極端なつぶやき
DiaryINDEX|past|will
2006年06月14日(水) |
やっぱりチ○カスには腹が立つ |
合気道で腰を打って、右の腰が痛く、普通に起き上がったり、重いものを持ったりできない私。
それを聞いた職場のチ○カス男。 大喜び。 「何、betyさんって受身取れないの? 受身取れないと困るでしょ。」 喜ぶ、チ○カス。
反応をコントロールできない私。 ちょうど、お昼時で、レンジで冷凍ご飯を解凍していたので、それを取りに行く口実があったので、チ○カスを無視して、違う部屋に行く。
「あれっ、怒った?」 まだ、笑っているチ○カス。
違う部屋でドアマットをひとしきり蹴り、少し気持ちが収まる。 (私って、怒るとすぐ物に当たってしまうのよね。) 近くにいたTさん、驚いて振り向く。 Tさん、ごめんなさい。
チ○カスのいる部屋に戻る時には、少し気持ちが落ち着いて、 「レンジであっためたご飯、取ってきました。」 と、何事もなかったかのように言う私。
まだ、私が腰が痛いことをネタに喜んでいるチ○カス。 私に相手にされそうにないと、分かると自分の机に戻って行く。
チ○カスも嫌だし、こんなに反応してしまう自分も怖い。 怒りがコントロールできない自分が怖い。 他の働く女性は、怒りをどうコントロールしてるんだろう。
それにしても、チ○カス、相変わらずムカツク。 自分が合気道、まだまだって思っているから、痛いところをつかれたんだよね。 チ○カスに、私をバカにする、私に優越感を感じれる材料を与えたようで、反応しちゃったんだよね。
高卒で、義理の父が経営する会社で、義理の兄を上司として持つチ○カス。 ずっと、野球部で上下関係の中で生きてきたチ○カス。 風邪一つ引かないことを自慢するチ○カス。 子どもが風邪を引くと、「たるんでるからだ」と怒るチ○カス。
そんなチ○カスにとって、私が合気道という武道を始めたことは、反応する材料なんだろう。 (ちなみに、チ○カスは、今特に体を鍛えるようなことはしていない。)
自分より下の人間が武道をやっていることで、自分の立場が脅かされる感じがするのかもしれない。 だから、私が受身が上手く取れなくて、腰が痛いって言ってんの、喜んだんだろうな。
ああもう、本当にチ○カス男って嫌ねー
固くならず、ウネウネと柔らかく行きましょう。
自分を責める筋合いはないよ。
チ○カスが、私に勝ちたいのはチ○カスの問題だよ。
それにのることはないよ。
でも、嫌だよね。。。
チ○カス男、困ったもんだ。
mixiをやっています。 mixiにはマイミク登録というのがあります。 まあ、友達・知り合い登録のようなものでしょうか。
去年、趣味の知り合いで数回会っただけの人とマイミクしました。 でも、何回か会っているうちに、その人(Aさん)が非常に対人恐怖の人で、その緊張感に反応してしまって、マイミクはずしました。
で、今年に入ってから、偶然何回か会ったのです。 で、私はAさんから高い緊張を感じたわけです。 私もAさんも非常に緊張しているように感じたわけです。 それは、私にとって辛いことでした。
そして、今日メールしてみました。 内容を簡単に言うと 「マイミク、はずして、びっくりさせて、悪かったね。 私は、あなたの対人恐怖に反応してしまった。 今度会ったとき、せめて挨拶できるくらいにはなりたい。 緊張しているのは辛い。」 というもの。
すぐにお返事をくれました。 内容は 「マイミクをはずされたこと、全く気づいていなかった。 自分が対人恐怖だという意識も全くない。 気遣いなく。」 というもの。
呆然とする私。 「えーあんた、めちゃ対人恐怖の人やん! あんたと話していると、緊張オーラがバシバシ伝わってくるんやけど。 自覚ゼロののわけ? ビックリ!」
愕然とする私。 「彼女から感じる緊張オーラは、私の思いすごし? あれは、私の思いすごし? 嘘!マジで?」
これは、もう感覚とか空気とかの話。 どちらが正解とかはないんだと思うし、言えないんだと思う。
人間がコミュニケーションするとき、使っている道具として、言葉2割、あとは仕草、声のトーンなど非言語8割という。 私は、その説に同意している。
人との間で、気が通う時、確かにある。 そして、気が反発しあうときも。
彼女との場合は、その非言語の8割が全く共有できず。 こんなに、共有できないことに、愕然と驚く私でした。
彼女のことを変えることはできません。 彼女に私の感じ方、視点を押し付けることもできません。 ただ、共有できなかったという事実を受け止めるだけです。
自己一致という言葉があります。 自分の言っている言葉と思っていること、やっている行動が一致していることだと、私は解釈しています。
発している言葉と雰囲気とが一致している人は、本当に出会えている感じがする。実体がある感じがする。 だから、安心する。
自己一致している人間になりたいものです。
合気道やってます。 5月から始めたばかり。 めちゃ面白くて勉強になります。
始めた目的は、体力作りと気を読めるようになること。 気でコミュニケーションできるようになること。
1ヶ月やってみて、私の狙いは間違ってなかったとの確信が生まれています。
合気道の合気は、まさに気を合わせることだと思います。
今練習しているのは受身です。 受身、相手に投げられたとき、相手の側の膝を床につくという単純な動きですが、これが奥が深い。
投げられるのを怖がっていると、相手が投げる前に自分から倒れてしまいます。 それは、相手にもすぐ伝わります。
気が通わないといけません。 相手を信頼しないといけません。
人間不信。 他人が自分をどう見ているかを考えず、自分の世界を作って生きてきた私には、すごいチャレンジです。 (あの時は、それが最高の選択でした。)
今日は、気の合いそうな先輩にお願いして、自主練習として何回も投げてもらいました。 「脱力して、相手の力を感じて。」 「そうそう、今の受身はよかったね。」 たくさんの注目をもらいながら、まだ数回しか組んだことのない先輩に指導してもらいます。 こんな関わりが持てるなんて、本当にうれしいことです。
暴力被害を受けた私がよくここまで回復したと思います。
気の合わない人もいます。 私もまだまだ始めたばかりで、技のかけ方が全然上手くなくて、力任せにやろうとするところがあり、それが気に入らなかったらしいです。
私にイライラする相手。 私が腕を握って、技をかけようとすると、首を振って動いてくれません。 「焦らない方がいいですよ。落ち着いてやってください。」 「それは余計な動きだからしない方がいいですよ。」 「そこで一度きってから技をかけて。」 萎縮する私。 気が反発し合います。 お互いを受け止めあえず、受け止めてもらうことを求め合うばかり。
後味悪かった。 いつもお稽古が終わった後、みんなで挨拶し合ってから、道場を掃除して、帰るのですが、挨拶もしないで帰った様子。 きっと、時間がなくて焦っていたのだと思います。 他の人と組んでいる時の動きも荒かったし。 焦っていたのは、彼も同じだったんだと思います。 焦りの2乗だったのね。
そんな嫌な気持ちも、また勉強です。
職場の女性先輩に命名しました。 「老舗温泉旅館の女将さん」
カウンセラーにひとしきり先輩のことを話した後、カウンセラーの言った言葉。 「こういう人はお花やお茶の先生や、旅館の女将さんに向いているのよね。 ああいう人って、下の人をほらそこ、お作法が違うわよ!とか気配りがなってないわよ!とか叱るじゃない。 この先輩、ああいう感じよね。 そういう風に先輩のこと思って見てればいいわよ。」
じわーと、それを実感しています。 ピッタリ!
自尊心の低い先輩。 私に承認されたい先輩。 承認されたいけど、私が気に入らない先輩。 私にきつく言う自分を肯定できない先輩。 お茶の淹れ方を注意され、その後「これでいいですか?」と聞く私に 「そんな、まるで私が苛めたみたいに。。。」と言う先輩。
自分を肯定できない。でも、私のことは気に入らない。 先輩の葛藤。
自分がこうすべきと思う水準の気遣いをしない人を責める、攻撃する先輩。 人を変えようとする先輩。 被害者意識の強い先輩。 かつ、プライドの高い先輩。 構って欲しいけど、自分を立てて欲しい先輩。 人に承認を求め、人とすぐ競争し、人をすぐコントロールしようとする先輩。 他人との距離の近い人。
まさに、気配りを仕事にするのがピッタリの人です。 そうか、仕事にすればいいんだ、仕事に。
|