そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年03月09日(日) 20071123の記憶「西田ひかるさんとハイヒール・リンゴさん」

今日、3連休の初日、とっちゃんを迎えに空港まで。

連休中なので「混雑しているかも・・・」と思って早めに出たけど、予想していたよりも道が空いていたので、20分以上早く到着できた。

そして到着出口からとっちゃんから出てくる時間になったのに、出てこない。


   「もしかして乗り遅れたとか・・・?」


と思っていたら15時半になり、とっちゃんがヒョロ〜と出てきた。

そして一言。

   「今日は非常に豪華なメンバーであった。」


私が「何が豪華だったの?」と聞くと、

   「一緒に飛行機に乗ったメンバーが非常に豪華だった」と。   

   「なんで?どうして豪華だったの?」と私が質問したら 

   「だって、横の席に西田ひかるとその旦那、そしてなぜかハイヒール・リンゴが横に座っていたから」

とのこと。

ほっほぉ・・・そりゃ豪華だわ。

ただ西田ひかるさんは芸能人オーラが出ていなかったと報告してくれた。
そして旦那さんがすごくいい人そうだったと。

ま、いっか。

車の中ではとっちゃんは、私が車に積んでいた近藤紘一さんの「サイゴンのいちばん長い日」を読んでいた。
車酔いしないからすごい。

そして明日早朝にサイゴンからやってくる友達の話に。

明日朝いちばん、一緒に迎えに行って欲しいな・・・ってお願いしたら「おもろい事言うな」とソッコー却下。

お互いに譲れない部分で話し合い、結局せめてモーニングを一緒に食べるってことで落ち着いた。

だから明日は空港で出迎え、そしてすぐにとっちゃんと私の住む町に帰る。

それからは3人で奈良まで紅葉狩りをしに行く予定。

楽しく、楽しく3人で。

写真撮れたらいいな。





今日もとっちゃんと逢えて幸せでした。


2008年03月08日(土) 2007119の記憶「専属のマッサージ師です」

今日も仕事終わりに、とっちゃんと逢った。

私が先に到着した時にはまだとっちゃんは到着していなかったので車内で一人「水曜どうでしょう」を見てケラッケラ笑っていた。

「水曜どうでしょう」は確実に私ととっちゃんに笑いをくれる大事なある意味「癒し」。

見始めて10分ほどすると、とっちゃんの車が私の車の後ろに止まった。

今朝も見かけたとっちゃんの車。

とっちゃんの姿を確認して、すぐ車に乗り込む。
乗り込んですぐ、今週末にベトナムからやってくる友人をどう「接待」するかについて話し合う。

ベトナムからの友は朝の7時30分頃国際空港に着く。
私の希望は一緒に早朝に迎えに行くことだったが、寝ぼすけのとっちゃんは

 「無理だろうなぁ」

と即答。だからやっぱり私一人で友達を迎えに行くことに。

ま、今のところの予定では、木曜日に木更津まで出張行って、金曜日に帰ってくるとっちゃんに「朝早く起きろ!」て言うのは酷かもね。

たとえ友達がいても、土日を一緒に過ごせるのには変わりはないから楽しみ。


そんな話をした後、とっちゃんは「背中をもんでくれ」と私に背を向けた。

もちろん、もむ。 私のマッサージの腕はとっちゃんのためだけにあるから。

最初は座位で揉んでいたけど、運転席側のイスをべったりたおしてもらって、うつぶせになってマッサージ。
「痛くない?」と確認しながら施す。



するとまた、また、また・・・・ゆっくりととっちゃんの寝息が聞こえてきた。

ゆっくりゆっくり、リズムよく、「あの人」の寝息。

気持ちよさそうに。とっちゃんの背中がゆっくり上下。

それに合わせてマッサージ。 大きな大きな背中。あたたかい背中に触れてほっとする。

すると、途中とっちゃんの携帯にメール。

メールチェックをすると、また寝息を少しだけ立て始めた。

でも、5分後くらいには起きちゃったかな。


   「ありがと、かなりすっきりしたわ」


そう言ってくれた言葉がとっても嬉しかった。

そしてとっちゃんが言った。






    違うところも気持ち良くほぐして







私は静かに顔をうずめた。

とっちゃんが喜ぶことをした。  

一生懸命、とっちゃんが気持ちいいように、一生懸命奉仕した。

そして  

  「かわいいな」


そう言って頭を優しくなでてくれた。

それは、あなたが望むことを私がしているから?それとも・・・?

狭い車内で汗をかいた私ととっちゃん。

とっちゃんが私の中に入ってきてくれたの。

体全身でとっちゃんを感じることができて、本当に幸せだった。

女でよかったって思った瞬間だった。


明日は日帰りの出張で、水木か木金で木更津に出張のとっちゃん。

「お見送り」はできないけど、「お迎え」は私の役目。

そして土日は3人で楽しく・・・。







今日も、とっちゃんに逢えて幸せでした。


2008年03月07日(金) 都合のいい女

昨日、とっちゃんのインド人の友達が到着するかもしれないということで、私ととっちゃんはいつもの喫茶店で待ち合わせ。

と言っても、特に待ち合わせ場所や時間を決めていたわけじゃなかったの。

なんとなく、10時前には喫茶店に行ったら、やっぱりとっちゃんがいた。

お互い声をかけるわけじゃないけど、顔で「よぉ」みたいな感じだった。


二人とも長居するわけじゃなく、存在を確認したらまずとっちゃんが店を出た。

そして私は店を出たばかりのとっちゃんにメール。
するととっちゃんからは「店を出たら電話くれ」との返事。

私はコーヒーを飲みほし店をでてとっちゃんに電話。

私の車で出発することになっていたので、とりあえず私の持家の駐車場に車を止めて、とっちゃんは私の車に乗り込み、とりあえず空港方面にむけ出発することに。

でも今日来るかどうかもわからなかったから。 
とりあえずまたまた喫茶店に入り、そして電話をしてみる。

なんだか相手のインド人の話口調はしどろもどろ・・・。
もしかしたら今日は来ないんじゃないか・・・?

そう思っていたらとっちゃんの予想は残念な方向に大当たり。

どうやら来日は9日らしい。


とっちゃんの怒りは最高潮に。




しかし今日は丸一日予定があいてしまったので、せっかくだからカラオケに行こうということになり、12時くらいから二人で現在地近くのシダックスへ向かった。


二人で2時間ほどばっちり歌った。

とっちゃんはアリスやら桑名正博さんを歌った。

声がいいとっちゃんの歌声を聴けるのはとてもうれしかった。

2時間、歌っていたのはとっちゃんが多かったかな。
でもとっちゃんの声が聴けて本当にうれしかった。

その後、カラオケ屋をあとにして、私たちは、私たちが住む場所に戻り始めた。

途中、やっぱりマッサージしたりしたいからって馴染みのホテルに私たちは入った。


パパパとパンツ一丁になったとっちゃん。

ベッドにねっ転がりながらタバコをふかし、私はそのとっちゃんの背中をマッサージ。

時計を見ていたけど、だいたい1時間くらいはマッサージしていたのかな。


すると今度は仰向けにねっ転がったとっちゃん。

そしてパンツをおろし「咥えて」と。


マッサージで汗をかいていた私は、シャツを脱ぎ、そして静に「とっちゃん」を咥えた。

上を舐めたり下を舐めたり・・・アナルだったり、ボールだったり、乳首を吸ったりつまんだり、舐めたりと・・・。

すると気持ちよさそうな声をだしてくれるとっちゃん。


どれくらいの時間がたっただろう、とっちゃんが私の胸やアソコを触ってくれている・・・。

私は恥ずかしくて、でも嬉しくて、でもどんな反応していいのか分からず、声を出せずにいた。

でも心の中では気持ちよくて、声を素直に出したりしたかった。


だけど、私はとっちゃんに尽くすためにいるのに、私が気持ちよくなっちゃいけないんじゃないかって思っていたから、どこか素直になることができなかった。


帰りの車の中で、それをとっちゃんに指摘された。


   「男って言うのは女が声だしたりして気持ちよくなってくれているのを見てまた嬉しくなって頑張るもんや」

   「我慢されたりしたらシラける」

   「だからお前とホテル行きたくなくなるねん」

   「俺の彼女は素直や」





確かに私は素直じゃない。
言い訳に聞こえるかもしれないけど、自分が気持ちよくなることよりも、とっちゃんが気持ちよくなることがまず第一だったから。





帰りの車の中でその話をずっと言われて、正直落ち込んだ。

正直泣きそうだった。



正直、大好きな人にそんなに言われて、比べられて、死にたくなった・・・。




   それだけのことで?



と人には言われるかもしれない。

だけど、愛している人からの言葉とは、私にとってはすべてなわけで・・・。






明後日、インドのお客さんが来るから一緒に迎えに行くけど・・・なんだか気が重くなってきた。


また何を言われるんだろう・・・




やっぱり私はとっちゃんにとって、ただの都合のいい人なんだと、今日実感した。


もう、どんなに悲しくても涙も出ない。



もう、泣き過ぎて、本当に涙が枯れたのかも。


2008年03月06日(木) 20071118の記憶「帰国したとっちゃん」

今日、急遽入った仕事を片付けてとっちゃんを迎えに空港に。

だけど、道が混んでいてなかなか空港にたどり着けずにいた。  

   「でも約束の時間まで後30分あるし…」

と思っていたらとっちゃんから一本の電話が。


   「あとどれくらいや?」


どうやら早く到着したようで、すでに到着出口付近で待っていたみたい。

私のいた場所からは空港までまだ40分程離れていたけど、とっちゃんを待たせたくないから飛ばして向かった。

いつもはちまちまガソリン代を気にして走っているけど、このときばかりは一生懸命だった。

空港間近に来たので、とっちゃんに電話。

とっちゃんも私に電話していたみたいで、電話はつながらなかった。

空港内のピックアップできる場所で車を止めてもう一度とっちゃんに電話してみた。

そして何か気になったので、左側を見ると、大きな荷物をもったとっちゃんがたっていた。
とっちゃんも私の車に気づいて、手を振ってくれた。

だから駐車場に車を止めることなく、とっちゃんをすぐピックアップ。
すぐさまとっちゃんの家に向かって走り始めた。

とっちゃんは疲れた顔をしていた。だけど、出張中の様子を楽しそうに話してくれた。




そういえば今週の土曜日、私ととっちゃんの共通の友人がベトナムからやってくる。
もちろん仕事で来日なんだけど、私たちに会いに一日時間を割いてくれるらしい。
おかげで来週の土曜日、私は夕方から夜にかけて、そして次の日も一日・・・かな?とっちゃんと一緒に時間を過ごせることになった。

私ととっちゃんは絶対に結ばれない。

私は私で、誰かを求めてほかの道に進もうとしている。

だけど、なんとなく私ととっちゃんは離れることはできないのだろう・・・と思った。
一緒になる事はお互い望んでいない。
だけど、なんとなく離れることはないんだろう。

とっちゃんが私をどれくらい必要としているのか・・・は一切ナゾ。

いや、逆にいえばまったく必要としていないかもしれない。

とにかく。

車の中でのとっちゃんは、疲れていながらも、アメリカでのことを楽しそうに話してくれた。  


  「テネシーはあんまりきれいな人おれへんかった」  

  「食べもの、ぜんぜんおいしなかったわー」   

  「でも風景がものすごいきれいやったわ」

とっちゃんは楽しそうに話した。
それを聞いているだけで私は楽しかった。



そう言えば。
とっちゃんは今回時間を見つけて「JACK DANIEL」の工場に見学に行ったらしい。
そしてそこで記念撮影があり、その写真は3ヶ月間ほどホームページにアップされている・・・と聞いたので、早速探してみた。
すると、一人、顔のデカイ、足の短い背の低い日本人を外国人の中から見つけた。

間違いなくとっちゃんだった(笑)

とっちゃんは自分で言っているけど、顔がでかくて背が低い。

おなかも出ている。ま、この肥らせたのは私だけども・・・。

もちろん写真はフリーダウンロードだったから、ダウンロードして保存。

帰り道の車内では、疲れていたみたいだけど、楽しそうに、ほんとうに楽しそうに話してくれた。

この前のとっちゃんとは別人みたいだった。

この前のはもちろん本気だろうけど、いつもの気分のむらっ気がでたのかな。

これから先、私はとっちゃんとどうかかわっていくのかなんてわからない。

だけど、つかず離れずの関係だろうってことは間違いない。

はっきり言えるのはとっちゃんが望むことに対して私は一言こう答えるだけ。   



「As you wish(あなたの望むままに)」



私はやっぱり、とっちゃんのために尽くすだろう。

たとえ新しい誰かを好きになったとしても、私はとっちゃんが望むならなんだってするんだろう。





2008年03月05日(水) 17時半から19時まで

今日は会社のプリンターを直してもらうため、大阪北にある場所まで行ってきた。

会社の人からは「直帰していい」と言ってもらえたので、修理の人に「早くしてね」とお願いして、なんと1時間かかるところを30分で修理してもらった。

今日はとっちゃんと逢う日。

だからとっちゃんが来る前に待ち合わせ場所に向かいたかった。


と。高速に乗ってすぐにとっちゃんからメールがきた。その時刻16時56分。


  タイトル「着いてるよ」

  内容  「早くおいで


ガソリンが最近高い。だからあまりスピードを出したりしない。
だけど、今日ばかりは愛車キューブのアクセルをいつもより少しだけ踏み込んで、とっちゃんが待ってくれている場所へ急いだ。

だけどもちろん、とっちゃんの大好きな

  1.ピアニッシモ
  2.スタバのラテ
  3.チョコパン

絶対に買い忘れない。

場所に到着、とっちゃんの車に乗り込んだ。

とちゃんはニコニコしながら、私が買ってきたパンを「パクっ」、そしてラテを美味しそうに飲んだ。

そして姿勢を変え、私の膝の上に足を乗せてきた。


いつもどおり。


いつもどおり、私はとっちゃんの足裏とふくろはぎをマッサージ。

歩き方に特徴があるとっちゃんは、右足はふくろはぎ上部が、そして左足は足首付近がいつもすごくこっている。
右足ははっているだけだけど、左足は硬結がいっぱい。

痛くないように、気持ちいいように、やさしく、でもきちんとツボをおさえてマッサージ。


その間、とっちゃんはこの前買ったばかりの本をずっと読んでいた。

これもいつもどおり。


   「だんだん暗くなるのが遅くなってきたなぁ」


そう言ったとっちゃん。

確かに、前と比べて暗くなるのが遅くなってきた。

少しずつだけど、春が近づいているんだなぁって思った、たとえ昼間雪が舞ったとしても。


いったん、足裏マッサージを終了した。

するととっちゃんはチャックを下し、「とっちゃん」を出した。

そして私の頭をもって、「とっちゃん」のところにやった。もちろん、私はゆっくり舐めたり、キスしたりしながら咥えた。

気持の良さそうな声を出してくれていたとっちゃん。

  「ううん・・・・」

思わず私の深いところが「ジン・・・」とするような声。





だけど、人が通ってお互いそれぞれのイスに座りなおした。

なんだか照れくさくなって、また足のマッサージ。

腰が痛くなったのか、とっちゃんは後部座席に場所を移し、助手席に座る私の膝の上に足をのせた。

そしてまたマッサージ続行。


楽しく、笑いあいながら時間を過ごした。


7日から来日の、とっちゃんのお客さんのインド人。

だけど問題は何時に空港に到着か分からないってこと。

困った、困った。

一応わたしも7日は有給とってとっちゃんと行動を共にする。

とっちゃんと一緒だから嬉しいなぁ・・・。

そういや、話しながらとっちゃんはウトウトしていたっけ、少しだけ。




そんな事していたら、空はさらに少しずつ暗くなってきていた。

するととっちゃん



  「お前も後ろの席においで」

  「背中を俺に向けて、うつぶせに寝てごらん」




とっちゃんは優しく後ろから抱きしめてくれて、とっちゃんは「私」に入ってきてくれた。


   激しく、でも優しく。

 
車内には二人の激しい息使いだけが響いていたっけ・・・。

とっちゃんの車は、きっと揺れていただろう。



だけど、今日はあまりに時間がなかった。











二人、少し荒い息使いだった。


でも、お互いニコニコしながら、やさしい笑顔で今日は別れた。

また明後日ね。





早くインド人のお客さんからメールこないかな。



ね、とっちゃん。





私はとっちゃんのためだったら、頑張れる。


私は、とっちゃんがいるから、またここに帰ってきたんだもの。



ね、とっちゃん。


2008年03月04日(火) 20071110の記憶「2時間」

今日も夜とっちゃんと逢ってきた。

約束の時間は夜の7時半。

頼まれていたものがあったので。だから渡すものを渡したら「すぐお別れ・・・」と思っていた。
月曜日からアメリカに出張だから帰ってくるまで逢えない・・・とも思っていた。

しかし実際はさにあらず。

逢うとなんだか疲れていたとっちゃん。
おまけにまだ「風邪」が治っていたいのか、扁桃腺が腫れていてしんどそうだった。

だからフ・・・と顎のラインを触ってマッサージ。

するとおとなしく私のマッサージを受け始めた。
痛くないように、とっちゃんが痛さを感じないようにゆっくりゆっくり、とっちゃんの様子を見ながらマッサージ。

   とっちゃんは寝息を立て始めた。


頸や肩は無理にする咳払いのためにパンパンに張っていたし、心臓の上にある筋肉の部分も硬かった。
だから私はとっちゃんを起こさないように、ゆっくりゆっくりマッサージ。

寝息をたて、そのうちいびきを立て始めたとっちゃんを見ていた。   


   「安心してくれている」


そぅ思うととっても嬉しかった。

腕時計で時間を確認すると、時間は8時半。とっちゃんも時計をチェックしたけど、そのまままた寝に入った。

肩や頸、頭、鎖骨あたりなど・・・をじっくりゆっくりマッサージ。



最終的にとっちゃんが目を覚ましたのは9時半。

そして目を覚まして一言


   「お前は俺の専属マッサージ師やからな。」  ー「あの人」

   「うん、わかった。」   −私

   「だから俺以外誰もマッサージするなや」  −「あの人」


なんだか嬉しかったけどね(笑)   






 


ま、実際そんな訳にはいかないんだけどね。

だけど、ずっととっちゃんの専属だけでいたい。

月曜日から出張に行ってしまうとっちゃんに明日は、カロリーメイトを差し入れするために少し逢える予定。
その時ついでに、頭痛薬も一緒に差し入れしてあげよう。




彼女じゃなくてもいいから、とっちゃんにとってそれなりに必要な存在でありたいな・・・。


2008年03月03日(月) 1時間20分

今日はやることがあったからみっちり17時までお仕事。

17時になった瞬間、秒速で移動してタイムカードを切って会社を出た。

道はそれなりに空いていた・・・・とは言え、とっちゃんが待ってくれている場所まではやはり40分ほどかかってしまった。

でもちゃんとピアニッシモとスタバのラテだけは買い忘れはしない。


いつもの場所に到着して、とっちゃんの車に近づくと、とっちゃんは寝ていた。

「コンコン」とノックすると、とっちゃんは驚いた顔しながら鍵を開けてくれた。

眠そうなとっちゃん。

でも私の膝の上に足をのせることは絶対に忘れない。

私も、いつものことだから何も聞かず言わずとっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージ。


その間とっちゃんは、昼間書いた某SNSでの自分の日記をチェック。
私ももちろんその某SNSのメンバーだから、とっちゃんの日記に一番にコメント。

するとそのコメントみて「ぷっ」と笑うとっちゃん。どうやらまた私はアホなコメントをしたようだ。

そして私の日記にもコメントをくれていた。

うれしいなぁ。



インド人のお客さん。

3月1日から来日すると言っていたから、私ととっちゃんはメールをずっと待っていた。
だけど待てど暮らせどメールがこない。



   「な。イライラするやろ」



2月中旬の頃は全くこの発言の意味が分からなかったけど、最近になってこの言葉の意味が分かるようになってきた。
あまりにマイペースなインド人。

そんな事を話しながらもひたすら私はとっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージ。

そして今度はイスをダーっと倒してこの前から痛めている背中のマッサージ。
でもこの前ホテルに行った時にきちんとマッサージしたためか、だいぶマシになっているように感じた。

まだ前と比べると硬結が小さくなっているように思う。 とっちゃんも


   「やってもらうたびに楽になってくるゎ」


って言ってくれるから、これまたやりがいがさらにアップ!

そして背中の次は肩と首。

とっちゃんの凝りグセを心得ているから、どこをどう揉んだら一番とっちゃんが楽になるかってのはお手の物。

案の定とっちゃんはとても気持ちよさそうな声を出してくれる。

「あーマッサージできる人でよかった!」って一番思える瞬間かなぁ。

首も頭もゴチゴチなとっちゃん。 いろいろ考え事してるもんなぁ。


外がゆっくり暗くなったころ、とっちゃんは静かにジーンズのチャックをおろし、モノを出した。
そして「咥えて」の一言と同時にもちろん口にふくむ。

今日は咥えずらい。だって上のボタンを外さず、チャックの間から「ニョキ」と顔をだしているだけの「とっちゃん」。

強く握ったり吸ったり・・・。


途中、とっちゃんが



   「この前みたいにいじめられたい?」



って聞いてきた。

この前って先月27日にいっしょにホテル行った時のこと。
とっちゃんは私にいろんな恥ずかしいことをさせたり、言わせたり・・・。

そしてその様子をニヤニヤしながら見ていたとっちゃん。
でも、とっちゃん限定ドMな私は、とっちゃんが喜ぶならなんだってするし、なんだって言う。






確かにとっちゃんにいじられると、いじめられる事は幸せ。

とっちゃんが喜ぶならアナルだって舐めるし、乳首だって責めてあげる。

肩だって揉むしね。

私の幸せはとっちゃんが幸せでいること。



外で妙にガサガサ音がし始めたから、今日は途中で中止。


   「またデバガメか?(笑)」

   

なんて笑ったっけ。



時計を見るともう19時。

   「またね」

そう声をかけてお互い今日は別れた。



ここ最近、インド人のお客さんのことで毎日とっちゃんにメールをしてる。

明日ももちろん。明日はインド人とコンゴ人のことでメールをすることになりそう。



今週末はインド人のお客さんを接待するために、とっちゃんと一緒にいれると思うし♪


さぁ、明日もまた頑張ろうっと。



とっちゃん、大好き。



2008年03月02日(日) 20071102の記憶「湿気た足の臭い」

今日朝、とっちゃんを迎えに空港まで行った。

飛行機の到着が遅れ、結局到着出口から出てきたのは7時過ぎ。


   飛行機の中で少し眠っていたから


と、なんだか逆にハイテンションで話すとっちゃん。

   どうしたのかなぁ・・・・?

そう思っていたら、その理由を話してくれた。

大きな荷物を持って帰ろうとしたとっちゃん。おかげでタイ空港でひと悶着、そしてあわや・・・だったみたい。

とっちゃんらしくない行動だった。



家に帰るには早い…ということで、珈琲館でアイスコーヒーを飲むことになった。

この時点で時間はすでに7時50分。


   会社遅刻決定

とっちゃんとの時間が大切な私に、とっちゃんとのせっかくのコーヒータイムの時間を断る事なんてできない。

たっぷり1時間。

ずっと私はとっちゃん話をニコニコ聞いていた。

それだけで幸せだったの。

8時50分くらいに「あの人」を家の前で下ろす。そしてまた夕方逢うことを約束した。

私も来週、上海に出張に行くから、とっちゃんにコロコロのついたカバンを貸してもらう約束をした。




そして今日はいつもの時間より30分早い、5時半。

とっちゃんはすでに車の中で待っていた。

私は早速とっちゃんの車に乗り込んだら、なんだか眠そうなとっちゃん。

どうやら昼間仕事に行って寝ていないらしい。


   「足裏マッサージしてあげるから、30分ほど寝たら?」


と、とっちゃんに言ってみた。すると

 
   「ほな、ちょっと寝ようかな」


と言ったそばからすぐ寝息を立て始めた。

よっぽど疲れていたんだろうな。

・・・まぁ、とっちゃんを迎えるために4時に起きた私も相当眠いけどね。


とっちゃんが寝ていた30分間、私はずっとだまってマッサージをしていた。

安心してぐっずり眠るとっちゃんの寝息を聞いているだけで嬉しかった。

とっちゃんの湿気た足の臭いにはこの頃慣れた。

慣れた・・・のもあるけど、安心感を覚えていた私自身もどうかな?と思ったり。

慣れというのはなんとも恐ろしいものだと改めて思った。



きっかり30分後、とっちゃんを起こした。








そして



   「奉仕の時間やで」


ととっちゃんが一言。


そして


私は目に涙をためて、無言になった。

のどの奥まで、「とっちゃん」を含み涙がこみ上げてきた。
だけど、とっちゃんはとても気持ちよさそうな声を出すから、私は涙を我慢し、そしてとっちゃんを含み続けた。


時刻は6時半。とっちゃんが家に帰る時間になった。


帰り際、とっちゃんが言った珍しいセリフ



   「土日おまえ時間あるか?」



とっちゃんから私のフリータイムの時間を聞くことなんてめったにない。

逆にあると言えば、私でなければできない用事がある時、こんなきき方をしてくるとっちゃん。



さて、どうなることやら・・・。


2008年03月01日(土) 20071024の記憶「とっちゃんは」

今日も逢ってきた。

ただし、今日逢えていた時間はわずか30分ほど。


実はとっちゃんにはたくさんの借金がある。

なんでも月末までに50万円という大金を返済にあてるために用意しなきゃならない。

なのに、明後日26日からベトナム→タイの出張が入ってしまい、お金を用意するために走り回る時間がない。

なのに、なのに、とっちゃんには


  電話代の催促状が来ている。
  
  子どもの学費、3万円を支払わなきゃならない。

  水道代を払えていない。

  住宅ローンが滞っている。

  金融屋への返済がエライことに。


などなど。書き始めたら止まらないほど、支払先がたくさん。

17日が給料日のとっちゃんの口座はすでに空っぽ。



  どーすんのよ、とっちゃん!!



と思っても、私の薄給では何もしてあげられない。

幸い・・・なのか、ベトナムへ出張に行くとっちゃんは仮払いを受けていたので、その中から、いけないことだけど、息子の学費(一部、3万円)と電話代を支払うことにした。

そしてその支払のためにコンビニや銀行に走り回る、明日の私。


  彼女居るんだから、頼みゃいいのに・・・


そう思ったけど、まぁ、彼女の前ではかっこつけたいんだろうね。

「催促状」って書かれた紙を見られなくないなろうね、とっちゃんは。


この様子じゃ、とっちゃんの彼女は、「あの人」が借金だらけという恐ろしい状況を知らないのではないだろうか・・・と考えてしまう。

父ちゃんが借金まみれって知ってるんかなぁ、3人の子供。

まぁ、生きてればそれなりに状況によりけり、借金もできちゃうこともある。


だから、それは責めたりしないけどね。





明日は逢わない予定だし、26日から出張に行っちゃうとっちゃん。

今度逢えるのは、来月11月の2日か3日。


10日近く逢えないけど、大丈夫。


だってまた逢えるもん!



また空港まで迎えに行くんだもん。








とか言って、2日の夜には合コンに行くけどね。

新しい恋に出発する準備だけは忘れない。


2008年02月29日(金) あれれ?

「今日逢えるかどうかはまた連絡するわな」







そぅ言っていたのに5時になってもなんの連絡もなかった。

だから私からメールしてみた。

そしたら




「?  逢う約束してたやろ?」




だって。ま、物忘れの激しい年齢にとっちゃんもなったしね(笑)

今日は30分程しか逢えなかったけど、とっちゃんの若かりし頃の話聞けたりして楽しかった。

今回のお話のメインは水曜どうでしょうさんのDVD第9弾だった。

「サイコロ4」では黒部ダムに行くシーンがあったんだけど、とっちゃんが22歳で、旅行代理店の添乗員をしていた時、60人の高齢者の方を連れて行って、大変だったらしい。

ほうほぅ・・・私も添乗員していたけど、あらためて添乗員って大変って思った。

話をしながら私はいつもどおり足をマッサージ。


この前白浜で覚えた新しいやり方でマッサージ。  

今日は暑かったから臭いもあったけど、これも慣れているから大丈夫。


   「気持ちよかったよ、ありがとう」


そう言ってくれたとっちゃん。


珍しく「おまえはかわいいな」なんて言ってくれた。

とっても嬉しかった。 明日雨降るかもね。

ギュって抱き締めてもくれた。

今日は仕事のとっちゃん。




今度月曜日逢えるのは月曜日。


さぁ、私もがんばろうっと。


Toっちゃん
My追加