舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2024年08月26日(月) 娘のお手伝い、妻おすすめの曲

6時起床。晴れ。
月曜朝の忙しさにも慣れたもので、
娘の機嫌が悪くならない限りはスムーズにこなしていける。
カレーライスにケチャップやソースを入れたり
電子レンジを押したりヨーグルトを容器に入れたりといった
「お手伝い」を楽しんでやってる。
熱は37度。
見た目は元気そのもの。
妻はまだ、土曜の訃報が尾を引いているらしい。
なんなんだろうね、と言うが、
妻にとっては大事だった時期の特別枠の人だ。無理もない。
娘は出際に麦茶を飲みたいとごねた。
蓋までつけたいと言って聞かない…と思われたが、
妻が諦めさせるとすんなり従ってくれた。
成長している…。
登園はいつも通り済んだ。
8時半に一旦帰って出勤。
風は夏の終わりらしくなってきたが日差しが強く肌を焼く。
まだまだ暑い。

ハイパーインフレーション、5巻まで読んだけれども、うーん…
変態、みたいな笑いが前面に押し出されてくるときつい。
いかにもTwitterウケしそうな。
あとゴールデンカムイとも比べられるそうな。
やっぱゴールデンカムイは合いそうにないな。
あのヤンジャンっぽさな。
ハイパーインフレーションは6巻が最終巻みたいだけど
なんか読む気失せてきてしまった。

弁当は鶏肉の豆板醤炒め。
やたらと美味しくできた。


21時退勤。
妻に電話してみると、月曜夜の割にはまだ余裕っぽく、
どうやら娘がいい子ちゃんだったようだ。
飯も食うしワガママも言わず、寝付く時間も早めだったらしい。
ただ帰宅途中にTwitter覗いてみたら妻の実母への愚痴があった。
連絡が多く、あれこれ質問してくるのをやめてほしいということだ。

22時帰宅。
赤いきつねを食べながら妻おすすめの曲を聞く。
先日Spotifyのプレイリストから発見した80年台のバンド。
人間バーベキューがどうとか。演奏が心地よかった。
玄関には大荷物が届いていた。
組み立てるものらしいが妻がやるというから運びだけした。
僕は入浴後、最低限の家事だけやっつけて大戦国ランスをプレイ。
23時過ぎから洗いものなど家事雑事を済ませていき、
0時前寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


2024年08月25日(日) 浜田山住宅展示場、疲れ

6時半起床。晴れ。
娘を7時前に起こすと、やはりトイレに行きたがる。
今朝もトイレットペーパーを数枚ちぎって満足していた。
居間に戻り保湿着替えを済ませて朝食。
妻は8時まで寝かせておいた。
朝食を終えてから僕は一人でOKへ。
9時過ぎに帰宅後、娘の相手をしながら妻の支度を待ち、
9時50分に3人で家を出た。
浜田山住宅展示場へは自転車で15分もかからないが道は悪い。
環八周辺は本当に杉並区の悪いところが全部出ているという感じ。
でも区よりも環八が悪いのだろうと踏んでいる。別区でもそうだし。

展示場では滞在時間を1時間に目標設定していたので、
3件まわるうちの2軒目以外はさっと見た程度。
その2件目である桧家住宅は今回の本命ということで、
営業担当ともしっかり話した。
20代中盤でいかにも頼りなかったが…
住宅自体はモデルハウスなだけあってあらゆる「申し分なさ」が抜群。
とくにランドリールームに洗濯物の仕分けやアイロンができる台が用意されている設備に
夫婦揃って感動した。

展示場は11時過ぎに撤退。
暑い中娘に負担をかけつつ帰り道を最短で…進みたかったのだが、
やはり環八周りの道は最悪。救いようがない。

帰宅後すぐ冷やし中華を作り3人でもりもり食べて、
寝室へ行ってみたが娘の寝る気配はまるでなく、
こちらは眠くて仕方なかったのだが妻を残して娘連れて居間へ。
娘は一人遊びをひたすら続けつつ
たまにこちらを手伝わせるなどしつつ
まれにうとうととはしていた。
僕は小説を読んだりまどろんだりしていた。
娘は14時になってようやく寝付いた。
こちらも仮眠を十数分とらせてもらった。
15時を前におにぎりを作り、娘は一瞬起きてそれを一口ほおばったが、
部屋をゆっくり一周するとまたもとの位置へ戻って横になり寝た。
僕は横になって体力回復をはかるくらいしかできなかった。
疲れている…。

妻はカフェに行き、娘は16時にまた目を覚ました。
しばらく遊んでやってから風呂に入れ、
今日は湯船に2分ほどつけて、
風呂を出た後は注意して見守っていたがどうということもなかった。

夕飯はカツ丼にした。金曜のリベンジだ。
つゆだくにしたつもりが意外とそうでもなく、
ご飯を大盛りにしてしまっただけにやや味がぼけてしまったが、
妻の方はとても満足していたようだった。

娘をがっつり構い、20時半に3人で寝室へ。
30分ほど妻と会話してから僕はスギ薬局へ。
オムツを買っただけだが夜風は気持ちよかった。
帰宅後、雑事済ませてから大戦国ランスやった。
ああ面白いな…難易度の高さもはまってしまう。
やめどきがない。

それでも23時には切り上げて家事雑事。
納戸の整理もすこしだけやった。
0時寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


2024年08月24日(土) 盆踊り諦め、詩人の訃報、娘の一歳記念アルバム

5時すぎ起床。晴れ。
娘はよく眠っているよう見えた。
6時前にのそのそ起き出して居間へ。
先に洗濯物やっつけておこうと洗濯機を回し、
ゴミ捨てのため外へ出てみると電線にインコが留まっていた。
小児科の予約は無事とれた。
雑多な家事をやっつけ、洗濯物を干し、
7時前に寝室へ伺ってみると娘が静かに目を覚ましていたからベッドから降ろした。
さっそく、トイレトイレとのたまうからトイレへ連れていき、
トイレットペーパーを数枚引き千切ると満足し、
僕は着替えを促して、保湿を済ませ、体温も計らせてもらった。
37.3度。
高熱はもう脱したといえるのだろうか、油断はできないがほっとした。
経口補水液をやるとおかわりをねだられた。
まだ一気に飲ませるわけにはいかないからと、少量ずつをなるべく時間をあけてあげた。
しばらくあやしていたが機嫌はとても良い。
元気だ。
完全にいつも通りだった。
8時に妻を起こし、元気ぶりを確認してもらい、僕は8時半を前にOKへ。
帰宅後はすぐ準備をして、今度は娘を連れて小児科へ。
医師の見立てでは、軽度の熱性けいれんだったのではないかということに。
また、発熱してるなら湯舟に入らせない方がいいとの戒めをいただいた。
解熱剤だけ改めて処方してもらった。
薬局含め滞在時間30分ほどで帰宅。
妻に首尾を伝え、とりあえず今日一日は安静に過ごすことに。
もともとは住宅展示場やら近所の小学校でやる盆踊りやらの予定があったところだが、
娘の体調には代えがたい。
僕は娘を妻に預けてから西荻へ自転車を走らせて、
カルディと肉屋に寄って10時半帰宅。
で昼飯にはそうめんをつくった。
娘は半分ちょっと食べたからよし。
食後も元気そうに遊んでいた。
12時を前に寝室へ三人で行ったが娘はベビーベッドに入りたがらず、
3人でベッドに横たわっていたが、結局僕が娘を居間に連れ出して、
それからはずっと居間で過ごしていた。
娘はトータル1時間ほどは寝てくれたろうか。
僕は寝るに眠れず、また娘のそばを離れると泣かれてしまうから、
すぐ横でただじっとしていた。
お前の彼女は二回で茹で死に、が面白くてたすかった。
この時間妻は眠れていたようだ。
2時間は眠りすぎだが、休めたならそれはそれでいい。

15時を前に起き出してきた妻に娘を任せて
僕は突貫でサツマイモのポタージュを作った。
これに加えてスイカを娘にはやり、どちらも平らげてくれた。
僕はたまたま、詩人のchoriの訃報をTwitter上で目にしていた。
妻が若い頃面識があったという人で、その名を度々聞いてきていたが、
もし妻がたまたま目にすることがなければ、彼の死を遅れて知ることとなり、
それは遺憾だろうと、目にしてもらうことにした。
Twitter上で彼のパートナーにあたり詩人の名を検索してもらった。
妻は悲しいというより、呆然となるという感想のようだった。
僕は図書館へ。
ついでに西友も寄る。
30分もかからないが、妻は、
なにぶん呆然としているから娘を監督するにあたって不安だし、
できれば30分以内には帰ってきてくれと念押し。
僕は16時に帰宅した。
妻はできたら散歩してきたいという。
弔いの意を尊重するため僕は妻を送り出し、
それから1時間半ほど娘を相手していた。
途中で風呂に入った。
昨日の今日だからと湯舟には入れずにおいた。
18時を前に帰宅した妻を風呂に促し、なおも娘を相手しつつ、
僕は夕飯に中東風炊き込みご飯を作った。
19時に夕飯として食べたこれは実に美味かった。
だがパスマティ米であればもっと美味かったろう。
カルディで売り切れていたのが本当に残念だ。
食後、なおも上機嫌な娘をあやしてやり、
ただ眠たそうではあったから20時過ぎには切り上げて、
3人で寝室に。
ここでもベビーベッドに寝たがらない娘を僕らのベッドに横たわらせ、
妻は居間へ。
娘はしばらくすると寝入ったから20時40分ごろベビーベッドに移動させて、
僕も居間へ。
今日届いた娘の1歳記念アルバムを二人で見た。
チョー可愛い。


家事雑事済ませて30分だけ空いた時間で大戦国ランスやった。
あれよあれよと時間が溶ける。
わかってはいたのにこれやばいやつだな…

23時半寝支度、0時寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


2024年08月23日(金) 娘とトイレ、救急車

6時起床。晴れ。
早めに動け出せたから、先週の分までたまりにたまったダンボールとペットボトルを
どかどか捨てていった。
娘の目覚めも早く、6時半には泣き出してしまった。
 あたしもトイレ あたしもトイレ
と言って泣いていた。
ベビーベッドからおろしてやると、居間を経由した後トイレへ向かっていった。
僕は用を足し、娘はトイレットペーパーをちぎり、それで満足したようだった。
以後は大人しく、一緒に朝飯準備して、たらたらと支度を進めていった。
弁当のナシゴレンもつつがなくできた。
娘の体温は37.3と高め。
ここ数日いつもよりちょっと高めが続いている。
だがかかりつけ医は来週金曜まで夏休み。
もてばいいのだけど…
登園は問題なく済んだ。

出勤後、仕事は忙しめ。
かなり疲れたが今夜は妻が娘を迎えに行く時間が遅くなる予定で、
その都合から家に帰ってからも忙しい夜となる。
体力を残しておかないといけない。
でOKだけ寄って帰路を急いでいる間に妻から連絡。
娘が発熱。38.8度。
とりあえずよく今週もってくれた…。
帰宅して、発熱以外は変わったところはほとんどないことを確認。
ただ機嫌が悪く、いつもとは調子が違うとのこと。
たしかに僕が鉄板のあやしかたをしてみても反応が芳しくない。
ただとりあえず風呂には入れようと、従わせた。
シャワーを浴びながらあやしているうち少しずつ笑顔も見せるように。
ファンターネの歌を一緒に歌ったりもした。
湯舟に浸かる時間はいつもより短く、1分半ほどにしておいた。
風呂上りもいつもの調子で、元気よく絵本棚に向かってる間に保湿して、
どさくさにまぎれるように服を着せておいた。
妻には風呂に入っていていいと指示。
僕は娘が一人遊びに興じ始めたのを確認して夕飯調理を始めた。
…おそらく目を離していたのは3分ほどだったと思われるが、
19時半ごろ居間を覗いてみると娘が横になって、ぐったりとしていた。
半開きの口からは涎が垂れ流しになっていた。
呼びかけても応答がなく、手足はややぴくぴくと不規則な動きをしているように見えた。
浴室の妻に呼びかけ、とりあえずスマホで夜間診療への電話をしてもらうことに。
僕は娘を起こして呼びかけ続け、リンゴジュースを薄めたものを飲ませた。
口に含めば飲む。
意識がないわけではなく、目もうつろながら見えてはいるようだった。
妻にも見てもらったが、顔色の悪さと唇の紫っぽさを気にかけていた。
夜間診療は20分後あたりに行くこととなった。
どうやって行こうか、自転車がベストだがぐったりしているから
通常のシートに乗せると危ないだろうか、と僕は思案しつつ着替えて、
出る用意をしている間は妻に抱っこしてもらっていたが、その間に娘が嘔吐。
ほとんどが水分だったようで、深刻度が強く増したわけではなかったが、
これはもう自力では連れていけないと判断し、119に即電話した。
救急ですと伝えると住所を訊かれ、
あぁまず救急車を手配してくれるのだ…と安心でき、
その後の質問に対しては慌てることなくスムーズに答えていけた。
5分ほどでレスキュー隊員から折り返しの電話。
受け答えしているうちに娘はちょっとずつマシになっているようにも見えた。
というか眠そうで、それが病気によるぐったりなのかと区別がつかない。
19時50分あたりに消防隊員が到着。
僕らから話を聞き取り、落ち着いた調子で落ち着かせてくれた。
さらに5分後救急車到着。
僕は抱っこしたまま娘を外へ連れ出し、
着替えや保険証といった必要物は妻が持って出てくれた。
救急車で横になると娘はやや深いそうで、
いつもだったら泣くところだったが泣かず。
それが泣く体力もないように見えてすこし不安になった。
ただ意識はある。呼びかけにも応じはする。
目は合いにくいが普段とそこまで印象は変わらず、顔色の悪さも回復してきたようだった。
原因のわからなさは怖く、妻はかなり不安がっていた。
病院は荻窪の衛生病院へ。
妻は受付の方に促され、僕は娘を抱っこしたまま診察室へ。
医師がいうには、とりあえず発熱から時間が経ってないだけに原因は特定できない、
ただ今調子を取り戻していっているから様子見でいい、
解熱剤は出しておく、風呂で暑くなって気持ち悪くなったのかもね、
明日小児科にかかることを薦める…とのことだった。
とりあえずは安堵して、病院を出てすぐ隣の薬局へ。
解熱剤と吐き気止めを処方してもらっていたわけだが、
これがかなり時間がかかった。
時間がかかるのは仕方ない、その間抱っこしっぱなしなのも仕方ない、
ただ疲れ果てているだろう娘を早く返してやれないことだけふびんだった。
僕もずっと抱っこし続けていて体力が奪われいっていた。
21時を過ぎて、となりのトトロが放映され始めていた。
娘は僕が座るとぐずつくためずっと立っていたのだが、
トトロが始まってからはすこし落ち着き、僕もやや休めた。
20分近く待ってようやく用件が済み、3人で駅へ向かった。
タクシーは拾えず。
北口のタクシー乗り場は長蛇の列。
バスも検討したが、娘は発熱中であるのだしためらわれると妻が言う。
なるほどそれはそうだと同意し、南口へまわってみると、
こちらのタクシー乗り場はがら空きだった。
で乗り込んでみると運転手が初老の男性で、
こちらへの質問が何言っているかよくわからない。
あからさまに妻は不快そうだったが距離は短いしととりあえず発車してもらった。
家まであと2分かというところで娘が吐いた。
車で気持ち悪くなってしまったのか…
運転手に平謝りしながらタオルで拭き取っていくと、
どうやら車内にこぼれた様子はなかった。
運転手は落ち着いた様子で、後で拭いておきますから大丈夫ですよと言う。
一応感染とかありうるので、すいません、お気をつけて、すいません、
と謝る妻に対しても応対が柔らかく、申し訳なかった。
もうじき家であるからと車は走らせてもらい、なにはさておき家へ入って娘を横にさせた。
吐いて楽になったのか、見た目の調子は悪そうではなかった。
服を着替えさせ、身体を拭き、経口補水液を一口飲ませて、
眠たそうではあるからとそのまま居間で眠らせた。
ただ目は離せず、妻にしばらく横についてもらい、
僕は吐しゃの範囲を除菌したり、衣類をハイターに浸けたりした。
作りかけだった娘の夕飯のブリ大根は捨てた。
で自分らの飯も食おうと、予定していたカツ丼をつくることに。
だが玉ねぎがない。
これは失態だった。
仕方なくカツ定食風に。
なんの問題もなく美味かった。
何週間かぶりのブリティッシュベイクオフを見た。
ちょっと心に平安が。
観ている間も毎分娘の顔を覗き込んではいた。
娘の寝息は安らかで、少しずつ安心できた。
熱もやや下がっていて37度台。
僕らはいつもより遅れて寝支度をして、0時過ぎに娘と一緒に寝室へ。
やはり様子は悪そうでもない。
真夜中に目覚ましをかけて様子を見るかどうか悩んでいたが、
この分なら大丈夫だろうと、そのまま寝ることにした。
体力限界に近かったが民話は読み聞かせて1時就寝。


2024年08月22日(木) 絵にかいたような幸せ、工務店、寒い地域の民話

6時起床。起きた時点では雨。
しばらくして雨は止んだが今日はにわかに降るらしい。
洗濯は昨日夜半分やっつけたから気が楽。
娘の機嫌もよいし、余裕を持って朝支度を進めていけた。
妻は朝食に手を付ける前に娘に向き合って、
 ぎゅーしよう、ほら、ぎゅー
と呼びかけていた。
娘は3度ほど無視してからおままごとの手を止めて、
にっこにこした顔で妻の体に抱きついた。
抱擁を離すと、
 もっかい もっかい!
とせっついて、また抱きつく。
で離すとまた
 もっかい!
……というやりとりを5度ほど繰り返していた。
「お母ちゃん疲れちゃうから、お父ちゃんの方にしとき」
というとすんなり従って、こちらに抱きついてきたが、
僕の方は一回きりだった。
「お父ちゃんの方は1回で満足です」
と妻が締め、
なんだこれは、絵に描いたような幸せだなあと感じ入った。


登園、出勤はつつがなく済んだ。
昼飯は中華屋へ。
黒酢豚、美味しいけど味がコすぎるぜえ。
食べ終わった後は銀行行って振込を確認、
ついでにちょっと早いが4ヶ月に一回の家賃のための30万をおろした。


19時帰宅。
今日も娘の入浴は妻が済ませておいてくれていたから、
僕はゆうゆうと夕飯調理。
茄子の蒲焼き丼。
ちょっと濃い目にはなったが美味かった。
夕飯後は妻を休ませて、娘と遊んだ。
おままごとキッチンのカップを使った乾杯をしようとけしかけると
ノリノリで用意してくれるが、
3つめのカップを用意した時点で、
 かかは?
と言ってきかない。
 かかー? かかー!
と寝室に呼びかけ、妻がやってくると狂喜乱舞していた。
3人で乾杯。幸せな時間。
20時半に3人で寝室へ。
妻は見繕ってきた工務店を紹介してくれたが、
サイトを見ても、PRが上手いかどうかしかわからない。
とはいえ一件は妻が好みドンピシャという印象をもったそうだから、
鎌倉ということで遠出になるけれども、お出かけ気分で9月には行ってみることにした。
あとは土曜日に浜田山住宅展示場に行こうということになった。
そうしているうちに21時になってしまったので僕は入浴。
お前の彼女は二階で茹で死に、を読み始めてみた。面白い。


妻は急遽サイゼリヤへ。
かねがねの望みであった、
オニオングラタンスープを飲みに行きたいという野望をとうとう達成しに行くらしい。
ファミレスなんて何年ぶりだろうとひとりごちていた。
僕は大戦国ランスをインストールできたので触りだけプレイしてみた。
すごい…
このクオリティをよく…と冒頭だけでも身震いできる。
実際にプレイしていくかは悩みどころ。時間かかるしな。
ランス10のBGMが印象上書きされちゃうのももったいない気がする。


妻も「母という呪縛」を読み始めたようで、
23時を前に帰宅してからもしばらく読んでいた。
自分と重ね合わせて読んでしまうからつらいという。
寝支度は23時半を過ぎてからゆるゆると。
0時に寝室。
読み聞かせは今日からカナダの民話。
妻という妻をこれまで妊娠させたあげく全て腹をかっさばいて赤子をとりだしてきたという男に
魔法使いの兄弟たちが会って穏便な出産を教えてやった。
でほか正しい生き方を散々説諭した挙句、
「それはそれとして、手にかけてきた罪を見逃す訳にはいかない」
として、男を石にしてしまった。
むごっ。
これこそ寒い地域の民話だよなあと笑った。


2024年08月21日(水) ちょっと待っててネー、日本生命ID、母という呪縛

6時起床。晴れ。
娘も起きていて、6時半には泣き出してしまい、
あわててベビーベッドから出してやった。
ここ1週間は居間に抱っこして向かおうとすると嫌がる。
自分の足で向いたいようで、
タオルケットとスリーパー、象のぬいぐるみというおねんねセットをかかえて
よちよち歩くさまを見守る。可愛い。
今朝はそのセットを居間に投げ捨てた後、
泣きながら一人でトイレへ向かっていった。
おまえはトイレに用件ないだろ…と思いつつ
目の前で用を足すとトイレットペーパーをちぎって手渡してくる。
それで満足してくれたようで、泣き収まって居間へ戻り、
保湿して着替えして、朝ごはんは一緒に作った。
カレーライスとかぼちゃバナナヨーグルト。
バナナは先につまみぐいするがそれ以外はイイコだ。
飯もだいたい食べてくれた。

熱は37.3とやや高めだが登園は無事に済んで、
僕も8時半に一度家に戻ってからつつがなく出勤。


母という呪縛、思った以上にハードだ。
9浪の末の家出にともなった母への手紙が
理路整然としていて問題ごとを解体するにあたっての
お手本のような記述だったのだが
それが母による偽造の手紙であったというのは衝撃だった。
これがフィクションであれば面白いだけなのに…。


19時帰宅。
娘は妻がすでに風呂に入れておいてくれた。
夕飯はユッケジャンスープご飯。
エリンギと長ネギをどかどか足して煮込んだもの。
すぐできて楽なのに美味すぎる。

食後、娘をあやす。
おままごとキッチンでお茶を入れてくれる際に
 ちょっと待っててネー
というのが可愛すぎる。
20時半に寝室へ。
5分ほどで僕は離脱してミニストップに自転車をこいでった。
外は涼しい。湿気はまだすごいが…
ゆうレターライトだけ購入して帰宅。
妻のリクエストに従いピザトーストもどきを作ってやり、
僕はフォロワーさんへ送る同人誌と一言メッセージを用意した。
で日本生命のIDが見つからずやきもきする。
問い合わせても再発行はしてもらえないらしく、
吉祥寺の店舗に行くか、または自宅にまで担当員に来てもらわねばならない。
やってられんね…
ほか家事雑事をやっつけた後は大戦国ランスをしたかったがダウンロードできず。
MEGAの容量制限にひっかかってしまうものらしい。
その対処にあたると思われるテキストデータも公開されていたから
開いてみようと思ったらそれ自体が容量制限にひっかかるというはめ。
今日は諦めた。
妻は図書館で借りてきた比嘉姉妹シリーズを読んでいたから
僕も母という呪縛を読み切ることにした。
重い。
どうしたって片一方の供述であるからどこまで公平な立場の目線を失わないでいるつもりが、
今回ばかりは、加害者の方に肩入れしたくなってしまった。
釈放後は幸せに生きてほしいと願わずにいられない。


23時半寝支度、0時寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


2024年08月20日(火) 狂った様に笑う娘、妻と会議

6時起床。起きた時点では雨。
今日はこれから晴れるそうだが
午後ちょっとだけ降る可能性もある…かも…という予報も目にした以上、
外干しするわけにもいかず遺憾ながら部屋干し。
明日こそは外に干したい。
娘の機嫌は上々で、サンドイッチを一緒に作った。
娘にはハム一枚載せてやってマヨネーズ一緒にかけただけだけど。
それなりには食べてくれた。
弁当はオムライスで、その分朝使える時間はタイトになる。
なのに腹を下してしまって参った。
ぎりぎりで家を出て、登園は問題なく済ませ、出勤時にまた腹を痛めた。
汗で冷えてしまうのだ。
ふらふらのていで駅に到着した頃にはやや楽になってきていたから
そのまま電車に乗った。
母という呪縛 娘という牢獄
を読み始めた。
面白そうだけれども、いかにも記者然とした文調は好めない。


愛と誠完全版の10巻までを読んだ。
大番長編が長過ぎる…
面白いし、グッとくるところも多いのだけれど、
いかんせんいい加減決着しろという呆れが強く湧いて出てしまう。


仕事は難なく終えて、19時帰宅。
風呂場にまた蟻が発生していたそうで、
その都合で娘を風呂には入れられなかったというから、
今日は僕が娘と入浴。
最近はシャンプーの後頭を流す際にシャワーを
自分でかけられるようになってきたこともあり
ほとんど泣かずに済ませられているから楽。
入浴後は保湿だけ済ませたら着替えは妻に任せて、
僕は夕飯調理。
ジャージャー麺。
麺茹でて白髪ネギ用意してきゅうり切るだけ。
あとは娘に冷凍しておいたミネストローネとブロッコリー、鶏肉を足した。
3人とももりもり食べた。
食後、娘との遊びはいつも通り。よく笑う。
じゅんちゃんのおままごとという絵本を持ってきて、
表紙を連続でつついて僕に早口させて絵本を投げ飛ばす遊びで
狂った様に笑う。
遊ぶだけ遊んで20時半に寝室へ。
5分ほど談話してから僕はOKへ買い出しに。
保育園に渡すおむつ用袋を買うためだが
ついでに重めの飲料もどかどか買っておいた。
21時に帰宅して、妻が入浴を終えてから、予定していた通り会議を始めた。
やるべきことをA3用紙にがしがし書き込んでいく。
そのたびに二人で予定の実情を確認しあい、
向こう1ヶ月のタスクがだいぶ整理された。
1時間ちょっとかけてこれを済ませた後は、
今日はもう自由時間にしようと、切り上げた。
僕はデータの整理などをしつつ、
戦国ランスをインストールした。
明日からはスキあらば大戦国ランスをプレイしたいという目論見だ。

23時半寝支度、0時前寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


2024年08月19日(月) 漫画通販、妻のスピーカー、やることを図面に

6時起床。曇り。
今日ももしかしたら雨が降るかもという予報で洗濯物は部屋干しに。
娘は機嫌よく、一緒に朝ごはんをつくった。
月曜朝にしては余裕を持って家を出れたのだが、
エプロン一枚と汚れ物袋を忘れてしまっていた。
着替え服も持って行ってなかった。
おおぼけだ。

出勤途中の電車で名探偵のはらわた読みきった。
面白かったが、いけにえに比べると随分見劣りしてしまう。

昼過ぎに昨日の返信が来て、フォロワーさんへの漫画本は郵送となった。
女性の一人暮らしだろうに、よく住所教えるなと思ってしまった。
しかしまあなんであれ漫画読んでくれるなら光栄だ。
ゆうパックで送ることにした。
問題は金の支払いで、口座を示して振り込んで貰えばいいのだろうが、
一回もそんな手続きしたことないから本当にそれでいいのかいまいち不安。


22時帰宅。
妻の姿がなかったがとりあえず夕飯としてとんがらし麺を食べることにした。
すると娘の泣き声がして、ともに妻も現れた。
寝室で寝かしつけてくれていたらしい。
麦茶を飲ませるために一瞬部屋を離れたそうで、またすぐに戻っていった。
5分ほどして居間にきて、それから購入したてのスピーカーを自慢してもらった。
重低音が心地いい。
今はまた娘が起きてしまいかねないから、後日また聞かせてもらうことにした。
それから今日の首尾を聞いた。
ジュースのおねだりは水で薄めまくったものを渡す対処で乗り越えたそうだ。
西友では牛乳とレタス、ハムを買ってきてくれたという。
僕の方からは、明日会議をしようという申し出を事前に伝えていたので、
その計画を改めて披露した。
やるべきことを図面に起こして可視化するのが目標だ。
今日のところは用紙を見せるだけにとどめておいた。
また、いずれはホワイトボードを導入したいという話もしてみた。
我々にはおそらく多く使いみちがある。


入浴し終えるともう23時だった。
明日の準備、掃除、DMの返信等真面目に動いていって、0時前寝室、
民話読み聞かせて0時半就寝。


2024年08月18日(日) コミティア149、漫画の残骸処分

6時起床。晴れ。
目覚めはよく、朝支度もつつがなく、好調な朝だった…
はずが、娘は起きぬけに泣いた。
ベッドから抱っこした時点で泣いてしまい、今ではジタバタ泣き。
ほらお父ちゃんだよ大丈夫だよ、と言ってやると、
とーとチガウ!と言ってのけたので驚いた。
泣いているときにちゃんと反論できるようになったのだ。
それではとアンパンマンの絵本を差し出すと、
アンパンマンチガウ!と投げてしまった。
で抱っこすると泣き止んで、1分ほどで降ろしたら元通りに。
そして絵本棚に歩いていって、
アッ、アンパンマンや!
と指差してたから笑った。

飯食わせて飯食って洗濯物干して、並行して今日の準備を整えていった。
今日は午後から雨が降るかもしれないらしく、
警戒して家を出る直前に部屋干しに切り替えた。
まあ30分でも外干しできたならな。悪くない。
かんぺきに準備を整えたうえで、8時50分に家を出た。
バスで荻窪、中央線で新宿、りんかい線で東京国際展示場へ。
道中は汗拭きシートの世話になった。
すんなり会場には着いて、ブース設営も滞りなく済んだ。
今回は机の前面に過去4回分のサークルカットを
それぞれA3出力した用紙を張り付けている。
視認性は悪くない。
お隣さんは、左隣が50代の男性で、右隣の方は昼過ぎまで来なかった。
11時に開場するとものの数分でシリーズセット買いが発生して嬉しかった。
Twitterやpixivを見回っていて目についたそうだ。
宣伝の甲斐あった…
それから20分ほどで今度は新刊が売れた。
新刊と無料本持ってったから恐らくは初めてのお客さんなのだが、
完結編だけ読んでもわけわからないだろうし、ちゃんと一言添えるべきだったと後悔した。
その15分後には本編が売れ、またその15分後にはシリーズが、
その15分後には本編が売れた。
コンスタントに買えてもらえて心明るく過ごせた。
今回は声掛けを頑張りすぎず、そこそこの時間小説読んでた。
名探偵のはらわた。面白い。
周囲はとくになんということもなく、目立つトラブルもなかった。
右隣の方は女性で、挨拶はドーモくらいで互いに済ませてしまった。
13時半ごろにはスタッフの腕章をつけた男性がシリーズ買い。
20分後に本編が売れた。
本編のみがカラーだからか、ほとんどの人が立ち読みでこれを読む。
新刊はずっと絵が上達しているのに…でも仕方ない…でも…と歯噛み。
その5分後にはまたシリーズ買い。
さらに続いて、立ち読みもなくエッチングとミスマッチと新刊が売れた。
これはリピーターなのだろうと思われた。
14時14時分に現れた男性は、立ち読みしつつちょっと話もした。
「性格悪いって、……限界まで描いてみた感じですか?」
「自分なりに考え抜いてみました。
あまり描かれてきてない方面を描いてみたいと思って、
他の人の考えるそれとは違ってるかもしれませんが」
などという会話の末、シリーズ買いしてくださった。
そしてこの客を最後に、ちらほら立ち読みや無料本受け取りはあったものの、
お買い上げは途絶えてしまった。
今回は売れ行きが過去一番良かった。
本編が3冊、エッチングとミスマッチが1冊、メッセージが2冊、
セットが5だから20冊分ということで、計26冊。
買ってくれたのは全員男性。
それもほとんど僕より年上だったんじゃないか。わかんのかなはなはだ不安。
そもそも女性客があんまり通る島ではなかった。
そしてお客さんとのコミュニケーションがほとんどなかった。
これは寂しい。
売れ行きはあってもそちらがなければあまり昂れない。
あとはよくも悪くもトラブルがなかった。
これといって振り返ることがほとんどない。
外人さん…白人客のマナーがえらいよかったのは印象深い。
どの人も丁寧に本を取り、それ以上に丁寧に戻す。
必ずアリガトウゴザイマスと言っていた。
あと向かいのサークルさんが席後ろに立てていたA1ポスターが、
撤収時に判明したことにはA3四枚をくみあわせたもので、
まあそれはいいのだけどちょうど真ん中にキャラクターの顔があるために
紙と紙の境界に線が走ってしまいかねないところを、
左下の紙に描かれたキャラクターの頭部を切り抜いて貼り付けることによって攻略していた。
これには感服した。

16時閉場。
何事もなく終わった。
しゅくしゅくと撤収して妻に電話。
さしたるトラブルはなかったようで安心した。
こちらの売れ行きを祝ってくれて嬉しかった。
帰りの電車はいつもなぜか座れる。
体力を余した状態で帰れるのはありがたい。
乗り継ぎもうまくいき、帰宅は17時半となった。
なにはさておき風呂に入った。
娘は妻が入れておいてくれたようなので僕は悠々と浸からせてもらった。
入浴後は妻を休ませて、僕は娘を見ながら夕飯調理。
なんだかえらいテンションが高く、
ものすごく楽しそうに歌ったり踊ったり突撃したりしてきて可愛いかった。
豚しゃぶはやや薄めの味となった。ポン酢がなかったのだ。
それでも今日一日まともに飯を食っていなかったからほっとする。
食後はやはり機嫌のいい娘を存分にあやした。
ガシィッと掴んだり行く手を阻んだりぎゅっとしてやると大笑いして、
もっかい、もっかい、と何度でもせっついてくる。
20時を過ぎてからは照明を落とし、おままごとセットでお茶を振る舞ってもらい、
20時半に寝室へ。
みんな一緒、が最近のかけ声となっている。
寝室では妻とダラダラ雑談。
僕がようやっと漫画から開放されたということで、
時間を気にしない雑談が嬉しいらしかったが、21時には居間へ。
僕は今日の荷物の整理、在庫の整理を進めていった。
並行して、紙類の処分もした。
これまで1年半で描いてきた漫画の残骸だ。
やはり思い出深く、見返してると頑張ってきた日々に感じ入った。
とくにネームが最も感興をそそる。これについては残すことにした。

Twitterには在庫分欲しい人はDMをという意味の文を投稿しておいた。
するとフォロワーの、おそらくいい大学で人文科学を研究している院生さんが反応してくださった。
丁寧な文面のなかに知徳溢れる言葉うんぬんとい褒め称えがあり恐縮した。
喜んで作品を送りたいところだが返信には悩んだ。
あまりに久しぶりなのだ、知らない人とのこういうやり取りが。
また、本の受け渡しについても決め兼ねていた。
過去のツイートから、おそらくは荻窪にゆかりのある方だからと認識している。
住所を聞くよりは、駅で待ち合わせて本と金のやり取りを一瞬で済ませるほうが互いにいいんじゃないか、
とかなんとか考えて、案を提出して返信を待つことにした。

23時から寝支度。シンク掃除や掃除機がけなどをして、
紙類ふくむ大量のゴミを整理、明日の準備も済ませて0時前寝室。
民話読み聞かせて0時半就寝。


2024年08月17日(土) 台風一過、タウンセブンの盆踊り、米探し

6時起床、晴れ。
台風一過で気持ちのいい朝。散歩もしてみた。気分がいい。
洗濯機をまわし、娘の起きる前に干そうと思っていたが、
早めに目が覚めてしまったようで泣き声が聞こえたから迎えに行った。
どうやらオムツがパンパンだったようだ。
というか寝巻まで濡れていた。
ほか朝ルーティンはいつも通り。
9時過ぎに洗濯物の二回戦目を干したら娘を連れて図書館へ、
さらにOKへ。
帰宅してからは娘を妻に預けて僕はすぐ西荻へ。
肉屋だけ寄って10時20分帰宅。
妻のリクエストに沿ってアラビアータを作った。
これがなんだかえらい上手にいって、
ここ数年で最も上出来だったかもしれない。
なによりペンネの茹で上がりが奇跡的だった。
食後、妻は買い物へ。
昨日台風でつぶれたしまった休日を焼き直しさせてやるつもりで、
今日は自由に過ごさせてやることにした。
僕は娘を構ってやりつつ家事を進めつつ、
名探偵のいけにえを少しだけ読み始めた。よさそうだ。
娘は構って構ってで可愛い。
だいたい構ってやっていたが昼寝をしない。
13時からは寝室で二人で寝そべるなどしたが寝ず、
居間に戻り、また寝室へ行き、14時を前にようやく寝てくれた。
15時過ぎ、おやつにハッシュドポテトとサツマイモを
まぜたものを作ってやっていると泣き声がして、
そのままおやつを食べさせたら気に入ってくれた。
食べ終わった後はちょっとまたあやして、
それから出支度をして自転車で荻窪へ。
タウンセブンの駐輪場は狭く、混んでいて、
ろくに自転車を詰め込めず、皆が皆いらいらしていて、
考えうる限り最悪なのだがとりあえず留めることはできた。
で屋上に向かうにあたり、エレベーターが来ない。
屋上へはエレベーターでしか行けないのに3基しかなく、
ようやく来ても混んでいて全然乗れない。
しかたなく一度下まで行ってからという手段をとることにした。
今日はあおぞら広場で盆踊り。
とりあえず縁日気分を味わおうと歩いてみたが
子ども用の縁日遊びは2歳児にはさすがにまだ早い。
本人がどうこうよりも周りに迷惑かけかねないからやめておいた。
かわりにかき氷を買って食わせてみたが微妙な反応。
続いてからあげも買った。
たいして美味しくもなかったが娘は気に入っていた。
17時に買い物を終えた妻が合流。
焼きそばだけ買って、食べて、それから盆踊りへ。
娘はすさまじくテンションが低く、つまらなそうに眺めているだけだった。
一応外で暑いし、15分ほどで離脱した。
妻は、僕が図書館で借りて来たぼぎわんがくるをあと少しで読み終わるというから、
カフェへ寄ってから帰ることに。
僕は娘を連れて米を探す旅。
なにしろスーパーでは売っていない。
昨年の猛暑に加え、地震やら台風やらでの買いだめ、
さらに小麦価格高騰による余波で需要が高まっているから、
ろくろく売ってないのだ。
だが米屋で買えた。
環八沿いの米のスーパー。
品を受け取るのに10分近くかかったが、店員にお兄ちゃんがいい人で、
中で待たせてくれたり、娘に風船をくれたりした。
最後には米を自転車に乗せてまでくれて助かった。
帰宅後はすぐに風呂へ。
浴室から出て来た18時半に妻は帰宅してそのまま入れ替わりで風呂へ。
僕は娘を見つつ夕飯調理。
鮭と冷凍のチヂミ。サラダ。娘には味噌汁も。
やたら美味い銀鮭で満足度高かった。
食後、娘とまた遊んだ。
娘は僕らにおままごとセットでお茶を振る舞ってくれるのを気に入っている。
おもちゃのホットドッグは、葉っぱだけ僕に寄こして、
自分はソーセージをほおばるマネをしていた。
肉もくれよと言ってみると、
とーとの、と言って葉っぱをさす。
そして笑っていた。
からかうことをすでに覚えているようだ。

20時40分に寝室へ。
妻と20分ほど会話して、それからは明日の準備。
さすがに慣れてきたもので、明日の段取りを踏まえてしっかり用意できた。
値札は妻にラミネート加工までしてもらった。
もうドキドキもワクワクもないが、
明日笑って帰ってこられることだけを祈る…


23時半寝支度、0時前寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


れどれ |MAIL