まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2008年09月01日(月) 我愛車を引き取りに行く…こんな場所に。

さて、昨日からの続きです。


私は我愛車を引き取りに行くことにした。
「自転車保管場所」と→が
書いてある看板を目安に。
しばらく歩くと、
こんな自転車が並んだ場所に出た。







おおっ、
自転車がいっぱい置いてあるね、
きっと、ここだね。
で、どこに引き取り場所が
あるんだろう?



と、金網の中に、自転車は見えるが、
引き取り場所が見えないのが心配になりながら、
それでも奥へと進んでいくと、
やっと、それらしき事務所が見えてきた。







足を早めて、この事務所に向かった。
すると、金網があいているところがあって、
そこから事務所に入れるようになっていたが、
その風景に思わず足を止めた。

奥行きが100メートルくらいはありそうな
広い場所に、ほら、こんなふうに
自転車がいっぱいに並んでいたのだ。
(ずっーと奥まで自転車が並んでいた)








ひぇ〜〜
すごいね。
どう見ても、
1000台以上は
ありそうだね。

この中に、
私の愛車も
あるんだね…
見つかるかしら。




いささか心配になりながら、
この事務所に近づいていくと、
事務所には3人のおじさんたちがいて、
すぐにこう聞いてきた。


「引き取りにいらしたのですか?
 いつですか?」
「えっと、2日前です…」
「あ、2日前ですか、
 じゃ、こちらです」



そして、そのこちらに、
このおじさんが、案内してくれた。


「このあたりにあると思いますが…」


私は、きょろきょろと探した。
すると…








「あ、あったっ、
 これです、これ。
 この自転車ですっ
 わぁ、よかったぁ!」




我愛車は、すぐに見つかった。
手前から2番目にいた。








こんなところに保管させて、
悪かったなぁと本当に思った。
とても心細かったと思う。
(だって、そう自転車の声が
 聞こえたもん)
私は、自転車に


「ごめんね」


と謝った。
すると、おじさんが言った。


「カギ、ありますか?
 一応確認しないとね」



私は、ポケットからカギを
いそいそと取り出し、


「はい、これです」


とカギを渡そうとした。
すると、おじさん、
そのカギを受け取らず、
こう言った。


「自分でカギを
 解除してください」



あ、そうかと思い、
大急ぎでカギを解除すると、
カギは、ちゃんと開き、
おじさんはそれを見て頷いて、
事務所で手続きをとるように言った。
おじさんの後について、事務所に行き、
返還手続きをしてもらうことにした。


その返還手続きをしている間に、
自転車の撤去と返還の実態について
あれこれと聞いてみることにした。
せっかくの機会だからね。
すると、いろんなことがわかったのだった。



そして、しみじみ、
自転車がかわいそうだと思いました…
この続きは、また明日書きますね。






■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら


 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」



2008年08月31日(日) やられたね…心の声を無視して

先日、
我愛車(自転車)が
なくなった…



まぁ、なくなったというより、
駐輪禁止区域に置いて、無情にも、
持って行かれてしまったのだけどね…

かなり、がっくりとした。
でも、これは、全部、
100%、私が悪い!
駅の近くで、
ほら、こんな警告看板がある
ところに置いたのだから。








この日は、友人とランチの約束をしていて、
少し急いでいたのものだから、
いつもなら、駅の近くにある
1日100円の駐輪場に止めるいくのに、
手前にある、駐輪禁止区域に
ちょっと止めてしまったのだ。
ランチだから、まぁ2〜3時間だしと思って。


しかし、このとき、
実は私には、心の声が聞こえていた。
その声は、こう言っていた。




「今日は、まずい!!
 絶対持っていかれるよ。
 いつもの場所に、
 ちょっと時間はかかっても
 止めた方がいいよ。
 今日は、まずい!!」




と。
この声が何度も心で聞こえたが、
急いでいたので、この声を無視したのだ。
その結果…





「あ、やっぱりっ…
 やられたっ!!」





てなことになったのだ。
自業自得である。
ランチから戻って、自転車を探すと、
置いたはずの場所に、
影も形もなかったのだ。


自分を責めて、本当に後悔した。
あのとき、心の声を聞いて、戻って、
駐輪場に止めればよかった、と。



しかし、もうないものはない。
持っていかれた。
盗まれたわけではなく、
(回りの自転車もなくなっていたから)
違法駐輪で撤去されたのだ。

さて、どうしたものだろう。
どうやったら我愛車を取り戻せるのか。
じたばたしても仕方ないので、
辺りをきょろきょろしてみると、



撤去自転車
「返還方法」




などという看板が目に入った。







あったあった、
これだね…
自転車を引き取りに
行かなくちゃ…

どれどれ、
どうやって
引き取るのかしら。



と、その看板をみると、
場所は、この近所だが、
返還時間は、午後1時〜6時に
なっていた。


「あららっ大変。
 今日は引き取りには
 いけないわぁ〜」



実は、友人とランチをした後、
結局いっしょに買い物までしてしまい、
この自転車のあるはずの場所についたのが、
もう午後6時を回っていたのだ。

そこで、この日は、引き取りをあきらめて、
後悔しながら、とぼとぼと歩いて自宅まで戻り、
後日、愛車を取りにいくことにした。

きっと、我愛車は、
心細い思いをしているに違いない。
私が引き取りに行くのを
待っていると思ったので、
できるだけ早く行こうと思っていた。

しかし、引き取りに行こうと思った次の日は、
大雨で、とても取りにいける状態ではなく、
その次の日になってしまった。



さぁ、今日こそ、
引き取りに行くぞ!
待っててね、
今いくから。




と、私は張り切り、
今度は、さっさと歩いて
自転車返還場所に向かった。

そして、この看板に従って、
返還場所へと向かった。








そして、ついに
自転車返還場所についたのだが、
いやぁ、驚きました!
そして、違法自転車の実態を
知ることとなったのだった。



この話の続きは、
また明日書きますね。





■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら

 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」



2008年08月28日(木) 「無学とは、ご立派です」の意味は?

今日も、引き続き、ありがたいおことばだ。
今日は、昨日と違う感じのおことばたちだ。



まずは、このお寺から。








書いてあるのは、
沢木興道老師の
おことばで、
「大人の定義」だ。









沢木興道老師といえば、
「何にもならんもののためにただ坐る」、
悟りを求めたり想念をはたらかすことなく、
ひたすら座禅するという、曹洞宗ならではの、
只管打坐(しかんたざ)を実践され、
日本にその禅を広めた方である。

また、「宿なし興道」とも呼ばれ、一生涯寺を持たず、
ただ禅道に没頭した孤高の人でもあった。

その沢木興道老師は、
本音で、本質をずばり言う方でもあったので、
老師のことばは、いろいろと紹介されている。
(例/「沢木興道聞き書き―ある禅者の生涯」
その中のことばの一つだと思われる。


そんな方のことばだから、
簡単に読めても、
簡単にはその本心は読めない。
このことばの前で、しばし立ち止まり、

「うーん…
 人のせいなどにせず、
 すべてを自分のこととして受け止め、
 自分のことは、自分で
 ちゃんと責任をとるって
 ことなかぁ…」



などと、考えた。
少し、違っているかもしれない。
老師の本は大分以前に読んだので、
もう一度読み返してみようと思った。
それに、大人にならなくちゃね、とも。




さて、続いて…
このお寺だ。









どれどれ、
どんなおことばかな?
と思い、わくわくと
のぞいてみると、こんなだった。








ふむ…
貪欲ね…
あれもこれも欲しがる、
ないものねだりだね…
そうなると、キリなくて、
いつも不満で、苦しいよね。




などと、納得した。
しかし、今どきは、あまりに
貪欲さをなくしている人も多く、
すぐにあきらめてしまう人も多い。
貪欲さについての、
世の中のバランスは、
どんなくらいがいいのかなぁ…
などとも思ったのだった。





さて、最後はこのお寺だ。








実は、このお寺は、いつもおことばが
貼ってあるお寺だったのだが、
先日、行ったら、
こんなポスターになっていた。








ふぅーん、
そっか、
これになったんだね。

おかえり…か
いいね。
無学がご立派…
どういうことだろう?




このポスターには、
「無学」について
こんなことが書かれていた。

仏教では、

「「無学」とは、
 真理を究めつくして、
 迷える心がなくなり、
 もう修学すべきことが
 ないこと」




なんだそうだ。
まだ、学ぶことがある人は、
「有学(うがく)」というのだそうだ。
だから、人から、


「あなたは、「学が有りますね」と、
 言われたら、「失礼な…」と、思い、
 「なんと無学な人…」と、言われたら、
 「どうもありがとうございます…」



と、本当は言えるのだそうだ。
つまり、無学とは、
生きていることそのものが
もう知恵となり生きる見本となるような
人のことであるらしい。

まさに、目から鱗の事実であった。
だから、このポスターでは、



「無学とは、ご立派です」



になっているのだった。
無学の人に、会ってみたいな、
なんてことを思ったのだった。

そしてまた、
私なんて、まだまだ、まだまだ、
学が有る人、有学だね…
なんて思ったのだった。


というわけで、いろいろと、
おことばから学んだのでした。





■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら

 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」



2008年08月27日(水) ありがたい道ばたの「おことば」

今日は久しぶりに、
街角おことばシリーズで、
ありがたい「おことば」を紹介します。

でも、なんですね、
お寺や教会、神社などでも、いつもきちんと
おことばを変えているところもあれば、
ずっと同じおことばのところもありますね。
もちろん、ないところもあるし。
方針が違うんでしょうね。
私としては、おことばをできれば、
月に一回は変えてほしいと思うけど…

さて、今日はそんな、まめにおことばを
変えているお寺のおことばだ。




まずは、ここね。
いつも紹介している教会のおことばだ。
この教会は、いくたびに変っている。 








ただ、この教会のおことばは、
わりと長めで、いつも何度も読み返して、
意味を考えねばならないことが多いけど。

どれどれ、
今日は、どんなおことばかな?
そう思って、興味深く見てみると、
こんなおことばであった。







やや、読解するのに時間がかかったが、
毎日の無事を当たり前だと思って、
(毎日の無事を感謝せずに)
ちょっと不幸があると、



「何で私がこんな目に」



と思ってしまう気持ちを戒め、
毎日の無事は、決して当たり前ではなく、
感謝すべきことなのだと
教えてくれているのだと思うけど…
違うかな?


何かあると、すぐに、
「何で私がこんな目に」と
思いがちだけど、気をつけようと
心した。






さて、次は、このお寺のおことばだ。







どれどれ、
このお寺は何かな?
すると、こんなおことばだった。







そだね、そだね、
すべてみなめでたいよい日だね…
そう思って、一日一日に感謝して
生きていかないとね。
ついつい、そんな気持ちは
忘れてしまうからね。




今日も、ありがたい一日でした…
何事もなく、めでたい一日でした。
ありがとうございます。




こう思って一日を
締めくくらないとね、と
自分に言い聞かせた。





このところ、無事な一日を感謝する
おことばが多いね、と思いながら、
歩いていると、こんなおことばもみつけた。
お寺や教会ではないけど。











思わず、



へぇ〜
なるほどね〜
そだね〜
大切だね〜




なんて、妙に感心してしまった。
わかりやすいおことばだった。
でも、下に書いてある、赤字の、



「政治は政策と真心、信念で」
は、
「そうしてくれよ〜
 頼むよ〜」




と思ったのだった。
そして、上にある拡声器で、


「花に水。人には愛を…
 ○○党ですぅ〜」



なんて、叫ばれたら、
興ざめだね、などとも思った。
叫ばないことを願うけど…


てなわけで道ばたでみつけた、
ありがたいおことばでした。
みなさまも、ぜひ、街角のおことば、
見つけてみてくださいね。





■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら

 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」



2008年08月26日(火) 最高レベル5のラーメン屋さん

さて、昨日からの続きになりますが、
ラーメンの上に乗っかっている具材が、
定番のメンマ、チャーシュー、ネギとは、
違っていたので、まずは、驚いた。






この写真をみて頂くとわかるけど、
そう、白菜と、チャーシューという
シンプルなラーメンだったのだ。
チャーシューも普通のチャーシューとは
ちょっと雰囲気が違っている。


「へぇ〜、
 こんなラーメン始めてだな」
「あ、そうか、東京には少ないかもね。
 大阪にはあっさり系ラーメンも多いから、
 結構あるよ、野菜中心のラーメン」



ということで、大阪出身の友人は
とても満足そうに神蔵ラーメンを食べ始めた。
もちろん、私も食べた。
一口食べて思った。




わぁ〜おいしいなぁ
私の好きな味だなぁ
うん、おいしいなぁ





と、しみじみ思ってしまった。
ラーメン好きなので、あちこち食べに
行ったりはしていたが、
なかなか、しみじみとくるような
感覚のラーメンはなかったので、
ちょっと嬉しくなった。

白菜とラーメンという取り合わせも
ラーメンの汁とぴったり合っていておいしかった。
(白菜は厳選された白菜らしい)
友人に、とてもおいしいね、というと、
友人は、とても嬉しそうな顔をした。



さて、この神座には、
トッピングとして、「生ニラ」と
生にんにく、豆板醤が置いてあった。
もちろん、ただね。



そして、そのトッピングについて、
こんなことが書かれていた。







「ニラ、入れるとおいしいの?」


と、友人に聞くと、
友人は、あっさりこう言った。


「私は、ニラ嫌いだからいれない。
 好きなら、入れてみれば?」



そこで、私は「そだね、そだね」
と言いながら、いそいそとニラを入れてみた。
あまり入れると、味が薄くなると書いてあったから、
このくらいね。
ほら、こんな感じ。






生ニラだから、生臭いかしら、と思ったけど、
まぜまぜして食べたら大丈夫だった。
でも、後から、
別に、ニラは入れても入れなくも、
どちらでもいいなとも思った。
(でも、トッピングはあると、
 入れたくなるんだな)

その後、半分くらい食べてから、
今度は、ニンニクを入れたが
味がまろやかになっておいしかった。
そして、全部を平らげた。



「おいしかったぁ〜」



というわけで、神座のラーメンを
すっかり気に入ってしまったのだ。

食べ終わって満足していると、
お店のスタッフが、こんなアンケート用紙を
持ってやってきた。
食べるたびに美味しさが増す不思議なラーメンだって。






そこで、私は、このアンケート用紙の
おいしかったに○したが、友人は、


「大阪の味と少し違う気がする。
 大阪の方がおいしい」



と、備考に書いていた。
どうやら、やや味が違ったらしい。
後で、どこが違うか聞いたら、
何となくだが、大阪の方がおいしい、
と、言っていた。


このアンケートを書いたら、
こんな
「100円トッピング」
チケットをくれた。







そして、先日、神座のラーメンが
食べたくなり、違う友人と行き、
またまたアンケートを書いて、
その友人の分ももらったので、
チケットは3枚になった。
このチケットは3ヶ月有効だ。


「また来よう、
 何のトッピングに
 しようかな」



なんて、思っているところだ。



どうとんぼり神座のラーメン、
私は、思い切って
最高レベル5をつけたい。




いろいろなラーメンサイト評価では、
好きずきまちまちの評価のようだけど、
私は大いに気に入りました!
また来たし、また来るしだからね。
確かにクセになりそうです。


てなわけで、最高レベル5をつけた
ラーメン屋さん紹介でした。





■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら

 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」



2008年08月25日(月) すでに2度も行ってしまった…ラーメン屋さん

今までも何度も、
ラーメン屋さんの紹介をしてきたけど、
(詳細は→「こちらから」
今日は、すでにもう2度も行ってしまった、
そして、これからも行くであろう、
ラーメン屋さんの紹介だ。




そう…
クセになる味だったのだ。

なんとなく…
懐かしさもあり、
やさしい味で、
挑戦的でなく、
素直な味なのだ。
ほんのり甘さもあり、
和風感覚、
食べた後の感じもいい。





後で、HPで調べたら、
なんと、
「食べるほどにクセになるラーメン」
を、目指していたことがわかった。
しかも「関西で人気NO1」だって。
まさに、はまったね。







ほら、入り口に、
こんなものが貼ってあり、









かなりの人気ある店だとわかった。
なにしろ、3年連続1位だって。




それは、
新宿の歌舞伎町にある、
どうとんぼり
「神座(かむくら)」だ。

(詳細は→「神座(かむくら)」




この店は、新宿歌舞伎町に2003年にできたのだが、
大きな通りを入ったところにあるので、
今までうかつにも気が付かないでいたのだった。
大阪出身の友人が、名指しで



「神座ラーメンが食べたい」



というので、
わざわざ行ってみることにしたのだ。
大阪の人が好きで、大阪の人たちが選んだ店だとしたら、
おいしいことは間違いはない、と思い、
とても楽しみに行ったのだった。
ほら、ここね。






え、これが、ラーメン屋かって?
そうなんですよ、これが入り口。
あ、この赤いものの右側ね。

入り口の側にある赤いものは、
たぶん、ラーメン券を買う場所ではないかと
思われるけど、ラーメン券は、左の方で買うので、
今は、あまり活躍していないような感じだ。
こちらで、券を買う。
ま、いたって普通。






店に入ってみると、こんな感じ。
かなり広々として、
ラーメン屋さんではないような厨房だ。
そして、2階席もある。






それも、そのはず、
この店の創業者はホテルシェフだったらしい。
大阪の店とは、少し感じが違うと、
友人は言っていた。

友人は、大阪にいたときから、
神座のラーメンファンで、大阪に帰ると、
必ず食べて帰ってくるということであった。


友人は、煮たまご入りのラーメンを選んだが、
私は、一番シンプルな
「おいしいラーメン」
というメニューにしてみた。





わくわく
そして、出てきたのが
このラーメンだ。










神座に行った2回とも、いつものデジカメを
持っていかない日で、こんなボケボケの
写真になってしまって…すいません…
ちゃんとした写真は、↓をみてくださいませ。
「神座」


私は、このラーメンを見て、
ちょっと驚いたのだが、
味とか、そのほかの情報は、
明日ゆっくり書きますね。






■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら

 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」



2008年08月24日(日) がんばってくれそうなものたち

ここのところかなり涼しいので、
ウォーキングも気楽に長めに出来る。
そこで、いつものコースから少し外れた道に
ぶらぶらと入ってみた。

今日は、そんな外れたコースで
見つけたものたち紹介だ。
いつものように、見つけると、
気になって


どれどれ…
ふむふむ…
つんつん…



などと近寄ってみてしまうのだ。
気になると、どうしても、
チェックせずにはおれない性分だ。

今日は、そんな中でも、これからも、
何かとがんばってくれそうな、
そんなものたちだ。




さて、最初はこれね。

なんてことない普通の路地に、
こんなふうに荷台車(でいいのかな?)
がつながれていた。






「あ、つながれているね。
 こんなところに…」



などと、思わず近寄る。
つながれている荷台車は、
はじめてみたからね。

道路の反対側に、小さな事務所があったので、
そこで使っているのかもしれない、
などと推理しながら。

近寄ってみると、よーくみると、
結構ぼろぼろで、あちこちが、
ガムテで止められていたり、
へこんだりしている。







ふぅーん、相当
苦労しているようだね…
しかも外につながれて…
屋内にはおいてもらえないんだね、
ちょっとばっちいしね…
ちょっと気の毒だね〜




などと思ったのだった。
でも、まだまだ現役で使えるし、
役には立ちそうだ。


「がんばれ!荷台車、
 まだまだいけるぞ、
 雨風に負けるんじゃないぞ」



と、ぽんぽんして元気づけた。
きっと、がんばってくれると思う。




さて、さらに歩いて行くと、
今度は、こんな道で見つけた。







「あっ、
 何か、おいてあるぞっ」



と、黄色い袋を見つけた。
近寄ってみると、それは土嚢だった。






そういえば、この辺りは、先日の大雨の時、
水びだしになったとTVでやっていた、
そうか、低い土地だから、
雨水が流れて来るんだね。

しかし、この辺りの地下に通じるような
駐車場で、こんなふうに土嚢を
積んでいるのをはじめてみたので、
近寄ってこれまたまじまじとみた。






大いに余計なことがだが、
すき間はないかしら?
これで、水が入るのを阻止できるから?
などなど、チェックするために。
やや心許ない感じはしたが、
何重かに重ねてあって大丈夫そうだった。



試しに、上にある土嚢の一つを
持ち上げてみたら、かなり重かった…
(通常30キロくらいらしいけど、
 そんなに重くはなかったように思うな)
この土嚢は、作ったのかなぁ…
などと思ったのだった。

ともかく、また、大雨の情報もあるし、
やや頼りない感じがする土嚢ではあったが、
この土嚢が、しっかりと活躍して
この駐車場を守ってくれるといいと思ったので、
もちろん、


「しっかり守れよ、
 土嚢君たち、
 団結してね」



と、声をかけてきた。
きっと、しっかり守ってくれると思う。



てなわけで、道ばたで見つけた、
がんばってくれそうなものたちでした。





■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら

 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」


 < 過去  INDEX  未来 >


まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加





《旅に行きたいですね〜》