ポカラさんのフォトこよみ

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緊急避難
2005年09月22日(木)

同居人にきょうは早く寝てくれるように話したら、
2時前に布団に入ってくれたが、今度はスタンドをつけて、
新聞を読み始めた。(これも習慣になっている。)
横で寝ている私は、まったく気がつかない時もあるが、
体調によっては、とても迷惑な時がある。消すよう頼んだけど無視された。
それでテンをつれて2階に緊急避難。切れ行動だす。
んったく!
こんな勝手なやつと、よくウン十年も連れ添ったもんだわw( ▼o▼ )w





絶不調
2005年09月21日(水)

普通の生活がしみじみしたくなった。
つまり、家族が朝起きて、夜寝るという生活。
朝7時ごろ目が覚めて隣の布団を見たら、ウータンさんが、
まだ、寝ていない。
彼は昼間寝て、夜起きるという生活スタイルだ。
夜型人間だからっと大目に見てきたけど、同居人としてもう限界だ。
切れるぞぉ〜。








\13000
2005年09月20日(火)

4年ぶりに13000円をつけた日経平均。
12000円までは、まだまだ行ったり来たりでほんものではないなぁっとおもったけど、13000円はあっという間に付けてしまった。何かカチッと上り相場にスイッチが入ったと言う感じがする。
つまりデフレを脱却して、そろそろインフレにスイッチオンということになってきたんだ・・と漠然と思った。いつか来た道だ。本当に歴史って繰り返すんだなぁ〜。

きょうはヨガ。呼吸法を中心にやった。
たまたま先日、作家の石川好さんがインドの病院に入院していた時の話を読んだら、インド人の健康感に触れている場面があって興味深かった。
インド人いわく『人間はなにを多く食べていると思いますか。空気ですね。その次に多く食べるものは、水ですね。その次が食物です。すなわち、いかに正しく空気を吸って正しく吐くか、いかによい水を多くとって、その水を排泄させるのか。そして適度な食べ物を食べて適度に排泄させる。これが健康法であり、病気を治す基本的な術なのです。』

この話まるでヨガ的世界だ。ヨガと呼吸はほとんどセットになっているし、水もよい水を多く飲めと言われている。食べ物については日本人によい食べ物を食べるように〜ってことだ。
このインド人かなり真理をついているとおもうなぁ。

庭で草を物色中〜?



ご近所のマロンちゃん





セラピーテン(犬)
2005年09月17日(土)

きょうテレビを見ていたら、テンとそっくりな子豚がテレビに出ていた。
その可愛い子豚は、ペットとして飼われていたらしい〜。
豚も今はペットなんだ〜。でもホントよく似ているぞテン!

きょうは、ヨガの教室の前にある大きなりんごの木のところへテンと散歩に行った。途中でエンスト2回。これには参る。何とかだましながら(おやつで釣るしかない)りんごの木のところへ行った。
途中の公園ではまゆみの実がパカッとわれてオレンジ色の種があたり一面にこぼれ落ちていた。
帰ってからは大相撲観戦。その後今度は三人で散歩。ウータンさんが前を歩くので、テンはさっさとついて行く。前を歩く人がいるとついて行く習性があるのでエンストはなし。お尻をプリプリさせて歩くスタイルが超・カワユイ!テンのセラピー効果は凄いものがあるなぁ。身も心もホンワカする。夜も温かいテンを抱いてさっさと寝ちゃう〜。










アロニア
2005年09月15日(木)

きょうはリンクルへでかけた。
手作りの会は11月に15周年の祝賀の会を行うことになっていて、会の活動をまとめた本(レシピ付き)を出すので、その打ち合わせがあった。本の方は試し刷りの段階に入ってきた。
この会は、地産地消を建前に、地元で採れる旬の食材を使って手作り食品を作る会で、私も仲間入りさせてもらってからというもの、スーパーでは、なかなか手に入らない食材を分けてもらって手作りするようになった。
きょうはアロニアを分けてもらった。やたら体にいい成分が含まれているらしく、健康維持増進に大変よいそうで、今後必ずや注目を浴びるであろう食材だそうだ。そういえば最近にわかに脚光を浴びている"ブルーベリー"とか"しそ"なども、手作りの会では10年以上も前から産直として扱っている素材だった。
アロニア〜とりあえず、干しアロニアにしてみようかしら〜

これがアロニア君









草を食べる犬
2005年09月13日(火)

今日はヨガの日。
首から上のマッサージを生徒同士でした。いわゆるエステまがいのものだけどとても気持ちがいい。頭のマッサージが特に気持ちがよかった。私のヨガの先生は体のツボをよく知っているので、調子の悪い時は先生にツボを押されると、悲鳴を上げてしまう程痛いけど、きょうはイタキモだったので、調子はほどほどいいみたい。

昨夜はテンが夜中に何度も起きだして、落ち着かない夜だった。
夕食に食べさせたレバーの量が少し多かったのかなぁ〜?
どうも胃腸の調子が悪いみたいだった。
なにせ、レバーは大好きで、あの愛嬌のある顔でおねだりされると、ついつい〜
それで草のことを思い出して、夜中の3時ごろだったけど庭に出てみた。
うちの庭には、テンが時々モグモグ食べている草があるので、そこに連れて行ってみたら凄い勢いで食べ始めた。
草を食べる犬だ。その後は落ち着いてぐっすり寝てくれた。
草は毒だし作用があるのかな。きょうは元気だし、草のところに連れて行っても、たいした食べないのでもういいということのようだ。
犬も時々は断食するといいと思うのだけど、そばで人間だけが食べるというのも可愛そうだし、きょうは少なめで我慢〜。

夕食はウータンさんが得意のラタトーユを作った。
この料理は私より、彼の方が上手で、夏野菜が過剰にとれ出すとよく作ってくれる。。
きょうのはかなり酸味が利いていたけどおいしかった。
夕食作ってもらうのは、楽チンでこんな嬉しいことはないなぁ〜。






やっぱり
2005年09月12日(月)

今回は自民圧勝、株式も高値をつけるだろうと思っていたけど、やっぱりそうだった。きょうの新聞である識者が二分法というのは、分かりやすいので簡単に思考停止状態の有権者を呼び込んでしまうと書いていた。うん、確かに〜呼び込まれた感はあるが、分かりやすいことはいいことだと思う。これをきっかけに政治に関心を持った人も増えたと思うし〜。

きょうも秋晴れ
テンと朝から散歩に行った。
公園でトンボとりをしていた保育園の子供たちに囲まれて、
テンちゃ〜んモテモテ。
代わる代わるなぜなぜしてもらって、テンは大満足だった。


今はこんなカッコウで寝ておる。







午後からはお花の教室。ヤマゴボウを生けた。






選挙
2005年09月11日(日)

きょうはMさん来家。
お昼はお豆のカレーを作ったので食べてもらった。
このカレーはMさんのお口にも合ったようで好評だった。

Mさんは、いろんなことに詳しいので政治、経済からチャングムの話まで、話題が尽きなかった。
折りしもきょうは選挙の日、うち(ウータンさんと私は郵政の問題では意見が一致)とM氏とは応援政党が違ったので、話に熱が入ってしまったが、最後までお互いに心変わりは無かったみたい。

テンが、きょうからまた、暫くうちの子になる。
さっそくピッカピッカに洗って、一緒に寝た。




ネム!沈没寸前




こころがジーンとした

2005年09月09日(金)

テレビのスイッチを入れたら人間ドキュメントの再放送をしていた。
がんばりよ 健太〜高知・6人兄弟の物語〜
うちは夫婦して涙もろくて、ティシュペーパーの奪い合い。
健太君やお母さん、お兄ちゃんの土佐弁がころろんころろんと心に響き、
このシーンの会話が今もよみがえってくる。

健太  なんともうらやましい・・
おかあさん  なにが〜
健太  ユキちゃんが・・
おかあさん  なんで・・、歩いてかえってくるのが・・、
健太  それだけじゃない・・
おかあさん  じゃぁなに・・うちにかえってくるのが・・・
       あんた、つらくなったん・・
けんた  きもちをおちつかせる・・きもちをおちつかせる・・
おかあさん  かなしくなったん。おおきなこえで泣いてもいいよ・・

こんな会話だった。     
脳性麻痺の12歳の少年健太君が小学校を卒業して、養護学校の寮に入る前日の夜、お母さんとトイレにこもるシーン。

健太君が養護学校に入る決心をしたのは、何よりもお母さんのお手伝いがしたいからだった。健太君の家族は6人兄弟で、下の双子の妹は聴覚に障害がある。お母さんも働いているし、家族はみんな出来ることを分担してやっている。でも健太君は何もしなくてもいいことになっている。

小学生の妹のユキちゃんが学校から帰ってくる。歩いて、家に帰ってくる。ごくごく普通なことなのに〜。(本当は普通ではない。ユキちゃん自身も耳の聞こえない妹たちの命を守る役目を背負って妹たちと手をしっかり繋いで帰ってくる。)
健太君はそれが出来ない。明日から家には帰ってこられない。
お母さんも親元から健太君を手放すことは考えていなかったから、
どちらも辛い。ほんとに辛い。
明日からの生活を考えて不安で一杯になった健太君が、
何とか自分の気持ちを落ち着かせようっと落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせているのが健気で泣かる。

その後におにいちゃんとお風呂に入って交わす会話もジーンときた。

この家族が発する言葉、一言一言が心に染み入ってジーンとする。ドラマでなくてドキュメントだから、言葉自体飾ったものでも、泣かせようと計算したものでもない。


家族みんなが深く生きているのだなぁ〜としみじみ思った。







旅の待合室

2005年09月08日(木)

きょうはこんな題名の本が届いた。このところウータンさんの友達から頻繁に本が送られてくる。きょう届いた本の中にポカラ(ネパール)の旅の話が載っているというので読んでみた。いつか行ったアジアのたびを髣髴させる話が一杯あった。私の一人旅は、やけっぱちな所があって、それが自分を大胆にしていたんだけど、その根底にはもう子供たちも大きくなったし、万が一旅先で事故にあって死んだとしても悔いは無いという覚悟があった。まぁ一人旅はともかくとしても、この本の中にも、いつ旅先で死んでもいい自由な年齢になったら、大いに旅に出たらよい〜などという旅の薦めが書かれていて共鳴しちゃった。でも旅は行きたいと思った時がチャンスだよ。

きょうは手作りの例会があった。
いつものごとく、誰が〜何を〜という事は無いのだけど
ワイワイガヤガヤしてみんなで作っているうちに〜12時になって、
不思議にいろいろ出来上がって、テーブルに並びだす。
本日のメニューは
鮭1匹で、あら汁、鮭かまぼこ、鮭せんべい、鮭シュウマイ、鮭のお楽しみ団子数種、その他手作りカッテージチーズ入りのカラフルサラダ、お豆たくさんごはん、おからいり肉団子の甘酢かけなどなど。













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