私の雑記帳
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2017年07月16日(日) 三谷幸喜「子供の事情」観劇

「おのれナポレオン」以来、4年ぶりに三谷幸喜と天海祐希の
タッグの舞台が7月8日から新国立劇場で始まり
7月14日(金)に観てきました。


天海祐希、大泉洋、吉田羊、小池栄子、伊藤蘭、林遣都、浅野和之、
青木さやか、小手伸也、春海四方の10人が全員10歳の小学生の役、
歌あり笑いあり陰謀あり涙あり、 大変面白かった。

4年前の天海降板の時に三谷が
「いつかまた必ず天海さんと舞台をやる」と言っていたのが
ようやく実現、観に行けて幸せ。

事前に用意したオペラグラス持参して正解でした。
役者さんだけでなくセット、掲示物など細かいところもチェックできた。

この日は大泉洋が1度だけセリフを思い切り噛んで言い直して、
舞台ならではの臨場感もありました。

開幕のベル?などなく照明の変化もなく、すっと舞台が始まります。
気が付くと教室のセットに吉田羊(ホリさん)が入ってくる。
開演時間になったらじっと見ていないと、見逃してしまいそう。



2017年05月03日(水) ずっと一人ぼっち

孤独である。

孤独を楽しめる境地にはいまだ至っていない。
体調も良くない。

誰にも理解されないというのは寂しいものであるが
それもまた私の人生が反映されているのだろう。

私もまた誰も助けない。


2017年02月28日(火) 一人旅

明日から上越に一人旅。

一人で行動出来るようになりたい。
一人でも楽しめるようになりたい。

一人ぼっちなのだから。


2016年07月01日(金) 家族崩壊

娘が家を出て行った。
嫁に行ってしまった。
私は相手にも会わないし、どんな家庭なのかも知らない。
知りたくない。

わかっていたことだが、私はその日家に居られなかった。
人気の無い田んぼのほうに車を停めて時間をつぶしたりした。

お昼近くなって家に戻ると
娘の居た部屋の最後の荷物も無くなって空っぽだった。
部屋の端に亡父のお仏壇がある。
その前で私は一人で号泣した。

テーブルの上には手紙があった。
娘は最後まで私と和解しようと努力していたが
私は娘を許せないと思う。
そこにはたとえ身勝手であろうと私には私の気持ちと意地もある。

4年前に父が亡くなって家族の形が少しずつ変わってしまった。
頼りにしていた娘が出て行き、
私はどうやって生きていけばいいのだろう。

誰にもわかってもらえない。
だれにも助けてもらえない。
どうやったら生きるというレールに乗れるのか
どうしても世の中に出て行けない。

父の仏壇(骨壷)の前で途方にくれる。
最後の最後は仏壇の前で父の元に行くのかもしれない。

ここはおそらく誰も読んでいないだろうし
これからも誰も見ないだろうけれど
もし本当に私が死んでしまっても
ここにこの日の、私にとって絶望的な気持ちの一日のことを
記録しておく。




2016年06月07日(火) どうにもならぬ

どうにもくるしい。

中年で引きこもり。

仕事したくても面接にさえ行けない。
このままだとどう考えても生活できない。

誰かちょっとだけ手を引いて立ち上がらせて
欲しかった。
何とか立ち上がったら、そこからは自分の足だけで
歩いていくから。

その介助の手が私には差し伸べられない。

世間は甘くないとわかっているけれど
こんな情けない人生、孤独である。


pearl〈パール〉 |MAIL

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