まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2009年09月20日(日) 旅のお話6…奥能登でがっくりしたこと

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。
なにしろ、いっぱいいろいろとあったので(笑)

今週は、シルバーウィークで、
能登半島も混んでるようですよ〜
天気がいいなら、能登半島、
今の時期は、とってもいいと思います。
(ああ〜、また行きたいなぁ〜)




さて、先週末に、
キレイな浜辺を紹介したけど…
そしてその浜辺に降りて、
喜んだのだけど…



実は、この浜辺で、
とんでもないことに
気がついたのだった。




私たちは、トイレの道の駅を過ぎてから、
最初の観光目的地、
「九十九湾(つくもわん)」に
向かっていたはずだった。
けど…




気がつけば、
「九十九湾」を通り
過ぎていたのだ…





というのも、車のナビは、
そのものズバリ「ここです!」と
場所を教えてくれるわけではなく、
「このあたりです」
というばかりで…



「え、どこどこぉ〜
 どこよぉ〜
 どのあたりよ〜」




なんてもたもたと探しているうちに、
すっかり通り過ぎてしまったらしかった。

私たちの頭の中には、
少し派手っぽい「九十九湾はこちら」
なんていう看板でもあるのかと思って
注意しながら海沿いを通ってきたのだけど、
そんなものを見つけられず…
(本当はあったかもしれないが)
気がつけば、すっかり通り過ぎていたのだ。

レンタカーのナビシステムは…
便利そうでいて、かなり不親切だったのだ。
使い方も慣れていないこともあったしね。

そして、九十九湾を知らずに過ぎて、
このキレイな海岸に到着し、
キレイな浜辺だから、ここで、
いったん降りて、九十九湾の場所を地図で
確認することにしたのだった。




調べてみたら、
もうとっくに…
通り過ぎて
しまっていたのだった。





私は、



「九十九湾には、
 遊覧船があるんだよ〜
 遊覧船に乗ってみたいなぁ〜
 海の中がのぞけるんだって」




とさりげなく、
言ってみたけど、
仲間から、



「え、もういいでしょ、
 だって通り過ぎちゃったもん。
 戻るのはイヤだよ〜
 この浜辺でがまんしなさい」




と、言われて、
ややがっくりしながら、
九十九湾の遊覧船に乗る代わりに、
この浜辺に降り立ったのだった。
(私は運転しないから、
 弱い立場だったのだ)
この浜辺は、調べてみたら、




「五色が浜海岸」
というらしかった。





とてもキレイだったので、
九十九湾はがまんした。
ちょっぴり残念…



しかし、まだ先がある。
ここでもたもたとしてもおれない。
気を取り直して、
進むことにした。
レッツゴー!だ。




次の目的地は、「恋路海岸」
観光パンフレットには、



「恋人と2人で来ると、
 ロマンチックな浜辺の、
 えんむすびーち」




などと書いてあった。
車の中で、



「私たちには、
 今は必要ないね〜
 また、必要になったときでいいね。
 さっき、キレイな五色が浜海岸も
 見てきたからいいね」
「そうだ、そうだ」




ということで、ここは全員一致で、
スルーすることにした。

気がつくとお昼もとうに過ぎていて、
「恋よりランチだね」
ということになったのだった。

この旅は、
学生時代の友人(女3人)としていて、
残念ながら、今は3人とも、
「恋」には縁がないのだった…



大事なのは、
恋よりランチ!
お腹すいたもん。




しかし、きょろきょろ探してみたけど、
レストランらしきものも、
食堂らしきものも見つからない。
やっと、サークルKのコンビニを
見つけたので、ちょっと休憩をとることに。

休憩しながら、コンビニの店員さんに、
このあたりで、食事ができる場所を聞くと、
もう少し先に、レストランがある、
と教えてくれた。

お腹もすっかり空いてきたので、
大急ぎで、そのレストランに向った。



ふっふ、やっとお昼。
お腹も空いたね〜
おいしいものでも、
食べたいね〜





しかし、
私が望んでいたようには
ならなかったんだな。





この続きは、
また明日書きますね。

シルバーウィークの真っ最中だから、
旅をしている方も多いでしょうね。
ぜひ、楽しんでくださいね〜





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2009年09月17日(木) 旅のお話5…能登半島のびっくり

今日もまた、先日行ってきた
「能登半島一周」の旅の紹介です。
次の日、いよいよ奥能登に向かったのですが、



「え、あ、そうなの?
 そうなんだ〜」




なんてややびっくりしたことにも遭遇したので、
そんなお話も合わせて紹介です。
 



さて、次の日、私たちは、
和倉温泉を旅立ち、奥能登ドライブしながら、
能登半島の先端を目指すことにして、
レンタカーを手配し、
元気いっぱい、わくわくいっぱいで、
車に乗り込んだ。




さあ〜
出発進行!
レッツゴーだ! 

(古いか…)




まずは、和倉温泉のホテルから見えた、
能登島大橋を渡り、能登島を通り、
奥能登入りすることにした。
この橋を渡るのだ。
海の中にあるこの橋ね。








「わぁ〜キレイな橋だね〜
 景色もいいね、いいね〜」




と、窓を開けて海の空気を吸いこみ、
橋の美しい姿をじっくりと見た。








そして、橋を通り過ぎて、
向こう岸を見ると、
昨日宿泊した和倉温泉の町並みが見えた。









バイバイ、
またね、
和倉温泉!





そうして、私たちはついに
和倉温泉を離れ、一路奥能登
(能登半島の先端周辺)へ。



まずは、能登空港に向かうことにした。
能登空港は、能登半島の内陸部にあるが、
能登半島最先端に行くには、ここを通って
行った方が、やや近道だということだった。
そして、近くに「道の駅」もあるので、
立ち寄りながら行くことになった。




ドライブでは、「道の駅」に立ち寄って、
特産物を見たり、名物なんて食べたり
することも楽しさの1つだ。
まずは、観光地図に書いてあった
能登空港前にある「道の駅」に向かった。

そして、1時間弱で能登空港に到着。
これが空港。








でも、能登空港には降りずに、
このあたりにあるはずの
「道の駅」を探した。



「道の駅、道の駅は、っと…」
「えっと〜
 このあたりにあるはずなんだけど…」




車のナビもこのあたりだといっている。
しかし、見つからない…



「ないね〜、
 これはトイレだしね〜でも、
 このあたりにあるはずよ〜」









トイレは見つかったが、道の駅はない。
私たちは、このあたりをくるくると回った。
しかし、道の駅は見つからなかった。



「見つからないね、じゃ、諦めて
 さっきのトイレに入って行こ。
 もしかしたら、能登空港の中に
 あるのかもね〜」




などと言い合い、通り過ぎてきた
トイレに寄り、先に向かうことにした。
寄ってみたら、大きなトイレだった。

しかし、道の駅を諦めきれなかったので、
このトイレの脇でタバコを吸っていた
タクシーの運転手さんに道の駅をことを
聞いてみることにした。



「あの〜、このあたりに
 道の駅があると聞いたんですけど、
 どのあたりにあるのですか?」




すると、タクシーのおじさんは、
こう教えてくれた。



「道の駅は、ここだよ。
 トイレあったでしょ?」

「…あ、そうなんですか…
 トイレが道の駅なんですか」

「そだよ〜」




ということで、
このあたりの「道の駅」は
トイレの場所だとわかった。




これから先も、
そうらしい…
やや、がっくり…




でも、ドライブの楽しさは、
「道の駅」ばかりではない。
気を取り直し、トイレですっきりし、
再び車で能登半島の最先端に向かうことにした。
その間に、あちこち観光各所に立ち寄りながら。

そして、「道の駅」を後にして、
今度は、海岸沿いに出るべく車を走らせた。
そしてついに海岸沿いに出た。




すると、こんな海が
目の前に広がっていた。









「わぁ〜キレイだね〜
 降りてみようよ」




ということになり、降りてみると、
とてもキレイな浜辺が広がっていた。





 


私たちは、この浜辺を歩き回り、
海の水をぱちゃぱちゃしたりして少し遊んだ。
やっぱり海はいいね〜
なんて思いながら。




そして、また出発。
次の目的地は、九十九湾だ。
レッツゴー!だ。




でもね〜
旅には、なにかとちょっとした
アクシデントはつきものだ。
この先々にも、いろいろなことがあったのだった。

この続きは、また来週書きますね。
来週もおつきあいくださいませ。






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2009年09月16日(水) 旅のお話4…和倉温泉なかなかいいね〜

今日も、先日行ってきた
「能登半島一周」の旅の紹介です。

今日は、またまた和倉温泉の紹介です。
だってね、まだまだ紹介したいことが
いっぱいあって…




《和倉温泉のすばらしさ》

和倉温泉には、あちこちに足湯があり、
誰もが気楽に足をあたためることができる。
私たちも、足湯場に行ってみた。




すると…
これまたすばらしい!
こんな景色の中に
あったのだ。









目の前が、
海で、風がとても
気持ちよかった。









もちろん、私たちも
足を突っ込んだ。








「あ〜あ〜、
 とっ〜ても、
 気持ちいいね〜
 温度もちょうどいいね〜
 ふぅ〜」




目に入ってくる海の美しさと、
じんわりとあたためてくれる湯の温度で、
体がとても癒される思いがしたのだった。

和倉温泉に行ったらぜひ、
足湯には行ってみてくださいね。
海の側にある足湯、おすすめです。





《和倉温泉での出会い》

さて、私たちが宿泊したのは、
和倉温泉では、大型の部類に入る、
ホテル海望というホテルだった。
(詳細は→「海望」








加賀屋さんの豪華絢爛さには及ばないものの、
ロビーも広々としてキレイで豪華だった。
もちろん、海が見える露天風呂もあるし、
フロントの方々も、仲居さんも気さくで、
気持ちがいいホテルだった。








さて、このホテルで、
私にとって、
嬉しい出会いが
あったのだ。




いつもこのぼちぼち日記にコメントを
くださる石川県にお住まいのsyaさんで、
わざわざ、車で1時間ほどかけて
会いに来てくれたのだった。
ステキなご主人といっしょにね。



お会いするのは初めてだったけど、
いつもメールなどで話をしているので、
すぐに、あれこれと楽しい話ができて、
あっという間の時間だった。
syaさんは、ブログに人柄が出ているままの
やさしい雰囲気のある方でした。

(syaさんのブログ→「空白の時間」



そして、syaさんの現在の娘である、
つぶらな瞳のモモちゃんにも会うことができた。
モモちゃんは、私たちが話している間中、
車でじっと待っていてくれた。
本当にかわいかった。
モモちゃんまたね。








こうして誰かに会えるのも、
旅の楽しみだとしみじみ思ったのでした。

syaさん、訪ねてきていただき、
本当に、ありがとうございました。<(_ _)>





《そしてスイーツ…》

ホテルでの食事を終えて、
いよいよ、夕方に買ってきたスイーツを
食べてみることにした。
辻口さんの420円の
「エクレールショコラ」ね。




どれどれ…
もぐもぐ…





思ったよりちっちゃかったので、
すぐに食べ終えた。
そしてこう言い合った。



「う〜ん…
 おいしいけど、これだと、
 うちの近所にある
 ケーキ屋さんの方が
 おいしいかなぁ…」




スイーツの値段が値段だったので、
ややきびしい意見となった。
あ、でも一般的なスイーツよりは、
ずっとおいしかったですよ〜
違うスイーツなら、
違った意見になったかもしれないしね。

その後、私たちは、それぞれ、
近所に自分がおいしいと思える
お気に入りのケーキ屋さんがあることを、
確認し合い、やや自慢しあったのだった。


というわけで、
楽しき和倉温泉での1日が
終わったのですが、
この海の側の温泉で、
ゆっくりとしてみたい、
なんて思ったのでした。




そして、次の日、
いよいよ奥能登ドライブへ。

天気もよし!
体調も万全!
いざっ出発!!




なんてね。
やっぱりいろいろありました。
明日からは、奥能登の、



「えっ、そうなの?」



なんてことを書きますね。





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2009年09月15日(火) 旅のお話3…和倉温泉の美術館って…

今週は、先日行ってきた
「能登半島一周」の旅の紹介です。

今日は、昨日に引き続き、
和倉温泉でびっくりしたことや、
街の風景などの紹介です。




《驚いたその3…美術館》

和倉温泉を散歩をするにあたって、
仲間の一人が、こう提案してきた。



「あのね、今人気のパティシエの
 辻口さんの美術館があるらしいの。
 そこへは行ってみたいわ。
 辻口さんは、七尾市の出身なんだって。
 (和倉温泉は、七尾市にある)
 それで、美術館をつくったらしいの」




もちろん、異論があるはずもなく、
その美術館に行くことに。
そこは、こんな名前だった。




「辻口博啓(ひろのぶ)美術館
 ル ミュゼ ドゥ アッシュ」





1回ではとても覚えられず、言えない名前だった…
宿泊したホテルで「辻口さんの美術館」と聞くと、
地図と割引券(100円)をくれたので、
それを持って向かった。

加賀屋旅館のすぐ脇にその美術館はあり、
入館料は600円だった。
もちろん100円の割引券を使った。



で、入ってみてびっくり。
ほら、こんなふうに、
ここも、海に面していて、
そして、大勢の人がいたのだ。









それもそのはず、
この美術館には、併設でカフェがあり、
辻口さんのスイーツ(ケーキなど)も
売られていて、お茶も飲めるのだった。
それを目当てに来てる人たちが
たくさんいたのだ。



大人気らしい。
海が見えて気持ちいいしね。
こんなふうにスイーツやパンなどが
並べられていた。









「おいしそうだね〜
 食べてみようか」




ということになり、スイーツを
買うことにしたが、もう夕方だったので、
種類もあまりなく、お店の方が、
「今日はもうこれでおしまいです」
というので、少ない種類の中から
「エクレールショコラ」
420円を買い込んだ。

いいお値段だね〜と思ったけど、
(だいたい420〜550円くらい)
世界的に有名な辻口さんのスイーツだから、
きっとうんとおいしいに違いない、と言い合い、
これは、ホテルの夕飯の後のデザートに
しようということになった。
期待がふくらんだ。
(詳細は→「プチ・ガトー&アントルメ」




あ、そうそう、
「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」
の話しだった。





この美術館には、辻口さんが
飴(砂糖)を使って制作した作品などが
展示してあり、迫力あるすばらしいものだった。
芸術的センスもすごい人なんだなぁと
思ったのだった。

(詳細は→「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」


また、いっしょに金沢の漆芸家、
「角偉三郎」さんの作品も展示されていた。
おそば用の漆器やお椀、
その他、芸術的な作品が展示されていて、
すごいなぁと思ったのだった。

(詳細→「角 偉三郎美術館」



海の見える美術館で気持ちいいので、
芸術作品に興味のある方にはおすすめですよ。
辻口さんと角さんの作品を両方見られます。
(600円でね)

さて、私たちは、
美術館にあるおみやげもの屋さんで買い物などもし、
それから、またぶらぶらと街にでた。




《街の風景》

和倉の街の広場には、こんなものもあった。
「涌浦乃湯壺」(わくうらのゆつぼ)








どうやらこれは、



「和倉温泉開湯(今から1200年前)伝説、
 白鷺が傷ついた足を海中に湧く湯で
 癒していたのを、
 漁師が発見したのが始まり」




ということにちなんだ白鷲のブロンズ像らしい。
温泉街って感じだね〜
お湯がどんどん流れ出ていて、
その湯壺には「温泉卵」が何個か入っていた。
誰かが入れたのかも知れないが、
ちょっと食べてみたかった…

また、ぶらぶらとすると、
こんな不思議なお店も見つけた。
窓に「髪」なんて書いてあるから、
もしかして美容室?かな?
たぶん営業しているらしい…
う〜ん…








和倉温泉の商店街は、
正直なところ…閑散としていて、
ちょっと寂しい感じがした。
夜になると、にぎやかになるのかな?

そんな商店街をぶらぶらし、
私たちは、宿泊ホテルに戻った。
そして、ゆっくりと温泉につかり、
お夕飯を食べて、
その後、辻口さんのスイーツも食べた。

そのスイーツのお味は…
そしてホテルでの出来事など、
またまたありました。
この続きはまた明日書きますね。





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2009年09月14日(月) 旅のお話2…和倉温泉のびっくり

今週は、先日行ってきた
「能登半島一周」の旅の紹介です。

今日は、能登半島で代表的な温泉街
「和倉温泉」で、びっくりしたことの紹介です。
駅などは、素朴な感じだったけど、
ともかく、この温泉街は…




いやぁ…
これは…
びっくり!と
驚くことばかり
だったのです。






《驚いたその1…ホテル》

私たちは、宿泊するホテルからきてくれた、
迎えのバスで、ホテルに向かった。



そして、
ホテルの部屋に入り、
入った瞬間、

「わぁ〜
 すごい!!」

と、本当に驚いた。
だって、こんな景色だったもん。









そう、部屋の正面にで〜んと、
海がいっぱいに広がっていて、まるで、
船に乗っているような感じだったのだ。
(泊まった部屋は5階)



「えーーっ、
 海がこんなに近いの?
 どうなってるの?」




と、ベランダに出て下を見たら、
ホテルは、海のすぐ側に立っていた。
ほら、こんな。








後で、仲居さんが、



「ここは、七尾湾にあるので、
 嵐でも海はそれほど荒れず、
 大丈夫なんですよ〜。
 このあたりの有名な大きなホテルは、
 海沿いぎりぎりに建ってますよ」




と、教えてくれた。
後で、和倉の街をぶらぶらと歩いてみたら、
確かに大きなホテルは、海沿いにあった。
(詳細はこちら→「和倉の全景」

部屋からは、能登島につづく橋、
「能登島大橋」も見えた。








こんなお部屋に泊まれる
なんて嬉しい!
と、思ったのだった。



そして、さらに、
朝もびっくり。




ほら、こんなふうに、
カモメが部屋のすぐ側まで飛んできて、
えさをあげることができたのだ。








おせんべいやいかの薫製をあげたりしたけど、
カモメたちにうまくあげるには、
飛んできた瞬間に、えさをぽんと高く上に
あげないといけないとわかった。
ちょっとコツがいるのだった。




さて、到着した日の夕方、
部屋でゆったりしてから、
和倉温泉街をぶらぶらとすることにした。
そして、またまたいくつかの、
びっくりにであったのだった。






《驚いたその2…加賀屋旅館》


和倉温泉と言えば、一番有名なホテルが
なんといっても「加賀屋旅館」
一泊が、安くても35000円〜だったので、
私たちは、泊まらなかったけど、
やっぱり、来たからには、
見ておかないとね、と思い、
加賀屋さんに行ってみた。
(詳細は→「加賀屋旅館」



すると…
こんな光景が広がっていた。









「わぁ〜
 TVで見たまんまだね〜
 すごいね〜」




驚きつつ、この光景を見ていると、
バスから多くの観光客が降りてきて、
どんどん中に入っていった。
この観光客といっしょに、
中に入ってみると、ロビーの中で、
お琴の演奏などもされていた。








「わぁ〜
 豪華だね〜
 広いね〜」




と、驚くばかりだった。
きょろきょろと中を見て来たけど、
どうやら、本当は、
「宿泊している以外の方は
 ご遠慮ください」

らしかった。
でも、見てきたもん。

しかし、宿泊するホテルに戻ってきて、
加賀屋さんの話をすると、
さきほどの仲居さんがこう教えてくれた。



「今はね、
 海外からのお客さんが多くなってね。
 そのため、観光客用に、
 型ばかり立派で、きらびやかになって。
 昔の質とは、違ってきてるんですよ。
 その点、うちのホテルは、地元のお客さまや、
 リピーターさんが多いんですよ」




確かに、観光バスがどんどん入ってきて、
中は、きらびやかで豪華絢爛だった。
お値段分がお値段だから、個人では、
なかなか泊まれないね、
なんて思ったのだった。


さて、和倉温泉は、まだまだ
びっくりなことがあったけど、
この続きは、また明日書きますね。






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2009年09月13日(日) 旅のお話1…素朴な感じの駅だね〜

長らくお休みいたし、失礼いたしました。
ちょっと旅してきました。
で、気分はリフレッシュって感じですが、
また、旅したくなり…ざわざわしてます。
旅は…いいですね〜

今週は、その旅のご報告です。
とてもよかったし、
いろいろと発見もあったので。




と、その前に…
ちょっと前に、不思議な葉っぱを紹介いたしましたが、
これの名前がわかったので、ご報告いたします。








あのね
「正式名は「セイロンベンケイ」、
別名「ハカラメ」」

と言うのだそうです。




不思議な葉っぱですけど、
子だくさん(葉だくさん)なので、縁起もいいとか。
手に入れて、育ててみたいです。

いつもながら、goodmanさん、
そして、せいざんさん、教えていただき
ありがとうございました。 
また、よろしくお願いいたします。<(_ _)>





さて、いよいよ旅のお話です。
どこへ行って来たかというと…ふっふ…
「能登半島一周」
してきたのでした。




2泊3日の旅でしたが、
天気よし!
海キレイ!
で、行った仲間と



「私たちは、常日頃の行いが、
 とってもいいんだね〜」




などと、自画自賛しながらの
旅となりました。

その能登半島一周の
大まかなスケジュールは、こんな具合。
立ててるときから、わくわく。



1日 海沿いを電車で移動し、
   能登半島和倉温泉で一泊
2日 レンタカーでのんびり、
   奥能登ドライブ
   (九十九湾→ 恋路海岸→ 珠洲 → 
    外浦海岸走行→ 曽々木海岸→ 千枚田)
   輪島で一泊 
3日 輪島朝市を見て、ドライブしながら
   (能登金剛(ヤセの断崖)→ 巌門 → 千里浜)
   金沢に行き、戻り。

    (詳細は→「のとねっと」をどうぞ)



能登半島に行ったことがなかったので、
石川県にお住まいのsyaさんにいろいろと
情報を教えていただき、こんな感じに。
おかげさまで、ゆったり回ることができました。
syaさん、ありがとうございました!




ともかく、
能登半島といえば、
和倉温泉、
輪島の朝市、
がポイント!





ここだけは、はずせない。 
ということで、まずは、
「和倉温泉」紹介を。



和倉温泉の入り口こんな。
これが、駅と駅の前。
こじんまりとしていて
素朴な感じの駅でした。












そして、その駅の前のまっすぐの道を
行くと、和倉温泉街に行くのです。
車で、10分くらいかな。








そして、私たちは、
ついに和倉温泉に到着。
なんだか嬉しい!



そして、
着いてびっくり!!

わぁ〜
スゴイ!




って、思うことばかりでした。 
この続きは、明日書きますね。
本当にびっくりしたんですよ〜





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2009年09月03日(木) 驚きのCD…こんなのがあるんですね〜

《お知らせ》

すいません、今週は、お休みいたします。 <(_ _)>
旅してきたら、仕事がたまってました…(泣)
どぞ、よろしくお願いいたします。




今日は、昨日からの続きで、
とっても驚いたもの、その2を。
ウォーキング中に立ち寄った、
おなじみのグッズショップで
教えてもらったもの紹介です。



「ひぇ〜
 こんなものあるんだ!」




と本当にびっくり仰天して、
本当に驚きました!
世の中、どこに需要があるか、
わからないものだなぁ…と
思いましたよ。




さて、それは、
こんなふうに知った。




先日、アロマキャンドルがほしかったので、
ウォーキングの途中、
グッズショップに立ち寄ったら、
ちょうど店長が品出しをしていた。

私に気づいた店長は、品出しの手を休めて、
品出ししていたいくつかの商品を見せてくれた。
ショップには、何度も買い物に来ていて、
女性店長と親しく話すようになっていたのだ。

このショップは、世界各国グッズとか、
おもしろグッズ、コップとかローソクとか、
いろいろなグッズをさまざま扱っている店で、
ときに面白いものがあり、
私は、そんなものを見るのが大好きなので、
店長は、ときどき教えてくれるのだった。

そして、この日。
品出し商品の中のひとつを取り上げて、
こう聞いてきた。



「このCD知ってます?
 1万枚も売れたらしいんだけど」
「え、これ?
 知らない、どんな?」




その時に見せてくれたのが、
このCDだった。








そのCDには、
「おにいちゃんCD」と
書かれていて、目が顔の半分もある、
女の子のイラストが書かれていた。
やや、あやしげだ。



「このCDね、
 おにいちゃん、っていうセリフが、
 1200も録音されているですよ〜」
「え、おにいちゃん、ってだけ?
 え、1200も?
 ひぇ〜、なにそれっ」

「いろんな声優さんが、
 「おにいちゃん」って言ってて…、
 1200パターンもね」
「おにいちゃん、とだけ?」
「そう、それだけなんですよ」

 


どうやら、本当に
「おにいちゃんCD」
らしかった…




「聞いてみますか?
 サンプルがあるから」





と、突然店長が言うので、
私は、興味津々で、
大きくうなづいた。



このCDは、
この発売元の売り文句によると、
「12人の声優による
 100種類のシチュエーションを
 12人の声優が連呼、連呼、連呼!!
 “妹系”ファン待望の一枚です」
ということだった。




店長が、このCDをかけてくれた。
どんなだろう?




すると…
びっくり、
本当に、
「おにいちゃん」
連呼だった…





例えば、こんな
シチュエーションで
言ってるそうだ。



すごく照れながら
「おにい〜ちゃん」

ちょっとバカにして
「おにいちゃん」

鼻をつまんで・・・
「おにいちゃん」

どしゃ降りの中で
「おにいちゃん」

100m走の直後
「おにいちゃん」

腕相撲をしながら
「おにいちゃん」

すごく甘えるように
「おにいちゃ〜ん」




などなど…1200も。
想像できますか?(笑)

確かにいろんなパターンの
いろんな声の、
「おにいちゃん」
「おにい〜ちゃん」
「おにいち〜ゃ〜ん」
があった。

さわりを聞いただけでも、
耳が「おにいちゃん」だらけに
なったので、CDを止めてもらい、
顔を見合わせ、苦笑いしながら、
こんな話をした。



「誰が買うの?」
「男性、歳はいろいろ」
「売れているの?」
「ちょこちょこ出るんですよ」
「これ、一人で聞くのかな?」
「たぶん…
 でも、景品扱いのときもあるから、
 そんなときは、お遊びプレゼントに
 するんでしょうね」
「最後まで聞く人、いるのかしら?」
「どうなんでしょうね〜」




どんな人が聞くのか、わからないけど、
需要はあるんだなあ〜と、
好きな人は、好きなのかも…なんて、
しみじみ思ったのでした。
(もっとも、店長がいうには、
 ヒーリングCDの方がよくでるとか)

ということで、とても驚いたCDでした。
興味のある方は、視聴も
できるようなので、こちらをどうぞ↓
「おにいちゃんCD」

Amazonでも売ってました。







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