そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2008年01月28日(月) |
(070910)の記憶 ‐「結果オーライの誕生日」 |
9月10日は私の誕生日だった。
9月10日になった瞬間にメールするな
そう言っていた「あの人」からメールは来ず、かなりやさぐれていた私(笑)
そんな「あの人」と今日の夕方、いつもの場所で逢った。
今日は時間通に待ち合わせ場所にいた「あの人」。
おや、珍しい・・・
なんて思ったけど、照れ屋…というか天の邪鬼な「あの人」なりの気持ちだった。
力一杯の笑顔で
「誕生日おめでとう」
をしぬほど繰り返してくれた「あの人」
しかし「あの人」の脚は私の膝のうえにあったっけ。そう、たとえ私の誕生日であってもマッサージの奉仕は変わらない。
最初はこれまた
「短い時間しか今日は逢われへんで」
と言われていたけど、結局逢っていた時間は1時間半。
プレゼントもケーキもなかったけど、「あの人」からの言葉と、ギューって抱きしめてもらえたことは私の宝物。
今年の誕生日も楽しかった。
嬉しかった。
ありがとう、あなた。
今日、「あの人」を空港まで送ってきた。 小雪舞う中、私の愛車で「あの人」を国際空港まで。
「あの人」と13時30分に待ち合わせ。 ローソンでトイレ借りて車に戻って来たら、ちょうど「あの人」が私の車に乗り込んで来た。
まだ家では法事の後の、親戚集まっての飲み会みたいなものが続いていたみたい。
エンジンをかけ、一路国際空港へ。 早速私は水曜どうでしょうのDVDをかける。 インドへ仕事で行くのが嫌でしょうがないとぼやく「あの人」を少しでも和ませる為に。
案の定、どうでしょうを見て爆笑の「あの人」。
一通り見終わると、「あの人」はいきなり寝始めた。
ここ最近、「あの人」にとって全ての事が精神的に疲れる要因でしかなかった。
今回のインド行きもそう。
早めに空港に到着して、本屋や薬局へ行って喫茶店に入りアイスコーヒー注文しても、
「行きたくない」
といつも以上に多くたばこを吸いながらぼやいていた。
法事を途中で抜け出さなきゃならないし、おまけに月末にインドだし。
バンガロールならまだババジに会いに行けたのに、よりにもよって北インド。
パキスタンに近い場所だなんて…。
今日の法事のためにお姉さんが昨日から来ていたんだけど、お姉さんが準備してくれていた晩御飯に対して
「俺今日からインド行くのに昨日の晩ご飯カレーやってんで。どう思う?」
そんな「あの人」に私は車中でガヤトリーを聞かせてしまっていた。
「最近地震多いねぇ」ー私。
「俺が日本おれへん間、気をつけな」ー「あの人」
そんな事を話しているうちに搭乗時間になった。
私と「あの人」は一緒に搭乗口まで話しながら歩いて向かった。
「あの人」が乗る便はSQ0621便、シンガポール行き。 シンガポールで一泊してから翌日デリに向かう。
浮かぬ、眠たげな「あの人」の表情。
「2月3日、また空港で逢おうね」ー私
「分かったっちゅーねん、ひつこいぞ」ー「あの人」
バイバイって手を振ってしばしの別れ。
「あの人」が帰って来るまでに、ユニクロで、白色以外の半袖のインナー、靴下、パンツを買っておいてあげなきゃ。
気分はまるで母親。
さぁ、家に帰ろう。
明日は「あの人」の大切なお母さんの法事の日。
私はもちろん参加出来る身分じゃないから行けないけど、何かせめてしたぃ…と思った。
私は幸いフルーツを生産している農家に知り合いが多いから、頼み込んで有り得ないほど安い値段で苺を分けてもらって、お母さんへのお供えにしてもらいたくて、「あの人」にその話をしたら
「ありがとう、ちょうだい」
とすぐメールがきた。
そして夜の9時に「あの人」の家の近所で待ち合わせ。 でも逢えた時間は5分程じゃないかなぁ。
明日の法事のためにお姉さん来てるからね。
しょうがないね。
明日は「あの人」と13時半過ぎに待ち合わせして、私は「あの人」を国際空港まで送る。
本当は「あの人」の彼女も送りたいと言っていたみたいだけど、私を選んでくれた。
送るとなると高速代やらなんやらがかかるわけで、彼女に余計な負担を負わせない為に私を送る人に選んだのかなぁ…などと深読みしてみる…。
ま、でも明日「あの人」を空港まで送るのは私の役目。
2月3日も私が迎えに行けたらいいなぁ。
今日、「あの人」と逢えた時間はたったの30分。
「あの人」の会社は今頃新年会をやることになり、「あの人」は
「お金ないから行きたくないのに」
と言っていたけど、気づけばメンバーにカウントされていたみたいで行くことに。
ってことで逢う時間が短縮されちゃった。
でも、いいの。
逢っている間中ずーっと「あの人」の膝の上に手をおいていたし。
ずっと「あの人」、笑顔でいてくれたし。
今私が持っている不動産。場所はハワイのHILO近くの町。 大きさはだいたい1エーカーほどだっけ。
あんまり興味ないから切り売りして、300坪だけ残して二人で別荘建てようかって話した。
明日も一応すこーし逢える予定。
で、「あの人」がインドに行く日当日。 法事が終わった後、空港まで送る人が私だったらいいな。
お父さん、じゃなく私が「あの人」を送る人でいたいなぁ。
今頃「あの人」は2次会でカラオケに行っている。
お金ないって言っていたけど・・・本当はあるんじゃん。
ま、いっか。関係ない。
明日逢えるのが楽しみだな。
空港に19時10分くらいに到着してた私。
今日は木更津に日帰り出張で行っていた「あの人」を迎えにきた。
お迎えだけでこんなに空港に行っている人は、旅行会社の人などをのぞいてきっとあまりいないだろうな。
掲示板を見ていると、どんどん「あの人」の乗った飛行機の到着時刻がおくれてゆく。 室内だけど、ドアが開いたり閉ったりするたび冷たい風が入ってくるからとても寒かった。
掲示板を見ていると何機もの飛行機が天候のために遅れていた。 だから20時くらいには一気に2機分のお客さんが出てきて、到着出口はとっても混雑した。
そして結局「あの人」が到着時刻から出てきたのは20時40分。
「お帰り、お疲れ様!」ー私
「おぅ、疲れたで」ー「あの人」
飛行機は羽田の離陸態勢に入った状態で30分ほど待ったようで、ヘビースモーカーの「あの人」にとっては、エコノミーの狭い座席で煙草も吸えず待たされた時間はしんどかっただろうなぁ。
車中、「あの人」といろんな事を話したっけ。
ひとつ面白かったのは、私と同じ嗜好があったってこと。
私は自分のにおいがすき。
一度ホテルに長期滞在しなきゃならなかったとき、最初のうちはシーツや枕カバーを替えてくれるの嬉しかったけど、だんだんイライラしてくる私が分かった。
自分のにおいのするものが部屋にないのが耐えられない私。
どうやら「あの人」もそうみたい。二人共「自分のにおいマニア」だった。
「あの人」は27日からインド、それも今回は北インドに行く。 パキスタンとの国境に近い場所にいくみたいだけど、治安的に不安定な場所だから心配。
28日は「あの人」の大切なお母さんの一周忌。その法事を27日にする事になっている。
「あの人」の飛行機の時間は16時。 法事全体には参加できないけど、せめて親戚との食事くらいはして出発したい・・・そう話していた「あの人」からのお願い。
「日曜日、もし用事がなければ俺を国際空港まで送ってほしい」
もしかしたらお父さんが送ってくれるかもしれないからなんとも言えないらしいけど。
私の返事は「もちろん!」
「あの人」が困っているなら私は、自分を犠牲にしたって「あの人」のために駆けつける。
ついでに2月3日にお迎えさせてもらえるようにもお願いしてみた。
「たぶんお願いすると思う」
って。
「あの人」を空港に送れたらいいな。
「あの人」を空港に迎えに行けたらいいな。
大丈夫、きっと送れるから。
大丈夫、絶対迎えに行けるから。
大丈夫、まず明日逢えるんだから!!
「あの人」と私は繋がっているんだから。
2008年01月23日(水) |
17時40分から19時20分まで |
今日は朝から「あの人」が乗っている車種と同じ「ノア」をたくさん見た。 やはりジンクスは生きていた。
「ノアをたくさん見る日は、長い時間「あの人」に逢える」
夕方5時、そろそろ仕事を片づけ帰ろうとしたら、「あの人」から着信を知らせるピンク色のランプが光った。
「早く着いたーもぅ着いてます」
そのメールを確認後、私はいつもチンタラ帰る道のりを、ビシビシ運転して、「あの人」の待ついつもの待ち合わせ場所に急いだ。
多少混んでいた場所もあったけど、17時40分ごろ到着。そして「あの人」の車に乗り込んだ。
すると、「あの人」は静かに眠りこんでいた。また、昨日寝ていないみたい。
私が乗り込むと、「あの人」は私の膝の上に足を乗せ、またゆっくり眠り始めた。
「18時半になったら起こしてな」
そぅ言って「あの人」はまた眠り始めた。
私は「あの人」を起こさないように、しずかにしずかに、でもきちんとツボを押さえながらマッサージ。 暖房のきいた車の中で皮靴をはいていた「あの人」の脚は久々に臭った。
20分後、「あの人」が目を覚まし、姿勢を変えた。
私はそれでも「あの人」が望むままに、ふくろはぎをマッサージ。
また「あの人」は「スースー」と気持ちよさそうに寝息を立て始めた。私はもくもくとマッサージ。
きっと私を早く呼んだのは、マッサージをしてほしかったんだろうな。
18時20分ごろ、「あの人」は再び目を覚ましたので、今度は首や肩をマッサージしてあげるために私は場所を後部座席に移り、「あの人」の首や肩、頭をマッサージし始めた。
すると、また気持ちよさそうに「スースー」って。
よっぽど疲れているんだなぁって思った。
あんまりかわいい顔だったから、キスしたくなっちゃったけど、グーで殴られるのイヤだからやめた。
「あの人」は目を覚まし、突然 「病院行ったんか?この前の出血の原因はなんやったんや?」
私はこの前「あの人」とホテルに行った時、出血した。とてもきれいな血だった。
その瞬間も「あの人」は「早く病院いけな」って心配してくれた。
「あの人」には「なんでもなかったよ」って言ったけど、本当は子宮筋腫だった。
でも、私自身子宮筋腫が何か分からないから、それがいいのか悪いのかもわからない。 ただ調べてみたら、良性腫瘍って書いてあった。
1年前は2cmだったのに、この前行った時は3cmだった。確実に成長しているみたい。
その後、「あの人」はジーンズのチャックをおろし、ジュニアを取り出し、「ほら」見たいな顔して私を見た。
「もぅチャンスは二度とないと思え!」
って言ってたけど、ほらね。やっぱりまたチャンスはやってきた。
今日の私は上手だったみたい。
「あの人」はとってもかわいくて、気持ちよさそうな声をだしてくれていた。
そして途中、何度も頭を撫でてくれた。
何度も。
そして何度も気持ちよさそうな声を出してくれた。
「もうすぐ「あの人」を逝かせる事が出来るかも・・・」
と思うたびに、車が通って邪魔が入った。
お互いそのたび、「邪魔が入るなぁ」って言いながら、それでも「あの人」は
「離すな、くわえろよ・・・」
って言う。もちろん、私は静かに口に含む。
2008年01月22日(火) |
1月27日から2月3日まで |
今朝は海外からのメールの対応に追われ、某SNSやメッセンジャーに入ることもできずにいた。
時々、
「今日は「あの人」に逢えないのに、たくさんノアを見たなぁ」
なんて事を思いながら、仕事をしていた。
昼2時過ぎ、ようやく時間ができたので、すきを見て某SNSとメッセンジャーを確認。
某SNSでは「あの人」からの足跡を発見。そしてメッセンジャーを見ると、「あの人」からメッセージが来ていた。
昨日と言うか今朝、大阪は朝日放送で、昨年のお正月北海道で放送された 「水曜どうでしょう ヨーロッパ20ヵ国完全制覇」
が放送されることになり、私は「あの人」からの絶対命令+私も見たいから録画しつつ見ていた。
第一夜は面白いけど、なんだかまだ4人が様子見って感じで、もっと面白くなるのはこれからかなぁ〜と思いながら見ていた。
30分後番組終了。「さて、寝るか」と布団に入り、湯たんぽを抱きしめた瞬間、「。
今日はわりとオン・タイムに待ち合わせ場所に現れた「あの人」。
どうやら今日は仕事先の人と待ち合わせがあるみたいで、逢えた時間はわずか30分。
仕事だし、しょうがない。
2月には、「あの人」と私を苦しめた事件が終わりを見ることになりそうだ。
ようやく、私と「あの人」は落ち着ける。
しかしそれは同時に、「あの人」と逢う時間がこれからどんどん減っていく事にもつながる。
「あの人」は、天の邪鬼で容易には本音を言わない人。
だから目の前で言われた言葉でさえも、真意なのかそうでないのかさえ区別が難しい。
以前一度だけ
「俺がいま勤めている仕事辞めたら時間がふんだんにできるから、お前とももっと遊べるようになる」
そう言っていたけど、ほんの少し前聞いてみたら、
「そんな約束した覚えはない。逢う時間は減ると思え」
と言われた。
いったい、どれが真意なんだろう・・・。
でも確実に覚悟しておいた方がいいのは、「さよなら」かもしれない。
私はいま「あの人」が抱えている状況を打破するために一緒に、一生懸命頑張ってきた。
だけどもしそれが解決してしまえば、「あの人」にとって私はお払い箱になるかもしれない。
そう、さらにもっと必要じゃなくなるかもしれない。
「あの人」にとっては、私なんていつでも「ポイっ」と捨てても、別に心はいたまないんだから。
たとえ冗談でも、いつも「ブス」「バカ」と言われるような存在でしかないし、過去を見てもそうでしかなかったんだから。
その時、私、生きていけるだけの精神力をもっていられるかどうか、不安。
今度逢えるのは月曜日の夜、「あの人」の家の近所で。
タイミングをみて、「あの人」にお願いしてみようっと・・・。
「お願いだから私をポイってごみのように捨てないでね」
「たとえどんなに立場がすごくなっても、私に逢える時間作ってね。」
「たとえ遠くにいても、専属マッサージは私だからね」
叶うといいな、私のお願い。
「お願い、ゴミのように捨てないでね」
空港へはすんなり到着。
「あの人」が大阪に到着する1時間前に到着。喫茶店に入ったり、喫煙室にいたり。
そして「あの人」が乗った飛行機は予定より5分遅れて到着。
「あの人」がやっと帰ってきた
そう思いながら「到着口」で待っていたら、聞き覚えのあるダミ声が聞こえてきた。
笑福亭鶴瓶さんが出てきた。
この前は皇太子殿下のお姿遠くから見たり、西田ひかる見たり。空港にしょっちゅう来ると、いろんな芸能人を見れるもんだ。
ウロウロしながら待っていると、「あの人」が出てきた。
「お帰り」
「おう」
そんな言葉を掛け合いながら、私は「あの人」のコロコロのついた鞄を持ち、車の場所まで移動。
無精ひげが生え、疲れた様子の「あの人」。 それでも車の中で「あの人」の大好きな「水曜どうでしょう」のDVDを流すと、楽しそうに、時々笑いながら観ていた。
「あの人」が私の車に乗り込む時に必ず私がしておくこと。
○車の灰皿をきれいにする。 一切の灰が残っていないようにする。
○「水曜どうでしょう」のDVDをのせておく。「あの人」が退屈し始めたら見れるように。
○アイスコーヒーとピアニッシモをのせておくこと。
まるで母親のようだなって少し自分でも思うことがある。
そして、何かの話で「あの人」は指輪を拾ったのか、買ったのか・・・わからないけど、私に差し出し、そして私にその拾ったらしき指輪をくれた。
ちっちゃくて、かわいい指輪。小さいダイヤモンドがついて、キラキラ光る指輪。 でもベビーリングだから小さくて、私の大きな手では小指にしか入らない。 こんな時大きな手は困る。
でも落した人はもっと困っているだろうな・・・。
だけど、たとえそれが拾ったのであれ、「あの人」から「もらえたの」は事実だから嬉しかった。
なんとなく、話が・・・流れて、私たちはマッサージも兼ねて、夜でもキラキラとネオンがまぶしい場所へと車を移動し、そして部屋に入った。
「あの人」は勢いよく服を脱ぎ棄て、パンツ一丁に。 私は上だけ裸で下はジーンズをはいたまま、「あの人」をマッサージし始めた。
確かに肩や首、そして足がガチガチにこっていた。「あの人」はその場所で流れる、ある特有の番組に見入っていた。
その間も私はずっと足やら腰やら肩をマッサージ。 もくもくと・・・。
その間、私はお湯をためていたので、マッサージの合間に確認すると、たっぷりお湯はたまっていた。 今回はせまいお風呂だったから、一人一人入る事にして、私はその間にコーヒーを飲もうとお湯を作っていた。 「あの人」がお風呂から出てきたから、私のサッとお風呂に入ろうと湯船に体を沈め軽く体を洗った。
お風呂上がり、また「あの人」をマッサージ。
「あの人」からのお願いで、肩や首以外の、「あの人」の大切なものを含み、ある意味マッサージ。 すると「あの人」は私の胸を触りだし、「いつもと違うなぁ・・・?」と思いながら含み、触られていた。 そして私は「あの人」の胸を愛撫し始めた。 「あの人」は胸を吸われたり舐められたり、噛まれたりするのがとっても大好き。 いつも気持ちよさそうな声をだす。
もしかしたらモノを含まれるよりも好きなんじゃないのかな・・・?と思うこともある。
と、
Toっちゃん
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