はぐれ雲日記
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今日の小江戸の天気 ひとりぼっちで秋うらら。 朝早く自転車をこいで近くの「かにや」という和菓子工場へ行く。 工場の敷地内にショールームがあっていろとりどりの和菓子が並んでいる。 ”いざ鎌倉” ”あばれんぼう”陽だまりの木”乳どら”・・・・。うまいのは知ってる。でもちょい高。 手つくりのくわんくわんした”紅葉”、”いがぐり”、”晩菊”などの生和菓子。400円。問題外ね。 で、手に取るのはきまってパックにぎっしり詰まったカステラのはじっこね。 焼きかげんで蜂蜜がはしっこでしっとりしていて、卵黄のこげた匂いがこれまたたまんない。 これ、1パックで180円。安すぎ。でも、すぐ売れちゃう。
種子島にポルトガルから440年前に伝わった異国の菓子。 江戸時代、人々はこれを箱に入れてお湯をひたして大事に味わったそうな・・・。。 わたいはかすてらにさらにバニラアイスを乗せて、渋いお茶でこたつにGO! 某あいすくりん=105円。かにやのかすてらいっぽん1500円のはしっこ180円。 早起きは1215円の得。
ヘアカットに行った。 ”T”という行き付けの美容院だ。ヘア・サロンというより植木屋という感じ? なんでもかんでもチョキチョキ切りたがる。いつかはワカメちゃんみたいな頭にされて突っ伏して泣きたかったときもある。 それでもここへ通うのはひとえに安いため・・・。センスがいいとかカットがうまいとかリラックスできるからとかじゃなくって シャンプー、カット、セットで1800円というリーズナブルな料金だからだよ。 わたしが行くとそこのマスターというかダスターが息子のことや年老いた母親のことなどいろいろと話してくる。 話に興じて夢中になってくると、当たりかまわずカットしまくりだ・・・。植木の剪定じゃああるまいし。 「今日はどうしますか?」と聞かれ、反射的に「マラソンの高橋選手みたいな髪型に。」と思わず 言ってしまった。 可愛く強く美しく。最高のヘアスタイルではないか。でも、いつも○○のようにと頼んでもそうしてくれたためしがない。 ダスターはうなずくと無言でチョキチョキをやりはじめ、まず希望のスタイルとは似ても似つかない頭になっている。 はっきり言って切り過ぎ・・・。 もっといえばセンスが無い。 昨日はたまりかねて「あ、前髪はそのまま!切らないで!」と哀願してやっとその手を止めてもらった。 医者と患者さんのような関係である。 落語の”浮世床”じゃあるまいし、タノムカラいますこし事務的に言われたことだけしてちょーだい。
今日はひさびさの公休。 時間はたっぷりある。そこで、 昨日出し忘れた生ゴミを迷わず果てもなく遠い(?)ゴミ集積所に持って行くことにした。 集積所に近づくにつれ延々と続く車の行列にギョギョッ!川岸の土手の上は粗大ゴミを持ちこむ車でいっぱいだった。
30分経過。 車の中はすっぱいような甘いようなゴミの臭いが満ちてきた。 車の列は少し動く駐車場状態・・・。どーしよ。持って行ったたゴミをまた持ちかえるなんて??。おまえははアホか。。 車はわたしの前に30台。あとにはもっと。 もう押すことも引くこともできずじいっと待つことにした。 仮眠するわけにも行かず、なにか食べるわけにもいかずどう過ごしていいのかわからない時。ゴミ捨てタイム。 一時間15分後ようやっとわたしはゴミの呪縛から開放された。
帰り道、土手の端っこに車を止めて一息いれた。 土手下に古い大きな土管があって回りに秋風に揺れるネコジャラシ。 工事現場と砂山。 小学生の時のかっこうの遊び場。ズロースのゴム部分にスカートのすそをたくしこんで チョウチンブルマーのようにしてすっとんで遊んだ景色だ。 写真をとりたい。でも感動する心ばかりで腕が無いのが悲しい。 「もしもピアノが弾けたなら」の気分。
ラジオのスイッチを入れたら♪恋をするなら命がけ〜。真っ赤な港のひがんばな〜 とハスキーな歌声。 ゴミすてるのもぉ〜いのちがけえ〜。 もおどろもどろー。
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