ポカラさんのフォトこよみ

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満月
2006年08月10日(木)

昨夜は満月でしたね。

夏らしい暑い日が続いていますが、
あと1週間もすれば北海道は秋風を感じるようになるのですね。
そう言えば、日が沈むのが早くなってきました。

明日から岩手に滞在となります。
これから荷造り〜ああ、バタバタと、バタバタと行って来ます。

こちらのフォトこよみも、暫くお休みとなります。






おすすめ
2006年08月07日(月)

MOKOさんご推薦の本を2冊読みました。
"カモメに飛ぶことを教えた猫"と"ナゲキバト"
カモメ〜は、作者ルイス・セプルべタさんの住んでいる北ドイツのハンブルグ港が舞台になっているので、そこを旅したことのあるうーたんさんも読みました。久しぶりに子供たちと夢中で童話の世界に浸っていた日々のことを思いだしました。小説家と言うのは凄いです。いくつになっても人間として大切なこと、真実を見極める目をやしなうことの大切さを学ばせてくれます。
うちの子供たち(兄ちゃん&ナミQ)も、図書館で借りて是非読んでください。多忙な日々のひと時、こうしたお話の世界に入って、わくわく遊び、自分の真理眼が曇っていないか確かめてください。



カモメに飛ぶことを教えた猫
作者 ルイス・セプルベタ

ナゲキバト
作者 ラリー・バークダル


礼文は花の島、利尻は夢の島
2006年08月06日(日)

2日から5日までは礼文利尻の旅でした。天気には恵まれませんでしたが、心なごむ旅ができました。花好き&グルメにはたまらない島々です。
島の最高気温は20度ぐらい。滞在中は曇りに雨。霧がかかって展望台は諦めたほどでしたが、ここのこんな天気が高山植物を育てているのだということがよく理解できました。なにしろ海抜0mで多彩な可憐な花々に出会うことが出来るのですから〜。

4日の夕方から雨が上がって、利尻富士(1,721m)がくっきりその姿を現しました。画像の山は小さいけど、実際は迫力満点で山が迫ってくる感じでした。



2晩こちらの家にお世話になりました。
(詳しくは写真館の最近の一枚をご覧下さい。)
こんなに古い家なのに、全員が大いに気に入ってしまったということは、
やっぱり何かあるのかなぁ〜。夢の島の利尻の思い出の家になりました。


"うに"でお腹イッパイ。うまかったです(^▽^)/
今回の旅は、姉夫婦について行ったのですが、
義兄(姉の夫)の親戚が漁師さんとはなんとラッキーなこと〜。


姫沼は、ため息が出るほど美しい沼でした。
沼のバックに利尻富士が見えるそうですが、
この日は、一瞬だけ裾野の稜線が僅かに見えただけです。


利尻の花は利尻ひなげし
貼ってからよく見たらこれはひなげし?でしょうか〜(^^;)
ミヨさんの家の庭に咲いていた花です。


昆布&うに漁〜早朝5時30分、島の地区ごとに備えられたスピーカーで、
「これから漁を開始してください」とアナウスされると、
一斉に船が出ます。


帰りのフェリーでは、利尻富士が突然姿を現しました。
フェリーの乗客から"うぉー"と喚声がおこったそうです。私も慌てて見に行ったのですが、すぐに頂上に雲がかかり、全容を見たのは一瞬のことでした。
フェリー客が与える餌を追ってウミネコ急接近〜。



追加です。フェリーからの利尻富士
(うーたんさんが写していました)




休息を
2006年07月29日(土)

今日は本を片手にごろっと寝ていました。
数ページ読んでは、カクッと眠りに入るあの世界です。
丁度いい風が部屋に入ってきて、気持ちよかったです。

昨日友達の作ったオクラのジュースを飲んで、腸がやけにスッキリしたのも、さらに心地よい眠りを誘ったのかも・・・。

オクラジュース効きましたね。そういえば作ってくれた友達の名前もクラさんだった。
夜に腸のぜん動運動が激しく起こったのですよね。おへその左上あたりが差し込むように動き出して何事かと思ってトイレに行ってみたけど、全然気配なし、、その犯人?はまだまだ小腸のあたりにドカッと居座って動く気配なかったです。今朝になって、やつは大分降りてきたのですが、とってもゆっくりで、お出かけのためにお弁当を作ったりトイレに行ったりの繰り返しをしていたのですが、苦しくって、、、お出かけは早々に中止。そしたらその後、スルスルと〜。
腸の中の隅々の毒をさらって出してくれたようでした。ああ!気持ちいい!って訳で今日はそのまま休息日に〜。



今年も北海道の夏はエアコンも扇風機もなしです
南部鉄の風鈴を一個ぶら下げました
↓の画像は空知平野の夏の点描(7/27)









秋まき小麦の収穫↓




いいもの発見!バスツアー
2006年07月22日(土)

今年一番の大仕事だったかも知れません。

"いしかり農産物加工グループ連絡協議会"という
ながーい名前(誰がつけたんじゃ〜)が主催したバスツアーの日でした。
去年あたりから、スタッフに加わり、ことしはメインスタッフに昇格〜。

市役所(経済部農水産課)さんやJA北石狩、農業普及センターさんも協力・後援で参加しています。いろいろお世話になり感謝です。

ころころ変わる天気予報を気にしながら、度重なる打ち合わせをし、
参加メンバーの調整やその他もろもろのプロセスを経て、当日を迎えました。
今年は、浜益大ブレークです。今回、加工グループが目指した場所も、
厚田・浜益方面でした。新しく石狩になったこの地区の農業の歴史を知り、現状を知り、農と食のあり方を探り、地産地消を促進するというようなテーマで、実際に生産者を訪問して、話を聞き、旬の作物を直売してもらったり、現地の食材でお弁当(地産地消弁当)を作ってもらって、食べたり〜、という"食の会"ならではのユニークな企画でした。

何とか天気にも恵まれて、参加者の評判も上々(^^)/
こういう企画を通して、地産地消の輪が広がってくれれば、よろしいかとおもいます。
厚田・浜益は自然も人も素晴らしいところなり。
合併する時、何で浜益なの〜?と言った自分が恥ずかしい〜(^^;)

訪問したところは
厚田の朝市、寺山農場、市の放牧場、木村果樹園厚田の河合農園

正直、地産池消弁当はうまかったですね。
その辺のアリキタリのものとはさすがに違ったです。
ちなみに、ご飯は、おぼろ月夜(寺山農場生産)、
おかずは、これまた寺山さんの和牛のすき焼き風煮付け、16ささげの胡麻和え、ガヤ(ソイだったかも)の煮付け、ホタテのてんぷらなどなど。
海の幸、山の幸を取り入れて特別に作ってくれたとろなぎ亭さんには大感謝です。
写真を撮るの忘れて、喰いきってしまったです(^^;)






寺山農場のピーマンハウスにて、寺山オーナーの説明を聞く参加者
背番号"7"はこの企画の常連参加者カイマ君



生まれて間もない子牛くん
ここ(繁殖農家)では健康に大きくなることが目的


木村オーナーから説明を聞く参加者
木村果樹園さんには、今年3回目の訪問になりました
何回来てもいいとろです
サクランボはきょうが一番甘かったです
ここのおばあちゃんが作った梅干や三升漬け、梅味噌は
本当に美味しい 天下一品です






放牧場で見上げた空
ここから見える景色すべてが放牧場という広大さ
その放牧場をバックに浜益の農業の歴史のミニレクチャを受ける
人間の声を聞きつけた牛君たちがズーッとむこうで
モー!(声は聴けども姿は見えぬ)



『メロン体験ハウス』のメロンは消費者がオーナーになっています
HPも充実して、新しい農業経営者を感じさせました
白いキャップの方が河合オーナー

家庭菜園者へのアドバイスは、輪作とひたすら地温を高めること




ハウスの前に蜜蜂の巣箱?を発見 ブ〜ン!



ちょうわりスペシャル
2006年07月20日(木)

今日は14時から超割りスペシャルで、航空券を獲得するために
パソに張り付いていました。
東京はともかく、九州に行くには、超割りは有難いですからね。って
きょうは超割りスペシャルだぜ!これはもう頑張るしかないと言うわけです。

しかしながら、いつものことですが、
一斉にHPに殺到するから、繋がるまでに1時間以上かかるのは普通です。
今日も3時間以上、かかって、やっと予約の段階まで進んだけど、
一番取りたかった日が取れなかったです(^^;)
TELも何度もかけたけど、全然繋がらないし・・・、
何とか取りたい日のキャンセル待ちを入れようと思ったのですが、
もうイヤ、ヤッテラレナイ。。。


梅を干すには、もっともっとギラギラした太陽がほしい・・。
でも、そんな贅沢を言っていられないので、数時間干しました。

今年の梅干風景〜赤あり、黄色ありでカラフルです。
しその葉は、昨年畑のあちこちに、こぼれ種から生えたのを収穫して、
冷凍していたのを使ったので、さすがに色が殆どついていない・・・(^^;)
網かけのは、今年一番の期待の星〜蜂蜜漬けなので、虫がつかないように・・・
色鮮やかなのは、昨年の梅干し〜梅の皮をもっと柔らかくしたくて・・・
今年も、再干し?しています。





ずっと前の餌でも残っていたのか・・?
腹、壊すぞ!




初チャレンジ
2006年07月16日(日)

このところうーたんさんのお株を奪って、遅寝遅起きだったのですが、
昨日はクマゲラの活動に参加するため7時に起きたら、
庭にお客さんがたくさん来ていて、お弁当つくりを後回しにして、
見入ってしまいした。

名前が分からない野鳥なので、さっそく野鳥の本を見てみたら、
どうもコムクドリのようでしたが・・?




こっちは・・??
コムクドリの群れにいた子ですが、あきらかに違う・・。
オリンパスの10倍で撮ったのですが、逆光だし・・・
調べるほど、混乱してしまいました。あなたは誰?




それでもって、昨日のクマゲラでは「草木染め」にチャレンジしました。
様子はクマゲラのホームページにアップしました。http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/kumagera/

初心者が試行錯誤しながら、
しかも途中で作業を中止して、お昼を食べたり、
染めむらとかももちろんあるのですが、
この淡い、優しい色合いは、紛れもなく天然です。
今日も一日そばにおいて眺めたみたり、触ってみたり〜。
「草木染め」って、「癒し染め」って言い換えてもいいような、
そんな染めでした。










ゼロ金利解除
2006年07月15日(土)

金利があがって、利息が増えると喜んでばかりはいられませんよね。
利息が増えると言っても微々たるものですし・・。
物価が、じわじわ上がっていく方が、よっぽど怖いです。それにしても
あの日銀総裁の顔を見るたびに腹立たしくなります。やつらのやることと言ったら殆どインサイダーに近いじゃありませんか・・。大体、損するところに投資するわけがないんだから〜。

きょうは暑かったです。
首に手ぬぐいを巻いて、梅味噌つくりをしました。アッチかった。
先日、5Kほど梅干用に下漬けしましたけど、きょうは3Kほど蜂蜜漬けを追加。酢漬けもしてみました。今年は梅の値段が安かったので、いろいろ冒険中〜。



この梅ちゃんたちは、
1時間後には、立派?な梅味噌になりました〜ファンがイッパイいます
レシピは、こちらからhttp://www.pickled-ume.com/
(ゆっくりフードのリンクのページにも紹介しています)



100才の美しい脳
2006年07月13日(木)

デヴィッド・スノウドン著
藤井留美 訳

久しぶりの読書でした。
原作は「Aging with Grace」 訳者のあとがきによると、
「grace」とは「神の恵み」とか「たしなみ、優雅さ」と言った意味だそうで、神様に見守られながら、すこやかに、美しく年齢を重ねていく老いの理想を表現しているそうです。

実際、この美しい脳の持ち主は、104才のおばあちゃん?ノートルダム教育修道女会最高齢のシスターで、献脳によって、脳を調べたら、まるで65歳の人の脳のようだったそうですよ〜。

そんな美しい脳を望むべくもないけど、今時点、自分の脳はどうなんだって、かなり心配ですね。
年相応で充分だから、死ぬまで自分が自分でいられる脳でありたい。

今週は、結構いろいろなことがありましたが、
歌つばをお休みすることにしたので、時間的にゆとりが出来て、
時間に追われる感じがなくなりました。
今のところ、これはとてもいい事でした。





パンジーに変って、ウエルカムフラワーはトレリアになりました



月見草も満開です




浜益を知ろう
2006年07月09日(日)

きょうは、町内会のレクレーションで、
浜益へ行ってきました。
木村果樹園でサクランボ狩り


佐藤錦の倍以上の値段のナンヨウも食べ放題でした。
ヤッパリ一番うまかったです。ナンヨウ


果樹園の中には川が流れていたり、大小の池では、
おたまじゃくしや鴨などの水鳥が泳いでいたり、
蛇の抜け殻があったり、カラスアゲハがうようよ飛んでいたり、、、
ただの果樹園ではなかったです。



浜益の資料館へも行きました。
今も時を刻む135歳のカレンダー付きの柱時計など、
珍しくて、貴重なものもありました。
この時計は上部は11;49をあらわし、下部は7月9日を指していました。


ご神木、樹齢850年の千本ナラの木も見学



この他に浜益温泉に浸かったり、
お昼は海鮮どんに舌鼓をうち〜、お土産に特産品のお買い物と、、、
わが町内、浜益ファンが、がぜん増えたと思われます。




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