| 2007年02月06日(火) |
あっ、あの、おんぼろ家が… |
昨日、いろいろなその後について書いたが、 大物のその後が、もう一つあったので、今日はその話。
昨年の2月15日に、「おんぼろ家…すごいわ」で、 閑静な住宅街にある今にも壊れそうな、家のことを書いた。 その後、気になってたびたび、この家をチェックしていた。 おんぼろ家は、どんどんひどくなり、
「あーあ、今度地震が来たら、 もう倒れるね」
と大いに憤慨して思っていた。 1年前よりもさらにひどい状態になっていたからだ。 例えば、屋根なんて昨年よりも、壊れている。

お隣さんの境も、こんな状況だったし。

これは、ひどい。 「家主、さっさとなんとかしなさい!」と、 いつも、思っていたが、 どうすることもできなかった。
そして先日、 このコースを久しぶりに通ってみたら…
あーーっ、
解体している。

そう、解体が始まっていたのだ。
私は、嬉しくなって、この家に駆け寄り、 解体作業のおじさんに思わず声をかけた。
「わぁ、よかったぁ、解体するんですね」 「うん、そうだよ」 「いつから、始めたんですか?」 「今日の朝からだよ」
ひぇ〜、 今日の朝からだって。 ラッキー! 解体のはじめから見れる。 私はワクワクして聞いた。
「大変ですね、どうやって壊すんですか?」 「この家は、こんな状態からだ、上に乗れないし、 周りは家に囲まれているから、足場を組んで やるしかないね、危ないから大変だよ」 「いつ崩れてもおかしくないですもんね。 どのくらいかかりそうなんですか?」 「足場組んで、危険防止して…それから解体だから、 普通の解体より時間かかるね。まぁ、10日間 くらいはかかるかな」
なるほど…足場を組むので、 時間がかかるらしい。お金もね。 そして、こんな風に足場を組み始めていた。 (この写真の手前に見える木を枝を 覚えていてくださいね)

ぼろぼろの塀に囲まれていて、今まで 見えなかった内部をじっくりとみることができた。 どうやら、かつては普通の家だったらしい。 中のあったふすまや障子なんてぼろぼろだ。 戸棚とか、家具とか残っているものが見えた。

「中にものがまだ残ってますね…」
こう聞くと、なんと、 おじさんは、こう言ったのだ。
「大家さんは、つい、 最近まで住んでいたって 言うんだよね」
ひぇ〜、 つい最近まで住んでいたって? 私は思わず、
「それは、大ウソです」
などと大きな声で反論した。 すると、おじさんも、こう言った。
「この傷みようじゃ、7〜8年くらいは 放っておいたと思うんだけどねぇ」 「大家さんのつい最近というのは、 7〜8年くらい前のことなんでしょうかね」 「そうらしいね」
2人の意見は一致し、頷きあった。 私は、その後、しばらく解体作業を見守り、 この解体を最後まで見届けようと決意した。
そして、3日後に行くと、 こんなふうになっていた。

さらに1週間後に行ってみたら、 こんなふうに何もなくなっていた。

こうしてみると、 意外に広かったんだとわかった。 お隣さんがすっきりと見えた。
そして、さっき覚えておいてくださいと お願いした木だが、こんなふうに、枝を切られ、 ばっさりと解体されていた…

てなわけで、気になっていた、 おんぼろ家、ついに解体されたのでした。 ともかく、地震が来て倒れる前に、 解体されてよかった、よかったと思いました。 この土地がどうなるか、また見続けようと思います。
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| 2007年02月05日(月) |
西新宿遺体遺棄の現場…その後など |
今日は、以前書いた話のその後や、 不祥事のその後などのお話です。
まずは、西新宿の事件現場から。
12月18日に「西新宿、首なし遺体事件」について書いた。 この時点では、犯人は分かっていなくて、 私は、バラバラにして捨てるなんて、ヤクザ同士か、 若者たちの争いだな、なんて勝手に推理していた。 しかし、その後、遺体切断したのも、捨てたのも、 妻であることが分かり、 ものすごい驚きを日本中にもたらした。
どうしてこんなことをする前に、 さっさと別れてしまわなかったのか… 「慰謝料をもらって別れるだけでは収まらないと思った」 と、妻の歌織容疑者は言ったそうだが、 どんなものすごい憎しみがあったのだろう。 どれほどの収まらないことがあったのか… にしても、ここまでするか… と、ただただ呆然とする事件であった。
ただ、TVなどの情報によると、 バラバラにするのは女性が多いらしいですね。 ともかく考えられない、恐ろしい事件であった。
12月18日にも書いたが、この道は実は、 私のウォーキングコースのひとつである。 でも、この事件以降、 なんだか行く気になれずにいたが、 先日、用事もあったので通ってみることにした。
どこが遺体遺棄現場かわからなかったので、 通りがかったおじさんに聞くと、
「もう少し先に、花が置いてあるよ」
と教えてくれたので、行ってみた。 どうやら、いつもお花が絶えないらしい。
こんなふうに お花とお水が置かれていた。

ちなみに、こんな道である。 これは、新宿に向かう道。

こちらは、新大久保の方に向かう道。

この道の、こんなところに遺体を捨てたという、 歌織容疑者の鬼気迫る怨念のようなものを感じる。 私は、遠回りに見て合掌して離れた。
さて、つづいて、ブルーシートね。
10月17日に「おやっ、これはなんだろう?」 で書いた、雑草が生えてこないようにするための、 ブルーシートだが、先日ここを通ってみたら、 こんなふうになっていた。

ブルーシートは、あちこち破れが目立ち、 無惨な感じになっていた。 しかも、シートの破れたところから、雑草たちが ものすごく元気に顔を出していた。

このシートはいつまでこうして任務を果たすのか。 頑張っているようではあるが、あちこち 破れが目立ってきて、限界に近いと思う。 これから、ますます、雑草たちの季節になるし、 一雨降れば、雑草はますます元気になると思う。 かなり、疲れてつらそうなブルーシートであった。
しかし、 雑草たち、 やるね。
頑張れよ、なぜか、雑草たちの方を 応援したくなったのだった。
最後は、書いてはいなかったが、 「ペコちゃん焼き」のことである。
うちの近所に「ペコちゃん焼き」があるのだが、 不二家の例の不祥事を受けて、店が閉まっている。 (ペコちゃん焼きとは、大判焼きが ペコちゃんの顔になっているもの)
地下のお店が、ペコちゃん焼きのお店。 こんなふうに閉まったままである。 以前は、列ができるほど並んでいた。 今は見る影もない…

そして、こんなふうに、張り紙と、 詳細を書いたお知らせが置いてある。

そのお知らせにはこんなことが書かれていた。
「「ペコちゃん焼き」は、飯田橋神楽坂店 オリジナル商品として、本社の原材料は 一切使用せず、店内で製造販売して まいりましたが、不二家本体が社会的問題を 引き起こした上は、不二家傘下のわたしたちの 「ペコちゃん焼き」も、製造販売を 本日1月15日より自粛することに決定しました。」
このペコちゃん焼きは、40年間も販売してきたと いうことだが、この不二家の不祥事に決着つくまで、 そして、不二家が信頼を取り戻し、製造販売復活するまで、 期限なしの自粛をするということであった。 いつのことになるやら…
神楽坂の知り合いによるうわさ情報だと、 「店主は、がっくりして、寝込んだらしい」とか。 私も、何度か食べたことがあるが、 愛嬌があったので、好きだった。
不二家… 果たして復活できるのか…
店主のためにも、何とか復活してほしいが、 道は険しい…と、どう考えても思う。
今日は、いろんなその後でした。 考えさせられることが多かったです。
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| 2007年02月04日(日) |
節分イベント、大声コンテスト |
2月3日、何時も通りにウォーキングを していると、節分だったこともあり、 この辺りでもいろいろなイベントをやっていた。
その中に、神社で
「子ども大声豆まきコンテスト」
と、いうイベントがあり、ちょうどタイミングよく 今まさにはじめようとしているところだったので、 ちょっと模様を見てみることにした。

子どもたちがたくさん集まってきていて、 神社前は、ごった返していた。 コンテストに出る子どもたちは、まず、 コンテスト出場札をもらわねばならないが、 これが、なかなか徹底されず、何度も、 「コンテストに出るお友だちは、受付してくださいね〜」 と受付の人たちが叫んでいた。 どうやら、人数制限があるようだった。
お母さんたちは、受付するように言うのだが、 子どもたちは、元気に走り回り、 受付どころではない騒ぎになっていた。 受付をしても、その札を落としていく子もいた。
そんな受付はさておき、 いよいよ コンテスト開催時間となった。
子どもたちは大騒ぎ。 まずは、幼稚園以下〜幼稚園〜学年順に 分けるのだが、これが、また大騒ぎ。
子どもたちが、右往左往するだけでなく、 「○○ちゃん、コッチに並ばなくちゃダメよ」 「○○っ、おまえはそこじゃないよ」 だの、親たちが介入してくるので、さらに混乱。
こりゃ、大変だわい、 大丈夫か、開催出来るのか、 と思っていると、大騒ぎながらも、 なんとか、整列することができた。 整列中に、叫びだしてる子もいた。
そして、イベント開催者からの挨拶などがあり、 ルールが説明された。
しかし、私はこのルール説明は、 大いに不服だった。 だって、こんな具合だったのだ。
「ルールの説明をしますね。 5人1組で壇上に上がって、元気に、 「オニはそと〜フクはうち〜」 と、おっきな声で叫ぶんだよ。 その中から1位を決めます。 1位が集まって、決勝戦をやります。 1位から3位まで賞品がでるよ。」
ここまではまぁよかった。 「ごにんひとくみ」などと子どもたちに 通じるとは思えないけどね。 さらに、この司会者はこう説明した。
「審査員は、町内会会長さんや、 この神社の宮司さんがやります。 審査は審査員の独断と偏見でやりますから、 文句はなしでおねがいしますね、 子どもたち、わかったかな?」
「独断と偏見」…だって。
子どもたち、わかったかな、 だって。
「独断と偏見」がどんな子にわかるのか。 大人言葉を使って説明してもな。 もっとも、子どもたちは、興奮していて、 聞いちゃいないなくて、 親たち向けではあると思うが、 もっと、子どもたちの言葉で話すべきだと思うな、 などと思っていた。
ともかく、コンテストは なんとか始まった。
大きい子どもたちから、順に大声で叫ぶのだ。 叫んだ後、豆(落花生)を上に向かって投げるのだが、 興奮のあまり、豆を人に向かって 投げつける子が続出し、豆は危ないので、 やめようということなった。

最後の幼稚園以下の子どもたちの番になった。 小さな子たちは、壇上で大騒ぎである。 しかもなんて叫んでいいか分からない。
「オニ〜 オニ〜」だの、 「オニは〜オニは〜フク〜」だの、 「オニはそとぉ〜オニはそとぉ〜」だの、 なかなかフクが来ない有様だった。
「○○ちゃん、オニはそと、フクはうちよ」 などと、おかあさんが教えても、 壇上に上がった幼稚園児はそれどころではない。 必死で、何かを叫んでいた。
みんな、大笑いしながら見ていた。 私もかなり楽しんだ。
そうして、5人1組の中から1人づつ 独断と偏見で1位選ばれて、ついに決勝となった。 私が見てもかなり独断と偏見だったな。 独断と偏見の審査員たち。

選ばれた子どもたちは、決勝になると、 また大いに張り切り、小さい子もそれなりに 頑張り、最後に1人男の子が1位となり、 その他、2位と3位も選ばれた。
しかし、表彰式に移ったとき、 とんでもないことが発覚した。 なんと、3位の女の子は、コンテストの 出場札を持っていなかったのだ。
さぁ、大変。
その子は、壇上で、 泣き出しそうにしている。
そこで、 独断と偏見の審査員が話し合い、 独断と偏見で、 「札はなくてもよい」 という決定をした。
やれやれ… よかった、よかった。 一同ホッとし、表彰式も終わった。
子どもたち全員にお菓子が配られ、 なんと、大人たちにも 「オニ退治をしてくださいね」と 「福豆」袋が配られた。 私もせっかくなので、もらってきた。
これがオニ退治用豆セット。 落花生10個、大豆1袋、みかん1個 これで、オニを退治する。

福豆をもらって、この会場を後にすると、 今度は街角で、オニと福の神に出合った。 どうやら、これも、イベントで、 「オニを追い出し、福さがし」で、 このオニに、豆を投げつけるらしかった。 オニは逃げているので、写真がうまく撮れなかった。

私は、さっきもらった豆を持っていたが、 もったいないので、オニに投げつけるのはやめた。
福の神さまは、ばっちり撮れた。 この人ね。

そして、恵方巻きも買うつもりはなかったが、 半額になっていたので、途中で買ってきて、 北北西を向かなかったが、もぐもぐと食べた。 とてもおいしかった。
豆も、投げずに食べた。 自分の中にいるオニ退治ね、などと言いながら。 今年もこれで私の中のオニ退治完了だ。
そんなわけで、節分イベントのお話でした。 さて、みなさまは、豆まきましたか?
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| 2007年02月01日(木) |
この謎の「穴」は…なんだろう? |
実は、ずっーと気になっている「穴」がある。 ウォーキングのコースにあるのだが… いつも、気になっていた。
「何だろう、この穴…」

この穴は直径10センチくらいあり、 のぞいてみても、底は見えない。 木を抜いたというような穴でもない。

こわごわとのぞいてみると、なんとなく… 奈落の底につながっているような、 そんな底なし感がある…
この「穴」がどうしても気になっていたが、 ある日、決心した。
よっし、 この「穴」がどうなっているか、 調べてみよう…と。
しかし、この「穴」には、 何かが住んでいるのかもしれない。 いきなり棒でグリグリなんてすると、 こんなヤツが出てくる可能性だってある。 それは、怖い。危ない。 こんなヤツ(想像図)

そこで、最初に 小石を投げ入れてみる作戦を立てた。 そして、近くにあった、この石たちを選抜した。 ほぼ、実物大ね。

まず、この選ばれし小石たちを この「穴」に、投げ入れてみて様子を 見てみることにした。
そして、少し離れてしゃがんで、 小さい方の石を投げ入れてみた。
ぽん
すると、コロコロと吸い込まれるように、 中に入り、あっという間に見えなくなった。 おおっ、吸い込まれた! 小さな石だと…ダメらしい。
続いて、中くらいの石を投げ入れてみた。
ぽん
どうだ?
やっぱり吸い込まれるように、 中に入って、底がない感じがする。 どこまでも落ちていっている感じがする。 ポトンなどという音も聞こえない。
しかし、どうやら何も出てこなそうだと、 わかったので、私は大胆になり、 今度は、もっと大きな石にしてみよう、と 大きな石を探し出した。
そして、今度は少し、強めに投げ入れた。 今度はどうだ?
えいっ
あっ…
大変だ… 石が大きすぎて、穴の入り口で 止まってしまった… 投げた角度がまずかったらしい。 まずい!

そこで、この大きな石をつんつん出来る棒を探し、 大きな石をつんつんしてみた。すると、 その大きな石も、奈落の底に、吸い込まれるように、 コロコロと落ちていってしまったのだ…
これは、深い…ぞ。 どうやら思っているより深い穴らしい。
よしっ、何も出てこなそうだから、 思い切って、この穴の中を棒で、つついてみよう… 私は50センチほどの棒を探し出し、 決心して、穴に近づき…
そして、
その棒で「穴」の中を 恐る恐るぐりぐりしてみた。

しかし…底がない 棒が底に達しない。
そして、その棒を、手からはなすと、 なんと、その50センチの棒まで、 「穴」の中に入っていってしまったのだ。
ひぇ〜深いわ。
しかし、これ以上「穴」を 調べる手だてがなくなってしまった。 もうこれ以上に長い棒も回りにないし… 今回は、諦めることにした。
結局、この「穴」がなんなのか… どのくらいの深さなのかも、分からなかった。 分かったのは、何も出てこなそうだと いうことだけだった。
そんなことを思っていたら、 巡回のお巡りさんがやってきた。 そして、穴の前にしゃがんている私を見た。 目があったので、少しばつが悪くなって、 お巡りさんに声をかけた。
「この穴、なんでしょうね?」 「穴…ああ、この穴ね」
お巡りさんものぞき込んだ。 私はそれを見て、聞かれてもいないのに、 お巡りさんに、これまでの実験結果を話し、 こう言った。
「この穴は、奈落の底まで落ちているんじゃ ないかと思うんです」
すると、お巡りさんはこう言ったのだ。
「奈落の底じゃなくて、 地球の裏側かもね」
おおっ…そうだったか…
そうか、地球の裏側に通じているのかも… なるほど…そう言う考えもある。 お巡りさんは、そう言って笑うと去っていった。
ついに、この穴について何も分からなかったが、 この穴は「地球の裏側」につながっているのだと、 思うことにして、この「穴」をこう名付けた。
「アースホール」
今頃、あの石たちと棒は、 地球の裏側に向かっているのだと思いをはせ、 相当満足して、「アースホール」から離れたのでした。
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| 2007年01月31日(水) |
頑張っている置物たち…これはこれは… |
ウォーキングをしていると、 いろいろな置物たちにも出合う。
今日は、そんな最近見かけて、
「おおっ、これはこれは…」
などと、立ち止まってしまった置物たちを紹介。 憎めなくて、あやしくて、楽しいものたちです。
まずは、このカエルかな。
居酒屋さんの前で頑張っているカエルだ。 この写真だと分からないが、頭の上の葉っぱから 水がちょろちょろと出ている。 やや疲れたようなとろんとした目で、 必死で葉っぱを上に上げて、 冷たい水を浴びながら、日夜頑張っている。
「風邪ひかないように、しっかりね…」
と思わず声をかけたくなるカエルである。

次は、同じカエルだけど… かなり趣が違うカエル。
どうですか、この神々しさは… どうみても、普通のカエルではない、
「筋肉隆々の祈るカエル」である。
たぶん、雨乞いをしているのだと思う。 新宿のど真ん中でね。 思わず、手を合わせたくなるカエルである。

さて、次は、ライオンである。
私は、このライオンを見つけたとき、 余りの違和感にびっくりした。

だってね、こんな狭いところにいるのだ。

なんとなく…気の毒な気がした。 こんな街角にライオン… いいのか…いて。
このライオンは、何か意味があるんでしょうかね。 ナルニア国物語が好きな人なのかな… ともかく、石垣の上で、ひとりでこのビルを守っているのだ。
「ご苦労さま…」と、 声をかけずにはおれない。
さて、問題はこれである。
こんなものを、 店先に出しておいていいものか? タヌキではないかと思われるが…
ちなみにそば屋の店先に飾ってある。 なんとなく不気味である。

近寄ってみたら、

やっぱり… もっと不気味だった。
どう見ても、 もう古くなって毛が汚れた剥製?のような… 片手にエンピツを、もう片方にとっくりを、 持たされたタヌキである。 (エンピツは、輪ゴムのようなものでくくりつけてある) しかも腕を怪我しているし… どうひいき目に見ても、 不気味なタヌキとしかいいようがない。 また、なぜ、エンピツを持たされているか、 これは、いったい何者なのか…という謎も残る。
店主に問いたい。 「いいのか、このタヌキここにいて?」
上のタヌキを見た後…
このタヌキの「のーてんき」ぶりが 癒しをもたらしてくれる。

やっぱりタヌキは、こうでなくちゃね、 福が呼び込めない気がするな。 ちなみにこちらもおそば屋さん。
さて、どっちのタヌキ店に 入ってみる気になるか… (この2軒はちょっと離れているけど)
てなわけで、おおっ、これはこれは… な、頑張る置物たちでした。
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| 2007年01月30日(火) |
路上ゴミ拾い奮闘記 その3 こんなに拾いました! |
さて、またまた昨日からの続きでゴミの話です。
ものすごい量の吸い殻だの紙ごみ、飲みものゴミ などと散乱している道を見つけたのだ。 ほら、こんな。

「こっ、これはゴミつまみでは手に負えないね…、 ほうきでもないとね…」 と、思ったけど、とりあえず、ゴミつまみをほうきのように 使って、吸い殻やらゴミを集めて、それをひとつひとつ つまんでせっせとゴミ袋に入れていた。
ほうきを家から持って来ようかとも思ったが、 とりあえず、目立つところだけ対処して、 後日、掃除用具を持ってこようと思ったのだ。
そんな、非効率なことを していると、後ろから、
「ご苦労様です」
と声がした。
ビックリして後ろを振り向くと… なんと、お寺の住職らしき方が、 ほうきを持って立っていたのだ。
そして、
「どうも、ご苦労様です。それだと 大変でしょう、ほうきでやりますよ。 ここは、ひどいですね」
と、言ってくれたのだ。
私は、誰かに手伝ってもらおうなんて思いは 全くなかったので、戸惑いながら、 「はい、ひどいですね、あ、どうも ありがとうございます…」 と答えた。すると、 その住職は、すぐにほうきではき始めたのだ。
どうやら、この近所のお寺の住職で、 どこかから、私の非効率なゴミ拾いの様子を見たらしかった。 そして、住職が出てくると、その弟子のような 若い住職も出てきて、掃除を始めたのだ。
あらら… なんだか、申し訳ないな…
そう思ったけど、ありがたいことなので、 3人でこの辺りの掃除した。 そして、この道は、あっという間に こんなふうにキレイになったのだった。 (奥の方で住職がほうきで掃除してくれている)

「あーあ、キレイになった。 どうもありがとうございます」
と住職にお礼を言うと、住職はこう言った。
「この道は…となりの駐車場のたまり場に なっていて、この道で、みんなタバコを吸い、 ゴミを捨てて行くんですよ、困ったことです。 駐車場もゴミだらけだし…」
と話始めたのだ。
この道のとなりは駐車場で、そう教わって 駐車場の中を見ると、驚くことに 本当にゴミだらけだった。 そして、この道もそのあおりを喰らって ゴミを捨てられているのだと、住職は言うのだった。 (駐車場のゴミたち)


「この駐車場の管理はどうなっているのか、 このゴミをなんとかしてもらわないと、 ゴミはゴミを呼ぶから、どんどん汚くなるんですよ。 管理はどうなっているのか、本当に疑問です」 「その通りですね…」
そう答えて、駐車場の支払機を見ると、 「お問い合わせはこちらまで 株式会社 ○○○ 電話番号△△」 と書いてある。
「あ、電話番号が書いてありますね… ちょっと電話してみましょうか?」 「あ、そうですね、してみましょう」
ということで、 私はこの駐車場の管理会社に 電話してみることになった。
電話してみる。
男性が出た。
私は、この駐車場の状態を話した。 すると、電話にでた男性は、
「すぐに、掃除をしにまいります。 どうも申し訳ありません」
ということだった。 住職からの要望もあったので、さらにこう頼んだ。
「でも、今回だけというのではなくて、 管理は常にきちんとやって欲しいのです。 でないと、ゴミがまたたまってしまいます」 「はい、そのように手配します」
というような話をして、電話を切り、 このことを住職に伝えると、住職は、
「じゃ、様子をみておきます」
と言ってくれた。 一段落ついたので、私は住職にお礼を言い、 また、再び路上ゴミ拾いに戻り、 家まで、ゴミを拾いながら帰った。
結局、路上ゴミ拾い1時間半し (そのうち電話15分くらいしている) 距離としては、300メートルくらいで、 ゴミ袋、このくらいの量を拾ってきた。

その他今回は、処理出来なかったが、 燃えないゴミ、粗大ゴミなどもあった。 これは、ゴミ拾いボランティアの事務局に 伝えることにした。
後日、ゴミ拾いボランティアの方に、 電信柱の看板のことを聞いたら、 「本当は、貼ってはいけない」 のだと教えてくれた。 やっぱりね。
また、ゴミだらけの駐車場は、 目に見えるゴミはなくなり、少しはキレイになっていたが、 吸い殻は、そのままで全然掃除してなかった。 「こりゃ、ダメだね」と思ったが、 住職がチェックしてダメなら連絡すると思う。 (そう言っていたし)

そんなわけで、 私の初路上ゴミ拾いは無事終了した。 これからも、毎週とはいかないけど、 月に2回くらいはやろうと思った。 今度は、ほうきとちりとりも 用意して行くつもりである。
てなわけで、ゴミ拾い奮闘記でした。 路上ポイ捨て…しないようにしようと しみじみ思いました。
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| 2007年01月29日(月) |
路上ゴミ拾い奮闘記 その2 これはなぜだろう? |
昨日からの続きです。
あっ、大物発見!
遠くの方に、道路に投げ出されている 紙のようなものを見つけた。
なんだろう…
近づいてみると、これだった。

売り家のお知らせ看板だ。 (写真を撮るために、オモテ面にした) よく電柱などに、くっつけられている。 このお知らせ看板が、何枚も路上に 無造作に捨てられていたのだ。 (少なくても4枚はあった)
なぜ、こんなに何枚も一カ所に 捨ててあるのだろう。 集めて捨てようとしているのか? それにしては、 ずっと置かれっぱなしになっているふうだ。
それに、このようなお知らせ看板は、 電柱に貼るとき、許可がいるんだろうか? そして、この看板の撤去は、 ちゃんとやってくれるんだろうか…
私はいくつか疑問に思い、興味を持ったので、 この看板の会社に電話をして事情を 聞いてみることにした。 0120(無料)だったしね。
よし、電話してみよう。
電話すると…
男性が出た。
私は看板の状況を話して、こう聞いた。
「このような看板を取り付けるときには、 どこかの許可がいるんでしょうか?」 「えっと…私、今、下から来て電話を取った ものなので、それはちょっと… 分からないのですが…」
どうやら、下の階から来たので、 わからないらしい…変な理屈だが、 男性は大まじめ。
「あら、じゃ、下の方に聞けばわかるのかしら?」 「いいえ、下にも関係者はいませんので…。 えっと…どうなんだろうな…許可は… なんなら、調べて連絡いたしますが…」 「それなら、こちらの方で確認してみます」
私は路上ゴミ拾いボランティアの方に 聞いてみようと思いこの申し出を断った。 そして、さらに聞いた。
「この看板の撤去は、してくださるんですか?」 「ええ、それはもう、ちゃんとすることにしてます。 今からでも、処理に行きますが…」 「いいえ、今回はこちらの方で処分いたしますので、 それは結構ですが、まとめて捨ててあるので、 おかしいなと思いまして…」
「えっ…と、おかしいな、まとめてあるなんて… そんなことはないはずですが…」 「でもまとめて、捨ててありますね」 「なぜかな……あ、すいません…」
そこで、最後にこう聞いてみた。
「ちなみに、この新築一軒家7280万円の物件は もう売れたんですか?」 「えーーっと、売れましたね…あ、いや、まだ 残っているのかな…あ、どうかな…」
どうやら、突然の電話で相当混乱したらしい… 自分の不利になるようなことは曖昧にしておこうと いう気持ちがよーく伝わってきた。 私の推理では、おそらくこの物件は売れて、 そのために看板を取り外し、そのまま放置したのだ。 しかも、この男性がね…たぶんだが。
しかし、追求したいわけではなかったので、 「これから、注意してください」 とお願いして電話を切った。
さて、そんな電話が終わってから、 私は、この看板を足で折り曲げて、 ゴミ袋に詰めこんだ。
そしてまた、ゴミを求めて路上を チェックした歩いた。
あるね、あるね…
鉄柱にしっかりとしがみついているゴミもあった。 まるで、拾われたくないと言わんばかりである。 「そう言われてもね、立派なゴミだからね…」 取り外し、ゴミ袋に入れた。

また、こんなふうに、隠れるように 捨てられている雑誌なども見つけた。 雑誌が「ごめん」と言っている気がした。 「あんたが悪いんじゃない、捨てる人が悪い」 と、慰めながら、ゴミ袋に入れる。

でも一番多かったのは、こんなふうに、 植木のところに無造作にポイと捨てられた、 ペットボトルとか、お弁当の食べたものを入れた、 ゴミ袋などだった。 「路上に捨てるなんて…失礼だよね」 などと言いながら、ゴミを分別して拾う。

なんで、こんなふうに路上にゴミを捨てるのかなぁ… モラルを疑うね…捨てる人の気が知れない。 今どきのモラルの実態をまざまざと見た気がした。
そして、また歩いていくと
あっ…
こっ、これはひどい!!
こんなばっちい道を見つけてしまったのだ。 吸い殻と、紙ごみ、隠れたゴミが いっぱいの場所だった。

ひぇ〜
これじゃ、ゴミつまみでつまめないよぉ〜 ほうきでもないと… そう思いつつ、ゴミつまみを駆使し、 拾っていると…
思いがけない展開になったのだ…
すいません…長くなるので、 この続きはまた明日書きますね。
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