舌の色はピンク
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2024年03月19日(火) 大谷サンの影響、娘かわいい、日記の更新

6時起床。晴れ。
娘は食卓につくことを拒否。
どうしてもお父ちゃんの膝上で食べたいようで、
その通りにしてやったが家事はとどこおる。
飯は8割食べてくれた。
ぎりぎり7時20分に洗濯機をまわし、
弁当に鶏肉の照り焼きを作り、
二人の登園見送って掃除機かけて家を出た。


荻窪駅からの帰り道で母親と電話。
伯母が脳梗塞で入院となったらしい。
だが早期だったためそこまで心配はなく来週退院できる見込みだとか。
伯母の息子がちょうど仕事で今韓国にいるらしく、
すぐにでも帰国したいところ、航空チケットが全然とれないらしい。
大谷サンの韓国入りが影響しているとのことだ。
まさかそんなところで、と因果にびっくりした。
今回はまだいいにしても、これが例えばそのせいで親の死に目に会えなかったとかすると、
本人になんの非もないところで恨みが発生する事態もありうるわけだ。
そして現実に多くあるだろう。


いつも通りOKで買い物だけして19時帰宅。
娘は飯を爆速でくいきった。
それからこちらも爆速で夕飯をつくった。
チーズトマトリゾット。
ニンニク多めで美味しい。

娘、かわいくて仕方ない。
少しずつ発音が上手になってきた気がする。
運動と発話が今の課題といえるが、課題と思わず思わせず、
のびのび育ってもらおう。

20時半前に娘を寝つかせて、僕は入浴。
それから家事雑事。
この日記…enpitsuの日記登録の12月分を済ませた。
登録作業とタイトル付けで一日あたり1分近くかかり、
1ヶ月分で30分ほどかかってしまう。
なにげに大変。

漫画作業はちょっと置いといて、原神20分と、
ヒラヒラヒヒル1時間やった。
今は物語の下地段階だが、これからどう跳ねるのだろう。
ストーリー展開が地味で良い。

妻は旅行中撮った娘の写真を調整していた。
その後は、アプリのみてねにアップして、
ひたすら日付更新を進めていた。

0時前寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


2024年03月18日(月) 午前休、ぬいぐるみ問い合わせ、夫はそんなこと言わない

6時起床。晴れ。よく眠れた。
今日は午前休をとってある。
いつもの朝ルーティンを過ごし後ろ倒しにして、
娘に離乳食をあげたのは7時過ぎ。
洗濯機もまだまわさず、弁当作りも無しで、
余裕を持って朝食だけ用意し妻を起こした。
それからベッドシーツを回収して洗濯。
今日は風が強い。
晴れてもいる。
絶好の洗濯物日和で気持ちいい。

休みだからとサービスで僕が娘を登園させた。
3週連続で月曜日登園。
お昼寝用シーツをセットする必要があるが、
その後の出勤を急がなくてもいいから気が楽だった。

登園はつつがなく完了して、9時前に帰宅したら洗濯物を干し、
それからOKで買い物。
もどってきて、小さな家事を済ませ、これでようやく休める。
11時近くまでゆっくりした。
昼飯にはガパオライスを作った。
半分は妻に。
その洗い物を済ませ、脅威の速さで乾いていった洗濯物を取り込み、
居間を片付けて、心残りなく家を出た。
日差しは暖かい。
だが風がめっぽう強い。
春の気配とともに肌寒さを感じた。


JR荻窪駅でぬいぐるみについて問い合わせ。
昨日時点で落としたと思われるが届いてないかと確認願うと、
どうにも記録はないという。
礼を言い、一応メトロの方にも同じ確認を願ったが記録なし。
駅を出て、交番の方にもお願いした。
荻窪署もふくめて届いてないようだという。
価値のあるものではないし、捨てるものでもないだろうから、
落とし物として届かないのであれば、
あれを持ち帰りたい身柄、すなわち子持ち家庭という可能性は高い…
と信じられる気がするからそう思おう。
どこかで誰かのお友達になったのだ。

13時から仕事は順当にこなしたがやたら眠かった。

22時帰宅。
娘は20時には寝させたようだ。
キッチンは洗い物とゴミでいっぱいだったが妻はゲームしていた。
そのくせ疲れた様子の僕を見て、夫を元気にしてやりたいという。
「妻、踊ろうかな」
「踊ってもらうより片付けの一つでもしてもらったほうが夫は助かるね」
「夫はそんなこと言わない」
とうそぶくものだから笑ってしまった。
妻はカラダンダダンダンを息切れしながら踊りきってくれた。
それを見ながらサッポロ一番塩ラーメンを食べた。
来週もやってもらおうか。


入浴と家事をしたらもう原神するくらいしかできない。
15分だけプレイした。
今はアトリエシリーズもろぱくりの錬金術イベント。
いいのかこれ。


23時半寝室、民話読み聞かせて0時就寝。


2024年03月17日(日) スカイラウンジ、義父実家、帰京

3時に目が覚めてから5時半位まで起きていた。
ただ漫然とスマホいじったり目をつむったり
娘の寝顔を見たりして過ごしていた。
娘、ベッドでは初めての添い寝となるが、おとなしいもんだ。
5時半くらいに妻が目を覚まして、
こちらのベッドに来たから3人一緒に寝た。
それから6時半くらいまでは眠れた。

とりあえず荷物の整理や飯をあげる準備を進めて、
6時50分に娘を起こして食べさせてみると、
機嫌いいしおとなしいしちゃんと食べてくれる。
イイコだ…
遅れて目覚めた妻に娘を任せて、僕は30階のスカイラウンジへ。
すると宿泊客?の行列が。
10分程度で案内はされたが、ビュッフェでまた長く並ばされてしまう。
これでは計画も破綻だと、急遽妻を呼び寄せた。
ちょうど娘が大をしてしまったようで遅れるとのことだったが、
8時前にはやってきて、今朝も3人でテーブルについた。
ビュッフェは上等なもので、全体的にまあ美味しく、
とくにフレンチトーストが気に入った。
パン、ソーセージ、スモークサーモンなどもばくばく食べた。
娘も、弁当食べたのになぜかここでも飲み食いをたくさんして、
こちらとしては食え食えという思いだったし爽快だったが、
昨日の夜から壊れてしまったと妻は表現していた。

妻が最後ひとりですこし過ごしたいというから、
僕は娘を引き連れて一足先に退散。
エレベーター前は先程の倍も混み合っていた。
これ失敗してないかな。
人気のラウンジ、という触れ込みに対して、
満足度低くなると思う、ホテル経営としてはよくない。

娘は人の少ないホテルの廊下を歩いたり走ったりするのを楽しんでいた。
床にフカフカのカーペット敷き詰められているからありがたい。
いくらでも転んでくれと気が安まる。

たっぷり20分ほど遊ばせてから部屋に戻ると妻が先に戻っていた。
娘の面倒を見つつ荷物の整理を進めていき、
10時過ぎに部屋を出てチェックアウト。
市民広場駅から三宮へ向かい、神戸線へ乗り替えて快速で姫路へ。
抱っこひもでかかえている間に、娘は寝入ってしまった。

40分後姫路に着いてみると、外は雨。
さいわい義父と待ち合わせた場所までは屋根付きで、
濡れることなく車に乗り込めた。
義父との挨拶は問題なく済んだが妻は相変わらず愛想がなく、
会話のほとんどは僕が請け負った。
車の運転は久しぶりです、という義父の言葉に、
娘を乗せているぶん不安を覚え、途中から会話は最小限にした。
車の運転に集中してくれるよう願った。

20分ほどして無事老人ホームへ到着。
入口前には義祖母と義叔父夫婦がいらしって、
カンタンに挨拶だけかわして建物内へ。
すると入ってすぐにひな壇は玄関に向けて堂々飾られていた。
なるほど大きい。
だが真っ先の第一印象は、古びてない、だ。
もっとボロボロでおどろおどろしいのかと思いこんでいた。
建物内の白い明るさもあいまって、ただ立派なひな壇だった。
すごいですね、という意味の言葉をいろいろと口にして、
娘をあやしながら写真を撮られていった。
滞在時間は10分ちょっとだったか。
スタッフの方に重ねて礼を言い退散。
車で数分の義祖母宅へ。
案内された居間は以前にも一度来たことがある。
仏壇に線香を供え、妻から香典を渡してもらい、
あちらからも娘にと、靴下と小遣いを頂戴してしまった。

寿司屋から注文したという押し寿司と巻き寿司を食べながら歓談。
やはり娘が話題の中心となり、かなり和気藹々と過ごせた。
娘は1時間ほどは固まっていたが泣きもせず、
後半は活発に動いて、ひたすら襖を開け閉めして
バイバーイとする様で一同を微笑ませていた。
終始心配していたような空気はなく、
和やかに過ごせてよかった。
ほとんど娘のおかげだ。

14時に、もう一度玄関先で集合写真を撮ってから退散。
義父の運転する車で姫路駅へ。
道中、住宅購入の話が出て、
どうやら義父は最大で3000万円まで贈与してもいいつもりらしい。
3000万円。
宝くじの額だ…。
実際には贈与税などもあるからそんな額をいただくわけではないが、
贈る側の心意気としてそれだけのつもりでいるらしいことには感嘆。
人生を賭けて貯めてきたお金を惜しげもなく…かはわからないが…
死んだら残りませんから、と繰り返すその裏に、
なにか期待する情感があった気がするが、
肉親でない僕はそこまで踏み入ってはならないだろう。

余裕を持って新幹線を迎え、15時に姫路駅を出立。
ここまでトラブルなく、無事に帰路を辿れて心から安堵した。
娘は生きと同様静かに寝ていて楽だった。
僕は小説を読みつつ、時間の半分は妻と話をしていた。
主には住宅購入の件だ。
義父が額面を切り出したことでイッキに具体化してきた。
がまずは贈与税、相続税についてなど調べ直す必要がある。

娘を新横浜前で起こし、オムツを替えて、
こちら側の席へ引き寄せてからは少々機嫌悪くなってしまい、
麦茶飲ませたりクッキーあげたりはしたが
あやすのに少々苦労した。
18時に東京駅へ到着。
その直前、妻に義母からLINEが入った。
義父から妻の母の父へ今日の写真が送られたようで、
その写真を見た義母は、
なぜ家族を捨てた人間が家族写真を撮っているのか、
という悪感情に見舞われたようだ。
そして妻もが悪感情に支配されてしまった。
せっかくの旅行終わりにぶすーっとしてるので、
娘にこんな顔は見せられないと背を向けていると、
どうにか気を持ち直したいから電車が着くまで
一人でスマホいじってていいかという。
そういう提案自体はまあ悪くない。
東京駅から中央線で30分ほど、僕は一人で娘をあやしていた。
ところが娘の機嫌が悪い。
どうにも泣いてしまう。
レッサーパンダのぬいぐるみは活躍した。
娘に持たせておいて、ときどき
 レッサー
と言いながら襲う動作をしてみせると笑う。
車内では新宿駅ですら席が空かず、ずっと立ちっぱなし。
隣り合って立っていた70くらいのスーツがちょいちょい舌打ちをしていて
どうやら自身の操作するスマホに向けてのものらしかったが
不愉快になる音だった。
しかしこちらにもグズる娘という弱みはある。
だがもし不快さを赤子に向けられたら…というより
親が黙らせろというような態度をとられたら、
そちらも舌打ちやめさせるよう親を連れて来いと言うつもりだった。
まあつもりだけで、実際には何事もなく荻窪駅へついた。

妻は宣言通り気を持ち直し、
あとはもう荻窪駅から歩いて帰るだけ。
簡単に今回の旅行を振り返り、
いや本当にぬいぐるみは良かったよなあ、
サイズも結果的にはこの手に持てるサイズでよかった、
と言いながら、娘の手にぬいぐるみがないことに気がついた。
電車か駅で落としてしまったようだ…
僕が気づいてやれなかった。
とはいえ妻の方も、こちらに任せきりにしていた引け目があるのか、
責める素振りはない。
ないが、ただ嘆かわしい。
せっかくの旅行の思い出、娘の新しいお友達が。
とりあえず帰宅したら駅に問い合わせることにした。


予定より少しだけ早く、19時前に帰宅できた。
帰宅後即娘の離乳食をつくり、食べさせ、
ノータイムで風呂に入れて、
その間に妻はぬいぐるみの問い合わせをJRにかけ続けてくれたが、
電話がつながらず。
20時手前でようやくつながるも空振り、まだ届いていないらしい。
娘をあやしてる間に出前が到着。
妻はざるそば、僕はたぬきうどんを食べた。
二日間がんばった娘を褒めきって20時半に寝付かせ、
僕は洗濯物などの後始末をした。
後始末は案外はかどった。
22時にはすっきり、やることは片付いた。
23時半寝室、民話読み聞かせて0時就寝。


2024年03月16日(土) 姫路行き、神戸どうぶつ王国、中華バイキング

5時起床。晴れ。
とりあえず一人で動き出し、5時半に妻を起こして朝支度を進めていく。
今朝も洗濯機は回した。
あれやこれやと動き回って、6時半過ぎ娘を起こし、
保湿着替えして離乳食をあげた。
そんなには食わなかったが最低限は食べてくれた。
録画番組の力を借りつつ荷物を詰め込んでいき、予定通り7時15分出発。
最後慌ただしくて荷物の最終確認ができなかった。

キャリーケースは妻頼み、
僕は抱っこひもで娘抱えながらベビーカー押してさくさく進み、
荻窪駅へは早めに到着、7時38分の丸ノ内線始発に乗った。
娘は大人しくしていてくれた。
東京駅ついてからも滞りなく、
今回はベビーカーを持ち上げることで階段を利用できるのも強みだった。
駅弁は僕は特選幕の内、妻は3000円するうなぎ弁当。
その他菓子なども買って東京駅を8時に発った。

ベビーカーに乗せられた娘はずっと静かにしていて、
30分ほどしたら寝入ってくれた。たすかる…
僕は持ってきた小説…蒼海館の殺人を読みつつ、
妻とちょいちょい話をして過ごした。
新幹線で過ごす時間は好きだ。
だが今回はなんだかあっという間だった。
広島行きだと4時間ちょっとかかるところが、
今回は新神戸で降りるとあって2時間45分ほど。
むしろ忙しいくらいに感じた。

11時過ぎ、娘を起こしておむつを変えるためデッキへ。
どんどん人に譲ってたらえらい時間経ってしまった。
ようやく用を済ませた後弁当をあげた。
全部平らげてくれて助かった。

11時44分新神戸着。
外は寒くなく行楽日和。
とりあえずシャトルバス乗り場に向い、
手土産を買いたい妻と一旦別れるなどもしつつ、
12時10分には揃ってホテル行きのシャトルバスに乗った。

ポートアイランドという人工島?はお台場そっくりで、
僕は絶体絶命都市を思い出しもした。
ホテルに到着してみると、予想外にでかい。
そして入ってすこし驚いた。
ウェスティンとまではいかないが、高級感のある立派なホテルだ。
いったん荷物だけクロークに預けて再出発。
市民広場駅へ向い、二駅先の動物園のある駅へ。
富岳もあるらしい。なんちゅう場所だ。

神戸動物王国、おとな2200円というから
意外と高いなと思ったら、中は非常に大満足の内容だった。
とりあえずモモンガの館という場所に入ってみると、
暗闇にレッドライトが照らされ、夜行性の生きものが動きまわっていた。
娘も興味を示し、とくにアルマジロに興味を示していた。
その後もコアリクイ、ナマケモノ、コビトカバ、レッサーパンダ、ハシビロコウなど、
珍獣含むあまり見かけない動物をガンガン目にできて、
しかも割りと野に放たれていた。
籠や檻になるべく閉じ込めていないのだ。
これは楽しかった。
妻も娘も大いに楽しんでいた。

土産コーナーも充実していて、ここではぬいぐるみを買おうと決め、
しかし決めきれないほど多いから、
クジを引いて選ぶ形式を取った。
妻が1500円払い、結果は一番下の4等。
しかしイチバン小さいサイズながら両手のひらほどの大きさで、
作りもしっかりしている。
レッサーパンダを選んで娘に渡すとキョトンとしていた。

かなり歩き回っても、まだある、まだあるとその広さを堪能して、
予定より30分以上長く滞在してしまった。
それでも疲労度はあまりない。
娘にバナナだけ食べさせた後、15時半近くなって園を出た。

チェックインは16時となり、本館から南館へと通され、
その6階からの長めはなかなか良い。
部屋はどうということもないが綺麗だしやや広い。
申し訳程度に子供向けの玩具があった。
対象年齢3歳児以上とあるのを見て、
うかつに置いとくのはどうなんだろうねと妻は苦言を呈していた。

何はさておき娘におやつの離乳食を食わせるともりもり食べてくれた。
僕らは荷物あけた後すこしだけ休み、
それから一人ずつ散歩へ繰り出した。
その間娘には寝ててもらうつもりが全然寝ずに遊んでいた。

夕飯をどうしようかが悩みどころだったが、
僕はホテルの隣りにある中華レストランに目をつけた。
一人2000円程度の中華バイキング。
これなら気楽に、娘を連れてでもばくばく食えそうだ。
妻に言ってみると乗り気だったので、
予定を早めて18時過ぎには店に向かった。

客の入りはそこそこで、置かれている惣菜はどうということもなく、
たまに美味しいものがある。
酢豚、チンジャオロース、エビチリあたりは美味かった。
娘は弁当を平らげた上で、さらにこちらのチャーハンやサラダを
あほほど食らった。
えらい食欲だ。こちらがおののいた。
3人ともたらふく食べて大満足だった。

外へ出てみると夜気が涼しく心地よい。
娘が妻にも僕にも手つなぎを求めて、
3人横並びで歩いていると、
おおこれは幸せだぞ、絵に描いたような幸せだぞ、となんだか感動してしまった。
こんな型通りの幸せに浸れるなんて。
「幸せだね、これ」
と言うと、
「うん、たしかにこれ、幸せだね」
と妻も笑っていた。

ホテルに戻り、ちょっとだけ遠回りして娘の歩き回りに付き合い、
部屋でわずかに休んでから風呂へ。
僕が娘の体を洗い終えたところでその後の世話を妻に任せたら、
程なくして「大惨事」と妻が報告に来た。
ベッドの上でオムツを履かせる直前に排尿してしまったらしい。
まあそれなら十分取り返しがつく。
フロントに電話してシーツの交換を頼んだ。
15分ほどでホテルスタッフが来て、てきぱきとシーツを取り替えてくれた。
余計な面倒をかけて申し訳ない、
と言葉にするだけで、
後から考えれば、こういうときチップを渡すべきなのかと省みた。

20時過ぎて、娘はベッドに横たわらせた。
ベッドガードはあるが下はがら空きだし心もとない。
僕が隣でずっと見守ってる格好だ。
妻には夜散歩に行かせた。
僕も楽しみにしていた旅先の散歩だが、
どうやら周りに街が広がるわけでもなく、
また読書に勤しむのも楽しみではあるからと、
妻に長時間の遊歩を許した。
途中かなり眠たくなったがなんとかこらえ、
妻は22時過ぎに帰ってきた。
ホテルのバーで一杯飲んできたという。
いい気分になれたようでよかった。

簡単に身支度を済ませ、23時には床についた。
久しぶりに民話読み聞かせはない。
ヘンに目が冴えてしまうのを懸念したものの、
おそらく0時前には眠りにつけた。


2024年03月15日(金) 明日の準備

6時起床。晴れ。
週末の分もというつもりで洗濯物はどっさり。
娘はろくに食べず。
昨日の小児科で出た薬がきくといいのだけども。
相変わらず機嫌はいい。

妻は耳鼻科の予約をとれたようで、登園後病院へ向かうらしい。
二人を見送って、掃除機かけて家を出た。

弁当はオムライス。
なんだかやたら美味しくできた。


退勤後急ぎ目で電車に乗って、中野乗り換えで西荻へ。
肉屋にだけ寄って19時帰宅。
とりあえず娘に飯をやり、そのままあやして、
今夜は早めに20時過ぎには寝付いてもらった。
僕はそれからスーパーへ繰り出し、返って即入浴。
此の世の果ての殺人読み切った。
全然良くなかった。
全然。
こんな仕掛けのためだけにこんな大掛かりな舞台設定を…!
という衝撃が欲しかったのだが順当にサスペンスが進んで、
順当にアクションして、どうでもいいようなドラマで終わった。

明日の準備は、僕の方はあまりない。
妻の荷造りを手伝う格好だ。
娘の荷物は僕がリストアップして用意していった。
あとは前倒しの家事。
洗濯機も回した。

22時半には片付いたが妻の方は苦戦していて、
結局寝室入りは23時過ぎとなった。
民話を読み聞かせ、23時半過ぎ就寝。


2024年03月14日(木) 会社員六人組、夫のエンタメ

6時起床。晴れ。
今日も娘は機嫌は悪くないのに飯をあまり食べたがらない。
パン粥を4割残した。咳だけ続いている。
妻の具合も万全ではない。
耳鼻科にかかるかどうか、妻はまだ悩んでいるようだった。
したがって妻が午前休をとるのかも定かでなかったが
妻用の弁当は用意した。
炊き込みご飯に、豚肉白菜のオイスター炒め。
登園のため娘を自転車に載せようとしたところで、
連絡帳を何も書いてないと妻が玄関で立ち尽くした。
僕が大急ぎで書くことにした。
僕がずっと動き回ってる中、
妻はついさっきまでぼーっとしてたのに、
もうちょっとチェックしてくれよと思う。
1週間のうち3日はこのタイミングで、
あれを忘れたこれを忘れたと部屋へ戻るのだ。
今日は体調のせいと配慮してやるが…


ランチは中華屋へ。
どっかの会社の6人組の若い男女が
くだらん話で大笑いしているさまに不快になり、
どうして不快なんだろうと自問した。
そう、別に何も問題ないはずなのだ。
これが中高生だったら、まあ可愛いことよで済むし、
高齢者だったら、楽しくお話しててくださいねえとなる。
ただ会社員が集まって笑い話ししてると途端にばかっぽく見えるのだ。
あまりよくない見方だな。


ユーリンチ―ばくばく食った後、ホテルに電話。
チェックイン前でも荷物はクロークに預けられるらし。
シャトルバスも12時10分から出てるんだとか。
これで土曜日の動きは安心だ。


今日も中野行きから中央線に乗り換えるお急ぎコースで帰り、
荻窪駅からOK寄った足で図書館へ。
姫路に持ってくための次の一冊を借りた。
今読んでる此の世の果て…は明日までに読みきってしまおう。

19時5分に帰宅して娘に飯食わせながら、今日は妻と雑談。
義父からの返信を伝えた。
どうやら義祖母の意向により、
老人ホームではまだ片付けされてない状態らしい。
それを見せたいそうだ。
5分で行けるからと食い下がられてはこちらも拒めない。
妻はなんだそりゃという反応だったが、
まあ当日は人形を怖がりながらもう割り切って
世辞を言ってくつもりだから夫のガンバリを見て楽しむ
一種のエンタメだと思ってくれ、と伝えると、
まあそれなら面白そうだと溜飲を下げてくれていた。


入浴して、すこしだけゲームして、あとは旅行の準備。
月曜までは漫画描きも諦めとなる。
23時寝支度、23時半寝室、民話読み聞かせて0時過ぎ就寝。


2024年03月13日(水) 昼休み床屋、飯田橋で乗り換えたくない、義父との連絡

6時起床。晴れ。
娘の体調は悪くなさそうだが咳だけ続いている。
納豆ご飯は半分残した。半分食べた、というべきか。
妻の体調の方はすこしずつ改善しているようだが、
一応今日近所の医院には行ってみるらしい。

登園見送りがてらポスト開けたら
妻の姫路の祖母からレターパックでいかなごが届いていた。
レターパックで!
妻は引いていた。
しかしありがたくはあるし、僕の方から義父へ礼は伝えておいた。


昼休みは床屋に行った。
もうここしか時間が取れないからと、
九段下のQBハウスに駆け込んで。
10分で済むし1350円。
出来も悪くない。
昔から思ってるが、おそらく、
美容院との差があまり出にくい髪質なのだろうと思う。
それでもなるべく美容院にかかる価値はあると思ってるけども。
時間ないときは別にいいな。問題ない。


12時25分には会社に戻って弁当食った。
しっかりめに作ったホイコーロウ。
美味い。満足。


夕飯3人で食べようと急いで電車乗ったら遅延。
飯田橋駅時点のアナウンスで、
この先詰まってるからJRに乗り換えたらという案内。
だが飯田橋駅はストレスフル空間で、
乗り換えだけで5分以上かかる。
電車待ち含めたら10分かかってもおかしくない。
ええい知るかとそのまま乗ってたら、
結果的には中野駅に5分遅れくらいで済んだ。
あぶねえあぶねえ。

19時5分に帰宅、飯は結局いっしょに食べた。
自分らの分はぶっかけ。
娘は最後まで食べきらなかったがまあよし。

20時過ぎまでがっつり遊んで、
もう眠たそうだったからいつもより早めに寝付かせはした。
妻は今日近所の内科に行ったが、
専門でないからよくわからない、
気になるなら耳鼻科へどうぞという診察結果だったらしい。
耳鳴りや耳が遠くなる症状が気にかかっているようだ。
僕からしても心配だ。


義父からLINE。
日曜日、近所の老人ホームに寄ってほしいらしい。
寄贈した雛人形を見せたいとのことだ。
妻に言うと、いやこの時期もう片付けてるに決まってるし、
何考えてるのかよくわからない、との答えだった。
僕からすると時間の都合が気になる。
日曜日の動き方はせわしい。
ちょっとでも義祖母宅に居座る時間を確保したほうが
みんなのためだろうと思われた。
そこらの事情を、失礼にならぬよう配慮した文面で返信した。


入浴後、アプデされた原神をさわったが、
とくにやることもなし、
妻に20連だけガチャ引かせてやって、
その後はお絵描きしていた。


23時寝支度、23時半寝室、
民話読み聞かせて0時過ぎ就寝。


2024年03月12日(火) 順当な平日

6時起床。雨。
あまり寒くなくて助かる。
娘の離乳食はぶり大根雑炊にした。
9割食べてくれた。
喉痛いんかな。
しばらく流動食ぽい感じにしようか。
外は小雨だったが妻たちはいつも通り自転車で登園。
僕は久しぶりに掃除機をかけて、
そこそこ部屋をきれいにして8時半に家を出た。

弁当は炊き込みご飯に、じゃがいもと鶏もも肉と玉ねぎ、
ブロッコリーをニンニクで炒めてブラックペッパーをふったもの。
なんかやたら美味かった。
弁当にするにはちょっと時間かかるが…

此の世の果ての殺人、読み始めた。
ほおーなるほど、世界滅亡を前にしての殺人事件。
面白そうな設定だが、難しいだろう。
果たして奮わせてくれるものか、おおいに期待しながら読む。


19時帰宅。
娘に飯を食わせ、自分らの夕飯はスンドゥブチゲ。
キャベツとニラたっぷり。
ご飯に加え、途中からうどんも入れた。美味い。

むすめをあやし、寝付かせて、入浴してから、
保育園の書類に取り掛かり、
終えてから家事雑事をして、
今日はほとんど漫画描きしなかった。


23時寝支度、23時半寝室、
民話長めに読み聞かせて0時過ぎ就寝。


2024年03月11日(月) 環八越えのいらいら、へとへとプライベートゾンビ

6時起床。晴れ。
妻はやはり風邪かもしれないということだ。
だが熱はなし。
鼻水と喉の痛みがきついらしい。
娘は咳。だがこちらも熱はなし。
登園はさせよう、だが妻は休ませて僕が連れて行こうとこちらから申し出て、
きわめて忙しい朝となった。
それでもテキパキやることやってって、
抱っこひもで娘かかえつつ月曜恒例の大荷物にゴミ袋を加えて、
8時10分に家を出た。

登園は滞りなく済み、急いで荻窪駅へ。
環八越えがとことん苛立たしい。
ここは歩道が青信号へと切り替わる一秒前にでも先に踏み出すと、
なにやらセンサーが反応して自動音声で戒めてくる。
ただでさえバカみたいな道路なのに、
こんなとこに手間と予算かけてつくづくバカだ。みたいではない。バカのお手本。
そのくせ、歩道が青信号に切り替わるタイミングでバスがよぎったりする。
正確には青信号になってから歩道を横切る格好だから危ない、
というか違反だろうこれ。
しかしバスというより道路が悪いとしか思えない。
環八バカすぎる。

弁当は肉屋で購入した豚ハラミ焼肉。
まずくはない。


月曜日恒例の体へとへとで22時帰宅。
妻も大変だ。
体調はややよくなったらしいが、
それでも喉の痛みに鼻水と戦いつつ、
しかも今日は娘が夕飯をまったく食べなかったらしい。
体調悪いのを押してワンオペでせっかく作った飯を、
一口も食べてくれない…というのは、心労察するに余りある。

夕飯は赤いきつねにした。
久しぶりに食べるとやたら美味い。
風呂入って寝支度して、10分だけヒラヒラヒヒル。
これいわばゾンビものと言えるんだな。
しかもいつぞや考察した、
日本にぴったりなプライベートゾンビの話だ。いいな。


23時半寝室、民話読み聞かせて0時過ぎ就寝。


2024年03月10日(日) シュークリーム、ふいうち110番

6時起床。晴れ。
晴れってだけで家事が捗って嬉しい。
今日は予定らしい予定もなく順当にルーティンが進む。

いつも日曜夕方に連れて行くところ、
今日は9時前に娘を図書館へ連れて行った。
ベビーカー乗るより押すのを楽しんでいた。
絵本と取り寄せていたミステリ一冊を借りた。
これは週末の姫路に持っていく。

帰宅して娘置いてスーパーとドラッグストアへ。
大荷物抱えて戻ってきて、妻と娘の面倒を交代。
妻は娘の離乳食を作り、僕はそれをあげた。

昼飯は味噌ラーメン。
辛味噌と銘打ってあるがそう辛くはなく、まあちょうどいい。
娘をあやしながら食べて、飯食ったら僕は家事をやっつけ、
娘を12時半に寝つかせた後はシュークリームづくりに。
妻はお出かけへ出ていった。
が30分ほどで帰ってきて、腹を痛めたといい、
その後また出ていった。

シュークリームはチョコカスタードで。
生地もクリームもうまくいったが、
クリーム詰めにだけちょっと手こずった。
最適サイズの口金がなく、結局オープンシューにした。

15時に娘におやつのシラスおにぎりを食べさせた。
…あまり食べようとせず後半は散らかしまくり。
ご飯粒がテーブルと畳の上に散らばりまくった。
ひどい有様だったが怒りはせず、しかし冷たい視線は向けた。

その後だらりとあやしてたら、スマホをいじっていた娘がとうとう電話をかけてしまった。
よりにもよって110番に。
交番から折り返しの電話がかかってきて平謝りした。
ロック画面からできるイタズラの最大値だな…

妻から、やはり整体に行きたい、帰るのは18時半となるがいいか、
という連絡が入り、承諾した。
今日はゆっくり風呂に浸かりたかったが諦め、
娘を風呂に入れてベッドのシーツもセットして夕飯の仕込みもして18時半を迎えた。
最後の30分は娘がこちらにべったりで離してくれず、
部屋の中ですら移動すると泣くので動けなかった。
妻が帰ってきてからは難なく交代。

夕飯は炊き込みご飯。
食感のふくよかなタケノコに真鯛ペーストが加わって、しみじみ美味しい。
妻は症状がすこぶる悪化していた。
強いくしゃみと絶え間ない鼻水と喉の痛み。
しかし熱はない。花粉症ならばまだいい。
ただなんにせよ使い物にならない。
夕飯後は娘のあやしタイムもなしで休ませてやった。

娘はやはり熱もなく、上機嫌で20時半に寝付き、
僕らはシュークリームをほおばった。
最終的にはキャラメルのうわがけに頼った。
美味い。そしてプチシューの方が美味しかった。

漫画描きは少々。
妻の不調に合わせて今日は早めに寝ることにした。

22時半寝支度、23時から15分だけヒラヒラヒヒル。
23時20分寝室。
民話読み聞かせて0時就寝。


れどれ |MAIL