極端なつぶやき
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2007年03月12日(月) 諦めるって難しい

やっぱり、以前ほどではないにしても、Zさんのことを考えてしまう。

Zさんが不幸なるのを想像したり、過去のZさんの言動を思い出して、分析し続けたり。

私は、前の日記にも書いたけど、Zさんとコミュニケーションが取りたかった。
Zさんと関わりたかった。
そして、Zさんに分かってもらいたかった。
Zさんに私のことを受け止めてもらいたかった。


私のことを受け止めてくれない人にこだわる傾向があるんだよね。
それは、お母さんとの関係から来ている。
お母さんが私をほとんど受け止めてくれない人だったから、私を受け止めてくれない人に出会うとお母さんを投影して、反応してしまう。



あーあ、私って本当人と関わろうとする傾向がある。
人と一緒にいると、その人に対して、いろいろ質問したり(当り障りのないことを探し出して)、共通の話題を見つけて盛り上がろうとしたり。
サービスしてる。
相手と関わろうってしてる。


それで、人といると疲れて、一人になりたくなったり。
そんなサービス精神旺盛な自分に腹が立ったり。


でも、このペルソナがあるから、会社に勤めて、仕事して、お金がもらえる。
趣味の仲間の中にいると、こういうペルソナを持った人間は少ないけど、日本の会社ではこういう相手と同調しようとするペルソナがなければ、生きてゆけない。


このペルソナがあるから、安定した収入が得られる。
一般社会では普通の収入額だが、趣味の仲間の中ではそうとう稼いでる方。


Zさんのことを考えるエネルギーがもったないと思いつつも、なかなかこだわるのを止められない。

TPOによって、人との関わり度をコントロールしようと思うんだけど、なかなか難しい。


まあ、ボチボチ行く。

すべては移り過ぎていくし、視点によって良い面だったり、悪い面だったり。

ヨガの先生の言葉、人間のマインドは絶えず何かを考えている。何か思いが湧いてきても、その中に入らないで、その思いを観察してみて。まるで、空にぽっかり浮かぶ雲を眺めるように。そうすると、その思いが過ぎ去っていく。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
あーあ、なかなか風邪が治らない。
先週は、3日連続晩御飯を抜いて、早寝。
(東洋医学の風邪の治し方ね)
それで大分よくなったけど、鼻水が出るのが治らない。

鼻呼吸ができないと、なんとなく頭が重い。
不快。。。

胃の調子も落ちていて、食欲もあまりない。
晩御飯食べなくて、ちょうどいいくらい。


もう、なんで治ってくれないの!と体に怒りたくなったり。

そんな自分をもう一人の自分がなだめたり。




頭より体のほうが賢い、私の行きつけの鍼灸師の言葉。
きっと、疲れてるってことなんだな。


体の丈夫な人が羨ましいけど、私は私、仕方ない。
無力だねー

まあ、できることはやって、あとは自然に任せるのみさ。
難しいだけどね。




Zさんのこと、考え続けてる。

Zさんはやらないんじゃなくて、できないんだよね。
思わず、私や桃子さん(仮名)のような親しい女の友達相手に興奮してしまう。
それを選んでやっているのでなくて、衝動的にそうなってしまう。
コントロールできない。

わざとやっているわけでない。
無意識なんだ。


恋人、それから男の友達、仲間の前と、私、桃子さんの前では全然態度が違うのも無意識。
自分じゃ、その態度の変化を全く認識してない。
だからって、それでいいとは思わないけど。



Zさん、孤独な人。
心の中に誰もいない人。
自己評価の低い人。
だから、人からの評価にとらわれている人。
だから、あんな風に人と意見が違った時、興奮して、相手の意見を否定してくる。



ライブ会場でのZさんのあの緊張しよう。
私と彼氏だけが知り合いで、あとは知らない人というシチュエーション(ライブが始まる前の時間)での、あの私に対する依存のしよう。
「こっち見て、こっち見て、私の相手して!」と全身で発しながら、ずっと早口で話し掛けてくる。
全部無意識。




いかん、いかん。分析はもう止め。

Zさんと一人上手く行かないくらい、たいしたことない。
この世には、たくさんの人がいる。



Zさんとのやりとりは諦める。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
書いてから、ちょっと罪悪感が。。。。

私もZさんも結局は似たり寄ったり。
欠点の場所が違うだけで。

私も相当傷だらけの、思い込みだらけの人間です。


裁判官にならないよう。。。
すぐ分析して、あれこれ裁きたくなっちゃうけどね。

まあ、私の言いたいことは、「なにさ、Zさん。人の話は聞かないくせに、人には聞いて聞いてって依存してきて、全く困った人だよ、あんた。しかも、全部無意識だから始末に悪い。」ってこと。

そいでもって、さらに言うと
「私や自分を受け入れる、意識的な人間に変わって欲しい。お母さんとそっくりで、気になって仕方ない。」

でも、どれもこれも無理なこと。
Zさんを変えられるのはZさんしかいない。
そして、Zさんは私の話を聞けない。
あまりに私が怖くて。



あーあ、諦めるのって難しい。


2007年03月08日(木) 境界線の引き方

数日前から、自分の人間関係のパターンについて考えていて、思い出したんだけど、私って爆発するタイプ。

基本の人に対する姿勢が相手に合わせよう、相手を受け止めようとするものだから、気がつかないうちに、無意識の内に限界まで頑張っちゃう。
相手を受け止めよう、相手を理解しようと、頑張って頑張って、突然切れる。
切れるって言っても、相手に怒鳴り散らすとかでなく、相手との関係を切る。
もう、一切関わりません、という態度に出ちゃう。

相手を受け入れようと頑張ってる時は、一生懸命で、自分が無理をしているということになかなか気付かない、気付けないからたちが悪い。

極端なだよね。

このパターンがZさんに対しても出ちゃったな、って反省してる。

でも、今回はカウンセラーに相談しつつ、なるべくZさんを受け止めすぎないように踏ん張ったつもりだったのに、、、
Zさんの追いかけに切れてしまった。


Zさんへの怒りや責めにはまりそうになるときもあるけど、そういう時は私とZさんは五十歩百歩だって、自分に言い聞かせるようにしてる。

私も、ある人にひどく責められた時、心のドアを閉じた、何年も閉じた。
その人が本当に怖くて怖くて、その人が血の通った、話の通じる人間に思えなかった。

私は、その人のようにZさんを怒鳴りつけてはいないし、なるべくZさんを傷つけないよう、気を遣って距離をおきたいってことを伝えて、マイミクをはずしたつもりだったけど、Zさんは怒鳴りつけられたくらい怖かったんだろうな。
人それぞれ感じ方が違うもんね。


人の世話や人のことを気にするのは、ほとほどにする。
自分のキャパを大きく考えすぎ。
私のキャパはそんなに大きくない。
まず、自分。
まず、自分の体や心に注意を向けて、世話をする。

でも、難しいんだよね。
ついつい、人のことが気になっちゃう。
長年の癖だもんね。

少しずつ、少しずつ、変えていく。

サムシンググレイト、どうか私にお与え下さい。
変えられないものを受け入れる落ち着きを。
変えられるものを変えていく勇気を。
そして、その二つを見分ける賢さを。


2007年03月07日(水) まずは自分の世話をする

昨日の続き、書いたけど、パソコンがフリーズして全部パァ。

まあ、いっか。

言いたかったのは、私とZさんの間に悪循環が生じていたということ。

私とZさんの意見が違うとZさんが興奮して自分の意見を押し通そうとする。
私が怒る。Zさんにあまりリアクションしないようになる。
Zさんが萎縮する。怖がる。
私がZさんに共感的な態度を取ろうとしないので、余計Zさんが興奮する。
ますます、私が怒る。
不満が鬱積して、メールする。
Zさん、萎縮する。私を追いかける。
ますます、私はZさんにリアクションしなくなる。



これの繰り返し。

Zさん、私がZさんの興奮口調にここまで傷ついているとは思わなかったんだろうな。
Zさんの目から見れば、私はいつも明るくて、面白くて、快活で、努力家の人間なんだろうな。
そんな私と、メールで怒ってくる私は、かなりのギャップがあったのだろう。

本当に怖かっただろう。
どうしていいのかわからなかっただろう。

一方、私もZさんの興奮口調で自分の意見を押し通そうとするところを怖がっていた。
だから、直接言えなかった。
この直接言えないというところがZさんには理解できないのだろう。
なぜなら、Zさんは自分の興奮口調で意見を押し通そうとするパターンを認知していないのだから。
Zさんは自分のことを臆病者と思っている。


昨日の繰り返しになるかもしれないけど、今回のことで私が学んだのは、コミュニケーションをしない人間がいる。やりとりをしない人間がいるということ。
そして、たえず自己評価と他者評価は一致しない、ずれるということ。
人間は自分に甘い、自分が一番正しいと思いたがるということ。
(私にしろZさんにしろ。)

自分が正しいはずという執着を手放すのは難しい。
でも、手放さなければ前に進めない。
本当に勇気がいること。



それから、私は人を理解しよう、分かり合おうとする傾向の強い人間だということにも気付いた。
時に、それは相手によっては重く感じられる、負担になる。
特に、やりとりをしない人にとっては。


自分を守るためにも、相手がどのくらいやりとりする人が見極めて、関わっていく。

今まで、私の中にコミュニケーションしない人という引出しがなかった。
そんな人がいるとは思ってもみなかった。
でも、今回Zさんとの関係で、その引出しができつつある。

自分と他人の意見が違うと、自動ドアのように閉じて、相手を否定してくる人がいる。
やりとりしない人がいる。




いかん、いかん、まだまだZさんに対して怒ってるんだね。
Zさんを責めたいんだね。
本当に何回でもZさんがやりとりしない、人の話を聞かないということを強調したいんだ(笑。



あーあ、一生懸命、私は人の話を聞き、理解しよう、人を受け止めようとしてきたもんね。
自分のことをないがしろにしてまでも。

もういいよ。
まず、自分の世話をしていいよ。
4月にある声表現の舞台では、それを目標にする。
まず、自分の世話をする。
まず、自分が観客に対して、開いて、表現していくこと、ベストの状態で声を出すことを大事にする。
人の世話をしない。
人に何か上げなくていい。
そんなに余裕ないもんね。


2007年03月06日(火) 長く話さないようにする

昔、カウンセラーに言われたこと。

ある人(自助グループで知り合った人)とのことを相談していて、
花子さんと共依存状態になっている。
花子さんは今betyさんに自分のお母さんを見ている。
なるべく、花子さんとは長く話さない方がいい。

このなるべく長く話さない方がいい、というアドバイスは有効だった。
距離を置いた方がいいと言われるより、具体的で実行しやすい。

周りを見渡してみると、Zさんのようなパターンを持った人(自己・他者受容能力の低い、自分の意見と他人の意見が違うと興奮して、相手の話を聞かなくなる)は結構いる。

※あっ、でも、だからといって、そのパターンを持っている人を見下しているわけじゃない(つもり)。
私だって、不完全だもんね。

Zさんパターンの人に反応しやすい、そして、はまって依存関係を作りやすい私。
このカウンセラーの「長く話さないようにしたら」という言葉をいつも念頭に置いて、その人達と接しようと思う。

Zさん以外にも一人、似たようなパターンの人がいて、依存関係になりかけたけど、Zさんで学んだことを生かして、なんとか距離を置いている。
上記の人は、会う頻度が少ないし、年も家も離れているし、Zさんと違って、距離が置きやすくて助かった。


もう今更言っても仕方ないけど、Zさんは私に萎縮していたんだろうな。
その場で言わずに、後でメールで言う私が怖かったんだろうな。
(というか、本人もはっきりそう言っている)

はぁ、私がZさんに直接言い返すことができていたら、、、

他の人といるZさんを見ると、かなり気を遣って、相手と話しているのが分かる。
多分、あのZさんの興奮は私にだけ見せるものだろう。
そして、Zさんがあんなに興奮するのは、私が怖いからだろう。

Zさん、私と仲良くしたい、私と関係を保ちたいと思ってくれてたんだよね。
でも、私はZさんへの怒りが強くて、Zさんにそれを言っても、Zさんはああいう自分に自信のない人だからコミュニケーションがとれないし、困っていた。
だから、距離を置こうと、Zさんに対して、あまり反応を返さないようにしていた。
(続く)


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