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2006年04月19日(水)
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デトックス期間・ソシズノノ3回目感想
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14日の満月を越え、デトックス期間に入ったあたりから、眠いはだるいは。 体が古いぬいぐるみ。
休んではまずい期間なのだがなーと思いつつ、体の気分を優先させた。 18日は出社せず。
とにかく眠い眠い眠い眠い。 ひたすら寝まくる。水分を取りまくり、汗をかいて、時々起きてトイレに行く。 で、また寝る。
体のスィッチを全てOFFにして、電源を落として、下水管の掃除をしている状態。
19日の水曜日も休みたかったのだが、一応大人の事情を半分取りこんで、 午後からは出社。
月のリズムを気にしだしてから、何か体もそれに合わせて動いている気がする。 世間は太陽暦なので、どうしてもずれは出る。 マヤ暦を意識しすぎると社会生活が不可能になる、という話を一度聞いたことがあるが、 それと似ているかも。 ま、面白いから、あんまり突っ走らないようにバランスをとりながら、月を見る生活をしばし続けるつもり。
月単位で見れば、体も楽な気がするし。 しかし、今はこの瞬間は、はつねっつーもあってきつい。だるいし。
ソシズノノの4回目の予約を入れた。
この間3回目を受けたんだけど、毎回感じるエネルギーの流れが違っていて面白い。 1回目は、上半身と下半身で大きな流れが2つ。 2回目は、顔くらいの大きさの輪がらせん状に、頭から足までぐるぐると。 3回目の輪はいきなり3次元。 体と平行だったエネルギーの流れが、体と直角に回りだした。 頭からつま先まで、4〜5つ位の輪が出来て、エネルギーが回っている。
今のところ、体的に一番気持ちが良かったのが2回目。 3回目は間欠泉のように体からエネルギーが前方に飛び出していく勢いは良かったけど、 何か抜け切らないものがあった。
4回目は来週に。 10回やったら、どーにかなるのかならないのか。
相変わらず、額の前はむにゅむにゅしていて、常にかゆくて気持ち悪い。 よせばいいのに、山岸涼子の『天人唐草』を昨日、具合が悪い中読んだ。 さらに気分は沈み、痛い台詞を改めて思い返しす。ほんとによせばいいのに。
"先に大きな穴が開いているのを知りながら、目の前の小さな障害を越えられずにいた。"
こいつが、額の前のむにゅむにゅなのかなーとか思ったり思わなかったり。 だとするとベルを聞いてなんとかしようというのも、根性があまいし、 解決方法が他力本願だし。 でも何もやらないよりはいいのかとか、他にやることがあるだろうとか、気持ちはぐちゃぐちゃと揺れる。
あーもういい!と勢いつけて切る。 今日やりたいと思ったことをやる!と、心の中で仁王立ちして、 住み着いている他のもろもろを叱咤激励して、ひっぱって、とりあえず今日を越える。
鬼束ちひろはどうしているのかしら。 彼女の声が凄く好きで、今まさに流れている。
不安定さの怖さは前からあった。 アルバムは回を重ねるごとに、装甲がどんどんゴシック的に分厚くなって、 本人を華麗の中に探せなくなっていた。
この行き着くところはどこなのだろうと。
ギリシャ彫刻のドレープのように、簡素で優しい歌をまた聴きたい。
それにしても今日はやけに眠いな・・・・。
『眠い人に眠りが必要なように、死にかけた人には死が必要なのだ。』 彼女の声は、羽毛と一緒にゆっくりゆっくり長い時間をかけて、眠りに落ちる感覚を呼ぶ。 それは死に落ちていくのと同じで、つまり生きてるって深い穴をずーーーっと落ちていく。 ということなのだろうなと思う。
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2006年04月16日(日)
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本日よりenpitu日記
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本日よりenpitu日記に移行。
しつこいのかナルなのか、きっと両方なんだろうけど、日記がかなりたまってきた。
ここまで溜まるとキーワードで検索するとかなり興味深い。 気分の季節変動とか、関心の移り変わりとか。 あと、どんな夢を見てきたかとか。
秀丸のgrepを使っていたのだが、検索結果からリンク先に飛べないところが不満。 で、検索機能を追加することを色々試してはいたのだが、そんなに単純には出来なさそうだった。
好きで良く見ているページの幾つかがenpituで、使いやすそうだったので enpituにしてみようか!ということで、本日よりしばらく使ってみることに。
過去LOGもこぴぺして移行中。 自分の検索分析のためなんで、一応データベースとしてはまとめたい。
色々やって力尽きたので、今日はここまで。
マチベン2回目の感想、MUSIGの2回目の感想。 えっとあとなんだっけ、ソシズノノ3回目とか。
組!!の副音声を購入したとか、色々書きたいことはあるのだが。 今週は評価会議とか工数算出とか、かなりハードな一週間になりそうなので、 ここで体力を使い果たすわけにはいかん。
と、大人なことを書く。 っつーか、このレイアウト作るのに、何時間掛かったとー。
午前中は、打ち合わせで出られず、昼休みにTV駅を買いに走る。 買う習慣の無いTV雑誌を、何冊こうして買ったのだろうか。つくづく、ばかだよなぁと思う。
楽しいからいいんだけど。
副長のインタビューは別に"今だから話せる!"というものでも無かったけど、組!ファンが作ったページなので、 愛が溢れていて、もう、それだけでいいや。
っつーか、私には活字信仰がずっとあって、わりと新聞とか活字じゃないけどニュースとか、見るほうだったんだ。 でも、組!についてのニュースをずっと追っていて、もう、記事とか信じてはだめ!と思った。 感想とか批判とかじゃなくて、対象を何も知らずに書いているんでしょ!というのが、見え見えのとかあって、 仕事なんだろうけど、そういうやっつけのを読むのって、心がむなしくなる。
大河の人気投票で組!が2位だか何かに入ったというアンケート結果に対する寸評で、香取慎吾、山本耕史、藤原竜也などの若手人気俳優をそろえた事で人気を集めーとか書いてあるんだよ。
それが事実ならば、組!のポスターのスリーショットをこの3人でそもそもやってただろうよ。 新選組のドラマなのに、新選組の3名ではなく、勇、鴨、竜馬の人でポスター作ったのは、要するに知名度の問題。 適当に思いつきで字数を埋めているんだなぁ、ため息。
歩く速度で伝わっていた情報が光の速さになって、その分降りかかってくるけど、 何も染み入らないで流すことだけ上手くなっていく気がする。 かといって、何もかも受け入れるキャパもない。 耳をふさいでるのも寂しいし。 だから、もう楽しいことだけ見ることにした。基準は愛。
だからニュース番組は基本的にみない。新聞も見出しくらいでやめる。 (でも、なんでか大体のニュースは知っちゃうんだから、スタンスとしてはその程度でいいのかもしれない。) 小学生を投げ落とした男の心の闇なんて知りたくもない。
好きなことしか見ないし、好きなことしかしない。
あ。なんか話がどっかに言っちゃった。
改めてTV駅。もう素敵。ありがとう。 あと、DVDにメイキングが入るって言うのも初めて知った!! しかも40分もっ。特典映像はトークショーだけかと思ってた。意外なプレゼント。嬉しいー。 21日にちゃんと着くかなー。サントラ盤第二弾と一緒にくるはず、なんだけど来るかなー。
あーもううきうきだ。
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2006年04月09日(日)
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マチベン一回目を見る
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土曜ドラマ『マチベン』を見る。 一話完結で、全話通して一つの話になるという後を引く作り。
法廷のシーンはクライマックスで盛り上げたわりに、被告があっさり落ちるのでちょっと物足りなくはあった。 松田美由紀の迫力はなかなか。 鼻が上を向いた人としてしか把握していなかったので、認識を新たにした。
江角マキコは悪くないが、あそこまで服装とかメイクとかをストイックにする意味がまだよく見えない。 回が進むと何かがわかってくるのかもしれない。期待を込めてそういうことにする。
沢田研二は、なんていうか・・・。 本人が良いなら周りがとやかく言うことではないし、FANだったわけでもないから大きなお世話なんだろうけれど。 一時期自分に愛を注いだFANの乙女心(笑)のために、もう少し外見を維持する努力っつーものは出来ないのだろうか、と思ってしまう。 顔の輪郭の崩れ具合が正視出来ない。
こばさんに源さん。 彼に"お茶を入れる"以外の属性を割り当ててあげようとする作家はいないのか? ま、山本さんにお茶をだすシーンとか、つぼなんで良いんですけど。
山本さんって言えば、山本学さんとの共演も何か視聴者サービスっぽくて嬉しい。 位置的にも後見者っていう所が、前の設定とかぶるし。
山本さんは相変わらず、細かい丁寧な演技を作っているって印象。 が、前髪を下ろしているのもあるのだろうが、若く見えすぎ。 子供で可愛い顔って大人になるのが難しいーって、やっぱりその手の顔なんだよな〜。
世間ずれしていない、ぼんぼんに見えるのは設定がそうだから良いとして、
役柄の年齢はいくつに置いているのだろう? 大学を出て、司法試験を終えて、研修を終えて、実務を2年間くらいやったら、早くて二十代後半ってとこ? 遥かに若くというか、幼く見える。 見ている分には、可愛いから良いんですけど。
額を出すと大人っぽく見えるという話もあるが、"でこ"の人は、それも良し悪し。
好きだから、何でもOKなんだけど。心半分は。 でも、半分はむむむーってとこ。
ま、全話通してのオチも知りたいし、山本さん見たいし、見ます。 っつーか、4月分は全て録画予約済み。
alain
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