2009年04月08日(水) |
諦めなければ道は開ける |
汝ら比丘、もし勤めて精進すれば事として難きもの無し。 是の故に汝らまさに勤めて精進すべし。 たとえば、少水の常に流るれば、能く石を穿つが如し。 もし行者の心数々解廃すれば、たとえば火をきるに未だ熱せずして 息まば、火を得んと欲すると雖も火を得ること難かるべし。 是を精進と名づく
〜『仏遺教経』(釈尊が最後に説いたとされるもの)〜
2009年03月11日(水) |
どう生きるべきなのか |
仏となるに、いとやすきみちあり。
もろもろの悪をつくらず、
生死に著するこころなく、
一切衆生のために、あわれみふかくして、
かみをうやまい、しもをあわれみ、
よろずをいとうことなく、ねがうことなくして、
心におもうことなく、うれうることなく、
これを仏となづく。
『正法眼蔵』より〜曹洞宗の開祖 道元の言葉〜
人の悪きことはよくよく見ゆるなり、
わが身の悪きことは覚えざるものなり
『蓮如上人第一代記聞書より〜蓮如上人の言葉〜』
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