極端なつぶやき
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合気道のお稽古へ行く。 先週、一度も行けなかったので、今週はたくさん練習しようと思い、2クラス(2時間)受講。 今日の先生は、私がちょっと苦手な先生。 T先生、60代。
ちょっと、腕の握り方のことで質問したら、 「一言多いんじゃ!黙ってやる!」と怒られてしまった。
怒られた自分を責める気持ち T先生の側に問題があると言いたい気持ち 自分をかばう気持ち などがせめぎあう。
怒られた自分を責める気持ち 「ほら、また、でしゃばって、余計なこと言うから怒られた。 あんたは、本当に素直じゃない。生意気なんだから。 他の人は、黙々と練習してるじゃない。」
T先生の側に問題があると言いたい気持ち 「先生、60代だからなー 生徒はつべこべ言わず、先生の言うことを聞いて、やってみればいいと思ってんだよね。 自分もそれで合気道を覚えてきたんだよね。 T先生、今日は疲れてる顔してたもんな。」
自分をかばう気持ち 「bety、悪くないよ。 だって、まだ始めて1か月足らずで、わかんないことだらけで当然だし、 わかんないから聞いただけだもんね。 聞いただけで、なんで一言多いって怒られなきゃなんないんだろうね。 変だよね、T先生。」
3つを行ったり来たりしています。
とりあえず、T先生の日はお稽古に行かないことにしよう。
かなり、女性差別に敏感な私が武道を続けられるか。。。 合気道のいいところ、たくさんある。 集中力を養えるところ 自分の強さに気付けるところ でも、T先生に代表されるような、オヤジパターン(男性性のマイナス面)と、どう付き合っていくか。。。 課題です。
でも、T先生、他の人に私のこと 「この子は結構受けが取れるから、早く投げても大丈夫」って言ってくれてた。 きちんと見てくれている。 先生が怒ったのも、私に「自信持て」と励ましたかった意味もあるのかも。 なんて、ポジティブに考えたら、そうとも取れるかな?
上司に怒られる。 私が書いた文章について。 内容は、新刊の広告。
上司が言うことは、もっともで落ち込む。 彼の言うとおり、前書きの内容を適当にまとめて、流し込んだだけだった。 彼は、もっとレベルの高いものを求めていたらしい。 「ルーティン以外の仕事をないがしろにするなら、契約形態を変えるか?」とまで、言われた。 「今後、どう改善していくかメールに書いて送れ」と言われる。
はぁ。。。 確かに、仕事よりパフォーマンスになっていた。 仕事は、日々の与えられたことをこなせばいいって感じになっていた。 上司は、そこを見ていたんだろうな。
上司は、言い方は意地悪だけど、私のことを見ている。期待もしている。 なおさら、落ち込む。
仕事になかなか真正面から向き合えない。 編集者という仕事に飛び込んでいくのを恐れている。
同じ会社のAさん(男性)。 野球部出身。 社員10人足らずの同族会社で働く。 社長の娘と結婚。 上司は、義理の兄(年下)。
苦労人です。 演歌男です。 カラオケ行くと、この曲には前彼女との思い出があると、自分に酔いつつ、歌います。
もろ、女を見下す男です。 苦労している分、人間関係の上下に敏感です。 人間関係で仕事します。 一番大事なのは、義理人情。
私は、この人のチ○カス振り(つまり、私に対する上から目線)に、いつも反応しています。 カウンセラーには、「あなたが、自分の判断に自信がないから、Aさんに反応するんだ」と言われました。 カウンセラーは、Aさんみたいなタイプの男が一番ダメだそうです。
Aさんのチ○カス振りに巻き込まれないようになるのが、私の今の目標です。
自分の仕事に自信を持つ。 私は、失敗もするけど、きちんとやっている。 Aさんと競争しない。
2006年05月17日(水) |
パフォーマンスと私2 |
私は、怒鳴り声が得意です。 金切り声も得意です。 笑い声も得意です。 これを読んだ人は、怒鳴り声や金切り声、笑い声に上手、下手があるのか?と疑問に思うことでしょう。
「得意か?不得意か?」を考えるのは、私があるバンドに入っているからです。 そのバンドでは、声のいろいろな側面、可能性を追及します。 怒鳴り声もその一つです。 実際、やってみると分かりますが、人はそんなに笑ったり、怒鳴ったりできないものです。
昨日は、そのバンドの練習で力を抜いて、怒鳴り声を出すことをやってみました。 力を抜いた怒鳴り声ができた後、バンドの主宰者の人に「それもデ○声の一種なんだよ。」と言われました。
小さい頃から怒鳴られてきた私が、怒鳴り声を表現方法として使えるようになる。しかも、力を抜いた怒鳴り声ができる。 これは、非常に感慨深いことです。
力を抜いた怒鳴り声。 私には、象徴的で新しい発見でした。
笑い声もそうです。 私の笑い声は、すごいパワーを放出しているらしいのですが(意識して笑ってないので、よくわからず)、それは私が恐怖を放出する必要があったところから来ています。 人は、恐怖を放出しようとして笑います。 笑って、その恐怖を捨て去ろうとします。 (怖い時の対処法としては、あと震えるなどあります。) ※どうして、私が断言できるか?というと、カウンセリングの勉強をしたからです。
私の笑い声がすごいのは、私が恐怖を笑って、乗り切ってきたからです。 それが、表現として認められるということは感慨深いことです。
アサーティブトレーニング(自己主張のトレーニング)を8、9年受けてきましたが、4月で一旦終了となりました。
一緒に受講した方が、私が出演した声表現の舞台を見にきてくれて、私の笑い声のことが話題になりました。 その時、笑い声のパワーがすごかったという話になりました。
小さい頃から、自分の中で押さえつけてきた感情(特に怒りと恐怖)、それとどう付き合うか?が私の長い間の課題でした。 自分の中にある感情エネルギー。プラスにもマイナスにもなるエネルギー。そのコントロール。
パフォーマンスが成立するためには、エネルギー垂れ流しではいけません。 相手(他者)の存在を意識することが必要となってきます。 ※他者は自分の中にもいます。 そして、他者とどういう関係をつくるか?が問題になってきます。 さらに、自分や他人を信頼することが必要となってきます。
笑い声、怒鳴り声の話に戻りますが、それが垂れ流しでなく、表現として成立するには、相手が見えてないとダメなわけです。
私がパフォーマンスをやる、やりたい理由は、ここら辺にあると思います。 私にとっては、ボイスパフォーマンスは他者との関係作り場、実験場でもあるわけです。
でも、最終的には、過去にその人に何があったか?なんて関係ないです。 いいものはいいし、面白いものは面白い。 それだけです。
これからの課題は、照れずに真剣になることかな。 真剣に、集中しつつ、柔らかいままでいる。 難しいんだよね。
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