| 2009年06月28日(日) |
ビルの屋上にあるものは、なーんだ? |
雨期なので、ウォーキングができたり、 できなかったりしていますが、 傘とカッパを持ち歩き、できるだけ、 雨の合間をみて歩くようにしています。
今日は、そんな雨期に見つけた ちょっと不思議な光景の紹介です。 始めて見たので、ちょっとびっくりしました。
それは、先日、品川に 仕事の打合せで行ったとき、 ふと目に入ってきた。 ほら、これね。

ビルの合間のビルの屋上に、 こんな庭園というか、公園というか、 そんなものが見えたのだ。


「おやっ? ビルの上に公園があるのかな? 何だろうね?」
大きな低層ビルの屋上にこんなふうに、 公園らしきものがあったのだ。 本当に公園なのかどうかは、 わからないけど。
わからないものがあると、 どうしても、確認してみたくなるたちなので、 実際に行って確認してみることにした。
「何かしらね? やっぱり公園かな。 私の予想だと公園だね」
なんて、独り言を言いながら。 まず、正面にまわってみた。 するとこんな具合だった。

「ほぉ…堂々としているね、 もしかしたら、 入れないかもしれないね、 どこかの会社管理の公園かも…」
などと思いつつ、さらに近づいてみると、 入り口のところにこんな看板があった。

どうやら、 「水処理センター」らしい。 この屋上に、こんな公園が 作られているらしかった。
しかし、さらに、 こんな看板もその隣についていた。

なになに? 屋上緑地のご利用について。 水処理センターの屋上は、 緑地として解放しています… ふむふむ、 どうやらここは、「屋上緑地」 というものらしかった。
でも、疑問がわいた。 下の方をみると、東京都中央卸売市場食肉市場 と書いてある。
「水処理センターと、 東京都中央卸売市場食肉市場とは、 どんな関係があるんだろうね?」
そう思ったけど、 さっぱりわからなかった。 後で、家に帰ってきてから、 インターネットであれこれ調べてみたけど、 全然解明されなかった。 ともかく、この2つは何か 深い関係があるようだ。
例えば、水処理センターの上に、 東京都中央卸売市場食肉市場管理の 「屋上緑地」を借りて作ったとかね。
でも、なんで? 何のために?
調べてみたところ、この近所に 東京都中央卸売市場食肉市場が あるらしいことだけはわかったけど、 その他はわからなかった。 残念。
まっ、そんな2つの関係はさておき… この2つの看板を見る限り、 一般に公開されていることがわかったので、 この公園に足を踏み入れてみることにした。
「どれどれ、 屋上緑地とやらは、 どうなっているのかな? 何か、卸売市場食肉市場の 形跡はあるのかな?」
なんて、わくわくしながら。 すると、意外なこと(でもないかなぁ) わかったのでした。 屋上緑地の実態は明日書きますね。
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| 2009年06月25日(木) |
「もう、不満は言わない!」プロジェクトの経過報告 |
さて、今日は、私がやってみて、 どんな具合か、どんな状況か、です。 正直に言うと…
毎日、せっせと ブレスレットを移し換えてます。 「あ、言ってるねぇ… また、言ったぞ!」 なんて、ぶつぶつ言いながら、ね。
で…、 はっきりと、気がつきました。 あ〜あ、やっぱり母の娘だ!と。
先日書いた、不平不満愚痴非難のプロの母の DNAを立派に引き継いでおり、相当、 不平不満愚痴非難、多いなぁ…と。
21日間言わないなんて、今はとても無理で、 もって…そうだなぁ、6時間くらいかなぁ。
ただ、立派に母の娘だと 気がついたこと以外に、こんなことにも 気がつきました。
私の不平不満愚痴非難の でるときが、どんなときか。 それは、こんなときでした。 (別にまとめなくてもいいんですが、 整理してみました)
■「もの」にあたる、 「もの」を罵倒する
例えば、パソコンの動きが悪くなり、 時間がかかると、ものすごく不機嫌になり、 思わず、パソコンに
「ふざけんじゃないわよっ、 いつまで、もたもたしてんのよっ、 今日は時間がないのっ!」
と、しかりつけ罵倒する。 これは、ほぼ、毎日。 (パソコン、買い換えた方がいいですね) その他、鍋やゴミ箱、洋服などなどにも。
■自分にあたる、 自分を非難する
粗相してしまう自分、 計画通りにいかない自分、 ウソをつく自分、 何かと言い訳する自分、 忘れ物をする自分、 そんな自分が、イヤで許せなくて、 ものすごく自分にあたっていることにも 気がつきました。 なにか、自分が粗相するたびに、
「なにやってんのよ、 全くもうっ。 全く…ダメだなぁ…」
なんて、ね。 ああ、情けない…
■私から見ると、 理不尽に見える人たち 社会の出来事に
例えば、 目の前を急に横切る自転車だの、 ゴミを放置する人たち、 TVなどで紹介されるひどい人たち、 (例えば、医者をなぐる患者とか)
それから、些細なことだけど、 接客がなってない店、 混んでいるレジや切符売り場で、 もたもたと精算をしている人、 電車の中で、態度のでかい人、
「態度もでかいけど、 顔もでかいね〜」
などなど、などなど。 これは、瞬間的に非難してますね、 もごもごと。
■母を含む、家族、家人
「また、こんなことした(言った) やらないで、って言ったのに」 もしくは、 「まだ、やってくれない。 なにもしてくれない。 私のことも考えてよっ」
■仕事上のこと
「仕事だから仕方ない」 と割り切れないと、 言い続ける傾向ありですね。 気をつけねば、です。
なんてことなどなどに、 ブレスレットを移し換えながら、 気がつくことができました。
そして、それにより、 自分が、どんな状態のときどんなふうに 不平不満愚痴非難をしてしまうか、 ということもよくわかりました。 私の場合は、
「自分の思い通りにいかないと、 怒りがふつふつとわいてきて、 そのときに、気分が落ち込んでいると、 (さびしさ、気になることがあるなど) かなりの確率で 不平不満愚痴非難がでる」
ようです。 今回紹介している 「もう、不満は言わない」では、 不平不満を言わなくなるためには、 「4つの段階がある」といっています。
1.自分が不平を口にしているに 気づかない段階 2.自分が不平を口にしているのに 気づく段階 3.意識すれば、不平を口にしないで すむ段階 4.無意識に不平を口にしない段階
私の場合は、2〜3辺りでしょうか。 4までいくかどうか……ですね。 (む、むずかしいなぁ…)
でも、これから、 こんな自分を意識して、少しでも、 冷静に対処できるようにしていきたいと 思ってはいます。
さらに、この本では、 不平不満愚痴非難は、 ずっと言いたい人は、言い続けてもいい、 それは、各個人の選択だから。 ただ、自分が発している言葉が どんな言葉かは、それは、 周りに気づかいある言葉か、 周りにエネルギーを与える言葉か、 それとも吸い取ってしまう言葉か、 気づいたほうがいいともいっています。
今週はずっと「もう、不満は言わない」 プロジェクトのお話でしたが、 私は、このプロジェクトを 頑張ってやってみるつもりです。 紫色のブレスレットをつけて。 21日間、できたときには、 またご報告しますね。
もちろん、このプロジェクトに 参加してくださる方、大募集です。 いっしょに、やってみましょうよ〜
また、このプロジェクトに関する感想などの メールもいただけると嬉しいです。 どう思いますか? どぞ、よろしくです。
時間があれば、この本もじっくりと 読んでみてくださいね。 いろいろな対処方法も書かれていて、 参考になりますから。
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| 2009年06月24日(水) |
「不平不満愚痴非難」を言わないとこんないいことがある |
今日も、この本からのお話になります。
「もう、不満は言わない」
今日は、 「なぜ、不平不満口、 非難を言わない方がいいか、 言わないとどんな、得があるか」 ということと、この運動の、 実行方法を書きますね。
その前に、 「なぜ、21日間なのか」 ということですが、この本によると、
「鶏の卵は、孵化(ふか) するのに21日かかる。 人間が新しい行動を 習慣にするにも、 やはり21日かかる」
ということで、人間の行動学に 基づいているようです。 21日間、やり続けてみることが 基本で、大切ということです。
さて、この本によると、 不平不満愚痴、非難を言わないと、 こんないいことがあるそうです。 まとめてみました。
《その1》 「世の中から不平不満が消える」
例えば、1人が1日20回の不平不満愚痴非難を 言っていたとすると、世界的に見ると、 (このくらいは、簡単に言っているそうです) 20回×21日×600万人=25億2千 (この本を書いた時点の参加者600万人、 今はもっと増えている) の不平不満が消える。
「25億2千もの 不平不満愚痴非難が消える… これは、すばらしい!」
耳に入る公害がなくなり、 周りの人も笑顔になりますね。
《その2》 「よきもの、幸せなものを引き寄せる」
いつも発している自分のことばが、 それらを引き寄せるとよく言われますが、 不平不満口を言っていると、 ますますそれらを引き寄せ、実現していく。 不平不満、実現、不平不満、実現…… 友人も周りも、同調してくれる人が集まり、 ますます、どつぼにはまっていきます。
周りや友人に不平不満愚痴を言う人が多いと 思ったら、類は友を呼ぶですから、 自分も同じと思った方がいいそうです。
言わなくなると、その逆のもの、 よきもの、幸せなものを引き寄せ、 友人も周りも、そんな人たちを引き寄せる。 そして、精神的にも心も家庭も あたたかいものになります。
「きれいなことばを発する人の周りには、 きれいなことばを発する人が集まってくる」 「神はよい言葉に宿る」
のですね。 いいですね〜
《その3》 「人間関係がよくなる」
不平不満愚痴非難を言ってばかりいると、 周りはうんざりし、よくなっていくことは 決してなく、ますますぎすぎすしていく。
言わなくなると、周りの反応が 大きく違ってくるのは驚くばかり。 周りの見る目が変わってきて、 人間関係は確実に変わってくる。
《その4》 「問題が解決する方向へ向かう」
不平不満愚痴を言い続けても、 問題は解決しないし、問題は消えない。 それどころか、次々と引き寄せ、出てくる。
言わなくなると、不思議に、 自然に問題解決していることが多くなる。 人間関係がよくなり、自らも客観視でき、 気持ちも穏やかになるから、 自然に消滅することになる。
《その5》 「自分のほしかったものが手に入る」
現状に対して、不平不満愚痴非難をいうより、 何がほしいか、何を願っているか、 どうしてほしいかをはっきり言う方が、 ほしいものが手に入る。
自分がほしいもの、手に入れたいものを、 自分の力で手に入れようと考えるようになり、 それを素直に言えるようになり、その結果、 ほしかったもの手に入りやすくなる。
《その6》 「自分が誇らしくなる。 自分がよき手本になる」
誰かに対しても、子どもに対しても、 不平不満口非難を言っている姿を 見せずにすむことは、 自分でも嬉しいし、誇りに思える。 そして、それが受け継がれていく。
人を変えるなら、まずは自分から。 世の中全体をキレイにしたいと思ったら、 まず自分の家の戸口を掃くことから、ですね。
かの、 ジョージ・バーナード・ショーは、 こう言っているそうです。
「人生は、私にとって、 束の間のろうそくの炎ではない。 輝かしいたいまつのようなものだ。 それを一瞬握ることができたのだから、 できる限り明るく燃やして、 次の世代に引き継ぎたいと思う」
これが「生きた教育」 かもしれませんね。 それに、自分が誇らしい、って なにより、ステキなことだと思いませんか?
以上、 簡単にまとめてみました。 だから、 「やってみる価値があるかも」 ですね(笑) やってみませんか?
さて、続いて、やり方ですが、 これはもう簡単です。 「不平不満、愚痴やら、非難」を口にしたら、 ブレスレット(他動かせるもの)を、 言った瞬間に、違う腕(ポケットなど)に 移し換えるだけ。
「あ、言っちゃったよぉ」 なんて言いながら、ね。
心の中で何を考えようが、 それは自由、ノーカウント。 口に言葉として出したら、 「アウト」で、移し換えるのです。 (口にする不平不満愚痴非難が減れば、 心の中で生まれるそれは、 自然に減ってくるから) 移し換えることなく、 21日間過ぎたら、ゴールです。
誰もが、 「ほとんど不平不満愚痴非難を 言わないレベル」 と、 「ひっきりなしに言うレベル」 の間のどこかに位置しているそうです。 自分はどうか、どのレベルか、 客観的に振り返って みることが大切なようです。
そんなことなので、明日は、 私のレベル、やってみてどうかを 書きますね。 いろんなことがわかりましたよ〜
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| 2009年06月23日(火) |
なぜ、不平不満、愚痴を言い、非難するのか? |
昨日からの続きです。 何人かの方から、
「ブレスレット持っているけど、 やってません」 「ブレスレットは持ってないけど、 同様のことをしています」
などなどのメールを頂きました。 メールを送ってくださった方々の 許可をいただけたら、お話紹介しますね。 メール、どうもありがとうございます。 なんだか、とても、力になりますっ。
さて、今日も、 この本からの紹介になります。 「もう、不満は言わない」
今日は、なぜ、 「不平不満を言うのか」ということを さぐってみたいと思います。 この本によると、こんなことだそうです。
「私たちが不平不満を言うのは、 他のさまざまなことをする理由と同じで、 それによって得るものがあると 考えているからです。 (中略)
心理学者のロビン・コワルスキーは、 「不平不満の多くは、他者からの、 人間関係における特定の反応、たとえば 同情や是認などを引き出そうとする 思惑を含んでいる。 たとえば、人は、身体の不調について 愚痴をこぼす。 本当に具合が悪いからではなく、 むしろ病人の役割が他者からの同情や、 いやなことを回避するという二次的な 利益を生じるからである」 と書いてます」
ということで、不平不満をいうのは、 なんらかの利益を得るからではないかと いっています。
少し横道にそれますが、実母の話をします。 母は、80歳をとうにすぎていますが、 体調に不安があるものの元気です。 母を例に出すのは、心苦しいのですが、 とても不平不満愚痴の多い人なので、 娘の私の反面教師となっているので…
何か話をすると、ほぼ必ず、 不平不満愚痴、誰かへの非難が含まれます。 (例えば、 「●●さんが、料理を持ってきてくれるけど、 いつも、同じもので、量も多くて、 食べきれなくて、かえって大変なのよ」など)
もちろん、本人は、 「不平不満愚痴をそんなに 言ってない、 私だって言いたくない」 と言っています。
そんな母を見ていると、 不平不満愚痴、非難が母の元気の元、 生きる力になっていると思わざるを得えません。
さらに、母から、 不平不満愚痴、誰かへの非難をとったら、 話題がなくなる、他の話はない、 それが、他人とのコミュニケーションを とるための、たった一つの手段だと、 思っているのではないかと思えてくるのです。 (だから、もう言うな、などとは、 言わなくなりました)
何十年間も、不平不満愚痴、 非難を言い続けてきた母が、 何を得たか…、何か得たか… 母は何を求めて、言ってきたのか。
それは、周りからの 愛情がほしかったのではないか。 常に、自分のことを 認めてほしかったのではないか。 自分のために何かをして 欲しかったのではないか。 そして、不平不満愚痴、非難を言いながら、 その本当に欲しいものを得られない自分の 不幸を嘆いていた…とも思うのです。 (自分にもそういう傾向があるので、 そう思うのかもしれません)
果たして、母は、欲しかったものを 得られたのだろうか… このことを考えるとき、私は、 切なくなってしまうのです。 なぜなら、周りのみんなは、 そんな母に愛や承認を与えるより、 「うんざり」した顔を向けていたからです。 (もちろん、私もです)
生きていると、そして、長く生きてくると、 いろいろなものがたまり、どうしても 不平不満や愚痴を言いたくなるのかもしれません。 誰かを非難したくなるのだと思います。 それも、実感としてわかります。 しかし、母を見ていると、 こう思えてくるのです。
何かを得るとか、得ないとかいうより、 (もちろん、得たこともあるとは思いますが) 自分をなんとか保つため、そして、 不平不満、愚痴、非難を言う以外の方法で、 自分を認めてもらう方法を知らないのではないか、 愛される方法を知らないのではないか、 と。
ここまで書いてきて、こう言うのもなんですが、 母は、働き者で尊敬に値する人でもあります。 (私は、母に心から感謝しています) そんな母でも、認めてもらう方法や、 愛される方法を知らないのではないか、 だから、不平不満口や非難を繰り返してきて しまったのではないか、と、 私にはそう思えるのです。
だから、違うやり方を知っていく、 あるいは、気づいていく… そして、それをやってみていく… 自分のやり方にばかりこだわらず、 それが、よいことなら身につけていく… そんなことが、とても大切だと思えるのです。 そのための、一つの方法が、 今回紹介している、 「もう、不満は言わない」 プロジェクトでも あると思うのです。
長くなりましたが、そう思っています。 今日は、本の紹介からちょっとそれてしまいました。
明日は、その「やり方」などについて書きますね。 といっても、むずかしいことではないですよ〜
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| 2009年06月22日(月) |
「もう、不満は言わない!」プロジェクトについて |
昨日からの続きになります。 今日は、「もう、不満は言わない」 プロジェクトについての周りの反応や、 概略についてのお話です。
今日も、この本からの紹介になります。 「もう、不満は言わない」
と、その前に、昨日も書きましたが、 この本の後ろページに、紫色のブレスレットが もらえる応募券がついています。 この応募券をサンマーク出版社に送ると、 もれなく、誰でも、無料でこの紫色の プレスレットがもらえます。
中古品を買う場合、 この応募券がすでに、 ないこともあるので、 購入時に確認してみることを おすすめします。
もっとも、このプレスレットがなければ、 この運動ができないわけではありません。 今持っているブレスレットでも、輪ゴムでも、 腕から腕に付け替えできるものなら、 何だっていいのです。
さて、なぜ、 このブレスレットが、もらえて、 文句(不満)や、グチ、人を非難、批判したり、 ゴシップ(うわさ話)をしたと気づいたら、 動かすことが大切なのかというと… それは、こういうことだそうです。
「この「動かす」という行動が 大事なのです。 これによって、あなたの意識の中に、 畝(うね)が掘られます。 脳に自分の行動を意識させるわけです。 だから、何かを動かさねばなりません。 毎回これを必ず忘れずやりましょう」
だから、ポケットからポケットに 動かせるものでもいいのですね。 ただ、このブレスレットをもらうと、 確かに、「参加」している、 という気にはなりますね(笑) 世界のあちこちに配られているし、 何となく、意識します。
さて先日、 このブレスレットをつけて、 仕事の打ち合わせにいったら、 全員の方から、
「そのブレスレット なに?」
と質問されました。 さりげなくしていったつもりですが…、 素材がゴム製で、色が色なので、 どうやら目立つらしいです(苦笑) 普段してないものだしね。 そして、何か意味があるんだろうと、 思うようですね。
で、かいつまんで、みんなに このプロジェクトのことを話してみたら、 反応は…、
「へぇ〜そんな運動あるんだ。 ふう〜ん。 で、本題に入るけど…」
と、ほとんど興味なさげな人たちと、
「へぇ〜、おもしろそうだね、 で、今のところ、どんな感じ?」
と、やや興味を持ってくれる方とに、 大雑把にいって2通りに別れました。 でも、積極的に、
「えっ、それはいい!! 楽しそう!! やってみたい!!」
と、言ってくれる方は、 残念ながら、いませんでした… やや、がっくり… その理由としては、
「不満を積極的に 言っていたい! 言うことが好き」とか、
「不満なんて言ってないし… たぶんね」とか、
「自信ないし、 継続できない!」とか、
「時間ないし、意外に めんどくさいよね?」
でした。 でも、みんな、だいたい、 最後に、こう言います。
「どうなったか、 教えてね〜」
結果にだけは、 かなり興味があるらしい。 一緒にやってみようよぉ〜と 思うのですが、なかなかそうは いかないようです(苦笑)
もちろん、 無理にはおすすめしませんよぉ。 この本にも、こう書いてあるしね。
「まわりの人にも、 ぜひ変わってほしいと思うなら、 あなたがお手本になることです。(略) 自分が不平不満から解放されて、 そんなものが不要な人生のビジョンをもてば、 その響きはまわりの人にも伝わっていきます」
まずは、やってみないとね、私が、 どんなものか、どうなのか。 (自信ないけど…) 明日は、なぜ、不満を言わないといいのか、 なんてことなど、書きますね。 ところで…
一緒にやってくれる方、 いませんかぁ? チャレンジしたいと思う方、 ぜひ、連絡くださいませ。 お待ちしております。
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| 2009年06月21日(日) |
私が参加してみている、世界的自己改革プロジェクト |
さて、今日は、現在私がチャレンジしている とある世界的自己改革プロジェクトについてのお話です。
先日、 こんなものがわが家に送られてきました。 って、私が申し込んだのだけど、ね。 ほら、これね。
表に「SPIRIT」 と書いてある、 紫色のゴム製バンド。

なんだと思いますか? これは、ブレスレットです。 でも、ただの、 ゴム製ブレスレットではないんです。 このブレスレット、 なかなかスゴイものなんですよ。 世界的に有名で。 (まだ一部でだけど)
知っている方は、すでに、 参加しているでしょうか? この「自己改革プロジェクト」に?
「えっ、自己改革プロジェクト?」 なにそれ? このブレスレットが何の関係があるの? ややあやしく思われた方、 疑問に思われた方おられると思います。
実は、 このブレスレットは、 不満とかグチとか人の 悪口とか、うわさ話などを しなくなるための ツールなのです。
つまり、このブレスレットを することによって、そのような ネガティブな言動、行動に歯止めがかかり、 ポジティブな自分に生まれ変わって行く… そのためのツールというわけです。
え、どうやって使うの? どうやったら、そうなるの? はいはい、 使い方はこうです。
「ぶつぶつと、 文句(不満)、グチを言ったり、 人を非難、批判することを言ったり、 誰かのゴシップ(うわさ話)を 口に出して言ったら、 このブレスレットを、 違う腕の方にはめ換える。 言ったたびごとに。 そして、これを続けて、 ブレスレットのはめ換えが 21日間なし、だったら、 ゴール!!大成功!!」
とまあ、そんな 「もう、不平不満は言わない」 という自己改革プロジェクトの一環の ツールというわけです。
そして、このブレスレットは、 この自己改革プロジェクトに参加したいと 思ったら、無料でもらえるのです。 もっとも、本を買わないといけませんが。
本を買うと応募券がついていて、 その応募券を出版社に送ると、 (サンマーク出版社です) もれなく、このブレスレットを 無料で頂けるのです。
それは、この本です。 「もう、不満は言わない」

この本の後ろに、応募券がついていて、 私は、この応募券を送ったのです。


そうしたら、先日、この 紫色のブレスレットが届いたというわけです。 この本の出版社から。 こんな手紙と、出版社のご案内とともに。 送ったら、すぐに送られてきましたよ。


さて、そんなわけで、 私の手元には、この紫色の ブレスレットが送られてきたのでした。
で、はめてみました。 ほら、こんな感じ。 ふふん、どうですか?

しか〜し!
これは、はめることが目的でなくて、 この自己改革プロジェクトに参加し、 「もう、不満は言わない」ということに ならなければ、意味がないのですね。 そのためのツールですから。
はい、わかっています。 ということで、私もこの不満は言わない、 自己改革プロジェクトに参加してみることに したのです。
さて、その結果はどうか、 そしてまた、この本格的なやり方は どうするのか?
このあたりを明日から、 ゆっくりと書きますね。 もし、気に入ったら、この 「もう不満は言わない、プロジェクト」 に参加してみてくださいね。
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| 2009年06月17日(水) |
■今日も日本は平和でした…その2 |
もちろん、今日も、
「平和だわ〜」
と、感じた日のお話です。 こんな光景に出合ったのは、 長いことウォーキングしていて、 始めてだけど…
こんな光景は、 恐らく日本ならではの、 平和な光景ではないかな、 なんて思います。
それは、こんな一こまでした。 この日、私は、お買い物もあったので、 いつもは午後にするウォーキングを、 午前中にすることにして、てくてくと、 大きなスーパーマーケットまで 歩いて行った。
「わぁ〜 今日は気持ちがいい日だね。 こんな日は、歩くのに、 もってこいだね〜」
なんて、ひとりごとを言いながら。 本当に日差しがやわらかで、 すがすがしい、気持ちがいい日だった。
そうして、歩いていくと、 目の前に、バス停が見えてきた。

そして、このバス停に 近づくにつれて、こんな光景が 目にはいってきたのだ。

「おや、誰か、 寝てるね」
そう、一人の若者とおじさんが、 バス停の長いすの上で、 くつろいで…というか、 リラックスして…というか、 ぐっすりと寝込んでいたのだ。 ほら、こんな。

「おおっ〜 ぐっすりだね〜 きっと徹夜でもして、 働いていたんだね。 そして、もう眠くて 仕方ないんだね、 お疲れさま」
若者は、前にうなだれ、 おじさんは、かなりリラックス姿勢だった。 気持ちのいい日だから、仕方ないね〜 なんて、思ったけど、よーくみたら、 書類カバンと荷物など、 無防備に置かれ、まったく 警戒心なし!って感じだった。
大丈夫かな?と思ったけど、 起こすのも忍びないし、 荷物より、今は寝ること優先、 って感じがにじみ出ているので、 声をかけるのは余計なお世話だと思いやめた。 ともかく、ともかく、 お疲れのようだった。
その後、 私がお買い物をすませて、 また、ここを通ると、 (その間、20分くらい) なんと、まだ同じ体勢で、 二人は、眠りこけていた。 幸い、荷物はちゃんとあったので、 ほっとしたけど… そして思ったのだった。
「ああ〜 よかった、平和で…」
この行為がいいか悪いかは別にして… バス停で待っていた人たちが、 この二人を見守り、あたたかい目で 見ていることを感じられ、 平和をしみじみと感じたのでした。
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