はぐれ雲日記
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国歌「君が代」で始まった小学校の卒業式。 この歌、自分でもいやになるくらいうまく歌える。
卒業生の中にははるばる出稼ぎに来た アウレリオ・・・なんたらいうブラジルの生徒さんもいるし 韓国の方(中国?)とおぼしき名札の生徒さんもいるけど、 みんな大きな口で「きみがあようは〜♪」と 一生懸命歌っていました。 ここは日本だから当たり前といえば当たり前か。
で、もって、おえらいさんの祝電には生徒を 「起立」させて拝聴させる。「着席!」 教育委員会なお客はんの「定食」3つのお願い
「なにか熱中できることを見つけてください。」 「親友を見つけてください」 「目標をたててそれに向かってがんばれる人になってください」 またまた「卒業生全員起立!」 ちょっと、ちょっと。
儀式ってやっぱしまだまだ「ファッショ」の残り香があるのね ひるがえって、というか強引に話をひっぱりま〜す。、
愛子さま、生まれて何日かで健康祈願かなんかの儀式があった。 そのとき、なんやら弓の弦をびゅんびゅん鳴らしていたけど。 これは弓の鳴る音が「魔」や「邪気」を払うそうな・・・ そこまでは古式豊かな行事でいいんだけど。ちょっとおもしろいからね。 弓を引いている二人のおっさんが、
戦国大名の徳川家と前田家!
こうなるとお笑いを通り越してファッショの匂いがしてくる。 開かれた皇室が今時なにやってんかいな。と思うのでありんす。
そうそう、全体的に式は短く。 祝辞も短く。生徒本位で。 でもまあ、最後の子どもがやっとこれで小学校卒業。 ふぅ。 ああ、そういやあ、泣かなきゃいけなかったんだねえ。
| 2002年03月22日(金) |
あずさ2号を思い出す。 |
行く春の速さにさらに拍車をかける女子フィギュア。 アメリカのアメリカのアメリカによるフィギュアスケート@ソルトレイクが終わって またまたカントリーな信濃路でちょっとは落ちついて観られるかなと、 今度こそ「金」を。と神様にも仏様にもアラーにも祈る気持ちで 「クワンちゃん」を応援。
トリプルルッツでこけた〜! 「ま、またか〜!!」 ここで全世界の悲鳴と それを上回るわたしの悲鳴。 でも、だからって審査員の判定。 ショートプログラムでは日本の村主より下ってそりゃーないだろー。
長男のいちあんちゃんが高校を卒業してすぐ、築地市場の上物屋(じょうものや)に 住みこみで勤め始めたのは3年前である。 朝の2時に起床。上司を品川に迎えに行ってから仕事場へ。 販売のあと冷凍庫で作業。その後の配達などで 仕事が終了するの大体午後3時〜5時に及ぶ。江戸前の男は元気でなきゃあ勤まらない。 これだけ長時間働いても給料のほうは手取りで約16〜17万円である。 しかしこのご時世に、資格も技術も無い人間が楽しく働ける場所があるということだけでも感謝しなさい と言い続けてきたせいか存外、本人も満足しているようである。
いちあんちゃんは少ない給料の中から、妹や弟たちの学費の足しにと 毎月9万円の仕送りを毎月欠かさずを続けてくれている。 銀座のど真ん中で暮らしているんだもの。さぞや物入りだろう。付き合いも多かろうと 何度断っても「大丈夫だから」と、送金を欠かさない。 すぐ米だ野菜だ支払いだと使ってしまう親はいかがなものか・・・。
最近、小番頭になってから付き合いも多くなった。 と何かの拍子に聞いた。 今日、給料前で何かと物入りだろう。とわずかだがいちあんちゃんの口座に 振込んでおいたよ。と電話した。 「男は仕事だからな。教室や家庭で成長するんじゃあないよ。仕事で一人前になるんだから・・・。」 親のそんな能書きも「ハイ・・・。ハイ。わかりました。」と神妙に聞いている。 送金の件も「助かりました。ありがとうございました!」 なんとまあ、敬語を使われた。
ああ、巣立ったんだなあ。 いっちょまえになんとまあ・・・。 そろそろ魚河岸も初がつおの季節を迎える。 枯れ枝のてっぺんにはぐれ雲。
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