そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年01月14日(月)

今朝、夢を見た。

登場人物は、私、「あの人」、そしてなぜかリア・ディゾン。

場所はどこかホテルの一室。 最上階の部屋にいた。

リアちゃんが登場するあたり夢っぽい。


私と「あの人」がいるところに、突然なぜかリア・ディゾンちゃんがやってきた。

ただでさえ私に対して冷たい「あの人」がさらに私に冷たくなり、私はほったらかしに。

そして「あの人」とリアちゃんは二人でどこかに出ていくところを私が目撃。当然私はほったらかしに。

とてもとても悲しくなった私は









その自分の姿に驚いて目を覚ました私。



あれは、私が望んでいることが夢になって現れたのか、あるいは・・・。


何を私は心配しているのか?あるいは何を望んでいるんだろう。


2008年01月13日(日)

「あの人」が好きな香水はアラミス900。

まだ私に違う人がいたころ、でも「あの人」のことが気になり始めた頃。

ある日「あの人」に喫茶店で会ったらすごくいい香りがしたので聞いてみた。


   「あぁ、俺?アラミス900つけてるねん」


もちろん私は即行ネットでその香水を検索、即購入。

さっそくその香水をつけ始めた私に「お前変わったな」と違う人から言われたっけ。
それまで違う香水をつけていたけど、「あの人」と逢う頻度が増え、体に触れる回数が増えるにつれ、

   「違う香水がつくと疑われる」

そう言った「あの人」の言葉がきっかけで、今まで使っていた香水を捨てたっけ。

煙草も、私はその時違うのを吸っていたけど

   「俺の吸っているのと同じ銘柄に変えてくれたら、無くなっときもらえる」

そんな「あの人」の言葉で変えたっけ。



私はほとんどのものを「あの人」の一言で変えたっけ。
だけど「あの人」は変わらない。 

いつも「あの人」に「ブス」「バカ」と言われている私だけど、今日は紹介された違う人と会った。
紹介された人と緊張の時間を過ごし、別れたあとにその紹介された人からメールが来た。

   「笑顔がチャーミングでとてもかわいい人で、すごく気にいっちゃいました!」

普通ならとてもうれしいセリフだけど、いつも「ブス」と言われているのでそう言われたことさえも「どうせお世辞よね」なんてヒネてしまい、今だ返事さえ返せずにいる。





金曜日に逢った時に、

   「今日俺を逝かせる事ができひんかったら、もうこんな機会ないからな」

そう言いながらジーンズを下までおろし、私は「あの人」の男臭いところに顔をうずめた。


だけど。逝く気がない人を逝かせる事が出来るほどの技術を持っていない私は、またも逝かせる事が出来なかった。

   「下手」「ブス」「馬鹿」


こんなマイナスな言葉ばかり言われるのに、どうして私は「あの人」についていっているんだろう。

自分でもこの頃わからなくなってきている。


2008年01月09日(水) ムラっ気

今日も夕方、ほんの少しの時間だけ逢えた。

月曜日よりは長い時間逢えた。  でも30分くらい。


   やっぱり「あの人」はウソつきだし、気分にムラっ気がある人だ。


そしてヒネた私は


   私なんてどーでもいいから、だからこんな扱いを受けるんだろな・・・。


そぅ思っていた。

だけど、夕方少ししか逢えない理由が今日わかった、と言うか思い出した。

「あの人」のお母さんのお父さん。「あの人」から見たらお祖父ちゃんとおばあちゃんが、「あの人」の家から1時間半以上も離れている場所に入院していて、「あの人」のお父さんが時間があるたびにお見舞いに行っていて、そのためにお父さんが体調を崩されたためだった。

その話は、去年の年末にチラっと聞いた。


   お父さんが体調を崩されているから、早く帰ってご飯を作らなければならない。


それならしょうがない・・・と思った。

お父さんも、もぅお年だから大変だと思う。なんとなく予想はしていたけど、まさか本当にそうだったとはね。
でも、知っているんだから話してくれてもいいのになぁ・・・とも少し思った。

そんな事を話しているうちに「あと20分で帰らなあかん」と「あの人」。
なのに「あの人」は、カチャカチャとチャックを下し、「あの人」の男臭いJrをそっとのぞかせた。


   「あぶなくパクってするところだったよ」−私
   
   「はよパクっとせーよ」−「あの人」


時間なかったんじゃないの?

なんて事思いながらも、左手にしていた指輪をはずし、私は「そこ」に顔をうずめそっと握りしめた。

「あの人」は途中「ほぅほぅ」と何か納得しながら、突然私の胸に手を伸ばし、そして触れ始めた。


しばらくすると

   「自然に顔をあげて、元の場所に戻れ」

なるべく自然に元の場所に戻ると、前から無灯のチャリが2台近付いてきた。








   「下手くそだからもう触らせないで」―Jr

   「でもチャンスはあげないとね」−「あの人」

  
など・・・まるで人形を使って話す人みたいだった。

ま、へたくそだけど、「あの人」はこれからもチャンスはくれるみたい。

そう言えば、私がkpしてプレゼントしたDVDがプレステで見れない!と「あの人」からクレームがきた。
何か方法ないか、今からググってみるしかないけど・・・。

しかし何でもかんでも私なのね。






また、短い時間だけど「あの人」に金曜日に逢える。



喜んでいいのか、目を覚ますべきなのか。



でももうしばらく、私は目をつぶって「あの人」のそばにいたい。


2008年01月08日(火) そうなんだ・・・。

今日は「あの人」に逢わない日。

だけど朝からなぜか「あの人」の乗っているノアをたくさん見た。

   「ジンクス崩壊?」

そんな事を思いながら会社に着いた。
今年初の出勤2日目。体や頭は慣れてきたけど、時々眠気が襲う中頑張って働く。

そう、黙々と。

海外からのメールが結構溜まっていたから、その処理に追われる。
海外のお客さんの中にはパキスタンの人がいるけど、全く連絡がつかない。

ブット元首相が暗殺された事がきっかけで、ニュースで見る限りではあちらこちらで暴動が起こっている。
心配だけど、連絡がつかない以上待つしかない。

そんな事考えながら仕事しつつ某SNSをのぞいてみると、「あの人」からコメントがあった。

   「久しぶりだし、めずらしや」

と思いながらコメントを返し、そしてまた仕事に戻った。


すると今度はyahoo(usa)メッセンジャーで「あの人」からチャットのお誘い。


どうやら今日、「あの人」は仕事が暇らしい。 
とある会社の技術者の「あの人」。 忙しい時はとんでもなく忙しく、しかし逆に暇な時は恐ろしいほど暇。

今日はその恐ろしいほど暇な日だったみたい。
鬼のような勢いで、返事が返ってくる。普段の私ならとっても嬉しい!

だけど、今日みたいに少し忙しい日は少し実は困る。

だって、すぐ返事しないと、「スルーかよ(怒)」といった感じの返事がくるから。

挙句の果て今日は、「お前と永遠にバイバイできるように、神社にお願いしに行こう」とか言われるし。
それが本音なのか、はたまた暇だから言葉で遊ばれているだけだったのか・・・。

いずれにしろ、凹んだことは間違いないわけで。

さらに。昨日言ってくれた


   「水曜日はちゃんと時間とるからな」


あの時勢いで出た言葉だったのかすっかり忘れられ、「明日はすっと帰るから」とメッセージが返ってきたり。


仕事以上につかれてしまった「あの人」とのチャット。

「あの人」はそりゃ、何も気にせず、ヒドイ言葉でもなんでも私に投げかける。
だけど、私が何か、「あの人」が好きじゃない言葉を言うと、とっても怒る。

私は「あの人」のことが好き。だから、何を言われても何があっても、「あの人」を支え続けるって決めたけど。


別に見返りを求めるわけじゃないけど、「あの人」は私のその気持の上に胡坐をかき始めた。







明日、すぐ「あの人」は帰るんだろうな。

だって、私は「あの人」にとって「てきとー」な人だから。




しゃーないか・・。


2008年01月07日(月) 待ち時間35分、逢えた時間5分

17時21分、「あの人」からの着信を知らせるピンク色のランプとEXILEの「KISS YOU」が光り鳴った。


「ごめんな、もう着いてるやんな。すぐ行く。でも今日はすぐ行かなあかんねん。顔見るだけになるけどいいか?」


もちろん私の返事は「うん」。

その電話から10分後、「あの人」の車が私の前にとまった。
その時わたしは、別れた後「あの人」に送ろうと思っていたメールを打っていた。


   「水曜日はちび〜とだけでも長い時間逢えたら嬉しいな」

って。

私は自分の車から降りて、ビアニッシモとアイス珈琲、チョコ、そして腰の悪い「あの人」の為にと買った低反発の腰にあてるクッションを渡して帰ろうとしたら


   「一瞬やけど車乗れや」


って「あの人」。そして私は「あの人」の暖かい車に乗った。

すると「今日はほんま忙しかったわ〜」と「あの人」。

二言三言交わして車を降りようとしたら


「今日はごめんな。水曜日にちゃんと時間とるから」


そぅ言ってギュッと抱締めてくれた。その言葉だけで、全部が私の中でOKに変わった。

また水曜日、「あの人」に逢える。

「あの人」の大好きなチョコとピアニッシモ、そしてアイスコーヒーを持って逢いに行こう。

「あの人」に逢える。また逢える。


だから私は元気でいれる。


2008年01月06日(日) (070904)の記憶−「お迎え」−

(070904)
今日は「あの人」を迎えに国際空港まで行ってきた。



「あの人」には彼女がいる。そして私はその事実を知りつつ、「あの人」のそばにいる。

そして彼女はこの事実を知らない・・・。


今日、私が国際空港に迎えに行った。

それは「あの人」からのメールで私は迎えに行ったから。


そして「あの人」は彼女が迎えに行くと言った申し出を断った。



   なぜ断ったのか・・・?そしてなぜ私に迎えに来てと頼んだのか?


その真意はわからない。

ただ、その話を聞いて

   
   申し訳ないことをした・・・


と私が思ったのも事実。

便利だから?都合がいいから・・・?


当然空港についたら「あの人」は彼女にメールを入れていた。

すると彼女が「あの人」の家の近所の、リムジンバスがつく駅まで迎えに来る…ということになった。


そこで二人は大慌て。

だって、明らかに「あの人」と私がその駅に着く時間より、彼女が駅に着くほうが早いから。

そして「あの人」が一言つぶやいた。


  「こんなことなら駅まで来ていいよなんて言うんちゃうかった」


聞き逃さなかった。



私に国際空港まで来させた「あの人」の真意。

私と過ごす時間を「その日」は優先してくれたからなのか、それとも・・・?


いずれにしても、彼女には本当に申し訳ないことをしてしまったけども・・・今日「あの人」は私と短くても私と時間を過ごすことを選んでくれた。



普段は彼女はいっぱい「あの人」と時間を過ごせるんだから、今日くらいは・・・・。




彼女は彼女


そして私は、まるで母親。



役割分担・・・・・










彼女のほうがやっぱり幸せ。


2008年01月05日(土) (070902)の記憶−「やっほ」−

(070902)

さっきとっても嬉しいメールが来たの。私が待ちに待っていたメールが来たの。

こうやって今まるで日記を書いている様に、22時頃私はパソコンに向かっていた。

すると携帯から着うたが流れてきた。   



   エグザイルの「KISS YOU」


これは「あの人」からメールが来たり、電話が来たりした時になる指定着信音。

電話な訳ない。するとやっぱりメールで  


   「火曜日のお迎え・・・夜7時半過ぎに空港へ!お願いします。遅くとも8時前には出てこれると思う」



気に入ってもらえるかどうかわからないけど、ユ●クロジーンズを持ってお迎え行こう。

一番の笑顔でお迎えに行こう。

一番好きな服を着て迎えに行こう。


だって「あの人」に逢えるんだもん!


2008年01月04日(金) ロマンティックアストロロジー

ちょっと気になるものを買ってしまった・・・。

「あの人」は

   「ちょっと名前が違うと思うで」

と言っていたけど、なんとなく、いやすごく気になったからネットで注文しちゃった。

それは「ロマンティックアストロロジー」と言う、自分専用の占い本。
当たるかどうかはわからない。

私は人の事はなんとな〜く視れても、自分は視れない。
そして「あの人」は

   「お前は人の言葉にすぐ流されるから視るのが難しいし、近すぎて視れない」

そう言って視てくれない。私の事を視るのが何せ嫌らしい。

当たらなくても、別にいいの。
いろんなものを見てみたいから。だから買ってしまった。

届くのはいつだろう?


もっともっと、いろんな事を勉強したい。

真言のお経についても興味がある。
サンスクリット語についても学びたい。

インドの神様、中国の神様、そして仏像など。


落ち着いたら、ありとあらゆることについて貪欲に学びたい。


そして「あの人」に追いつきたい。


2008年01月03日(木) 今日は40分。

「いつもの場所に2時!」


そう「あの人」からメールがきた。
だから私は早めに自宅を出発して、コンビニで「あの人」の好きなスタバのラテとピアニッシモと、そしてチョコを買って待っていた。

すると、「あの人」は5分ほど遅れてやってきた。
お正月で親戚の人がたくさん来るだろうに・・・?と思うけど、「あの人」はヒゲをはやしっぱなしだった。
あの長さはたった一日でできたヒゲの長さじゃないように見えた。

去年、お母様を亡くされている「あの人」に対して、お正月のあいさつを避けた私だったけど、「あの人」から

   「明けました、おめでとう」

のあいさつに驚きつつも、「今年もよろしくね」と返した私。

車の中ではなんじゃかんじゃと内容のないことを話していたっけ。

すると、ふと、「あの人」が私の右肩あたりを見てなにかをしている仕草をした。

   「また私何かくっつけているのかしら・・・」

と思いつつも、会話を続けた。



明日から出勤の「あの人」。

「あの人」は今はお金持ち。12万円もの大金を持っている。
だけど、そのお金は年末出張に行く前に会社から出た出張仮払い金。
だから会社に行ったら返さなきゃいけないお金。だけど、返してしまったらスッカラカン。

   「今から大金持っているうちに、このお金を軍資金にして少しでも増やしておこう」

だって。

勝てばいいけど、万が一負けてしまったらどうするんだろう・・・なんて事は考えない。
私がお金を持っていれば貸してあげるけど、私も苦しいもんなぁ・・。

そういえば、「あの人」は久しぶりに霊をまともに見て驚いたらしい。
気づかぬうちにスイッチが入っていたらしく、まともに目の前で見てしまったらしく、まるで素人のように普通に「視ないフリ」をしたらしい。

「あの人」らしくない。
私は視えないけど、感じてしまうしおまけに勝手に霊のほうから私にくっついてくるので質が悪い。
おまけに肩をマッサージしてあげているだけでも、うっかりすると人に憑いているを無意識に吸い取ってしまい、私にくっついてくるので困ることもある。

すると突然気分が悪くなったり首が痛くなったりするので困る。



と。









どうやらまた私はどこかで、今度は「おじさん」をひろってきてしまい、ずっと憑けていたみたい。
そういえば、年末に友達の肩もんだ時に「あれ?」と思うような感覚があったような・・・。

すると「あの人」は真言のお経を唱えながら、祓い始めた。

わざとじゃないけど、なんだか申し訳なかった。

これって憑依体質・・・とでも言うのだろうか。
でもきっと普通の人も気付かないだけでいっぱいくっつけているんじゃないのかなぁ・・・。
たまに視えたり、しょっちゅう感じたり気づいたりするけど、視えない方が感じないほうが幸せだと思う。


ま、それはさておき・・。

今日は「あの人」は今持っているお金をタマにして、給料日まで暮らせるようにお金を稼ぎに行くと言っていた。

お祓い終了後即車から降りるように言われて、私は自分の車に乗り込んだ。



なんだかなぁ・・・。

ま、いっか。どうせまたいつものように、月曜日に逢えるし・・・。


とにかく、「あの人」に逢えて幸せでした。



2008年01月02日(水) (07083)の記憶−「大丈夫なの!」−

(07083)

明日からインド、ハイデラバードに出張に行く「あの人」。

「あの人」は明日の準備をしていたので、待ち合わせに遅れてきた。

だから逢えた時間は30分だけ。でもとっても楽しい時間になった。

「あの人」の禁断のお腹を触ったり、もんだり(笑)

そういえば、「あの人」から頼まれたものが。  


   「ジーンズ買って。サイズは32で、股下75cmね。」


そんなに股下長いようには見えない・・・。まさか見栄を・・・ということで二人で測ったりしていた。

しかしメジャーがあるわけじゃないから正確な数値はわからず、「あの人」の言うとおりに買う予定。

「あの人」の好きなジーンズの色を知ってる。「あの人」の好きなジーンズの色は薄いブルー。

私がいまはいているジーンズは「あの人」がベトナムで選んでくれた、薄いブルーのジーンズ。

これとおんなじ色のジーンズを買えばいい。

そしてなんとなく・・・話がそれで・・・。

「あの人」には子供がいるから、結婚なんてありえない私と「あの人」。
きっと私、結婚するのはほかの人だろうなぁって思う。
なんとなくさみしいなぁ・・・なんて思っていたら、「あの人」がこんな事を言ってくれた。


   「お前を遠くにポイなんてすることはないよ」


これって喜んでいいのかなぁ、それとも悲しいのかのかなぁ?

愛は盲目状態だからよくわからない。

でも何があっても「あの人」のそばにいれるのは間違いない。

3日の昼過ぎに、インド、ハイデラバードにいる「あの人」からメールが来る予定。

内容は

   お迎えに行ってもいいか、それともダメか。


どんな内容であれ、「あの人」からメールが来るのはうれしいんだ。

だから、「あの人」専用で持っているソフトバンクの携帯の電源入れなきゃね。

今日「あの人」の車を降りるきわに  

   「明日からしばらく逢えないからもう少し長く逢いたかったなぁ・・・」

って言ったら「あの人」は 

   「ホンマやな、ごめんな」

たとえね、心の中では違うこと思っていても、言葉でそういってくれただけで幸せ。

明日からしばらく逢えないけど、帰ってきたらまた逢えるから大丈夫。



大丈夫!!






「あの人」に逢ったその日の夜、メールが来た。

   「股下72cmで買っておいてください」

だって(笑)


Toっちゃん
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