まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2009年09月29日(火) 旅のお話13…輪島の朝市に行く

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。

今日は昨日に引き続き、
輪島のいいね、いいね〜の紹介です。
今日は、有名な輪島の「朝市」の様子です。


私たちは、
朝7時からバイキングの朝食をとり、
7時45分頃に、足取りも軽く、
ホテルから1分のところにある
朝市に元気にるんるんと向かった。
(朝市は8時〜11時半ころまで)




空も晴れて、
空気もすがすがしく
気持ちがいい日だった。
ほら、こんな道を通って
行ったのですよ〜









そして、
いよいよ朝市の入り口だ。



この先に露天のお店が
いっぱいに並んでいるのだ。
長さ350メートルの道に、
約200〜250軒もの露天が
あるのだそうだ。
もう、わくわくだね〜









どんどん行くと、
こんな感じににぎやかに
盛り上がってくる。








私は、まず、この露天をざっくりとみつつ、
先頭まで行き、それから、ゆっくりと戻りつつ、
買い物をするという計画を立てた。
ともかく先頭まで行ってみなくちゃね。

しかし、もちろん、計画通りには
先へはなかなか進まず、
(途中で立ち寄り立ち寄りしてしまって…)
でも、もたもたしながらもなんとか、
先頭まで行くことができた。



そして、大雑把に言って、
私たちが入った入り口付近は
野菜中心に売られていて、
中間は、雑貨系もあり、
奥は、ひもの、鮮魚系だとわかった。




ということで、だいたい
この順番で紹介していきますね。
どんなものが売られていたか、
とか、珍しいものとかね。




まずは、入り口付近。
こんなイキイキ野菜たちが
売られていた。




元気なおばちゃんたちが、
売ってました。








「新鮮だよ〜
 朝とってきたんだよ〜
 買っていかない?
 ほらほら、安くするよ〜
 まけちゃうよ〜」




なんて元気にね。
そんな元気につられて、
まだ入り口だというのに、
早速、仲間は唐辛子を
買い込んでいた。
(手前の唐辛子ね)








実は、私も、このときに、
左にあるりっぱなベイナスを
買おうと迷ったが…
まだ入り口だったので、躊躇し、
後で、買おうなんて思っていたら、
帰りには、もうありませんでした〜



がっくり…
新鮮そうだったし、
これで、200円だったから、
安かったのに…な。




で、みてもらえばわかるように、
ニガウリといっしょに、
なぜか草履(500円)も売っていて、
このあたりでは、この草履も
よく作られているらしい。








「私たちが作ったんだよ〜
 はきやすいよ〜」




ってすすめられたけど、
そう、言われてもな。

また、上に置かれている赤い袋には、
おばちゃんたちが漬けた、
梅干しとミョウガがたっぷり入っていて、
500円だって。
交渉で少しは値引きしてくれそうだった。



「2つで800円でいいよ」
だって。









そのほか、ネコが好きな
マタタビも売っていた。



その他、いろいろなものを
いっぱい売ってました。
楽しげなものも、ちょっと、
疑問に思うようなものもね。




このあたりのことは、
明日また、紹介しますね。





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2009年09月28日(月) 旅のお話12…輪島での発見

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。

今日は昨日に引き続き、
輪島のいいね、いいね〜の紹介です。
まだまだいっぱいあったので。




《いいね、いいね!その3》
「郷愁があるんだな」





なんとなく…
なつかしさが感じられる街、
って感じだったのだ。





昨日、整った町並みを紹介したけれど、
たとえば、一歩、小さな道に入ると、
どこかなにかなつかしい感じがする
こんな小さな通りがいくつもあるのだった。








この道の奥の先には、
大きな海が広がっているのだ。
いいね〜

そして、この小さな川沿いの道を
奥に歩いていけば、山があるのだ。
いいね〜









海もあり、山もある…
ふるさとのにおいがするな、
なんて思ったのだった。

そしてまた、歩いていると、
こんなお店があったりする。
これは、街の電気屋さんだ。
屋根の下に「でんき屋」って書いてあるもん。








閉まっているのか、いつもこうなのか、
夕方だったこともあり、わからなかったけど、
立派にでんき屋さんなのだった。

ほら、赤丸のところにあるのが、
わからずらいけどTVね、
売っているんでしょうね、もちろん。








また、こんなおいしそうな
お菓子屋さんなどもあった。








「オリジナル、ここにしかない
 食糧庁長官賞 すごい、
 ゆべしまんじゅう」

お隣が床屋さんの関係なのか、
「わじまの塩せんべいあります
 理容の方へどうぞ」

それに、とってもおいしいョおかしの
「のとのさつまいも」




などが売られているらしい。
夕方だったので、閉まっていて、
どんなお菓子なのかはわからなかったけど、
ちょっと食べてみたいと思ったのだった。

残念ながら、多くのお店は閉まっていたので、
実際にはどんなものを売っているのかまで
わからなかったけど、
(たぶん、朝市があるので、
 夕方は早く閉まるんだと思う)

散歩したら、いろんな発見があり、
相当楽しそうだなぁ〜
ゆっくりと、この町を歩いてみたいなぁと
思わせてくれる街だった。



いいね、輪島〜
また来て、今度は、
町中を散歩するぞ、
なんて思ったのだった。






《いいね、いいね!その4》
「魚介類がおいしい〜」




さて、私たちは、こんなふうに
ぶらぶらと街を歩きながら、
食事ができるところを探して歩いた。

ホテルが
「ここはどうでしょう?」
なんて、教えてくれたお店は、
「定食屋+居酒屋」みたいなところばかりで、
今ひとつピンと来なかったのだ。




そして、みつけたのが、
蔵を改造したような居酒屋
「梅乃家」さんだった。





「ここはどうかしら?」
「大丈夫そうかしら?」
店内をのぞいてみて、
「あ、よさそうだよ〜
 感じいいよ〜」




と、決めたのだった。
店に入ると、こんな部屋に通された。








ここで、いろいろなものをオーダーし、
新鮮な魚介類をたっぷりと食べた。
リーズナブルで、そこそこおいしかった。

そして、この店梅乃家で、
ランチの素カレーうどんのリベンジを
果たすことができたのだった。
満足、満足。

お腹もいっぱいになり、
いい気分で、満天の星空の下、
またぶらぶらと歩いて、ホテルまで戻り、
ホテルにある温泉につかり、
ゆっくりと休んだのでした。



でも、
輪島の本番はこれから。
そうそう、朝市ですよ〜朝市。
朝が楽しみ〜




どんなかもうわくわくでした。
これは、明日書きますね。





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2009年09月27日(日) 旅のお話11…輪島はいい街ですね〜

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。
いっぱい書くことがあって…



今日からは、
能登半島でもっとも有名な
「輪島」の紹介です。
朝市とかでね。




千枚田から、輪島まで、車で、
おそらく20分ほどだと思う。
輪島に入り、少し町中で迷いながらも、
この日の宿泊ホテル、
「ルートイン輪島」に無事到着した。

このホテルは、輪島の町中にあり、
輪島の朝市が行われる場所のすぐ側にある。
(だからこのホテルにしたのだけど)
海が見えるところに建っている
大きくて、まだ新しいホテルで、
もちろん温泉もありだ(嬉しいぞ)

着いたのは5時30分過ぎだった。
まだ、明るかったので、
輪島の街をぶらぶらと見ながら、
食事ができる居酒屋でも探そうということになり、
荷物を置いてから、早速輪島の街に出かけた。




歩いてみて…
私は、こう感じた。

輪島、
相当いいね、いいね。
また、来たい街度
評価5だね〜

(まゆ5段階評価ね、
 今回が初めての評価で、
 5は、また来るぞの最高評価) 




今日は、どのあたりが
そんなに気に入ったか、
紹介しますね。




《いいね、いいね!その1》
「町中に大きな川が流れている」




これは、全く個人的な好みだけど…
私は、川が流れている街が好きなのだ。
輪島の街には、こんな大きな川があった。








海につながる街には、大きな川が
あるのは、当然だと思うけど、
私には、とても新鮮に思えるのだ。
内陸育ちだからかなぁ…

当然、こんな大きな橋もあった。
もちろん、わくわくと渡ってみた。








この橋から、この川を眺めると、
こんな感じに街を見ることができた。








「うわぁ〜いいな〜
 この感じ、いいなぁ〜
 川がゆったりと流れているね」




と、思い、
嬉しくなったのだった。




《いいね、いいね!その2》
「町並みがきれい」




街全体がとても整って、
まとまりあるように見えた。
そして、家々も道路も
とてもきれいだった。
ほら、こんな。











そしてね、そしてね、
町中のベンチなんかも、
こんなふうにいろいろな形に
工夫されていた。












ああ、このベンチで一休みしたり、
近所の方々が話をしたりするのだろうなと
思ったら、ちょっと羨ましくなった。
いいね〜

能登大地震の後で、
町並みが整えられたのかもしれないね、
住んでいる方が気持ちよく過ごせることも考えて。

そう思いつつ、この整った街を
ぶらぶらしたのだけど、
その他にも、気に入ったことが
あったのでした。
この続きはまた明日書きますね。
輪島、いいわぁ〜





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2009年09月24日(木) 旅のお話10…へぇ、これが千枚田なんだ!

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。
今日も、奥能登の観光スポットの紹介です。



私たちは、ちょっと
急がねばならなかった。
あちこちに立ち寄ったら、
すでに4時を大幅に回ってしまったからだ。
私たちは夕日を見るために、
「千枚田」に向かっている途中だった。




ささ、急がねば…
もたもたしないで、ね。





なんて思いつつも、
せっかく来たのだからと、
ゆったりと海岸線をドライブしていると、
今度は、こんな岩が見えてきた。











「あれ?
 あの岩はなあに?」
「なんか、また名前が
 ついてるんじゃない?」
「手を合わせてるように見えるから、
 手合わせ岩なんて言うんじゃないの?」
「なかよし岩かもね〜」
「うん、なんだろうね」

(みなさまなら、なんてつけますか?
 私たちの名前はどれも違ってましたけど)



こんなことを話しつつ、
通り過ぎようとすると、
こんな看板が見えた。








「窓岩ポケットパーク」




「窓岩だって…」
「そうか、窓か…」

ということで、これは
「窓岩」と
いうのだとわかった。




せっかくのポケットパークなので、
ここで、またまた車を
降りてみることにした。

とてもキレイな海岸線だったので、
写真を撮ったり、窓岩を眺めたりした。
ここは曽々木海岸というところだった。








そうそう、以下のブログで、
この窓岩から見える夕日写真が載ってて、
とてもキレイでしたので、見てみてください。
下の方にあります。
(こちら→「写真家みのやんのブログ」

ゴジラ岩のところあたりで、
ちょっと曇ってきたので、やや心配したけど、
天気も回復してきていた。

とてもすがすがしくて、広い海だった。
これが、能登の海なんだね〜
思い切り深呼吸をして、
海の香りを楽しんだ。



「さ、行くわよ〜」
「早く〜戻ってきて〜」




と現実に戻されて、
大急ぎで車に乗り込み、
今度こそ、「千枚田」に向かう。
あと、10キロほどだ。

このまま行けば、
なんとか4時45分頃にはつけそうだ。
とことこと走っていくと、ついに、
「千枚田」の駐車場が見えてきた。



「あそこだね〜」
「人がいるね〜」
「でも、千枚田って
 どんなところなの?」
「夕日は、大丈夫かしら?」




そうなのだ、「千枚田」が
どんなところなのか、観光写真でみても、
今1つぴんと来なかったのだ。
だから、夕日もどんなふうなものなのか、
ちょっと想像ができなかったのだ。

大急ぎで車を降りて、
みんなが見ている方向に歩いて行くと、
目の前にこんな光景が広がっていた。









「わぁ〜千枚田って
 これなんだぁ…
 田んぼがいっぱいだあ」





写真では、ちょっとわかりづらいけど、
小さな田んぼが山と山の合間に、
いくつも広がっていたのだ。
そしてその合間に、道ができていた。
わかりますか?








説明書きによると、
この小さな田んぼは

「高洲山の山すそが海に
 落ち込む急斜面に
 階段状につくられ、
 田の枚数は国指定部分で
 1,004枚
 実数は、2146枚」

もあるということだった。
そして、平成13年1月29日に、
全国の棚田で初めて
「国の名勝」に指定されたとか。




さらいうと、この田んぼの管理は
とてもむずかしく、
「棚田オーナー制度」なるものがあるようだった。

また、おみやげもの屋さんもあると、
観光パンフレットには書いてあったけど、
私たちがついた4時50分頃には、
もう閉まっていた。
(お休みなのか、やってないのか、
 よくわからない)

それはさておき、千枚田は、
私たちが見ているときに、
ちょうど夕日もあたり、
海の青さと田んぼの色がキラキラと光り、
とても美しい景色だった。
私たちは、無事に
「千枚田」を見ることが
できたのだった。



よかった、
よかった。




さ、これから、この日の宿泊地、
「輪島」に向かう。
そして、次の日の朝には、
「輪島の朝市」が待っている。

そして、カレーうどんのリベンジの
お夕飯も待っている。
千枚田を後にして、元気に
一路輪島に向かった。

この続きは、また、来週に。
いっぱい書くことがあって。
また来週もおつきあいくださいませ。<(_ _)>





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2009年09月23日(水) 旅のお話9…奥能登、海岸線もいろいろあるね〜

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。
今日も、奥能登の観光スポットの紹介です。




さて、私たちは、
狼煙町禄剛崎灯台を後にし、
次の目的地「千枚田」に
向かうことにした。




この千枚田には、ちょうど夕日があたる頃に
なんとしても、到着せねばならない。
夕日があたる様が美しいとの
syaさんの情報があったからだ。

ただ、千枚田まで
どれくらい時間がかかるのか、わからない。
ナビで調べてみると、
直線で迷わずすっきりと行けた場合、
距離にして40キロくらいなので、
1時間くらいだとナビは主張していた。



しかし、今までの経験だと、
千枚田に行くその途中に
何カ所か見所もあるし、
キレイだと思うと立ち寄ったりするし、
「道の駅」があるなんて
書いてあるところもあるし、
(また、トイレかもしれないが…)
最後は、どこどこぉ〜と、かならず迷うから、
私たちは余裕を持って、
1時間半〜2時間ほどみることにした。

禄剛崎灯台を出たのが、
3時ちょっと過ぎだったので、
うまくいくと4時半頃につく予定だ。
それだと、夕日も見れるに違いない。





よっし、出発だ!
レッツゴー!だ。





ということで、時間を気にしつつ、
海岸線を走ることにした。
しかし、ちょっと走ると、



「あ、ねえ、ここ
 キレイだよ〜
 ほら、見てる人たちもいるよ」
「ちょっと寄って行こうよ」




なんて景色に出合った。
そこで、立ち寄ることにした。
そこは、高台で、
こんな景色が望めた。








「わぁ〜私たちこれから、
 ここから見える、あの道を
 走っていくんだよ〜」
「いいね、いいね〜」




などといいながら、
景色を堪能し、写真を撮ったりした。
この景色のいい場所には、
珍しく喫茶店みたいなところもあり、
(本当にそうかどうかはわからないけど)
私は、コーヒーを飲みたいと思ったけど、
時間がないのでダメだと言われて諦めた。
先があるから、仕方ないね。


そして、この景色に見えた道を通り、
海岸沿いをひた走っていくと、
今度は、ごつごつとした岩場がある
通りになった。








「いろんな形の岩がいっぱいあるね〜
 ライオンの背中みたいな岩もあるね」
「そうそう、このあたりに、
 ゴジラ岩があるはずだけど…」
「ゴジラ岩かあ〜
 なんだかあれだったりしてね」
「どれどれ?」




ふと見ると、
右側に小さな岩が見えた。








なんと、これが、
本当に
「ゴジラ岩」
だったのだ。
大きくするとこんな。 









てすりにオレンジ色の看板があり、
ちゃんとそう書いてあったもん。



「あれだね〜」
「うん、あれだね」
「ゴジラ岩だね〜」
「ゴジラ岩だね、うん」




またまた降りて、ゴジラ岩を確認し、
写真などを撮った。
この角度が一番ゴジラに似ていた。
ゴジラ岩は、ちびゴジラで、
ちょっぴりかわいかった。

さて、そんなにもたもたしては
いられない。
夕方までは、千枚田に着かねば
ならないからね。




ささ、
出発、出発!





そしてまた海岸線をひた走る。
すると、今度は、



「この先に、「道の駅」
 すず塩田村というのがあるわ」
「寄る?」
「そうね、でも…
 ちゃんと道の駅?」
(トイレだけの場合もあるからね)

「うん、塩は売ってるみたい。
 でも、どっちかっていうと、
 塩の資料館と塩を作る体験が
 できるところらしいわ」
「じゃ、どんなところか見てからにしよ」




ということで、珠洲市の道の駅
「すず塩田村」に向かった。
そして、着いたのだけど…

塩を作っている人たちはいたけど、
この資料館&体験館は、
開いているのかいないのか、
ちょっとわからない様子だった。
(詳細は→「すず塩田村」



「どうする?」
「ここは、よそう。
 時間もないし」
「そだね、
 そんな感じだね」




とここは、スルーすることにした。
ここを見ると、4時半に着くのは、
完全に無理だったから。
そろそろ急がねばならなかった。

しかし、そう思いつつも、
またまた寄り道をしたのだった。
千枚田にはまだまだ着きそうにもない。
夕日のあたるうちに千枚田に
行き着かないといけないのに…


この続きはまた明日。





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2009年09月22日(火) 旅のお話8…能登半島の先端、禄剛崎灯台は?

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。
今日は、いよいよ観光したお話です。



さて、私たち一行は、
私のカレーうどんの不満をよそに、
元気にレストランを出発し、
今日のいちばんの目的地である
狼煙町(のろしちょう)にある
「禄剛崎灯台」に向かうことにした。
キレイに晴れ上がった空と海を見ながら、



「わぁ〜気持ちいいね。
 ねえねえ、このあたりでは、
 黒い瓦の屋根が多いね〜」




などといろいろな発見をしながら進んだ。
海沿いの家では、黒い瓦屋根が多かったのだ。
ほとんどがそんな感じにみえた。








「能登地震の影響かなぁ。
 きっと家を直すときに、
 今までより頑丈にしたんだよ。
 黒い瓦屋根は、きっと強いんだよ」




などと、推測したりした。
あくまで、我々の推測で、
事実はわからない。

さて、そんなことを話し合いながら、
「禄剛崎灯台」に向かって進んだ。
禄剛崎は、能登半島の最北端にあたり、
能登半島の先頭部分にあるのだ。
仲間の一人がこう教えてくれた。



「今度は、本当の道の駅があるわよ。
 観光パンフレットに
 2009年4月にオープンしたって
 書いてあるもの」
「え、ホント。
 どれどれ(パンフレットを見る)
 あ、ホントだ、交流施設だって。
 農産物もあるようだね〜
 やっとおみやげ物がみれるね〜」




ということで、ひとつ楽しみもできた。
ナビに
「300メートル先、左に曲がります」
などとあれこれ教えてもらいつつ、
とんでもないところに入り込みながら、
そして、道ばたのおじさんに道を聞きつつ、
やっと、「禄剛崎灯台」に着いた。



「あ、あれじゃない。
 駐車場があるし…」
「そうね、あれが、交流施設だね」
「でも、交流施設は、灯台を見てからだよ」
「うん」




ということで、駐車場に車を止め、
歩いて、禄剛崎灯台に向かおうとしたが、
道が見つからず、またまた傍らにいた方に道を聞き、
やっと灯台に向かうことができた。

灯台へは、かなり急な坂道を
登っていかねばならなかった。
しかし、その道は、自然いっぱいで、
とても気持ちがいいものだった。








ゆっくりと20分ほどかけて登り切ると、
整備されたキレイな平地に出た。








「あ、なんかあるね」
「何かしら」




と、近づいてみると、
こんなものが建っていた。









これは、
「狼煙モニュメント」
らしい。





「狼煙の形を表しているのかしら」
「そのよだね〜」
「ふぅ〜ん」




このモニュメントを通り過ぎると、
いよいよ灯台がみえてきた。
この灯台は、日本の灯台50選に
入っているらしい。
(日本の灯台50選がどれほどの
 ものかはわからないけど)








近づいて見ると、
真っ白で美しい形の
灯台だった。













私たちは、この美しい姿に感動し、
この灯台の周りをぐるぐると回った。
今はもう使われてないようだけど、
かつては、海の安全を守っていたのだった。
 


この灯台は、
こんな灯台らしい。

(詳細は→「岬と灯台写真館」








この灯台からは、広く海を見渡せた。
それは、とても美しい景色だった。
そして、灯台の下には、畳のような、
千畳敷が広がっていた。







ここで、毎日海を守っていたのだと、
しばらく、灯台と海をながめ、
海の風を感じ、ゆっくりと休んでから、
私たちは、灯台を後にした。

そして、交流施設に向かった。
(写真失敗したので、なしですぅ)
(詳細は→「狼煙交流施設」



交流施設はこじんまりとしていて、
食堂と地元のおみやげ物が展示されていた。




おみやげを買いたいと思ったけど、
明日は「輪島の朝市」に行くしな〜と
思い、これだけを2つ購入した。
なんとなく…体にもよく、おいしそうだ。
ひとつ525円。








こうして、交流施設にも寄り、
少しだけおみやげも買い込み、
今日の、次なる目的地に向かうことにした。



次の目的地は、syaさんが
「夕日があたるとキレイよ〜」
と教えてくれた「千枚田」だ。
その夕日に間に合うように、
私たちは、先を急いだ。




その夕日を見ることができたか、
間に合ったのか…
この続きはまた明日書きますね。






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2009年09月21日(月) 旅のお話7…奥能登でかたく決めたこと

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。



さて、今日は、
レストランのお話から。

私たちは、お腹もすいてきたので、
サークルKで聞いたレストランを探した。
大きなレストランだということだったけど、
車のナビは、相変わらず、



「このあたりです〜」



と教えてくれるばかりで、
なかなか見つからず、またまた
もたもたしたが、ついに
レストランの看板を見つけ、



「あ、あった、ここだ!
 よかったね〜」




と言い合いながら、
レストランに入った。

しかし、入ってみると、
想像していたレストランとは
やや趣が違うと感じた。
内装は、こんなだったので、
こう言い合った。








「きっと、夜は、
 パブかなんかに
 変身するんだね。
 パブレストランだね」




もっとも、これは私たちが案内された場所で、
奥の方には、違う感じの部屋もあるようで、
広いレストランかもしれなかった。

ともかく、内装や形態がどうあれ、
まずは、ランチだ。
何か食べなくちゃ。

そこで、メニューを見ると、
本日のランチメニューがいくつかと、
その他、おそば類とご飯もの定食も
いくつかあった。



仲間2人は、本日のランチメニュー
「はたはた丼」にした。
(1100〜1300円くらい
 だったような…)
ほら、これ。









私は、
朝の食事がご飯だったので、
(いつもはパン食)
ご飯ものより、麺類がいいなと思い、
「カレーうどん」にしてみた。

(確か、700円くらい)



「カレーうどん」は出てくるのに、
なぜか、とっても時間がかかった。
何度か催促もした。
はたはた丼は、やや先に来ており、
仲間たちは、



「新鮮で、柔らかくて
 おいしいわ」




と言いながら、満足そうに、
もぐもぐと食べていた。

待つこと30分。
「お待たせしました」と言って、
やっとカレーうどんがきた。
やっと、きたきた〜
けど…



そのカレーうどんをみて、
私は、びっくりしてしまった。

30分くらい待ったので、
さぞやこったカレーうどんが
でてくるだろうと思ったら…
ほら、こんなだった。









えっとね、ネギがほんのちょっぴり。
あとは、市販のカレールウを
つゆのもとで割り、お湯を入れ、
それにうどんを入れたようなものだった。
(味もそんな)




がーん…
うどん以外、
何も入ってない!





と、私がびっくりしていると、
仲間はこう言うのだった。



「カレーうどんなんて頼むからよ。
 ここまできて、
 カレーうどんなんて頼まないのっ」
「でもでも…
 本当に、何も入ってないよ〜ほら。
 普通は、豚肉とかタマネギとか
 具が入ってるよね?ね?」
「だから、このあたりでの、
 カレーうどんはこうなの。
 がまんしなさい。
 それ、頼んだんだから」




ということで、私は
何も入ってない素カレーうどんを
しぶしぶと半分ほど食べてやめた。




そして、
かたくこう決めたのだった。
今度、奥能登に来ても、
「カレーうどん」は
二度と頼まないぞ、
カレーうどんのリベンジは、
今日のお夕飯でするぞ、と。





なんだかんだありながらも、
ランチを終え、
私たちは先に向かうことにした。



次の目的地は、
いよいよ能登半島の最先端、
「禄剛崎(ろっこうざき)」
さ、気を取り直して、
レッツゴー!だ。




いよいよ明日は、観光地紹介します。
とってもキレイなところでしたよ〜





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《旅に行きたいですね〜》