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2012年11月15日(木)

鬱鬱と

気持ちが落ち込むことがあって、鬱鬱としている。

が、先のことは考えてもしょうがない。
その場に来たら行動するしかなかろう。
今やるならばそれは心配ではなく、準備だろう。
と、自分に言う。


2012年11月13日(火)

レディ・ジョーカーでキャスト予想 

ノンフィクションが続くと、物語が読みたい衝動がむらむらと湧き出てきて、今読みたい物語っていったら、
それはレディ・ジョーカーでしょう! 
理由はもちろん3月からWOWOWで放送予定。かつ、山本さんが出るからさっ。

文庫本で上中下。面白かったです。本の感想は別宅に書いたから割愛。

キャスティングに不満はないんだけど、原作だと30代半ばなのね。
10以上上かぁ。かと言って30代半ば(例えば慎吾ちゃん?)でいけるかというと、おそらく若すぎ!とか言われるんじゃなかろうか。
高齢化社会ならではの現象かも。

で、キャスト予想。
半田は豊原功補だよね。予告で見る限り。
合田も含めキャストは原作+10歳と考えると、イメージもあってるし、何て言っても上手い。
物井が泉谷しげるかなぁ。
石橋凌はビール会社の副社長あたりでどうだ。

矢田亜希子と本仮谷ユイカが、社長秘書と社長の姪か?と思ったんだけど。
原作どおりでいくと社長秘書は手塚理美の年齢かー。手塚理美は社長の奥さんってのはどう?
それともマスコミ系に女性記者もってくるかなぁ。

山本さんは久保?と予想しているんだけど、クレ順のみ根拠の推測で。
原作描写と外見は違うけど、外見が何かの要素になっているわけじゃいから許容範囲でしょう。
でも、『マークスの山』の時の様に、テレビ用にオリジナルキャラ作るかも知れないから、わからんなぁ。

ラストシーンは原作どおりにやるのかな?
でも季節が合わない。(原作だと夏の農村風景)
ビニールハウスの中じゃ絵にならないからトマトは無理とすると、大根あたりでどーだ!?
もしくは牧畜とか。
山本さんが久保だったら、雪景色で見たぁーい!という希望もあり!

加納は原作どおりなら登場シーン多いのに特別出演扱いってことは、あんまり出てこない脚本なのだろうか?
愛情シーン(?)はともかく、結構話を転がす役でもあるんだけど、重点の置き方が原作とは違うのかもしれない。
合田と加納のシーン、いいんだけどな。
映像にするとホモっぽいから避けたのかもしれない。

苦悩する柴田恭兵ってのもいいねー。

と、WOWOWで3月放送決定!の話だけでこれだけ楽しめるんだから、お手軽だなぁと思うのでした。

あ、この間11月13日と日付チェックした時、あれ?この日何の日?と引っかかった。
そっか、木村くんのお誕生日だった。覚えてたのか。。。おめでとうございます。



2012年11月12日(月)

『Priceless』を見ている

今クールのドラマは『トトリ』と『Priceless』を見ている。
(時間が合えば相棒も。やっぱなりぃは細かく上手い。それに可愛い。)

『Priceless』はべたな王道で、そこがいい。
心にずんとくるとか、映像美がとかじゃなくて、ちょっと笑えて楽しくて、気楽に心を温められるのがいい。

やっぱり木村くんは、自由でふわふわしたトリックスターで、地に足がついている回りの人がそれに感化されて、少しずつ変わってく・・って、構図が良く似合う。
御曹司とか学者とか社会派とか、痒くてだめ。彼に育ちの良い端正をやらせちゃいかん。
品が無いわけではないんだけど、彼の魅力は決められた所作を敢えてやらないところにあるのだから。

あと、香里奈が予想以上にコメディにハマってて、惚れてしまった。


2012年11月11日(日)

制作発表の目的って/連ドラに引っ張りだこの役者たち

以前、堺雅人さんが
『出演している作品についてインタヴューを受けることがある。
舞台の場合は、チケットの発売に合わせてということが多く、その段階でどういうものになるか、
正直言ってわからず、大風呂敷を広げられない。
映画の場合は既に完成した作品が目の前にあり、その状態で大言壮語も難しい。
結局、どっちも控えめな表現になってしまう。』 というようなことを書いていたのを思い出した。

モーツァルト制作発表の話。
確かに難しいだろうね。
でも、インタビューを読む側からすると、映画は目的がわかるの。
見に来てねってことでしょう。

舞台はさー、今回はコンスタンツェの発表という新ネタがあったから、会見の意味わかるけど、
それ以外の目的っつーのが今一つつかめず。

だって一般販売の後だよ。
チケット販売を待ち焦がれてたファンは既に入手済ですってば。
チケット買い増す可能性もないわけじゃないけど、それどの程度見込めるの?

となると、制作発表の目的は。
ファンに声を届けるためのサービス・・・ではないだろうし。
ヲタではけなかった分の席をライトなファンに売ることを目的とした販促活動と考えてOK?

で、そのライトなファンは、今回は特別に新キャスト発表があったからちょっと例外だけど、
芸能ネタファンなのか、舞台ファンなのか、はっきりしないんだよなー。

制作発表に限らず、ドラマとか家電の新機能とか、
何をリターンとして、これをするってのがはっきり見えなくて。
惰性か慣習にしか思えないところが、これまた閉塞感の一部の様な気がしてる。
もっとターゲット絞って球投げた方が効率的じゃん!という思い。

例えば、スポーツ新聞に高橋ジョージのコメント載せて、それ読んで
1万使おうという気になる奴が、どれだけいるか等の、費用対効果の話。
タダで見られるテレビならともかく、後に残らないものに約1万円払うって気持ちを
軽く考えすぎでは?

演劇系のサイトのようにコメント充実して載せることで、
作品自体に興味を持って見てみようと言う気持ちをかきたてる・・・というのはわかるんだけどね。

ヲタはコメント聞けて映像みられて(しかも格好いい!)、それで満足なのだが。

で、話はいきなり変わる。
『連ドラに引っ張りだこの役者たち』リスト10人に山本さんが入っていたー。
4クール続けて連ドラに出て、かつ、主役もやったという人のリストだった。

MONSTERSの友情出演がこんな形で反映されるとは。
"2004年の大河ドラマ「新選組!」以来となる香取慎吾との共演を実現させた。"って注目点違うだろー。
頼長さま怪演とか、自ら演出の舞台もやりつつーとか。
ま、共演が注目されるっていうのも面白いからいいけど。

って、リストを見ると、売り出し中の若手(あえてごり押しとは言わず。って言ってるけど)以外は、
主役しかやらないというこだわりもなく、映画に特化することもしない、かつ、大手事務所以外の役者(事務所間パワーバランスの狭間とか、バーターとか押し込まれなさそうで使い勝手がいいとか。。。。)、という傾向が見える。

それにしても上川隆也は働くなぁ。
確か舞台もやってたし、SPドラマとかもあったよね。

って思うと同年代の主役しかやらない系、で舞台も映画もない役者(敢えて名前はださないが)って、普段何しているのかに興味がある。
主夫?楽しいならいいけど。
もっと演技したいのに仕事の内容に高止まりキャップを掛けられてたら、人によっては辛いよな。

それにしてもバカレア高校か。楽しいかもw。


2012年11月08日(木)

ロックオペラ モーツァルト  制作発表会見

ロックオペラ モーツァルト  制作発表会見 記事見たよー。
動画も見たよー。
一応紙面も欲しいなと思って日刊スポーツだけだけど買ってしまった。


余計な巻物もなく(ここ重要!)、すらっとさわやかなイケメン!
LJとトトリのビジュアル期待して良かですか?! (そこか!)
何かここんとこ、憑きものが落ちた・・・という表現は穏当ではないが、
夾雑物がさらにそぎ落とされて、クリアに鮮やかになって、発光しているようにも見える。

あっきーがかわいーのに驚き。予想以上のペット感。ちょっと意外。
赤い蝶ネクタイが良い(悪い)のかなぁ。
山本さんが童顔だから、しっかりした顔のあっきーと並ぶと、どっちが年上だーって感じになるかと思ったら、いやいや。
(CM映像だとわりとそんな感じしたんだが)

山本さんがつるぴかの童顔、は間違いないのだが、二人の居方に不思議と年齢差が見える。
秘めた兄と発散する弟 の関係性が既に見えるような。 並びが思っていた以上にしっくりくるのが驚き。
さすがプロの二人だね。

で、コンスタンツェ。
まず聞いてすぐの第一感想は。これで3人揃ったね。と。
ナンネルとアロイジアとコンスタンツェ。3人娘のはずなのに2人しかいないのはWHY????とずっと思っていたので、すっきりした。

秋元才加と、配役を聞いたときの率直な感想を言うと・・・



「いいかもー。」
レオポルト聞いたときの、残念感はなし。かなり好感。

理由その1
まず、このミュージカルがそもそも好事家がむーーーっと難しい顔して味わうというより、わいてなんぼのアイドルミュージカルでしょ、という認識ゆえ。
イメージとしては日本の『テニミュ』(見たこと無いけど)に近いのかしら、と思っていた。
キラキラした舞台にはやっぱり生きのいい華がないと。 これぞ『社会的眼福』 (綺麗なもんみて嬉しくなること。Byナンシー関)
そして、若くて綺麗な子がある時期アイドルであるのは当然じゃん。

理由その2
CDで予習した限り、3人娘の曲はアイドルっぽい。脳内にWinkが浮かんだこともあった。
アイドル向きでしょう。

理由その3
前に偶然、密着したVを見たことがあって、売れるまで働いていたカフェ(アトラクション施設にくっついてたとこだったと思う。ナムコかどっか)も訪ねて、
当時を知る人と再会したりしていた。 もう何年か前の話だけど。やっぱ出てくる人はそれなりに凄いものだ、と思ってい見ていた。

有象無象を掻き分けて掻き分けて表舞台に這い出てきて、何万人もの欲望と憧れの舞台に居続けるって人の、根性と努力は並大抵ではない。
蜷川幸雄がアイドルを起用することに云々した記者に「アイドルなめんなよ!」と言った話は有名だ。
そう思うし、V見て以来、非常にゆるーくではあるが、応援していた人だったので、結構嬉しい。 

理由その4
何と言っても、慣れない舞台で演出家と英語で会話出来るのは強みだよね。

がんばれー。応援しているぞ。

で、何で今発表?
前列を占拠するとヲタ芸とかやりそうだから? (やらないだろ)
出番以外は見ないとか、出番少ない!と抗議しそうだから?
 (そんなことないと思うけど。それはどっちかっていうとJだろ。
某演出家がJで舞台でもっと使いたい人がいて、本人もやる気あるのに、ヲタが「○○くんの出番を増やして!」とか大量に文句入れてきて、それが起用を妨害してる。と言っていたのを思い出す。)
もしくは、誰か降りて、決まらなくて、決まらなくての、急遽登板だったりして。

それにしても、一般販売後に発表って。
私がゆるくないファンだったら、怒るなー。


alain

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