私の雑記帳
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2007年12月14日(金) 「男に感謝されるようになったら、女はおしまい」

内館牧子の脚本は、鋭い事を言う。
惚れた男に尽くす女はたいてい報われない。
自分が尽くしたところで完結すべきなのだろう。
なるほど、感謝という言葉は便利なものかもしれない。
そんなものは望んでいないのに。


2007年11月30日(金) 健康のありがたみ

脳の血管の手術を受けに、間もなく一人大阪に向かう
知人を見舞う。

リアルな死への恐怖、残してゆく子供たちへの思い、
身につまされ切なくなった。

失ってみて初めてわかるのが健康の有難さだ。
命の期限をつけられた恐怖と戦って生きるのは、さぞ辛いと思う。
意外だったのは彼女の子供たちが、彼女に対して思いやりがないこと。
人並み以上に子煩悩な母親だったのに、子供たちの態度は不思議でならない。
親子の関係だとて、思うようにはならない。
親の愛情とは得てして一方通行なのだと思う。


2007年11月29日(木) 生活苦

娘の学校で使用するテキストの代金約6,000円、
そのお金が工面出来なくて困った。
なんとか用意したものの、借金生活は続く。
人並みの生活がしたい。


2007年11月26日(月) 「パートリッジ・ファミリー」

ふとしたことから、デビット・キャシディの名前を目にして
それで思い出した「パートリッジ・ファミリー」。
小さい頃、私の住む田舎でもTBS系列の局でやっていて
よく見ていた。でも7歳とかそのくらいの子供だったと思う。
デビットがもう50代なんだから、ママ役のシャーリー・ジョーンズは
ずいぶんと歳をとっただろうな。
見たいなあ、昔見ていたドラマ。
「パパと三人娘」なんかももう一度見たいなあ。
ちなみに私の住む田舎では「ローマでチャオ」という邦題になっていた。
「ラバーン&シャーリー」も見たいなあ。
ラバーン(後にトム・ハンクスの「BIG」の監督としても有名)の声は
加藤みどりがやっていたので、今でもサザエさんのサザエの声を
聞いていると、思い出したりする。

もっと後年になるが「ファミリータイズ」をもう一度みたい。
これは何本かビデオにとってあるが、ほとんどβなので現在再生できない。

「懐かしい」というフィルターにかかると何でも
名作になってしまうけれど、自分の生きてきた歴史の中に
存在するだけで、自分には価値のあるものだと思える。




2007年11月18日(日) 書けない

語彙が乏しいって、哀しい。

うまく表現できなくて、バカみたいな文章しか書けない。


pearl〈パール〉 |MAIL

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