ハローワークで検索してようやく１件面接に行ったのがおととい。

零細商店の作業仕事。
人が少ない（雇い主一家とパートが二人）ので応募してみた。
感じは悪くなかったが、遠い。
車で４０分もかかる。運転が苦手の私は気が滅入る。
もちろん交通費なんて出ない。（時給７５０円）
仕事の時間もなんだか中途半端。
勿論、保険も年金も雇用保険さえない。

店先で簡単な面接。
しかし「明日、知り合いから頼まれている人を
面接するので、結果はそのあとに電話する」という
ものだった。
しかし連絡はない。今日も電話はなかった。
知り合いから頼まれてるなら、そちらで決まりだろうが。

ここ数日ずっと気が重かった。
面接までの数日、そして面接後も。

行きたい会社ではない。しかし仕事が決まらないと
何も始まらない。
採用だろうと不採用だろうと、どちらでも気が滅入る。

いつになったら私の居場所が見つかるのだろう。
長い冬の時代は続く。

辛い　辛い　辛い

子供は親の事情もわかろうとせず、勝手に生きていこうとするし
（自力で進学できるわけがない、しかも独立して）

私は働き口がない。

でも、このままじゃいけない。

どうしよう　どうしよう

誰も助けてくれない。身内でさえも誰一人。

私は一人ぼっちだと思う。

プロコル・ハルムの「青い影」-（ A Whiter Shade Of Pale）
のことを調べていたら、You Yubeのさまざまな映像に夢中になって
しまって。

もちろん映像だけではなく、バンドのこと、メンバーのこと、
曲にまつわることなど、調べだしたらとまらなくなってしまった。

そこから、やはり気になっていた
ドゥービーブラザーズにいき（CDを注文してしまった）
今日は日産スカイラインのCMを多数見つけた。

前に探してもなかった財津和夫版のCM曲や、
上京した頃に流行っていた安部恭弘の曲の
CM(ポール・ニューマン編）もあり、嬉しくなった。
ケンメリ版は残念ながらほとんど記憶にないのだけれど、
調べていくとケンの陣内たけしは事故死していたり、
その次のケンの前田俊彦は一時役者をやっていたり、
興味深い記事が。
どちらも本当にハンサムだった。
当時の草刈正雄もそうだけれど、なんというか
近寄りがたいかっこよさである。
最近はあまりいないね、こういうハーフ系のとびきりの二枚目モデル。

その他、70年代の洋楽とかYou Tubeには
興味のあるものばかりあって、
時間があっという間に過ぎてしまう。

こういう話が共有できる友達が欲しいなと
いつも思っていたけれど、30年待っても出来ない。
唯一、数年前に一人いたけど、
彼はもう遠くに行ってしまってもう話も出来ないし、
会うこともままならない。
思い出の引き出しにはいっぱい詰め込まれている。
でも、いつも私は一人ぼっちなんだよね。

洋楽好きならやっぱり英語を勉強したい。
すっかりやめてしまったピアノもまた基礎から始めたい。

乾燥しちゃってる。心が豊かになりたい。

先ほどの地震で東京の妹から電話あり。

福島の原発の放射線漏れ、政府は混乱を防ぐためか発表していないが
実はかなりまずいのではないか？という。
発表されて混乱してしまう前に、小さい姪達を二人、こちらに
よこすかもしれないとのこと。

こちらも東海地震の恐怖で気が気ではないが、放射能が漏れていたら
それこそ逃げられない。
子供は特に危険だという。
義弟は医者だから、いろいろと危惧しているのだろう。

地震と原発、我々はどうなってしまうのだろう・・・。

子供を預かるというのも、守るべき命が増えるわけだから
ちょっとだけ気が重いよ・・。

人生をこんな風に強制終了させられたら
本当に虚しい。

こちらは東海地震のまさに予定地。
みんな怖がっている。

スーパーに行ったら、電池やカップめんやパンは
どこも買占めで何もなくなっていた。

原発の問題も、どうなってしまうのか。

今こそ「オール電化」のCMを流せばいい。
あれは前からキライだった。
オール電化って、電化製品を増やすことだ。

テレビ局もずっとよく頑張っていると思う。
一部、批判的な声も聞くがどの局も概ね頑張っているのではないか。
ただ深夜のバラエティ放送は、いらないと思うけど。

東証も暴落、日本はどうなってしまうのだろうか？
こんな時も眼の利く人は、いろいろと考えを巡らしているのだろう・・。

pearl〈パール〉 ｜MAIL

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