私の雑記帳 DiaryINDEX|past|will
その高校に惚れぬいて、もっと確実に合格できる学校を選んだほうがよくないか?と先生に言われても頑として志望校を変えなかった娘の思いが叶えられて嬉しい。 合格発表の当日、発表の5分前になり「ではそろそろ見に行ってくるよ」といいながら、車の中で待機している私に唐突によこした手紙には「あのテストの結果ではたぶん落ちていると思う。お母さんを憎んだこともあったけれど今では感謝している、これからも一生よろしく」というようなことが書かれていてこれ以上ないというくらい切なくなった。そして数分後に「(番号が)あった・・」と言った後、声にならずに泣いていた娘。切望していた高校に奇跡的に合格できて(たぶん本当にギリギリだったと思う)本当に私も嬉しかった。 私の受験した時代と違い、今は不合格が珍しくない。あとから、知った名前の子が何人かダメだったという話を聞くと今更ながら切なくなる。 3月はそんな長女の受験があり、子供たち二人とも卒業式があり、月曜にはは中学と高校それぞれの入学式があった。私は中学のほうに行かなければならないが、高校の入学式も見てみたかった。私自身もその昔、憧れた高校なので。 卒業式が二日続いたので緊張して感慨に浸ることも出来なかったが、中学も最後は良い先生と良いクラスに恵まれたとしみじみ思う。次女の中学校生活も友達に恵まれますようにと願う。 妹が私に言った「人生究極には、健康な体と友達さえいれば生きていける」という言葉をあらためてかみしめている。
眠剤を飲むから眠るけど夜中に必ず目が覚める。
食欲が全くない。精神的に参っているが正直これほどお腹が空かないと気味が悪いくらい。ダイエットになって嬉しいとは全く思えない。食事が美味しくいただけないのは不健康だし不幸だ。
どうにも辛くて心療内科を受診し、先生と話す。
娘が、併願した私学(いわゆる滑り止め)の高校を合格した。
pearl〈パール〉
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