| 2009年07月07日(火) |
おおっ、あれがこんなふうに育つとは… |
今日は、わが家の野菜たちの紹介です。 今日は、トマト、そうそう以前書いた、 「坂本さんブランドのトマト」が どうなったか、中心です。 (詳細は→「失敗は許されない」)
この、ブランドトマトが どうなったか… 元気で育っているか、 やっぱりダメだったか…
結論から言うと、 しっかりと大きく育って、 先日、嬉しいことに、 第一回目の収穫をしたのだ。 ほら、これですよん。

つやつや、ぷりぷり。 どうですか、立派でしょ。 直径4〜6センチくらいの大きさだった。 ひとまず、4つほど…ね。 とても嬉しかったのだった。
5月の27日頃の状態は こんなで、本当にこのトマトは、 育つのだろうか、苗が高かったから、 絶対育てないと、なんて思ってもいた。 だから、坂本さんの注意書きを読んで、 できるだけその通りに育てた。

すると、トマトは、 すくすくと育ってくれて、 6月の中頃には、こんなふうになった。

そして、ついに、先頃、 こんなふうに赤くなったのだった。 そして、ついについに… 食べ頃になったのだ。

「おおっ、赤くなったなった。 わーい、初収穫だ〜」 と、大いに喜んだのだが、 喜びは、これだけではなかった。
今は、ますます元気いっぱいで、 その上、いっぱいのトマトが たわわになっているのだ。 ほらね。


うふっ、だ。 見事だ、よくやった! (自画自賛)
いままで何年間も毎年、 トマトに挑戦してきてが、今年は大成功。 こんなにいっぱい、こんなに立派な トマトがなったこと今までないもん。
今年は、恐らく、このまま行けば、 元は取れる…はじめて。 うっ嬉しい!!
ただ… 浮かれてばかりはおれない。 本音を言えば、大事なのは、 数ではない。 味だ。
私は、甘いフルーツトマトを求めて、 坂本さんの苗を買ったのだ。 ほら、こんなようなフルーツトマト、 甘くて、しっかりとしたトマトを求めて、 今年は挑戦したのだった。 (トマトが赤くなるのを待てずに、 一箱買い込んでしまった。 ちなみにこれで、2200円)

で、わが家のトマトを、 食べてみた。 かぶりつきで。
どれどれ… どんな味かな? わが家のトマトは?
かぽっ もぐもぐ…
おっ、おいしい、 うんうん、おいしいぞ。 しっかりトマトだね〜 と、思ったけど、冷静に判断するに、 甘さは70点ってとこだなぁ〜
普通のトマトよりはやや甘いものの、 フルーツトマトとして売られている トマトと比べると、甘さは、 「市販5対わが家2」って感じ。 やっぱり、市販の甘さは出ないね。 自然の感じられる甘さではあったけど。
でも、私は、とても満足し、 これで、十分だと思ったのだった。 よくやってくれました、トマト。 ありがとう!!
しかし… こんな野菜ばかりではない… みんなトマトのようにしっかりと 育っているわけではない(泣) 中には…大いに問題のある野菜もある。
明日は、その後の野菜たちを 見せますね〜 レモンもいますよ〜
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| 2009年07月06日(月) |
たまには、豪華ランチもいいね。 |
昨日は、庶民派「ラーメン二郎」に わくわくと入ってみたお話でしたが、 今日は一転「豪華ランチ」のお話です。
「豪華ランチ」をしたレストランには、 知り合いがいて、その上、 以前の職場の近くにあったので、 よく食べに行っていたのですが、 最近、足が遠のいていたのです。
しばらく前に、友人と、 久しぶりに行ってみようということになり、 奮発して、行ってきたのでした。
今日は、紹介すると約束してきたし、 売り込みも込めて、はい、 中華レストラン「ユーロン」のご紹介です。 (詳細は→「ユーロン」)
でも、紹介するのは、 知り合いのレストランだからではなく、 本当においしいからですよ〜。 一つ一つの料理が、とてもていねいに つくられていておいしいのです。
それではさっそく、お料理紹介です。 私と友人が食べたメニューはこんなでした。 (季節によってメニューが変わるので、 今は、違う食材になっています)
まずは、前菜。 こんな感じにでてきます。


くらげの炒め、 アイスプラント(葉っぱ)、 空豆、赤い実。
この赤い実は、なんとトマトだって。 このちびちびトマト、とっても甘いのでした。
水滴がついたような葉っぱは、アイスプラント。 見た目はめずらしいのですが、味は、可もなく不可もなく、 わりと、ジミ〜なお野菜でした。 この後、友人が府中で、1袋180円で 売っていたと教えてくれました。
さて、続いて、 「豆苗の炒め物」
豆苗のちょっとえぐい味と甘みが 絶妙においしかったです。 素材の味が活かされていました。

続いて、 エビと金針菜(きんしんさい)の チリソース炒め。
この金針菜とは、食材になるゆりの花の芽 だということです。 コクと甘みがあり、それがチリソースの 辛みと合っていました。

続いて、 私がとってもすきな、 牛肉と花巻のセット。

これは、ほら、こうやって、 牛肉を包んで頂きます。 ふわふわの花巻と牛肉のあまさ、 キュウリのしゃきしゃき感が 絶妙で…とっても、おいしいです。 この店に行ったら、ぜひ、食べて欲しい一品です。

そして、麺もの。 麺ものは、黄ニラのやきそば、 高菜そば、担々麺から選べます。 私は、迷わず、担々麺。
ほどよい辛み、麺のおいしさが 際だってました。

さらに、チャーハン。
これは、追加オーダーしました。 久しぶりだったので、もうちょっと 食べたいなと思って。

最後は、この店で大人気の 「杏仁豆腐」
この店の杏仁豆腐は、 やわらかく牛乳を固めたものに、 杏仁のソースをかけてあるというもの。 甘さが抑えてあり、杏仁の味がして、 絶品です。

この店の、ランチコースは、 こんなふうにいくつかの種類が少しずつでてきます。 ゆっくりと味わっていただけるので、 おいしさ倍増します。 私たちは、追加オーダーもしたので、 4200円ほどでした。
ランチは、単品もありますが、 (詳細は→「サービスランチ」) 私のおすすめは、「ランチコース」かな。
たまには… 豪華ランチもいいなあと思いました。 ちょっぴり優雅な気持ちになりました。 うふっ、嬉しいですね。
店の感じは、明るく落ち着いた感じで、 気持ちよくランチができます。

そして、この方が 料理長「阿部淳一さん」です。 わざわざ出てきて、 写真を撮らせてくれました。 (ありがとうございます)

場所は赤坂のTBSの近くなのですが、 駅から離れていて、ちょっとわかりづらいのが、 やや難点かな。 でも、だから、隠れ家的な感じがして、 静かにゆっくりとランチを楽しめます。
というわけで… 今日は、豪華ランチの紹介でした。 機会があったら、ぜひ行ってみてくださいね。
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| 2009年07月05日(日) |
人気ラーメン店「二郎」についに入ってみた |
今日は、久しぶりに「ラーメン」のお話です。 先日、一度は入ってみたいと思っていた 「ラーメン二郎」に行くことができたので…
ラーメン店は女性一人では、なかなか入りづらい。 特に、この店は、サラリーマンとか、 若い人が多くて、並んでいるし、 一人で入るには、やや勇気がいるので、 入りたいと思いつつ…入れないでいた。 しかも、その店によってオーダーの仕方も違うし、 その店のルールみたいなものもあって、 一人で入るには、勇気がいるのだった。
でも先日、仕事仲間(男性)と午後7時頃、 打合せが終わり、一緒に駅に向かう途中、 二郎の前を通ったとき、この彼が立ち止まり、
「へぇ〜 ここにも二郎があるんだ… 自分、結構好きなんですよね〜 相変わらず、並んでるなぁ〜」
と、つぶやいたので、 これはいいっ、と思い、誘ってみた。
「食べていかない? 私、入ったことなくて」 「え、食べたことないんですか? いいですよん〜〜」
と、返事が返ってきたのだ。 ふふ、やったね。 ほら、こんなとこ。 私たちも、ちょっとだけ並んだ。 人気店だから、並ぶのは当たり前なんだって。

以前、ラーメン好きの友人から、 「ラーメン二郎」の野菜はすごい、 と聞いていたので、どんなだろうと、 かなり楽しみで、待っている間に 店の中をのぞいて、他のお客さんがオーダーした ラーメンを見たりしてみた。
おお、確かに、 ヤサイが大盛りに 盛られているぞ、 なんて思いつつ。
ちょっとわくわくしてきた。 彼が、「普通盛」にするので、 私も「普通盛」にすることにして、 入り口のチケット機でチケットを購入。 700円ね。
いよいよ、カウンターに座った。 チケットをだし、待っていると、 目の前にこんな張り紙があった。 (内容まで覚えてないでうろ覚えですが)
「出来あがったら、 トッピングを聞きます。 それまでお待ちください」
というものだった。 他の店もそうかもしれないが、 この歌舞伎町店では、 目の前にそう貼り付けてあった。
「ねぇねぇ、トッピングって何?」 「ヤサイ、アブラ、ニンニクから、 好きなの選べるんですよ、 何にしますか?」 「ヤサイとニンニク」 「僕は全部だな、ふっふ」
ということで、カウンターに座り、 きょろきょろとしながら待っていると、 おにいさんが、
「トッピングは?」
と聞いてきたので、 もちろん「ヤサイとニンニク」と元気に答えた。 すると、ちょっとして、ラーメンが出てきた。 ほら、こんな。 見た目は…ちょっと乱雑だ。

「わぁ、麺が見えないね〜」 「でも、ヤサイ少ない方ですよ。 ヤサイがもっといっぱいの店も ありますからね、店によって 違うんですよね、二郎は」
ということで、これでも少ないらしかった。 で、麺はこんな麺で、ストレートな太麺だった。 汁はうんと少なめね。

「ヤサイはもやしだけで、 チャーシューは、入ってないの?」
と、小声で聞くと、
「入ってますよ〜、ヤサイの下、 かき混ぜてみて」
と言われて、もやしの中を ぐるぐると探してみると、 でてきたでてきた、ふふ、 分厚いチャーシュー2枚ね。 ほらね。

それと、ヤサイには、 ほんの少しばかりのキャベツも入っていた。 ま、気付かないくらいね。
そして、二人で黙々と食べて、 (なかなか減らなかった…) 彼は全部食べ終わり、 私は、量が多かったので少し残した。
さて…味ですが、 スープは、「濃厚醤油豚味」 私は好きな味だった。 でも、もっと汁が多い方がいいなぁ。 ヤサイがたっぷりだから。
そして、いつもの評価だけど、 私的には、4.2くらいで、 割と高い評価だ。 (5段階評価で、また来るかどうか度) 「機会があったらまた食べたい。 でも、ヤサイはもう少しキャベツが入り、 汁は多めがいいな」 って感じかな。
ということで、今度は違う場所の二郎に 入ってみたいと思ったのだった。 そして、最後に、彼にこう聞いた。
「ね、やっぱりこの店は、 二郎さんが始めでしょうね?」 「違いますよ、山田たくみっていう人ですよ、 漢字はわからないけど」 「じゃなんで、二郎なの?」 「よくわかりませんが、 二番目とかの意味じゃないかな」
ということで、帰ってきてからネットで 調べてみたら、創業者は「山田拓美」さんで、 名前の由来は、創業当時にラーメン太郎があって、 『同じ太郎では申し訳ないから、ラーメン次郎』 として、その後、二郎に変えたそうです。 ラーメン通の間では、相当なカリスマで、 伝説的なラーメン屋さんのようでした。 (詳細は→「ラーメンは人なり」)
ということで、ラーメン二郎を 初めて食べてみたお話でした。 ラーメン、ときどき無性に食べたくなりますよね。
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| 2009年07月02日(木) |
怒り爆発の父親。すいません一点張りの店長。 |
昨日からの続きになります。 がっつりとした坊主頭の父親が、 また、テーブルの端を蹴り上げ、 耳の不自由な母親を追い出した。
すると、そこに、 この騒ぎを聞きつけ、 店長らしき人がやってきた。 やっとね。
「どうも、すいません… なにか、ありましたか?」
すると、父親は こんどはこの店長らしき人にむかって、 こう怒鳴った。
「なにか、あったかじゃねぇよ。 てめえんとこの店は、 あんなうるさい客のとなりに、 平気で座らせるのかよ」 「すいません……」
「すいませんじゃねえよ。 普通気づくだろうがよ、 みりゃ、わかるんだからよ〜」 「は…すいません〜」
「だから、すいませんじゃねえよ。 この店、どうなってんだって、 きいてんのっ」
そういうと、この父親は ふたたび、テーブルを蹴り上げ、 今度は店側の対応に怒りをぶつけた。
また、ガシャンと音がして、 テーブルにあったものは、 ほとんど床に落ちた。
さらに、この父親の怒りの声に、 小さな男の子がまたびっくりして、 大きな声で泣き出した。 店内は、大騒ぎになってしまった。 さらに、この店長らしき人、 どうも弱っちい感じの人で、 この父親の行動を見て、 すっかりおびえて、 「すいません…」 と、小さな声で言うばかりで、 それが、ますます、父親をいらつかせ、 父親の怒りはなかなか収まらなかった。
店内は、シーンとして、 すべてが止まった感じで、 みんなが息をひそめて、 この状況を見守っていた。 店長らしき人は、小さくなって 「すいません」を繰り返した。 父親は、店長を罵倒し続けた。
「どうすんだよっ あやまればすむのかよ〜」 「すいません…」
店長は、相変わらず、 「すいません」の一点張りだ。 父親は、怒りを収めない。
「もう、いいんじゃないの〜 今度は、あんたがいい迷惑だよ。 あんたがうるさいよ。 母親も、見てないで止めてよ。 もういいでしょ。 どうすりゃいいのよ〜 店長ももっと、 しっかりしろよ〜 このくらい対処できなくどうするっ」
と、私は心の中で思っていた。 母親は、泣いている子どもをあやし、 父親の怒りを収めようとはしなかった。
と、そんなところに、 なんというタイミング。 この親子がオーダーした 食事が運ばれてきたのだ。
「ありゃりゃ〜大変だ! 食事がきたよ〜 こんなに怒っているのに、 この親子、どうするんだろう? 食べるのかな? どうするんだ、店長は?」
食事を運んできた年配の女性は、 かなり緊張してこわばった顔をして、 ラーメンと餃子とかをのせたお盆をしっかり持ち、 縮こまっている店長らしき人の横で、 どうしたものかと、指示を待っていた。 しかし、店長らしき人は、 縮こまったままで…
すると、この年配の女性が、 気を取り直して、 怒りのまだ収まってない父親に 声をかけた。
「あの…… お食事…… あの……」
すると、若き母親が
「○○ちゃん、 食事ができたって。 食べよ」
と、声をかけた。 すると、父親は我に返り、 (かな?)
「置けよ」
と、言い、年配の女性は、 床の汚れをよけながら、 親子のテーブルに食事を置いた。
そして、この年配の女性が、 食事を置いた後、 この親子に向かって、
「気がつかずに、 どうもすいませんでした」
と、しっかりと頭を下げたのだ。 店長も、一緒に頭を下げた。 これで、やっと父親も落ち着いたらしかった。
確かに、この親子をこのテーブルに 案内した人は、この年配の女性で、 ちょっと気を利かせられたら、 席を変えることもできたと思う。 他の席は、空いていたから。
ただ、この店のスタッフはとても少なく、 この年配の女性ともう一人で、 店内をしきっているようだった。 だから、なかなか目が届かなかったのだと思う。 それか、事態を甘くみていたか。
なにはともあれ、 店内はやっと沈静化した。 親子は、テーブルに向かって、 食事をし始めた。 店中がまたざわざわし始めた。
「やれやれだね、 何とか落ち着いたね」
私も、周りの人もほっとして、 食事を食べ始めた。 親子の席の足元には、 壊れたコップや食器、食材が 散らばっていたが、そのままだったが、 親子も、黙々と食べていた。
ふと、先の親子がどうなったか、 まだいるのか確認すると、 もう店内にはいなかった。 この騒ぎにおびえ、出ていったようだった。
この状況をみて、 先の親子もこの親子も店も、 大丈夫か?と思った。
先の親子は、 親子の関係がとても悪そうで、 とても普通には見えなかったし、 この親子は、父親がいったんキレたら、 若い母親に暴力を使うのではないかな、 と感じさせたからだ。 若い母親は、父親が怒っているとき、 子どもを守るようにしていたし、 止めようとはせず、 おびえているように見えたから。
店は店で、 食事を終え、レジで精算するときに、 スタッフから、 「お騒がせして、すいませんでした」 とのことばでもあるかと思ったら、 それもなかった。 お客への配慮が、ほとんどなかった。 この店の対応も相当問題があるなぁ、 だから、こんなことが起こるのだと 思ったのだった。
今回は、 「でも、よかった、よかった」 と思えることがほとんどなく、 とても、後味の悪い「早夕飯」となり、 帰り道に、いろいろと考えさせられたのでした。 今の世の中の縮図を見せられたような気がして… ちょっと切なかったです。
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| 2009年07月01日(水) |
2人とも、さっさと出てけっーーー |
昨日書いたように、最近は、 できるときには「早夕飯」を心がけています。 といっても、なかなかそうはできないけれど…。
でも、揚げ物などカロリーの高いものを 思い切り食べたいときや、 一人で夕飯を食べるときには、 心して「早夕飯」を心がけていて、 さらに、ちょっと抑えめにしています。 (私は、夜は動かないから) その後の時間、全く食べないようにするのが ちょっと辛いですが…
でも考えてみれば、午後7時か8時に食べても、 腹八分目にしておけばいいのでしょうね〜 でも、それができないんだな… ついお腹いっぱいにしちゃうから。(泣)
さて、今日は、 その「早夕飯」をしたときに出くわした、 ちょっと考え込んでしまったお話です。 それは、こんな出来事でした。
いつものように、ファミレスに 仕事を持ち込み、一段落し、
「そうだ、今日は、 ここで早夕飯しちゃおう、 ふふん〜」
と思い、早夕飯をオーダーして (おかゆセット、サラダ、デザート) いまかいまかと、出てくるのを 待っていた。
私の前の席に、30代半ばくらいの母親と 5歳くらいの男の子が座って食事をしていた。 ところが、その男の子がなにやら落ち着かず、 立ち上がって入り口の方に行ってみたり、 母親に「早く食べろ」とせっついたりしていた。 どうやら、男の子は食べ終わり、 母親はまだ食べてる最中らしかった。
落ち着かない雰囲気の中、 男の子に「落ち着け、おとなしくしろ」 とばかりに、母親が叱りだした。
そのとき、 母親が耳が不自由な人だと気がついた。 男の子を手話と身振り、片言のことばで、 さかんに叱りはじめた。 すると、男の子は、ますます反抗的になって、 テーブルを叩いたり、足をばたばたさせたり、 母親をたたいたりし始めた。
「あらら、大変だ、 あの男の子、かんしゃく 起こしちゃったね〜 早く出たいのかしら?」
そう思いつつ、注視していると、 その親子の隣の席に3人の親子連れが 案内されてきた。
がっつりとした坊主頭の父親と ややヤンキーふうな髪の長い若い母親と まだ独り立ちできない小さな男の子の 3人だ。
その間も、男の子はぶりぶりと怒り、 母親に文句を言い、ときにテーブルを どんどんと叩いたり、 足をばたばたさせたりしていた。 それを見て、 母親は身振り手振りで男に子を怒り、 結構、騒がしかった。
私は、はらはらとしながら、 その様子を見ていた。 大丈夫かなぁ、この親子。 それに、隣の3人の親子は、 落ち着かないし、 いい迷惑だろうなぁ…と。
そう思っていたら、 この3人の親子の小さな男の子の方が、 隣の男の子のテーブルを叩く音にびっくりして、 泣き出してしまった。 若い母親は、あわてて、 小さな男の子を奥の方に座らせ直した。 そして、こんな位置関係になった。

そして、ついに、 この若い母親が立ち上がり、 騒いでいる男の子に向かって、 こう言い放った。
「おまえ、出ろよ、 店、出ろよっ、 うるさいんだよっ」
男の子はびっくりした顔をして、 その若い母親を見つめた。
「出ろって、言っんだろ。 聞こえないのかよ、 うるさいんだよ。 小さな子どもがおびえてるだろ 出てけっ」
と、再び、つめよった。 男の子は、だまり込んだ。 私は、その若い母親の口調のすごさと、 これからどうなるかと、どきどきしながら、 黙ってみていた。
これを見ていた耳の不自由な母親は、 ほら、見たことかとばかりに、 身振り手振りで、男の子をなだめ始めた。 店内に、不穏な空気が流れた。
と、そのとき、 今度は、 がっつりした坊主頭の父親が ドスのきいた声で、 この親子にどなった。
「出てけっ、 って言ってんだろ。 さっきから、 うるせーんだよ。 2人とも、さっさと 出てけっーー」
そして、 その親子のテーブルの端を、 足で蹴り上げた。
ガシャン〜 ガシャン〜
と、テーブルの上の食器やら コップが床に落ちて壊れた。 店内の空気が一変して、 店内にいたお客さんがみな息をのんだ。
かんしゃくを起こしていた男の子は、 びっくりして、入り口の方に逃げ、 母親は呆然として、坊主頭の父親の方を 見続けていた。
すると、父親は、 この耳の不自由な母親に向かって、 さらに、こう言った。
「早く、でろっ、 おまえもだっ 迷惑なんだよっ」
そして、再び、 テーブルを、ガンと蹴り上げた。 また、食器が落ちて割れた。 床は、食材と水などで汚れていた。
母親は、あまりの驚きに動けなく なっていたが、こうまでされて、 あわてて、席を立ち上がった。 そして、荷物を持ち、 レジの方に向かって行った。 呆然としながら…
そして、実はこの後、 もっと大変なことになったのでした。 この続きは明日書きますね。
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| 2009年06月30日(火) |
小耳にはさんだ、簡単?30キロダイエットの話 |
今日は、偶然、耳に入ってきた話の紹介です。 ファミレスで仕事をしていたら、 隣で、大きな声で話しているのが、 聞こえてきたのですが、それが結構 すごいダイエットの話だったので… 思わず、聞き耳立てちゃいました…
だってね、 昨年の11月から、 今年の6月までに、 30キロやせたという 話だったんですもの… その方法と。
それは、こんな具合に聞こえてきた。 私が座っている席の隣に、 男性と女性がやってきて座った。 時間は、午後5時45分頃。
男性は、和定食をオーダーして、 女性は、飲み物をオーダーした。 どうやら、二人は、近所の深夜までやっている スーパーマーケットの従業員らしかった。 その二人が、こんな会話を始めた。
♀「あれ、食事とるの? 早いね、仕事中にお腹空かない?」 ♂「早めにとることにしてるんだ」 ♀「あ、そうか、今から仕事だからね、 でも、仕事が終わるまで持つ? 私は次の休憩のとき食べるよ」 ♂「大丈夫だよ、っていうか、 オレ、これでやせたし…」
私は、ここまで聞こえて、 ふと横を見て、男性の顔をみた。 年の頃は、40代後半。 身長は、席に着いた時の印象では、 175センチくらい。 中肉中背に見えた。
♀「え、これでやせたって? 今、食べて? そういえば、やせたよね?」 ♂「うん、昨年の11月から今までで、 30キロやせたよ」 ♀「えーーーっっ、そんなに? どうやって?」
ほぉ…この男性は、 約7ヶ月間で、30キロもやせたらしい… どうやって?すごいね〜 私は、ますます聞き耳を立てた。
♂「あのね、早めに夕食をとるの。 そして、その後は朝食まで食べない、 これだけ」 ♀「え、それだけでやせたの?」 ♂「うん、主にそれだけ。 夜遅く食べると、絶対に太る。 けど、早めに食べるとやせる。 楽してやせるには、これが いちばんいいね、簡単だし、 胃にもいいしさ」
この男性は、30キロやせて、 その方法が「早夕食」だと言っているのだ。 私は、仕事の手を休め、ついに、 この話に全面的に耳を傾けた。
♂「今まで、仕事終わってから夕飯 食べていて、すぐ寝てた。 そして、気がついたら、メタボ。 数値は悪いし、100キロ以上で、 検査で注意されてさ。 奥さんにも注意されてさ。 やせろって言われたの」 ♀「そういえば、うんとやせたよね、 病気かと思ったよ、正直」
♂「先生に言われてさ。 で、その先生に、 深夜まで仕事している話をして、 どうしても夕食が遅くなるという話をしたら、 その先生が、こう言ったの。 「夕飯、早めに食べろ、 それだけでいいから」って。 そして、それを実行したわけ。 そしたら、どんどん体重減ってね」
♀「え、それだけ? 夕飯早め?」 ♂「そう、できれば6時前。 そしてそれ以降は、食べない、 お酒も飲まない。 今は、少し飲むようになったけど、 基本的には、6時以降は、 食べない、飲まない。 でも、朝は、がっつり食べるよ」 ♀「簡単そうだね。 それだけと思うと」
♂「うん、思ったより簡単だった。 これで、30キロだからね。 もっとも、夜は揚げ物も控えたし、 サラダのドレッシングも控えたよ。 今は、少しゆるめているけど。 そういうものは、日中に食べることに しているんだ」 ♀「それだけで30キロはすごいね〜」
♂「うん、オレも半信半疑だったんだよ。 いい加減な先生でさ、ともかく、 早めの夕飯、それだけやってみて、 2週間後にもう一回こいって言うんだ。 でさ、いやいややってみたの。 で、2週間後に行ったら、 5キロ落ちてて、数値も変わっててさ。 驚いたよ〜 それから、できるだけやって、 で、今は正常数値、体重なんだ。 秘訣は一つ。 夕飯早めに食べる、これね(笑) あの先生の言ったことはホントだった」
♀「それだけでいいんだ〜 じゃ、私も今日は、早めの夕飯にしよっと」 ♂「できるときだけでも、早めの夕飯、 心がけるといいよ、全然違うから」 ♂「わかった… このごろ、太り気味だから、 気をつけるわぁ」
こんな話がなされていたのだった。 (短くまとめたけど、だいたいはこんな話)
「早めの夕飯… それだけ…」
この話を聞いてから、 私は、さりげなくテーブルのベルを押し、 この店のスタッフを呼び、 もちろん、夕飯をオーダーした。 (このときは、オムライスを食べました)
そして、午後6時半には、 夕飯を終えたのでした。 いつもは、8時頃にしてたけど、 これから、できるだけ早めの夕飯に しようと心に決めて。
この男性の話によると、 できるだけ早めの夕飯を心がけ、 寝る前に夕飯を消化して、寝るときには、 お腹がからっぽになるのが、いいそうです。 これは、胃がやすまることにもなり、 胃にもいいのだそうです。 そして、お腹が減るのは、慣れるとか。 (あと、自発的に、甘い飲み物は飲まず、 もちろん、コーヒーにお砂糖は入れず、 お酒も相当控えたと言ってました)
これを聞いた後、 私も、早めの夕飯を心がけています。 以前は8時頃だったのをできるだけ、 7時前にしています。
特に、太ったなと思った日、その後は、 早めの夕飯(6時頃)にしています。 私は、体重が減ります、間違いなく。 (毎日、体重を計っているのでわかります)
この男性のようにうまくいくかどうかは わかりませんが、ものは試し。 お試しあれ。 「早めの夕飯」
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| 2009年06月29日(月) |
屋上は、こんなになっていたんだね、でも… |
昨日からの続きです。 いろいろな、関係性の疑問はあったものの、 屋上公園に入ってみることにした。
ほら、ここから入るんだよ。 この公園の存在を知ってなかったら、 とても入っていけるような感じではないね〜

そして、 脇にある階段をあがっていく。

すると、やっと屋上公園の 入り口につく。

どれどれ、 どんなふうに なっているのかな?
と、きょろきょろすると、 こんな感じになっていた。 こちらが、正面の方。

こちらが、 右まわりの散歩道。

右の方に歩いて行くと、 こんなお休みどころがあった。

思ったよりは、 広々としていて、 緑がいっぱいだった。
ただ、 誰一人もいなかったけどね。 時間も午後2時頃だったことも あるのかもしれないけど、 ランチで使う人いるのかなぁ?
お子さん連れの散歩も、 入り口に階段があると面倒だから、 あまりこないかもね〜 近くに、地面の公園もあったからね。
そして、 いろんなことに 気がついた。
芝生がかなりのびているし、 お休みどころも、ぼろぼろだし、 植木の刈り込みもなされてないし、 管理は、あまりマメではないとわかった。

そんでもって、 ここに植えてある木々たちには、 こんなふうな添え木が必要なようだった。

地面じゃないから、根が張りづらく、 こんな添え木が必要なのかもね。 全部の木々に添え木されていた。
そして、どうやら、 この木々たちは、あまり丈夫ではなく、 もう枯れてダメになっている木々も 何本もあった。 ほら、こんな感じで、 添え木だけが残っている。

やっぱり、管理が大事なんだね。 特に、こんな場所に無理に作られた公園はね、 と感じたのだった。
この公園は、あまり使われている感じはなく、 管理もマメという感じでもなく、 とりあえず作ってみました、 という感じだと思ったのでした。
でも、都心にこうして緑地があるのはいいし、 これからも、屋上にこのような公園が増えるだろから、 ぜひ、有効活用してもらいたいと期待したのでした。 ということで、屋上公園で感じたことでした。
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