はぐれ雲日記
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2001年03月14日(水) 鉄棒くるーり ナワトビぴょん 自転車チリリ じゃんけんぴょーん

おかしなことを思いついた。
逆上がりが40代の今でもきちんとできるのか?と。
10年、いや、それ以上やっていないと思う。
鉄棒を順手、あるいは逆手に持ってくるりと回った覚えがないことに気がついた。
中学校のころは器械運動が得意だった。
今でもできる。きっと出来ると思うよ。体って覚えているんだよ。

ふぅあ〜、あったかーい。お日様と新芽の混じった匂い。
目が痒い。痒い。かゆい〜。でもいい気もち〜。 腹を決めてちゃりんこに乗る。
まず学校に行ってみた。子どもがおおぜいいてたまったものではない。

市営の公園に向かった。なわとびも持ってきた。
そこはひとがだれもいなかったのでおあつらえ。
できるかな。できるかな。はてはてふふーん♪
「よーし。そーれ!1、2、3.」 下肢がくるりと弧を描いて・・・・!
あれ?おっかしい。できない!関節が稼動しない。体が別物のようにおもたい。

キツネにつままれたような気持ちで帰宅。
コメント・・・無い時もあるよ。

靴下を脱いだところへちりりと電話。 看護学校の同級生からだ。
「ぎゃははは、病院辞めたんだってー。どーしたのよ。いよいよ与那国島へ行くの〜?
着いた時も帰るときも役所の人がいっぱい来たんでしょう? うわっはははは!
家まで用意してもらっちゃって、いくっきゃないでしょうよー。そこまでやってもらっちゃったらさー。
あなたなんてだーれとでもうまくやっていけるからいいじゃあないのさ〜!」

どこでだれになにをどのように聞いたのかしらんが世間は狭い!
さんざんっぱら仕事の話をして結局職場を紹介してくれることとなった。
じゃあ、コーヒーどちらがおごるよ〜? 電話口でじゃ、じゃんけんぴょーん♪

逆上がりはだめだったけど、ことばが尻上がり。 だからもうくよくよしないの。




2001年03月13日(火) 地球最後の日

しばらくうちにいたら”でろりんまん”みたいになってきた。
大体、服装はジャージそれもゴムがゆるゆるのやつ。(知ってるでしょ?)
老人ホームのユニフォームのようなラグランのでかいトレーナー(知ってるでしょ?)
100均で買ったブカブカの健康サンダルをつっかけて(知ってるでしょ?)
ゴミ捨てして、子どもの通学班の様子を見て、掃除洗濯して、ずるりとこたつへ。
春先とはいえまだちょっと首回りがさぶいから、土建屋からもらった年賀のタオルを
首に巻いてうとうとゴロゴロしているともうお昼。
きしめんこさえてうでたまご食べてぬかみそをかきまわすと・・・もうやることない。

だーれもいない昼下がり・・・。おそろしいほど静か〜。
もしかして地球最後の日とはこういう感じではないかとふと思う。
地球が破壊される直前の一瞬の不気味なまで静けさ・・・・。
でろりんまんも不安と空しさのあまりさすがに緊張が・・・・・・いや、やっぱりわかないわ。
それどころかあまりに長くこたつで同じ体勢でいるので・・・・
でろりんまんは、もしや家の中でもエコノミークラス症候群になるのではないか?と心配になってきた。

冗談じゃあない。 この前歯医者で削られた前歯が2本欠けたままで死んでしまったらと思うと
なんて間抜けた面で死んでしまったではないかと皆に大笑いされるではないか。
ああ、それよりもそれよりも、次男の高校入試の二次試験が明日ではないか
中学生の浪人ってアリはアリなんだろーか?
社会保険から国保になったら、早速ひと月あたり2万8千円の支払い請求が
来ているではないか。たとえ1日でも1ヶ月分払うんだとさ。
ぶるる〜悪代官め! さっさと就職しないととんでもないことになりそう。

まあいいかぁ〜。地球最後の日になったらこんなこたぁどうってことないんだ〜と思う。
こんなでろりんまんにヤキを入れるために、マスクをしてシューズを履いて夜の街へ
5キロのジョギングに出かけるとしようか!   GO!!


※ 注 でろりんまん・・・1960年代の少年漫画の登場人物 


2001年03月12日(月) 野暮と化け物は箱根から先

野暮ったい。 心意気がまったく感じられない
といえばご近所の商店街の面々。
最近よくまあ、と思うほど次々と隣組つまり町会を脱会して行くのだ。
どんかくはここに引っ越してきてすぐ、右も左もわからないのに
持ち回りということで隣組11軒の班長になった。
地域に早く慣れたいのと、留守がちな子沢山のうちだからと
特別な目で見られるのがいやで毎月の寄り合いにも皆勤。
一年間、一生懸命やらせていただいた。
防火訓練、夏のドブさらえや草むらの消毒、空き缶拾い、町会別運動会、募金集め、市報配布・・・・
たしかにわずらわしいが、そりゃあひごろから隣、近所にお世話になってるし、なんてったてお互い様。
でも、過ぎてしまえば一年間なんてあっというまだった。

で、隣組は11軒だから次は10年後だなと思っていたら、来年の役員はまたうちだという。
これではオリンピックと同じ周期で回ってくるではないか。
いぶかしく思って床屋さんに尋ねたところ、ここのところ相次いで脱会(?)者が現れ
商売しているうちのほとんどが会費は払うが役員はごめんこうむると言ってはばからないそうな。
ラーメン屋2軒、自転車屋、ほかべん屋、銀行やさんなどみな右へならえ。

商売が忙しくてヒマが無い、年寄りだからなどとすべったのころんだのと言っているそうな。
ちょいとおかしい。地域の皆様あって成り立っているのが商いじゃあないの?
11年に1っぺんくらい近所にご奉公するのがあったりまえでしょう。とんでもはっぷんだよ。
特にH信用金庫さん、自分の金1円も使わないで人の金で商売しているのに
えらそうな顔するなっちゅーの!。 

昔は一文にもならないことに駆けずり回ってくれる世話ずきのおじさん、おばさんが
そこら中にいたもんだけど、こんち”直接自分の利益にならないことで動くのはイヤ。
他人との不必要なかかわりあいはわずらわしい”というジコチューウイルスに
感染してしまったらしい。これは永遠のテーマなんだよな〜。
他人のために一肌脱ごうという気持ち無くなったら人間おしまいさ〜。

江戸っ子は自分たちを自慢して”野暮と化け物は箱根から先”なあんてことを
ほざいていたそうだけど、ここは東京より西かぁ?
・・・わたしはこの年で横丁のご隠居かとついグチを言う昼下がり。





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