そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
DiaryINDEX|今まで|これから
今日は朝から新しいアルバイト先で頑張るぞ!
そう意気込んで自宅をでた。
しかし今日は契約書類にサインをし、初出の日を決め、制服とメニューを支給され終わってしまった。
「なぁんだ」
勝手に働く気満々でいたから、肩透かしをくらったような気分だった。
とっちゃんに逢うにはまだ時間があった。
おまけにいつもの、とっちゃんが私を見つけてくれた喫茶店に行こうにも、ママが旅行に行ってしまい店は開いていない。
とっちゃんに「いつでも大丈夫だよ」とメールをいれ、一旦自宅へ退却。
その前に、新しいバイト先で母さんにとお土産にミニ牛丼を買った。
「なかなか美味しいわね」
そぅ言いながら牛丼を食べる母を眺めていた時、とっちゃんからいつもの場所に到着したとメールが入った。
時刻は15時29分。
私はとにかくメールを返し、すぐにとっちゃんが待っていてくれる場所へ向かった。
また何やら雑誌を読んでいるとっちゃんが私をニヤニヤしながら迎えいれてくれた。
とっちゃんは雑誌を読んでいた。
私はスタバのラテ、チョコパン、チョコケーキ、煙草を渡した。
すると嬉しそうにチョコパンにパクついた。
そしてまたなにやら雑誌を読んでいた。
「指、寝ている間に蚊にかまれてん」
この一言がのちの私の軽い悲劇の引き金だった。
私はとっちゃんとジャレながら、とっちゃんの膝の上にオデコや手を置いていた。
するととっちゃんが私の頭をチョップ。そのたび私はおでこをとっちゃんの膝でぶつけては痛い思いをしていた。
するととっちゃんは何やら携帯を見ながらニヤニヤしている。
「何見てるん〜?」 − わたし
「うん? これ!」 − とっちゃん
見せてくれた画像はとっちゃんが何よりも一番好きなものだった。
そう、それは・・・
たくさんの女性のお尻(笑)
とっちゃんは女性のお尻、それもただのお尻ではなくプリケツが大好き。
いや、大好物(笑)
その女性のお尻ばかりを集めたサイトを携帯で見てはニヤニヤしていた。
「プリケツの彼女いるやん」 − わたし
「うん、せやな」 − とっちゃん
「それでもプリケツまだまだ欲しいの?」 − わたし
「そろそろ新しいのがいい」 − とっちゃん
彼女に飽きたってことなのかなぁ・・・?
じゃ、私がプリケツになったらチャンスあるのかなぁ・・・・?なんてよこしまなことを考えてしまった。
「お前がプリケツになったら俺、毎日ホテル行こうってお願いするから、お前ホテル代が大変になるで(笑)」
と軽く挑戦状をたたきつけられた(笑)
だから私はさらにプリケツになるための努力を惜しまないと心に近い、思わずコアリズムのDVDを申し込んでしまった(笑)
途中、とっちゃんは私の携帯を使って、某SNSで私の名前で日記を書き始めた。
「いったいどんな日記を私の名前で書いてるのやら・・・」とは思ったけど、止めなかった。
だってとっちゃんがなんだか楽しそうだったんだもん。
「出来た!」と言って私に見せてくれた内容は
タイトル「妄想中、」
内容 「エッチな・・・ ぷっ!」
もうそのSNSの仲間が「大丈夫かー?!」みたいなコメントがたくさんあって面白くて、おまけにその日記を書いた本人自らその日記にとぼけたコメント入れてくれて、本当に面白かった。
ちょっとでもとっちゃんが楽しい時間、楽しそうな顔をしてくれたのが本当に嬉しかった
こんな話をしながらも私はとっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージしていた。
とっちゃんが突然
「お前俺の言うことなんでも聞くねんなぁ」 − とっちゃん
「うん、もちろん。何でも聞く。だってとっちゃんだもん」 − 私
「ほな、今すぐ裸になってあの電信柱にデンしてきて」 − とっちゃん
「へ?あの電信柱に??」 − 私
「うん、そう今すぐ(笑)」 − とっちゃん
少し躊躇したが、本気で裸になってデンしてきてやろうと思い脱ぎかけたら、一応止めてくれた(笑)
と。
何かの中で私はとっちゃんに聞いたの。
「私の事ひとつ褒めて」
って。そしたらとっちゃんが言ってくれたのは
「俺がジーンズのチャックおろしたら、すぐにちゃんとパクっとしてくれるところ。どんなに汗かいて臭ってもパクってするところ」
いや・・・こんなん人に話せないし。
「ジーンズのチャックおろしたらすぐにパクってするところが可愛いって言われるよ」なんて友達に言えないし(笑)
「なぁ、薬局でキンカン買ってきてほしいなぁ」 − とっちゃん
「あ、さっき蚊にかまれたところかゆいのん?いいよ」 − 私
「ついでに飲み物買ってきてほしいなぁ」 − とっちゃん
私は自分の車に乗り込み、コンビニによった。まずはアイスコーヒーを。
しかし私の任務はこれだけでは済まなかった。
ドSのとっちゃんからの任務がもう一つあった。
「ペンギン系で可愛い絵のエロ漫画の雑誌も2冊買ってきて!」
だった。
とっちゃん、衝撃の告白がこの前にあった。
「うん、だって俺ロリコンやもん」
このセリフが何度頭の中でリフレインしたことか(笑)
私は恥を忍んで、買いましたよ。えぇ、買いましたよ。
そして薬局でキンカンを購入。
車に帰ってきたらとっちゃんは早速キンカンの箱をあけてかゆがっていた指に塗った。
アンモニア臭が車の中に立ちこめた。
「これ目の下につけたら眼、覚めるやろなぁ」 − とっちゃん
「目が覚めるというよりは、気附け薬みたいに驚くやろな(笑)」 − 私
「俺なー、昔メンタムのリップはセ●●スには使っててん。気持ちいいねんでぇ」
「ほっほー・・・・」 − 私
すると、とっちゃんは突然私に目をつぶるように指示。
大人しく眼をつぶると・・・・・
鼻と口らへんにキンカンを塗られたっ!(笑)
もー臭いは熱いはでエライことになってしまった。 だけど私はさりげなく、とっちゃんのジーンズで少しだけ拭いて仕返し。
私がえらい事になっている間も、とっちゃんはエロ漫画を読んでいた。
でも私の視線が気になるのか、「一人でじっくり見よっと」と言ってカバンに入れてなおした。
とっちゃんは座席を倒し、「少し寝るから18時半になったら起こしてくれ」と言って目をつぶった。
時刻は18時10分ごろ。
私は空を見たり、風視たりしながら時間を過ごした。
鼾をかいて少しでも眠っている様子に見えたとっちゃんは18時半になり目を覚ました。
「眠れた?」と聞いてみたけど、「あんまり・・・」と返ってきたのが心配。
少し暗くなってきている空を二人で眺めた。
するととっちゃんがニヤニヤしながら私にこんな事を言ってきた。
「なぁ、キンカン、アソコに塗ってみいひんか?」 − とっちゃん
「え?」 − 私
「後部座席でジーンズと下着脱いでM字開脚しろ」 − とっちゃん
「とっちゃんが手で塗ってくれるならいいよ」 − 私
こうやって改めてみるとなんて事をとっちゃんは私にお願いし、そして私はなぜ快諾してしまったのやら。
でもそれはとっちゃんだから私は「いいよ」って言ったんだろうな。
「どうせお前すでに濡れてるやろ」 − とっちゃん
「・・・・・・」 − 私
私は大人しく従い、後部座席でジーンズと下着を脱ぎ、言うとおり足を開きM開脚した。
するととっちゃんは手にキンカンを塗り、私のアソコに塗った。
とっちゃんの言うとおり、私のアソコはすでになぜか濡れていたの・・・。
すると効果はテキメン。
キンカン効果で私のアソコはすぐに熱くなった。
そしてついでに・・・・かどうかは分からないけど、とっちゃんはカバンからカメラを取り出し、私のパイパンになっているアソコを撮影。
この前ホテルに行った時とっちゃんが言ってくれたのは 「お前のアソコはきれいな形してるな」
って。一つでも褒めてもらえるところがあって嬉しかったな。
私は下着をつけジーンズをはいた。
「どうや、どんな感じや?」 − とっちゃん
「うん、予想通りすごく熱いよ」 − 私
「痛くないか?」 − とっちゃん
「うん、痛くないよ。熱いだけ」 − とっちゃん
「時々つけるあの媚薬より熱いんか?」 − とっちゃん
「うん、アレより熱い」 − 私
キンカン効果か、アソコがムズムズする・・・。
何度も何度も「痛くないか?」と聞いてくれたとっちゃん。
そして痛くないと答える私の
2008年05月07日(水) |
10時20分から16時過ぎまで |
今日はとっちゃんと逢う事はすでに決まっていたの。
朝は爽快な目覚め。
早めに家を出てマッサージ屋に顔をだし、順番待ちをしていた
待ち時間わずか5分程度、私は背術のためにベッドに横になりマッサージを受けていた。
友達のマッサージ師とゴールデンウィーク中何をしていたか・・・などお互いの事を話しながらマッサージを受けていた。
マッサージ開始からおよそ10分、とっちゃんからの着信を知らせ着うたが鳴った。
「そっか、マッサージ終わったら電話くれや」
ニコニコしながら電話を切ると、友達のマッサージ師が私をからかう。
「好きな人からの電話やろ。声が可愛かったでぇ」
やっぱり好きな人と話すときは声が変わっちゃう。
マッサージ終了後、会計のために受付に向かうと、見たことのある、ある人に似た顔をした人が前にいた。
「●●さん、こちらですよ〜」
その似ている人とはとっちゃんで、その人はとっちゃんのお父さんだった。
私はとっちゃんのお母さんの顔を知らない。お父さんの顔しか知らない。
とっちゃんは自分では母親似と言うけど、優しい面立ちはお父さんにも似ている。
友達のマッサージ師曰く、とても癖のある性格だそうな。 それはとっちゃんと同じかな。
とっちゃん自身は「俺は癖のない爽やかな性格やっ」と言うけど、いやいや、これがなかなか。 一筋縄ではいかない、これまた癖のある性格。
ま、私自身もかなり癖ある、キャラクターの濃い人だと言われるので言えないが・・・。
濃いキャラクターと珍しい名前同士のとっちゃんと私。
朝からお父さんにも逢えて嬉しかった。元気そうだからよかった。
マッサージ屋を出てとっちゃんにすぐに連絡。
今日はマッサージ屋の近くのパチンコ屋の駐車場に車を止めてとっちゃんを待っていた。
私の車が止まってすぐに、となりにとっちゃんの車が止まった。そして私の車に乗り込んできた。
「とっちゃん、お父さんが今マッサージ屋にいるよ」 − 私
「そうか、ほな注意していかな見つかったらわややからな」 − とっちゃん
見つかってはいけないとっちゃんと私の関係。
「見つかったらわや」と気にするってことは、私との関係を続けたいからなのかなぁ・・・?
ま、いっや。
とっちゃんと私はとりあえず走り始めた。
「どこに行こうか、とっちゃん」 − 私
「そうやなぁ、まだ早いしな。今日はゆっくり過ごせるな」 − とっちゃん
「でもな、夜遅くはなられへんねん。長男の携帯作りにいかなあかんねん」 − とっちゃん
「うん、わかった、とっちゃん」 − 私
たとえ夜まで過ごせなくても、今はまだ10時20分、たっぷり過ごせるからいいんだ。
とりあえず走り続ける私。
するととっちゃん「キャンパスに行こう」って言ったから、私はとっちゃんの言うとおりの場所へ向かった。
その場所とは、もちろんラブホテル。
道を横にそれて、ホテルへ車を滑り込ませる。
部屋を選び私たちは吸い込まれるように入って行った。
部屋に入ってまず私がしたことはやっぱりお風呂をまずためること。
その間にとっちゃんは裸に。そしてDVD鑑賞ができるこの場所で、とっちゃんはDVD作品を選んでいた。
そしてとっちゃんが
「お前も下着になれよ。マッサージしてもらうときジーンズはいてたら痛いから」
今日私が身につけていた下着は、以前とっちゃんから言われた通り「安くて可愛い下着」だったの。
とっちゃんは私の下着を見て、
「うん!可愛いのんつけてるやん!これからもこんなん身につけてこいな!」
と褒めてくれた。
嬉しかった!
そして何度も見てくれたとっちゃん。
そう言えば。
今日一番驚いたのはDVDを選んでいたら、そのリストの中に「水曜どうでしょうーベトナム縦断」があったこと。
こんな場所でこんな大爆笑のDVDを誰が見るんだか(笑)
結局今日は「カオス」と言う映画をチョイス。
あー、やっぱり拳銃がいっぱい出てきて、人がエライことになってる( = =)トオイメ
でもその映画を選んだとっちゃん自身も音に驚いて時折身体を「ビクっ!」と動かしている。
映画を見ている間ずっと私はとっちゃんの腰、背中、足、足裏などをマッサージ。
腰がゴチゴチにこっているとっちゃん。
一生懸命マッサージしたせいか、汗をかいた私。そして血流がよくなったためか汗をかいたとっちゃん。
だからまずは二人して汗を流すことにした。
二人で湯船につかり、「ふわぁぁ〜」とまったり。
そして湯船から出て私はとっちゃんの背中を洗った。大きな背中のとっちゃん。 大きな背中を洗うのは一苦労。
お風呂からあがって、また二人でまったり。
また何か映画?を選び始めたとっちゃん。 今度は「けっこう仮面」なる、不思議なタイトルのものを選んだ。
不思議な、ちょっとエロな映画だけど、ほしのあきちゃんなど有名どころもでていて驚いた。
その映画を見ながら私はとっちゃんに奉仕。
そう、奉仕の時間。
私は下部に身体を移動し、「とっちゃん」を口に咥えたり舐めあげたり・・・そして乳首を責めたり、アナルを舐めたり・・・。
とっちゃんは私のアソコを手でいじったり、器具を使って責めてきたり・・・・
そして恥ずかしくも、ついついその器具で逝ってしまった私。
それを見てクスクス笑うとっちゃん。
するととっちゃんは私のアソコに媚薬を塗りこんだ・・・・そして熱くなる私の大切な場所。
そしてまたまた逝ってしまった私・・・・・
2人の時間は40分ほど。
また私はと密着しベッドに横たわる。
ふと、とっちゃんを見るととても眠そうだった。とっちゃんは目を瞑り10分ほど眠っていた。
時刻は15時。
そして目を覚ましたとっちゃんに「30分ほど寝たら?」と聞いたら、とっちゃんは「そやな」と言って目をつぶった。
「パックンしててもえぇで(笑)」
と言ったけど、少しだけパックンしただけで、とっちゃんを静かに眠らせてあげることにした。
だって、パックンはいつでも出来るもんね。
だから私は部屋の照明を落とし、テレビを消した。
すぐにとっちゃんの寝息が聞こえてきた。
その間、私はとっちゃんのためにお風呂をため、そしてなぜか歯を磨いたり携帯でメールチェックしたりしながら過ごしていた。
20分後、目を覚ましたとっちゃんの背中にぴったりくっついて少し目をつぶっていた。
とっちゃんに足や手を絡めて寝ていた。
それを拒まないとっちゃんが嬉しかったの。
そしてお風呂に二人で浸かった。
時刻を見ると16時前。
今日は長男くんの携帯契約に行かなきゃいけないから早く帰らなきゃいけないとっちゃん。
いつもみたいに夕方までいれないから、早めに逢ってくれたのかなぁ?
・・・・
うん、そう考えよう!
「お腹減ったねー」
そういや、午前中にその場所に入って全く食べ物を口にしていなかったから、途中コンビニでとっちゃんのためにチョコパンとスタバのラテを買った。
そしてとっちゃんの車を止めた場所にもどった。
「また明後日ね、とっちゃん」 − 私
「おう、また明後日な」 − とっちゃん
あの場所で過ごした時間は過去の中で最長じゃないかな。
とっちゃん、私はずっとあなたを支えるためにそこにいるから。
何があってもあなたを支えるから。
とっちゃん、またね。
とっちゃん、愛してるよ!
2008年05月05日(月) |
今日は1時間20分くらい。 |
今日もいつもの場所で、いつもの時間くらいに待ち合わせかな?
と思い、少し17時頃、休みで今日は特にやることなかったからすでに待っていた。
が・・・。
とっちゃんは来ない。
「ふっ・・・どうせ私なんて」
とヒネた、久しぶりにヒネた。
1時間待ったし。 ま、その間に寝ていたけど(笑)
私はとっちゃんを待つ間、長く待つことが予想される場合いつも寝ることにしている。
帰り際に一応とっちゃんにメールした。
「待っていたけど、今日は子供の日だからむりやね。また連絡ちょうだいね」
といれて帰った。
すると、とっちゃんからすぐに返事が来た。
「夜にあの場所の駐車場で」
と返ってきた。
ま、子供の日だから、豪勢な食事の準備でもしているんだろう・・・と諦めてさっさと自宅へ戻った私。
自宅に戻って、母さんと一緒にゆがいた筍をを食べやすい大きさに切り出汁で煮たり、ご飯の準備をしていた。
19時53分
とっちゃんから「今から出れる?」と絵文字付きでメールがきた。
だから私はすぐに「もちろん!」と返事を返し、自宅を出た。
もちろん、夕方逢うときに買っておいたスタバのラテ、煙草、そしてチョコパンを持って出ることは忘れなかった。
10分後くらいに、場所に到着、だけどとっちゃんはやっぱりまだ来ていない。
だから私はとっちゃんに「すでに到着して待ってるから」とメールをいれた。
そしてそれから5分後位にとっちゃんが私の車の横にとまり、私はとっちゃんの車に乗り込んだ。
が。
どうやらジーンズに一昨日だか昨日ふっていた香水の匂いがまだしっかり残っていたためか、とっちゃんはしきりに
「臭い!」
を連発。そして
「せっかく逢いに来たのにくちゃい!」
と。
だから思わず、
「じゃ、ジーンズ脱いで私の車に投げ入れて下半身はパンツ一丁になったらいい?」
と聞いてしまった。もちろん答えは
「やれるもんならやってみろ!」
だったから驚いた(笑)
ま、さすがに、それはしなかったけど、帰ったら早速ジーンズを洗おうって決めた。
特に何を話す・・・というのはないけど、私はとっちゃんと入れるだけで幸せだった。
ま、幸せだけでは済まないなにか違う感情もそこには当然あったけどね。
「とっちゃんの中で私はどんなもんなんだろな・・・・」
と考えていたのは事実。
そして話はインド人の友達、クマールさんのこと。
機械の修理に必要なパーツを欲しいと言ってきてるけど、代金を支払ってこないもんだから大変。
で、結局話の流れで私の携帯から電話することに。
ちゃんと国際電話サービスに申し込んだから、もう大丈夫。
前は330円だったけど、サービスに申し込んだから半額くらいだしね。
中国もしかりインドもしかり、相手が電話を取る前にはなぜか音楽が流れる。
日本でも最近あるけど、あんまり使っている人を見たことがない。
中国ではやっぱり中国らしい、少しムーディーな音楽。
インドでは、なんとも軽快な音楽で、サリー着たおねーちゃんたちが踊りだしそう(笑)
そして渋めの声のクマールさんが「Yes?」で出た。
私はすかさずとっちゃんに電話を渡した。
「Hello? This is ●●speaking!」
と。 話の内容はもちろん仕事に必要な、そのパーツの話に。
だけどクマールさんは自分が来月来日する話ばかりをずーっとしてくるので、声のトーンはにこやかだけど、顔が明らかにいらついている様子のとっちゃん。
ま、とにかくなんとか支払いの件、そして来日の件について話をし、電話を切った。
「あー、やっぱりアイツはあかんな」
と一言、ばっさり。
とっちゃんがクマールさんと話している間、ううん、その前から、ずっととっちゃんの足に手を置いていた。
電話を切ったとっちゃんはチャックを下し、大切なものをだし私に促した。
もちろん私は静かに顔をうずめ、口にふくむ。
だけど、私はどうも集中できない。
とっちゃんにとって、私にとってとても大切な問題がまた先延ばしになった。
全部終わるわけじゃないけど、一部がとりあえずゴールデンウィーク明けには終わるはずだったのに、また先延ばしになった。
そしてそれはまたとっちゃんを苦しめる結果にしかならない。
「どうしたらとっちゃんが楽になれるのだろう・・・・」
そう考えながら、私は行為に及んでいた。
どうもそのため集中できずにいたら、そればバレたのか、途中、
「しっかりまじめにやれ、ブス(笑)」
とお叱りを受けつつも、9時20分まで二人の時間を過ごした。
とっちゃんの言葉
「逢いに来た」
この言葉が嬉しかった。
でも、とっちゃんのためにも、私のためにも。
二人で楽しい時間を過ごすために、もっともっといろんなことを考えなければ、きっと私がつらくなってしまうだろうなって思った。
楽しい時間を過ごすために、二人で楽しく過ごすために。
とっちゃんにとって最善のことを考えよう。
今度逢えるのは水曜日。
「昼過ぎから逢おか」
って話してくれたとっちゃん。
とっちゃん、またね。
ありがとう、とっちゃん!
2008年05月02日(金) |
5月2日、13時55分から18時20分まで |
今日はとっちゃんからと逢う日。
と言っても、この頃連続で逢えているから、「今日も」と言うのが正解かも。
いつものマッサージ屋で朝からとっちゃんのお父さんに遭遇して驚いたっけ。
とっちゃんと同じ、やさしいクリクリ目のお父さん。
その後とっちゃんと出逢った喫茶店にてコーヒーを飲んでいたら、とっちゃんからの着信を知らせる着うたがなり、見るとメールだった。
タイトル「何してる」
内容 「今からでも逢うか?? 電話して」
私は喫茶店の外にで急いでとっちゃんに電話。
どうやら今日中に片付くはずだった問題が終わらず、一事が万事状態で何もすることがなかったらしい。
だから私は急いで支払いを終え、とっちゃんが待つ場所へ向かった。
「今日も車の中で話しするだけかなぁぁ・・・?」
そう思っていた。
場所に到着すると、「お前の車に移動するわ」
そう言って私の車に乗ってきてくれた。
雨が降る中、「とりあえず移動しよう」、そう言ったとっちゃんの言葉通り私はとりあえず車をだした。
片付くはずの問題が片付かなかったとっちゃんは気晴らしにどこかに行きたかったみたい。
昨日逢った時、カラオケに行きたいと言っていたとっちゃんの言葉を思い出し、駅近所のカラオケ屋に行くことにした。
今気づいたけど、今日行っちゃったらもう一緒にカラオケ行けないのかなぁ・・?(汗
とっちゃんと私は、とりあえず2時間だけ歌うことにしてボックスへと入った。
そして連続してとっちゃんは演歌をどんどん入れ始めた。
若いころ、添乗員していたし、スナックにしょっちゅう行っていたとっちゃんは演歌をたくさん知っている。
増位山太志郎さん、鶴田浩二さん、渡哲也さん、堀内孝雄さん、谷村新司さん、前川清さん、桑名正博さんなどなど・・・
でもどれもこれも上手いんだよねぇ。
とっちゃんが4曲歌う間に私が1曲ちょろっと歌ったりしていたっけ。
●前川清さんの「雪列車」「恋唄」
●桑名正博さん「月のあかり」
●鶴田浩二さん「街のサンドイッチマン」
●谷村新司さん「群青」「君を忘れない」
●堀内孝雄さん「影法師」
●増位山太志郎さん「そんな女のひとりごと」「そんな夕子にほれました」「昔の名前で出ています」
●渡哲也さん「くちなしの花」「みちづれ」
●黒沢明とロス・プリモス「生命のブルース」
●古都清乃「和歌山ブルース」
●フランク永井さん「霧子のタンゴ」
●北島三郎さん
などなど。
我ながらよく覚えていたなぁ、タイトル。
後はとっちゃんはビギンの「涙そうそう」が好きだから歌ったりしていた。
とっても甘くて素敵な声。
私のために谷村新司さんの「君を忘れない」を歌ってくれたり、アニメ「どろろんエンマくん」のテーマソングを歌ってくれた(笑)
「忘れないよって言ってもらえるのって嬉しくない?」
と言われたけど、「私はまだまだ思い出じゃないよ」って言ったら、笑っていた。
「当たり前や」って顔してね。
私が米米クラブの「君がいるだけで」を歌ったら、「演技でもない歌歌うな」と言われたの。
最初、少しショックだった。
「あぁ、私がこんな歌を歌うのが重いのかなぁ・・・・」
そう思っていたら、どうやら違った。
この歌はカールスモーキー石井さんがその当時お付き合いし結婚の約束までしていた南野陽子さんのために歌った歌だったのに、その後石井さんから別れを切り出した歌だから、
「演技が悪い」
だった。
私たちもそんな風に別れたらあかんから「演技が悪い」って言ってくれたのかなぁ・・?
なんて都合よく考えてみる。
歌いに歌った4時間。
途中、とっちゃんから
「しゃぶらせるぞ!」
「あー、ここでお金使っちゃうからラブホ行くお金無くなっちゃった。残念!」
なんて言ったっけ。だから思わず、
「大丈夫!今日行けなくても、機会はまたすぐやってくるし♪」
と言ってやった。
少しでもとっちゃんの気が晴れてくれればいいなぁ。
気晴らしの相手に、私を選んでくれたことが嬉しかった。
彼女さんじゃなく、私を選んでくれたんだ。
今日はね。
こっそりとっちゃんの歌声と、そしてとっちゃんと私の会話をこっそりこっそり録音。
これは内緒、内緒。
絶対にないしょ。
私の宝物。
私はまだまだ、とっちゃんの思い出じゃない。
これはとっちゃんが言ってくれたもの。
とっちゃん、今日も逢えて嬉しかった!
朝、会社の奥さんからメールが着ていた。
どうやら退職届にはまだ気付いていないようだ。
しかし私は返事もしない。
ドキドキするけど…。
そんな事考えながら、とっちゃんと出逢った喫茶店に向かった。
すると見慣れた車が止まっていた。
とっちゃんの車だった。
喫茶店のママに気付かれないように、普通の態度で入っていく。
とっちゃんは私に気付いていないフリなのか、気付いていないのか、私に背中を向けている。
おばちゃんと話していると、それに気づいて振り向くとっちゃん。
「おぅ!」 とっちゃん
「やぁ」 わたし
何があっても昨日逢っている、ずっと逢っている、これからも逢う素振りを決して見せちゃいけない。
だからお互い素っ気なくする。
声のトーンもいつもとっちゃんといるときと違うわたし。
だけどついつい昨日話した内容になると、馴れ馴れしくなっちゃう。
「なぁ♪」
なんて返事して、あぶなかった。
ま、時間も時間だったし、とっちゃんは帰ることに。
だけどそれからそれから1時間後くらいしてからかな、バイブにしてあった携帯が震えた。
「ま、まさか会社からの追手か…(汗)」
と思い見てみると、とっちゃんからメールが着ていた。
なんだろう…?と思いつつ開いてみると、「いつもの待ち合わせに行くけど」と言う内容だった。
私はすぐに「行ってもいいの?」と返すとすぐに「うん」と返ってきた。
私はスパゲティをキャンセルし、とっちゃんが待ついつもの場所に向かった。
すると、とっちゃんはまた何か新しい本を手に入れたようで読みながら出迎えくれた。
しかし一発目に発せられた言葉は
「なんで来たんや、ブス(笑)」
であった。
ま、これはとっちゃんなりの愛情ある挨拶で、最近じゃ「ブス」という言葉をとっちゃんから聞かないと安心出来ないという、超ドM体質になってきた(笑)
さて。
別に何をするわけでもなく、二人で車の中で空見たり、と思ったら話し始めたり。
まだ開かれているラピートの今日の結果がどんなのか話してみたり。
すると、とっちゃんは私の膝の上に足をのせ、そしてまた本を読み始めた。
だから私はいつものようにもくもくとマッサージ。
と。
やっぱり寝始めたとっちゃん。
この頃寝不足気味。目の下のクマが消えていない。
すぅ・・・・・すぅ・・・・・・・すぅ・・・・・・ぐぅ・・・・・・・・・・・・
と気持ちよさそうな寝息を立てている。
私はそれでももくもくとマッサージ。
嫌いな女の前じゃ寝ないでしょ、普通。
第一、今日逢う予定じゃなかったのに、嫌いな女に居場所知らせてこないでしょ、普通。
気持ちよさそうに眠ってくれているその姿を見ているだけで幸せだった。
まさか今日逢えると思っていなかったからすごく幸せ。
まさかメールで知らせてくれるなんて。
ふと見ると時刻は15時40分。
まさかこんなに長く逢えるなんて思っていなかったの。
今日逢えるなんて思えるなんて思っていなかったから、すごくうれしかった。
明日また逢えるよね、とっちゃん。
今日、あなたの笑顔に逢えて幸せだった。
とっちゃん、ありがとうね。
また、明日ねっ!
今日、ドキドキしながらも、会社をひっそり・・・・しかし大胆に強行突破で退職してきた。
そう、机の上にひっそりと「退職届」を残し、机の中に保険証をおいてきた。
明日出社しない私を不思議がりきっと会社の人は電話してくるだろうな。
一般の社会人としては失格の行為。十分分かってる。
だけど、こうでもしないとこの会社は辞められない。
募集要項に書かれていた内容と違う事ばかりの会社にはもういられない。
●ボーナス・・・有りと書いていたがひとっつもなかった。
●有給・・・これも有るって書いてあったけど、なかった・・・・
休まなきゃならない時でも有給無いから普通に休んだら、1万円の天引き。
いや、天引きしすぎでしょ。
ま、さておき。
今日は17時半に会社を猛ダッシュで飛び出し、とっちゃんが待ついつもの場所へ向かった。
大丈夫、ちゃんとスタバのラテ、チョコパン、煙草は昨日のうちに買ってあったし。
途中、ガソリン・スタンドに並ぶ車列のためにできた渋滞にはまったりしたけど、なんとかとっちゃんが待ってくれている場所近所に到着・・・・・・と。
エグザイルの「KISS YOU」が鳴った。
あー、「まだ?」って電話だ。
だから私は「もう着いたよ♪」って言ったら
「前のほうにいるからね」
だって。
私はとっちゃんの車の後ろに止めてすぐ乗り込んだ。
するととっちゃんは
「お腹減ってたから嬉しいなぁ」
だって。よかった、チョコパン買っておいて♪
「足の裏もんで♪」
とかわいい声でお願いしてくれたとっちゃんの足裏をマッサージ。
その間もとっちゃんと楽しくおしゃべり・・・のハズだけど、時折今の現状を思いため息をつくとっちゃん。
そうだっ!
と思いだしたことがあったから、私はマッサージをいったん中止し、車にある雑誌を取りに戻った。
その雑誌とは、月曜日にとっちゃんが「買ってくれたらうれしいなぁ」と私に言っていた雑誌。
とっちゃんが今大好きなスザンヌが載っている雑誌。
タイトルは・・・・
「プレイボーイ」(笑)
買うときちょっと恥ずかしかったけど、とっちゃんのためならなんのその!
少し顔を赤らめつつもがんばって買ったとも。
そして私はマッサージをまたまた開始。
話題はガソリンの値段。
5月1日からまたガソリンの値段が高騰する。きっとレギュラーガソリンでも155円超えだろって話していたの。
ギウギウなとっちゃんには厳しい話。
有り金はたいてガソリン入れたって言っていた。
もうあちらこちらの会社ではゴールデンウィークに突入。
お互いキリギリスだから余分なお金ないけど、
「カラオケ一緒に行こうな。」
「一日は絶対一緒に時間過ごそうな」
そう話してくれた。
2年前くらいの私だったら、
「毎日とっちゃんに逢っていたい!」
なんて独占欲バシバシだしている人だった。
でも最近、とっちゃんはちゃんと、それなりに・・・少しは・・・(笑)、私のことも考えてくれていると分かってからは、独占欲は羽が生えてどっかに飛んで行きました。
「一日でも私と過ごしたい」
そう思ってくれているだけでも幸せ。
「わたし=ゆみ」はちゃんととっちゃんの生活の一部になってる。
それだけで十分。
今日逢えていた時間は1時間くらい。
最近では一番短いような。
でもまた明後日金曜日逢えるから大丈夫!
ね、とっちゃん。
またぴっかぴかの笑顔見せてね。
私も負けないくらいのぴっかぴかの笑顔で逢いに行くから!!
今日も素敵な笑顔をありがとう、とっちゃん♪
2008年04月28日(月) |
大丈夫だよ、とっちゃん。 |
今日はとっちゃんと楽しい時間を過ごす予定だった。
だから私は、いつもより遅い時間とは言え7時過ぎには目を覚まし、顔を洗い準備をしていた。
「さぁ、喫茶店に行って、それから待ち合せ場所に向かおうか」
そう思っていた。
すると、とっちゃんからメールが入った。
「今喫茶店にいます。9時過ぎにいつもの場所で」
このメールで、私は喫茶店に行くことをやめた。
ここのママは勘がいい。
うっかり二人別々とは言え喫茶店に言って、うっかりいつもの二人で過ごすときの会話が出てしまっては危ないので、私は喫茶店に行くことをやめた。
だから私は9時少し前に家を出てコンビニにより、いつものアイテムを買い、場所へ向かい待っていた。
すると9時20分ごろ、とっちゃんが私の車に乗り込んできて、私たちは競艇場に向かった。
「楽しもうね」 − ゆみ
するととっちゃんが言った。
「楽しむだけやったらあかんねん。絶対勝たなあかんねん」
この時点で私はとっちゃんの様子がおかしい事に気づくべきだった。
競艇場に到着して、さっそく新聞をチェックしながら予想をたてる。
1レース目は見事に外した。
だけど2レース目を取り、なんとかチャラに。
でもでも。
その後ずっと負け続け、6レース目を前に帰ることに。
駐車場に向かう途中のとっちゃんの足取りは重かった。
車に乗ってからもとっちゃんはため息ばかりをつき、多くを話さない。
携帯を見ながらイライラしている。
私は黙々と運転することしかできず、「帰ろう」と言ったとっちゃんの言葉に従っていた。
そしてとっちゃんから話し始めた。
今日の競艇はとっちゃんにとって遊びではなく、真剣勝負だった。
大変な問題を抱えたまま、それを解決するための最終的な手段としてこの「競艇」と言う名のギャンブルを選ばざるを得なかったようだった。
それを聞いて驚いた。
どうして他の方法を選ぶように話すことができなかっただろう。
だから、昨日「競馬行こう」なんてメールしてきたんだ。
私は、とっちゃんと車に乗っていて私が運転しているときは絶対に煙草を吸わない。
だけど今日ばかりは一言断り、運転しながら煙草を吸い始めた。
集中するために。
今、この状況で、私がとっちゃんのために出来ることを一生懸命考えるために。
するととっちゃんが言った。
「こんな事になるなら俺、こんなギャンブルに使わなきゃよかった」
「こんな事なら、二人でカラオケ行ってホテル行って、二人の時間過ごせばよかった」
「そしたらこんな風に焦ることなんてなかったのに」
「増やそうと思ったのがいけなかった」
そして最後に、
「ごめんな」
そんなセリフをとっちゃんから聞くのがつらかった。
だから私は煙草を持ちながらふかしながら言った。
「とっちゃん、落ち着いたら一緒に、純粋に楽しむために競艇場にまた来よう」
「とっちゃん、またカラオケ行こう。ゆみ、とっちゃんの声聞きたい」
「とっちゃんが倒れそうなら、私はそれを支えるから」
「とっちゃんの幸せがゆみの幸せだから」
「だから今、一緒に何ができるか考えようよ」
とっちゃんを一人なんかにしない。
たとえとっちゃんが私を一人にしたとしても、私は絶対にとっちゃんを一人にしたりなんかしない。
だから、また一緒に考える。
私の問題は私の問題・・・・
だけど、とっちゃんの悩みは私の悩みなんだもの。
大丈夫、とっちゃん、大丈夫。
そばにいるから、一人にしないから。
私はあなたを笑顔にするために、いつもここにいるから。
ね、とっちゃん。
また、ゆっくりのんびりカラオケ行ったり、競艇場に「楽しむ」ために行こうね。
もぅ、こんな苦しみが終わる日は、そこまで来ているから。
2008年04月25日(金) |
今日は18時から19時半まで、そして。 |
今日は私にしては待ち合わせ場所に早く到着。
とっちゃんを待たせないように!
でも。
到着してみると、とっちゃんいねーし。
携帯をいじりながらとっちゃんを待ってました。
その間いろんな事考えたなぁ。
一応予定では来週30日で仕事を強行突破で逃げつつ辞める予定だけど、「大丈夫かなぁ」なんて思ったり。 さすがに、日給月給の会社にはもういられない。
募集要項には「ボーナスも有給もあり!」なんて書いていたけど、あれはただの客寄せだったみたいだし。
テンションあがりませんって。
そんなこと考えていたら、後ろから見慣れたノアが走ってきた。
私の横を通り過ぎる時にわざわざオモローな顔をして通り過ぎ、私の車の前に停車した。
今日のとっちゃんへのお土産はたくさんあった。
●スタバのラテ
●ピアニッシモ
●デザートのティラミス
●チョコパン
●ロールケーキ、チョコ味
さすがのとっちゃんも少し驚いたみたいだった。
今日のとっちゃんは、この前よりもあっきらかにつかれている様子だった。
そして自分でも「肉体よりも精神的にヘトヘト」と言っていた。
目の前にやることがたくさんあるけど、ひとつのことが終わらないために前に進めない。
まさに
一事が万事な状態
なのである。
いつもの私なら笑わせたりして、明るくしようと努力するけど、今日はとっちゃんの表情や声を聞きながらタイミングを計り、オモローな事言ったり、調子を合わせただ静かにうなづいたりしていた。
と。
突然とっちゃんが私の顔をジーっと見て一言。
「もし。お前の左前輪タイヤにおしっこかけたら怒る?」
と聞いてきた。
「?????????」と思っていたらどうやら小をしたくなったらしく、立ちシ●ンをするが、どうも位置的オ●ッコが私の車の左前輪にかかってしまうから、一応許可を取ってきた。
さすがに我慢させるのはかわいそうだし、許可をだした(笑)
するとまるで子供のように「ジョーーーーーーーー・・・・」と音が後ろで聞こえてきた。
そして数秒後、すっきりした顔して車に戻ってきたとっちゃんは、イスを倒して目を瞑り寝始めた。
安心してくれているから寝るんだよね?
だから私は静かに、時々とっちゃんの寝顔を見たり、寝息を心地よく聞いたりして、寝ているとっちゃんの横で時を過ごした。
その時間確か30分ほど。
好きな人の寝顔や寝息はここちのいい音楽のようだ。
少し目を覚ましたとっちゃんは時刻を確認し、まず左足を私の膝の上に乗せてきた。
だから私はいつものようにマッサージ。
今日はいつもと少し違うマッサージの仕方にした。
私は相手、特にとっちゃんの状態を見ながら、その時に適したマッサージ法を選ぶようにしている。
今日は癒し中心のマッサージ。
一押し6秒から7秒かけてゆっくりと。 そして相手の痛みや苦しみを指を通じて吸収する気持ちでミニ施術。
するととっちゃんの寝息が変わってきた。
大きなイビキ(笑)
あぁ、リラックスしてくれているんだなぁって思ったらすごくうれしかった。
ゆっくりゆっくり足裏をマッサージ、そしてふくろはぎもマッサージ。
痛くないように、痛くないように。
とっちゃんは左足の小指がずっとしびれているみたいだから、感覚が戻るようにマッサージする。
そして20分くらい揉んだところで、足をゆーっくりチェンジして今度は右足。
ゆっくりゆっくり・・・・とっちゃんの呼吸に合わせるように・・・・。
そして時刻は19時10分くらい。
眼を覚まし大きく伸びをしたとっちゃん。
そしていつものようにとっちゃんのものを口にふくむ。
なんとなく、私がとっちゃんのものを口にふくむと、とっちゃんは少しリラックスして気持ちが楽になっているように見える。
そして、この頃とっちゃんと見つめ逢える時間が増えてうれしい。
なぜかなぜか28日に住之江競艇に二人で行くことに(笑)
当初は行くとしても最終日くらいかなぁ〜なんて話していたのに、突然
「ドリームもあるし、やっぱり初日に行こう!」
と言いだした。
少々・・・いやかなり驚いたけど、とっちゃんからのお誘い・お願いなどありとあらゆるお願いは絶対断りません!
すべてこう答えます。
AS YOU WISH
楽しみだなぁ。
またとっちゃんとの時間を過ごせる。
とっちゃん、行くからには楽しもうね!
月曜日、いつもの待ち合わせ場所に朝9時半ね♪
とっちゃん、大好きだよ。
愛してるよ。
私はあなたの武器であり盾でありたい。
水曜日にとっちゃんと逢って「そんな場所」に行って帰り際に言われました。
俺が思わず「かわいいなぁ♪」って言ってしまうような可愛い下着はいてきて。
安くてかわいい下着を身につけてる女がいい。
安くてかわいい・・・・
とっちゃんの「安くて」はだいたい分かるとして、「かわいい」と言うのは、とっちゃんの中ではどんな感じで定義されてるんだろか・・・。
いつも身につけている下着はお気に入りのレース系。
それを一言
「おばはん臭い」
と切り捨てたとっちゃん。
「大人っぽいきれいな下着=おばはん臭い」
なのか?
どうなん?
こうなりゃ若い友達ひきつれて、ダイエーとかイズミヤとか、サティーとかで頑張って「安くてかわいい」下着を見つけてつけてやるっ!!
見てろよ、とっちゃん!
勝負だっ!!
2008年04月23日(水) |
今日は16時から19時40分まで、そして |
今日はいろいろ今後のことを考えるために早退をした。
実際今の仕事に対してテンションは下がりっぱなし。
仕事の内容自体は面白いけど、人間関係が無理・・・・。
と言うことで、用事を済まし、私はとっちゃんと出逢った喫茶店へ向かった。
もちろんとっちゃんに
「今喫茶店にいるよ。逢える時間になったらメールちょうだいね」
と、いれておいた。
だから私はのんびりとっちゃんから電話かメールが車で喫茶店でアイスコーヒーを飲むことに。
と。
メールが一通入ってきた。
でもとっちゃんからの着信を知らせる音じゃない。
ふと内容を見てみると、昨日登録に行ってきた派遣会社からのメールだった。
「昨日少しお話した、ゆみさんちの家の近所の会社での貿易事務兼通訳のお話ですが、ぜひ会社の代表者が会いたいとの事です。」
(*´∀`*)キャッホホホ〜イ♪
まさか登録翌日にちゃんとそこまで話をすすめてくれているとは思わなかったから嬉しかったなぁ♪
来週29日の祝日の日、代表者と面接。
緊張するけど、やらねば。 貿易事務の経歴を活かせる仕事だしね。
そしてそれから1時間半。 今度こそとっちゃんからの着信を知らせる「KISS YOU」が鳴った。
「今携帯出来る?」
だからすぐ電話した。 でも出ない。
で、もう一回電話。すると出た。
「この時間まだ早いからいつもの場所車いっぱいやねん。」
どうやら早く逢えるなら逢おうということになったけど、駐車する場所がないから夕方にしようって事に。
でも、せっかくだから早く逢いたい私の提案は、
「だったらとっちゃんちの近所の、夜に逢うときに使ってるお寺の駐車場は?」
と送ってみた。
するととっちゃんから「今から行くわ」と返ってきた。
だから私は残っていたアイスコーヒーを一気に飲み干し、いつもなら15分くらいかかる道のりを10分未満で到着。
と、幸か不幸かとっちゃんはまだ到着していなかった。
私が車を駐車スペースに止め直していたら、とっちゃんが後ろからやってきて私の右横のスペースに止めた。
だから、私はスタバのラテとたばこ、そして今日はチョコエクレアを持って乗り込んだ。
今日は他にもお土産つき。
キウイを山ほどもらったからおすそわけ!
とっちゃんの車に乗り込むと、あきらかにつかれた系のオーラをだしまくりのとっちゃん。
ここで「疲れてるね」って言ってしまうとマズイ・・・と思ったのであえて「お元気ですか?」と聞いてみた。
もちろん答えは
「お前の目にもし俺が元気そうに見てるなら、お前は俺のこと分かってないな」
いえいえ、もちろん分かってますよ。
分かってるからこそあえて避けた質問だったんだけどね。
どうやら目も疲れてる様子のとっちゃん。
「お前、目薬持ってる?目痛いねん」
どうやらドライアイらしい。 目薬買っとかなきゃ。
そして
「目の痛みを楽にするツボってある?」 − とっちゃん
「うん、あるで?」 ー ゆみ
ってことで、まじマッサージ目的で昼間からホテルへ出かけてきた。
早く逢えた上に、二人きりになれる場所へ。
部屋に入り、やっぱりまずはお風呂をためる。
そしてとっちゃんはパンツ一丁に。
外気温が高いのに、この部屋の中の温度ってば27度くらいあって暑いのなんのって。
私は洋服を上下着たままとっちゃんの背中と腰をマッサージ。
最初はそれ系のビデオ見たりしてたとっちゃんだったけど、気づいたら寝ていた。
途中目を覚まして
「も少し強めに押さえてもらえる?指痛くない?」
とご希望、そして心配してくれた。
いや、実際指はすごく痛いけど、とっちゃんのためなら私の指がどーなろうと関係ないっ!てことで強めに。
そしてとっちゃんはまた静かに寝始めた。
だいたい30分くらいしてからいったん目を覚ましたとっちゃん。
うつ伏せから仰向けに寝なおした。だってシーツが汗でビショビショになるほど暑い部屋。
そしていよいよ素っ裸になったとっちゃん。
クーラーつけて扇風機つけて、涼をとるとっちゃん。
私は仰向けになったとっちゃんの首や肩をマッサージ。
するととっちゃんはまた寝始めた。
とっちゃんは私がマッサージするといつでも寝てくれる。
前なんて私の膝の上で寝てくれたっけ。
私は額から流れる汗と格闘しながら一生懸命マッサージ。
ぬぐってもぬぐっても流れる汗に耐えられなくなってから、ついに私も上の洋服を脱いだ。
泣く子と暑さには勝てない(笑)
そしてまた寝汗をかいたとっちゃんは、目を覚ましちょっと高めのポカリとコーラを飲みほした。
するととっちゃんが第2のとっちゃんのマッサージを希望してきた。
もちろん私は拒むことなく、愛撫する。
舐めたり、吸ったり・・・。
そしてア●ルももちろん愛撫。すると今日はとっちゃんから
「もっと下の部分・・・」
と、とっちゃんが一番気持ちいい箇所を教えてくれた。
だから私は優しくキスしたり舐めたり、吸ったりした。
そして胸や背中・・・・色んな箇所。
今年4○歳のとっちゃんの声は、私の耳にはかわいく聞こえる。
特にア●ルをせめているときのとっちゃんの声には、思わず私は濡れてしまった。
私は思わずとっちゃんに抱きついた。すると、とっちゃんが私の肩にかみついてきた。
そして私の右肩に、うっすらとっちゃんの歯型が。
そしてそして、とっちゃんは私にゆっくりはいってきてくれた・・・・。
お互いが気持ちよくなった後、私は思い出したようにとっちゃんの足裏をふくろはぎをマッサージ。
しかし・・・・喉が乾いた(笑)
その後一緒にお風呂で男らしく汗を流す。
ずっとずっと二人でニコニコ笑いながら話した。
顔と顔を合せてニコニコ。
時折私は湯船の中でとっちゃんに正面から抱きついたり。
そしてそれを笑顔で受け止めてくれるとっちゃん。
一日だけ一緒にまた住之江競艇場に行こうねって話したの。
この前は「春たけなわ競争」だったけど、今度は
2008ラピートカップ!
これは去年も一緒に行ったんだ。
松井繁選手、倉谷和信選手、田中信一郎選手など、有名な選手がたくさん出るしね。
魚ちゃんこと魚谷選手が出ないのは残念だけど・・・。
また今年も一緒にとっちゃんと出かけられるのが楽しみ。
神様、ラピートではとっちゃんの機嫌が悪くなりませんようにっ!
ま、とっちゃん自身、この前の賭け方は無茶だったと反省していたしね。
今日も「ブス」と言われたけど、これもとっちゃんなりの私への愛情・・・・・と勘違いしたまま、今日は別れた。
今度逢えるのは金曜日。
ずっとずっと続く私ととっちゃんの関係。
とっちゃんがお風呂場で話してくれた。
お前は俺が倒れそうになると、いつも一生懸命まっすぐ立てるように支えてくれる。
うん、私はとっちゃんを支え続けるよ。
だってとっちゃんは私にとって唯一無二の存在だもの。
私は、私に何があってもあなたを支え続けるよ。
私は、あなたのために。
とっちゃん、大好き、愛してるよ。
また金曜日にね。
「お前は俺が倒れそうになると、いつも一生懸命まっすぐ立てるように支えてくれる」
このセリフは、私にとって最高の言葉だ。
Toっちゃん
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