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2010年05月26日(水)

Motherの感想 & 主にDubai&Malta旅行メモ (7)

もう、来週が待ちきれん!

淡々とした言葉のやり取りの奥にある感情の奔流が見えるから、
ただ二人がしゃべっているだけなのに、見る側の集中が途切れない。

それだけの力量のある役者を揃えたという製作陣の自負が見える。
もしくは俳優チームに対する挑戦状かもしれない。

展開はますます加速を増している。
ENDINGに向けて綺麗に坂を下ってくれますように。
突然崖で道がぷっつり途切れるのは勘弁。

松本清張の短編Selection読んでたんだけど、彼のって、あらかたそうだよね。
だから世間の評価とは違って私は彼の作品はあまり好きではない。


さて、旅行メモの続き。
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  2010年5月9日(日曜日)
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日曜日。お店が休みの日曜日。
ホテルの売店まで休みとは徹底している。

まずは首都からでしょう。と、フェリー乗り場を探しVallettaへ。
湾岸ではツアーの客引きが朝からお仕事に精を出している。

まずはパンフレットをGETし、翌日以降の展開を考える。

フェリー乗り場を順調に発見する。
7:30始発で30分に一本。日曜日は4:00が最終便。早い。

日曜日はみんな何しているのかなぁ。お祈り?

9:00のフェリーにのってValettaへ。
天気は上々。5分で到着。

さて、上陸後はどちらへ?

昨日ホテルのフロントでホテルのあるSliemaの地図とバスルートMAPはGETしたが、Vallettaの地図はない。
何となく人の流れにくっついて行く。

10分ほどいりくる坂道を上ると街の中心街リパブリック通りに着いた。

とりあえず城門の写真を撮る。
明日以降の行動のため、バス乗り場の位置を確認する。
色はオレンジ色で統一されつつも、形はまちまちのバスがロータリーでひしめいている。
明日っから大丈夫かな・・・。ちゃんと乗れるかな。
でも、これ乗りこなさないとどこにも行けないのよ。きばれ。

さて、どこに行こうかな。
一番見たい聖ヨハネ大聖堂は日曜日はお休み。
じゃあ折角来たから、騎士団長の宮殿でも見ておきますかと思いつつも、OPENは10時。

見晴らしを求めてローアー・バラッカ・ガーデンへ。

マルタ・エクスペリエンスが近くにあるのだけれども、
そこは、マルタの歴史を映像で分かりやすく、しかも日本語で!見せてくれるということで、これから色々見るのに最初に見ておくと良いだろうと思ったのだけれども、開始は11時から。
毎正時にスタートで日曜日は最終が14:00。

ほんとに日曜日は何してるの?お祈り?

しかたがないので騎士団長の宮殿に戻り。中に入る。入場料は10ユーロ。
食料品が安いのに比べると各種入場料は非常に高い。が、これらは寄付思ってありがたく払おう。

壮麗で素敵ではありましたが、それ以上でもそれ以下でもなし。
兵器庫には大量の大砲とやりと甲冑類があり、非常に縁起が悪いというか。

何か血の匂いがしそうで、こういうものを一か所に集めて、それを見るというのは好かん。

でもマルタといったらどの時代も(中世から第二次世界大戦まで)要塞であり、前線基地であり、ようするに不沈空母みたいなもんだからしょうがないか。
(との知識はマルタ・エクスペリエンスで得た。中々役に立つ)

と、騎士団長の宮殿は別に行かなくてもーな場所であったが、多分行くべきところだったのだろう。

宮殿を一周して出たところで、思わぬ人と会う。
キプロスに飛行機が一時着陸していた時にちょいと立ち話をした日本人であった。
2週間ほどマルタに語学留学するというおばちゃん。

あら、まぁこんなところで。と。
学校は明日からなので、ちょっと観光しようかと思って。
どこか良いところあります?
いやぁ私たちもまだここくらいしか見れてないんですよ。

とか何とか話しているうちに、『ハイポジウム』の話に。

それは世界遺産になっている地下神殿である。
ガイド付きのツアーでしか入ることが出来ず、1回10名でツアーは一日8回しかない。
つまり一日入場者は80名限定という、何やら非常にもったいぶった(とその時は思っていた)紀元前の巨石建造物遺跡である。
WEBでも予約可能であり、Airが取れたらすぐに予約しろとガイドブックには書いてある。
その通りにした。が5月分は既に完売。

そうでしょうねぇ。Air取ったの10日前だもの・・・・。
しょぼーんと諦めたその『ハイポジウム』の話。


すると、おばちゃんは言う。
「語学学校で聞いたんだけど、
翌日の分をね、朝の9時から国立美術館で買うことが出来るらしいんですよ。
あーでも何枚売るかとかわからないんだけど・・・・」と。

ほうほう。これは中々の情報ではないか。
とは思いつつも、この時は大して舞い上がるという気持でもなかった。ふーん・・・くらいな感じ。


さて、歩き疲れた。小腹も減った。

カフェコルディナの屋外テーブルに座る。
一国の首都の大通りで老舗のカフェに入る!観光客の王道だぁー。立派になったもんだなぁ。

本日のオーダー
■ラビオリ
■スパゲッティボロネーゼ
■フレッシュオレンジジュース2杯

合計でぴったり20ユーロ。
マルタと言ったらフレッシュチーズ、イタリアの近くだ。やっぱりパスタでしょう。との選択。

フレッシュオレンジジュースはごく自然に赤い!
ブラッドオレンジジュースがデフォルトなんて、さすが地中海ねっ。

手のひらサイズのラビオリに驚くが、チーズはミルクの風味が残ったフレッシュさ。
コクがあるのにさわやかでもある。ハーブが入っているからかもしれない。

スパゲッティボロネーゼも中々に良いお味。
ただし、ここに限らずなのだけれども、若干ゆで過ぎ。

日本に居るイタリア人が言うらしい。
「パスタをゆでるのが上手いのは1にイタリア人。次に日本人。」そばとうどんとラーメンの国ですから。
麺のゆで加減はきちんとしてますぜ。

マルタはイタリアに近いとは言え、所詮イギリスの植民地。ゆで加減が甘い。

と文句を言いつつも完食。

腹ごなしに散歩。
アッパーバラッカガーデンに。

地中海の絶景が。綺麗なのだけれども、どっか現実味がないというか、心の底から感動しないのは情報過多でしょうか。
おりしもVallettaはクラシックカーのレース開催日のようで、時折爆音が駆け巡る。
町おこしというか国起こしかしら?めざせモナコ・グランプリみたいな。

マルタエクスペリエンスで大雑把にマルタの歴史も把握したし、道中に銀のアクセサリー屋さんも見つけたし、足がかりとしては及第点な一日として、またフェリーでホテルに帰る。

ミニバー全体が先日の残りの生ハムくさくなっていたので、生ハムをつまむ。
ナッツを食べる。
Dubaiで買ったデーツを食べる。
もちろんビールも飲む。
乾燥している故かビールが進む。ロング缶を毎日1本、もちろん一人あたり、を飲むことになる。

美味しい。美味しいけれど、チェコのビールの方が美味しかったなぁ。


夕食に出て"日曜日はだめよ"だとがっかりするので、同じ建物の裏側のホテル(4つ星だけれどもこちらの方が雰囲気も調度品も豪華であった)の地下のイギリス風パブに行くことに。

思えば、この日とその前の日が、夕方にSPAないしは屋上プールデッキに行く最後のチャンスであった。
が、その時点ではまだまだ日があるとしか思ってない。

パブには午後8:30入店。
"EXCELENT!"が口癖のハイテンションの小柄なおとうさんが忙しそうに立ち回る。

本日のパブでの注文。
■グラスワイン白2杯
■シーザーサラダ
■ハンバーガー

ジューシーなお肉が食べたかったので、大変美味しく頂きました。
付け合せのポテトは想定通りだが、盛り盛り。
マックのLサイズポテトを3袋ぶちまけたというところだろうか?

何故やつらはかくも山盛りの揚げた芋を欲するか?
つか、トマトもそうだけどジャガイモって原産地南米だよね?
ヨーロッパに伝わったの早くても15世紀だよね?

それまで何くってたんだ? りんご?

前菜代わりに部屋で生ハム&ビールを食べていたのが効いたのか、それでもがんばって3/4ほどは食べてFINISH。

明日は早起きしてGOZO島に行くぞ。



2010年05月25日(火)

エンタ@jisin の山本さんインタヴューの感想

以前、松岡充さんが『自分の武器は言葉だ』と言っていたが、
実は山本さんについても、自分の思いや分析結果を言葉という船に乗せて相手の胸に届けることの出来る、
稀有な能力の持ち主なのかもしれない。

と、WEBの女性自身のインタビュー(紙媒体のも買ったけれども)を読んでいて思った。

これまた、以前、木村くんが山本さんを評して
『ずっと台本を読んできた人』とさらっと言っていたが、印刷された文字の並びから、
人物を起こし、空間をつくることと並行して歳を重ねてきたわけで、
言わば心理療法にもあるロールプレイングを繰り返したことにより、視点が複層であることがデフォルトになっているのかもしれない。

インタビュアーに対象の知識があると、なるほど深いものになる、という点でも良い勉強になりました。
球を受け取ってくれる人がいると思うと、聞かれる側も色んな球を投げられるしね。

紙媒体のも中々でしたが、WEBのは最高でした。

追記:他にどんな人が出てるんだろうと見ていて、バカリズム発見!
大好き!DVD見るの好き。顔も好き。

好きなものというとーとの問いに
『自分の家にある、もう何回も読んだことのある漫画や、古畑任三郎のDVDボックスを繰り返し見たり。』
との答え。同じやぁと嬉しくなる。

媒体に偏見を持って視野が狭いのはいかんなぁ。
このバカリズムのインタビューも素敵でした。



2010年05月24日(月)

主にDubai&Malta旅行メモ (6)

ようやく体調が復活。

パンドラ�兇鮓�よう見ようとは思うのだけれども、世評が今一つということもあり、
がっつく気がしない。
いずれ落ち着いて見よう。

今更、JINを見ているのだ。
JINのキャスティングはいいねー。

武田鉄矢の勝海舟は勘弁して下さいというのもあって、『龍馬伝』は脱落したのだけれども、
緒方洪庵は素敵です。

博多弁という以前に、子音が強い彼の発音は生粋の西の人間のもので、
彼が勝海舟というのがどうにも気持ちが悪い。

よく、関西の人が、東京の人が使うなんちゃって関西弁が気持ち悪いとか言うけれど、
西の発声でしゃべる江戸前だって同じくらい気持ち悪いものなんだよ。

あと中谷美紀は一線越えた美しさだねぇ。
綾瀬はるかの純朴さもいい。

小出恵介の姉になったり妹になったり、恋人のサイボーグになったり、忙しいこってとは思うが、
事務所違うよねぇ。妙に抱き合わせなのはなぜ?

小出恵介はブレイクしそこねという感じもあるが、
彼の堅実な風貌と演技力ならばぱーっっと主役級に躍り出て主役で全うするより、
スーパーサブで居た方が仕事は多そう。

結果その方が良かったように思う。声もいいしね。

さて、旅めもの続き。


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  2010年5月8日(土曜日)
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エミレーツ航空は3時間前に来いって言ってるけどーと言ったのだが、
コンシエルジェがエミレーツ航空はとっても機能的だから、2時間も前に行けば大丈夫と太鼓判を押したので、予約のTaxiは5:50分に。

およそ30分で空港に着く。およそ30Dhm。安い。
最早自動チェックINもサクサクと。
機械の言っている事は何となくカンで判るのよね。人のとは違って。

入国にやったら時間のかかったので、出国は?とおののいていたら、立ち去る奴に興味はないようで、これまたサクサクと。

空港内のSHOPは連休中の青山並みの混雑。
金も売ってる。各国のチョコレートも売ってる。ブランド品は並んでる。
しかもそれを次々に買ってる。何だかわかんないけど凄い。

飛行機は満席に近い。
こっちの航空券の方が危なかったか。やっぱり30分ほど遅れる。エミレーツしっかりせい。

朝食が出る。中身は忘れた。
途中キプロスに止まる。半分以上の人が降りる。そしてがんがん掃除を始める。

1時間ほどキプロスに留まり再び離陸。2時間半ほどでMalta着。
着陸がど下手。上がったり下がったりを再三繰り返し、どすん!と着陸。
あまりの下手さにどこに着地しちゃうかと思ったよ。へたくそー。

こっちの入国はほぼハンコおしておしまい。

乗り合いバス待ち場所を見つけたので待ってみる。
30分ほど待つと、ようやく乗客はそろったようで、バンに10名ほどつめこまれ、出発。

Dubaiのきらきらに目が慣れてしまったためか、Maltaの印象は"ぼろい"、"くずれかけてる"。

通り道順にホテルに泊まり客を降ろす。3つめ位でThePalaceに到着。
WelcomeDrinkは一件コーラの風変わりな味。おそらくMalta特有の清涼飲料Kinnieと推測。

Check-INが終わると「エレベーターはあちら」と指で示す。

スーツケース自分で運べって?
いや、運んで欲しいわけではないけれど、Tip上げなくて済むから節約で言いのだけれども、五つ星でそれは寂しいなー。

後日の感想も含めて、ホテルの印象をまとめてここに書いてしまうけれども、
まぁ一万なんぼで泊まっているから値段相応とは思うけれども、五つ星ホテルと思って泊まるとがっかりするホテル。

[良いところ]
・バスターミナルに近い
・フェリーターミナルに近く、首都Vallettaに5分でいける。料金は0.93ユーロ。
バスの倍だが、バス20分、フェリー5分。一応地中海クルーズをしたとの主張も出来る。
・屋上のプールが綺麗
・近くにスーパーがあり便利
・ベッドがでかい

[いまいちのところ]
・玄関がしょぼい
・ドアマンもいない。
・コンシェルジェデスクもいつも無人
・Taxiも呼んでくれなければ(呼んで欲しかったわけじゃないけど)、荷物も運んでくれず、
(自分で運べるけどさ)要するにお姫様気分はゼロ。
・つまり、全般的に華やかさがない
・フロントの共有コンピュータで日本語の表示が出来ない。(まぁこれはしょうがない)
・ベッドサイドライトが壊れていた。明日には治ると言ったのに、帰る日までそのまま。
出来ないなら適当なことを言うな。
・部屋がオープンテラスカフェの真上。ここにテラスをつけてどーする。
テラスに出るたびにカフェの客と目が合う。結局ほとんどテラスには出れず。設計おかしくないか。
・同じく建物の欠陥。部屋の壁が薄いのか、何なのか、廊下の音が丸聞こえ。どこの部屋をノックしているのかわからずどきどきする。
・お湯の出がしょぼい。
・バスローブをバスタブにつっこんだにも関わらず交換してくれなかった。
濡れたタオルとくっつけたものをフックに掛け直しておくってありえない。
・最後にチェックアウトの日。違う部屋分のを出してきた。
こっちが気づいて指摘しなければ、後々面倒なことになっていたはず。
名前くらい確認してから作業できませんかね。

もういやっ!というホテルではなかったけれど、立地は良かったけれど、それだけだったなぁあのホテル。



部屋はこんな感じ。


悪くはない。
これまた欲を言えばテーブルが欲しかった。


一休みののち買出しに出る。
明日は日曜日。ヨーロッパの日曜日を舐めてはいけない。スーパーも全てCLOSEなのだから。
お水や酒を調達しておかなければ。

ホテルの近くにスーパー発見。なんか薄汚れて寂れた印象。
ガイドブックによるとどこかにマルタで一番大きい3階立てのスーパーがあるらしい。

探す。

道路の名前がわからない。
だって、プレートが英語じゃない!(英語表示も付記してあるところもある)

公用語が英語という事前情報に疑念がわき始める。

野生のカンでスーパー発見。
地上1階、地下2階という斬新な構造の3階立てスーパーである。
兵糧として水2ユーロを2本、ワイン1本、ビールとジュースと(って飲み物ばかりやん)、それにチョコバーとポテチ(おかしじゃん)を買ってよろよろと帰る。

荷物をホテルに一度起き、再度出直し。

ネルシャツが余りに寝るシャツっぽいので(誰が上手いことを言えと)、そしてマルタが予報通り、東京より若干空気が冷たかったため、
ちょっとした上着を探していたのだ。

『MANGO』に可愛いのがあり、明日、日曜を前に買うなら今日しかないと見に行く。
色々試着をし、赤いカーディガン購入。およそ3000円。
ベトナム製。ベトナムからマルタにはるばる来たと思ったら、一緒に日本に帰るんだよー。
数奇な運命である。

機内食である程度胃腸は満足しているため、そして機内からパンも貰って来たため、
スーパーでサラダと生ハム盛り合わせ(合わせて900円くらい。加工食品は案外高い。
水は2リットルで0.6、ビールはロング缶で1ユーロいかず、ワインも下から3番目くらいでも400円しない。

ポテチの大袋も1ユーロ以下。

幸せだなぁ。

ホテルに戻って、のんびりとした夕食。

その後、ガイドブックを読み、ホテル近くのスーパーが実はちょっと高級なスーパーであったことを知る。
このスーパーに限らず、マルタの建物はお店も美術館も教会もみな、外側が非常にしょぼいのに中は案外と豪華なのであった。


2010年05月23日(日)

主にDubai&Malta旅行メモ (5)

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   2010年5月7日(金曜日)
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Dubai到着は離陸の遅れをそのまま引きずり40分遅れで午前5時。着陸時はまだ暗い。
おっとその前に、離陸前にお腹がびーぴーだったっけ。
まず100%旅行に行くと朝方お腹のものが全部出る。
スキーでも海外でも。

おそらく朝方のぴーぴーは、骨盤の開閉がスムーズ、ようするに新陳代謝が活発ということかと。
寝ている間の体内掃除の結果を、朝方骨盤が閉まるタイミングで出す。それが異様に元気、ということかと。

通常は旅行先で始まるのだが、今回は旅行前から既に、であった。
このぴーぴーは帰る前まで続くのだが、おかしなことに律儀に現地時間で朝、になる。
My腸は時刻自動補正機能完備。

が、そんなことを考える余裕もないぴーぴー加減。
これ以上腹壊したら、水だぁという状況で、この先酷くなったらどうしようと、明日Dubaiから出れないかもーとちと暗くなる。(結果としてはこの時が一番酷かった)
着陸前に2,3回はトイレに駆け込んだかと。
どすどすと出すものを出して、無事着席&着陸。間に合ってよかった。


Dubai空港Terminal3はエミレーツ航空専用に去年だか出来たばかり。
天井が高くて、でかくて、ガラスが多くて、あちこちがキラキラしている。

アラブの民族衣装を着ている人が多くて、アラビア半島に来たなぁーと、感動。しないのが不思議。
何ていうか、自然というか当然というか。そんなもんだろうというか。
ときめきがないのは、テレビなどで情報入れすぎているからでしょうかね。

入国審査官は全員、男。白い民族衣装を着て、頭にも民族衣装帽子(黒い頭わっか付きの白い布)を被っている。
早朝にもかかわらず空港は人で溢れ、がんがん活動している。午前5時にはとても思えない。

入国審査の列に並ぶ。
一考に進まない。

窓口は2,30は有り、数が足りないとは思えない。
とにかく審査に異常に時間が掛かっている。

なんで?
不法就労防止?でも、Dubaiなんて外国人労働者ばかりだろうよ。
テロ防止?それは飛行機に乗る前じゃないの?
パスポートにイスラエルへの入国記録があるとアラビア半島の国には入国できないとか噂を聞いたことがあるけど、それ見ているとも思えないし。

何なんだー。

番が来た。
Hotel名くらいで何も対したことを聞かれるわけではないが、PCに向かってあれやこれや打ち込んだり画面見つめたりしている。
何をしているんだか。

他のやたら長い人に比べれば早かったとは思うけれども、かつて記憶にないほど長く掛かった。
5分くらい?

Dubaiって観光で売ってくんでしょう?
だったら、入国審査もうちょっと何とかしてくれませんかね。

入国審査を終えるともう6時に近い。
4時半ごろ着陸って伝えているのに、大丈夫かなホテルのお迎え。待っていてくれるだろうか?

が、両替だけは済まさなければ。1万円を両替する。

ようやっと外に出る。
もう少しで6時になっちゃうよー。

お迎えMANがひしめいている。
ボードを探せ。

居たっ居てくれたっ

オレンジ色のカフタンにオリーブがかった茶色のパンツ(hotelの制服)のいでたち。
アラブというより、インドのマハラジャの人見たい。

「ずいぶん待ったよー」

すみません。でも私が悪いんじゃないんだよ・・・・。

荷物を持ってくれて、お迎えライトバンに乗り込む。あたりはすっかり明るい。
お絞りと500mlペットボトルのお水をくれる。お姫様になった気分やぁ。

お迎え代金は100Dhm(1Dhm=約30円)。ずいぶんと安いお姫様だ。

道路は通常4車線、広いと6車線、狭くて2車線。いずれも片側で。の整備っぷり。
走りたい放題である。当然100キロを超えるスピードで飛ばす。頼むから話す時振り向かないで前見て、前!

その後乗ったTaxiも普通に100キロ出すし、DessertSaffariで郊外に出た時は淡々と160キロで突っ走ってくれた。
車って本来そういうもんだよなぁと思う。

Dubaiは投資マネーの流入が止まり等のNewsも聞いていたが、そういう話もあるのかも知れないが、でもまだまだ元気に開発していた。
街が悉く出来たてでピカピカで、デザインもいちいち変わっていて、テーマパーク見たいで現実感がない。

30分ほど走ってホテル到着。

ドアマンがスーツケースを受け取りに走ってくるのでたじろぐ。
そんなにあれこれお世話されるほどの者じゃございませんのよ。

Welcomeデーツと濃いフルーツジュースが出る。

ホテルのインテリアはアラビアンテイストでまとめた北欧の女の子のお部屋な感じ。
FrancFranc Dubai支店の店内みたいな。

午前7時前にも関わらず、お部屋にIN!
愛してるよ!

VIVA Qamardeen Hotel.

この件に限らず、とにかくこのHotelは最高だった。


お部屋は淡いグリーンのベッドボードと光沢のある赤いカーテンの取り合わせが可愛らしい。
ベッドがでっかくて寝心地良さそう。



Welcomeのお水と、わーい、ベッドにはChocolate(正確にはChocodate)も置いてある。
そして予約時から知ってはいたが、これかー。
ガラス張りのお風呂。


ドアもないとは知らなかった。

不思議だ。近くにある同じ資本のホテルのバスも同様にガラス張り。
オーナーの好みだろうか。

もう1つ好みがわからなかったのは、ドライヤーの場所。
なぜにTVの下の引き出しに固定されているのだろう?
ドライヤーって洗面台で使うものかと思っていたよ。オーナーはTV好きかな?

飛行機でもらったナッツなどを食べて一休みの後、涼しいうちに朝の散歩に出る。
予報どおり、多少涼しい日であるらしい。

7時頃で30度いかないくらいだもの。
日本の真夏と思えば歩けないことはない。

とっことっことバージュハリファを見に行く。
デカイねー。828メートルらしい。



でも、比較対象物が皆デカイからいま1つ凄さがわからない。
東京タワーを隣に置きたい。2つ重ねたより大きいんだから凄いはず、とむりやり凄さをイメージする。

オールドダウンタウンはモールもまだ開店前とあって、ほぼ無人。
ひとしきり散策後、フロントで2泊目の予約確認をし、続いて、コンシェルジェデスクにて、明日朝の空港までのTaxiと次の宿泊のお出迎えを予約する。

コンシェルジェは2メートル近くある巨大な黒人。

ホテルに限らずDubaiは外国人労働者が多い。
観光客のみならず、お店の人まで、というかお店の人の方が民族のるつぼ。

おっ、その見た目は北方極東アジア(中国北部・韓国・日本)だね。おなかまだね?
すばり、東南アジアでしょう。私に言われたくはないだろうが、ちびだね。
君はずばりインドでしょう?
インドにモンゴルかかっているから、中央アジアかな?
はい。アフリカですね。

ロンドンとか多国籍都市とか言われてるけど、そんなレベルじゃない。
近代的な建物と合わさって、何だか宇宙ステーションに来ているみたい。
何か引力から自由な感じがする。


話は戻る。
何とかかんとかToDoを終え、部屋に戻り、再Break。

10時のモールの開店に合わせて、モールに飯を食いに行く。
フードコートで
■ベトナム風チキンサラダBOX
■生絞りレモンスカッシュ
を買う。

およを25Dhmと12Dhm。(1Dhm=30円)

とても美味しい。
フレッシュフルーツジュースが美味しいとは聞いてはいたが、本当にレモンを絞って炭酸水を足したレモンスカッシュだった。
モールで明日の朝食代わりのジュース等を買う。

モールを何する当ても無く、だらだら見て歩く。
店舗が1200、レストランが120と世界最大級なだけあって、もう何がなにやら。

スーパーマーケットを探すも、そして位置はわかれども、広すぎて中々たどり着けない。
パックジュースもヨーグルトもそれぞれ50円ほど。
チョコレートバーも6,70円で、お手頃価格でとても嬉しい。

一度部屋に戻って一休み。

地下鉄の駅のおおよその位置の検討はつけるも、使うのは諦める。
地図では近そうなのだが、道幅が片道4車線+中央分離帯+両側に車道のような歩道とかでとてつもなく広く、
かつ、建物も野放図に巨大なため、隣のビルの向こう側が果てしなく遠い。

おまけに道が広すぎ、建物の庭がでか過ぎて、道に日陰と言うものが存在しない。
途中で行き倒れても一時退避するコンビニも水分補給の自動販売機もない。
40度近い炎天下で一度歩き始めたらゴールにつくまで立ち止まることが出来ない旅路はリスクが高すぎる。

さて16時。
ホテルからTaxiで出発。

博物館に用はないのだが、Taxiが間違えずに到着しそうということで、Dubai博物館を目指す。Tipこみ25Dhm。
メーター制で明瞭会計、しかも安い!

まずは、ドバイオールドスークを探す。
ガイドブックによるとパシュミナやら綺麗な布やらを売っていて綺麗だとか。
・・・けど、お店があんまり開いていない。

金曜日の祝日は予想以上に祝日だったということか?
もしくは、もっと夜にならないと開かない?

が、それなりには呼び込みもある。

「パシュミナ!パシュミナ!」
「かわいい!かわいい!」(アクセントは"わ"におく)
「どうぞ。どうぞ。」
「こにちは。」

本気で買う気なら乗らないことはないけれど、別に欲しくないし、
折角買うならぱっと言ってちゃっと買うというより、ぐだぐだしたアラビア流のお買い物をしてみたい。

残念ながらことごとく無視。
対岸に渡ろうとアブラ乗り場を探す。

乗り場自体はそこかしこにあるんだけど、どこ行きでもいいっつーもんではない。
対岸までのちょい乗り用の乗り場を聞き聞き探し回る。

一人1Dhm。

アブラは長腰掛ののった木製のエンジン付きボートだった。20人くらいは乗れるかな。
満席になったら出る仕組みらしい。
何故か待ち行列を横目に「乗って乗って」と言われて待たずに乗せていただく。
何でだろー。好意かな?レディーファーストが原則なのかな?理由がわからん。

ものの2,3分であったかと思うが、エンジン音を揺れ加減、早すぎないスピードが気持ちいい。
河を渡る風も想像していたのとちがってどぶ臭くなく、地上の風より涼しくて快適。
乗り場探し回って乗った甲斐があった。

クリークの上は船はひっきりなしに行きかっている。

早朝とか夕焼けとかの時刻もいいだろうな。
夜景もいいだろうけれど、落ちてもそのまま置いていかれそうで怖いな。

上陸後はスパイススークを探す。
こちらも店の開き具合はいま1つ。

どこに行っても大きな一眼レフを抱えている欧米人観光客も見かけるが、流石にカメラは持っていない。
イスラム圏ではむやみに写真を取ってはいけません。
という注意は行き届いているらしい。
やつらが撮ってないということは、やっぱり相当に撮るのはやばいんだろう。
なので残念ながら写真はなし。

ゴールドスークも見る。
ぎんぎら。

観光客も歩いているけれど、真剣に買っていそうな人(さくらでなければ)も居る。
空港でも金売り場には客が多くて、富豪というよりも、普通の人が買っていた。
出稼ぎ労働者風の人も、サリーを着た女の人も居た。

金はむしろ高騰しているというのに。
だからこそ、お金を金に換えるべきという動機なのかもしれない。

金は基本グラムで値段が決まる。
紙幣を信用しない姿勢を目の当たりにし、ちょっと世界が見えた気がした。少し考えよう。

もう少しぶらぶらしようかと、イスラム文化の展示施設に行ってみる。
特に興味も無かったが、入場無料なのと、時によりアラビアンコーヒーなぞも出るというので行ってみた。

あたり。

古いイスラム家屋などはそれなりだったが、サービスで出てきた、甘いスパイスティー、ゆでたヒヨコマメが美味しかった。
お水も出してくれた。
もちろん全て有り難く頂く。

お腹を壊している時に警戒心無さすぎとは思うが、インドや東南アジアと違って基本生水飲んでも大丈夫というし、
何とかなるでしょう。折角出してくれてるんだしさぁ。
(と、メキシコで動けなくなりつつも言う)

Tipを残してこなかったことが心残り。
Taxi乗り場を聞き、TaxiでDubaiMallに戻る。

Taxi代はおよそ25Dhm。平均100キロで15分ほど走って1000円未満とは、やはり相当に安く感じる。
っつーか、韓国でもそこまででは無かったが、かなり安かった印象があり、日本はTaxiのみならず、
とにかく交通費が食費衣料品に比べて相対的に非常に高いと感じる。


夕食はフードコートよりちょっといいところと、ちょっとアラビアンデリっぽいところに入る。
注文は以下の通り
■タイムサラダ
■ケバブ盛り合わせ
■フルーツジュース2つ

タイムサラダはボールにタイムの葉っぱのみてんこ盛り。トッピングにオリーブがごろごろと。
タイムが入っているサラダではなく、タイムの葉っぱのサラダであったか・・・。

苦くて食えない。

しかもすっぱい!
そしてオリーブが塩漬けオリーブそのままだろっってくらいしょっぱい。

日本の通常の基準で言うと、私は酢好き・塩好きなはず。
が、口が曲がりそうに酸っぱくて、しょっぱーい!!!

甘いのは果てしなく甘いから、暑さに適応しての食文化なのかもしれない。
汗かいた分、糖分と塩分を補給し、紫外線対応でビタミンCを取り込む、みたいな。

食文化はともかく、タイムサラダは食べられず、■ファトゥーシュというMIXサラダを追加で取る。
こちらはまだ食べられた。でも信じられないくらいしょっぱくてすっぱいのはこれも同じ。

合計金額は、ファトゥーシュこみで5品で144Dhm。結構高い。


ホブスというアラビア半島のパンだけは美味しかった。
ケバブはケバブの味がした。

後からガイドブックで見たとところ、アラビア半島に展開する高級スーパー(紀伊国屋みたいなものかしら)に
併設する形でチェーン展開しているデリだったらしい。
つまり、そんなに特殊なメニュー・癖のある味ではなかったはずなのだ。

にも関わらず。
外国に出て、初めて、この国の食べ物で暮らすのはきついと思った。


食後は適当に暗くなっており、20分ごとの噴水ショーを見ることに。
すごかった。

噴水も人ごみも。

暑い国では涼しい夜に活動するというが、どこからわいてきたーという混雑。
幼児も子供も公園でボール遊びとかしている。

紫外線に当たれない病気の人とか、イスラム圏に来ればいいのに。
顔を隠すヴェール被っていても普通だし、夜に公園遊びしていても普通。

Dubaiや夜景も豪華。
噴水も光る。ビルも光ればやしの木も光る。



日常でこれなら、お正月とかどうなってしまうのだろう?
見てみたいけれど、冬のDubaiのホテルは高いから無理だろうな。

部屋に戻るときゃぁー、お休みモードにお部屋が整えられている。ちゃんとお部屋を片付けてから出ていくべきだった・・・。
チョコレートもまた置いてあるぞ。
おおっ。日本の新聞の抜粋コピーまである。

すげーサービス。

確か、ガイドブックには"カジュアル"なホテル、高級"ビジネス"ホテルと書いてあったはずなのだが。

これでカジュアル、これでビジネスホテルならば、高級ホテルはどんなもんなんだ?
Dubai恐るべし。

うっかりしたのは酒。
イスラム圏ですから当然お店には売っていません。
モールのレストランでもお酒は出ません。

ホテルのバーだとあるようだけれども。
そしてミニバーにはあったけれども、ビール1缶千円くらいする。当然飲めない。

機内でワイン貰ってくれば良かった。
いろんな意味で、Dubaiの凄さを実感し、寝る。


2010年05月22日(土)

Dubai&Malta旅行メモ (4)

ヨーロッパに行くと時差ぼけを感じることはない。
というか時差ぼけの所為で10時頃眠くなり、6時前には目が覚めるという健康的な生活になるだけだ。
途中目覚めることもなく爆睡である。

が、帰って来てが大変。
夜眠くないとか。朝起きられないとか。

本日、起きたら11時55分。
12時半からのZUNBAのLesson。2週間休んだのにこれ以上休みたくない!

飛び起きて駆け込む。
どうして仕事の時は目が覚めてから家出るのに1時間以上かかるんでしょうね・・・・。

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   2010年5月6日(木曜日)
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いよいよ旅が始まる。
成田発夜の9時台なので、ゆっくり夕方に出発。電車も空いている。
大荷物を持って楽で良いやね。
海外旅行の何が大変って、一番大変なのは成田に行くまでではないかと思う今日この頃。

成田について、お腹が空いたので、数日前より食べたかった蕎麦を食べる。
胃腸が芳しくなかったため、胃壁保護もかねて、とろろ蕎麦にする。

空港でなんか食べるの始めてかもー。
だって飛行機に乗ればくれるじゃない。大人になったなぁとしみじみ。

飛行機仕様に暖かいネルシャツも着て、すっかり外観がパジャマなことに自分でも驚きつつ、まぁいいか。
予定より30分ほど遅れて10時過ぎに離陸。6、7割の入り。

今回はエミレーツ航空のホームページで予め座席指定済み。
二人並び席が良かったのでしっぽの方にちんまりと座る。

普段のヨーロッパ行きはシベリア上空を飛ぶが今回はDubai行きということで、中国・インドの境目あたりを飛ぶ。
その所為なのか単なる気候の問題なのか、非常に揺れる。
紅茶を飲むのに苦労するほど揺れる。

乗り物に乗り、それが揺れるとどうなるか。
当然眠くなりますね?
お蔭様で大変良く眠れてすっきりした面持ちでDubai到着。

寝すぎたため、出発前から楽しみにしていた映画は、ようやくAmalfiを見れたのみ。
しょうがない。Nodameは帰りのお楽しみにしよう。
(どっちも興味はあるが、お金を払う気はない)

それにしてもAmalfi。
原作の問題とは言え、アマルフィに行く必要性が全く理解できず、何故題名になっているのかさっぱり。
あまみんが適役とも思えず(ドア蹴破って救出に向かいそう)、おだっちは相変わらず織田で。
原作も映像も語るべき点は何もなく、洗脳のような宣伝投下と不即不離の駄作。



alain

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