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2010年04月22日(木)

知恵熱

色々考えすぎて、熱が出た。

ばかだ。

毎度毎度全くもう。で、マルタにしますか?どーしますか?
・・・なんかもう疲れた。ばかだ。

さて、Mother第二話見た。
あざとすぎ な気がした。

丁寧に作ってはあるが、うーん・・・な印象。

あと、感想で子役が上手いと書いてあるのを呼んで、これまたふーん・・・な感想。
いかにもな訓練された子役芝居が、ふるまいを無自覚に出来ない虐待児童っぽいなぁとは思い、
ハマっていなくはないのだが、やっぱり苦手だ。

あの、人の視線をばちばちに意識した(こびてるとも言う)芝居に泣ける人もいるのだ。
人は色々だなぁと思う。

しかし、気持ち悪いぃー。
もう寝よう。


2010年04月20日(火)

人はなぜ物語を読むか

どこでもない、そこにいない、誰かの脳にしかない架空の世界での出来事を見たり読んだりしたくなるのか。
逃避。
なのかもしれない。

息継ぎ。
なのかもしれない。

以前、何回か人に大量に本を貸されたり、頂いたりしたことがあった。
一回におよそ30冊ほど。単位は段ボールひと箱、もしくは、紙袋2袋。
こうなると読むというより、"山を崩す"という表現が合う。

それが悉く、新書・評論・エッセイ・旅行記もしくは思想書。

連日、"山を崩し"続け、20冊ほど読んだところで、息が切れた。
そんなに物語好きなタイプではないと思っていたが、切実に「物語が読みてー!」と本屋に走った。

物語を読む・視る行為は、
地球を離れるように、幽体離脱のように、ちょいとその場を離れての気分転換 なのかもしれない。

でも、足場は結局地球にある。
パンドラ�兇里茲Δ法�

あ、そういえば。
人とパンドラ�兇鮑道訥阿靴討い撞ど佞い燭里世韻譴匹癲■慣遒棒磴辰討△�PC画面だけ急遽埋め込みじゃない?という気がした。
やる気と受け取りましょう。受け狙いではなく。


アイスランドで火山が噴火。

どうなるかなぁ。
南太平洋とかオセアニアとかアジアリゾートとか、(アメリカは端から候補に入らない)
休暇の旅行先色々考えたのだけれども、やっぱり、西に行きたいのだ。

頭にはぼんやりとだけど、絵がある。
とてもぼんやりしているので、何を言わんとしているのか、およそ一カ月考えてきた。

わかったことは。
・イスラムかアラブな雰囲気もあり
・キリスト教っぽくもあるが、プロテスタントでもなく、洗練された後のカソリックでもなく、
土着の香りがするキリスト教
・南国
・土地は茶色い
・海は青い

シンクロ率が100%でないことは承知しつつも、
行きやすさと旅行者難易度の低さから、目的地はポルトガルのアレンテージョ地方!
価格と日程をあれこれ検討し、飛行機はルフトハンザ!

ようやっと、本当に、力尽きそうなくらいようやっと決めたのに。
御破算。

では、どうしよう・・・。
グレートバリアリーフ。フィジーでクルーズ。タヒチのヴィラ。

どれも素敵でしょう。
でも頭にある絵と違うのだ。全く違うのだ!

やっぱ行こうかなぁ・・・・。マルタ島。どうでしょうか。


2010年04月18日(日)

カナリヤ

表現者は時にカナリヤになると言う。
誰よりも早く危険を察知して鳴く、預言者のようだとも言う。

パンドラ�兇竜臆醂鹽腓離疋薀泙涼罎能个討�た新聞紙面に"4月に降雪"とあって、
どきっとした。

確か撮影は1月からで既に終わっていると聞いているし、脚本はもっと前に完成しているはず。
その時点で東京の4月に雪が降るなんて、誰も思わない。

4月も半ば過ぎだというのに、ウールの上着が出てるなんて、セーターまだ洗えないなんて、誰も思わない。
なんなんだ。この骨が痛いほどの冷えは。

ましてや、アイスランドの火山が噴火するなんて。
火山の噴火で灰が地球を覆うと、気温が下がるという。

それとは別に。
実は5月の休暇について、金曜日にようやく目的地と航空会社を決め、同行者に意思を最終確認ののち、土曜日には航空券を買おうとしていた。
たたら踏む勢いで緊急停止。

ポルトガルの奥地を旅するつもりだったんだけどな・・・。
万が一行けたとしても、再噴火で帰国できない可能性がある以上、ここは諦めるしかないだろう。
悲しい。

ま、行っている時でなくて良かったが。
陸続きではあるがシベリア鉄道で帰国というのは現実的でない。
これはまぁいい。

食料ですよ。

私が右翼とか国防を語る人が嫌いなのは、武力と精神論に向いているから。
まず、国を思うなら農業でしょう。
どっこも食料売ってくれなくなっても、食べてはいける。それが防衛の最低ライン。
次が体力。雪山でスキー板かついで斜面を駆け上がる体力がなくて、何が右翼だと。
(つまり、何が言いたいかっつーと。アウトドアレジャーを普通の勤務者が出来るだけの、
お金と休暇をやれっつーこと)

なぁんか、色々と怖いドラマになりそうだ。
パンドラ�供�

Motherと合わせて、楽しみです。

龍馬伝は溜めておいたVを見たのだけれども、半平太の鬱屈と龍馬の煮え切らなさ、恋愛模様のぐずぐずに、
ついに脱落してしまった。
新参者はすっごく期待していたんだけれども、散漫な印象。
がっつり見ていなかったのがいかんのかもしれないが、2回目はいいや。

バチスタは前の時は見ていたんだけれども、今回は原作と堺雅人さんの印象が脳裏に強すぎて、
連続ドラマで見る気がせず。
北川えりこは苦手ですし、その他も別に。
チェイスはうっかり見忘れた。再放送があるようなら追いかけてもいいな。
水10もテーマとしては好きでなく、山本さんが出ると聞いていなければ見ていなかったが、
第一回を見た限りでは、"上質のドラマを作る"という強い意志は見えたので、しばらくは見続けるつもり。

月9はどうなんだろう?
ものすごく懐古趣味な匂いがするのだけれども・・・。
見るかというと、イタそうなので見ません。

結局、今期はMotherとパンドラ�供イ發靴�してチェイスという感じ。
山本さんが出ているのが、ドラマとしても面白いもので良かった。
(脳裏にあるのは『佐々木夫妻・・・』の悪夢。
あれは出演シーンをとりあえずチェックする以外は、とても見てはいられず4倍速で早送りしていた。)

パンドラ�兇魯好函璽蝓爾縫魯薀魯蕕靴弔弔癲�品質面では安心して見ていられるのだけれども、
Motherにはかなりの不安がある・・・。がんばれ−。


2010年04月14日(水)

『Mother』一話見ました

こりゃまた。

凄い。

久々に丁寧で抑制の効いた映像を見せてもらいました。

山本さんが出るっつーんで見た。
山本さんが出ていなければ見ていなかった。
良かった。見て良かった。

主人公の行動にはいくらでも突っ込みは可能だが、もう、そうする気も起きないほどに、
きちんとした世界観が紡がれていた。
圧倒的な物語力であった。

これは確かに。
今までにない、志の高い、品質の高いドラマだ。
素晴らしかった。

最近、ドラマの品質低下とも言われているが、でも、新しいものはどん底から生まれてくる。
後は、この品質が何話まで持つか、です。(って一言多い)

でも、どーにもこういう作品では全く涙腺にはきません。


2010年04月12日(月)

わが家の歴史 の感想 続き&これでおしまい

一夜明けて、記憶が毀れおちて、なお残った点を書く。

昨日"期待はずれ"と書いたけれど、けしてだめだめ というわけでもなかったですよ。
昭和を振り返るこういう試みは、近代史を知る機会のない若い人たちにもいい機会だと思うし、
駄作ではなかったと思う。

でも、期待値の高かった分、がっかりはした。

さて、ふるいに残った記憶を。または、気持ちの解釈を。
(見ていて、漠然と感じた良いとかなんか嫌。それは自分の気持ちのどっからくるんだろう。
それを一日探っていた)

目に鮮やかによみがえるのは、竜っちゃんのリボンの騎士!
この登場シーンだけではなく、登場シーン全体を通して、
やはりこの人は上手いのだ、天才なんだ、かつ、天才役をやらせたら右に出るものなし、
と納得させられる存在感でした。

あと、三谷さんの竜っちゃんへの愛情も感じた。

柴咲コウについては、認識を改めなくてはいかんかもしれない。
いじっぱりでぶんむくれな嫌な女やっても、可愛げのある稀有な女優さんと思っていたが、
改めて思い返すと、印象に残っている役はことごとくそれであったことに気付く。
もしかして、一種類しか出来ない人だったか?

長澤まさみは今までの浮き具合は頭とお育ちのよい清純派をやらせようとしていたからであって、
要するにビッチな役(人に日本語で説明をした時には、頭と股のゆるい女と言った)が鉱脈であり、
今回のドラマでは凄くうまかったと思ったのと同じで。

柴咲コウは鉱脈掘り当てるのが早かっただけなのかもしれない。

前にオードリー・ヘップバーンのことを、"初めての舞踏会が似合う少女"と名付けたのは橋本治であった。
新しい世界に頬を上気させ、でも初めてだってことを人に知られないよう、精一杯つっぱる少女。

それに倣うと、柴咲コウは"初めてのお留守番をしている少女"な感じ。

一人で出来るもん!と食事の支度やおかたづけもし、
時に指切ったりしながらも、大丈夫だもん!と涙目でひとり絆創膏を巻く。
来客には、この家を守るのは私だもん!と上目遣いに不安を隠して、精一杯立ち向かう。そんな少女。

だからさー。
囲われて両手のなかで守られる女の設定が、どっかそぐわない。
家族のために縁の下で・・・というのも、なんか嘘くさい。

だって、彼女の持ち味って『本来まだ守られるべき年代の少女が時間限定で頑張っている。』
そのけなげさだもの。
二女と三女のカップルに比べて、長女夫妻の幸せシーンではほのぼのはしなかった。
が、病棟の旦那の看病のシーンだけは良かった。

期間限定の背伸びした頑張りの魅力かと思う。


その他、全編でちくちくと嫌な気持ちがしたものが、ふるいの目にひっ掛ったので、一応書きます。

・本妻が来ている時に、有名人が続々と来て、本妻が唖然なシーン。
これ笑いどころなんでしょうか?
有名人が来ることが凄いという価値観前提で、いや、そうなんでしょうけれども、それを有名人から言われると嫌み。
本妻に見せつけるみたいで、それもまた下品。
本妻はそんな意趣返しされるほど悪いことしてないと思うけれども。

・才能がないと一人に言われただけで、くさって仕事辞めて、手近な男に食わせてもらうことにするとは。
人生設計が安直というか。
女の人の仕事ってその程度って舐めてるよね。

・人の骨を勝手に持ってきてはいかんでしょう。
人は誰かの夫であるだけではなく、誰かの友人であり、または、従兄であるかも知れず、おじさんであるかも知れず、兄弟であるかもしれない。
それぞれが皆大切に思っている、人の身体の一部を盗むのは損壊であり泥棒です。

とかね。

楽しく思い返されるのは、
つるちゃんのまあるい暖かさと野太さ。
阿野さんの淡々とした暴言。波子との他人には入り込めない、風変わりな、でも微笑ましい愛情空間。
(暴言の練りこみ方に三谷さんの山本さんへの愛も感じました)
房子の赤ちゃんみたいな無邪気な笑顔、あとは、やっぱり竜也くんの天才。

阿野さんを堺雅人さんでも面白かったような気がする。


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