ポカラさんのフォトこよみ

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師走
2006年12月03日(日)

本格的冬将軍の到来です。
コカコーラレッドの屋根に雪が積もって、なまら可愛い〜
前後左右の家にツララが下がっているのに、家にはツララが出来ていないことに気がつきました。すごいネ。特筆すべきは、この寒さにわたしの体が、ちゃんとついて行っている事で、体の芯にポッとエネルギーを感じます。屋根のレッドに力を得たのでしょうかね。

今年初の忘年会がありました。
美味しいものをいただいた後に、ビンゴゲームで1番を当てる運も、もしや屋根のレッドのお陰かも〜。


これから飯ずしになります↓の鮭
1週間も塩漬けされ、今度は塩出しされ、鱗もきれいに落とされ、一昼夜寒風にさらされました〜鮭さんも大変です。
今年で3度目の飯ずし作りなので、手馴れてきました。いい感じに材料の下準備が出来て、ゆずの香りに包まれながら、いざ!仕込みです。





雪囲い中のウータンサンに拾われた藤の花の実です。(マメ科)
お隣から蔓が延びて、家の裏庭に根を下ろして数年になります。
下の画像の実は10〜15cmぐらい。
実同士で打ち鳴らすとカーンカーンといい音が跳ね返ってきます。

寺田寅彦さんの随筆『藤の実』に、
夏の晴天時に乾燥して、このさやが爆発する様子が書かれていて興味深いです。その部分がネットにも掲載されていたので・・
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2339_13490.html
まめの力というより、植物が子孫を残そうとする執念のようなものを感じて、心が打たれます。






やってみよう〜お袋うどん!
2006年11月30日(木)

きょうは、大きなボタン雪がシンシンと降っています。
公園も銀世界になりました。




今月2度目の手づくりの会に参加しました。
石狩産小麦"春よこい"を使って、手打ちうどんを作って食べました。
きょうは、ニューカントリーという月間誌の記者さんとキャメラマンさんが取材に来て、写真とったり、取材したり、試食したり〜。入会希望の方もいらっしゃったので、部外者3人を含めて、まぁ、いつものごとくです。

うどん作りは、料理って感じではなくて、スポーツ感覚+遊び心があれば美味しいのができます。汗かきかきお尻をぷりぷり振って、ビニール袋の上から足踏みをして生地を伸ばしていきます。BGMでもかけてノリノリでやったら、うどん作りはもっといいかも〜。

聞いてはこなかったけど、このお袋うどんというネーミング、なぜかと言えば、袋(1斗樽用の漬物袋)の中でほとんどの作業をしてしまうからなのですね。きっと。
材料(小麦、塩、水、)をこの袋に入れて、そこにイッパイ空気を吹き入れて、粉が空気に良く触れるように振る振る振る。次に袋の上から体重をかけて押して押して固め、挙句の果ては、足踏み(上記)して生地を作るのですからね。この意外性にはビックラコキマシタ。この方法を考えた先人は、かなりの知恵者ですぞ。粉が飛び散って汚れないように、小さな家族が参加しても充分楽しく簡単にできると言うわけです。はは〜ん!これは、やっぱりお袋の愛がこのうどんを生み出したともいえるのでしょうか。



この楽しいうどん作り、カメラチャンスはたくさんあったのに
カメラ忘れて行きました〜ガクッ
これは家にお持ち帰りの分でした。


キンギョソウ
2006年11月29日(水)

ポカムスコさんの部屋の中で、キンギョソウが咲いています。
こんなのまで部屋に上げてどうするの?!っと自問しつつ、ほんの数個、蕾がついていたので雪の下で凍らせてしまうのは可哀想でした。
蕾以外はばっさり剪定して、静かに冬眠してもらおうと思っていましたが、蕾が咲き出しました(o ̄∇ ̄)o期待はしていなかったのに、義理堅いキンギョたちが報いてくれました。こうなったらわたしも〜。色あせた花台に、ペンキを塗って少しこぎれいにしました。
お花の映りが少しはよくなったでしょうか〜(*´∀`)





ばんえい競馬
2006年11月28日(火)

ばんえい競馬が全面廃止になると聞いて、
馬は、馬はどうなるのだろうっと心配しています。
ばんばの馬は、もの凄い力があって、1t級の重さのバカデカイ馬たちですが、体に似合わず性格は優しく、素直で、働き者で、めんこい馬たちなんです。
北海道の開拓の時にも、そして農家が今のように機械化される以前にも、この馬たちがどれほど活躍したことでしょう。

今まで知らなかったのですが、ばんえい競馬は、世界でも唯一北海道でのみ行われている競技だそうで、そんな貴重な馬文化を、あっさりなくしてしまっていいのかなぁ・・・。

どさん子のカナコやKさんのところの農耕馬のことがしきりに思いだされる昨今です。やつらは、元気にしているだろうか〜。





おためしあれ〜(^_-)-☆
2006年11月27日(月)

髪って規則正しく伸びるんですね。
1ヶ月経つと生え際がちゃんと白くなります。きょうはヘナ(白髪染め)をしました。
白髪染めにヘナを愛用するようになって、5年ぐらいもたつのかなぁ〜。今やヘナ利用の上級者になってきました。ヘナをお湯で溶いただけでは物足りなくて、艶出しに紅茶やコーヒーの煎じた液を使ったり、髪を元気にするために(タンパク質補給)生卵をいれたり〜。名づけてリッチヘナと言ってます。ええ?!って本当よ。
普通に食べたり、飲んだりするものばかりだから当然安心、その上、安上がり、効果も抜群です。最近、洗髪は黒炭石鹸で軽く洗って、洗面器のお湯に食酢を少々垂らしてリンスしています。サラサラして気持ちよいです。(酢のリンスはヨガの先生に教えてもらいました)ええ、本当?!ってこれも本当です(^- °*)うふっ♪


食べごろに〜





ランチパーティ
2006年11月26日(日)

きのうきょうと過ごしやすいお天気で、大助かりです!

母と姉夫婦、弟を招いて新仏間でランチパーティをしました。
母が元気に出かけてきてくれるのが嬉しいです。何かにつけみんなで集まって食べたり食べたりです〜。(飲むのは二人だけなので)
母は実家では、89歳現役主婦で頑張っちゃうのですが、さすが家に来た時は、ちゃんとお客さんになって、ゆっくり食べたり飲んだりして、美味しい美味しいって言ってくれるので、なお嬉しい〜。
ささやかな親孝行、今回も張り切りましたよん。

今が旬のもので、あれこれ考えてメニューを決めました。
いよいよ"かき"が出回ってきたので、メインはかきフライ。
汁物は鮭の三平汁。これは北海道の伝統食ではないかとおもいますが、塩漬け魚のアラにおじゃがや大根にんじんなどの野菜を昆布だしで煮ていただくものです。味付けはお魚から染み出る塩味だけです。
作り置きも数品作って置きました。酢と白ワインに多種類のスパイスを入れてマリネ液を作りいわしを漬けたもの。すき昆布とミガキニシンなどをみそで炒め煮した一品など〜どちらも好評でした。
ご飯は5分つきに黒大豆と梅干ご飯を一緒に炊いた健康ごはん。
漬物は、兄の好物のはさみ漬けや弟の好物のカクテキなど、このところいろんな種類を仕込んでおいたので、よりどりアラカルトで、目イッパイ並べて食べてもらいました。
柿の白和えなども予定していたのですが、これは生クリームを添えてデザートに変身。
デザートはその他、庭に干していた干し柿が丁度食べごろとなっていたので〜。きょうは"かき・柿・柿づくしとなりました。
カロリー高そうなものには手を出さない母ですが、きょうは健康的なデッシュだったので、一通り食していただきました。


あら!気がついてみたら、きょうは兄と弟のカメラが大活躍で、わたしのカメラ出る幕なかったです。〜画像なし



2006年11月25日(土)

防風林などの横を通ると、ヒヨドリが賑やかに鳴いていたり、目の前をアカゲラが飛んでいったり、寒くなっても鳥たちは忙しそうです。
雪が降って、寒々とした水の中にマガモなどが泳いでいたりすると、
よくもまぁ!足が凍えないものだと、不思議でしょうがないのよね。

きょうは、きのう降った雪を溶かしてしまうよい天気となりました。
ささ狩りに防風林まで出かけました。
ツルウメモドキの実が降るようになっていたり、
ナナカマドの赤い実が白樺をバックに輝いていたり・・、
イボタの黒い実が渋くなっていたり・・どの実も慎ましく美しい者たちです。








2006年11月23日(木)



いよいよ雪になりました。もう短靴では無理です。

今日も一日仕込みで忙しかったです。我ながら良くやるわ〜

きのうから3分つきのお米を食べています。
長年の夢?だった精米機を手に入れたので、毎回精米したてで食べられるようになりました。3分つきでも充分おいしいです。食べすぎには要注意ですね。
当たり前だけど3分つきでも、ぬかが出てくるんですよね。
このぬかが一番栄養ありそうだけど、どうしたもんでしょう〜




ビックニュース
2006年11月22日(水)

手づくりの会11月例会に参加。
きょうは産直の鮭の受け渡しや、はさみ漬け、飯ずしの説明会
おふくろうどんのデモと試食。その他12月の例会についてや、この時期になると、来年の麹作りや味噌作りの日程の打ち合わせなど、いつものごとくワイワイガヤガヤとやってきました。ホントこの会は全然まとまりがないようで、どっかで、ちゃんとまとまっていると言うのが"なぞ"・・・

その中でビックニュースの発表がありました。
第3回コープ札幌農業賞の農業・漁業の交流部門で札幌市長賞を受賞したそうです。これは、対象が北海道に在住する農業・漁業者と消費者が相互の理解を深めるための交流を続け、その取り組み内容を開示できる方々。ということで、わが手づくりの会こそこの賞にふさわしいと言うことで、代表が応募したそうです。なんと副賞が50万円なり〜きゃあ!ビックリ
(来年の新年会がかなり楽しみになってきましたですよ)

確かに、この会に入って、地産地消の精神がしっかり身についてきましたものね。きょうも、地元の粉を使って打ったおふくろうどんを試食して、その美味しさにグラッとしてしまいました。うまいんだよね。
あんまり面倒なことは止めておこうと思っても、こんな味を知ってしまったら、やっぱりたまには作るべきなんだと思いました。食の原点に揺り戻されます。

〜と言うわけで、きょうの画像は、
去年の石狩の農家を訪問した時の子供たちの画像を
いちご農家さんで摘んだいちごでジャムや飴を作った時のものです。




便利で不便
2006年11月21日(火)

午前中はヨガ
午後からは明日の手づくりの例会の準備として、
はさみ漬けと飯ずしの作り方のタイムテーブルなど、プリントを2枚作りました。まぁ、まぁ、時間がかかること〜ワードもエクセルも時々は使うのだけど、時々だから丁度忘れた頃にまた使うと言う具合で、いつも苦労します。
こんな便利で不便なものはありゃしない。
以前なら、分からない時は、教えてgooにまで質問して解決をしていたけど、最近はとっとと諦めてしまう傾向にあります。そういえば、パソのことだけでなく、他の場面でも、拘りがなくなってきたように感じます。物事に何だかとても淡白になってきているように思うのですが、これって年のせいかしらねぇ〜。成長の証と思いたいけどねぇ〜?!



ツリーのーオーナメント(大通公園にて)




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