日々の泡

2013年04月23日(火) コート着用

薄曇り 18度
夕餉 ほうれん草とベーコンソテー トマトとアボカドのサラダ 切り干し大根 油揚の味噌汁
いつも朝ご飯みたいな夕飯だ。
人はいつもどうしてあげたら喜んでくれるか」「どうしたら楽になってもらえるか」なんてこと考えながら
その瞬間に集中できずに後で悔やむのだよ。
よかれよかれと考えながら。
山登りって登ったら 下りなきゃいけないのだよね…
その辺が難儀なこっちゃ…
しかも下る方が大変だときてるんだから…
ねえ そう思わない?
だれに聞いてるんでしょう?
日曜日に新玉葱の和風ドレッシングを作った。
小さめの玉葱すり下ろし1/2
太白ごま油 大さじ2
普通のごま油 大さじ1
米酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1
これを密閉容器に入れてよく振る。
冷蔵庫で一晩。
豚のソテーにもお豆腐にも。
今晩あたりが一番おいしくなっとる。
そうだね… 盛岡に比べたら春爛漫だよね この辺りはね。
蒲公英さんは蒲公英さん。
蒲公英さんだからそれでいいんです。
そこに暮らしているんだな…と思うだけで
なんか懐かしくって
それはわたしだけじゃないと…
ってだれに話してるんでしょ…



2013年04月22日(月) なしてこだにさむいのか?

だいたい晴れ。16度
夕餉 空芯菜と牛肉の炒め物 トマトサラダ 冷や奴 茄子の味噌汁
やらずに後悔するよりもやって後悔したほうがいい…なんてことを人は言うけれど
わたしの場合、後悔するのは愛がない選択をした時だ。
後から気づく。



2013年04月21日(日) 氷雨

日記も滞りがちなまますでに4月も終盤。
2013年も1/4が過ぎた。
この4ヶ月は今までため込んだものが一気に複数の火口から吹き出した感の日々だった。
しんどかったなと思う反面 不思議な爽快感がある。
この日々を抜けたからこそクリアになったものがある。
言葉はナイフだけれど
刺さったナイフはお互い自分で抜いて自分の道を歩かなければならない。
「自分の道」なんだから。
期待するのは自分にだけ。
ツバメがやって来た。
地震が続いている。
とても冷たい雨が降っている。
このところ 少し人が好きになったような気がする。
道々で手助けの申し出をしてくれる人の言葉に東北の訛りを見いだすことの多いこの頃。
不動産屋の張り紙を眺めている年配のご夫婦の話す言葉にも東北の訛りが。
震災でこちらに出てこられた方々なのだろう。
大変だけれど この街がそんな方々に少しでも優しくあるように。
風は少し強いけれど
お日様が燦々と降り注ぐ明るい街です。


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茉莉夏 [MAIL]