私の雑記帳
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2007年12月14日(金) |
「男に感謝されるようになったら、女はおしまい」 |
内館牧子の脚本は、鋭い事を言う。 惚れた男に尽くす女はたいてい報われない。 自分が尽くしたところで完結すべきなのだろう。 なるほど、感謝という言葉は便利なものかもしれない。 そんなものは望んでいないのに。
脳の血管の手術を受けに、間もなく一人大阪に向かう 知人を見舞う。
リアルな死への恐怖、残してゆく子供たちへの思い、 身につまされ切なくなった。
失ってみて初めてわかるのが健康の有難さだ。 命の期限をつけられた恐怖と戦って生きるのは、さぞ辛いと思う。 意外だったのは彼女の子供たちが、彼女に対して思いやりがないこと。 人並み以上に子煩悩な母親だったのに、子供たちの態度は不思議でならない。 親子の関係だとて、思うようにはならない。 親の愛情とは得てして一方通行なのだと思う。
娘の学校で使用するテキストの代金約6,000円、 そのお金が工面出来なくて困った。 なんとか用意したものの、借金生活は続く。 人並みの生活がしたい。
2007年11月26日(月) |
「パートリッジ・ファミリー」 |
ふとしたことから、デビット・キャシディの名前を目にして それで思い出した「パートリッジ・ファミリー」。 小さい頃、私の住む田舎でもTBS系列の局でやっていて よく見ていた。でも7歳とかそのくらいの子供だったと思う。 デビットがもう50代なんだから、ママ役のシャーリー・ジョーンズは ずいぶんと歳をとっただろうな。 見たいなあ、昔見ていたドラマ。 「パパと三人娘」なんかももう一度見たいなあ。 ちなみに私の住む田舎では「ローマでチャオ」という邦題になっていた。 「ラバーン&シャーリー」も見たいなあ。 ラバーン(後にトム・ハンクスの「BIG」の監督としても有名)の声は 加藤みどりがやっていたので、今でもサザエさんのサザエの声を 聞いていると、思い出したりする。
もっと後年になるが「ファミリータイズ」をもう一度みたい。 これは何本かビデオにとってあるが、ほとんどβなので現在再生できない。
「懐かしい」というフィルターにかかると何でも 名作になってしまうけれど、自分の生きてきた歴史の中に 存在するだけで、自分には価値のあるものだと思える。
語彙が乏しいって、哀しい。
うまく表現できなくて、バカみたいな文章しか書けない。
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