極端なつぶやき
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2007年01月10日(水) 投影

Zさんに対して、自分を投影していたと気付く。
気づくと言うより、認めるといった方が正確か。

Zさんに対して、嫌だと思ったところは、全部自分自身に対して嫌だと思っているところだった。
かつ、その自己嫌悪、自責感と向き合わないようにしていたから、余計Zさんのことが嫌になっていたのだ。


Zさん、ここが嫌いというところを感じるままにあげていくと、
*すぐ興奮する。
*人の話を聞かない。
*人の話がまだ終わってないのにさえぎって、自分の話をする。
*人を裁く。(まるで、自分が裁判官のようにこの人はああだ、こうだと断定する)
*男性の前と女性の前では態度が全然違う。相手によって、態度がコロコロ変わる。
*自分の話を聞いて欲しがる。
 ↓
こういう時、興奮して、早口まくしたてる。
*人とすぐ競争する。誉められると天狗になる。
*権威のある人に認めて欲しがる。
*安心できる、包容力のある人に依存する。

今、あげていった点は全部、私が多かれ少なかれ持っている性質だった。
気が付いて、直そうとしているもの含む。
そして、そういう性質を持っている自分を恥じたり、責めたりしているのであった。
だから、Zさんの言動を真に受けすぎた。
Zさんのやること、なすこと、真正面から受け止めすぎた。
そんで、Zさんに対して、苛立ち、腹を立て、囚われた。

Zさんを許せなかったのは、自分を許せなかったから。
Zさんに腹が立ったのは、自分に腹が立ったから。
Zさんを責めたのは、自分を責めていたから。

Zさんの嫌な性質、欠点を、こんなにも真に受けていたのは、そこに自分を見ていたから。

すぐ興奮する自分を許して、受け入れよう。
認めて欲しがる自分を許して、受け入れよう。
相手によって、態度が変わる自分を許して、受け入れよう。
話を聞いて欲しいと、興奮し、早口になる自分を許して、受け入れよう。
人と競争してしまう自分、誉められると天狗になってしまう自分を許して、受け入れよう。
人を裁判官のように裁いてしまう、断定してしまう自分を許して、受け入れよう。

欠点だらけの自分。
愛されたい、認められたい、話を聞いて欲しい自分を許して、受け入れよう。

そして、それに気付いた自分をたくさん誉めよう。

そのことに気付いて、カウンセリングを受けている自分を誉めよう。

これで、少しZさんへの囚われから自由になれるかもしれない。

まだ、今はZさんのことを思い出して、怒りで頭に血が上ったり、Zさんが不幸になった物語を妄想したりしてしまう。
でも、気が付くと、すぐ
「過去はもうお終い」
「変えられることにだけエネルギーを使う」
「Zさんの人生はZさんのもの。彼女が決めればいい。私はZさんを変える力はない。」
などと自分に言い聞かせるようにしている。


まずは、自分のために祈る。
まず、自分のことを考える。自分の人生を十分に生きることを考える。
まず、自分を助ける。
自分がよくあるよう、自分を許して、肯定していけるよう祈る。

他人ではなく、まず、自分。
まず、自分一人分の人生を十分に生きる。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ここまで書いてて思ったんだけど、「真に受けない」っていうのが、最近の私の課題だなって。

私は、真に受けやすい。
人と向き合おうとする。
人と自分が違った時、すぐ「どうして?」と聞いたり、自分の意見を主張しようとしたり。
それは、悪いことではないけど、疲れること。

人と自分が違うたびに、そんなことしてたら、人付き合いにエネルギーがいって仕方ない。

ある整体師が、左右の身体感覚が人付き合いにおいて大事ということを言っていた。
左右の身体感覚、つまり、真正面から向き合うのでなく、横に置いておく感覚、距離の取り方、関係の作り方。

それができると、いい意味で人は人、自分は自分って思えるから、人付き合いが楽になるって書いてあった。

今の私が見につけたいものだなー


2006年12月18日(月) 落ち込み

金曜日の夜から、落ち込み。

趣味のサークルでのやりとりがきっかけ。

真面目な私とサバサバしたリーダー、Zさん。

すぐ心が裸になってしまう私。
なんでも一生懸命やろうとする私。
真剣に受け止める私。

その一方、音楽に対してはサバサバしていて、一切感情的なものを排するリーダー。
直前まで、構成を決めない、脳天気なリーダー。

Zさんも音楽に対して感情を入れない、自分の感性を譲らない。

Zさんとリーダーは音楽に対する姿勢、考え方が似ているよう。

サークルの出し物で、4か月弱前からやってきた曲。
リーダーの下調べが本番直前まで終わらず、急にリズムが変わる。

betyさん、先導してと言われ、うれしいけどプレッシャーだった。
何回かお手本を聞いただけでは、すぐには切り替えられない私。
1度間違える。
リーダーが「betyさんはリズムが苦手だったなぁ」と言う。
「じゃあ、Zさん先導して」と言う。
Zさん、「はい、全然声でないけど、やらせてもらいます」と言う。

その夜、明け方まで眠れず。

自分に対するふがいなさ。
4か月弱、真面目に練習してきた私と、大して練習にも来ず、来ても1時間以上遅刻のZさん。
客観的に見ても、私の方が声は出ていた。
だから、リーダーも最初私に言った。

曲のリズムが変わったのは、水曜日。
水曜日は体調が悪く、練習に行けなかった私。
本番の直前になると、遅刻せず、練習に来るZさん。(もちろん水曜日も)

今まで、真面目にやってきたのに、報われなくて惨めだな、、、と言う想い。
たかが、別にソロシーンでもあるまいし、こんなことで、ここまで反応する自分の重さに対する戸惑い、驚き。

真面目な自分、重い自分に対する嫌悪。

リーダーやZさんのサバサバさと自分の重さのギャップ。

報われなかったという想い

真面目な自分に対する嫌悪

リーダーに対する怒り、恨み

Zさんに対する嫉妬、負けたという感じ
を行ったり来たりする。

Zさんに負けて悔しいと思う一方、こんな些細なことで、そこまで悔しがらなくてもと、自分に呆れたり。
悔しがっている自分が情けなかったり。

直前にリズムを変えたリーダーに怒ったり。
一度の失敗ですぐに変えたリーダーに怒ったり。

間違えた自分に怒ったり。

なんか、もうグルグルです。



ここからは、自分を慰める言葉
でも、betyさんが一生懸命練習したことは何にも無駄になってないよ。
この4か月弱ですごく上手くなったと思う。
喉も丈夫になったし、腹式呼吸もパワーアップしたし。
かなり進歩した。
実際、本番ではZさんより全然声が出ていたし、安定していたし。
寝不足なのに、あれだけ安定して声が出たのも、今までbetyさんが真面目に一生懸命練習してきたからだよ。

そんなに自分を責めないで。

リーダーはリーダー
ZさんはZさん
私は私

比べなくていいよ。
私は私のやり方でやっていいよ。

そして、比べてしまう自分を責めなくていいよ。

もう分析は十分。

そう感じる自分を責めなくていいし、否定しなくていいし。

悔しいね。
真面目な人間が報われないなんて、悔しいね。
客観的に見れば、些細なことだけど、本当に悔しいよね。

そして、厳しいね。
音楽的に良い、悪いは、一生懸命やったかどうかとは関係ところがあるんだよね。
道徳じゃないだよね。

betyさんは確かにとろいし、飲み込みも悪い。
だからこそ、コツコツ努力するし、その結果はゆっくりだけど、出ている。
それでいいよ。
betyさんはbetyさんでいいよ。

悔しいけどね。
要領のいい人が結局世にはばかると思うと。

でも、私の方が声出てたし、結果出してるよ。
急にリズムが変わったから、対応できなかっただけで。

リーダーの評価が欲しいんだよね。
でも、急がなくていいよ。
求めれば求める程、遠ざかっていくもの。

まず、私が私を評価する。

よくやってるよ。

betyさんはbetyさん、クソ真面目でいいじゃん。
理想の人間像なんてないんだし。
他の誰かにならなくていいんだし。


2006年12月13日(水) 眠れない

最近、私にしては眠れないことが多い。

月曜日も昨日の晩も眠れなかった。
明け方、4時前まで布団の中でまんじりとしているのは本当に辛い。

いつも、嫌なことばかり思い出して、考えて、泣いてしまう。
でも、昨日の晩は、それはやめようと思い、ひたすら体を暖め、ストレッチした。
あんまりネガティブな方に思考が行かなくて良かった。

今回眠れない原因として、思い当たるのは、ある漫画を寝る前に読んだこと。
時代設定が江戸時代で、暴力的な場面が多い。
でも、完成度の高い、素晴らしい作品。

強姦や人が切られる場面は苦手だ。
フラバしてしまう。

でも、その漫画は素晴らしいので、読んでしまう。
そして、眠れなくなる。

一体なんだろ、これ。

癒されたいんだろうな、きっと。


2006年12月12日(火) 人のピリピリに反応している自分を許す

先輩がピリピリしています。
まだ、決まってないんだけど、もしかして先輩が新手の振り込め詐欺に会社の口座番号を教えたかもしれないから。

ピリピリ、ピリピリ。
眉間に皺寄せて、
プラスイオン放出。

本当、先輩は気分の変動が激しい。
そして、それをもろ私に出す。
心のドアを閉じたり開けたり、態度が柔らかかったり、きつかったり。
その時の気分で全然違う。

あーいやだなぁ。
振り回される。

こういう時、私は大きく反応してしまいます。
相手にすごく関わろうとしてしまう。
相手の緊張を自分の緊張のように感じてしまう。
自分まで緊張してしまう。
相手の緊張を自分の責任のように感じてしまう。
で、相手をどうにかほぐしたくなる。
相手のことばかり考えるあまり、他のことが考えられなくなって、トンチンカンなことをしてしまう。

周りに気を遣い過ぎて、おねしょが止まらなかった子ども時代から変わってないな。

でも、今違うのはそういう自分に気付いていること。

私には、先輩を変える力はない。
先輩がピリピリしているのは、先輩の問題。
私のせいじゃない。

何回もそうつぶやく。

そして、先輩のピリピリに巻き込まれそうになっている自分を許す。
先輩のピリピリに反応している自分を許す。









今、確認が取れて、詐欺でなかったようです。
先輩の緊張が一気にほぐれました。
私もほっとする。

先輩が不安をまき散らしていたこと、私のせいでないことを、改めて実感。


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