まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2013年01月17日(木) ■平泉中尊寺の旅その2…この坂を登るのかあ!

《お知らせ》

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 なるほど…とうなってしまう一字もあります。
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昨日からの続きで、平泉中尊寺の紹介です。

毛越寺の本堂をお参りしてから、
いちばんの見どころの
大きな池に向かうことにしました。
「浄土庭園」と言われるところで、
こんなところだそうです。



「仏の世界すなわち浄土を地上に
 表現したと伝わる浄土庭園・・・。
 大泉が池は浄水をたたえ、
 その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、
 浪返しにあたる立石、
 橋のたもとをかざる橋引石、
 枯山水風の築山、
 遺水などの石組を配し、
 この景観は平安時代に書かれた
 日本最古の庭園書である作庭記に
 基づいて作られてた学術的にも
 貴重な庭園です。
 800有余年を経た現在も、
 四囲の樹木の景観と相まって、
 なお変わらぬ美しさを見せています」

(こちらのページより→「境内のご案内」



ほう、
日本最古の庭園書に基づいて、
作られているのか…
と、期待して行ってみると…



こんなところでした!








まるで、墨絵のよう!
そして、静寂!

(色がなく、人がいない、
 ともいえますが…)



そして、こちらが、池にある「立石」
(山側の大きな石)
この立石、震災で、8度ほど
傾いたそうですが、修復したそうです。








凡人の私には、この池の
深い意味はわかりませんでしたが、
気が静かに流れているところで、
気が満ちるというよりは、
気が浄化されるという感じはしました。

また、今までの旅と違って、
空も曇り空で、墨絵の世界に入り込んだ
ようですが、自然の音が聞こえて、
悩みがあるときなど、ながめたら、
浄化されるのかも、などと思えました。

この池は、「大泉が池」と呼ばれていて、
周囲をぐるりと歩くこともできるようですが、
この日は、雪で歩けない状態だったので、
歩ける時にもう一度きて、
散歩しようと思いました。



さて、この池を眺めてから、
いよいよ中尊寺に向かいました。




交通の便が悪かったので、
タクシーで向かいましたが、
2区間くらいの距離でした。



中尊寺は、
知ってる方も多いと思いますが、
かなり急な坂があり、
そこを登っていかねばなりません。
ほら、こんな感じ。












「ひえ〜これは大変だ!
 滑らないように気をつけねばっ
 注意、注意」




などと言いつつ、
登っていきました。
そして、大丈夫、
ちゃんと登れました。







だって、私は、この日のために、
滑らない長靴を用意していたのですもん。
確かに役立ちました。



その長靴で、どんどん登っていくと、
その先に、またまた
墨絵の世界が広がっていました。

でも、その世界の中に、
光り輝く「金色堂」があるのですね。
明日は、この辺りを紹介しますね。




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2013年01月16日(水) ■平泉中尊寺の旅その1…素朴で、静かな場所だね〜

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さて、今日から、早速旅話しです。
年始そうそうに、世界文化遺産の岩手県の
「平泉中尊寺」に行ってきたのですね〜

実は、ここは私のふるさとでもあるのですが、
あまりに近いと、世界遺産になっても行かない、
などということになってしまっていたのですね。
ま、いつでも行けるしね、なんてね。

そこで、年明けでおめでたいし、
今年一年の平和と健康をお願いしに、
行ってみようということになり、
雪まじりの日でしたが行ってみたのです。



すると…発見がありました!
行ってみないとわからないですね〜
驚きもありましたしね。




そのお話です。
また、今年も旅話しに、
おつきあいくださいね。
よろしくです。m(_ _)m 



さて、私たちが降り立った駅はこちら。
東北本線の平泉駅。









東北新幹線で一ノ関で降り、
その後、盛岡行きの各駅停車に乗り継ぎ、
そして、2つめの駅になります。
降り立つと、小さな駅でした。









「世界文化遺産」にもなっているので、
どんな駅かと思ったのですが、
意外にさっぱりシンプル。
駅の中はこんなだし。





(奥の方、観光案内所になっています)



でも、駅員さんも、観光所の方も、
みな笑顔で親切でしたよ。
「寒めのに、よぐきだね」って。



そして、これが、
平泉駅の正面。









曇り空だし、雪まじりだから、
全体的にグレーなこともあるけど…
駅前も、さっぱりしていて、
お土産物屋さんなどもまばらで、
かなり寂しい感じがしました。

もっとも、
「その素朴さがいい」
という方もいらっしゃるようですが、
もう少し、華やかさがあってもいいかな、
などと、地元出身の私は思ったのでした。



さて、このさっぱり駅から、
まっすぐに延びている道をいくと、
ほら、こんなキレイな道。
電線もなく、すっきりとしてました。










天台宗別格本山毛越寺(もうつうじ)が
見えてきます。
歩いて10分くらいかな。









毛越寺は、
「平泉 - 仏国土(浄土)を
 表す建築・庭園及び
 考古学的遺跡群」
の一つとして世界文化遺産に
登録されています。




慈覚大師円仁という方が開山し、
いちばんいいときには、
堂塔40僧坊500を数え、
中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さで
あったといわれていますが、
悲運が重なり、
度重なる災禍に遭いすべての建物が
焼失されたということです。
今は、一部分が完全復元されています。



拝観料500円を払い、
この門から境内にはいります。









中に入ると、そこは、
木々に覆われた静かな素朴なお寺でした。











もっとも、今は雪で屋根の鮮やかな色が
見えないのですが、本当は、鮮やかな色のようです。
(詳細は→「毛越寺」

また、秋は、本当に美しいということでした。
秋にまた来てみようと思います。



さて、本堂で手を合わせ、
いよいよ毛越寺でいちばん有名なところに
行ってみることにしました。

すると、そこに、
墨絵のような世界が広がっていたのです。
この続きはまた明日書きますね。




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2013年01月15日(火) ■自信をつける、取り戻す…そのための日記の書き方

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昨日、都内も久しぶりの大雪になり外は真っ白。
すごい雪だなぁと窓から眺めていたら、
救急車のサイレンの音が聞こえ、
緊急出動してましたが、救急車も、
おそるおそる走っていました。

私は、幸い、用事もなかったので、
一歩も外に出ずに、じっとしてましたが、
外を歩いている人は、本当に大変そうでした。
風も強かったしね。

TVを見ると、成人式の若者たちの
振り袖姿が映し出されていて、
成人式は、どうしてこう天候が
悪いのだろうと、気の毒に思いました。
こんなことに負けずに、これからの人生を
歩んでいってほしいと心から願いました。
負けるな、新成人たち!



さて、今日まで、日記の紹介です。
今日は、自信を取り戻す日記の書き方です。
こちらの本からの紹介です。



「ほめ日記」






この本には、こんなふうに思いがちな方に
おすすめの日記の書き方が紹介されています。



「あれはいやだ、これはうまくいかない。
 誰かにいやなことを言われて落ち込んだり…
 この頃何もいいことない、
 人がどう思っているか気になる…
 イライラすることが多い…
 私って性格が悪いのかも…」




などと、いろいろと悩んでいる方、
悩みがちな方、子育て中の女性、
自信をなくしがちな方、
などに、特におすすめなんですね。


でも、別にむずかしいことを
書くわけではなく、
書くことは、たったひとつだけ!
それは、
 
「自分で自分をほめる」
つまり、自分をほめる
「ほめ日記」を書くと
いうことですね。




これを、毎日3分でも書き続けると、
人生が変わるほどいい変化が表れるということです。
例えば、



イライラしなくなった、
自信がでてきた、
やる気がでてきた、
やさしい気持ちがもてて、
「嬉しい〜」
「うまくできた〜」
「私って幸せかも〜」 
という気持ちが増えたり、
現実的に、
試験に合格した、
プレゼンがうまくいったなど、
効果が出てくるとか。




これは、「ほめ日記」を使った
セミナーを受講した3万人以上の人が、
実感しているようですよ。

暗い気分で、ぐずぐずとしているなら、
ボールペンとノートを用意して、
早速書いてみませんか?

私も大分以前に、
この日記をつけていましたが
(今は、夢叶う方にシフトしましたが)
自分を見直すいいきっかけとなり、
自信を取り戻せませたよ。

さて、その日記の付け方です。


《日記の書き方》

■用意するもの
 ノートとボールペン

■表紙、ないしか1ページ目に、
 「ほめ日記」と書く
 「これから書くぞ」と
 気合いを入れるためにも

■書く時間帯は自由。
 いつでもOK!

■最初のページに、
 「こんな私が好きだわ」
 「こういう自分になれるといいな」
 と思うような、自分の姿を
 2〜3書く。
 イメージすると、脳にインプット
 されますからね。

■手書きで、毎日2〜3行でいいから、
 自分をほめることを書く




でも、約束事があるのですね。



《約束事》

1.必ずほめる言い方で書く
  例えば、
  「今日は朝ご飯を作って食べて会社に行った」
  では、なく、
  「今日は朝ご飯を作ってちゃんと食べてから
   会社に行ったよ、えらかったね」
  と、ちゃんとほめて終える

2.違和感があってもどんどんほめる
  無理にでもほめる。
  最初は、違和感があって当たり前。
  あれこれ気にせず、あたまで考えず、
  軽い気持ちで、どんどんほめる

3.よくできたこと、がんばったこと、
  いい結果がでたことだけでなく、
  自分が今日やったこと、
  当たり前にやっていること、
  行動したこともほめていく
  例えば、家事や食事の支度なども、
  どんどんほめる

4.時々読み返し、
  ほめ日記を書いている自分や、
  変化もほめること




例えば、こんなふうに…



「3キロやせようと決めて、毎日少しずつ
 努力している私ってすごい!
 なかなかできることじゃないよね〜
 あと2キロ頑張るぞ!」

「今日は、帰りに駅で小さなお花を買って飾った。
 お花があるだけでウキウキするなんて、
 私の感性素晴らしいわ!」

「今日は、忙しくて子どもとゆっくり遊んで
 あげられなかった。
 でも、明日はきっと遊んであげよう。
 そう思っている私は、いいおかあさんだね、
 すごい!」

「朝、パパに「ゴミ出しやってよ」と
 言いそうになったけど言わなかった。
 しばらくしたら、パパがやってくれた!
 言わなかった私もえらい!」




そしてね、ほめ言葉につまったら、
こんなことばを使ってほめると
いいようですよ。



ステキ
優しいね
努力しているね
立派だよ
うまいうまい
強いね
なかなかやるね
大人だね
いい感じ
輝いているね
上手じょうず
がんばっているね
慎重だね
かわいい〜
いい感性ね
けなげね
心が広いね
前向きだね
勇気あるよね
すごい
よくできた
すばらしいよ
しっかりしているね
ここまでできれば十分
おおらかだね
頭いいね
ステキなおかあさんよ
ステキなおとうさんよ
ステキな○○だよ




このほめ言葉は、
自分をほめるだけではなく、
人をほめるときにも、使えそうですよね。
ほめ日記をつけなくても、
覚えておくといい言葉だと思います。



こんなことを日々、ささっと、
2〜3行書くだけですから、
きっと続きますよ〜
ぜひ、書いてみてくださいね。
それだけで、いろいろな効果が
あるようですから、
ぜひ、試してみてくださいね。



あっと、
ただ、ひとつ注意があります。
こうして、日記で自分をほめても、
普段の生活で、否定的な言葉ばかりを
使っていると、効果が出にくいそうですから、
普段の否定語に気をつけてくださいね。



そんなに自分をほめていいのぉ?
なんて思う方もいらっしゃると思いますが、
そう思う方にこそ、おすすめです。

いいんです、もちろん、
自分をほめていいんです、
というか、ほめてほしいんです。
そういう方こそ、実は
うんと頑張っていること多いですから、ね。




どんな方法でも、
自信ある自分、やる気がある自分、
笑顔が多い、笑顔がステキな自分、
優しい気持ちを持てる自分に
なれるなら、やってみる価値あると
思いますよ〜



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2013年01月11日(金) ■夢を書くと叶う…そのための日記帳紹介

さて、今日は、日記帳の紹介です。

毎年、年末に紹介しようと思いつつもできなくて、
年が明けてからの紹介になりますが(汗)
まだまだ日記をつけるのに遅くはないので、
こんな日記帳を紹介しますね。


実は、私も昨年から使っているのですが、
楽しく、無理なく続けられるのです。
その上、夢が叶うような…
そんな、気がするのですね〜
それは、こちらの日記帳です。




「書きこみ式 いいこと日記 2013年版
毎日がハッピーに輝いて、
なりたい自分になれる!」

中山 庸子 監修







イラストなど、どちらかというと
女性向けではありますが、
全体的にすっきりとしているので、
とても書きやすいと思います。

さて、この日記帳がどんなかというと、
こんな日記帳ですよ〜



「いいこと日記」は、
「いいこと」をメインに書く日記。
そして書いているうちに、どんどん
「いいこと」が増えていく日記です。

気軽につけられて、あなたの毎日が
もっと楽しくなる「いいこと日記」には、
5つの大きな特徴があります。

1.「いいこと」をメインに書くので、
  明るく前向きな気持ちになれる
2.「いいこと」を見つけるのが上手になり、
  ますます「いいこと」が増える
3.日記に中に「いいこと」が並んでいて、
  読み返すたびに幸せになれる
4.うまくいかなかった日も、
  書いているうちに気持ちの整理ができ、
  見逃していた「いいこと」が見つかる
5.「いいこと日記」は「なりたい自分」や
  「夢現実」に大いに役立つ




という日記です。
「いいこと」だけを書いていく、
って、いいものですよ。
ああそうそう、こんなこともあって、
よかったなぁ、嬉しかったなぁ、
なんて、日々思えますから。

さて、では中身は
どんなふうになっているかというと、



まずは、
一年が一目でわかる表があり、
これに、誕生日、記念日などが
書き込めます。









そして、月初めには、
こんなふうに、
「○月はこれをしたい!」
というページがあり、
ちょっとした目標や夢などを
書き込めるようになっています。









日々のページは、
左に一週間分の書き込みスペースがあり、
右ページは空欄になっているので、
一週間のうちに、
気に入ったカタログの切り抜きや、
新聞の切り抜きや写真などを
張っておくこともできます。









そして、月の終わりには、
「○月にあった「いいこと」」
を書くページがあります。









また、年の終わりには
2013年の「いいこと」
ランキングなども書き込めます。









そして、私が何より、
おすすめなのは、こちら。









そう、「100の夢のノート」を、
書くページがあるのですね。
もちろん、100個の枠があるので、
これに、どんどん書き込んでいき、
年の終わりに、何個達成できたか
確認できるのです。




実は私は、この夢100個を書くことを、
2007年から毎年続けているのですが、
夢、目標、手に入れたいもの、
大きなもの〜小さなもの含めて
(例えば、家を買う〜靴がほしいなどなど)
7割くらい叶っていましたよ〜

数えてみると72個で、
まだ途中の△もありました。
△を入れると、おそらく8割は、
達成していると思われます。
すごいことだと思いました。
ちなみに、昨年分はまだ、
5割強くらいでした。
これからですねっ。



この夢100個を書くのは、
おすすめですよ〜
えーーっ、100個もっ、
なんて思う方もおられると思いますが、
いいんです、なんでも、
大きなことから、小さなことまで、
目標、夢、欲しいもの、したいこと、
なんでも、なんでも書いていいのです。
とにかく100個くらいは、
書き出してみましょう(笑)

書いたら、潜在意識にインプットされるので、
あとは、そのままにしておいていいのですから、
楽しんで書いてみて損はなし!
きっと、叶うこと多いと思いますよ。




もちろん、普通のノートに書いても
いいんですよ〜
好きなように、100個以上でも。

なお、この夢を100個書くコツが
中山さんのこちらの本に書かれています。
こちらの本もおすすめです。






「「夢ノート」のつくりかた」





「願いがかなう「夢ノート」のつかいかた」





また、その他の、夢を書くことをすすめている
書籍も、以前紹介しているので、こちらも参考に
なさってみてくださいね。↓

「夢をかなえるために「夢を書く」…
書いてみませんか?」




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2013年01月10日(木) ■巳年は縁起がきっといい!

みなさまは、どんな年明けになりましたか?
私は、無事で穏やかな年明けを迎えることができました。
とても幸いで、ありがたいことだと思っております。

今日から、ぼちぼち日記も発進します。
今年もぼちぼちといきますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。m(_ _)m



さて、今年は巳年。
十二支の6番目。
動物だとヘビですね。




巳年は、こんな象徴とされているようです。
(この本を参考にしました)



十二支の話題事典 [単行本]
加藤 迪男 (編集)







●「巳」(み、し)という字は、
  胎児の形を表した象形文字で、
  蛇が冬眠から覚めて地上にはい出す姿を
  表しているとも言われており、
 「起こる、始まる、定まる」
  などの象徴とも言われる

●蛇は脱皮をすることから
 「復活と再生」の象徴とも言われる

●長い体は長寿の象徴
 ヘビのものを持つと健康によい

● 金運にまつわる話しが多く、
 「へびの抜け殻を財布に入れるとお金が貯まる、
  宝くじがあたる」などとも言われている

●白ヘビは、特に縁起がよく
 見たら、幸運が訪れる

●米倉を荒らす鼠を食べてくれる
 ありがたい動物で、古来から、
 崇拝の対象ともなっている




などなど、ヘビの形には、抵抗があっても、
縁起がいい動物なことは間違いないようです。



さて、そんな巳年。
かつてこんなものを見つけて、
この日にためにとっておきました。
はい、こちらの置物。













きっと、縁起がいいと思います!
亀の上にヘビが置かれていて。




もっとも、ヘビは別売りで、
ショウケースで見せるために、
亀の上のおいてあるようだし、

白ヘビではなく、コブラっぽいし、
ずっとここに置かれているようだけど、
この店が、縁起がよさそうかというと、
正直…
うーん、とうなってしまいますが…



でもでも、きっときっと、
縁起がいいのだと思います(笑)
ちなみに、お値段は、
ヘビ   1500円
下の親子亀30000円
値段に大分差がありました。




私は買ってきませんでしたが、
置物はなくても、
巳年に期待したいと思います。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。
いっしょに、いい年にしていきましょう!



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2012年12月28日(金) ■やはり、街角は脳を刺激してくれますね〜

《休みのお知らせ》

明日12月29日(土)〜1月9日(水)まで
休ませていただきます。
なお、「ことば探し」は、
31日(月)まで、アップしております。
よろしかったら、のぞいてみてくださいね。


来年もまた、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
楽しき年、あたたかき年、喜びの年にしていきましょう!




12月は、ウォーキングがほとんどできなったけど、
歩けば、いろいろなものと出合います。
ささやかなものだけど、そんな出会いが、
本当に脳を刺激してくれるので、
来年もあちこち歩き回りたいと思っています。

今年最後の今日は、そんな
街角からの紹介をしますね。
街角…やっぱり楽しいですね〜



まずは、こちら。
思わず、




「なになに、あれなに?」
と、足が止まってしまいました。
ほら、これ。









前の方にもいて(黄色の丸)、
2台のトラックの
後ろにつまれて、新宿方面に
立ち去っていきました。








セクシーで、
たくましい女性キャラクターで
相当目立っていましたが、
どこへ行くのでしょうね。
これは、何か有名なキャラクター
なのですか?
何をするものなんでしょう?
動くんでしょうか?




キャラクターには、全く疎いので、
ただ、見つめるばかりでした。
今頃、どこかで活躍しているでしょうか。
きっと、活躍してますね。




続いて、路地に入ると、
あるアパートの壁に目がいきました。









そして、
「おおっ、こんな
 工夫もありか…」
と、見つめてしまいました。
はい、これ。












これは、
うまくいくものなんでしょうか。
理論上は、うまくいきそうですが…
植物は、枯れかかりながらも、
なんとか生きていました。




しっかりね、と声をかけてきましたが、
今度行ったとき、どうなっているか、
チェックしてきます。
もっとも、この寒さで、
弱ってダメになるかもしれませんが…
植物の生命力に期待します。



そして、最後は、こちら。
どうしても食べてみたかった
こちらのたい焼きやさん、
「銀のあん」
新宿アルタの下にあります。








 
いろんな種類があるんですよ〜
ほら、こんな。











○焼きいもあん 180円
○黒胡麻くるみあん 180円
○チョコカスタード 180円
○あずき      150円
○カスタード    150円
○りんごカスタード 180円
○かりんとう黒鯛 200円  




で、ついに入って
食べてみることにしました。
いろんな種類があるので、
相当迷いましたね、
これだけあるとね。



そして、りんごカスタードに
してみました。
カスタード好きだし。
はい、これ。









カスタードの中に、煮リンゴが
さりげなく〜入っている感じ。
味は…そうだなぁ、
まあまあかな。

他の種類も興味があったので、
お店の方に聞いてみました。



「どのたい焼きが
 いちばん人気がありますか?」

すると、こんなお答え。

「やっぱり、あんこだね。
 やっぱり、たい焼きといったら、
 あんこなんだろうね」

(ちなみに2番目は、その日によって違うとか)



これを聞いて、あんこ強し、
やっぱりあんこだよね〜などと
あんこ好きの私は嬉しくなったのですが、
この日は、お土産にあんこは
買いませんでした。
だって、このお店の方が、



「期間限定の
 黒胡麻くるみあん
 おいしいよ〜」




と教えてくれたから。
ほら、こちら。








せっかくのおすすめだったので、
黒胡麻くるみあんを買って、
家で食べることにしました。
この日は、荷物がいっぱいだったので、
1匹だけ買って。



そして、家で食べてみると、
こんな。









店頭の写真より、くるみは
入っていなかったけど、
胡麻は濃厚な味で、おいしかったです。

確かにあんこがいちばんいいけど、
たま〜に、変わり種もいいかと
思ったしだいです。



そして、この店では、
こちらの「かりんとう黒鯛」が
有名だというので、今度行ったら、
食べてみたいと思っています。
まわりがかりんとうで
できているようです。







あ、いずれ全種類だな(笑)
楽しみに一匹ずつね。





来年も、街角で脳と体に刺激を
与えながら、ぼちぼちいきたいと思います。
来年も、よろしくお願いいたします。

今年も読んでいただき、
ほんとうにありがとうございました。
また、来年お会いしましょう。




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2012年12月27日(木) ■本からの話…世界の偉人たちから届いた10の言葉 すばらしい日本、トルコ

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 きっと許せる「男女の違い105」』第13号」 
 をアップいたしました。↓
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 今回のテーマは、
 「望んでいるセックス、愛を感じるタイミングの違い」
 デリケートな話題ですが、さらりと読んでいただけると幸いです。
 そういうわけにはいかないところもあり「ショックだ」との
 感想もいただいておりますが、そんなところばかりではないので、
 一部ではありますが、見てみてくださいね。
 どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)>





昨日の続きになります。
この本からの紹介です。
とても感動する話ばかりなので、
ぜひ、読んでみてくださいね。

日本が、日本人が誇りに思えてきます。
そして、その心、姿勢をなくなさないように
しないとな、と思えてきます。
おすすめの一冊です。

とても読みやすいので、
本を読み慣れていない方にも
おすすめですよ〜


「世界の偉人たちから届いた10の言葉
日本への「ありがとう」」

波田野 毅著







「エルトゥールル号事件」より
(P103〜107から引用)


エルトゥールル号海難事故




1890年9月16日夜。
紀伊半島の南端、大島沖で
大海難事故がありました。
トルコの軍艦エルトゥールル号が
台風に遭遇し、座礁、沈没したのです。




荒れ狂う暴風雨の中、
大島の村民は一体となって
救援を開始します。

大島村は半農半漁の貧しい集落でした。
しかし70人近い遭遇者に対し、
村人は貴重な米を炊き出します。
さらに非常食のサツマイモや、
飼っている大切なニワトリまで
食べさせました。

衣類がない人のために、
ありったけの着物も集められました。
荒れ狂う海の恐ろしさと、
遭難した人間の気持ちを
誰よりも大島の村人は
知っていたのです。 

また後日、
トルコは治療にあたった医師らに対し、
治療費の請求を求めましたが、
「ひたすら術を施しただけで、
 そのようなものをあてに
 するものではない。
 お金なら遭難にあったトルコ人に
 あげていただきたい」と言って
受け取りませんでした。




日本では、
この海難事故に同情する声が高く、
多くの義援金が集まりました。
個人で義援金を集める
山田寅次郎という若者は、
全国を歩き回り寄付を集め、
トルコに渡ります。




トルコ側はとても感激し、
皇帝自ら寅次郎に会いました。
トルコからの要請により、
寅次郎はトルコにとどまり、
日本語教師となります。

この教え子のなかには、
将来、建国の父と呼ばれる、
初代トルコ大統領
ケマル・アタチェルクもいました。


これがエルトゥールル号事件です。
そしてこれは、
トルコの教科書にも載っているほど、
重要な出来事だったのです。




だからトルコ人は、ずっと日本人に
恩を感じていました。

そのため危ない思いをしてまでも、
飛行機を出し窮地を救ったてくれのです。

飛行機救出劇の10年後に、
トルコ大使だった
ネジャッティ・ウトカン氏が
述べたもの、それが第10の言葉です。



「エルトゥールル号遭難は
 トルコの教科書にも掲載され、
 私も幼いころに学校で学んだ。

 子どもでさえ
 知らない者はいないほど
 歴史上重要な出来事だ」




この事故は、生存者69名、
死亡者540名という
大惨事になりました。
亡くなった人を丁重に葬り、
生存者は日本の軍艦二隻で
トルコに送りました。

日本人の心からの献身的な行動を
トルコ国民は忘れませんでした。




さらに続きがあります。
1999年にトルコで大地震が発生しました。
被害はとても甚大です。

それを聞き、トルコ航空機で救出された
日本の商社マンや銀行マンが、
あの時の恩を忘れてはいけないと、
義援金を集めトルコに駆けつけました。



日本政府も、外務大臣や
レスキューチームが
翌日にはトルコ入りします。
救援隊や医療チームも次々と現地入りし、

「どの国よりも真っ先に
 手を差し伸べてくれた」
と、トルコの人々を
大変感激させました。




戦争を仕掛ければ、
相手からも弾丸が飛んできて、
報復合戦になります。
逆に
エルトゥールル号事件からの
一連のことは、善い行いには、
善いことが返ってくる、
と教えられます。
これは「善の連鎖」と
いえるものです。




和歌山県串本町では
亡くなった人をいたみ、
今でも5年ごとに慰霊祭が行われています。
慰霊塔や墓地の清掃も、地元の小学校で
現在まで、変わりなく続けられてきました。



エルトゥールル号事件
120年の節目となる、
2010年は
「トルコにおける日本年」
とされています。


            (ここまで引用)



「善の連鎖」いいですね…
なんだか、この話を読み、
胸がじーんと熱くなりました。

今まで、それほど興味がなかった
トルコという国でしたが、
この話と「善の連鎖」を知り、
興味を持ち、身近に感じ、
いつか行ってみたいと、
強く思うようになりました。
いつか、行きます。



この「善の連鎖」は、もちろん、
東日本大震災でも続きました。

◎トルコ支援救援隊33名をいち早く送り込み、
 そして、もっとも長く日本に残って支援活動
 してくれました。

◎トルコ政府は飲料水約18.5トンを宮城県に、
 豆およびツナの缶詰約68800個を福島県に、
 毛布約5000枚を世田谷区他の
 被災者受入れ3区に支援物資として提供

◎トルコの災害救助グループ「GEA」が来日し
 トルコの子供たちが製作した21500枚のカードと、
 2300点の絵画、2500個の玩具、
 日本の子供たちのため作った「友情の架け橋」
 というタイトルのビデオクリップが届けられた 

◎トルコ各団体が義援金3万ドルを
 在ニューヨーク日本国総領事館に送った




このような国と国のつながり、
人々のつながり、想いや行動を、
大切にしていかねばと思いました。
そして、トルコに何かあったら、
私なりにできることをしようと思いました。



《補足》


●なぜ、日本で、
 イラン救出ができなかったか


 自衛隊の海外派遣不可というルール
 日本航空も安全上臨時便は出せない
 と言う状況だったからだそうです。
 そんな窮地の中、
 トルコが救援飛行機を飛ばして
 くれたのです。
 本当に、本当に、
 ありがたいことでしたね。


●山田寅次郎について

 12年間、トルコに滞在し、
 日本とトルコの貿易の民間交流の礎となり、
 関係を発展させ、日本に戻ってからは、
 実業家として成功したようです。
 トルコを第2のふるさととして、
 慰霊碑の建立にも奔走したそうです。
 (詳細は→「トルコ大使館」


●日本の教科書に載っているか?

 エルトゥールル号事件のことは載って
 いないそうです。残念…



この話のもっと具体的な話は、
こちらのページで読んでみてくださいね。

「トルコ大使館」
「海にまつわるちょっと良い話」



今日は、こちらの本からの話を
紹介しました。
おすすめの本ですよ〜

「世界の偉人たちから届いた10の言葉
日本への「ありがとう」」

波田野 毅著







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