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2006年07月10日(月)
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今朝の頭突き & 石田衣良 お前もか。
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ふっと起きたらAM4:00だったもんで、ワールドカップの決勝戦、フランス対イタリアを 後半から見ることにする。
しかし、試合を思い出そうとすると、真っ先に脳裏に浮かぶのが"頭突き"。 鮮烈すぎて消えやしない。
もう、何やってんだか。 あそこでいきなり挑発にのるなよ っつーのもあるが。 どつくとか蹴るとか殴るとか、他にやりようがあるだろうに。
"頭突き"って、いうのが。 まぁ得意技ではあったようだが。それにしてもやれやれ。 顔に似合いすぎてて、まるで新喜劇だ。
子供服屋をチェーン展開しているそうだが、ジダンT-シャツ着た子供達が頭突きしまくってたら、 笑うなぁ。
頭突きシーンをえいやっと、払いのけると、何といっても速さが思い浮かぶ。 ボール回しの速さ、判断の速さ、動き出しの速さ、ボールの速さ。 それから緩急。押されても押されても、ここだけは守るというつぼどころの抑え方。
やっぱりすごいや。 日本もあと50年くらいたったら、あんなサッカーが出来るようになるのだろうか?
そして、やっぱり目に付いて離れない。 トッティ王子のほっかむり。 絵に描いたような間抜けな姿。 自分を俯瞰して、自分のばかをすこん投げ出せるところが。好きだ、この人。
お祭りはとっても楽しかったです。 客席の盛り上がりも見てて楽しかったし、順当に勝ち進むとこが進んだし、 もう毎回ヨーロッパでやってくれないものかね。
そして、中田のホロスコープ書きに取り紛れて、書き忘れてたこと。 石田衣良。お前もか。
R25に連載しているコラムの先週分を読んでの感想。
どーして、サッカーを語ると皆して日本人論に走るのだ? フォワードが果敢に点が取れないことを日本人的気質の表出として書いているのは、もう読み飽きた。 当然のように書かれているけど、これって本当にそうなのだろうか? 単純に下手なだけということはないの?
それから、マスコミの報道について。 戦前の根拠の無い楽観的ONLYの扇動と、戦後の反省の無さを指して、 『これはまるで太平洋戦争の大本営発表ではないか!けしからん。』と評する。
これももう片手じゃたりないくらい読みました。 別にサッカー雑誌やスポーツ新聞とか読んでいるわけじゃないけど、あちこちで目に入ってしまうだけで、 そのくらいは見てる。
野球は国際大会でも、体格の比較論になっても、文化論には行かないのに、サッカーだとなぜ? まぁ、野球は参加国が少ないって言うのもあるのかもしれないけれど、 アメリカ、韓国、中国との比較は可能じゃないか? なぜ、ヨーロッパで野球が普及しないかの、民族的考察でもいい。
でも、そういうの聞いたことないよ? 皆無ではないんだろうけれど、サッカーほど無いことは確か。
サッカーで民族性を語る活動って、他の国でもやっているのかしら? ならば、サッカーには、人にそう思わせるものがあるとも言えるし。 日本で、だけならば、それはそれで、 『なぜ、日本人はサッカーを国民性のサンプリングと考えてしまうのか?』 という、 これまた、民族性の表出?みたいなことが言えるな・・・。 (入れ子構造だ。)
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2006年07月09日(日)
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湿度75%に合う音楽はなんだろう。
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暑い。っつーか重い。 フランス語ではこんな天気を重いと言うのだと先日聞いた。
果たして、フランスにこんな湿度の重い日があるのか? 植民地用語だったのかもしれない。 言いえて妙ではある。
こんな日には、部屋にどんな音楽を流せばはまるだろう? 好きで聞くという以上に、部屋を落ち着かせくれる音、 空気と身体が無理なく溶け込むような場を作る音が欲しい。
愛しのoasisは20度以下の曇天という気がするし、 ピアソラには湿度が多すぎる。 グレン・グールドには11月のきりりとした透明感がよく似合う。
クラシック、教会音楽、UKロック、フレンチポップス。 いずれにしてもヨーロッパ系の香りがするものは音が暑すぎて、背中に重い。 もう少しスキマに風が抜けるような音楽がいい。
ついこの間までは、アリゾナで買ってきたNative Indianのフルート音楽を好んでかけていたのだが。 さすがに湿度がこれだけ上がってしまうと、微妙に場にそぐわない。
和の方が良いか?と上妻宏光を流してみたが。 やはり津軽三味線はもう少し気温が低いほうがいい。
今日のように、遥か南に渦巻いている台風に連なる空気には、南方系の音が合うのかもしれない。
バリのガムランとかどーだろう? amazonで検索を掛けてみたのだが、どれが良いのやらさっぱり。
ボサノヴァかなぁ・・・と、買うならこれかなぁとあたりはつけて見た。 一応2、3日様子を見る予定。
でも買ってしまうかも。
はまる曲がないので、今はハーモニーベルのCDを掛けている。 東南アジアの寺院の水盤に波紋が広がる感じ。 結構気持ちよい。
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2006年07月08日(土)
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中田英寿のホロスコープ話 の続き
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昨日の続き。
がんばり過ぎて浮くというのが、ホロスコープに出ているのは判ったと。 では、そういう要素が本人の中にあるとして、何か打つ手はないのかを見る。
打つ手として、まずは一つ目。 女性をまわりに置く。
サッカー選手としては無理だろうが、今後事業とかするのならば、 女性相手の商売の方がスムーズに行きやすい。 サマンサ・タバサって、従業員のほとんどが女の子じゃない? 社長も水っぽい上に、商品も店員もキャバっぽいので好きじゃないけれど、 雰囲気はともかく、組織体制としては、あんな感じの組織にした方が、彼のホロスコープ的には、 無理が無いと読める。
二つ目。 彼のきつさを中和することの出来る人をまわりにおく。 太陽がノーアスペクトなので、この太陽に60度とか120度で絡んでくれる人なんていいかもしれない。 で、月水星も調和している人。
と、思って思い出したのが。 日本代表の練習を見ながら、「僕があそこに居たら、一緒にボールを蹴ってあげるのに・・・」 と思っていたと書いていた人。
前園真聖。1973/10/29。昔中田を子分のように従えてCFに出ていたこともあったっけ。 太陽が蠍。月が射手。水星が蠍。
中田の太陽が水瓶。月が魚。水星が山羊。
サインだけで単純に見て。太陽が90度。月が90度。水星は60度。 ホロスコープ上ではそんなに相性が良いというものでもない。 月が射手と魚で柔軟宮同士なので、衝突はしないだろうが。
目を引かれたのは木星の位置。中田の太陽の位置に重なっている。 木星は寛容と保護を表すので、彼が自由に活動できる場を与えて、のびのびと生かすことが出来る。
木星はほぼ12年間で一周する動きの遅い星なので、前園個人というわけでなく、 彼の生まれた1973/10/29 近辺、今手元に計算できるものが無いので、 ざっくりとだが、前3ヶ月、後1ヶ月くらいに生まれていれば、中田の太陽に合になるし、 半年1年くらい後ろにずれていても、同じサインには入るので、まぁ影響がないわけじゃない。
この世代の人が、一人でもスターティング・メンバーでなくとも日本代表に居てくれれば。 主力として出るには厳しくとも、周囲から一目置かれる実績があってベンチに座っていられる人。 で、中田より4つ上の人。
ジダンやフィーゴよりもうちょっと下。大体カンナバロとかそのあたりの年代。 そんな人がいれば、多分もうちょっと、中和されたんじゃないだろうかと思う。 (一応、土肥はこの世代ではあるけれど、第三ゴールキーパーでは場を引っ張るのは難しいだろう。)
まぁ小倉隆史が怪我さえしなければ、前園ももう少しなんとかなったんじゃないだろうかという話もあり、 タイミングなのか運なのか。 サッカーの歴史が浅い故なのか、選手層の薄さなのか、全ては本人の責任なのか。
まぁ、仮定法過去の話はさておき。 以上のまとめ。
キャラをまんま出すと、どこに行って何をしても、また同じ構図になりかねないものを多分に 持っているので、中間管理職ないしは後ろ盾っぽい調整役に恵まれると良いな・・・と。 サッカー協会に関与するにしてもね。
で、趣味でNGO的なことをやる。 そっちは自分が直に仕切るが、おしゃれで若者相手、特に女の子相手がお勧め。
最後に時期的なこと。 引退という一大イベントなのだから、何かしら転機を表すものが出ているのはず!と思っていたのだが・・・。 まず、経過図を見た。
ない。 切り替えを表すものが、何も出てこない。 私の見方が未熟で読みきれないこともあるだろうが、それにしても一生に一度の大事件。 素人でもわかるレベルの切り替え時期であってもしかるべきと思うが。 綺麗さっぱり、ない。
ホロスコープで時期を見ることにそもそも無理があるか、ないしは、中田にとって別に外的要因が変化して、 それに巻き込まれてというものでない、とも考えられる。 確かに今のチームに居るのは難しそうだが、現役続行が無理だったか?というとそうとも思えない。 日本でやるとか、ね。
引退って、別に彼にとって人生の転換期というものでもないのかなぁ。 (そもそも占いで人生転機が読めるのか?、という前提はとりあえず、さておく。 出生図にはその人物の内在するエネルギー配置が。経過図にはその時の宇宙のエネルギーが 図解されているという世界観の中でこれを書いている。 異なる世界観を混ぜると訳わかんなくなるからねー。)
さて、では次に。 バイオリズムのような自分の中の時間を表す進行図で、太陽と月を見る。 これは、わりと見えやすいものが出た。
進行の太陽が魚座の始めに入っている。 サインの移動は約30年に一度。 今計算出来るツールがないので正確にはわからないのだけれど、魚座に入ったのはおそらく去年くらい。 一昨年には進行の新月もあり、気持ち的には何かを終わらせて新しいものに入りたい 時ではあった。
気分・関心を表す進行の月は牡羊座の0度。 進行の月は、一つのサインを約2年半かけて通過する。
今回の大会のまさに一次予選期間中に魚座を抜けて、牡羊座に入っている。 これが気分的に最後のトリガだったのではないか?
この進行の月は12室にあって、気分は隠遁生活。 目立つのを避けて影に隠れたい時期。最後の室でもあるので、今までやってきたことの取りまとめの部屋。
そして次の1室は自分探しがテーマだ。
とかね。 一応、彼のホロスコープネタはここまで。
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2006年07月07日(金)
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中田英寿のホロスコープ話
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中田英寿の引退の話。
テロップを出すほど急いで知りたいことでもないと思うのだが。 何か基準があるんですかね。
という話がしたかったわけではなく、ここんとこ時間があるのもあって、 興味がわくと片っ端からホロスコープを作りたくなる。
ということで、中田英寿 1977/01/22 11:40。 (出生時間のソースは不明だが、わりとそれっぽい図が出たので使ってみます。)
概要からそろそろと読む。 男性星座と女性星座の割合は4:6。やや、内にこもるほう。 4元素は火・地・風・水の順に2:3:2:3。とバランスが取れている。 3区分は活動・固定・柔軟の順に、3:4:3。とこちらも特に偏りはなし。
強いて言えば、リアリストでロマンチで頑固によってはいるが、そう大きく突出しているわけではない。
続いて、太陽と月。
太陽は水瓶座の2度。 独立独歩で既存の仕組みを壊したい自由人。 10室にあり、緩くではあるがMCと合。MCは山羊座の28度。
社会の中で認められたい気持ちが強い。 そしてそれはフォロワーとしてではなく、先駆者としての活動になる。
しかし、太陽は他の星とはアスペクトなし。 天頂で独り輝く。まさに孤高の王様そのもの。なんか笑ってしまう。
続いて月。 魚座にあり、天然ボケで人に合わせるタイプ。ロマンチストな癒し系。
あとは、大きなところで言うとなんだ? ASCか?
ASCは牡牛なので初対面の人に落ち着いた印象を与える。 美意識にすぐれ美食家、おしゃれで物心両面で満たされた物腰。 1室には木星もあるので、寛容な所謂 "大人(タイジン)"な雰囲気を漂わす。
あとは、これらをまとめつつ残りの星を見る。
そういう風に読んでるんじゃないか?って気が自分でもするんだけど、何回か見返してもやっぱりそう読める。 中田のホロスコープは凄く焦点が絞ってあって、非常に読みやすい。
読むのに注意がいる人のもある。 例えば、それぞれの星とかサインの象意を単純に繋げて読むと、"慎重だけど向こう見ず"のように、 矛盾した文章になってしまう場合だ。
相反する要素を内包して成り立っているのが人間なので、矛盾はあっても可笑しくはないが、 きっちり整理をしないと、何を言いたいのかわからなくなってしまう。
例えば、向こう見ずにやり始めてから、慎重に仕上げる人なのか、 ある一点までは慎重なのに、臨界点を超えると突然ぶち切れるのか、 仕事は慎重なのに、ばくちは向こう見ずとか・・・ 一見矛盾する要素を繊細に読まないと意味が通らなくなる。
こういう人は重層的と言えるのかもしれないが、ぼやぼやしていて突破力がないなぁと思うこともある。 中田のは、もうきっちりクリアすぎて、豪快な図だ。
大きく2つのグループに星が分かれる。 まず、外向けのキャラ。端的に言って、近づきがたい。
太陽が10室でMCと合で野心家に加え、水瓶なので生意気。
しかもコミュニケーションの水星は山羊座に合って、 水瓶のリベラルさを、実用最低限の言葉でしか伝えないため、本来の水瓶の友愛とかユニークさが伝わりにくい。 水星は天王星とアスペクトがあるので、言い回しとかがちょっと変わっている。 山羊座の火星と水星はオーブはゆるゆるだが、同じ天王星とアスペクトを取っているので、合と考える。 要するに言葉がきつい。
この水星、火星は9室にあるので、なんか抽象的・哲学的で聞きようによっては、 高尚で頭良さそうぶってるとも取られるがち。 ちなみに、9室の水星は語学に向いている。
また、この9室の火星は6室冥王星と90度。 いやになるほどのタフネス。 6室の冥王星は、義務に関してとことんやる。妥協をゆるさない。熱すぎる勤勉さ。
確かに。人によってはあまり近寄りたくない思われるかも。 っつーか私は引いてしまう。
理想家のアイディアマンにして、実務的な野心家で、タフな努力家で、 おまけに舌鋒鋭く高みから刺してくる奴なんて。遠巻きにするに越したことなし。
しかし、この舌鋒に対して月が60度で入っていて、この月は11室。 11室にはきゃぴきゃぴの金星もいる。月も金星も魚座。
クールで都会的なセンスかと思いきや、ルノワールとかフラゴナールとかの世界。 柔らかく夢見ちゃんな美意識と思われる。
11室なので、アフターファイブな仕事や立場を超えた場所。 インターネットコミュニティとか、非営利的活動なんかを司る。
最初に彼のホームページを見た時に、あまりの文章の可愛さに誰だ?このぼーやは?とか思ったが、 この図を見ればうなずける。
金星は海王星、木星ともアスペクトを取り楽しいこと大好きな楽天家。 お仕事を離れ、一旦外づらの仮面を取ると中は案外にかわいい。と思われる。
11室に月と金星なので、女性と組むとないしは、女性ターゲットにした非営利的な活動なんかに、 凄く向いていると思う。 お菓子屋さんの役員っていうのも、たまたまなんだろうけれど悪くない。 女子供相手の商売っつー感じだし。
あ、何かまとまりが、ないな。 まぁ後で別ページにまとめればいいか。
引退表明の時期の話etc...は、また今度。
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2006年07月06日(木)
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ミサイルなんか飛ばしやがって、ニュース延長なんかしやがって
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うっ・・・・。
MUSIGがー!。私のMUSIGがー! 今週の丸投げが録画されてないやんけー! 野球延長の分はちゃんと延長しておいたのにー。
推測するに、北朝鮮がミサイルを飛ばしたことについて、ニュースを拡大放送したためではないかと。
あーむかつく! ニュースで何度も放送したって、打ち込んだミサイルの数が変わるわけでなし。 相手の意図の分析なんて、調査解析には時間がかかるかもしれないけど、 その伝達なんて、可能性を1、2、3とあげていけば良いのだから、 5分もあれば十分で、それ以上こねくり回す手遊びは難しい顔した暇つぶしとしか思えない。
各社一斉に一つのことにたかり、何度もしゃぶった挙句に直ぐに放り出す。 そんなニュース番組に辟易して、最近はほとんど見ていないない。
今回のことで、さらに憎しみはつのる。(← ばか)
ぷんぷん びーむ!!
とか言って気持ちをアップさせる試みは、してみるけど。 気持ちは不貞寝。 体も不貞寝したい。
あと水族館行きたいな。 何か水に惹かれるのよ最近。
alain
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