| 2007年10月02日(火) |
東京でも、こんな楽しみ方もあったのね… |
さて、またまた昨日からの続きになります。
そんなわけで、
「あ、ここにも落ちてる、どれどれ、 拾っちゃおう、ふっふっふ…」
なんて、一人喜びながら、夢中で道々の ぎんなんを拾って歩いて帰ってきた。 こんなぎんなん街道をね。

しかし、その間に、疲れたので、 ちょっと休憩しようと思い、コーヒー屋さんに入ったら、 近くに座っている方に、いやな顔をされてしまったし、 スーパーマーケットに入ったら、レジの人たち(2人一組)に
「なんだか、変なニオイしない?」 「あ、するね、なんだろうね」
なんて、言われてしまった。 やっぱり、におうんだね。 もちろん、知らんぷりしたけど。
ぎんなん袋をもって、コーヒー屋さんと、 スーパーマーケットに入ってはいけないとわかった。
ともかく、ぎんなんをいっぱいに拾い、 満足して家に帰ってきたが、実は、 これから大変だった。
そう、ぎんなんの皮を潰して、 ぎんなんの実を取り出す作業があったのだ。
なにしろ、私は、ぎんなんの皮取りも 初体験なので、どうしていいかよくわからず、 何かいい方法がないかとインターネットで 調べてみることにした。 で、調べてみたら
ひぇ〜〜 大変!!
と思うようなことが書いてあった。 それは、ぎんなんの実は、 アレルギーを起こす可能性があるので、 拾うときには、素手では触らず、 手袋をした方がいいというものだった。
確かに、ぎんなん王様おじさんは、軍手をしていた。 でも、この日は、手袋なんて持っていなかったので、 もちろん私は、素手でめいっぱい拾ってきたし、 少し潰れたようなものも触ったりしていた。 だから、手がばっちくなっていた。
大いに まずいね…
と、思ったけど、幸い、手は荒れても、 ポチポチが出来てもいなかった。 ひとまず、安心。 結局、次の日も、アレルギーは出なかったので、 大丈夫だったらしい。
そうそう、皮の取り方だが、あまり有効な 取り方が見つからなかったので、 1つ1つ皮をはがしていくことにした。 もちろん、ビニール手袋をはめてね。
これが、 思った以上に大変な作業だったのだ。 ニオイは強烈だしね。
ぎんなんは、すっかり熟してすぐにつるりんと 出てくれるものもあれば、皮をむかないと駄目な まだまだ若造もいて、かなり手間取った。 しかも、拾えるだけ拾ってきたので、 結構な量になっていた。
ほら、この日の収穫は全部でこんな。 皮付きのときには、これくらいで、

皮をとったら、このくらいだった。

ひとまず、この作業を終えてかなりホッとした。 後は、天気がいいときに干せば、2週間後くらいから、 食べられるらしい。 さっそく次の日から日に干した。 ぎんなんたちは、光輝いていた。

ふっふ、 どんな味なんだろう… 楽しみである。
そんなわけで、ひとたび、ぎんなん拾いの楽しさに 目覚めてしまった私は、次の日から、毎日、 ぎんなん拾いウォーキングをすることにした。
この必殺ぎんなん拾い3点セットを持ってね。 (手袋、丈夫なビニール袋、ぎんなんつまみ) このセットさえあれば完璧だ。 あ、ビニール袋は、2枚あるともっといい。 (破けることもあるからね)

歩いてみると、ほとんど拾われていて、 全然ないところもあり、無惨にも 踏みつぶされているような場所もあった。
しかし、コツコツと一週間ほど毎日拾い続けて、 なんと、こんな量になったのだ。 たぶん、600個以上はあると思う。

皮取りが大変なのをのぞけば、 楽しい作業だった。
さて、このぎんなんたち… 拾ってみると、よくわかったのだが、 大きさにかなりばらつきがあったのだ。 ぎんなん王様おじさんの言うとおりだった。 大きいものと小さいものがあるのだ。

比較してみると、大中小あった。 後ろのメモリは5�弌� 大きいものは、2.5センチ以上あり、 小さいものは、2センチ弱だった。 大きなものは、本当に大きいのだ。
こうしてみると、確かに大きいものがいいが、 まだ、ぎんなん拾い初心者の私には、 どの木が大きくて、どの木が小さいかまでは わかっていない。 拾うことに夢中で、いちいち確認していなかったので。
これからは、拾うときには、確認して、 来年のために、木を覚えておこうと思った。
そんなわけで、ぎんなん拾いすっかり楽しみました。 都内でも、こんな楽しみ方もあるのだ、と知りました。 これからも続けるし、来年も絶対にしようと思っています。
そして、このぎんなんたちは、 わが家ではとても、食べきれないので、 あちこちに配ろうと思っています。 秋は、やっぱり実りですね…
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2007年10月01日(月) |
ああっ、恥ずかしい… |
昨日からの続きです。
さて、コンビニの袋をゲットして、 大急ぎで、ぎんなん街道に戻ってくると、 なんと、そこには、 ずんぐりむっくりとした、一人のおじさんが、 とったばかりにぎんなんを入れた袋を持って立っていた。
ああっ、 やられたっ! 遅かったか…
なんて思いつつ、おじさんに近づくと、 意外にもおじさんは、 こう言ったのだ。
「あっ、あんた、 戻ってきたのかい?」
私は、かなりビックリした。
「え、私を見ていたんですか?」
「そうだよ…俺は、さっきから、木の上に登って、 ぎんなんとりをしていからさ、 写真とか、撮っていたろう? 何をしてるのかと思っていたんだ」
と、いうのである。 そう、だから、風もないのに、目の前に、 ぎんなんがぼたぼたころりんと、 落ちてきていたのだ。 おじさんが、とろうとして、 落ちたりしたぎんなんたちだったのだ。
そして、このおじさんは、木の上から、 私が、ぎんなんを足で潰して、 ぎんなんに声をかけながら、 写真を撮っている一部始終を 見ていたのだった…
ああ、恥ずかしい…
そして、そんな私が戻ってきたので、 びっくりしたらしい。 そこで、言い訳するように、
「ぎんなんがいっぱい落ちていたけど、 袋がなかったので、近くのコンビニで 袋をもらってきたんです」
などと、言うと、おじさんは またまた意外にもこう言ったのだ。
「ああ、そうか、じゃ、拾いなよ。 まだ、いっぱい落ちているだろう。 俺、地面に落ちたヤツは拾ってないからよ。 もう、ほら、こんなにとったしな。 これだけとれば、充分だ。 ぎんなん売るわけじゃないからな」
そう言われて、おじさんの回りをみると、 確かに、さっき落ちていたより以上の ぎんなんが地面に落ちていた。
そして、おじさんの手には、 ぎんなんがたくさん入っている大きな袋が 握られていた。
おじさんは、その大きな袋の中身をみせてくれた。 これが、おじさんのとったぎんなんたちだ。 大きな袋に、本当にいっぱい入っていた。 ほら、こんな。

でも、この木に登るなんて… すごいな、と思ったのでこう質問した。
「おじさん、この木に登ってとったの?」
「うん、ほら、この木の横にトラックを止めて それを足場にして登ったんだよ。 こうすると、すぐに登れるんだ」
と、いうことで、こんなふうに、 トラックの屋根から、登ったと言うことがわかった。
なるほどね。 これなら、すぐに登れる。

そんなやり方もあるのか、と 思い、感心していると、 おじさんは、さらにこんなことを話し始めた。
「このぎんなんの木は実が大きいんだよ。 だから、毎年とっているんだ。 他にもあと、3カ所ばかりあるけど、 今年は、このぎんなんの木の実りがいいよ。 ここのぎんなんは大きくていいよ。 だから、とっていきな。 俺はもう、行くからよ」
そういうと、おじさんは、 トラックに乗って、行ってしまったのだった。 このおじさんは、どこかの運送会社の人らしいが、 毎年、ぎんなん時期になると、 こうして、とっているということだった。 おじさんは、とても親切なおじさんだった。 私は、「ぎんなん王さま」(王子には見えないからね) と名付けて、ひそかに、とても感謝した。
さぁ、それから、私は、 落ちているぎんなんを 夢中で拾った。
おじさんが地面に落ちたのを拾わないで 行ってくれたので、 かなりの量、落ちていたのだ。
わぁ〜い 嬉しいな、 嬉しいな…
そして、これが、この木の下で拾った、 ぎんなんたちだ。

おじさんが木の上からとったような、 きれいでプリプリした大きいのではなかったけど、 やや、ばっちかったけど、 それでも、充分拾えたのだった。
そして、これが、 私のぎんなん拾い初体験 となったのだった。
さて、これだけでも拾えて、とても嬉しかったが、 ぎんなんを拾う楽しさをすっかり覚えてしまい、 それなら、家に戻る道々、ぎんなん拾いをして帰ろうと決め、 ぎんなん街道を歩いて帰ることにした。 少し遠回りになるけれど、 そんなことは言ってられないからね。
そして、黙々とぎんなんを拾い続けて、 家に帰った来た。
しかし、帰ってきたら… 相当大変なことになっていた。 ニオイはすごいしね。
この続きはまた明日書きますね。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2007年09月30日(日) |
ひぇ〜ぼたぼたと落ちてくるよ…なんとかしなくちゃ |
毎日、ウォーキングをするようになってから、 もう少しで6年になるが、うかつにも、その間、 まったく気がつかないでいたことがあった。
その間、まったく、 この楽しさを知らずにいたらしい。 でも、私は、ついに知ったのだ。 ウォーキングの新たな楽しみ方を…
今日は、 そんな新たな楽しみの話しです。
先日、いつものようにてくてくと、 ウォーキングをしていると、 目の前に、こんな風景が広がっていた。

なんだ、ただの暗い感じの歩道ではないか、 そう思われるかもしれないが、違う。 ここは、黄金の場所なのだ。
よーく地面をみてみると… 地面にコロコロとした黄色いものが 落ちているのが見える。

そう…ぎんなんだ。
なんと、ここは、 ぎんなん街道だったのだ。 (勝手に命名)
ほらね、 こんなにかわいいヤツたちもいる。

実は、私は、恥ずかしいが…何を隠そう、 ぎんなんの実を見たのは始めてだっだのだ。 むいたぎんなんは知っているが、 こんなぎんなんを見たのは始めてだったのだ。 今まで気がつかないでいたのだ。
じゃ、なんでぎんなんとわかったかというと、 それは「ニオイ」ですね。 これだけは知っていたのだ。 ぎんなんはクサイからね。
でも、確認のために、 本当にこれがぎんなんなのか、足で潰してみた。 すると、こんなふうに、 つるりんと、ぎんなんが出てきた。 潰したら、臭かった…けど、 間違いはなかった。
私はしゃがみ込んで写真を撮った。

「おっ、ぎんなんだね、ぎんなんだね〜 いいね、いいね、かわいいね」
なんて、声をかけながら、 何枚かね。
しかも、驚いたことに、こうして、 私が写真を撮っている間にも、 こんなぎんなんたちが、 目の前にぼたぼたと落ちてきたのだ。
ぼたぼた ころりん
ぼたぼた ころりん
「ひぇ〜〜、 こんなにぼたぼたと落ちてくるよぉ〜」
ともかく、私が見ているまさにその前に、 風もそれほどないのに、 ぼたぼたと落ちてくるのだ。 ちょうど落ちるタイミングと合ったらしい。
「わぁ〜すごいすごい、 こんなに落ちていたら、 拾わなくちゃ…拾わなくちゃ…」
と、誰だって思う光景だ。 もちろん、私もそう思った。
そこで、大急ぎで、リュックを中の探して、 何かビニールの袋でもないかと思い、 がさごそ探してみた。 しかし、ぎんなんを入れるような袋は みつからなかった。
ちっ
ないよ、袋もこのぎんなんを 入れてもいいようななにかも。 リュックの中には、お財布と本だけしか 入ってなかったのだ。
しかし、目の前には、 拾ってくれと言わんばかりに、 ぎんなんたちが ぼたぼたと落ちている。
あ、また落ちた! ぼたぼた ころりん
もういてもたってもいられなくなって、 私は、決心した。 近くのコンビニに行き、何かを買い、 そのついでに、ビニール袋をもらってこようと。 そして、ぎんなん拾いをしようと。
100メートルほど先にコンビニがあったはず。 急ごう、そう思い、コンビニに走った。
急がないと、 誰かに拾われちゃうかもしれないからね。 もたもたなんてしていられない。 大急ぎ、大急ぎ…
そして、飲み物を買い、 その時に、
「少し大きめの袋いただけますか?」
とお願いして、大きめの袋をゲットし、 また、大あわてで、ぎんなん現場にもどった。
「どうか、誰も、 取ったりしていませんように… まだありますように…」
そう、祈るような気持ちで、 駆け足でぎんなん街道に戻ったのだ。 私にしてはかなりの駆け足だった。
そして、大急ぎで、 戻ってみると、
なんと… さっきの現場に、 誰かがいるのが見えた。
がーん…
誰かいるよぉ〜 ショックぅ。 しかも、袋もってるよぉ〜 取られちゃったよぉ〜
なんてがっくりしながら、 とりあえず、その現場まで戻ってみることにした。
すると、そこにいたのは、 一人のずんぐりむっくりとした、 おじさんだった。
そして、この後、 意外な展開になったのでした。 この続きは、また明日書きますね。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2007年09月27日(木) |
夜には夜の顔がある…でも…なんだかね… |
日中に時間がないときには、 夜にウォーキングをしているが、 街には夜の顔があるのだと、実感することが多い。
日中ではあまり気がつかないような物が、 脚光を浴びて、輝いていたりするのだ。
もっとも、輝いていると言っても、 ちょっと不気味なものや、 謎なものも多いんだけどね。
今日は、そんな夜のウォーキングで見つけた、
「ひぇ〜〜 やっぱり芸術は違うね…」
なんて思った物たち紹介です。
まずは、これだ。
夜の街に、ひっそりとながら、 しかし、燦然と輝いていた…
「おやっ、変わったものがあるね なんだろう…」

なんだ、なんだと、 大急ぎで、近づいてみると、 それは、なんと

「イス」だった。 (正確に言うと、イスらしきものなんだと思うが)
もちろん、 ただのイスではない。 見ればわかるが、りっぱな 「羽根つきイス」だった。
「へぇ、なんかキレイだね… 天使のイスみたいだね」
とイスをよく見てみると、イスの上に、 金色の本と、金色のリンゴが、置いてあった。

ああ、なるほど… きっと、天使が自分の羽根を取り外し、 イスの後ろに取り付けて置いて、 このイスにすわって本を読み、 リンゴをかじるのかもね… 優雅にね…
なんて、勝手に、そんな光景を 目に浮かべていると、 このイスの題名を見つけた。 私の感じだと、
「天使のイスだね」
なんて思ってみたら… 違いましたね…ほらね。

「風と物語」 だって。
ふぅーむ… やっぱり… 芸術家は違うね…
なんて、思ったのでした。 このイスは…飛ぶのかもね、風のある日に。
ともかく、夜の街にひっそりと、 光を放っていた… 羽根のつきイスでした。
さて、続いてこれだ。
これは、交差点を渡ろうとして、 気がついたものだ。
「あっ、あれ、何だろう? 何だか…妙な形だね…」

なんて思い、いつものように、 大急ぎで近寄ってみると…
やっぱり… 相当… あやしき雰囲気のものだった。 (製作者方には悪いが…) ほら、こんなだ。

私は瞬間的に、
「壊れかけて、溶けかけている ぐちゃぐちゃハートだね…」
なんて、 思ってしまったけれど、 そんなことは絶対にあるまい。 こんな立派なビルの顔で、 交差点から堂々と見えるし。
そこで、もっと近づいて、 じーっと見た。

「なんだろう…?」
なんだか、よく把握できない。 近くでよく見ても、よくわからないのだ…
金色のうんちみたいのも見えるし、 イルカのようにも見えるし、 ぐちゃぐちゃしているようにも見えるし… 花の芯のようにも見えるし… かなり、悩んでしまった。
まじまじ
すると、苦労の甲斐あって、 やっとのことで、 真ん中当たりに、顔があることがわかった。 牛のようなものが2頭 黄金の角をつき合わせているようだ。
わかりました?
悪いけど…不気味だ… そう思って、題名らしきものがあるのかと 探してみたけど、周りが暗かったので、 みつけることができなかった。
「ぐちゃぐちゃハート」
でないことは確かだし、
「2つでひとつ」
でもないと思うし、
「くるりん牛」
なんてものでも絶対にないと思う。
当然ながら、もっと堂々たる 立派なひねった題名がついていると思う。 しかし、題名を見つけることはできなかった。
今度、日中に行って、 題名を探してみようと思っている。 わかり次第、報告しますね。 みなさまは、どんな題名だと思いますか?
しかし…夜に、このモニュメントは はっきりいって相当…不気味だった。 かなり立派な有名な方が造ったのだと思うが、 (立派な企業のモニュメントでもあるし) 純一般的ぼちぼち市民である私の目とは、 大きなへだたりがあると感じた。
まっ、そんな感性の違いも感じたが、 こんなものに出合うと、
「夜もなかなか侮れないね… 夜には夜の顔があるんだね」
そして、夜もときどき歩いてみよう、 なんて思えたのでした。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2007年09月26日(水) |
訳あり?お店のアイドルたち… |
ウォーキングしていると、 いろんなお店のアイドルに出合うことも多い。 以前も何回か、紹介したけれど (詳細→「謎多い…お店の看板人形アイドルたち」)
生きたアイドルもいれば、 作られたアイドルもある。 私はそのたびに、立ち止まって、
「ほほぅ…、これはこれは…」
などと、独り言をいいながら、 写真を撮ったりしているのだ。 もちろん、いつもいつも挨拶する、 おなじみさんのアイドルもいる。
今日は、 そんなかわいいアイドルたちの紹介です。
まずはこれだ。
こんな雰囲気のいい路地にある、 やきとり屋さんの店頭に、 アイドルはいるのだ。 ちょこんと座ってね。

近寄ってみると、 ほら、こんな。 なんだか、ちょっと困ったような 顔をしている… 深いシワも刻まれている。 ちょっと悲しそうだし…

一瞬…ね、あ、一瞬ですよ、 安倍元首相を思い出してしまった、 私は不謹慎でしょうか…
でもって、 横から見ると、こんなで ずんぐりむっくり…

でもね、 ちゃんと鎖につながれていて、 名前だってある。

「花子」ちゃんだ。
女の子だったんだね〜 てっきり、男の子だと思っていたよ。 実は、花子ちゃんだったのだ。
もしかしたら、 何か訳ありアイドルなのかもしれない… こんなにていねいに、大切に扱われているのだからね。 もしかしたら、飼い犬の像かもしれないし。
花子ちゃん、何者だ?なんて、 考えていると、 店のおかみさんのような人が顔を出した。
私は、さっそく花子ちゃんについて 聞いてみようと思ったら…
残念!
店の中から、大きな声で呼ばれて、 話しもせずに、店の中に引っ込んで しまったのだった。 あーあ、聞きたかったなぁ、 花子ちゃんのこと。
今度、機会があったら、 聞いてみることにしようと思った。
さて、新大久保のペットショップには、 こんなアイドルがいる。
オウムだ。

毎日、この場所で、 のったりのったりと動いている。
そうそう、このオウム、 ずっとアイドルだと思っていたら、 なんと、売り物であった。

ほらね…58万円だって。 名前はキバタン そしてね、 人が大好きな甘えん坊なんだって。
なかなかかわいいが、何度も行って、
「キバタンこんにちは。 ごきげんいかが、 キ、バ、タ、ン〜〜」
なんて、話しかけても、 このキバタンがお話するのを聞いたことがない。 どうやら、無口らしい…
そのせいかどうか…わからないが… キバタンは、もうずっと長いこと、 ここにいる。
キバタンにとっては、 売れてお家で飼われるのと、 この店先で、こうしているのと、 どっちが幸せなんだろうなぁ… なんて思ってしまった。
ともかく… キバタンは、まだまだいそうだ。 いる間に、なんとしても お話をしたいものだと思ったのだった。
てなわけで、それなりに、 頑張っているかわいい、 アイドルたちでした。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2007年09月25日(火) |
あらら、そうだったんですか…それはそれは… |
ウォーキングしていると、 放置自転車や無断駐車、放置ゴミなどがとても目立つ。 そのたびに、私は、都や区に連絡したりして、 対処をお願いしたきた。
以前、これらの放置ものたちのことを調べたら、 放置されている場所によって、 処理の仕方が違うと、区役所の人が教えてくれた。
道路に放置されている場合は、その道路が 都が管轄しているのか、区が管轄しているのかで違うし、 マンションなどの敷地内に放置されると、それは、 敷地の持ち主が、処理をしなければならないということだった。
そして、このところ、 この敷地内無断駐車や、放置バイク、放置ゴミ などが、増えているのだそうだ。
駐車禁止隊による取り締まりが厳しくなったので、 勝手に敷地内に駐車したり、 家電製品や粗大ゴミの回収代金がかかるようになったので、 敷地内に勝手に捨てていってしまうのだそうだ。 そして、争いになったりしているらしい。 ひどい話しである。
さて、そんな前フリはさておき。
実は、先日、この話しを裏付けるような すごい状態のマンションを見つけたのだ。
ほら、これだ。 何があったのか、知らないが、 すごい状態になっていた。

ひもだ。 ひもが張りめぐらされている。
かなり必死な感じを受ける。 きっと、相当困っているのだ。 駐車するな、ゴミを捨てるな、 何枚もの貼り紙もしてあるしね。


きっと、 相当困ったのだ。 でなければ、 ここまではするまい。
なので、このマンションでは この場所を見張るための防犯カメラも ちゃんと設置していた。

ふーむ、 こんなになるまでするというには、 きっと何かあったに違いない、 と思いながら、写真を撮っていた。
すると、このマンションの 管理人さんらしきおじさんが 出てきて、そして、 私をじぃーーと見たのだ。
どうやら、私が、この場所を、 写真に撮っているのを、 防犯カメラで見て、出てきたようだった。
怪しまれたんだね。 写真を撮っていただけ だったんだけどね。
私は、瞬間的ににっこりして言った。
「こんにちは」 (こんなときには、にっこり、こんにちはが効くのだ)
すると、おじさんは、 こう話しかけてきた。
「なんで、写真撮ってるの?」 「あららぁ、すごい状態だなぁと思って… 何かあったのかと思って… ちょっと記録に。すごいですね。」
「このあたりの方?」 「いいえ、ウォーキング中で、このあたりに 住んではいません。 こんな状態のは見たことなかったので…」 「あ、そう、この近所の人じゃないのね?」 「ええ、違います。ちょっと離れています」
と、弁解気味に言うと、 すると、おじさんは、 こう教えてくれたのだ。
「あのね…こうしないと、 このあたりの人は、粗大ゴミを、 勝手に、どんどん置いていくんだよ。 駐車もするしね、ひどいものなんだよ。 ひどいだろう? 何度も被害にあって、そのたびに、 マンションで処理してきたんだ」 「ああ、敷地内にあると、 敷地内の方が処理しないといけませんもんね」
「そうなんだよ… それに、ちょっとそのことで、 争いもあってね」 「何かあったんですか?」 「うん、住民と、捨てに来た人が 言い争いになったことがあったんだ。 それから、防犯カメラもつけたんだ」
ということで、争いにもなったらしい。 粗大ごみを捨てに来た人は、 あくまで、自分のゴミではないと言い張ったそうだ。 そして、言い争いになり、警察沙汰になったと 言うことだった。
それで、それから、証拠になるようにと、 防犯カメラをつけたということだった。
なるほどね… だから、 こんな状態にしたんだね。
私はかなり、この状態に納得できた。 ひどいことをする人がいるんだね。 最後にこのおじさんに、
「ずっとこうしてひもを付けたままには できないでしょうから…大変ですね」
と、問うと、
「うん、防犯カメラをつけても、夜だと、 よくわからないし、防犯カメラを避けるように 置かれると、わからないしね。 当分、このままだね。 まったく、モラルを疑うよね…」
と言っていた。 この当たりの住人と、このマンションの争いは、 当分続くのだろうなぁと、感じられた。 このひもを取ったら、すぐにまた置かれちゃうだろうしね。 このひもは生命線だね…
なんだか、とてもため息のでる 出来事だった。
ともかく、こんなところが増えている。 いかんなぁ… モラルがさがっているんだなぁ… などと、しみじみ思ったのでした。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2007年09月24日(月) |
派手だけどね…目立つけどね… |
昨日は、大変失礼しました。<(_ _)> 3連休は、バタバタとしてしまいました。 みなさまは、どう過ごされましたか?
さて、今日は、その3連休に見つけた、
「派手だけどね… 目立つけどね…」
なんて、思ったお店たちだ。 ちょっと方向性が違っていないか、 目立てばいいのか… なんて、勝手に不安になったお店紹介だ。 もちろん、余計なお世話なんだけどね。
まず、最初はこの店だ。
この店は、以前も情けない筋肉マンで、 紹介したことがある。 (詳細は→「看板人形アイドルは頑張っている」) 歌舞伎町の店を案内する、自称「最強」の店だ。
今回通ったら、さらに、 派手派手になっていた。 チカチカ看板やら、旗やらが立って。

そして、今回は、 筋肉マンではなく、 猪木人形になっていた。
前回の筋肉マンでは、 あまり役立たなかったのかもしれない。 ちょっと情けなかったからね。

今回は、怖い顔した猪木人形が、 → 「よってけ」 という手書き看板を持っていた。 そして、この手書き看板が上下に動いていた。 ほら、こうなる。

かなり強引に 「よってけ!」と 言っている。 そういわれてもな…
でも、猪木人形に「よってけ!」 なんて、言われると入るのかな。
ただ、これだと、 気軽に「入ってみようかな…」ってより、 入る前に、恐る恐る、ドキドキしながら、 まずは店の中の様子をうかがうことからはじめる、 ことになるような気がする。
派手にするより、ピンクののれんを少しあけて、 店の中を見せて、安心感を醸し出した方がいいのではないか、 なんて私は、思うが、それは 歌舞伎町しろうとの発想かもしれない。
歌舞伎町では、 どんな店なのか、案内所も店も、 ドキドキしながら、入るのもしれない。
つまり、 安心感より、ドキドキ感。
それが、歌舞伎町の正しい楽しみ方なのかもしれない。 つまり、勇気がいるってことだけど…
ともかく、どんどん派手になっていき、 ますます、入るのに勇気がいるような、 歌舞伎町案内店であった。
さて、次はこの店だ。
なんともいえないような、 派手な感じで目立っていた。
すべてが手作りって感じ?


「美容室」らしいんだけど、 派手さが、どうも…
何かこう、 どこか、何か… ちょっと違うような…
なんて、気がしたのだった。
はではでなピンクのペンキ 壁に貼られたシール 手書き看板「美容室」
手作り「美容室」なんだね。 それを強調したいんだね。 もちろん、手作りもいいんだけどね… 頑張りもわかるし…
この案内看板やイスなんて、 おしゃれ感より、素朴感が前面に出ていて、


「この店は、派手で素朴なことが 好きな美容室なんだね」
派手だけどね… 目立つけどね… 大丈夫か…
なんて、心配になってしまった。 もちろん、大きなお世話だけどね。
そんなわけで、頑張りは、大いに認めるけど、 ちょっぴり不安になったお店紹介でした。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
|