そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
DiaryINDEX|今まで|これから
2008年05月23日(金) |
結局は9時過ぎから18時30分くらいまで。 |
今日は昼前からとっちゃんと逢えていたの。
午前中私はとっちゃんの為に動いていて、終わった後逢った。
パチンコ屋の駐車場でとっちゃんと逢い、私の車に乗り込み、いつものように目的無しにまた走り始めた。
ところが。
とっちゃんが
「ものすごく不味いアイスコーヒー飲みにいかへんか?」
と言う、とっちゃんからの微妙な提案に従い、その喫茶店に向かった。
いやぁ、本当に不味くて驚いた。
苦くてエグい味のするアイスコーヒー。
とっちゃんと私は大の珈琲好きだからよっぽどの事がない限り残さない。
今日はその「よっぽど」だった。
途中、とっちゃんに仕事の電話がかかってきたから、
合計1時間位その喫茶店にいたのかな?
その後また目的決めずに走っていたけど、たまたま目にはいったカラオケ屋に入った。
フリータイムを利用して、13時31分から18時位まで歌いっぱなし。
今日ももちろんとっちゃんの美声に聞き惚れた私。
今日とっちゃんが歌ったのは
●「浪花しぐれ 桂春団治」 ●「YAH YAH YAH」 − チャゲアス ●「霧子のタンゴ」 − フランク永井 ●「雪国」 − 吉幾三 ●「人にやさしく」 − ブルーハーツ ●「夢」 − ブルーハーツ ●「万里の河」 − チャゲアス ●「素顔」 − 長渕剛 ●「JEEP」 − 長渕剛 ●「純恋歌」 − 長渕剛 ●「銃爪 (ひきがね)」 − 世良公則&ツイスト ●「群青」 − 谷村新司 ●「砂塵の彼方」 − アリス
などなど。
私は、とっちゃんと私の大好きな水曜どうでしょう関係の歌ばかりを好んで歌ってみた。
とっちゃんは私のために「霧子のタンゴ」を替え歌して歌ってくれた。
なぜか。
いや、理由は分かっているけど、ある事情でとっちゃんから私は
う●こ
と呼ばれている。
いや、事情は聞かないでください。
凹みますから。
と言うより、理由、書けませんからーっε=ε=ε=(ノTдT)ノ ワアァァ・・!!
フランク永井さんの「霧子のタンゴ」を「う●このタンゴ」として歌ってくれたけど(笑)
私の顔見ながら歌ってくれたことはすごくうれしかったので、良しとしよう。
とりあえずまた二人で楽しい時間を過ごせたのが嬉しかった。
途中、私はなんどかとっちゃんの足にしがみついたけど、とっちゃんは優しくギュっとしてくれたり、頭を撫でてくれたのがすごくうれしかった。
そして
「好きだよ」
って言ってくれた。
ま、好きだよ、の言葉のあとに「う●こ」と言われたのが気になったけどね(笑)
でも、とっちゃんに「好きだよ」って言ってもらえて嬉しかったの。
駐車場に戻ってから、インド人のクマールさんにかけたけどつながらず。
まいった、まいった。
家に戻ってから私がかけたら、やっとこさつながった。
その内容をとっちゃんにメールしたら、さっきとっちゃんから電話がきた。
この頃とっちゃんが優しい。
うん、今日特に優しかった。
嬉しいな。
月曜日も一緒に市内に出かけなきゃいけない予定。
また、とっちゃんと一緒に時間を過ごせる。
今日もありがとうね、とっちゃん。
とっちゃん、またねっ!!
2008年05月22日(木) |
今日は4時間半くらい |
とっちゃんからメールが来たのは15時08分。
立ち仕事のアルバイトの疲れを、とっちゃんから連絡来るまでの間にマッサージで癒そうと思っていた。
ようやく私の順番になり、
さぁ!
と言うときにちょうどメールがきた。
致し方なし。
私はサークルKに寄って飲み物とタバコと、そしてエロ漫画雑誌を買って、とっちゃんが待ってくれている場所へ向かった。
数分後到着し、とっちゃんを見ると電話中だったから、私は自分の車の中で待機していた。
すると電話が終わり、とっちゃんは私の車に、いつものように乗り込んできた。
そしてまた目的を決めずに走りだした。
ヌル〜っと。
色んな話をしながら・・・。
今週、あるいは来週で終わるはずだった話が、また延期になった。
とっちゃんは怒りを通り越して、諦めているような表情だった。
私も、その話にはいっちょかみしているが、もう半ば諦めている。
後は、とっちゃんがまた何か新しい事業を考えている。
この話の内容はまだまだ内緒。
その話に私も参加させてくれるみたい。
役割はホームページ作り。 ま、得意ですが。
前にいた会社でもホームページ作ったし。
大変だー、楽しみだ―、頑張るぞー
と言うより、来週かさ来週に出資してくれる方に話にいって、うまくいけば話だけどね。
でも、とっちゃんが誘ってくれたのが何よりうれしかったから、話が進めば全力でホームページ作るぞ。
その後、フラ〜っと車を走らせ、たまたま見つけた喫茶店に入りアイスコーヒーを注文。
とっちゃんはヤンジャン読んだり、漫画読んだり、煙草吸ったり。
私はそのとっちゃんを見ながらアイスコーヒー飲んだり、外の風景眺めたり。
たとえとっちゃんと話をしていなくても、とっちゃんと一緒の時間を過ごせるだけで幸せ。
ここの喫茶店にはこれまた懐かしい漫画がたくさんあった。
●CITY HUNTER ●聖闘士星矢 ●静かなるドン
など。
とっちゃんに「聖闘士星矢の漫画あったよぉ〜」と伝えると「懐かしいっ!」って言ったっけ。
喫茶店の壁を見れば、懐かしいポスターが。
また、とっちゃんと一緒に映画観に行きたいなぁ。
17時前に店を出て、また車を停めている場所に戻った。
この前ホテルに行った時に私がしでかした事がきっかけで、私はとっちゃんにとんでもないあだ名で今は呼ばれている。
そのあだ名はここにかけるようなものではない。
早くまたラブホに行って、払拭しなければっ。
いつもラブホへ行ったら、マッサージを先にしてお風呂入って、そしてセックス・・・と言うコースだったけど、今度からは
セックス→マッサージ→お風呂
という順番に変えようということになったけど、そんな時間を作るためにもお互い落ち着かなきゃなぁって思う。
とっちゃんには彼女がいて、彼女さんの子供を「娘」と呼び、可愛がるとっちゃん。
私はその娘さんの顔知ってる。
だって写真見せてくれたもん。
今日もね。
しかしこの行動ってどういう心理から出た行動なんだろう?
と思うけど、普通の人と違う行動をするとっちゃんの心理を把握するのは容易ではない。
ま、私を大事に思ってくれているし、考えてくれているのには変わりはないし。
特にはこだわらない。
関係ないわけじゃないけど、私が考えることじゃないし。
逆に言えばオープンだから安心できるっちゃーできるかも。
暗くなるまで二人で話をして、時刻は19時42分。
「明日喫茶店くる?」 − 私
「あぁ、明日行くかも」 − とっちゃん
「喫茶店ではまた、二人の時とは違って、バカ話でもしようか」 − とっちゃん
明日また逢えるもんね、とっちゃん。
私、頑張るよ。
とっちゃんのためなら、たとえ火の中水の中。
前世で縁があった私ととっちゃん。
頑張るよ。
今日は4時間半も逢えていたんだね。
また、明日ね。
とっちゃん!
2008年05月21日(水) |
16時から18時過ぎまで |
今日は16時すぎからとっちゃんと逢っていた。
「キノコの山」、タバコ、飲み物(ポカリとラテ)を買って、私はとっちゃんが待ってくれている、いつもの場所へ向かった。
とっちゃんの車の近くに私の車を止めて・・・と思いとっちゃんを見ると、私の車に乗るよ、という仕草を見せた。
私は助手席をクリーンアップし、とっちゃんを迎え入れる準備をした。
タバコと携帯を持って私の車に乗り込んできたとっちゃんと、何をしようかと話し合った。
カラオケ行ったりどこかに行く時間はないから、
「コーヒー飲みに行こう」
というとっちゃんの意見で、近くの喫茶店に行くことにした。
別にどこか遠くじゃなくてもいいの、とっちゃんと一緒にいられるなら。
二人で喫茶店に入りアイスコーヒーを2つ注文。
のんびり二人で何気ない話をしていた。
そのあと、少し用事があり、二人で私の友達の家に向かった。
その時。
とっちゃんからすべてを見透かされているということを言われた。
私が心で思っていること、善意であれ悪意であれ、私がついているウソも知っているというとっちゃん。
眼が入っている数珠のせいだろうか。
私がお願いしたから、私の友達の母にも数珠を作ってくれた。
でも眼は入っていない。 ただのお守り、魔除け。
私のはとっちゃんの眼いり。
だからお見通し。
「俺はお前が善意でついている嘘も全部知ってる。だけど善意だから何も言わない。」
そう言った。
笑っていたけど、やっぱり怖かった。
見通されていることが怖かった。
笑顔で別れた後、
色んなことを考えた。
怖くていろいろ考えた。
でも、私はこう考えた。
その私がついているウソの中に、後ろめたいと思うことがあるから「怖い」って思うんだ。
善意のウソに関してはとっちゃんは眼をつぶってくれる
だから、私の中の後ろめたいものを全部、全部、吐き出してしまおうって。
善意のウソ、これは私の中で排除できないもの。
これからは今まで以上にとっちゃんに従うって決めたの。
そのためには、私は潔白でもっといるために頑張らなきゃ。
・・・もしかしたら、とっちゃんが私を利用するためにそんな風に言ったのか・・・?なんて事も考えた。
だけど。
そんなところがあったとしても、それを含めて私はとっちゃんが好き。
だからいいの。
私はもう今までの私と違う。
後ろめたいと思ったから恐れたのかもしれない。
後ろめたさを捨ててしまおう
「善意のウソ」はそのままに
とっちゃんにつき従おう。
私にとってとっちゃんは絶対的な存在なんだもの。
今日は18時過ぎに別れた。
明日も逢える。
明後日も逢える。
ずっと逢える。
ずっとずっと
2008年05月20日(火) |
8時半から10時、そして12時45分から18時半 |
朝からとっちゃんと喫茶店でいつものように出逢い、いつものように会話は交わさず、お互いの存在を確認しただけ。
後で逢うのわかってるし、お互いね。
10時前に先にとっちゃんがいつものように先に店を出た。
私も買い物があったからいったん喫茶店を出て近くのスーパーに。
店内を目的のプチトマトを求めてウロウロしていたら、10時14分にとっちゃんからメールがきた。
「昼十二時くらいに同じ所ら辺駐車場に停めて待ちます。昼まで待ってね」
私は「うん!大丈夫。待ってるから♪」とすぐに返事した。
買い物はすぐに済み、ついでに・・・とマッサージ屋に顔を出して施術してもらった。
それでも時刻は11時半。時間がまだあったから2度目の喫茶店訪問。 そしてアイスコーヒーを注文し、飲みながらとっちゃんにメールをいれた。
今日の約束の時間は13時と言うことに。
ま、でも結局12時45分くらいには出逢った。
そしてとっちゃんはいつも通り私の車に乗り込み、また車をすぐに駐車場から出し走り始めた。
だけど、今日の目的場所はすでに決まっていた。
とっちゃんと私は川沿いにあるホテルへ向かった。
移動中の車の中でとっちゃんがこんな事を言った
「お前な、俺がお前のことポイすると思ってるかもしれんけど、それはないからな。」
突然どうした?と思ったけど話をそのまま聞いていたら、ようするにこうだった。
男女関係っていうのはいつか崩れる可能性を秘めている。
だけどとっちゃんの中では、ツレと言うのは男女関係よりも上をいく大切な関係で絶対に崩れることがない・・・らしい。
「だからやわな男女関係よりもツレのほうがいいと思うけど、お前はどない思う?」
と言われた。
そんな風に聞かれたら「ありがとう」と言うしかないのでは・・・・(汗)
これってどうなの?というかすごく微妙な、とっちゃんに都合のいい言い分なのでは・・・・という感じもしなくはないが。
とっちゃんは仕事で大阪を離れる可能性もある。
でも子供たちの学校のこととかあるから、ずっとじゃないと思うけどね。
だけど大阪にいる限りは絶対に逢い続けてくれるって・・・。
朝8時過ぎにとっちゃんと出逢った喫茶店に向かった。
すると、やっぱり止まっていたのはとっちゃんの車。
昔はよくとっちゃんの席の隣にあえて座っていたけど、最近じゃめっきり避けるようになったっけ。 うっかり「二人の会話」になったらマズイからねぇ。
とっちゃんはカウンター席に座り、私は後ろの席に。
とっちゃんはいつもどおり漫画の雑誌を読んだり新聞を読んだり。
そして私はババジの本を静かに読んでいた。
とっちゃんは一度も私に目をくれることなく、10時前に店を出て行った。
私ももちろん見ない。 だって後で逢うことをお互い知っているから。
10時11分、とっちゃんからのメール。
「昼過ぎに逢おう」
私は、「うん、わかった!」って送り返した。
本当はその後違う場所に移動し用事を済ましてからとっちゃんとの連絡を待とうと思っていたけど、喫茶店のママの頼みをクリアーするためにその後しばらく喫茶店にとどまった。
なんとかママに頼まれたことをクリアーしホット一息ついていた12時46分。
とっちゃんから、この前待ち合わせたパチンコ屋の駐車場へ向かった。
今日のとっちゃんの格好は半そでだから大丈夫。
格好は昨日と同じ格好。
とっちゃんの車を見つけて、隣に止めた。
するととっちゃんはニコニコ笑顔で乗り込んできてくれた。
いつもの笑顔、やさしい笑顔、大好きな笑顔。
とりあえず私はいつもどおり車を駐車場から出し、なんとなぁく目的を決めず走り始めた。
「どこ行こうか、●●さん」 − わたし
「そやなぁ、とりあえずまっすぐ行っていよか」 − とっちゃん
私はいつもはとっちゃんの事を、とっちゃんの本名で呼ぶ。
そしてとっちゃんは私のことを「ゆみ」や「おい」などと、まるで慣れた夫婦のように呼ぶ。
途中、こんな会話があった。
「もし一緒に駆け落ちしてくれって俺が真剣に言うたらお前どうする?」 − とっちゃん
「そりゃ●●さんが言うなら、私とでもいいなら私は何もかも捨ててついていく。」 − 私
彼女さんじゃなくて、相手が私って言うのがすごくうれしかった。
私はとっちゃんとならどこにだって行く。
それが天国でも、地獄でも・・・・・。
なんとなくまっすぐ走っていたら、左手側に「道の駅」が見えてきた。
「おもしろそうや、入ってみようっ!!」 − とっちゃん
平日の昼間なのに混んでいた。
二人で仲良くテクテク歩いて店内へ。 店内にはたくさんの野菜、果物、花・・・・思わず二人であれやこれやと今晩の晩御飯のメニューのために野菜を真剣に見ちゃった。
とっちゃんはレッド・オニオンとわさび菜、そして私は切干大根。
まるで夫婦みたいに、二人で列に並んでいたっけ。でも途中でとっちゃんは並ぶのが嫌い。 だから私はとっちゃんに、
「私がいるから外で煙草吸いながら待ってて」
そう促した。
400円を私の掌に乗せて、ニコっと笑顔で外に出て行ったとっちゃん。
そのあと少し園内を二人で歩き車に戻った。
同じ場所に駐車したままで少し話して、そしてまた走り始めた。
たまたま見つけたゴルフの打ちっぱなし場。
クラブなんか持っていないのに、「やりたいなぁ。」なんて話していた。
「俺、もうクラブ7,8年握ってない」 − とっちゃん
「私も5年以上握ってないなぁ」 − 私。
だから今度二人で行こうって約束したの。
そのあと、いろいろ話していたの。
だいたいグルゥって運転して、結局カラオケに行こうって事に。
とりあえず3時間で申し込み、早速とっちゃんが一曲目をいれた。
タイトルは覚えていないけど、中国語の曲。
詳しくは分からないけど、「私のために歌ってくれていたら嬉しいのになぁ・・・・」って思う曲だった。
この前とは違ってとても楽しそうにしてくれているとっちゃんを見て、私もすごく幸せになれた。
私のリクエストした曲も2曲ほど歌ってくれたしね。
今日は3時間ほど歌ったのかな?
締めの曲はいつもどおり「ドロロンえんまくん」と思いきや、キテレル大百科の「はじめてのチュウ」だった。
時折私の方を見ながら歌ってくれたってことは、私のためにか?
いやいや、そんな事はないだろう(笑)
でもとても楽しい時間を過ごすことができてうれしかった。
まるで、恋人同士のように
まるで夫婦のように。
たとえ帰る場所が違っても、私の心はとっちゃんとともにいつもある。
「私はとっちゃんを救うために、楽しませるためにここに帰ってきたんだから」
あなたの笑顔が私の幸せ
たとえ、その笑顔が私に向けられたものでなくても
私はあなたが笑っていてくれるなら、それで幸せなんですもの。
ね、とっちゃん。
明日も楽しい時間を過ごそうね。
ね、とっちゃん!
2008年05月16日(金) |
結局、朝9時くらいから17時くらいまで |
朝は8時半ごろから10時半ごろまで、とっちゃんと私はいつもの喫茶店にいた。
でもお互いに言葉は一切交わさず、シラーっととっちゃんが店を出た。
とっちゃんが店を出てから20分後くらいの10時35分にとっちゃんからメールが入り、今日は13時にあるパチンコ屋の駐車場で逢う約束をした。
用事を済ませ私はその駐車場に13時前には到着し、メールで知らせたけど返事がない。
ま、そのうち返事が来るだろうなぁ〜と思いのんびりしていたら、13時20分頃とっちゃんが私の車に乗り込んできた。
お腹を空かせているかなぁと思ったから、私はとっちゃんのためにチョコのお菓子やパンとスタバのラテ、煙草を買っておいた。
すると
「お腹減ったぁ」
そう言ってパンとお菓子にパクついた。
いろいろ大変なとっちゃんは朝も昼も食べれない。
だから私が持って行くパンやチョコのお菓子がほぼ昼ごはんになっている。
どうやらとっちゃんは私がやってくるまでの間、この駐車場に車を止めて寝ていたみたい。
今日のとっちゃんは天気予報を見ずに来たのか、長袖のシャツをガンガンに着ていた。
そのために車内であやうく脱水症状を起こすほど汗をかいたらしく
「どっか涼しいところいこう」
って言ったの。
ま、とりあえず車を駐車場から出し、何気なく走り始めた。
私の頭の中では涼しい場所を探してフル回転。 と言っても、「あの場所」かカラオケしか浮かばなかった。
しかし「あの場所」に行こうと私から言うのもなんだかなぁ・・・と思っていたら、今日はとっちゃんから
「あの場所」に行こう
と提案があったから、近場の「あの場所」へ向かった。
そして車を滑り込ませ、煙草をしっかり持ち二人で部屋に入って行った。
まず私がやったのはお風呂をためること。
がぁ。
今日の部屋のお風呂はなんとも、これまた(笑)
思わず二人で笑ってしまった。
透明な大きなボール状の浴槽だったんだもん。
汗をたくさんかいたとっちゃんはお風呂がたまるのを待てずに、早速素っ裸になりシャワーで汗を流し始めた。
「私も入っていいぃ・・・??」 − わたし
「おぅ、当たり前や。お前は俺の体洗ってくれなあかんねんからなぁ」 − とっちゃん
私も洋服を脱ぎ、軽くシャワーを浴びて、私はとっちゃんの身体を洗い始めた。
背中、腕、胸、首、足、足裏・・・の順番で。
さすがにお尻や大事なところは自分で洗ってもらうことにした。
そしてからだを洗っている間にためたお風呂に二人で入って、湯船の中で軽くあったまった。
まずはいつもどおり、とっちゃんは「その手」のビデオを鑑賞し、そして私は背中や腰をマッサージ。
もちろん足裏も。
何本かの「その手」のビデオを鑑賞し終わったとっちゃんはうつ伏せだった姿勢から座位になり、今度は首を改めてマッサージ。
今度は私の希望で仰向けの姿勢をとってもらった。
私の太ももの上に頭を乗せてもらい首をマッサージ。
途中、私の胸がとっちゃんのおでこにちょうどのっかったみたいで、
「氷嚢かと思ったらお前の胸やった(笑)」
と言われて二人で笑ってしまった。
「今度は下の首をマッサージしてほしい」
そう言ったとっちゃんの言葉通りに私は愛撫。
口にふくみ、舐め、吸い・・・、そして乳首を舐めたり軽く噛んだり、吸ったり・・・・。
そして私はタマを舐め、ア●ルを舐めたり吸ったり、息をかけたり・・・。
だけどぉ。
運悪くテレビ画面に少し高齢のAV女優さんが出てきて頑張っている姿を見てしまったとっちゃんは、萎えてしまい、これまた二人で笑ってしまった。
その後眠そうな顔をしていたとっちゃんのために部屋を暗くして、とっちゃんは30分ほど、とても安らかな寝息を立て寝始めた。
私はそのとっちゃんの寝息を子守歌代わりに、イスの上でうたたねをしていた。
30分後、とっちゃんは大きな伸びをして目を覚まし、私を呼び寄せ、
「舐めろ」
私は静かに口にまたふくみ、愛撫。
その後うつ伏せになったとっちゃんのア●ルを私が勝手に愛撫をし始めたら、とっちゃんは可愛い声で悶え始めた。
「ウン・・・・ウン・・・・・」
ア●ルのどこを舐めたり吸ったりしたらとっちゃんが一番感じるかはわかっている。
でも時々、背中にも私の舌をはわせたり、息を軽くかけたりした。
そのたびにとっちゃんの可愛い声が私を濡らした。
仰向けになったとっちゃんは
「胸も舐めて」
私は激しく吸ったり、噛んだり、舐めたり・・・・そして首や耳にキスをした。
とっちゃんの手は私の胸をいじめていた。
とっちゃんは挿入してくれようとしていたけど、今日はとっちゃんを気持ちよくさせたかったから、挿入はさけて、ひたすら私はとっちゃんの胸を舐めたりしていた。
それでよかったから。
だって、今日はとっちゃん疲れていたからさ。
それにこんな逢瀬の機会はまたすぐやってくるってしっているからね。
今週はよくよく考えたら毎日逢っていた。
こんなことはもうないかもしれなけど、とても幸せだった。
また、こんな日がくればいいなぁ。
明日明後日は逢えないけど、でもまた月曜日に逢えるからいいんだ。
ね、とっちゃん!
とっちゃんの優しさ、ありがとう。
私はこれからも、とっちゃんが倒れそうになるたびに、一生懸命とっちゃんを支えるから。
支え続けるから。
愛してるよ、とっちゃん。
2008年05月15日(木) |
8時半から18時まで |
今日は朝は8時30分からとっちゃんと一緒にいた。
私は朝、まずいつもの喫茶店でアイスコーヒーを飲み、8時15分にとっちゃんとの待ち合わせ場所、いつもの場所へ向かった。
待っている間、昨日受け取った「水曜どうでしょう」のDVDを見ていた。
8時30分きっちりにやってきたとっちゃんは私の車に乗り込み、私は一路奈良へと車を走らせた。
途中コンビニでとっちゃんにスタバのラテとタバコを買おうと思い、車を駐車スペースにいれた途端、とっちゃんの携帯が鳴った。
しかしその電話の内容はとっちゃんだけでなく、私をもがっかりさせるものだった。
「なんか遊ぶ気がそがれた…」
そぅ言ったとっちゃんだったけど、私は黙って車を走らせた。
ほどなく映画館のある建物に到着。
まぁ10時前に到着したもんだから、映画館以外の建物はしまっていて、映画が始まる時間まで飲み物買ってタバコを吸いながら時間をつぶした。
回りからみたらとっちゃんと私ってどんな風に写ってるのかな?
なんておもったりした。
今回買ったMサイズのアイスコーヒー、二人で一つをわけわけして飲むことにしたんだけど、今更ながらなんだかドキドキした。
本当は「紀元前一万年前」という映画を見たかったけど、残念ながら上映時間が遅かったため断念。
選んだ映画は「相棒」。水谷豊さん主演の映画だったけど、これは前評判通りすばらしい内容の映画だった。
それだけではなく、とても大切なテーマを投げかけている映画だと思った。
「どうだった、映画?」 - わたし
「うん、よかった。面白かったし、考えさせられた」 - とっちゃん
「うん、ホント。大切なテーマがあったね」 - わたし
「忘れることも大事やけど、忘れたあかんこともあるからな」 - とっちゃん
「うん、ほんまやね」 - わたし
とっちゃんが楽しんでくれてよかったなぁ。
気づけば時刻は13時過ぎ。
「お腹減ったねぇ」 - わたし
「ほんまやなぁ、なんか食べよか」 − とっちゃん
ってことで、私ととっちゃんは函館市場、通称函市に向かった。
がぁぁぁ・・・。
回転寿司だってことは知ってます。
だけどありゃない。
美味しい、美味しくないとかの話じゃなくて、お寿司が流れてこないんだもの。
2皿ほど食べて、とっちゃんが怒ってしまったから店を出ることにした。
そのあととっちゃんと一緒に、私の友達のお母さんのために数珠を作る目的で石を売っているお店に出向いた。
「俺が石選んでいる間は話しかけんといてな」 − とっちゃん
「うん、わかってるよ。大丈夫」 − わたし。
ちゃんと元気な石を選ばなきゃいけないからねぇ。
だからその間私は色々石を見たり、人を眺めて時間を過ごしていた。
ほどなく、とっちゃんに呼ばれ、友達のお母さんから預かったお金で石の料金を支払った。
合計5000円。 今回使用する石はラピスラズリ、水晶、桃色珊瑚などの8mm玉で全部で18粒。
石を買ってさっそく人気のない場所を選び車をとめ、作業にかかる。
私も力添え。
石を両手でもち邪気と呼ばれるものが入らないように気をつける。
とっちゃんは目的に合わせ石の配置を考えながら紐に石を通す。
きっとこんな風に私の数珠も作ってくれたんだろうなぁ。
と、とっちゃんが一言。
「お前のは俺の目いり。お前に何か起こる前に俺がなんとかできるようになってるから」 − とっちゃん
なんだか嬉しかったけどね。
その後コーヒーを飲むために「アンデス」と言う名前の喫茶店に入った。
とっちゃんからその時「あまり短い丈のシャツ着るな」と注意があった。
ただの友達だったらこんなの言わないぞ、と言われて、明日から逢うときはできるだけスカートはいて丈が十分あるシャツを着用しよって決めた。
時刻は15時過ぎ。
とっちゃんと私はまた同じ道をたどり奈良から大阪に戻った。
途中、とっちゃんが突然ローソンの駐車場に止まるように言ったから、煙草とスタバのラテを買い車にもどった。
「ちょっとエンジンとめて休憩しよう。お前も疲れたやろ。ありがとな」 − とっちゃん
とっちゃんはそう言いながら私がとっちゃんに買ってきたプチシューを美味しそうにほおばっていた。
そしてとっちゃんはどうやらお腹が大きくなって眠くなったのか、それとも安心してくれているのか、「すごく眠くなってきた」と言って椅子を倒し目をつぶった。
「俺が寝ている間に変なことするなよ(笑)」と言って目をつぶったとっちゃん。
まだ明るいから変なことしないからご安心ください(笑)
それにとっちゃんはちゃんと、「落ち着いたらまた〈あんな場所〉にはゆっくり行けるから、落ち着いたら行こうな」って言ってくれてるから焦らないし。
なはは。
私はとっちゃんの寝息を音楽に、静かに本を読んでいた。
途中目を覚ましては、「あぁ、まだ16時40分か」と時計を確認するとっちゃん。 そのたび私は、「大丈夫だから、ちゃんと起こすから、せめてゆっくり休んでね」と声をかける。
そしてまた安心して寝息を立てるとっちゃん。
今だけでも、短い時間だとしても安心して休んでほしいもの。
20分くらい後、とっちゃんは大きな伸びをして体勢を直した。
どうやら少しだけでも休めたようだ。
今日は朝8時半から18時くらいまで、なんとおよそ10時間にわたりとっちゃんと時間を過ごした。
嫌いな女や、どーでもいい人とこんなに時間を我慢して過ごせるほど心が器用ではないとっちゃん。
「不特定多数の女と関係を持つことは今はもうできない」と言ったとっちゃん。
だけど、〈そんな関係〉なとっちゃんと私。
とっちゃんの中で私はいったい、どんな位置にいるんだろうねぇ。
ま、とにかく。
明日もとっちゃんに逢える。
来週はどれくらい逢えるか分からない。
だけど、今週は毎日逢えていたのは事実。
それだけでもうれしいからいいんだ。
またね、とっちゃん!
2008年05月14日(水) |
16時から18時過ぎまで |
アルバイト2日目終了。
ファーストフード店でのアルバイトがこんなに大変なのかと改めて痛感(笑)
アルバイト終了後、私はとっちゃんと逢うまでの時間をいつもの喫茶店で過ごすべく向かった。
時刻は13時半。
ほどなくしてとっちゃんがやってきた。
今日は珍しく焼き飯を注文。とっちゃんはたいがいアイスコーヒーしか注文しないので、私には珍しく光景に見えた。
お互いなんとなく16時前まで喫茶店で時間を過ごし、とっちゃんが喫茶店を出たのを確認して私も店を出た。 そしてとっちゃんが待ってくれている場所へ向かった。
16時、とっちゃんの車に乗り込むといきなりとっちゃんからお叱りを受けた。
「お前が店をはよでーへんから、一緒に過ごす時間減ったやないか。どこかに行く時間もなくなった」
どうやらとっちゃんは私が先に店を出ることを待っていたみたい。 だけど私が店をいつまでたっても出ないからシビレを切らし、先に店を出たみたい。
「ほんまに空気の読めん女やで」
と。
あー、また機嫌を損ねたなぁ・・・と思ったけど、今日はとっちゃんの機嫌をすぐに直すことに成功した。
だって、今日はとっちゃんと私が待ち望んでいた「水曜どうでしょう」のDVD最新作の発売日、それを見せたらすぐに機嫌がなおったからひと安心。
家に帰るまで待ちきれないとっちゃんは私の車に移動してDVDを見ることをご希望。
早速私の車に移動し、二人で見始めた。
最初は二人してみていたけど、なんだか首筋を押えてなんだか痛そうな表情をするとっちゃん。
私はすかさず後部座席に回り、とっちゃんの首筋をマッサージし始めた。
いやぁ、しかし硬い。
こりゃ痛いはずだよね。
私はDVDを見ることなく一生懸命とっちゃんの肩や首をマッサージしていた。
だいたい1時間半くらいマッサージしていたのかなぁ。
その間とっちゃんはDVDを見ては楽しそうに笑っていた。
「明日なんか映画見に行こうよ」
私からこんな風に言ったら、とっちゃんが「えぇな、なんか映画一緒に見よう」って言ってくれたのがすごくうれしかった。
とっちゃんが見たいといった映画は「紀元前一万年前」だった。
とっちゃんらしい選択に思わず納得。
結局この日私はとっちゃんと18時まで一緒に時間を過ごし、自宅に戻った。
そしてとっちゃんが見たいと言っていた映画の上映時間を調べたけど、これが残念ながら上映開始時間が遅いため断念。
あぁ、一緒に映画見れない・・・・
と思ったら、
「とりあえず明日行ってその時見たい映画を見よう」
と言うことになり、私的にはとっちゃんと一緒に映画を見れるので結果オーライってことで。
今週だけだと思うけど、毎日一緒に長い時間を過ごせているからとてもうれしい。
とっちゃんとの時間のあと、友達の家に遊びに行った。
そう、頻繁に晩御飯を食べさせてもらっている子の家(笑)
でも今日はそんなのんびりした雰囲気はなかった。
ま、その話はここではあえてしないが・・・。
とりあえず!
明日もとっちゃんと時間を一緒に過ごせるのがとても楽しみ。
・・・
ここでは書けない話だが・・・
ただ一つ言えるのは
人の思いが強すぎるとそれは念にかわり、とんでもないことを引き起こすことがあるってこと。
そしてとっちゃんが持っている力より、私のほうがどうやら力が強いらしいってこと。
はー、とんでもねぇ。
2008年05月13日(火) |
朝11時から16時半まで |
今日は11時過ぎにはとっちゃんと待ち合わせ。
とっちゃんから呼び出しがあったのは朝の10時51分。
喫茶店に入った途端で、コーヒーを飲む時間さえなかった。
でも、私にはコーヒーよりも、とっちゃんとの待ち合わせが大事だからいいんだ。
スタバのラテとタバコ、そしてチョココルネを持ってとっちゃんの車に向かうと、とっちゃんが私に手で合図。
とっちゃんが私の車に乗ってきたから、とりあえず目的を決めずに走り始めた。
さすがに「あんな場所」に連チャンで行くほど若くないとっちゃんと私。
今日はとりあえずカラオケに行くことにした。今日はちょっとリッチにいつもとは違うカラオケ屋に。
ただ参ったことにこのカラオケ屋というのが、私も前の仕事場の近所だけにちょっと緊張したっけ。
平日のフリータイムだから料金も安くてありがたい。
カラオケ屋に入った時間は11時48分くらいだったかなぁ?
まずはとっちゃんから歌い始めたけど、なんだかどうも乗り気じゃないみたい。
まぁ、とっちゃんをイラつかせる原因がまだ解決していないからどうもね。
でも歌い始めたら、いい調子になってきた。
今日とっちゃんが歌ったのは・・・
●「夢芝居」 ●「涙そうそう」 ●「初恋」 − 村下孝蔵さん ●「恋」 − 布施明さん ●「足手まとい」 ●「長い夜」 − 松山千春 ●「まつり」 − 北島三郎さん ●「和歌山ブルース」 ●「翼の折れたエンジェル」
など。
どうも私も、とっちゃんをイラつかせている原因が気になり集中できず、どんな歌をとっちゃんが歌ったのか覚えていない。
あ、途中でヘコんだから覚えてないんだ。
とっちゃんが
「お前に歌うよ」
そう言って歌ってくれたのが、森雄二とサザンクロスさんという方たちの「足手まとい」だった。
まずタイトルでドン引き、そして内容にドン引き。
「あぁ、やっぱり私はとっちゃんにとって足手まといでお荷物なんだぁ・・・・」
とヘコんでいたら、とっちゃん曰くは表面上のタイトルや歌詞に注目するんじゃなくて、歌詞の中に含まれる意味を汲み取ってほしかったようだ。
「一歩下がってついてくる女性って美しい」
さらに一歩下がらなきゃいけないの?
だけどさらにとっちゃんが歌ってくれたのは布施明さんの「恋」だった。
これってどうなんだろう?
恋というものは 不思議なものなんだ 逢っているときは なんともないが さよならすると 涙がこぼれちゃう 逢うたびに うれしくて 逢えばまた せつなくて 逢えなきゃ 悲しくて
逢わずにいられない それというのも 君のためだよ ぼくのこの胸も 恋にふるえてる
逢えばそれだけで 楽しいくせに わかれたあとの 涙がつらいのさ 逢うたびに うれしくて 逢えばまた せつなくて 逢えなきゃ 悲しくて 逢わずにいられない そんな恋だけど 君が好きだよ ぼくは君だけを 愛しつづけたい ぼくは君だけを 愛しつづけたい
なんか悲しいね。
どんな意味があるのかな?
私は「私のために歌って」とお願いしたらこの歌を私のために歌ってくれた。
どんな意味があるのかなぁ・・・?
その後、一緒に樋口了一さんの「1/6の夢旅人2002」を歌ったり・・・。
楽しかったけど、なんだか少し物悲しさを残した今日。
ずっとニコニコ、笑顔は絶やさないようにしていたけど、どこかさみしかったなぁ。
私がどんなにとっちゃんを想い、支え続けても、とっちゃんにとってはどうでもいいのかもしれないね。
それを分かった上でのお付き合い。
ただ、時々、物悲しくなるね。
2008年05月12日(月) |
13時35分から19時くらいまで・・・? |
アルバイト初出勤後、私はとっちゃんが私を見つけてくれた喫茶店へと向かった。
今日はさい先よく朝からとっちゃんと出逢えて幸せ。
とっちゃんからの連絡を待つ間、今度はアイスコーヒーではなくホット珈琲を飲みつつ本を読む。
喫茶店のママが「あんたの手相を見てキ○ガイってゆーた人も相当変わり者やでな(笑)」と言った。
とっちゃんの事だ(笑)
なんて事言いながら笑っていたら13時35分、とっちゃんから「いつもの場所で待ってる」と言う内容のメールがきた。
私は食べかけていたトーストを口にくわえつつ、とっちゃんが待ってくれている場所へ急ぎむかった。
メールに書かれていた「お前の車にすぐ移動するわ」に胸が踊った。
私の車に…と言うことは、どこかに二人で向かうと言う意味だから。
場所に到着後、とっちゃんはカバンを持ち私の車に乗ってきた。
「何処に行こうかとか?」 - 私
「とりあえず奈良に向かって走ろう。あ、二上公園行こか」 - とっちゃん
珍しく爽やかなデートな雰囲気。
とっちゃんと私が住んでいる地域にはたくさんの古墳や歴史に名を連ねる山などがある。
二上山もその一つ。
私は一路、とりあえず奈良に向け走り始めた。
横でとっちゃんはエロ漫画雑誌を読んだり、携帯のお尻を見たりしてる。
とっちゃんが何をしていても、私の隣にいてくれる事が嬉しかったの。
車を緑溢れる公園に止め、二人で散策開始。
とっちゃんとニコニコ笑いながら歩いた。
と。
目の前には475段もの階段が出現。
頂上には展望台があるらしく、とっちゃんが私に一言。
「俺、待ってたるから上まで行ってこい。ただしちゃんと上まで行った証拠に写メ撮ってこいよ」
笑いながら言うとっちゃん。
最近まともな運動していないからと言う理由で勘弁してもらった。
とっちゃんはよくここに筍や蕨を取りに来るみたい。
今日もさりげなく蕨を探すとっちゃん。
この公園内に美味しいアイスコーヒーを出してくれる喫茶店があるとの事、二人で早速店に入り注文。
アイスコーヒーを待っている間や飲んでいる間も左側の首を押さえ、痛そうな顔をしているとっちゃん。
アイスコーヒーを飲み終わり、この後の行き先を話し合った結果、ここから近い、「そんな場所」に行くことに決めた。
その場所は私にとっては初めて、だけどとっちゃんは彼女さんとよく来るんだって。
言わなきゃいいのに、なぜ言うのかなぁ。
焼きもちを焼かせたいのか、あるいは素直なのか、はたまた両方か・・・?
慣れない裏道を使ったためか道に迷い大変だったけど、15時40分にはなんとか到着。
とっちゃん曰く、以前はそのホテルは白色の建物できれいな外観らしかった。
しかし今とっちゃんと私の前にあるその建物はどう見たってド派手なピンク色。
二人で絶句したけどとりあえず車を滑り込ませた。
建物の中に入って驚いたのは、中もピンク色の照明で、目がチカチカした。
なんとか部屋を決めエレベーターを探しあて、入室。
淡いブルーカラーの照明が印象的な部屋だった。
今回の二人の失敗。タバコを部屋に持ってくるの忘れちゃった。
とりあえずとっちゃんは勢いよく服を脱ぎ始めた。
今日はなんだかやる気だ。
私は服を脱ぐ前に、湯船にお湯をはる。とっちゃん好みの熱い目の湯加減に。
そして私もまずはジーンズを脱ぎ、とっちゃんの背中や肩をマッサージ開始。
その間、もちろんとっちゃんはその手のビデオを鑑賞していたけど、私はもちろんその手のビデオには目もくれずマッサージ。
あ、マッサージの前にとっちゃんの背中に出来ていた大きなニキビを潰したっけ。
素っ裸のとっちゃんと、下着姿の私。
二人して部屋に珍入していた蚊にさされた(笑)
とっちゃんはお尻を、そして私は太ももを刺された。二人してかきむしっていたっけ。
少しの間うつ伏せで寝ていたけど、その体勢が疲れたのか座り直し、今度は座居でマッサージ再び開始。
だけど今度は私が疲れちゃったから、やっぱりうつ伏せになってもらって肩や背中のマッサージを三度開始。
と、うとうとと目をつぶり寝始めたとっちゃん。
少しの時間でもいい、とっちゃん、ゆっくり安心してお休み・・・。
私はとっちゃんが寝続ける間も、手を緩めることなくマッサージ。
時々目をうっすらさましては、私の様子を確かめているように見えた。
はっきり目を覚ましたとっちゃんは今度は仰向けになり、また目を閉じた。
私はとっちゃんの頭を左手で大事に抱えながら首筋をマッサージ。
私の体ととっちゃんの顔が近い。とっちゃんは私に完璧に身を預け、寝ている。
私の胸にとっちゃんの息がかかるたび照れ臭かった。
目を覚ましたとっちゃんが
「なぁなぁ、パックンして」
とっちゃんが鼻にかかり気味のいつもの甘い声でそう言ってきた。
私はもちろん拒まない。
舐めたりくわえたり、アナルを責めたり、乳首を責めたり…。
私がとっちゃんの乳首を責めていると、お返しとばかりにとっちゃんは私のブラの紐も外し、とっちゃんの指が私の胸を責める。
私は思わず声が出てしまうけど、その声を抑える事はしない。
声を抑えることをとっちゃんは望まない。
お互い責めたり責められたり…。
息づかいが荒くなるとっちゃん、そして身悶えしながら声を出す私…。
と、とっちゃんが私に
「足の指舐めろ、パンツ脱いでこっちに尻向けろ。尻を高くつきあげろ」
私はとっちゃんの言うとおりのポーズを取りつつ、足の指を舐める。
すると何やらゴソゴソしているな…、
Toっちゃん
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