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2006年03月27日(月)

桜が咲き出した。

桜が気がつくと咲き出していて。
もうそんな季節なんだ。

いつも思うんだけど。桜の季節って肌寒いね。
日も落ちてから、外に座って飲むって、やったことないけど、相当寒そうで、今更もう嫌だ。

この間、丸井にゴズロリを見に行こうと言われて、行ってみた。
後、18歳に戻れたらやってみたいこととか話した。

ゴスロリはやってみたかったな。
とか、そんな風に過去形で夢を語る。

ゴスロリをやるには一式揃えないとだからお金かかるし。
友達とか作ったらそれはそれで止めるタイミング難しそうだし。

何ていうか、頭でシミュレーションして可能性を閉じるのはそれは生き物としてまっとうな、
生体保存能力なのかもしれないが。

要するに面白くなく。

背負うものが軽く、跳ね返す力、要するにリカバリの体力とかが豊富な時代に、
向こう見ずな衝動によってみたかったと思うのでした。

が、当時は今より理屈に重きを置いていたからなぁ。

次に生まれ変わったら。なのだろうか。
でも、もうだるいから、別に魂が進化しなくてもいいなぁとも思うし。

あと最近気になるのは、額の前で気がぐちゃぐちゃ・・・って巻いていること。
これは何だ?


2006年03月22日(水)

『リンダリンダ』のDVDをエンドレス

沈んでもいないけれど、浮ききらないし。
おまけに何だかすごく寒い。

というところ。
『リンダリンダ』のDVDを買っておいて良かった。
脚本には正直物足りなさと、多少の反発は感じるが、歌の力には惚れた。

何度もリピはもちろん、脳内リピもエンドレス。
そうして気持ちを暖める。

山本耕史も松岡充も当然かっこ良いのだが、気がつくと頭の中で回っているのは
北村有起哉の『パンクロック』。
愛おしくてたまらん。

まとめの感想はこちら

ここずっとお風呂で歌を歌うことなんてなかったのに。
思いっきり歌いまくっている。『僕パンクロックが〜好きだ〜!』

ブルーハーツはほとんど今まで引っかかってきていなかったのに、
メロディも詩もつぼつきまくりで、まさか・・・と思って調べたら、作詞作曲の二人は共に魚座。
うーん。。。。

魚座の音楽には徹底的に転ぶんだよなー。
で、蠍座と水瓶がブレンドされた男によろめく。

これは一生かわらないのか?


2006年03月19日(日)

ソシズノノ2回目

ハーモニーベルのこと。この間ソシズノノの2回目のセッションを受けた。

これは私の見方で、多分、ずれてるのだろうが。
自分的にはハーモニーベルって、凄く対処的なというか即物的なアプローチのつもり。

精神分析だとか、カウンセリングだとか、催眠療法だとかに比べてって、意味だけど。
見えない、触れない気持ちに対して働きかけることよりも、まず、そこにある身体を何とかしようというもの。

『姿かたちから入る。』というか、下部構造の変換というか。
気持ちを明るくするには、まず笑えーみたいな。

整体に近い。
まず身体を整える。つられて気持ちの背骨がまっすぐになる。というものとして受けている。

2回目の感想。
脚に気が巡っているのを、一回目も感じたけど、前は腿から下でぐるぐるしていたが、
今度は腰から下でぐるぐる巡っていて、巡る距離が長くなった分気持ちよかった。

あと、マッサージでふくらはぎを下からぐーっと持ち上げるのってあるけど、
それをやってもらっている感じ。
手のひらの感触を感じるくらいリアル。
手でやってもらっているのと同じか、それ以上に強く揉みあげられている。
わけじゃないのに。のようにしか感じられない。

音が鳴っているだけなのだが。不思議だ。
とにかく脚を流れるもの、血液だかリンパ液だか、気だかが、上に上半身になだれをうって駆け上がっていく。
そのごーごーとした速さに驚く。
目をつぶってベルを聞きながら、鮭の滝登りを連想してしまった。

フィジカル的なことを言うと、帰りは靴がぶかぶかでした。
なんだかよくわかんないが、何かは起こっている。

今回は上半身もかなり活発で、ぐるぐると気が巡っていて、身体がむずむずした。
まわるまわる。

今回はそんなに額を意識はしなかったけど。
でも突き抜けた感じもせず。
これは今後なんとかなるのかなー。額が開いたら快感だろうな〜。

一回目にはなくて、2回目であったのは翌日の揺れ。
貧血とかとは全然違っていて。

なんていうか。
気持ちと身体がずれてるというか、エレベーターが動いたり、止まったりするときに、浮遊感があるじゃない?
それに似ている。
歩いていたり、ただ立っていたりしているだけなのに、妙にぶれる。一体感がない。
自分の重心の位置が瞬間わからなくなる。

ぼーっとあるくと千鳥足っぽくなってしまうので、翌日は気を入れて歩かなければならなかった。
一日で直ったけどね。

とりあえずソシズノノ2回目の感想はそんな感じ。
とにかく気持ちがいいので、また予約は取るつもり。
ホームページとかに色々精神面での変化だとかも書いてあるけれど、
それに期待するところもないわけではなく、というよりむしろありありだが、それは置いておいてもいいや。
単純に気持ちが良いので行く。


2006年03月14日(火)

昨日に引き続き、リンダリンダのDVD

辛抱たまらず、うっかり副音声で見てしまう。昨日に引き続き、リンダリンダのDVD。
2枚ディスクを両方とも。
休憩前/後なので、約3時間。
昨日の就寝時間は午前四時。止めましょうよ。不摂生は。

と言いつつ。非常に気分はよい。
よーするに楽しけりゃいいということなんでしょう。

いやぁ副音声いいですよ。
どーでもいいゆるい会話も良かったけど、演技については北島マヤの影響が強すぎて、
憑依というか、役になりきって心のままに転げまわる・・・みたいな印象があった。
経験ないもので、あくまでイメージとしてしか、捕らえられなくて。

副音声を聞いて、世界が変わった。
演技とはまさに技で、表現スキルなのだということを知った。
ものすごく緻密な計算、体の向きから会話の間から、その時の自分の気持ちの盛り上がりの調整から、
で成り立っていることがわかって、とても興味深かった。

自分の声とか、写真とか、鏡とかを見るのが、私はすごく嫌いで、恥ずかしいというか、
いたたまれない思いがして、目を伏せてしまう。

自分の表現を売る商売と言ってしまえば、それまでだけど、役者の自分の客体化ってすごい。

副音声を聞いていると、キャラを作っているにせよ、山本さんは特に、
もう自分の気持ちと、自分の体というものが完全に別物になっていて、
テクニックの表現として、自分の演技を評するというか、自画自賛していたことに、かなり感動した。

例えばF1でマシン転がす人が、『このコーナーワークはうまくいったんだよ。』と語るような感じ。

見習いたいって思った。
表現をちゃんと伝えられるように、意識的にやらなければということ。

自分の体の動かし方、目線とか姿勢とか声とか、普段おざなりにして、
無意識でぐだぐだやっていたことを、ちゃんとコントロールする。

思いを垂れ流さず。
かつ、伝えたいことは効率的に伝えられるように。
自分を演出しなければ。
と、客体として扱うことになれれば、自分をもっとちゃんと見られるようになるのではないだろうか?

自分で正視できない自分を、人はがん見することが出来るのだから。
自分で見ておかないほうがやばい。(と、理屈ではそうなのだが、照れるがな)


それにしても、山本さん。
三谷さんが、組!の時に緻密に計算して演技をする人と山本さんを評していて、
評された本人は『全然、計算なんかしていない。』と否定していたが。

自覚がないのか、他の演技者たちはもっとすさまじく計算くんなのか、どうなんだろう。
常に関心が周りの人にあると言っていたので、職業上のこだわりとしての自己表現スキルと、
人の心情への関心で自分のほとんどを使い切っていて、自分の気持ちに目を向ける余裕がないのかもしれない。

と思ったものでした。


2006年03月13日(月)

DVD『リンダリンダ』購入

組!から始まる演劇生活・・・というスレがあったが。
組!から色々なものが芋づる式に入ってきて、まぁ嬉しいのだが金はかかる。

フローを書くとこうなる。
組! → 毎日モーツァルト → 風のハルカ → DVD『リンダリンダ』購入。
『毎日モーツァルト』がBS-hiで朝やっているのだけど、前の番組が風のハルカ。

『毎日モーツァルト』が始まる前につけるので、風のハルカは見ても5分くらいだが、
毎日見ているとなんとなくストーリーがわかってくる。

それだけならまだしも、間抜けなことに、松岡充演じる猿丸さんにうっかりげっちゅーされてしまった。
いかんなぁ・・・。朝っぱらから何やってんだか。
となると、思い出されるのが2004年末の舞台『リンダリンダ』
山本耕史さんも出ていたし、松岡充も出ているとなるとー。あーなんで見に行っておかなかったかな。自分。
過去のことはしかたがないとして。舞台のDVDを売っているのだが。
買う?買う?買っちゃうの? 舞台も見ていないのに? 6,800円するのに?

でも、DVD買うと何度も見るタイプなのが判明している。(要するにしつこい)
だったら買ってしまうか?!

LSOHのDVDだって、10回以上は見ているし。
一番見ているのは、年始の組!!のHDDに撮ってあるやつだが。
これは自分でも驚くが、おそらくリピ20回は超えているはず。あほだ。

主演の2人が好きならば、損にはなるまいー。
冬季のボーナスが少なかった補填としてのボーナスも出たしー。
思い切ろうかー。えぃ!!!

ということで、結論は見えていたのだが。 買いました。
大人って素敵だと思うのはこういう瞬間だ。 

日曜日に届いたので見ました。見ましたとも!

感想は色々あるのだが、もうちょっとまとまってから。
山本さんもかっこよかったが、頭には松岡充が猫みみと猫しっぽをつけて踊るところしか残っていない。

か、か、かわいすぎー。
歳で区分けするのは好きじゃないが、でも、30超えてあのキュートさって、どーなのよ。
やられた。

今晩は副音声で見るぞ。


alain

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