そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年03月23日(日) 突然のお誘い

今日はとっちゃんと逢えない日だったから、たまには自分のために時間を使ってみようと思い、

 1.観葉植物の土の入れ替え

 2.仕事の勉強

などをしようと思っていた。

準備を整え車に乗り込み、いざ出発。 この時点で時間は11時20分。

運転し始めてしばらくすると、とっちゃんからメールが着たことを知らせる着うたがなった。


 タイトル
   「今日は忙しい?」

 内容
   「昼から関空にデートしない? 両替・・・」


デートはうれしいけど、ドクロマークは喜べないし、おまけに両替ってデートじゃないし。
まぁ、それでもとっちゃんが私を必要としてくれているなら、予定をすっ飛ばしてもとっちゃんを優先。

約束場所と時間は、とっちゃんの家の近所のいつものローソンに13時。

私はローソンに早めについて、とっちゃんのために煙草と飲み物、そして今日はチョコを用意。

13時05分ごろ、とっちゃんがトコトコと歩いてきたので、車に乗り込みいざスタート。
と言っても、デートからは程遠い、関空へ両替のために向かった。

途中、とっちゃんの携帯に彼女さんからお茶のお誘いがあった。
だけど、今はお茶よりも両替。

お茶はいつでもできるもんね・・・・。


車中ではとっちゃんのためにと準備してあった「水曜どうでしょうーサイコロ4」を上映。
楽しそうな声をだして笑うとっちゃん、そしてその声を聞いて嬉しくて思わず私も笑ってしまう。

私が運転しているととっちゃんが、私の数珠を触ってきた。

  「サイズはかったみたいにお前の手首にぴったりやな」

うん、確かにサイズを知っていたかのようにぴったり。



1時間後、空港に到着。 まずは目的の両替所へ。

ドルから円に替えるんだけど、最近の円高ドル安にはまったくもって泣かされる。

たまたまアメリカからの観光客の人がいたから思わず一緒に


  「Thank you very much to Mr. Bush!」


と言っては、とっちゃんと私、そして観光客の人と皮肉交じりに言ってみた。


両替後珍しくとっちゃんのおごりで、この空港に来たらいつもいく喫茶店に行った。

そしてなんとなく、数珠の話になった。


この数珠に入っている石の名前をいくつか教えてくれた。

●ローズクォーツ
「自分も他人も分け隔てなく、愛する心を育む」
「ハートの癒し、自己愛、受容と開放」

●レッドコーラル
「愛情豊かに・恋愛のお守り・豊かな創造力・生命力の向上・」

●ピンクコーラル
「恋愛運アップ・癒し・女性のお守り・不安を取り除く」
「豊かな愛を導く」

●水晶
「浄化・明晰さ・才能開花・魔除け」

後一つが不明。黄色い石で、たぶんアラゴナイトだと思うんだけどなぁ。

この数珠にはとっちゃんの「目」がはいっているから、私の行動や考えはすべてお見通しみたい。

ある意味ちょっと・・・いやかなり怖いかも。


その後私ととっちゃんは何もせずに普通に、私ととっちゃんの住む場所に戻ってきた。

だって、今日はとっちゃんの三男坊、「けいすけ」くんの誕生日。

だから早く帰らなきゃならないもんね。

で、なぜか私が「けいすけ」くんのためにケーキを買うことになった。
一度も会ったことはないけど、なんだか三兄弟には親しみがある。


ケーキを買って、さぁ、今日のデートもおしまいだ・・・・と車を駐車場から出そうとしたら、とっちゃんからストップがかかった。

   「なんでだろう・・・?」

と思って話を聞いてみたら、なんと信号待ちしている対向車線の車の中に、どうやら彼女さんの車があったようだ。

私たちはタイミングを見計らって駐車場から出ようとした。



だけど、タイミングが合わず、なんとも最悪なタイミングで駐車場から出なければならず、とっちゃんいわくはどうやら見られたらしかった。

その瞬間とっちゃんの口から出た言葉は、



   「最低や」



いったいどういう意味だろう。

私に言ったのか、彼女に言ったのか、それともこのタイミングの悪さにたいして言ったのか。

いずれにしろ、とっちゃんは家に着くまでほぼ無言だった。



とっちゃん家に到着。

降りる間際に私がかけた言葉は


   「また明日ね」

   「うん、明日な。ありがとう」 − とっちゃん


なんとも終りが複雑だったけど、でも明日も逢えるし・・・。


でも、私はとっちゃんと時間を過ごせて幸せだった。


もし、とっちゃんが私とのことをただたんに友達と思っているなら、別に彼女に見られても平気なはず。

そう思うのは、すごく勝手な事なんだろうか。


私との事も大事に想ってくれているから、見られたらマズかったのかなぁ。。。





とっちゃん、今日も一緒に過ごせる時間をくれてありがとう。

たとえ私はあなたにとって便利屋だとしても、それでも私をその時必要としてくれたのは間違いないわけで。

これからもあなたにとって役に立つ人で、女性でいるように頑張ります。


たとえ石にどんな意味が込められていようとも、私に心があなたから離れることは間違いなくない!!


そう言いきれるのは、私が本当にあなたのことが大好きで、愛しているから。


2008年03月21日(金) 今日は80分

今日も頑張って40分程でとっちゃんの待つ場所へ到着。

いざ車に乗り込みとっちゃんの顔を見てみると、水曜日に逢った時よりも顔に疲れがでていた。

目の前に問題がある、だけどそれを解決する術が見つからない。
だけど時間ばかりが過ぎていく。

私も解決するために一緒に頑張ってみるけど、うまくゆかない。



今日のとっちゃんへのチョコはチョコロール。やわらかくて美味しそうだったから。
とっちゃんにお菓子を持っていく時は、「これ食べて元気になれ!」と思いながら買う。

とっちゃんが1/4を私にくれた、そして残りをとっちゃんが。

チョコロールを食べながら、とっちゃんと各地に眠っていると言う埋蔵金について話した。



「遊び気分で掘りに行きたいなぁ、一緒に」



なんて話したり。

なぜか私ととっちゃんはその手にの話に精通している。
だからこの手の話には二人一緒にいつも盛り上がる。


話ながらも当然私の膝上にはとっちゃんの足があって、私はマッサージ。

疲れがたまっているせいかゴリゴリ。

と。

何故か突然とっちゃんが20歳前半の時の、遊んだ女性の数やら遊び方について話していた。

だいたいは知っているけど、やはり何度聞いても異常だゎ…と思っちゃう。

今はメタボ腹と年取った為に落ち着いたらしいけどね。

とは言っても。彼女いるけど、私ともお付き合いみたいなことをしてくれる。

まぁ、とっちゃんがお付き合い…と考えているかどうかは不明だけども、形がどうであれ、私とも時間を過ごしてくれるのは事実なんだもん・・・。




ふと暗さに気付いて時計を見ると、19時前。

前に車がとまっているから、今日は私の、とっちゃんへのご奉仕はなし。
残念だけど、たまにはゆっくり顎を休めないとね(笑)


だって心配しなくても、また月曜日にはとっちゃんに逢えるんだから。



とっちゃんはいつも、私を待っていてくれるんだから。



ただ…色んなものが視えるとっちゃん、そして色んなものを感じる私。

とっちゃんに母の事に関してきびしい事が告げられた。

心の準備をしなきゃ…って思った。





とっちゃん、大好き、愛してます。

私はあなたに付き従います。

今までのようにこれからもずっと。


As you wish.



ね、とっちゃん。


2008年03月19日(水) 濃い2時間

今日はみっちり17時まで仕事。

17時になったとたんに仕事場を猛ダッシュで車に乗り込み、とっちゃんが待つ場所へ、いつもの場所へ向かった。

煙草、飲み物、チョコパンは昨日のうちに買っておいたから、後は待ち合わせ場所に向かうだけ・・・・

の筈だったけど、トイレに行きたいから、待ち合わせ場所近所のコンビニに。

そしてトイレを借りたあと、場所に向かった。するととっちゃんの車がすでにとまっていた。


時間は17時40分。

私はとっちゃんの車の窓をノック。

ロックを開けて私を迎え入れてくれた。

明らかに疲れている様子のとっちゃん。

最近の金属や原油価格について話したりしていた。

ふと、とっちゃんの顔を見ると目の下にクマ。

どんなに疲れていても顔にその疲れをださないとっちゃんなのに…と思うと、すかさず私はとっちゃんに足裏のマッサージを申し出た。

とっちゃんは小さく頷き私の膝に両足をのせた。

私は

「とっちゃんの痛み・苦しみ、全部私のところに来い!」

と念じながらマッサージ。

これもいつものこと。

いつもとっちゃんをマッサージするときは、とっちゃんの痛みや苦しみを全部吸い取るつもりで、手の平に念をこめてマッサージ。

とっちゃんを楽にしてあげられる人間の一人でありたいから。


足をだいたい30分程かけてマッサージ、そして今度はうつ伏せになって背中や腰肩をマッサージ。

案の定「ケンビキ」あたりがガッチガチ。

私は中腰の姿勢で狭い車内ながらもがんばってマッサージ。

腰の硬結は減ったけど、肩甲骨や背骨にそって山ほどの硬結ができていた。

一生懸命マッサージしていたらとっちゃんが


「ゆっくりマッサージしてもらいたいからホテル行こか」


って。

私としてもゆっくりじっくりマッサージしたいから「うん!」と言ったものの、時刻を確認するとすでに19時前。

二人とも「あぁ・・・・」と言う声を出して、今日は諦めて狭い車内でマッサージを続行。


だいたい30分くらいマッサージしたのかな?


「煙草吸いたい」


と、とっちゃん。

美味しそうに煙草をふかした後、突然後部座席に移動した。

そしてとっちゃんはジーンズのチャックを静かにおろして顔で私に合図した。


もちろん私も静かに顔をしずめる。

舐めたり、吸ったり、手で・・・。










もちろんボールも舌で舐めたりしていると、とっちゃんはジーンズを完全に下までおろした。

そして私がさっきお願いした事が聞き入れられた。


私は体を斜めにし、左手で体を支えそして愛撫した。

その間、とっちゃんは私の腕をずっと掴んでいた。

ぎゅっと・・・。


そして今度は私の体を起こして、胸を舐めるように小声で私に言った。

まずは左、そして今度は右・・・と。


その間、何度も何度もとっちゃんは私の頭を撫でてくれた。

何度も何度も優しく。


と。


後ろに止まっていた車が動き始めたので、私ととっちゃんは平静を装いながら普通の体勢に戻った。



「ヘタ(笑)」


そう言って笑うとっちゃん。

うん、確かにヘタかも。だって逝かせてあげられないから。

でも気持ちよくさせてあげるのは上手かもね、私。


今日のとっちゃんの「ヘタ」の言い方、やさしかった。

今日も、それなりに濃い時間を過ごせたように思う…。







たとえ一緒に、これからの人生を歩むことができなくても

私はとっちゃんが許してくれるなら、私はそばに入れるだけで幸せ。

優しく頭を撫でくれるだけで幸せ。

だから私は明日も、明後日も、これからもずっと笑顔でいられる。

だから、とっちゃんのためなら何でもできる。


とっちゃん、また頭ナデナデしてね。

また笑顔を見せてね。

私はとっちゃん専属のマッサージ師だよ。



とっちゃん、今世でも私を見つけれくれてありがとう。

とっちゃん、出逢ってくれてありがとう。





とっちゃん、ありがとう。


2008年03月18日(火) 20071204の記憶「メールと足跡」

昨日の夜中。

この前遊びにきていたベトナムからの友人からメールが入った。

内容は朝になったら、とっちゃんにメールをいれて連絡がつくようにして欲しいという事だった。
私からはとっちゃんに一切メールしないって決めたのに、これかぁ・・・。

しかし友人のためならばしかたない・・・という事で、朝とっちゃんにメールした。

短い返事だったけど、「とっちゃんから返事が来たことがうれしかった。

ま、返事くれないとどうしようもない内容だったんだけども・・・。

その後仕事しながら時間を見ては某SNSをのぞいていた。

そしたら、とっちゃんからの足跡があった。



本当に嫌いだったらきっと足跡なんか残してくれないだろうって。

本当に私のこと嫌いだったら、某SNSの関係さえも削除するだろうって。


だけど、とっちゃんは削除していないし、たとえコメントは残してくれていなくても足跡が残っていた。


嫌われてはいないんだよね?

「当分」の期間が終わったら逢えるよね?逢ってくれるよね?




大丈夫、きっと連絡くれるから。


大丈夫。  ちゃんととっちゃんから連絡が来ることはわかっているんだから。





大丈夫、待とう。


2008年03月17日(月) たっぷり2時間、そして数珠

今日は17時30分から19時40分まで、たっぷり2時間とっちゃんと逢えていた。

いつもと少し違う場所にとまっていたとっちゃんと私の車。

空き地の横にとめて30分ほど話していたけど、とっちゃんが突然


   「おしっこしたいし、この空き地嫌いやから場所移る」


そう言ったと思ったら、私を乗せたまま一周していつもの場所に止め直した。

と言っても、どちらにしろ路駐なので、場所を移動しても私の車はきちんと見える位置にあるから大丈夫。

場所を移して改めて、いつもの様に足裏マッサージを開始。

今日はいつもと違って右足のふくろはぎがかなりこっていたとっちゃん。

足のマッサージが終わって、私が手をいじりだすと椅子をベターと倒してリラックスしている様子のとっちゃん。

すかさず私は手や腕をマッサージ。


マッサージは私の十八番。

そしてとっちゃんがどんなところにコリを感じるか知り尽くしているんだもん、私。

手の平もどこらへんがこっているか、腕はどこらへんがこっているか。

全部、私知ってるもん。




そぅそぅ、私は今日とっちゃんからホワイトデーのプレゼントに…かどうかは分からないけど、数珠をもらった。

お守り様に。

とっちゃんがどんな念をこめてくれたかは分からないけど、とっちゃんが私の為に作ってくれたんだと思うと、それだけで嬉しかったの。

この世でたったひとつの、とっちゃんが私の為に作ってくれた数珠。

石はローズクォーツ、インカローズなど。
とてもかわいい石たち。

ネットで意味を調べてみたら、どれもこれもが恋愛系の意味を含んだ石たちだった。

これは私に対してとっちゃんが
  
   「新たな恋へ向かえ!」

と言っているのか、はたまた


   「ずっと俺を見ていろ!」


ってことなのか・・・。できれば、後者であってほしい・・・・本当にそう願う。


腕と手をマッサージしているグーグーといびきを立てながら寝ていたとっちゃん。
気持ちよさそうに寝ている姿みてホッとする。

安心してくれているから寝てくれるって思うから。

疲れているんだなぁ・・・って思うと、やっぱり心配。



マッサージ終了後、ゆっくりイスを起こして目を覚ましたとっちゃん。




そしてゆっくりジーンズのチャックをおろし、「とっちゃん」を出した。

もちろん私はゆっくりとっちゃんを口に含み、咥え、そして舐めたりした・・・。





ふと時計を見てみると時刻は19時40分。



今日も笑い合いながら過ごせた時間。

とっちゃんが笑顔でいてくれて嬉しかったの。


今度逢えるのは水曜日。



またとっちゃんの笑顔に逢えるのが楽しみ。




私の嫌いだったら、こんなに長い時間逢ってくれないだろうし、マッサージもきっとさせてくれないよね?


嫌われてなければいいなぁ、とっちゃんに…。





今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。


とっちゃん、数珠、ありがとうね!



2008年03月15日(土) 20071130の記憶「今日は10分」

今日は時間ほぼ時間どおりに現れたとっちゃん。

   「珍しいなぁ」

と思っていたら、どうやら時間がないらしい。

とっちゃんの三男坊がこけて足の指が腫れてしまい、病院に検査のため連れて行かなきゃならなくなったから。

写メを見せてもらったら、腫れてること腫れてること。


「だから病院連れたったらなあかんねん。ごめんな」


そりゃしょうがないよ。
でもちゃんと理由を話してくれたとっちゃんのことが嬉しかった。

もし私のことをどうでもいいとおもっていたら、いくらでもウソつけると思うから・・・。


明日は剣道の試合で頑張る予定だったのに、ヘタしたら参加できないかも・・・。







「は?」と思う人、ありえない・信じないと思う人、いろいろいるかもしれない。

私ととっちゃんはいろんな物が「視えちゃう」人だったりする。 

と、言っても私のレベルはまだまだ低く、たいして「視えたり」しない。

時々集中しすぎて突然視えて驚いたりしている。 私はどちらかと言うと「感じる」タイプだから。

いろんなものを引き寄せている私。それを祓い落してくれているとっちゃん。

以前はヘビがくっついてきて大変だったっけ。




今日、昼過ぎ、なぜか首に痛みを感じて大変だった、私。

夕方、とっちゃんと逢った時に話をしていた分かったのは、どうやらとっちゃんも昼過ぎ、首が痛かったらしい。

私がまた何かいらないものを拾っちゃったからかな。






分かる人にはわかる。 あり得ない人には絶対にあり得ない、とっちゃんと私のこんな話。

でも「視える」し、「感じる」し。  これはどうしようもない。



今日はちょっとしか逢えなかったけど、でも、とっちゃんに逢えて幸せでした。


2008年03月14日(金) 20071128の記憶「子供」

私は去年まで主婦で、今年「主婦」を引退した。

そう言えば少し楽になる。

結婚している限り、女性ならば必ず周囲の人から言われる言葉がそこにはある。


   「お子さんはまだ?」

 「早く生まなきゃ」

   「みんな楽しみにしてるわよ」


だけど、人それぞれ理由があって子供が作れない人だっているわけで。

私の場合は元旦那さんがある部分に腫瘍ができて、子供ができなくなってしまった。

だけど周囲の人にそんなことを説明したくもなかったし、言う必要もないと私は思い言わなかった。

しかし結局それが原因で別れることになった。



それから。

私はとっちゃんのことをまっすぐ見るようになった。

もちろんとっちゃんには彼女がいるから、結婚はあり得ない。
でもそれでもいいと思っている。「腐れ縁」でもいいの。


そして、私は今日また、夕方とっちゃんと逢っていた。

とっちゃんの会社の社長の弟が自転車に乗っていてバイクにひっかかり、どうやらケガをしたらしく、とっちゃんは爆笑していた。

   「大人なんやから、気をつけなあかんで」

社長の弟は色白なんだそうが、けがのために青くなっていたそうだ。
笑っていいのかいけないのか・・・。

今日は掌のマッサージ。 月末になるといろいろ大変だからね。
顔は笑っているけど、眼は疲れていた。

二人で楽しく話しながら、過ごした時間は約40分ほど。

今度逢えるのは金曜日かな。



たとえ私がとっちゃんにとって一番じゃなくても、私にとってとっちゃんはいつでも一番。

たとえ、私に新しく好きな人ができたとしても、それは関係ない。

とっちゃんは特別だから。


やっぱりとっちゃんがこれからも私にとって一番で特別な場所を占めるんだろう。





今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。


2008年03月12日(水) 20071126の記憶「とっちゃんと心斎橋」

今日はベトナムからの友人を連れ、とっちゃんと一緒に日本橋へ出かけた。

午前中は一緒に高速道路乗り場の近所のフレンドリーへ朝食を食べに。

ベトナムからの友人は美味しそうにサラダや紅茶を楽しみ、とっちゃんは鮭定食を食べた。

その後車で日本橋へとっちゃんの運転で。

30分ほど到着、とっちゃんと友人は楽しげに散策。
そして時折店で足をとめ、何やら仕事で必要な、ベトナムでは買えない道具などを買っていた。

しばらくすると友人が・・・


   嫁のために大人の玩具を買いたい


と、言いだしたから、さぁ大変。

とっちゃんと二人でその手の店を捜索、そして発見。

嬉しそうにその手の店に入って行く友人と、通訳のため…と言いつつ嬉しそうに店内へ消えていく二人。

私はさすがに一人外で待っていた。


20分経過

・・・30分経過

・・・40分経過


一向に出てくる気配がないので、少しイジけてしまった私は彼らを残し喫茶店へ入ることにした。

もちろん居場所はとっちゃんにメールで知らせた。

喫茶店へ入ってアイスコーヒーを飲み始めたとたん、とっちゃんからメール。

あわてて飲みほし、駐車場へ向かった。

手に山ほどの大人の玩具を入れた袋を持った友人ととっちゃんがやってきた。
もちろん、とっちゃんは買っていない。

そして車を走らせ心斎橋へ移動。道頓堀をブラブラをした後、私ととっちゃんの休憩を兼ねて、友人を説得してカラオケ屋に入った。

歌ったのは私ととっちゃんのみ。

あ、友人も1曲だけ歌ったっけ。
ライオネル・リッチーの「Hello」その曲を知らない私ととっちゃんは黙って聞いていたっけ。

友人の携帯には、たぶん前の持ち主が日本人だったのか、「ドラえもん」や「踊るポンポコリン」などが入っている。

しかしフルで聞いたことがないので、「歌ってほしい」との希望があったので歌ってあげた(笑)

とっちゃんが「ドラえもん」で、私が「踊るポンポコリン」を歌ったけど、なんだか懐かしかった。

全員風邪気味だったから、ある意味必死に声を振り絞り歌った。

カラオケ屋で2時間。時間はすでに16時前。

友人は京都に行かなければならないので、カラオケ屋を出て駐車場に歩き・・・と思ったけど、友人はベトナムの奥さんのためにショートパンツを買いたいと言い出し、心斎橋筋を歩くことに。

だけど、とっちゃんはなんだか気が散りがち。

メールを見せてくれたので見ると、中二の三男坊が熱を出し、現在すでに38度もあるとのこと。
慌てて帰りたいけど、友人はパンツを買いたいと言っているの心配している表情を隠し、友人の買い物に付き合う。

それを知っているのは私だけ。
私の子供じゃないけど、どんなものを買って食べさせればいいのか、飲ませれば楽になるのか考えながら友人の買い物に付き合った。

結局友人は奥さんのは買わずに、自分用のキャップを買った。

その後早歩きで駐車場へ戻り、私の車から友人の荷物を取り出し地下鉄の駅を送り届けることにした。
さすがに車で新幹線の駅に送るとなると道は混んでいるだろうし、私たちが家に帰るのも遅くなってしまうので、うまくいい含めて地下鉄に乗せることにした。

三男坊のことを心配しつつも、歩き疲れた様子の今年42歳のとっちゃん。
友人は日本語が一切わからないので、日本語で私に「疲れた、疲れた」と言っていた。 

駐車場までの帰り道、


   「おんぶしてな」


そう言ったとっちゃん。

とっちゃんのためなら本気でおんぶだってする。

無事友人を地下鉄の乗り場まで送り届け、私ととっちゃんは駐車場まで。

帰りの運転は私

とっちゃんは帰ったら三男坊くんの看病で疲れるだろうから、帰りの車の中ではせめてリラックスしてもらいたかったからね。

安全運転で、しかしいつもより早く私ととっちゃんが住む町へ向かった。

とっちゃんは車内ではずっと「水曜どうでしょう」の「ベトナム縦断」の2枚目のディスクを見ては笑っていた。
帰ったら大変だから、今のうちにリラックスしていてほしかった。

約30分かけて、私たちの町に到着。

とっちゃんを送り届ける前に薬局へ。 

ヨーグルトやポカリ、ビタミン剤を買ってとっちゃんの自宅へ。  



  「今回、お前がいて本当に助かった。ありがとな」 


とっちゃんが車中で言ってくれたこの言葉、忘れない。

だってすごくうれしかったから。




今頃「とっちゃんは三男坊くんの看護で大変だろうな。明日逢えるかな。

逢えるといいな。


三男坊くんの病状が回復するといいな。




頑張れ、三男坊!






今日もとっちゃんと時間を過ごせて幸せでした。


2008年03月11日(火) とっちゃんと私と、そしてインド人

インド人のお客さんが来日してから今日で3日目。

まず日曜日。とっちゃんと一緒にお出迎え。

なぜ来日が遅れたかなど理由が判明して、二人して「そりゃしょうがない」と納得したり。
なんでもあちらで100万近くの金額を盗難にあい、大変だったらしい。

その日は一緒におうどん食べてホテルに送り届け、バイバイ。

翌日とっちゃんとお客さんは一緒に日本橋へ行って、インドでは買えない仕事道具を買ったりしていたみたい。

そして今日。

朝8時半にいつも夕方で逢う場所で待ち合わせ・・・・の予定がとっちゃん寝坊。

   「ごめん、寝坊した」

寝ぼけた声で電話があった。かわいかった。


急きょ私はとっちゃんを迎えに、とっちゃんちの近所のローソンへ。

8時40分ごろとっちゃんをピックアップ、そして私たちはお客さんが宿泊しているホテルへ向かった。

9時40分ごろお客さんをピックアップして、一路奈良は東大寺へ。


今日は天気もよくおまけに気温もまるで春。17度もあったのでとても過ごしやすかった。

東大寺では仏像を堪能し、そして1000円を納めて瓦に願をこめて文字を書いた。


   「祈 幸福」


とっちゃんがこの文字を書いて、名前と日付を私が書いた。

   「字、きれいやん」

実はペン字よりも習字のほうが得意な私なので、褒められてうれしかった。

その後博物館に行ったけど、とくにインド人のお客さんは興味を示さなかったけど(笑)、私ととっちゃんは仏像や書物に興味津津。
二人してあれやこれやと意見を言い合いながらたっぷりじかんをかけて見物した。

途中喫茶店でチキン・カレーを食べつつ珈琲を飲み車に戻る事にした。


駐車場に向かっているときに焼き芋屋を発見。
ホフホフいいながら食べていたら、気づけば私たちは鹿さんに周囲を囲まれていた。

運悪く私は鹿に追いかけられ逃げ回っていたら、その様子を写真に収めて喜ぶとっちゃんとお客さん。

怖かったけど、とっちゃんが笑っていてくれたからいっか。


その後寄り道しながら大阪市内に戻り、買い物しながら食事する場所を探していたけど結局居酒屋へ落ち着いた。

しかしこのインド人のお客さんの食事には苦労した。

食べれる物は鶏肉、魚、そして野菜のみ。 牛肉がダメだから居酒屋さんでも注文できる料理は限られ、結局注文したのは


  ○揚げだし豆腐
  ○ホッケ
  ○湯葉
  ○ご飯
  ○赤だし
  ○枝豆
  ○長芋の短冊
  ○鮪のお刺身
  ○から揚げ

など。

これだけ頼んでみたけど、お客さんが喜んで食べたのはホッケのみ。

食べ終わり私が会計しているときにとっちゃんはお客さんに


   「She can speak English, Spanish, Chinese, Korean and Japanese」


と話していたけど、付け加えて「She can speak little bit of Japanese」と言っていた。

はい、私は日本語が一番苦手です。
聞き取りができません。でも日本人です、たぶん。

一番得意なのは英語かもしれない。話しやすいし。

周囲の人、そしてとっちゃんにも「外国で住むべき」と言われるほど。

私は将来ベトナムに住むつもりで現在準備を整えている。

その話をとっちゃんにしたら


  「お前がベトナムに住んだら俺、しょっちゅう行くからな」


だって。

とっちゃんと私はベトナム大好き。

日本に住み続ける事に限界を感じている私。 

やっぱりベトナムに住もう、そう決めたとっちゃんの一言。




その後カフェに入ってショートケーキを美味しそうに食べていたっけ。

とっちゃんはザッハトルテを、そして私はチョコレートケーキを食べた。 かなり甘かった( = =)トオイメ



19時過ぎにはお客さんをホテルに送り届け、明日ホテルロビーに朝7時半に迎えに来る約束をしてお客さんと別れた。





私ととっちゃんは、私の運転で二人の住む町へ戻ってきた。

たとえそこにインド人のお客さんはいたけど、とっちゃんと長い時間を過ごせてとても幸せだった。



途中、とっちゃんの彼女さんのお話が出たけど、









敵…と言うよりは、なんだろう?
不思議な感覚。

たとえ彼女さんがいても、とっちゃんが私を少しでも見てくれて、必要だと思っていてくれる限り、彼女は敵でもなんでもない。

たとえ見てくれなくなっても・・・・ううん、見てくれない日は来ない。


とっちゃんは私と逢ってくれるし、見続けてくれる。
だから、彼女さんの存在はこれからも、敵でもなんでもないの。



明日インド人のお客さんを空港まで送ったら、そのあとは二人で遊ぶ予定。








これからもずっと







どちらかの命尽きるまで








私ととっちゃんは繋がり続ける







今までと同じように






明日も、明後日も、そしてこれからも。








ね、とっちゃん。






とっちゃん、私はこれからも







あなたに尽くし続ける。












2008年03月10日(月) 20071125の記憶「一緒に奈良へ」

今朝5時に起きて、ベトナムからやってくる友達をピックアップしに向かった。

私の家から空港まで所要時間はおよそ1時間。 日本語が話せないので待たせるわけにはいかないから。

朝7時半に友達を乗せ、とっちゃんと私が住む町へ向け走り始めた。

そして9時前、とっちゃんを家の近くのローソンでピックアップ。

暑い国ベトナムから来た友達にとってきっと日本の寒さはこたえるハズ・・・と、とっちゃんは友人のためにローソンで手袋を買っていた。

まずは朝食をとるため、私たちがよく知る、パンが美味しいお店へ向かった。

ただ。

ここでのんびりしてしまい、奈良へ向かい走り始めたのは10時半ごろ。
ここでの遅い出発が、後に大きく響くことになるとはね(笑)

ここから運転はとっちゃん。

お昼前に車を奈良に向け走り始め、東大寺へ行く前になぜか法隆寺へ行くことに。
もちろん、ここのお寺も素晴らしい歴史があるし、素晴らしい仏像があるので見る事に。

法隆寺では仏像を見たことはもちろん、ここでは美しい紅葉を見ることもできた。
それぞれが好きな方向をみて写真を撮っていた。

写真を撮っているとっちゃんの姿を見ているだけで幸せでした。

その後食事を終え、改めて東大寺へ向け出発。



が・・・予想以上の混雑。

さすが、三連休の真ん中の日。

いつもならすぐ行ける距離なのに、1時間以上かかってやっとのことで、東大寺に到着。
時刻はすでに3時40分過ぎ。しかも駐車場はどこも満車。
結局東大寺から少し離れた奥の駐車場に止めることができた。

東大寺は4時半に閉館。
紅葉狩りをしつつ、あわてて東大寺に向かう。

途中、鹿さんに餌をやりつつ、吉永小百合さんの「鹿のフン」を歌いつつ、小走りで向かった。
なんとか東大寺に駆け込み、数多くのすばらしい仏像を鑑賞。
その中でインドで言うところの「ラーマ神」を見つけて写真撮影。

なんか第一目標の「東大寺へ向かう」を達成し、駐車場へ向かった。



  「じゃ、車に戻ろうっか」



といったまでは良かったけど・・・迷いに迷って駐車場まで30分以上も遠回りして歩いてしまった。


車にたどり着いたのが、あたりが暗くなり始めた5時過ぎ。

そこにはすでに渋滞が・・・。

たった何メールかの駐車場から一般道に出るまでに通常だと5分。
しかし今日は1時間半もかかってしまいました。

どんどん暗くなるまわり、しかし動かない車。


ふと後部座席を見るとベトナムからの友人は寝ていたし、助手席のとっちゃんは「水曜どうでしょうーベトナム縦断1800キロ」のDVDを鑑賞しながら爆笑。

私は・・・というと、車の動きを見ながら、動いたり止まったりを繰り返していました。

結局奈良から大阪までかかった時間は3時間。通常ならば1時間ほど。


その後腹ぺこの私たちは「ラーメン横綱」へ急いで入り、空腹を満たしました。

そして友人をホテルに送り届け、私はとっちゃんを送るためにまた車を走らせた。




肩がこったとっちゃん。

また今度は、ゆっくりあるホテルへ二人で行ってマッサージしてあげる事を約束した。

今日は友人はいたけど、とっちゃんとゆっくり時間を過ごせた。

とっちゃんの写真も隠し撮り。とっちゃんは写真に写るのが本当に嫌い。

明日もとっちゃんと一緒に時間が過ごせる。

そして月曜日もまた逢える。







今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。



Toっちゃん
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