100%乱気流な日々
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2005年08月20日(土) 甲子園☆甲子園

 甲子園が大好きです!!!

 明日はもう決勝ですね。ほんとに、早いなぁ。
 甲子園が終わると、夏が終わる気がします。甲子園って言うのは、初戦の方から着々とみて、経過を追っていかないと、私は存分に楽しめません。
 が、もう、着々と終えた年は楽しくって仕方がない!

 その点、春は試合数が少ないからのめりこめない面があります。


 さて。今年ももう、残すところあと二校。

 夏連覇を狙う駒大苫小牧か、初優勝を狙う京都外大西か。

 う〜ん。もう、応援してたところは負けてしまったので正直どっちでもいいけどなんとなく、駒大を応援したいかなぁ…


 ところで応援してたところはどこか、というと、日大三高桐光といった関東勢。
 限られた設備と時間で頑張る公立の代表として、鳥取西高陽東丸亀城西宇部商
 頑張れ初出場でもって、清峰静清工別府青山藤代菰野
 徳島いったから、鳴門工

 とまぁ、結構な数を応援していたんですが、あっという間に負けてしまったところもありまして、特に印象に残っているのは、やはり日大三校、清峰、藤代、宇部商、と言ったところでありましょうか。

 宇部商は、三高を負かしてくれちゃいましたからねぇ。

 清峰は、ほんとに凄かったと思いました。ちょっと、書き忘れまして(旅の途中だったんですな)時期を外しましたが。
 小さな街の、小さな県立高校が、甲子園を目指して地区大会を勝ち上がってやってくる。
 初めて出た甲子園で、強豪(初戦の愛工大名電なんて、春の覇者で、イチローの母校ですよ)相手に堂々と勝利を目指す姿勢は、本当に感動ものです。
 ピッチャーが、良かったんだとは思うけど。
 昨今の、野球留学がかなり盛んになっているこの時期に、こういうささやかで爽やかなチームが勝ちあがることは、地元もしくは、地元に留まらず、多くの小さな県立高校みんなに、夢を与えると思うのです。

 そういういみでは、藤代も同じで、この藤代のエース湯本五十六選手がかなりのお気に入りだったんですが、これは前に書いた(これよ〜)ので今回は割愛いたしましょう。

 ところで、宇部商のエース好永貴雄選手はいいですね!すっごくいい!
 可愛い顔してるし(爆)
 いやいやそんなことより、なんとまぁ、結局10試合、投げぬいたんですよ!
 これぞエース!これぞ高校野球!しかもエースで4番だぜ!

 強豪高だったらたぶんありえないこの無茶な登板。
 疲れきっていたのはもう、目に見えていたけれど、最後に自分のエラーで点を入れられてしまうけれど、それでもしっかりと崩れないで前を見据える視線は印象的でした。

 奪三振も自責点も勝利も敗北も、全ては自分で背負う。誰もかわってはくれない、誰にも任せられない、もとよりマウンドは譲らない。
 チームが勝つためには、自分が投げぬくしか道はない。
 そんな、孤独で孤高で、でもチームに愛されたエースを、見るようでした。

 最近、あんまり見ませんからね、こういうめちゃくちゃ高校野球っぽいヒーローは(怪物は、毎年いるんですよ?でも好永選手はそういう怪物とは違うのです)

 MAXはたぶんさほど速くない。采配とコントロールでここまで勝ち上がってきたわけです。
 剛速球は才能だけど、コントロールは努力の賜物、というのは、マンガで読んだ台詞だけれど、確かにきっとその通りで、どれだけ望んでも望んでも、剛速球は選ばれた肩を生まれ持った人しか投げられないのです。

 よくは知らないのだけれどこの好永選手は、過疎化の進むえっらい田舎の出身で、子供の頃は練習相手も満足におらず、壁に向かって黙々と投げていたんだとか。
 彼の抜群の制球力は、それが元で身に付いたんだそうです。
 人に聞いた話ですけどね。

 今年も、素敵な選手をたくさん見ました。
 テレビの中でも。もう、私自身高校時代をどんどん遠ざかってしまっているとしても。
 それでも毎年甲子園は面白く、切なく、釘付けになってしまいます。
 夏が来るたびに、夏はいいなぁと、思うのです。

 さてさて甲子園も明日で終わり。
 甲子園が終わったら。
 キセツはきっと、すぐに秋。


 
 ところでー。世代がばれるから微妙やねんけど。
 歴代の高校球児たちの中で、私がいっちばんはまったのは(笑)浜田高校の和田君です。

 そうです。今やプロ野球選手になってしまわれた和田選手です!松坂世代なんですよ、彼は。ベスト8だとかその辺で、負けちゃったんですが、あの人はーえらいもー、かっこよかったー。
 目なんかでっかくてきらっきらで!
 ほんとにまったくかっこよかったんですよ。

 え?今も?
 いやいやもう、今なんてよりずっとですよ。まだあんなにごつくなくって線が細いひょろっとした感じで。

 松坂は凄いのは知ってたけど、松坂なんか目じゃないってくらい和田君に釘付けだったなぁぁ。

 なんか、昔の和田君のファンでした1という人は、たぶん結構いるはず。
 あの頃甲子園を見てた人なら分かるはず!


2005年08月19日(金) 旅あらすじ

 そういうわけで旅からは帰って来ましたこんにちは。

 旅日記…?うん、そうね。かけるといいな、とかは思っておりますけど、なんだか書かずじまいで終わるような気もふつふつとしますけど(爆)

 えー。どこに行ってきたかと申しますとですね、まず朝から大阪に行き、そこで友人たちと落ち合い、神戸でもう一人友人を拾い上げ、一路徳島へ。レンタカーです。

 徳島にて阿波踊りの真っ只中につっこんでみて、祭りの空気に圧倒され、圧倒された雰囲気のまま、徳島の奥地、秘境方面へと足を踏み入れるも、一歩間違えば遭難、というぎりぎりの状況で何とか宿泊地たるコテージに到着。
 この時点ですでに夜の10時過ぎ。

 いやー。さすが四国。さすが徳島。なめたらあかんね。やられるね。

 そしてはたまた、自分たちの限界がたぶんそこまで、もしくは過ぎている事を自覚しつつ、その時間から酒盛りをするも、一人二人と簡単に脱落し、3時過ぎには全員撃沈。
 翌日も朝から移動がかかっていたため就寝。

 いったい何のためにこんな秘境まで来たんだ?

 翌日は徳島の奥地から北上して香川、うどんを目指すも、色々と時間が押して押して、目当てのうどん屋にはいけず、手じかで済ます。
 それでもさすがは香川。
 讃岐うどんはえっらいうまい。
 うまいなぁうまいなぁと、あっさりと食べすぎ(炭水化物激過多)胃炎に苦しむ事になる。

 さて夕方。ふるさとが四国と言う友人を一人残して、レンタカーの返却時間8時を目指して黙々と変える。かなり時間がやばい。と言うか軽くオーバー(苦笑)したものの、延滞料は取られる事なく返却。
 その場で、関西在住の友人たちと解散。

 その日の宿にチェックインしたあと、無謀にもその足で、一緒に旅立つ事は出来なかった友人と飲み会を敢行する。またも夜10時を過ぎているが構わずGO!
 決死の覚悟。と言うよりもすでに瀕死(爆)
 ですがまぁ。旧交をあたため、友情を確認したいい飲みでした。
 深夜まで飲んで宿に帰り着いて爆睡。

 翌日、動けず(爆)その日、京都で大文字が行われると言う事を聞いて、これぞきっと運命、と思っていくつもりだったんですが、要するに体が付いてゆかず。
 しんどいって!気持ち悪いし!食べ過ぎ飲みすぎ二日酔いの典型で、懐かしき第2のふるさと神戸の町をふらふらと散策するに留まる。

 神戸は洋食屋が美味しい!と言う事を再認識。適当に入った店で、えらく本格的な洋食を、ランチ1050円でパンとコーヒーまでつけていただく。
 うまかったなぁ。

 更に次の日。もう帰る日。
 夕方の新幹線と言う事で、午前中から荷物を持って大移動し、新大阪の駅のロッカーに放り込んで身軽になる。
 讃岐うどん祖谷そばと、麺類ばかりを土産にしたせいで非常に重量感が増してしまって重いのなんのって!

 引き返して大阪駅の阪神の改札のことろで、大阪のミックスジュースを頂く(見つけるのにいつも迷う)
 この140円のミックスジュースはほんとに絶品と思う。関西では有名ですよね。
 うまいんですよ。まじで。

 そこから阪神電車にゆられて甲子園へ。丁度、第2試合が始まったところで、ほぼ満席の1塁アルプスにもぐりこむ。鳴門工の応援団の後ろのほうに座って観戦&応援。
 別に苫小牧でもどっちでも良かったんですけど、阿波踊りを見てきたあとなので何となく鳴門へ。

 そして目の前で大逆転を決められました(涙)まさかー。負けるとおもわなんだよ。苫小牧おつよい!

 試合を見て満足して大阪に引き返す。
 食べおさめと言う事で、大阪でお好み焼きを頂く(苦しい)
 ぼてじゅう?だったっけかな?そんなん関東にもあるやん!と思いつつ(苦笑)

 ほんでもね、ねぎが違うらしいよ。あ、そういえば、と思った。関西のねぎは、白くない

 夕方の新幹線にのって、夜には家に着きました。 

 そういうわけで、こんな感じのあらすじ。
 え、ディティール?
 まぁ、気が向いたら書きます。

 ほんじゃー。


2005年08月14日(日) 旅立ちます

旅立ちます。
 でもまぁちょっとです。
 お盆明けには帰ってきます。

 ちょっと連日だけど更新しておこうかな、とも思ったのですが、別に次で終わるわけでもないので、このまま旅立ちたいと思います。
 ごめんなさいな。

 え〜と?どこまで進んでたっけかな?
 と、みれば、ああ。竹田(兄)が相変わらず一人想い出に浸っておりますね(苦笑)

 竹田(兄)…すまぬね。しばらくそのまま浸っていてくれたまえ(謎)
 あとですね、あと数回で終わってしまいますので、若干名残惜しくもあるのですよ。
 このシリーズ(シリーズ?)主軸は片山さん(語らないけどねぇ)片山さんの再登場はありうるのですが、竹田君はどうでしょう?
 特に弟!この人はどうなるのでしょう。一人だけ年下だしねぇ。

 さほど気負って書いたわけではないのですが、竹田兄弟は結構お気に入りになってしまいました。

 そんなわけで。まぁそんなわけです。

 さてみなさま、夏をお楽しみ下さい。
 夏は厚くて暑くてだるくても、意外なほどあっという間に過ぎてしまうものです。

 トンボが飛んだらすぐに秋。

 暑い暑い真夏を、どうぞお楽しみ下さい。
 


2005年08月13日(土) ふじしろー!!!

 いそろくー!

 は?何?という話ですみません(爆)だいたい旅立ちのお知らせ↓の次に投稿する内容ではないと分かっていますよ(苦笑)


 いやーー。藤代高校。応援してたんですよ。
 なんか、強豪って感じじゃないし。
 監督は、ブラスバンド部出身で、高校野球経験ないんですよ?
 凄いじゃないですか。
 茨城を、よく勝ち抜いてきたじゃないですか。
 県立ですよ?
 えらいわー

 ね。エースの湯本五十六君もね、いい感じなんですよ。
 私は、野球専門家では全然なく、ただの高校野球ファンですけどね。
 きれーに投げるんですよ。
 ほんとに、綺麗なフォームで。
 ぶれない軸足も、なめらかな体重移動も。
 ほんとに綺麗なピッチャーでした。

 大阪桐蔭のエースが19奪三振なんかずばーっとやっちゃったせいで、熱湯甲子園にも取り上げられないという切ないかんじでしたが、私は見てたよいそろく!(←何様やねん…)
 いそろく君は5番をうっておりましたねぇ。
 きっと、バッティングもいい、要するに、とてもいい選手なんだろうなぁと思いました。

 そういうわけで、本日の観戦記、でした。
 明日は、第一試合の長崎代表の清峰にぜひとも健闘していただきたいところです!
 そうですよ!愛工大名電を破った、170球くらい一人で投げぬいちゃった、すっげぇチームですよ!
 県立だよ!初出場だよ!

 もうがんばって〜☆


2005年08月12日(金) グリコのキャラメル

 グリコのキャラメルって、1粒で何m?

 私は何故か、1粒で50メートルだと思ってて、そういうネタでお話を書いたりもしたんだけどちょっと調べると、1粒で300メートルが正しいらしい(涙)

 え〜。なんで50メートルだと思ってたんだろ。

 てか。50メートルって言う短い距離をぎりぎり走れるってイメージが気に入ってたのに、300か。
 結構走れるんだな(爆)


 まぁいいや。今更本筋はもう変えられないので、数字だけさり気なく変えておきました。
 結構走れます。
 頑張れ主人公(またも名前なし!)
 同級生は深沢君。

 「君の街」の次はこれをあげようかなぁと思っています。


 グリコのキャラメルは、1粒で300m


篠田なつめ |MAILHomePage

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