私の雑記帳
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2010年11月14日(日) 2009年10月の日記から(万能川柳より)


「しがみつく限り 自由にならない手」

毎日新聞に連載している万能川柳(略して万柳)の
9月の月間大賞の句。(東京の恋し川さんの作)

https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/banryuu_info18/images/banryuu_01_051004.gif

すごいなあ、たった17文字で真理だなあと思う。


万柳の超常連の水野タケシ氏の作には唸る物がいっぱいある。

https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/banryuu/index.php?ryumei=%BF%E5%CC%EE%A5%BF%A5%B1%A5%B7&start=0

「てのひらに すくえば無色 青い海」
「深いのは どっちだろうか 愛と憎」
「フェラーリの ようにみえるが 火の車」
「カラッポが 金庫の中に はいってた」
「花束が好き 札束は もっと好き」
「性感帯 こころって言う 風俗嬢」
「お散歩は 無理と 手に雨うけさせる」



2010年10月19日(火) 秋の曇りの日

今朝は薄ら寒く、お天気も曇りである。
ベランダを見ると、アマリリスの葉が風で揺れている。
窓は閉めているのだが、その葉のゆれ方が秋冬の雰囲気を
伝えてくる。
寒いという温度まではわからないのに、寒さを感じるのである。

夏の終わりは寂しく、今年も秋は短いだろう。
あっという間に冬になる。

寒いのは嫌い。

いろいろと憂鬱なことは続く。


2010年09月16日(木) 髪をばっさり切った

思い切って、髪を短くカットした。
ショートにしようと思ったが、美容師の勧めで前下がりのボブに。
縛れないほど短くしたのは10年ぶりくらいだろうか?もっと?

私は髪が濃く厚いので伸ばすと暑苦しいのだ。
しかも結ぶと結局はオバサン縛りになり、野暮ったい。
前から思い切って髪型を変えたいと思っていたことや
多分私は長いのが似合わないので、短くして模索したかった。
サイドが顔にかかるとうるさいが、家にいるときはピンで留めれば
なんとかなるかな。

これでへナで髪を染めるのも少しは楽になるだろう。

さようなら、私の長い髪。


2010年08月31日(火) さよなら8月

なんかいろいろあった夏休みだった。

父の体はすっかり弱くなった。
そんな父を連れて北海道にいった。美瑛の丘をレンタカーで見て回った。
妹は職場のストレスと過度の疲労などから鬱病を発症し
すっかりやせて涙をポロポロ流していた。
ある旅行のサイトに旅行の書き込みをしたところ、
ひどい中傷をされてすっかりネットの掲示板が怖くなった。
匿名の世界には悪意が深く深く潜んでいる。
度を越した悪意には、いつか必ず天罰が下ると信じている。

自分がますます臆病になっている。
すぐに傷ついてしまうし、すぐガーーーーンとくる。
こんな状態では社会になんて出て行けない。

相変わらずの憂鬱な毎日だけど、とにかく生きている。
すっかり衰弱した父、よれよれになってしまった妹、
コンプレックスの塊のわたし。

それでも、頑張ってなんとか生きている。





2010年07月15日(木) 自己嫌悪

なんかいやだ。

満足できない自分の人生。
どうしたら納得できる人生になるのだろうか?
誰と一緒になったとしても、私は満足しなかった=失敗だったと思う。
それはつまり私の問題があるのだろうか?
私は誰とどんな風に暮らせれば幸せだっただろうか?

今さらそんなことを考えても何の意味もないのだけれど。

一人で生きられるようになりたい。
でも一人じゃ寂しいんだよ。


pearl〈パール〉 |MAIL

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