| 2007年01月17日(水) |
この騒ぎはなんだ?何があるのか… |
今日は、新宿に買い物があったので、 ウォーキングは新宿にした。 いつものコースを新宿に向かって元気に歩く。
てくてく…
すると…突然、 トイレに行きたくなってしまった。 家を出る前に水をたくさん飲んだの効いてきたらしい しまったね。
でも大丈夫。
いつもトイレを借りる場所が近い。 私は、大急ぎでその場所に向かった。
このコースの時には、いつも 「厚生年金会館」地下のトイレと決めている。 そこで、いつものように、 厚生年金会館に向かうと…
ややっ、なんだ!
すごくいっぱい おばさんたちがいるぞ! (正式に言うと、おばさん中心に女性たち)

どうやら、今日は、厚生年金ホールで 何かやるらしい… (厚生年金会館にはコンサートなどが できる立派なホールがある。)
ひとまず、私は、そのおばさんたちを かき分けて、いつもの地下のトイレに向かった。 そして、さっぱりして落ち着くと、
「今日はいったい何があるんだ?」
と、気になってきた。
よし、誰かに聞いてみよう。
そう思ってきょろきょろしたが、 おばさんたちは、目の色をかえて、 右往左往している。 なんだか、場所取りに一生懸命なようで、 ホールの入り口辺りで大騒ぎしていた。
とりあえず、混じってみることにした。 私は、ものすごく自然にそのおばさんたちの、 輪の中に入り、その大騒ぎの中で 何が起こっているのか、観察することにした。
しかし、入ってみたのはいいが、 何がなにやらわからなかったので、 その輪の中で突っ立っていると、 1人のおばさんが、突然、私に話しかけてきた。
「ねぇ、まだ会場の中には入れないのかしらね?」
私は困ったが、会場内を振り返って見てみると、 まだらしかったので、

「まだのようですね、ところで… 今日はいったい、誰が来るんですか?」
などと、まぬけなことを聞いてみると、 そのおばさんは、 「あら、この人、知らなかったんだわ」 という顔をして、
「イ・ビョンホン様よっ。今日は 映画の試写会で、 本人が挨拶にくるのよ」
と教えてくれた。
おおっ、イ・ビョンホン様か… (私は、リ・シュオン様の方がいいが)
どうやら、今日は、このホールに、 あの韓国人気俳優のイ・ビョンホン様が来るらしい。 そして、このおばさんたちは、ホールの入り口で、 イ・ビョンホン様が来るのを、いまかいまかと、 待ち受けているのだとわかった。 誰かが「入り口から来るらしい」とか言ったらしく、 いっせいに入り口に並び始めたということだった。 そのために、いい場所確保をしているというわけだ。
なるほどね…
ともかくおばさんたちは、カメラを手に持ち、 必死でいい場所を確保しようとしていた。 そして、ついに、会場の前の通路にも並び始めた。

すると、会場整理の人が何人か出てきて、
「ここは通路ですから、ふさがないでくださいっ! 開けてください〜! こうして大騒ぎになっている入り口からは 入ってこないと思いますから、 ここで場所取りをしても、無駄だと思いますよぉ!」
などと叫んでいる。 すると、1人のおばさんがその整理の人に
「それは、絶対に、本当なのねっ?」
と、詰め寄っていた。 会場整理担当の人は、答えに窮して、
「…と、思います……」
と答えていた。
しかし、どちらにしても、 「ここを開けてください〜」などという、 そんな声は、イ・ビョンホン様命の おばさんたちには届かない。
ホールに入る前のイ・ビョンホン様見たさに、 いい場所確保に余念がない。 みな、聞き耳を持ってないようだ。
「チケットを持っている方は、こちらの方に、 お並びください。開場は5時30分です。 今日はチケットが完売してますので、 ない方は、入ることができません〜」
などと、さらに会場整理の人たちが叫んでいるが、 こちらの方に並ぼうとする人は、いなかった。 時計を見ると、4時30分である。 開場まであと1時間ある。
もし、イ・ビョンホン様が会場入りするとしたら、 何時くらいにくるのだろう。 こんなにみんなが騒いでいるところをみると、 もう間もなくなのか…
一瞬、あの端正な顔を 見てもいいかな、と思ったけど、 入ってくるところを、ちらっと見てもな、 2人で話でもできるなら別だけど… と思い、諦めた。 しかも、入り口から入ってくるかどうか わからないしね。
そんなわけで、私は会場を後にした。 おばさんたちは、まだぞくぞくと集まってきていた。 しかも、みんな小走りで会場にやってきていた。 とても元気でイキイキとしているように見えた。
まだまだ韓国俳優は人気があるようだ。 帰ってきてから、調べてみたら、 「夏物語」という映画で、 かつての初恋の女性を探す映画で あるらしいことがわかった。 ちょっと面白そうだ、見に行っても いいかな、などと思ったのだった。
今日は、イ・ビョンホン様騒動でした。
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| 2007年01月16日(火) |
どうかと思うな…この看板たち |
いつものコースを元気に歩きながら、 ふと脇道にそれて、小さな道に入ったりすると、 そこで、とんでもないものを見つけたりする。
これが、なかなか楽しいのだけれど、 時々、どんなつもりなのかしらん…などと 思うものにも出合う。
今日は、そんな中から、
ややっ、これは、あやしい! どうかと思うな…
と思った看板を紹介します。
まずは、これですかね。
マッサージや整体をやってくれる店の看板ね。 どうですか、このイラスト。

「健康美人」
って言われてもな…
よーく見ると、首の骨らしき辺りで、 2匹のイノシシらしきものまで、走り回っている。 今年はイノシシ年だけど、健康美人と関係あるのか。 ともかく、この店の 2007年「健康美人」の看板である。
店がどうなっているかのぞいてみたら、 私がチェックした時には、 誰もお客さんがいないようだった。 この店の、「健康美人」がどんな人なのか、 怖いが見てみたい気がした。
さて、次はこれである。 とある喫茶店の看板ね。

不気味である。
体の柔らかい悪魔のような男の子が 逆立ちのような格好をし、その上に、 ネコがのり、フォークで、今まさに、 スパゲティを食べようとしている。 やけに、スパゲティはオレンジ色だ。
男の子の足の裏には、 「ニャポリタン」と書いてある。 手もなんだか人間の手ではないようだ。
いったい、この男の子は何者なのか… このネコと、どういう関係なのか… ニャポリタンと何か関係あるのか…
近づいてみると…

もっと、不気味であった…
これでおすすめと言われても、 ニャポリタン…食べたくないな。 ニャンと720円って言われてもなぁ…
こんなものを、 どこで見つけてきたのか。 どんな意味があるのか…
この店を外からのぞいてみたら、 クラッシック(つまり古い)で、薄暗く、 店内にもあやしい飾りものが置いてある、 別世界の雰囲気を醸し出している喫茶店だった。
お客さんは、男性が3人ほど入っていた。 ニャポリタンを食べているのか… 店主は、どうやら男性らしかった。
入ってみようかと思ったが…
「こんニャちわ〜」だの、 「いニャっしゃい〜」だの、 「ニャポリタンいかがですか〜」
などと言われたら、落ち着かないので、 やめることにした。
入るには…相当な、 勇気が要りそうな店である。
さて、最後は、 あやしい看板ではないが、これね。

そうそう、「防衛庁→防衛省」になった、 市ヶ谷にある防衛省の看板である。 先日、「省」になったとき、 TVでこの看板がよく写っていたし、 この前で、リポーター達が、インタビューやら、 ニュースを伝えていた。
でもね、この看板、 ニセモノなんだって。
あのね、本物はまだできてなくて、 これは、仮の看板らしいです。 本物はまだできてなくて、今制作中なんだって。 看板前にいた自衛隊員が教えてくれた。 みんなこの看板の前で記念撮影なんてしてたけどね。 実は、ニセモノ。
そう教わったので、近くによって 触ってみたり、つんつんと叩いてみたら、 確かに、安っぽい感じのつくりになっていた。

本物の看板が出来上がってくるのは、先らしい。 どうやら、本当の「省」になるまで、 まだまだ時間がかかるようである。
てなわけで、今日は、ちょっとあやしげな 看板たちでした。
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| 2007年01月15日(月) |
おやっ、こんなこともあるのね…道ばたの小さな親切 |
ウォーキングをしていると 「本当にいろいろなものを見つける」 って、いつも言ってるけど、 ホントにいろんなことに出合うのだ。
今日は、そんないろんなことから、 道ばたの小さな親切?について書きますね。
まずはこれね。

中くらいの道路の歩道に、こんなふうに、 ガーデニング&菜園している人がいるのだ。 私は「歩道ガーデニング」と言っている。 写真手前の方にある、小さな温室みたいのまで 作っていることもある。
歩くのにちょっと邪魔だが、 東京は、庭がなかったり、狭かったり、 あっても日当たりがよくなかったりするので、 こんなふうに歩道ガーデニングしちゃう人たちがいるのだ。 私は楽しませてもらっているので好きだけど。
でも、この歩道ガーデニングは、 ただの邪魔な歩道ガーデニングではない。
ほら、こんなふうに、採れたものを みんなに分けてくれているのだ。

今回は、たくさんなった「唐ガラシ」である。 しかも袋まであるという。 こんなふうにいっぱいに唐ガラシがなっている。

私もせっかくなので、5つばかりもらってきた。 ありがたい。ごちそうさま。 さっそく使ってみるつもりである。 こんな歩道ガーデニングで、よく こんなにたくさんなったものだと感心する。
しかし…さらに、 この歩道ガーデニングには、 驚くべきものが育っていた。 これである。

たぶん、キャベツだと思う。 花のように見えるけど…。 まいったね… 普通のキャベツのように丸まらなかったのだと思う。
小さなプランターでよくここまで、育ってきたと思う。 きっと、うんと栄養をもらって大切にされてきたのだ。 だから、キャベツも、それに応えて、そして、 こんなふうにとても元気に育ってしまったのだ。 イキイキしているもんね。 ともかく…見事なキャベツであった。
やるな、 歩道ガーデニングキャベツ 私はそう思ったのだった。
さて、次はこれである。
「おやっ、あれは何だろう。道ばたに、 何か置いてあるぞ」 駐車場の前の歩道に何か置いてある。

私は、こういうものにめざといのだ。 大急ぎで近寄り、じっと見てみた。
すると…

「ご自由にお持ちください」 などと書いてある。
もう商品はほとんどなくなっていたが、 どうやら、電気製品やら、衣料品などが置いて あって、好きに持っていってよかったらしい。 例えば、センサーライトなどもあったらしい。
どんなものたちが置かれていたのか見てみたかったが、 残念ながら、商品はほとんどなくなっていた。
誰が、こんな親切なことをしているのか? こんな太っ腹なことを… きょろきょろしてみたが、 周りには誰もいなかった。
ふーむ…
こんなことをしてもいいのだな、道ばたで。 親切というより、 いらないもの処分と言えなくもない…
しかし、ここは親切と考えたい。 ともかく残っているものを観察してみることにした。 よぉーく、見てみたら、
あのね、ほらこれ、 少しばっちくなった袋に入ったポプリね。 しかも100円ショップのポプリ。

「これは、どうなるかな? もらい手、つくかな?」 ちょっと、心配になった。
帰りに、再びこの道を通ったら、 まだ、このポプリはちゃんと残っていた。
もちろん、私もいらなかったので、 知らんぷりして帰ってきた。 もらい手あったかなぁ…ポプリ。
今日は、道ばたの小さな親切?でした。
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| 2007年01月14日(日) |
「太郎」はいなくなった… |
今日は、以前紹介したことのある犬さんのお話である。 詳しくはこちらを見てくださいね→「雨の散歩もまた楽し」 (記事は下の方に書いてあります)
この犬さんの名前を勝手に「太郎」と名付けて、 この路地を通るたびに 「こんにちは、元気してる?」 と挨拶して、なでなでしていた。 (これは昨年6月の写真)

しかし「こんにちは」をするたびに、 どんどん弱ってきているのがわかっていた。
10月に入ると、こんな感じになっていた。 とてもふらふらとしていて、 「太郎、太郎」などと仮の名前を呼んでも、 振り返るのもやっとという感じだった。

あらら…
だいぶ弱ってきたね、 「太郎、大丈夫?」 と心配になってきていた。
そして12月。
この路地を通ると、こんなふうになっていた。

「ああ、太郎は逝ってしまったね…」
と私は察した。
そして、1月。
また、この路地を通ると、 お正月用の花が飾ってあり、太郎用の水入れに、 水もちゃんと入れて置いてあった。

「ああ、本当に逝ってしまったんだわ…」 そう、思って花を見ていると…
偶然、このお宅から 年配のおばさんができてたのだ。 私はどうしても太郎のことが聞きたかったので、 おばさんに話しかけた。
「あの〜、ここにいつもいた犬さん、 亡くなっちゃんたんですか?」 「ええ、11月28日に」 「ああ、そうだったんですか…いつもお花が飾って あるので、いなくなったんだなぁと思って…」 「主人が、毎朝あげているんですよ。」
太郎は、11月28日に、 逝ってしまったのだ。
「何歳だったんですか?」 「17歳だったんですよ、もうおじいちゃん犬でね。 大分弱っていたので、亡くなる2日前に 玄関の方に入れて、温かい敷物をしいて、 体を温めたりしてマッサージしたりしたんですが、 だんだん体温が低くなって。 最後は、みんなの顔を見て、静かに息を 引き取ったんですよ。」
苦しまずに、みんなに看取られて 逝ったらしい…よかった…
「そうだったんですか… いつも写真を撮っていたんです、かわいいので。 ところでなんて言う名前だったんですか?」 「チャーリーです」 「ああ、チャーリーだったんですか…」
私はいつも「太郎」と呼んでいたが、実は、 チャーリーという名前であることがわかった。 「チャーリー」だったのか…そっかぁ。 ちょっと思った名前とは違っていた。
チャーリーは雑種で、もらってきたときには、 とても小さな犬だったと言う。 そして、散歩が大好きだったと言う。
「とってもかわいくて。人なつこくて…」 「片方の足の白いのがかわいかったですよね」 「ええ、それがトレードマークで、みんなから 可愛がられたんですよ」
そして、おばさんは最後に
「いなくなってみると…寂しくてね。 いまとなってみると、こんな狭いところに よく17年間もいてくれたなぁと思うと、 いじらしくなってきてしまうんです…」
そう言って、涙を浮かべた。
確かに、この路地は狭くて、 チャーリーがつながれている場所も 本当に狭い場所である。 恐らくチャーリーの動ける範囲は、 1メートル四方くらいのものだと思う。 この範囲の中でチャーリーは、17年間暮らし、 そして、毎日の散歩を楽しみにしていたのだ。
毎日、ここでチャーリーは 何を見ていたのだろうな… と思わずにおれなかった。
しかし… チャーリーはみんなに愛されていたのだ。 きっと、みんなに いっぱい声をかけてもらったに違いない。 そして、多くの人に愛嬌を振りまいて、 多くの人をなごませてきたのだと思う。
「チャーリー、ご苦労さまでした」 と私は思った。
私は、おばさんに教えてもらったお礼を 言って、この場を離れた。
そして、 「いまごろ、天国で遊んでいるかな。 チャーリー元気でね」 と心の中で語りかけたのだった。
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| 2007年01月11日(木) |
新春 こっこれはなんだ?その2 |
さて、昨日から、引き続き、 これはなんだ?その2です。
そう、私はこれを見て、思わず…
「あららぁ、いいのぉ、 こんなことして?気の毒だよぉ…」
と思ったのだった。 何かって言うと、これ。

そう、赤い△(これって正式名称はなんて言うんですかね?) に、議員さんのポスターが貼ってあるのだ。 無理にぐるりと巻き付けてね。
どんな場所にあるかと言うと、 角の駐車場で、こんな場所ね。

元衆議院議員の柿沢さんなんて、 下の方に印刷されているから、蹴飛ばされると思う。 現に、足跡が付いてたもん。 足で動かしたりするからね。
あと、犬や猫さんが おしっこしちゃっていくかもしれない。
△もポスターも気の毒である。 本来の役目から、かけ離れてしまっているような、 居心地の悪さを感じているに違いない。
こんなものにまで貼っていいのか… こんなものにまで貼って効果があるのか。
ぐるりと回ってみないと、名前も所属もわからないのに。 誰が貼ったのか… 「これは、目立つ!」などと思ったのか? ポスターが余ってしまったのか?
もっとも、私のようなモノ好きがいて、 こうして、 「あらら…柿沢さんがこんなところに。 気の毒に…」 などと、思っているのだから、 何らかの効果があるかもしれないが… しかし、私はただただ、 気の毒に思っただけであった。
ともかく… なんとなく変だった。
そして、このような△には貼らない方が いいのではないかと思った。
「貼った人、違うところに張り直しなさい。 ちゃんと役割にあったところに」
私は心の中で注意した。
さて、次はこれである。
そう、万歳をしているような、 切り株である。 私は勝手に「万歳切り株」と 名前をつけてあげた。

さて、この万歳切り株は、 ただの万歳切り株ではない。 これは、コンクリートで造られている 万歳切り株なのである。 ものすごくがっつりとした造りである。 これが2つほど並んでいる。 ぶつかったら痛いと思う。 夜は気をつけねばならない。
どんなところで万歳しているかというと、 集合住宅の脇の道の自転車置き場の前ね。 こんなところにあるのである。

うーむ…
何のためにあるのか。 誰がこれを設置しようと考えたのか? 何のために?
なんだか妙に邪魔に思えるのは、私だけか? 危なくないのか? 車が入らないようにするためか? 自転車などを徐行運転させるためか? だとしたら、何も万歳切り株のような 大げさなものにしなくてもいいと思うが。
「やっぱり、ここには、万歳切り株が どうしても、必要だよね」 などと提案した人がいるに違いない。
誰だろう… そんな提案をした人は。
しかし、 誰も、こんな疑問には答えてはくれず、 この集団住宅に住んでいる方々は、 万歳切り株のことなど、疑問にも思わず、 この切り株たちの間を自転車ですいすいと 通りぬけていくのだった。
なるほど…
もう、この切り株たちは、 この場所にすっかりなじんでいるのだ。 疑問に思ったりするほうがおかしいのだ。
そして、この切り株達は、 なんとなく楽しそうに見えるので、 これはこれでいいのだと思った。
きっと私などが思いもつかない、 何か大事な大きな役目があるのだ。 もしかしたら、夜になると、 踊り出すのかもしれないし。
「頑張れよ、万歳切り株たち」
と声をかけて、ぽんぽんと肩をたたいてから、 私は、帰ってきたのでした。
新春にみつけた、これはなんだっ!と 思ったものたちでした。 道ばたには、いろんなものがあるんですね。 今年も大いに楽しめそうです。
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| 2007年01月10日(水) |
新春 こっこれはなんだ?その1 |
ウォーキングをしていると、 新春だっていろんなものを見つける。
私は、3日からウォーキングを始めたが、 さっそく、「なっ、なんだこれは…」 を見つけてしまった。
これである。
大通りの歩道にでーんと出ている このばっちい、やや邪魔な箱である。 お料理屋さんの前にさりげなく、 しかしみすぼったらしく置いてある。

「新春、なんだこれはっ!だな」 そこで、じっくり 観察してみることにした。
近寄ってみると、ばっちさがよくわかる。 お料理屋さんの前にこんなばっちいものが 置いてあっていいのか? ほら、こんな箱ね。

私は、この箱をぐるりと回って観察してみた。 しかし、どう観察してみてもただの ばっちい箱である以上には見えなかった。
「何だろう……気になる」
再び、ぐるりとして、よーく見ると、 なんと、脇の方に外れそうな板がある。
「ふむ… 足でつんつんすれば、 簡単に外れそうだな…」
と、気がついた。 しかし、それはまずいのではないか。 いくら道ばたにあるばっちい箱でも…
しかし、こんなふうに道ばたに置かれちゃ気になる。 つんつんしてみるべきか、それはまずいか… 私は、このばっちい箱の前で、 しばし熟考し葛藤した。
そして決断した。
思い切って、つんつんしてみよう。 後で、ちゃんと元通りにしておけば 大丈夫だ。うん。
そこで、人通りが少なくなり、 誰も見ていない瞬間をさりげなく ぶらぶらとして待った。
そして、その大丈夫な瞬間は来た。 私は、うーんとさりげなく、 脇の外れそうな板を足で、 つんつんしてどけてみた。
つんつん…
すると、ぽそっと外れた。
ひぇ〜 外れちゃったよぉ〜 どきどき…
あわてて周りを確認すると 大丈夫!誰もいない。 私は、その外れた板を箱の上に さりげなく乗せた。 その方が、足元に転がっているより、 自然な気がして…
そして、ついに、 私は見たのだ。 この箱の中身を…
それはとってもとっても 意外なものだった。
あのね、これ… わかりますか?


そう、ヘルメット。
ヘルメットが一つポツンと入っていたのだ。 この道ばたにある、ばっちい箱は、 なんと「ヘルメット入れ」だったのである。
全く思いがけないものであった。 すっかり意表をつかれた… 「ヘルメット入れ」とは、大胆である。
しかし… なぜ、道ばたのこのばっちい箱に ヘルメットをしまっておく必要があるのか… このヘルメットは何か意味があるのか… このヘルメットは実際に使われているのか…
この店に食べに来たライダーたちが、 ヘルメットをこの中に入れて食事でもするのか。 でも、触りたくないようなばっちさだから、 私がライダーなら、入れないな…
うーむ…
どう考えても謎である。 謎なばっちい「ヘルメット入れ」であった。 しかし、これ以上のことはわからなかった。 ともかく「道ばたにあるヘルメット入れ」 であることだけははっきりとした。 (少なくても私が確認した時点では)
私は板を、元のところに置きなおし、 この場を離れた。
しかし、こんな大通りの歩道に 「ヘルメット入れ」をつくっちゃいけないと しみじみ思ったのだった。 気になるからね。
さて、再び歩き始めると、 またまた見つけてしまったのである。
「あららぁ、いいのぉ、 こんなことして?気の毒だよぉ…」
そう思うものであった。 全く気の毒だと思ったのだ。
この続きは明日書きますね。
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| 2007年01月09日(火) |
「初ビックリ」することができたか? |
さて、昨日からの続きです。
「新年大特売!!ビックリ価格です」
なんて、貼ってあっちゃ、どうしたって 行ってこの目で、何がビックリなのか、 ちゃんと確認してみなければおさまらない。
「ひぇ〜〜!! ホントだ、ビックリ!!」 などと、新春初ビックリ…してみたいし。
そんなわけで、4日の午後から ウォーキングしがてら、うんと張り切って、 ビックリする覚悟で出かけた。
てくてく
そして、ついにこの店に着いた。 確かにいつもよりお客さんがいるようだ。 これは期待できそうだ。
どれどれ、どんなビックリ価格か? わくわく
近づいてみると、店頭はこんな感じで、 新鮮な野菜ものであふれていた。

ふんふん、 今日はお野菜がいっぱいあるのね、 しかも、安くなっているのね。 でも、店内はどうなっているかな?
しかし、店内は、いつもと変わった様子もなく、 どうやら、店内にビックリ価格はなく、 今日のビックリ価格は、この野菜たちが 主役であるらしいことがわかった。
「あ、そう…今日のビックリ価格は この野菜たちなのね、ふぅーん」
そう思ったが、もしかしたら、 もっと何か違うビックリ価格が あるかもしれないと思い、 売場のおにいさんに声をかけた。
「ビックリ価格って、このお野菜たち?」
すると、おにいさんはこう答えた。
「そうですよぉ、もう赤字覚悟なんです、 今日は、初売りだから、赤字覚悟! 安いでしょ?ビックリでしょ?」
しかし…
そう言われても、比較するものがなかったので、 「ホントだ、ビックリ!」とは素直に言えなかった。 他がいくらで売っているのか、わからないし… 悪いと思ったが、おにいさんの答えに 頷かないでしまった。
そこで、この近くにあるスーパーマーケットで 野菜たちの価格を調べてみることにした。
すると…
ビックリ価格 他の店 キャベツ 69円 (128円) 大根 69円 (158円) ピーマン 50円 (128円) ぽっくり南瓜 120円 (230円) ゴボウ 69円 (128円) なす 98円 (198円) きゅうり 120円 (198円)
などなどであることがわかった。 (もっといろいろ安かった)

ほぉ〜確かに、 ビックリ価格の勝ち! ここで、私は初めて、 ビックリすることにした。
ビックリ!!
ちゃんと認めてあげないとね。 赤字覚悟の初売りの頑張りを… そして、この店の頑張りに応えるために、 お野菜たちを買うことにした。 ブロッコリー、ジャガイモ、 ニンニクの芽、ピーマン、ね。 しめて315円。

そんなわけで、 私はビックリ価格で野菜を購入し、満足し、 その野菜たちをぶらぶらと下げながら、 ウォーキングを続けることにした。
てくてく
すると、帰り道で、こんな光景を見つけた。 ハトが、公園のアーチ型の門に止まっていた。

「ああ、今年も平和だね…、 よかった、よかった」
そう思いつつ、再びウォーキングを続けると、
今度は、こんなものを見つけた。 お飾り自転車3台である。 ちゃんと、お正月飾りがついて、 誇らしげだった。


このところ、気の毒な自転車ばかりを 見てきたので、何だか、ちょっと嬉しかった。
「よかったね、飾ってもらって。 今年も、頑張ろうね」
と私は、自転車に声をかけたのでした。
なんだか、今年はいいことがありそうです。 たくさんのビックリにも合えそうです。 楽しみながら、ウォーキングを今年も続けるぞ! と心にかたく誓ったのでした。
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