そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
DiaryINDEX|今まで|これから
今日はとっちゃんに逢える日。
だから私は17時10分には仕事場をあとにし、とっちゃんが待ってくれている場所へ急いだ。
とくに道が混んでいるわけでもなく、17時40分過ぎにはとっちゃんが待ってくれている場所に到着できた。
いつもの三種の神器?(笑)を携えて、いざ乗り込むと、いつも通りのとっちゃんがそこにいた。
昨日の機嫌の悪さはやっぱりあの時だけのものだったみたいで一安心。
ちょうどお腹減っててん
と嬉しそうに私がチョコパンにかぶり付くとっちゃん。
その横でうっかり
ゲプっ
とげっぷしてしまった私(汗)
「確かお前が住んでたアメリカではげっぷってオナラより下品って扱いやんな?」
と、とっちゃんからするどいツッコミが入り、即座に「ごめん(汗)」と謝った私。
とっちゃんの前ではいかなる小さなミスも許されない(笑)
と。
とっちゃんの携帯にメールが続々と入ってくる。
一回やってみたかってん、出会い系って♪
と無邪気なとっちゃん。
ま、とっちゃんなら不法請求なんぞにあってしまい、たとえヤ○ザな方が来たとしても、きっとあっという間に撃退してしまうだろうけどね。
で、そのメールの内容は…
「100万お支払すれば会ってもらえますか」
とあった。
いきなり金銭からみかいな。
いったいどんな条件だして登録したんだろうなんて思った。
昨日と違い、楽しい時間が二人の間で過ぎようとしていた。
そんな時、とっちゃんの携帯にある一本の電話がはいった。
携帯が震えた瞬間、私にはわかった。
あ、彼女さんからだ・・・
私は物音をたてないように、そして呼吸することさえ躊躇うように、息を殺してその場にいた。
渡すものがあるので渡したい
それが彼女さんからの内容だった。
彼女さんの声が漏れ聞こえていた。
そしてまもなく渡すために彼女さんがこの、私ととっちゃんがいる場所に来る事になり、私は帰ることに。
「ごめんな、ほんまにごめんな」
謝るとっちゃん。
いいの、いいの。当然だもん。
だって、彼女さんが光なら私は影だから。
光輝くものがあるなら影は消えるものだから。
ただ、車を降りる際にとっちゃんにお願いした。
「お願い、ギュってして」
するととっちゃんは笑顔で私をギュと抱きしめてくれた。
そして私はいつもより車をふかし、その場から急いで立ち去った。
寂しくならないように抱きしめてもらった。
一生懸命詫びてくれるとっちゃん。
もし、とっちゃんが私のことをどうでもいいと思っているなら、もっと冷たく
「彼女来るから帰れ」
って言えたのかもしれない。
だけど、気にかけてくれて、やさしく「ごめんな」って言ってくれるのは、私のことも想ってくれているからだろうか。
そんな風に都合よく考えてしまったらダメかな。
だけど、とっちゃんの性格を考えたら、きっと私のことも想ってくれているから、あんな風に言ってくれたんだ
そう思う。
そう思いたい。
想ってくれていなければ、もっと冷たい言い方されたと思うもの。
大丈夫。
私が車を降りるときに「また水曜日ね」、そう言ったら
「ほんまにごめんな、また水曜日な!」
と言ってくれた。
大丈夫。
大丈夫。
きっと、ううん、絶対大丈夫。
とっちゃんは私の事も想ってくれているはず。
2008年04月20日(日) |
4月20日、住之江に。9時半から15時半まで。 |
今日は朝9時半にいつも夕方で逢う待ち合わせ場所で待ち合わせ、そして一緒に住之江競艇場に出かけてきた。
やる気満々のとっちゃんを見ているのがとても楽しかった。
久々に一緒に出かける競艇にウキウキしてた私。
1レース目は確かはずれちゃったっけ?
だってとっちゃんが頭に予想していた5号艇が転覆で失格。
でも2レース目は見事的中!見事3万7千円
ここまでは良かった。
この後とっちゃんの予想はことごとくはずれ、みるみる資金がなくなっていった。
その隣で私はジミぃ・・・に予想的中。と言っても600円程度を当てただけだけども(笑)
少しずつ不機嫌になるとっちゃん。
6レース目にして予算がなくなり、いそいそと帰ることに。
車中、とっちゃんはほとんど話さず、ずっと雑誌を見たりdvdを見たり。
「今日の晩御飯に魚買いたい」
そう話していたので、私が時々行く店にいったけどもいい魚が見つからない。
ここでさらに不機嫌に。
顔では笑っていたけど、少しずつ言葉にトゲが見え始めたっけ。
もうこうなったらおしまい。
私は無言でとっちゃんの車を止めてある場所にもどった。
せっかく日曜日にも逢えたのになぁ。
月曜日にも逢えるけどねぇ。
こんなことがあるといろいろ考えちゃう。
「あぁ、私なんてしょせんこんなもんなんだろう」
なんて、また落ち込んじゃう。
せっかくデートっぽかったのにねぇ。
ま、しょうがないよ。
どうせ私は
こんなもん。
今日は朝からマッサージ屋さんに行ったり、とっちゃんと出逢った喫茶店にてアイスコーヒーを満喫したり。
そして昼からはデパートに枕を買いに行った。
その途中、やけにとっちゃんが乗っているノアをみかけた。
逢える日でもないのになんでこんなに・・・?
「あぁ、ジンクス崩壊か」なんて思っていた。
夜晩御飯に久しぶりにカレーが食べたくなったからCO-OPに材料を買いに出かけると、ここでもまたたくさんのノアが止まっていた。
まぁ、ノアはメジャーな車だし、そりゃ1日に何台か見かけてもおかしくはないかもしれないけどね。
カレーも作ったし、ちょっと部屋の片づけでも・・・と思いつつも布団の中でゴロゴロしていたら、とっちゃんからメールが着た。
明日もし住之江で競艇なにかやっていたら、行かへんか?
私は返信する前に携帯でまず明日何かレースをやっているかを確認してみた。
すると「春たけなわ競争」というのをやっていた。
そしてその旨をとっちゃんに伝え、明日一緒に出かけることになった。
この前は乗り気じゃなかったのに、どうしたのかなぁ・・・?とは思ったけど、明日逢えるのは嬉しいしね。
久しぶりにとっちゃんの
「捲れーーーっ!!」
なんてセリフが聞けるのかと思うと楽しみかも。
明日はいつも夕方に待ち合わせている場所に朝の9時半集合。
楽しみだな。
今日は帰ろうとしたらウクライナのお客さんから電話が何度もかかってきて、なかなか帰れずにいた
。こっちも訛った英語なら、あちらもウクライナ語なまりの英語だから大変だ。
いや、正直私は英語には自信ある。
私に自慢できるものがあるとしたら、
1 とっちゃんへの献身的な愛
2 とっちゃんへのマッサージ
3 英語
である。
3つとも全部とっちゃんに誉められてるもん。
普段ならば、ちゃんと聞ける相手の言葉も、今日はとっちゃんを待たせている…とのもあったし、相手が何を言っているのか解らない事に、正直大人げなくもイライラしてしまった(笑)
(。-дノ【反省】
で。
結局会社を出たのは17:30。
私は急いで急いでとっちゃんが待ってくれているいつもの待ち合わせ場所へ向かった。
18時、なんとか到着しとっちゃんの車に ピアニッシモ、そしてチョコパンを持って乗り込んだ。
待たせちゃったなぁ…
そんな事を思いながらドアを開けたら、とっちゃんは爆睡中だった。
珍しく漫画を読んでいなかった。
私が乗り込むと大きな伸びをしながら、「おはよぅ〜」とかすれ気味の可愛い声で挨拶してくれた。
ようやく一つ、問題が解決したからほっとしたのかな。
ゆみ、頑張ったもん。
とっちゃんはすかさず私の膝上に足をのせ、マッサージをせがんでくれた。
もちろん私はマッサージを施す。
普通の人は気温やなんかで季節の移り変わりをしるけど、私はとっちゃんの足の蒸れ具合で季節を知る。
少しずつ暖かくなってきているらしい(笑)
そしてとっちゃんはいつものように 「ぶす」と呟く。
だんだん、1日一度はこのとっちゃんの台詞を聞かないと落ち着かない体になってきた。
慣れと言うのは本当にこわい(;`・д・`)ウンウン
真実を知らなかったときは「ぶす」って言われて本気でへこんでいたけど、「本当は違うから冗談で言える」と言うとっちゃんの言葉を聞いて以来、ちゃんと冗談として聞けるから笑っていられる。
しかし今日のとっちゃんの機嫌はとてもいいみたいで、さらに「ぶす」の言葉だけで歌を歌い始めた。
その歌は「ヤン坊マー坊」のリズムに乗って「ぶす」と繰り返すもの。
最初は気づかなかったけど、気づいて答えたらとっちゃんはなんだか嬉しそうだった。
途中共通のベトナム人の友達のことをはなしたりしていた。
ベトナム人の友達、アンドレさんはとっちゃんの事が大好き。 あ、男性ですがね(笑)
とっちゃんは男性にもとても好かれる。
アンドレさんは考えた。 一緒に仕事を始めればずっとそばにいれるのでは・・・?と。
だけど、アンドレさんのルーズさにかなり呆れ気味のとっちゃんにその気はゼロ(笑)
今日のとっちゃんは本当に機嫌がよくて、私もすごくうれしかった。
何度も何度も、クシャってした笑顔見せてくれた。
足をマッサージしながら、「連休中一度は遊んでね。競艇も行きたいね」って言ってみた。
そしたら、「競艇は気が向いたらやけど、遊ぶのはいいね、うん、遊ぼう」って言ってくれたから嬉しかった。
少しずつ暗くなってくる外。
時刻は18時半。
お前、俺のん咥えるの好きか? − とっちゃん
うん、私、とっちゃんのん食べるの、舐めるの、吸うの大好き − 私
じゃ・・・ − とっちゃん
とっちゃんは無言で、でも笑顔でジーンズのチャックを下し、私の頭をもっていった。
私は静かに「とっちゃん」を口にふくむ。
汗をかいていた「とっちゃん」を口に含んだ。
だけど、やっぱり私はヘタなのか、とっちゃんを逝かせる事が出来なかった。
「ごめんねぇ」
そう言いながら私はとっちゃんにギュっと抱きついた。
すると、とっちゃんもギュってしてくれた。
ついでにキスしようとしたら、
「今はあかん、絶対今はいやや!!抱きしめるのはいいけど、キスは今はいやや!!」
と「今」をずいぶん強調しながら笑いながら拒否られた。
「今」いやなだけなら、今度はいいのか・・・と思ったりして。
明日とっちゃんは家族みんなで蕨を取りにいくんだって。
晴れてくれればいいなぁ。
そして日曜日は三男坊くんの剣道大会。
4月から塾に行くようになって剣道の練習が週一回になったから、明日勝てるかどうかわからないって言ってったっけ。
今度逢えるのは月曜日。
とっちゃん、私をポイしないでね。
ポーイって、しないでね。
また月曜日、逢えるのが楽しみです。
とっちゃん、大好き。
2008年04月16日(水) |
今日は17時半から18時40分まで |
今日は仕事場を17時10分に出発。
出発した途端にとっちゃんからメールが着た。
タイトル 「着いてるよ」
内容 「一番前の方」
これを見た私は、法定速度をギリギリ守りつつ大急ぎでとっちゃんが待ってくれている場所へ。
でも到着出来たのは17時半くらい。
20分も待たせてしまった。
でも、とっちゃんは笑顔で私を車に迎え入れてくれた。
とっちゃんはいつもどおり漫画を読んでいた。
そして漫画を読みながらまた過去の列伝を話してくれた。
やれ、旅館の若女将が布団に入ってきてそのまま・・・・とか、岡山?だかどこかのホテルで働いている人に夜のドライブに誘われて夜景の綺麗なところに行ってそのまま・・・・とか。
「その時が一番のモテ期だったなぁ・・・・」
と、トオイメしながら話してくれた。
その間、私はとっちゃんの足を勝手に膝に乗せマッサージ開始。
とっちゃんはなされるがまま状態。
モミモミ・・・・
足裏やふくろはぎをマッサージしながらなんとなく話していて、私こんなこと言ったの。
「ゆみの事、グシャと丸めてポーンって遠くに捨てるなんて事しないでね」
そんな事を言ってみた。するととっちゃんは
「俺がそんなんすると思うか?」
このときだけの感情で言ってくれただけの言葉かもしれないけど、とっても嬉しかった。
今日は早く帰られなきゃいけない様子のとっちゃん。
でも逢えていた時間は1時間ほど。
そう言えば、「去年みたいに一緒に競艇行きたいね」って言ったら、
「そやなぁ、落ち着いてたらまた一緒に楽しみに行こうか」
って言ってくれた。
とっちゃんと私の関係は続く。
これからも、これからも、ずっと、ずっと。
また明後日金曜日に逢える。
またね、とっちゃん。
ポイしないでね、これからもずっとずっとよろしくね。
またね、とっちゃん。
2008年04月15日(火) |
今日は「13時10分から17時20分くらい」 |
昨日の話では待ち合わせは15時くらい。
とっちゃんから連絡があるはずだった。
「まだ余裕があるし」、そう思った私はマッサージ屋さんで施術してもらっているところだった。
と、13時05分、とっちゃんから着信が。
「時間いけるなら、もぅ逢おう。ゆっくり逢いたいし」
嬉しい言葉だった。
ちょうど施術も終わったところ、私は急いでとっちゃんが待つ場所へ向かった。
到着するとゆっくり私の車に乗り込んできた。
そして
「カラオケでもいいし、マッサージでもいいし(笑)」
どっちがいいの?と聞くと、「DVD観ながらマッサージしてもらえる場所」と答えが返ってきた。
だったら向かう場所はただひとつ。
今日は久しぶりにとっちゃんと初めて行った懐かしいホテルへ向かった。
部屋に入ってすぐ、とっちゃんはまずどのDVDを観るか選択。
今回は日本語ベラベラのスティーブン・セガールさん主演の映画をチョイス。
とっちゃんはパパパと素っ裸に、そして私もマッサージで汗をかくので下着姿になった。
とっちゃんが観ている間、私は足裏とふくろはぎを一所懸命マッサージ。
いつもは狭い車の中だからやりづらいけど、今日は広々だからマッサージしやすい♪
途中までは快適にマッサージしていたけど、映画の音が時折私を驚かす。
ブシュー!とかザクゥーっ!
とか。画面見たらなんか人が血だらけだし。
とっちゃんはわりとこんな映画を好んでみる。
マッサージを途中で休憩し、私はとっちゃんを「パクッ」と口に含んだり、アナルをペロっと責めたり・・・。
するとアナルの感度がいいらしく、キュンとするほどかわいい声をだすとっちゃん。
その後、乳首を責める。そして同時に手でしごく・・・。
とっちゃんは私の胸をいじり始める。
当然私は感じてしまう。とっちゃんに触られるのが好き。
そしてすぐ、とっちゃんは入ってきてくれた。
だけど、腰の調子が悪いとっちゃん。今日はすぐあきらめちゃった。
だからその代りに私はとっちゃんをまたまた「パクッ」。 そして乳首を舐めたり、アナルを責めたりしていたらとっちゃんが、
「一生懸命なお前はホンマにかわいいな」
だって。
なんとも上から目線な感じだけど(笑)、ほめられるのはとっても嬉しいからオッケィ。
途中休憩するときはとっちゃんの膝や太ももに頭をおいて休憩したっけ。
顔に「とっちゃん」をペタっとくっつけて休憩。 時々チュっとキスしながら、常に「とっちゃん」をいじってた。
今度は私はとっちゃんの首をマッサージ開始。
とっちゃんには仰向けに寝てもらって、私はとっちゃんの肩や首の下にてをいれてマッサージ。
・・・
・・・・・・・・・
とっちゃんは静かに寝始めた。
よく見ると眼の下にうっすらクマが。
疲れているんだなぁ・・・・
多少腕が疲れてきたし、空調がきき過ぎていて肌寒くなったけど我慢ガマン。
とっちゃんの首のゴリゴリを取る方が先決。
「クゥ・・・・・グッ・・・・クゥ・・・・・・」
と聞こえてくるとっちゃんの寝息。
かわいい寝顔。
途中目をうっすら醒ました時、「ペロ」と舌を出してまた寝たとっちゃん。
とっちゃんが寝ている間、いろんなDVDを一人で見たなぁ(笑)
16時40分くらいかな、とっちゃんはトイレに行くために目を覚ました。
そして立ち上がった瞬間
「あ、首が少しどころかかなり楽になってる!」
と、とっても嬉しい言葉をいってくれた。
やっぱり私はとっちゃん専属のマッサージ師!
学校行って推拿(すいな)を習うのも、結局はとっちゃんのためなのかもね。
私は「とっちゃん」をしごきながら、乳首を舐めたり吸ったりしていたらとっちゃんが
「俺のん、飲ましたる」
私は「とっちゃん」から出るすべての白いものをこぼさないようにすべてを飲んだ。
全部、全部。
結局時刻は17時20分。
今日はシャワーもお風呂も入らず、急いで出たっけ。
大丈夫、だって明日も逢えるんだもん。
私、主役じゃないけど、大事な脇役みたい。
主役が目立つにはわき役もいなくちゃね。
光輝くためには、影だって必要だもの。
立派な脇役で影になるんだ。
それがとっちゃんのためならば、私は望んでかってでる。
それがとっちゃんのためならば・・・・。
2008年04月14日(月) |
私はとっちゃん専用タクシー屋さん |
私はたまにタクシー屋さんになります。
でも一般の人は乗せません。
看板もあげてません。
だって私はとっちゃん専用のタクシー屋さんだから。
そしていつも予約をもらうと何時間だって無料で待ちます。
お代はとっちゃんの笑顔なんですもん。
だから他の人は乗れません。
今日は1時間10分ほど、とっちゃんの家の近所のパチンコ屋さんの駐車場で待ちました。
今日のお代は明日のデートになりそうです。
でもとっちゃんのご機嫌次第で、このお代はすぐに変更になります(笑)
すごーくすごーく短い時間だけど、とっちゃんとメールのやり取りできて、逢えて幸せでした。
だからとっちゃん専用タクシー屋はやめられない。
別に私が聞いたわけでもなく、とっちゃん自らが話してくれた。
知っていてほしいからなのか、安心しているから話してくれたのか。
とっちゃんは若いころからとてもモテたらしい。
変な話、一日3股なんて当たり前だったらしい。
お顔は今で言うハンカチ王子そっくり。 写真見たけど、少し目の離れたハンカチ王子(笑)
毎日毎日一生懸命働いては3股、4股の日々。
そんな中、スナックの一人の女性と恋に落ちた。
でも、その女性には旦那さんも子供もいた。
本当に好きになって愛し合って、心がそれぞれを求め始めた。
その女性と旦那さんは家庭内別居状態だったらしく、とっちゃんは裁判してまで彼女と旦那さんを別れさせて結婚しようとまで思っていたんだって。
だけど、だけど。
その女性の子供の一言が思いとどまらせた。
ママをとらないで
この言葉はとっちゃんを冷静にもどし、そしてその彼女とは泣く泣く別れたんだって。
その時のとっちゃんの気持ちはきっとつらかっただろう。
そしてその時とっちゃんが毎日のように聞いていた曲がサザンの「夏の日のドラマ」
これは、桑田さんが歌っていないんだけど、なんともメロディーと歌詞が切ない。
この曲を聞くたび、とっちゃんはその時のことを思い出すんだって。
その後とっちゃんは前の奥さんと結婚して男の子3人のお父さんになった。
だけど離婚。
子供を引き取り育てているときに、ついに運命の彼女と再会。
前世からの縁のある彼女。
そしてそこにニュゥっと登場したのがわたし、ゆみ。
私もとっちゃんとは前世からの縁を持って生まれた。
今世では出逢うはずじゃなかったのに、とっちゃんがまず私に気づいて見つけてくれて、そして今の関係に。
今じゃすっかりメタボなとっちゃん。
横から見たら立派なお腹。
ベッドにうつ伏せになると、お腹がブニュとつぶれてるのがよく分かる。
とっちゃんの人生波乱万丈。
そしてとっちゃんに出逢ってからの私の人生もこれまた波乱万丈。
出逢って3年、本になりそうなくらい波乱万丈な時間を共に過ごしたとっちゃんと私。
これからも続く、この関係。
もしとっちゃんが私から離れるとしても、いや・・・そんな事は永遠にないと信じてる。
だけども、もしそうなったとしても、私はとっちゃんの記憶に永遠に残る。
思い出になる日が来るとしても、決してとっちゃんは私を忘れない。
それは自信があるもん。
とっちゃんの過去、まだまだいろいろあるけど。
人にはそれぞれ色んな過去・歴史があるんやね。
そんなんもひっくるめて私はとっちゃんが大好き、愛してる。
私はとっちゃんから離れない。
そしてとっちゃんも私を離さない。
今日は朝から精神的に大変だったなぁ。
ま、結局とっちゃん絡みなんだけど、いやはや…。
感謝されたり怒られたり。
大切なとっちゃんに期待されれば、持てる力以上に頑張りますとも。
これが私単独の行動ですむ話ならなんとかします。
がぁ…。
第三者が絡んでくると、まして最終的にその第三者次第で出来るか出来ないかとなってくると大変。
だけど、とっちゃんの期待は大。
たとえ第三者の為に期待に添えなかったとしても怒られるのは私。
ま、第三者に怒りをぶつける訳にもいかないしね…。
そして今日。
とっちゃんの怒りのすべてが私に向けられ、悲しくなるメールがたくさん私に送られてきた。
私に出来ることは「すみません…」と謝る事だけ。
この事件のためにせっかく
「夕方少し逢おうか」
と言ってくれたことも無しになっただろうなぁ…はぁ…。
期待は嬉しい、だからがんばる。
でも出来なかった時のとっちゃんの怒りが何より怖い。
これが別れに繋がるのでは…と考えると。
お願いとっちゃん、怒りは分かったから、ごめんって本当に思ってるから、もぅ悲しいメールを送らないでね。
立ち上がれなくなっちゃうからさ。
いくらおバカでノー天気なゆみでも。
そして夕方。
しょぼくれた顔して、マッサージ屋で順番待ってた。
「あぁ、今日とっちゃん怒らせたから、逢えると思ってたのも中止だろな・・・」
とかなり落ち込みながら、大人しく順番を待ってた。
と。
とっちゃんからの着信を知らせる歌が流れた。
「今から10分か15分でうちの近所の寺の駐車場に着くけどこれるか?」
私の答えはもちろん「うん」、そして大慌てで私はマッサージ屋を出てとっちゃんが待つ場所に急いだ
「逢えないかも・・・」と思いつつも、実はスタバのラテとチョコパンとたばこを買っていた私。
大急ぎで、大急ぎで・・・。
そして到着、とっちゃんの車に乗り込んだ。
明らかにイライラした様子のとっちゃん。
でも、ひとつほっとしたのは、とっちゃんの怒りは私に向けられたものではなく、「第三者」に向けられたものだということが分かったから。
ビクビクしている私の様子を察してか、とっちゃんが「お前に怒ってるんちゃうからな」って言ってくれたから。
そしてとっちゃんと私は、これからどうするのか話し合った、話し合って、話しあって・・・・。
ゴールデンウィーク明けには楽になる、俺だけちゃうで。
俺はお前のこともちゃんと考えてるからな、大丈夫やからな。
ずっと前、ある大きな仕事の役員になったら、ずっとずっと、ずーーーっと遠い存在の人になってしまう・・・と私は思っていた。
その思いを伝えたら。
「なんでやねん、そんな訳ないやろ」
と真面目な声で答えてくれたとっちゃん。
本当かどうかわからない。 今一瞬だけの感情で答えたかもしれない。
だけど、それでも私はうれしかった。
だから思ったの。
やっぱりとっちゃんへの思い、想いを迷うことはないんだって。
たとえ、とっちゃんが私のことを思わなくなっても、私はとっちゃんを思い続けようって。
とっちゃんの幸せを願い続けようって。
そして私の幸せはとっちゃんの幸せなんだって、本当に思ったの。
私はまだまだ頑張れる。
とっちゃんが見ていてくれるから頑張れる。
とっちゃん、「大好き」、「愛してる」、こんな言葉じゃ足りないほどの想いでいっぱいです。
ありがとぅ。
2008年04月09日(水) |
今日は短め50分くらい |
今日も道をすっ飛ばし、いつもの待ち合わせ場所に到着したのは17時40分くらい?
車に乗り込んだら、いつもの通りとっちゃんはマンガを読んでいた。
今日は「Drコトー」を読んでいた。 今日は珍しくまともな本(笑)
逢って早々とっちゃんから一言
「今日は早く帰るで」
と。
ありゃりゃぁ〜と思ったけど、また金曜日に逢えるからいっか・・・と、以前に比べると落ち着いた私。
それでもとっちゃんは私の膝に両足を乗せ、マッサージをせがむ。
どんなに「時間がない」時でも、私はマッサージをさせてもらえる。
嬉しい。
とっちゃんが「Dr. コトー」を読んでいる間、黙々ととっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージ。
「俺の足裏マッサージできてうれしいやろ」 − とっちゃん
「うん、マッサージさせてもらえてありがとう」 − ゆみ
とっちゃんのすべての痛みや辛さを取るつもりで、いつもマッサージするの。
痛みをとるだけじゃなく、精神的な痛みをとるだけではなく、癒しを与えるつもりでマッサージ。
いったん、漫画をおいて私が買ってきたチョコのシュークリームをほおばったとっちゃん。
明日はとっちゃんの誕生日。
私は、明日逢えない。
だけど、せめてメールくらいしたいなぁって・・・・ね。
今日なぜとっちゃんは早く帰らなきゃならなかったかと言うと、三男坊くんが塾に行きたいと言いだしたらしく、その申込のために早く変える必要があったそうな。
なるほど。
入会申し込みのお金は4,5000円。 そして毎月28,000円。
とっちゃんの今の全財産は10,800円。
そんなにお金が必要なら「Dr コトー」とか買わなきゃいいのになぁ〜と思ったけども、色んなしんどい状況の中、唯一現実逃避出来る世界は漫画だから、しょうがない・・・か。
帰り際、大きくバイバイ!って手を振ってくれたとっちゃん。
その姿がなんとも愛おしかった。
明日、昼間とっちゃんに誕生日おめでとうってメールしてみようかなぁ。
金曜日に逢ったら、
「お誕生日おめでとう!!! だったね♪」
と言ってみよう。
とっちゃんと出逢い、意識してから3回目の誕生日。
メタボなおじちゃん
ジャッキー・チェンとリチャード・ギアと岩城滉一さんをまぜたような、いい男なのかどうなのか・・・・
ただ一つ言えるのは、とても優しい笑顔の持ち主だってこと。
また、金曜日に逢おうね、とっちゃん。
とっちゃん、大好き、愛してる。
あなたに出逢えて幸せです。
見つけてくれてありがとう。
Toっちゃん
|