いやぁ、すっかりごぶさたしてしまって申し訳ないです。
日記なんだから、気軽に書けばいいものなのに、 「ちゃんとした文章書かなきゃ!」 なんて、構えちゃうもんだから、なかなか更新できずにおりました^^;
別にさぼってた訳じゃないんですよ。 日々、「あれも書こう、あ、これも書きたい!」 なーんて、頭の中で文章を考えてたりもするんですよ。 しかーし、いざPC立ち上げると、ネット見たり、ゲームしたりで(笑) 「後で書こっと」なんて思ってると、そのうち眠くなってくるし^^;
でも、「更新することに意味があるんだ!」って遅ればせながら気がつきましたので、これからはマメに書こうと思います(ホントかよ!!)
去る9月16日。 大田区にある池上本門寺の本殿で開催された、 「新古今和楽奏」という演奏会に参加させていただきました。
出演者は、僕の笛の師匠でもある福原徹師を中心に、 太棹三味線の鶴澤津賀寿さんとピアノの中川俊郎さん、そして私、福原賢太郎の4人です。
普段の仕事では絶対にありえない、以外な組合わせですが、 古典あり、創作曲あり、即興ありのバラエティに富んだ、そして演奏者にとっても、すっごく楽しい演奏会でした。 徹師の巧みなプログラム編成に、毎度の事ながら感心してしまいます。
しかし、今回書こうと思ったことは、出演者のことではなく、 スタッフの人々のお話です。
今回の「新古今和楽奏」を主催していたのは、 「大田区まちづくり芸術支援協会」通称「asca」(アスカ)という、 NPO法人です。 毎年出演させていただいている、大田区洗足池での「春宵の響」もアスカの主催です。
先日、「新古今和楽奏」の打ち上げパーティーがあり、 そこで沢山のスタッフの方々と楽しくお話することができました。
色々な苦労話、裏話が飛び出していましたが、 全ての人に共通していたのが、なにかをやり遂げたという達成感。 皆さんとっても素敵な顔をしていました。
決して表舞台には上がることのない、裏方の人々。 でも、彼らがいなかったら公演自体が無かったんだなぁ・・ なーんて、パーティ会場の片隅で感慨にひたっておりました。
普段、演奏者としての立場なので、「公演を作りあげる」という感覚はあまりありません。 これから若衆組で少しでもそんな感覚が味わえるように、頑張って色々と企画していきたいと思います^^
今日はゲームのお話です(笑)
PS2の「ドラゴンボールZ スパーキング!」
いやぁ、すごいですね。 うちでのブームはだいぶ落ち着いてきたものの、 子供との対戦でかなり盛り上がってます(笑)
原作&アニメを忠実に再現した3D空間での激しいバトル。
接近戦での攻防の末、相手を思いっきりふっとばす! 岩山を砕きながら、吹き飛んで行く相手にとどめの追い討ち! 「かめはめ波!!」
しかし、すんでのところで体勢を立て直した相手が、 それをかわし、反撃の「ギャリック砲!!」 こちらもそれを残像拳でサッ!とかわす。
なーんて原作さながらの大迫力の戦闘が、アニメと見まごう程のクオリティで、しかも簡単操作で体験できちゃいます。
今までの戦いを振り返るモードでは原作の戦いが再現されていて、 かの有名なシーンでは思わず、「クリリンのことかーー!!」 と、画面に向かって叫んでしまい、髪の毛が金色に逆立ってしまったほどです。(ウソ)
単純にゲームとしてみれば、確かにツッコミどころも多々ありますが、 その昔「かめはめ波」を出すため、日々修行に励んでいたかつての少年たちにとっては、そんなことはまったく気になりません。っていうか許します(笑)
ただ、これは僕の個人的な不満というか希望なんですが、
総勢50人、90フォームもあるキャラクターの中で、 知っているキャラが半分くらいしか居ないんですTT
ボージャックって誰?ベビーベジータって??ジャネンバ???スーパーサイヤ人4????
「Z」まではギリギリわかるんですが、「GT」や劇場版のキャラはほとんどわかりません。 まぁ、それは勉強不足の僕が悪いんですけどね^^;
それよりなにより、なぜ「Z」以前はあまりゲームならないんでしょうか?
舞空術も使えない悟空を操って、超リアルな3Dで作りこまれたマッスルタワーやレッドリボン軍の基地を如意棒片手に大暴れしたい! 天下一武道会で、チャパ王やナムと対戦したい! 占いババの館で、じっちゃんと戦いたい! 筋斗雲に乗って、大空を駆け抜けたい! タンバリン、シンバル、そしてピッコロ大魔王を倒して、世界を救いたい!
・・・と、思うのは僕だけでしょうか?
えーっと・・・今気づいたのですが、ゲームの話になると長文になるみたいですね(笑)
わからない方には、「???」な日記になってしまいました。 ごめんなさい^^;
でも、懲りずにまた書くと思うので、よろしくです!(笑)
2005年10月24日(月) |
紋付 de ハンバーガー |
昨日は都内某区の邦楽連盟さんの会でした。
番組は全部で7番。その内、囃子が入るのは3番。しかも飛び飛び。 必然的に時間が空くことになります。 そういう時、楽屋でお喋りしていることも多いのですが、 昨日は「外にお茶しに行こう」ということになりました。
着替えるのも面倒なので、紋付袴のまま。 それは良くある事なのですが、近くでお茶のできる所はマク○ナルドとモ○バーガーのみ。 黒紋付の集団が行くにはあまりにも場違いな場所・・
さすがに抵抗があった人もいたようですが、 「みんなで行けば怖くない!」と説得をし、 しかも、「モ○の方が高級だから、紋付で行くならモ○ですよね」 と、良くわからない理由を掲げ、総勢6名の紋付集団がモ○でお茶をする事になりました。
みんなを説得したのも、訳のわからない理由を言ったのも、僕なんですけどね(笑)
みなさま、はじめまして! リーダーとは名ばかりの、福原賢太郎です。
いよいよ今日、「和っはっは 若衆組」のウェブサイトが公開になります。
ここまでさんざん他のメンバーの足を引っ張ってきましたが、 これからは・・・やっぱり引っ張ると思います。ごめんなさい。
若衆組の活動については他のコンテンツにまかせるとして、 第一回の日記なので、まずは簡単に自己紹介。
特に、プロフィールのコーナーではいまいちわからないであろう、僕の仕事についてお話いたしましょう。
「囃子方」
と、一般的(?)に呼ばれています。 「能楽」の方と区別するために、「邦楽囃子方」と名乗る事もあります。
歌舞伎や日本舞踊の公演の打楽器全般を担当する仕事です。 そのほかの三味線音楽(長唄や常磐津)の演奏会などもお手伝いします。
使う楽器は「小鼓」(イヨー!ポンッってやつ)をはじめとする能楽の楽器のほか、歌舞伎や日本舞踊などの場合は「大太鼓」や、お祭りで使う「当り鉦」など、数十種類の楽器を使用します。
若衆組の公演にて、みなさんにも色んな楽器を見ていただきたいなと思っています。
ここの日記では、そんな僕の日常をダラダラと書いていこうと思います。
舞台でのハプニングや楽屋での裏話なども、問題の無い範囲内で書いていきたいですね(笑)
そのほか、趣味のゲームやマンガの話もしてきたいですねー(こっちがメインになっちゃうかも)
兎にも角にも、若衆組、始動です! 末永く、お付き合いくださいませ!
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