舌の色はピンク
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2023年11月10日(金) 結婚記念日、がんばれドミノデラックス

6時起床。曇り。今にも雨が降り出しそう。
洗濯ものは部屋干しに。
あとのルーティンはいつも通りに進んだ。
弁当は牛焼肉だが妻の分は少なめにした。

出勤直後、義父から連絡が入った。
義祖父がもう、今日明日の命とのことだ。
この義祖父には、僕は結婚後一度挨拶をしには行ったが、
ほとんど会話は交わしていない。
妻は毛嫌いしている。
そんな関係性だから、感情面では何も動揺するところがない。
ただ、妻にとっては煩雑な事柄だろう。
明日は文フリへの参加があり、
明後日はようやく都合つけられた友人とのランチを控え、
義母と仕事と育児の件で参ってる日々に、
ここへきて横槍を刺されるわけだ。
それも血縁関係にある人の死だから、
悪態つくわけにもいかない。
さらに今日は結婚記念日でもある…

義祖父は兵庫の人だから、
仮に葬式へ参列するとなればこの週末はまるきり潰れる。
果たしてどうしたものか悩ましい。
不義理だが、参列しないという選択を、
うまいこと採用しなければならない。
義母の件もある。
というか義母にどう伝えたもんか…
妻の一家は今が正念場だ。
なるべくは支えてやりたい。


帰りは西荻から。
ドラッグストア寄って、
明日あげる予定の娘用レトルト弁当を買い、
さらに肉屋寄るつもりだったが
割引券を持ってないことに気づき、そのまま帰宅。
離乳食をあげ、その後は今晩は調理の必要がないから、
ただ娘と遊んでやった。

ピザのデリバリーは予定通り20時15分に到着。
まあ表札が見つからないんですがと電話連絡が入って
家の前まで出たけれども。
電話の声も無能そうだったが、
現れた人物はもっとその印象が強かった。
数十メートル先からこちらの姿を認めた後も
もたもたとして、
自転車を人の家の前に置きっぱなしにしていたから、
その家の人に言い咎められて慌てていた。
別に不快にはならない。
ただ哀れだった。

ピザは美味かった…が…
こんなもんだっけという感じもした。
ドミノデラックス、もっとこう…
チーズも具もどっさりだったような。
それにパン生地の発酵の気味が強く、
全体的にアンバランスだった。
ジェノヴェーゼは美味かったな。
食後、さらにホールケーキ。
パティスリーホソコシの、栗のショートケーキ。
びっくりする美味しさ…。
生クリームのふわふわ感がすごい…
勉強になるどころじゃない。
この店やっぱ地域に埋没していいレベルじゃないよな…

結婚記念日だがとくにこれというやりとりはない。
美味しもん食べて、今後もよろしくねという程度だ。
食べるもん食べたら妻は明日の準備にとりかかった。
僕は漫画の作業を少しだけ進めた。

22時から原神がっつりやった。
魔神任務。
途中から中断できず、
結局23時を過ぎて、最後までやりきった。
妻も一緒に見てくれた。
フリーナ、カワイソすぎる。
しかしまあこれでようやく素材集めに専念できる…

23時半過ぎに寝支度。
0時に寝室へ行き、民話読み聞かせて0時半就寝。


2023年11月09日(木) やるかやられるかのラーメン、広島行きの予定

6時起床。晴れ。
朝のルーティンはいつも通り。
パン粥の日は楽だ。
一人でばくばく勢い良く食べてくれる。
今朝は妻の分だけ弁当を用意。
鶏肉を照り焼きにしてカブと炒め合わせたもの。
順当に8時半に家を出た。


昼、ランチに繰り出しがてら近所のケーキ店へ電話。
明日の結婚記念日のためにホールのケーキを予約。
妻が昼休み中になんとか取りに行く算段だ。

神保町のこってりなラーメン屋行ったら列。
しかも直前で数人に並ばれた。
今日は気温が高まらないつもりだったが直射日光は暑く、
全然列もはける様子ないし、なんか不快になったからやめた。

代わりに、前々から気になっていた、昔ながらのラーメン屋へ。
専修大学の目の前ということもあってか並んでいるが、
こちらは列の捌けが早い。
見ると、大学生はほとんどいない。
そして男性一人客ばかりだ。
即食って出る、という回転のよさが伺える。
僕は半チャンラーメンを注文。
ラーメンは余計な味付けのないシンプルなもの。
調味料や脂でのごまかしがなく、順当に美味い。
半チャーハンはちょっとした1人前近くあり、
ラーメンを足した総ボリュームはかなりのもの。
これが750円。
このご時世、この立地にあって、実に破格だ。
満腹感も満足感も申し分ない。
ただお店は70前後だろうかというご夫婦が二人でまわしていて、
いつまで店がもつものだか心もとない。
二人共無愛想で店内の空気は張り詰めている。
このあたりが、若者が客に少ない原因だろうか。
今の子達は優しいのが好きなんよな。
しかし今の子達が大人になりたがらずガキっぽい期間を延長させているのも
大人への憧れがないからだよな、
大人イコールかっちょわるいとかつまんなそうだとか
不幸そうだとかで、あるべき大人のモデルがなく、
そりゃ大人になりたいとは思わんよな、とかなんとか考えてた。
ここのご夫婦は昔ながらの容赦なさで、それがちょっといい。
で食い終えた後会計しようとしたら
容器はカウンター上にあげといてくれとおばちゃんに叱責されてしまった。
いやこれはこれで悪くないが。
油断してたな…


19時帰宅。
娘に離乳食をあげ、5分少々で完食してもらい、
自分らの夕飯はちらし寿司。
錦糸卵ととびこを乗せ、三つ葉を散りばめる。
これに出汁からとった味噌汁。美味い美味い。
食後、妻は15分だけ横になりたいと宣言し、
その間僕は娘をあやしつつ、明日のピザの予約をした。
ドミノピザの注文、ブラウザ版は最低最悪の仕様だったけど、
注文専用であるはずのアプリ版は輪をかけてひどい。
最低の更に下があった。あほあほすぎる。
明日ちゃんと届くか不安。

20時半に娘を寝かしつけ、風呂に入り、
妻が週末の文フリで発行する冊子を読んだ。
執筆者は三人だが全体的に時間が足りていない印象で、
物足りなかった。

妻は義弟と連絡を取ったようだ。
もろもろの方針が定まった。
義母は入院を検討。
月末の広島法事は、義母以外は行く。
その件について義父には、義弟が伝えることとなる。
義弟はいろいろとガンバッてるから、
なにか贈り物をしてあげよう。
といったもろもろを承知した。

原神、ようやっとメインストーリーちょっとだけ進められた。
なぜ質問に答えないのだ、
対話こそコミュニケーションの本質であるのに…
みたいなことを嘆いていたヌがその直後、
人は裁きの前で初めて真相を語るものであるからな、
とひとりごちていて笑った。
対話…コミュニケーション…裁判…


23時に椎茸だけ離乳食ストックに用意して、
その後はばたばたと寝支度。
民話読み聞かせて0時就寝。


2023年11月08日(水) 空気最高、ガッチャガチャ

6時起床。晴れ。
せわしく朝のルーティンをこなし、
弁当には親子丼をつくった。
掃除機もかけてばっちり出勤。

外の空気はやや肌寒さを取り戻してきたが
心地よい涼気といえる風情で、歩いているだけで気持ちがいい。
その空気に従って、今日も弁当は公園で食べた。
3割増で美味いな。


荻窪駅からの帰路で、新たにできたベジ飯という惣菜屋で
義母へのエスニックの惣菜を買った。
帰宅後、入れ替わりで妻は義母のもとへ。
ラタトゥイユと買った惣菜だけ持たせて見送った。
僕は娘に離乳食をあげ、
その後はただただあやしていた。
20時15分に妻は帰宅し、
5分だけ仕事と言って書斎に閉じこもり、
10分経って出てきて、数分だけ二人で全力で娘と遊んだ。
娘を寝かしつけてから、妻はまた書斎で仕事、
僕は夕飯の支度にかかった。
今日はもう妻をねぎらうためだけに餃子を。
もりもり食べた。美味かった…。

入浴後、原神。
妻に頼んでおいたからアップデートは済んでいる。
まずはこれ、そしてこれ、と計画していたのに
メインストーリーがサブストーリーに阻害されて進めない。
まだキャンセルできない仕様なのか…
あほらしく思いながら虚無の気持ちでサブストーリー進めた。
でガチャ。
いよいよ溜め込んだ石を吐き出す。
初めてってくらい連続で。妻に引かせていったが…
引きは良かった。
目当てのフリーナ2凸、シャルロット完凸を達成。
すり抜けも、恒常ならジンを重ねてくれと祈っていたところに、5凸目の重ね。
一応6000ほど石を余らせて、上首尾だ。
限定キャラの2凸は初めてで気分上がる。
…が、育成素材のためにクリアしなくちゃならない世界任務で
どーしようもなく全然おもしろくもなんともない、
ただただ面倒なだけにギミックに阻害されて気分高揚が半減。
ばかみたいだ。
これが嫌で何ヶ月かやめてたわけだしな。

23時で切り上げて、
離乳食ストックはパプリカだけ用意して、
ほか面倒な家事一通り片付けて23時半寝室へ。
民話を読み聞かせて就寝。


2023年11月07日(火) 義祖父余命わずか、ケア

6時起床。雨。

早朝から、義父からのLINEが入った。
義祖父が認知症で入院し、
誤嚥がひどく点滴状態で、
あと一ヶ月もつかもたないかの命だという。
そして義父は来春4月からは神戸に移住するそうだ。
なるほど…。
これを妻に通達してやらねばならないのだが、
あいにく今はパンク状態だ。
ただでさえ義母の件でいっぱいいっぱいになっている。
そしてそうした問題の根源こそが、
義父によって壊された家庭、という認識を妻はもっている。
義父…妻の実父への憎悪を、彼女はかなり募らせている。
とりあえず義父には、
今彼女は問題ごとに追われており、
本来そちらへ向けるべき配慮を欠いてしまうかもしれないが、
今夜中には知らせる、という旨の返信をした。
妻は連絡をとりたがらないから僕がとりなすこととなる。
正直なところ僕としても、
妻の愛する家族のためならがんばれるが、
自分でもない相手の、愛してもいない家族のために、
こんな頑張らなくていいんじゃないかという気はする。
ただでさえ自分の母親の方が介護の必要な身でもあるのに。
だがまあ、それを言っちゃあおしめえよ、だな。
別に不快というわけでもないし、
今はまだがんばる。

弁当は白菜と豚肉をポン酢で炒めたもの。
これを外の、いつもの公園で食べた。
今秋読んでるのは無限の玄。
面白いな。
が南米文学ののマジックレアリスムが達者とする死者の徘徊については、
死者の無限性という差異はあるものの、
こちらには幻想的な気味がないぶん、
やはりあちらのマジックレアリスムの方が好みだな。


今日は保育園の面談があり、
妻は仕事を中抜けして行ってくれた。
ほとんど雑談で終わったらしい。
担当してくれたのはクラスの担任で、
妻いわく、シゴデキ女だという。
同僚にいても学校が同じでも気が合わなかっただろうが、
娘を預けるには至適な人材だという認識だった。
なにより、話が通じることが嬉しいらしい。
大事だよな…話通じる。

娘はオムライスをすさまじい勢いで平らげ、
その後僕は大急ぎでラタトゥイユを調理。
3割ほどをお義母さん用に取り分けたら、
残りにサバ缶とスパイス加えて煮込んでハリッサのできあがり。
実にうまかった。


妻と二人で娘とがっつり遊んで、
20時半に寝かしつけた後、
義父から入ってきた連絡について伝えた。
鬱陶しそうだった。
たつ鳥後を濁すなあとひとりごちていた。
それが家庭を崩壊させた父に対してなのか、
来週神戸に移住するという父に対してなのか、
それとも…の部分は聞けなかった。

僕は、弟としっかり離すよう方針を定めさせ、
入浴後は漫画絵を整理していた。
妻はさらに義母と電話をして、気をやられていた。
…週に3度も4度もしんどいとかつらいとかばっか聞かされて、
そりゃこっちも病んでくよね、と呪詛を吐く。
わかるよ、まさにきみがそうでもあるし、
と僕が冗談めかしていうと、
レベルが違うもんと反論する。
いや同じことなのだ、
この場合ケアをなめてるのは君の方だ、
と返しかけたが、やっつけたところで益がない。
そうだね、つらいねと相槌を打った。


漫画絵、やや進んできたかも。
6ページだけなんだから、間に合うはずなんだよな。


22時過ぎ、妻は夜散歩へ。
23時に寝支度。

民話を読み聞かせ、0時就寝。


2023年11月06日(月) 朝焼けあきらめ

6時起床。晴れ。
朝焼けが黄色くておそらくキレイだったのだが
外に行く手間を惜しんでしまった。
今もう朝忙しいしな。
昨晩雨が降ったようで、登園用電動自転車のベビーチェア部分だけ
タオルで入念に拭いた。


それでも順調にルーティンは済む。
弁当はハヤシライスの残りだから詰め込むだけ。
だがタッパーを洗うために
おろしたてのスポンジをだめにしてしまう。
トマトソースベースのハヤシライスだから仕方ない。
これどうしようもないじゃありませんか。
一応捨てずに夜までとっておく。
夜にまた同じ洗いものをするわけだから。


外はここ数日と同じく最適な秋の涼気。
いやすこし暑いくらいか。
出勤途中、昨日買っておいたチョコクロワッサンをほおばった。
美味いね。美味い。

弁当のハヤシライスは会社内で食べた。
月曜は昼寝したいのだ。
食べた後、15分ほどは眠れたろうか。
一日中体がだるかった。


21時に退勤、22時帰宅。
土曜につくった白菜のスープをつかって辛ラーメンを食べた。美味い。

妻は書斎にこもって、文フリの宣伝だとかに勤しんでいた。
電気サーカスを読み始めたようだがピンときていないようだ。残念。


23時過ぎに寝支度、0時に寝室へ行き、
娘のあほっぽい寝顔に癒された。
今夜は冷えない。最低気温が18度というからオドロキだ。
娘にはスリーパーも着せなかった。
民話読み聞かせて就寝。


2023年11月05日(日) 甥はたいへん、次兄が実家から出た

7時起床。晴れ。
寝坊してしまったが、7時半前には離乳食を食べ終えさせられた。
娘が優秀だ。

朝食後、横になりたいという妻を許してやり、
8時半に交代してスーパーへ。
ついでにロケ地も行った。
人が持ち場を離れるのを待って、
すこし近づいて撮ってみたが、
いっそもっと踏み入ればよかった。

帰ってきたら離乳食ストックと母に持っていく飯の準備。
朝は慌ただしく過ごしたが、娘の機嫌がよくて助かった。


昼飯はぶっかけ。
だが僕の方は、
昨日持っていかれることのなかった白菜のスープをつかって
温かいうどんとした。
美味かった。


雑事をバーっと済ませて荷物と娘かかえて12時に家を出た。
もう馴れたもので、道中はスムーズだったし、
娘は後半寝ていた。

が実家につくなり娘は大泣き。
落ち着くまで5分ちょっとかかった。
そして段々と馴れていき、30分ほど経つ頃には動き回っていた。

母の調子は悪くなさそうだ。
いろいろと近況を聞いたが、
いまは目眩が問題らしい。
それでも薬がきいているらしく、
散歩はできるとのこと。
要介護2が認定されているから支援が受けられること、
などの話を聞き取った。
そして義母の心配をしていた。
また、関わる人たちの精神衛生も。
あと甥の話。
今は、車に乗ってる最中に、窓から玩具などを捨ててしまうらしい。
大問題だ…
運転中じゃ制御もしきれないだろうし、兄の苦労がしのばれる。
母は、どうにか体を治して、甥と兄の支援をしてやりたいと
心を奮い起こしているようだ。
近況の一番の話としては、次男がとうとう家を出ていったことだろう。
いわゆる子供部屋おじさん、とは違い、
当人は早いところでたかったのだが、
母の体調などの都合もあるからと引き伸ばしにしてきたのだ。
それがとうとう。
母は次男とは、43年間?離れたことがなかったと、
さすがに寂しくしていた。
それでも普段から仲睦まじい親子関係とは違い、
もともと次男は全然家族と口きかないから、
そういう意味では長年かけてフェードアウトしてきたともいえる。
「マンションの7階なんだって。
訊いたら、答えてくれたのよねえ」
という母の述懐が印象的だった。

玄関開けてすぐの半地下にある次男の部屋にも入ってみた。
かびくさく、いかにも男の一人暮らしの部屋だ。
一人暮らしじゃないのに空気感がまさにそれ。
で、物は殆どないのにベッドはあったから、
すこしだけ娘を遊ばせてやった。


甥にあげるためにもって行ったCDケースを娘は気に入って、
やはりこれもケースを開け閉めしていた。
病的なまでに開け閉めと出し入れが好きだ。
ある程度夢中になってくれるから、その間は放っておける。
今回は母の誕生日祝いに何もあげられないからと、
シチューだけ作ってやった。


15時半においとま。
それに合わせて母も散歩するというから遠回りして
30分ほど一緒に歩いた。
娘は途中で寝ていた。


17時15分帰宅。
とりあえず娘をベビーベッドに寝かせ、
その間に荷物の整理と風呂の準備と夕飯の準備。
ルーつかったハヤシライスは簡単でいい。
玉ねぎしめじ切って炒めて牛肉も炒めて
あとは煮込むだけだもんな。
18時近くに娘を入浴させ、妻も整体から帰宅。
19時に離乳食をあげて、
19時半のダーウィンに合わせて僕らも夕飯。
ハヤシライス、がっつり食べた。
食べすぎて、20時からは僕も妻も眠気がすさまじかった。
娘が一番元気なくらいだったが、耐えた。


それでも寝付かせた後、僕はスーパーへ。
買い損じたブロッコリーなどのためだったが、
あいにくブロッコリーと三つ葉と卵は売り切れ。
まあ閉店間際だしな…
米10kgと食パンは買えたからまあよしとする。


21時からすこしだけ原神やった。
フリーナお迎えの準備は、現段階でできるだけのことはできている。
今はもう精神を高揚させるためだけの時間だ。
水曜が楽しみだ。


21時半からは、朝に撮った写真を取り込み、
ほかの背景写真を絵に起こしたりなどした。

で23時から寝支度。
「そういえば祖母が宝くじを買ってて、
もし当たったら、僕にくれるらしいよ」
「益体もない話をしているなあ」
笑う妻は、今夜も義母に電話をしていて、
向こうの言っていることの支離滅裂さに気を揉んでいるようだった。
それでも今日はたっぷり休めたとのことで、
鋭気は充実していた。
光回線のルーターも一新された。
すこしだけ通信が早くなった気がする。


23時半に寝室入りして、民話を読み聞かせて寝た。


2023年11月04日(土) ロケ地撮影、ずっと料理

6時半起床。晴れ。
朝は忙しく、ばたたたっとあれこれ済ませていった。
今日は小児科でインフルエンザの予防接種をしてもらうのだが、
妻は体調が万全じゃないからと見送って、
僕が単独で娘を連れて行くことに。

8時50分にスーパーから帰ってきたら即病院へ。
予防接種はとくに問題なかった。
娘のアオタンについても、放っとくしかないねとのこと。
注射はしみた。
去年や一昨年は全然だったような…
まあここで打つのは初めてだしな。
医者が言うには、インフルエンザでなくなる子どもは
世間的な認知よりずっと多いとのことだ。
でその9割がワクチンを摂取していない。
ワクチン接種したところで6割の子どもは
結局インフルに感染してはしまうが、
先生の経験で言えば、ワクチンを打った子で
重症化した例は全然ないとのことだった。

9時半に帰宅。
妻と代わる代わる娘の面倒見つつ、家事。
11時に離乳食をやり、そのタイミングで妻は高円寺の皮膚科へ。
僕は娘をあやし、あやし、あやしまくった。
12時半を前に寝付かせて、
離乳食ストックと義母に渡すスープ、
昼飯の牛肉花椒チャーハンを用意し、
13時に帰宅した妻と食べてから、
一週間ぶりにロケ地に向かった。
チャリで6分。
だが人がいて写真が撮れない…
5分ほど粘ったがだめだった。

帰宅後、また調理を再開。
ずーっと料理していた。

義母が白菜のスープを気に入ったというから用意していたのだが、
その後妻から、やっぱりスープいらないって、
と告知。
妻は文句を言っていたが、まあ仕方ない。仕方ないのだ。

妻は17時前に荷物まとめて義母のところへ。
僕は娘をベビーカーに乗せて図書館。
フィールダーの作者の本あったから借りてみた。

注射をした左腕はやや痛む。
だが娘を抱っこする因縁からはのがれられないのだった。
痛みに耐えて家事をこなして、
18時半に妻が帰宅、離乳食を用意してもらってる間は
いないいないばあを見せた。
これ見せてる間はホント楽なんだよな…
食い入るように見入って動かない。


ご飯でどうしても遊んでしまう娘に苦労はしたが
なんとか完食してもらい、
自分らの夕飯は牡蠣雑炊。
生姜たっぷりめ。
美味かったけど去年作ったほうがずっと美味しかったな。
あと義母から貰ったほうれん草の胡麻和え、美味しかった。


仕事が一段落つき、
月曜日休める見通しの立った妻を祝って、
カードゲームに付き合った。
カルカソンヌ。
初めて「川」を利用してゲームしてみた。
あまり作用はしなかった。
そして大敗した。


すこしだけ漫画絵にとりかかり、
23時に終了、寝支度済ませて0時寝室、
民話読み聞かせて就寝。


2023年11月03日(金) 神保町のビルで即売会

6時起床。晴れ。
祝日。
朝のルーティンはサクサク済んだ。
保育園登園の準備…娘の髪を結ぶとか連絡帳を書くだとか、
そうしたタスクがないだけスムーズだ。
祝日ダイヤだからといつもより早く家を出た。


弁当はナシゴレン。
いつもの公園へ出向いていつものベンチで食べた。
ふだん僕が居座ってる位置には黒人が寝ていた。
構わずそのすぐ横で食べた。
読書しながら。
フィールダーほんと面白いな。
もうちょっとタイトル頑張れなかったんか。
いや読むと良いタイトルだなってわかるんだけど。


会社へ戻る途中、神保町のビルで同人誌即売会が。
なんか場所的に異様だった。
情報誌系のイベントらしく惹かれたが、
入場にはパンフ代として1000円かかる。
昼休みが終わる時間も迫ってたし諦めざるを得なかったが、
街が異化されるような光景には心躍った。
ガラス張りで見えてたからな、同人誌即売会特有の光景が、街路から。

最近の傾向から15時あがりできるか…と思われたが、
役員の
「わかりやすいから全員17時あがりでいいよね?」
という呼びかけにどす黒い感情がたぎった。
仕事がないものは上がっていいが
仕事があるものは残って、
という定例に対し、この判断。
あほすぎる。
そうですね、と返してる連中へも軽蔑が湧く湧く。
あほすぎるが、このテの馬鹿げた思考ってそこらに横行してる。


17時に退勤後はストレートに荻窪駅からスーパーへ、
で18時帰宅。
洗濯物を取り込み、洗い物をして、今夜は僕が娘を風呂に入れた。
その後妻が作った離乳食を食べさせて、
自分らの夕飯は鶏肉とキノコのクリームパスタ。
美味かった。
でももうちょっと汁気があっても良かったな。

娘をあやしている間妻は眠りたがっていて、
娘を寝かしつけるのに合わせて一緒に寝室に行き、
そのまま1時間ほど休んでいた。
僕はその間原神をちょっとして、
あとはスマホいじるなどしてだらだらしていた。
こんなんでコミティア出れるんだろうか。


母の誕生日につき電話だけした。
娘がくだものの絵本を読んで頬張るマネをする動画を
とても気に入っているようだった。
5日には娘を伴っていくと伝えた。
シチューを作るとも。


義母、この前はあさりの佃煮を、
こんなには入らないからと半分妻に持ち帰らせたのだったが、
今日になって、やっぱりもう少し欲しいとのことだった。
いいことだ。嬉しい。


今夜は資料写真の渉猟に努めた。
過去自分が撮ってきた写真を眺めて
使えそうなのをピックアップしてっただけだけど。
僕も妻も若い。
変わらないつもりでいてもだいぶ差があるもんだな。


23時に寝支度、民話読み聞かせて0時前に就寝。


2023年11月02日(木) 欲望に負けずやることをやる

6時起床。晴れ。
日中は暑くなる見込みでも朝は肌寒い。
といっても本来空調効かせるほどじゃないのだが
娘に配慮して暖房つけとくのが今秋のルーティン。

いつも通り二人の登園を見送ったあと、
掃除機かけてかるく片して出勤。


妻の弁当は茄子と牛肉のオイスター炒め、
僕は中華屋で唐揚げ定食にした。
それから100均でタッパーを買い足した。
義母に惣菜を届ける用件が何度か続くから。
神保町はブックフェスティバル開催中で、
本という本をねぶるように見ていきたかったが
さらに義母に渡すための食品を成城石井で見たかったから諦めた。
おいどん、えらいぜ。
成城石井、めぼしいものなくて何も変えなかったけど。
でも義母への一筆箋も用意した。


西荻から肉屋だけ寄って、19時帰宅。
妻は娘を抱っこして、ひいこらしていた。
風呂のタイミングでお小水をぶちまけられてしまったらしい。
僕はその片付けをして、炊飯器でご飯を炊き、
さらに義母へ妻が持っていくための惣菜をまとめた。
で妻と代わり離乳食をあげ始める。
娘は大泣きだった。
妻は髪だけ乾かして出ていった。
娘は泣きつつも完食し、その後は機嫌よく、
ひたすら僕と遊んで20時半に眠りにつき、
その数分後に妻は帰宅。
疲れ果てていた。
文句ばかりだったという。
まあ…わかる。
僕の方も去年、忙しい時間の合間をぬって母をケアしにいっていたが、
いちばん弱ってる時期はそうなるものだ。

自分らの夕飯はホルモン焼き。
リーフレタスとコチュジャン使って。
がほとんど妻にあげて、僕は卵かけごはんにした。

食後、妻は気分転換のため散歩へ。
僕は風呂にゆっくり浸かった。
今日は娘の入浴を僕に任せてくれてもいいよと言ってあったのだが
なんだかんだ妻が入れてくれていたので。
妻のお陰でのんびりできた。

入浴後、妻の買ってきてくれたアイスを食べながら原神。
30分だけだがこちらもリフレッシュできた。
漫画絵は少しだけ描けた。
妻は23時過ぎまで仕事に勤しんでいた。
月曜日に休みを取るつもりらしい。

寝支度は遅れたがさぼらず全部済ませ、
民話読み聞かせて0時半就寝。


2023年11月01日(水) 電子レンジの憂い、いつもいる人

6時起床。きれいな秋晴れ。
弁当にはオムライスを作れた。
今日は妻が会社の飲み会という都合で
保育園の迎えは僕がすることとなるから、
自転車でなくベビーカーで登園してもらった。
見送ってから掃除機をかけ、カンタンに片付けして、
冷凍たい焼きを電子レンジで温めた。
秋の朝の空気の中で味わうたい焼きを楽しみたかったが、
温めムラがひどい。
どう考えても回転式の方がマシだった。


昼の弁当は今日も公園へ出向いて食べた。
読み始めたフィールダーが面白すぎてビビる。
面白いし文章が精妙。
というか全方面的にスキがない。すごい。

12時半、延長スポット保育を申し込み、
問題なく受け付けてもらった。

公園内には同僚がいた。
年の頃50歳くらいの…おばさんだ。
今どきこの呼称は軽々しくつかっていいものでないが
おばさんと言わせてもらう。
この人との社内での関わりは薄いが、
とにかくあちこちで視界に入るのだ。
十数年前からずっと。
たいていこちらの進路の先にいて、
別に向こうがわるいわけではないのだが、
甚大なストレスになっている。
面相はパンクブーブーのボケによく似ている。
髪型はカップヌードルの麺で、
人となりは悪くない。
ただぼーっと突っ立っている、その存在が、
どうして今、なぜここで、というタイミングにはまって
いつも苛立ってしまうのだ。
そして苛立ってる自分に罪悪感や至らなさを感じもして、
精神的な悪循環に陥ってしまう。
誰にも口にせずもう十数年このストレスかかえてて、
そしてとうとうこの場所でもか…と気分が沈んだ。


退勤後、さっさか荻窪駅へ。
スーパーでさっそうと買い物を積ませ、
やや急ぎ目に保育園に向かうと19時ちょうどに到着できた。
娘はハイハイでにじりよってくる。
無表情。
もうちょっとこう…なあ?

保育士さんからはとくになんの連絡もなく、
ただエプロンが一枚汚れていた旨のみ伝えられた。
19時15分に帰宅し、いないいないばあを見せている間にもろもろの準備。
離乳食はレトルトの弁当をあげて、
それから入浴。
保湿、着替えを済ませたらあやして、
20時半に寝付かせた。

自分の夕飯は味噌ラーメンにした。
キャベツとコーンどっさり。
これを庭で食べた。
美味かった…

で原神に興じた。
螺旋。
あとフリーナ迎えるためにトリックフラワー狩りとかの素材収集。
それなりに楽しい。

妻の帰りは遅く、
その間に義母に持っていく惣菜をつくった。
アサリの佃煮と、
白菜エリンギニンジンを煮込んだスープ。
あとは家事雑事を片付けて、寝室で読書して妻の帰りを待った。
帰宅は23時20分と遅めだったが無事ならいい。
面倒事済ませて、0時過ぎに改めて寝室へ。
今夜は民話を読み聞かせず、また地域ニュースの代わりに、
今日読んだ少女漫画の話をした。
急逝した祖母からラブホテルを継いだ女性が主人公の漫画で、
ネタだけは面白いのにもったいない、という。
0時半就寝。
…が二人共寝つけず、2時過ぎまでひたすらうだうだしていた。
娘もたまに咳していて不穏な夜だった。


れどれ |MAIL