| 2006年10月12日(木) |
「秋の嵐の日」の驚きの話 |
今日は、10月6日の あのものすごい「秋の嵐」の日の話である。 ちょっとビックリの事件があったらしいのだ。
10月6日(金)は、東京はものすごい突風と、 横なぐりの雨で、街中がすごいことになっていた。
例えば、道路脇にこんなふうに、 風であおられて、逆傘になり、 使えなくなってしまった傘があちこちに捨ててあった。

このような光景が、あちこちで見られた。 最初、私は捨てられている傘がすべて、 100円ショップで売られているような傘ばかりなので、 「やっぱり100円傘は弱いんだな…」 などと、思っていた。
そして、私は、頑丈な傘を持って出かけて いたので大丈夫と思っていた。 (この日は買い物があって新宿に出かけた)
しかし…
買い物の帰り、頑丈なはずの私の傘も、 突風で一気にいとも簡単に、逆傘になり おちょこ状態になってしまった。
ありゃりゃ…大変!
私は、大あわてで逆になった傘を元の形に戻して、 再び傘をさそうと思ったが、とても無理だった。 傘骨は曲がり、ぐんにゃりとしていて、 なんとか、たたむのがやっと。 たたんだら、今度は開かなくなってしまうし…
でも、100円傘のように捨てるにはちょっと 惜しくて、家まで持って帰ってきた。 家で直してみようと思ってね。 でも、家で、無理やり傘を開いてみたら、 こんな状態で、とても 直せるような感じではありませんでした。

きっと、みんなも私と同じように、 高い傘はぐんにゃりとなっても 直そうと思って、持ち帰ったのだと思う。 だから、道ばたには、100円傘だけが 捨てられているのだと思った。
あっ、前書きが長くなってしまった… 今日は、こんな傘の話をしたいワケではない。 全然違う話をしたいのである。
この嵐の、次の次の日のこと… つまり、8日ですね、 話はこの日から始まるのだ。
この日は、風は少し強かったがいい天気だった。 空が青くて、気持ちよかったので、 ちょうど休みだった我が隣人と一緒に、 ウォーキングに出かけることにした。 この日は、いつものコースにした。
そして、歩いていると、 こんなものが倒れているのが目に入ってきた。

ややっ、 すごいものが倒れているぞ。 なんだろう? と思って近寄ってみると、 なんと、中に消化器が入っていた。 消化器入れらしい。

私は、一緒にいた隣人に聞いた。 「ねぇ…この消化器入れ、 あの嵐の日の風で倒れたのかな?」 すると、隣人はこう言う。 「そんなことはないだろう…これが倒れたら怖いよな、 まさか、風じゃないだろう…」 「そうだよね、こんなふうに壊れているし、 何か衝撃がないと、こうはならないよね…」
ということで、写真は撮ったが、 謎のまま帰ってきた。
しかし、私はこの消化器入れのことが とてもとても気になっていた。 だって、あの嵐の前の日もこの辺りを歩いたが、 消化器入れは倒れてはいなかったもん。
なぜ、あんなふうに 消化器入れは倒れているのか? あんなふうに中味もあらわに… 本当に風の影響ではないのか? なぜだっ? 気になるっ。
そして、今日… その理由がわかったのだ。
私はあまりに、気になったので、 その後、何回か、この道を通っていた。 その時にはまだ消化器入れは倒れたままだった。 で、今日もこの道を通ってみた。
すると、なんと、 あの壊れた消火器入れが なくなっていたのだ。
あっ、消化器入れ、 なくなってるぞ…
私は、カメラを取り出して、 現場に近寄り、写真を撮った。 すると、理由がわかったのだ。
あっ…わかった! わかったぞ!
木だ、木が倒れたのだ。 その倒れた木が、 隣につけてあった消化器入れを 直撃したのだ。
よくみると、消化器入れがなくなった後に、 木が折れたあとが生々しく残っていた。
現場はこんなふうになっている。 手前に木があり、その木が折れて倒れて、 その先にあった消化器入れを直撃したのだ。 (赤白の△の先に、消化器が立っていた)

どんな木かというと、ポプラである。 ポプラの木が折れたのだ。 この道はこんなポプラ道なのだ。 たぶん5〜6メートルくらいはある ポプラではないかと思う。

なるほど…そうだったのか… 木が折れたのか…
しかし、木が折れたのは、 あの嵐の日で、本当に風によって 折れたのか…わからない。 今度はこの謎を解かねば、とても帰れない。
そこで、この近くにあった、 八百屋さんで、野菜を買いつつ、 聞いてみる作戦を立てた。 この八百屋さんなら、事情を知っているに 違いないとにらんで。
お客さんが少なくなった頃を待って、 なすとカボチャを差し出しながら、 私は、八百屋さんのおじさんに さりげなく聞いてみた。
「前の道路の木、倒れたんですか?」
すると、おじさんはこう言った。
「おお、そうなんだよ、あの風の強い日ね。 風でぼっきりと倒れて…大変だったのよ。 はじめて見たね…あんな木が倒れたところ。 どうやら根が腐っていたらしいけどね」 「大丈夫だったんですか?」 「うん、あの日は、誰も歩いてなかったからね。 それに、車道の方でなくて、 歩道の方に倒れたからね。大あわてで、 木を片づけてね…大変だったのよ」
やっぱり、そうだったのだ。 あの嵐の風で木が倒れたのだ。 あの嵐は…すごかったのだ。 そして、木は片づけられたが、 あの消化器入れは、そのまま放っておかれたのだ。
ともかく、私はとてもすっきりした。 あまりにすっきりしたので、 なすとカボチャの他に、側に置いてあった 栗まで買うことにして、おじさんに、 お礼を言って帰ってきた。
すべての謎が 解けるってスッキリしますね。
隣人が帰ってきたら、 この話を自慢げに話そっと。
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| 2006年10月11日(水) |
Fさん、大いに驚く! |
今日は、私の身体の話&治療のその後で、 どれだけ、効果が出ているかの話です。 出ているんですよぉ…うふっ。
と、その話の前に…
私は、3年間くらい前から、月一度ほど アロマ・リフレクソロジー(足裏健康法) リフレッシュ・ボディ(リラックス整体)を 受けに、「セルフィール」に行っている。 疲れをとってもらったり、 体調を調えてもらうためだ。
いつも施術をしてくれるFさんに、 「子宮筋腫をどうしても小さくしたい」 と、話をしたら、筋腫を小さくするのに、 いいらしい精油をわざわざ探し出してくれた。
その精油は、 聞いたこともない名前だった。
■ヘリクリサム 血液流動化作用に優れ、血行を促進する働きがある
■マスティックトゥリー 強い鬱血除去作用や鬱帯除去作用がある
■ゼラニウム・エジプト 交感神経の安定作用があり、血液循環を調える
というもので、婦人系はもとより、血液循環にいいらしい。 この3つの精油は、花のいい香りというわけではなくて、 どちらかというと、癖のある香りである。 しかし、私はこの精油を気に入っていて、 何となく効きそうな気がしたので、 「子宮筋腫を小さくするための治療」 に取り入れてみることにした。
Fさんから、この精油を分けてもらい、 お風呂に入れたり、せっせと、お腹に オイルマッサージをしたりしている。
そんなわけで、私が筋腫を小さくするために 経絡治療や、イメージ療法、この精油を使った アマロテラピーなど取り入れて、 取り組み始めてから、約3ヶ月ほどたった。
そして、先日、一ヶ月ぶりで、 「セルフィール」行ってきた。
何か、身体に変化はあるか? 私はちょっとドキドキしていた。 一ヶ月前は、それほど大きな変化は なかったのだ。
Fさんとは、もう長いおつきあいなので、 私の体の調子や、状態はよくわかっているので、 たぶん、すぐにわかるはずである。 施術が始まった。
最初に足から施術してもらう。 しかし、Fさんは何も言わない。 Fさんは、黙々と足を施術している。
どうだろう… 何か変化はあるか… やっている甲斐はあるのか? あまり変わりないのかな… などと、私は思っていた。
ところが…
上半身や背中や、お尻の部分を押したり、 マッサージをし始めたら、 Fさんが、こう言った。
「ひぇ〜〜、びっくり…、えーーっ」
それを聞いて、 私も驚いた。
「えっ、何か変化ありましたか?」 「いやぁ〜、驚きです。 すごく身体の反応が早いです。 すごく流れがよくなってます… 身体が違う人みたいですよぉ…」
私は嬉しくなって、再び聞いた。
「えーーっ、そんなにいいの? お世辞じゃないのぉ?」 「いやいや、お世辞じゃないですよ。 本当です。反応がすごく早いんです。 実は、足の裏も、すごく柔らかくて、 反応が良かったんです。でもとりあえず、 全体を見てからと思って黙ってましたが、 全体的によくなっています… お腹もへこんできてますよね、 いやぁ、びっくりしました…」
などと言ってくれたのだ。 私は、ほめられたり、 いいことを言ってもらうのが大好きなので、 (誰も嫌いな人はいないが…) また、しつこく聞いた。
「そんなに、変化あるの?」 「ええ、お尻のあたりなんて、押すとすぐに、 すっとすべてが流れていく感じだし、 足の方も、婦人系のツボも、 なんの引っかかりもなくすっと流れているし… こんなこと今まで、なかったですよ、ホントです」
と言って、Fさんは、 施術した方とまだやってない方の違いがわかる 証拠写真まで撮って見せてくれた。 (見せるにはしのびないものがあるので、 残念ながらお見せできませんが… 確かに、変化が写っていました)
うっ…嬉しい…
確実に、変化が出ているらしい。 確かに、身体が変わってきているのだ。 身体は私がやっていることに対して、 素直に、反応してくれているのだ。 しかもよくね。
こんなふうに変化が出てくると、 またまたやる気がでてくるのを感じる。 私はとても嬉しく思った。 そして、身体にもFさんにも感謝した。
さて、それから3日後。
今度は、経絡治療の日だった。 私はいそいそと治療に向かった。
いつものように、 脈を丁寧にみてもらい、 必要なところに、ハリを打ってもらい、 気持ちよくお灸をしてもらい、 整体をしてもらって…
その後、先生に聞いてみた。
「先生、何か変化はありますか?」 「ありますよ、ちゃんと。 脈が違ってきてるし、流れもいいです。 3回目あたりから、かなり変化が出てきてます。 たぶん、体温も上がっているのじゃないかな。 調べてみてください。 お家でもちゃんとやってるから、 成果が出てますね」
なんと、経絡治療でも、 はっきりと変化が出ていたのだ。
これまた嬉しい…
家に帰って、体温を測ってみたら、 今まで平均53.9度くらいだった体温が、 36.2〜36.4度まで上がっていた。 日を変えて、計ってみたが、それでもそうだった。 体温が低いと、免疫力があまり上がらないので、 体温を上げることも目標としていたが、 確実に、身体に変化が出てきているのだと実感した。
もちろん、この変化が、 子宮筋腫を小さくするのに、どれだけ効果があるか、 また、実際にどれだけ成果が出ているかはわからない。 しかし、身体が明らかに、よく変わってきている。
そして、今やっている様々な治療や行動に、 身体は、ちゃんとついてきてくれている、 私は、それを実感し身体にとても感謝した。
ともかく… まずは、Fさんを大いに驚かすことができた。 11月に、主治医の先生を驚かす準備は 整ってきたと私は思った。
そんなわけで、 やってる甲斐は確実にあるようです。 これからも、引き続き、 筋腫を小さくするべく、治療に専念します。
もし、よろしければ… 引き続き、みなさまの「気」送りも、 よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
また、いつも送ってくださっている方には、 心から、感謝しております。 パワーになっていると本当に感じています。 ありがとうございますっ!
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| 2006年10月10日(火) |
「ランチ」のラーメン屋一風堂に行ってみた。 |
今日は、ラーメンの話です。 そうです、行ってきたのです、あの店に。
そう、先日、「ちょっとユニークなものたち」で いちばん下に紹介したラーメン屋さんにね。 店頭のPOPで惑わされたけど、 一度入ってみたいと思っていたので、 行ってみることにしたのだ。
わくわく どんなラーメンかな?
このラーメン屋さんは、早稲田通りにある、 「博多一風堂」というラーメン店である。 結構知られていて、人気のある店で、 昼は並んでいるし、夜も混んでいる。 博多というからには、もちろん豚骨ラーメンである。
久しぶりだぞ、豚骨ラーメンは… などと、思いながら、いそいそと店に向かう。 そして、店に着く。 もちろん、例のPOPをもう一度よーく見てみる。 私には、どうしても「ウンチ」に見える。 「でも、今日食べるのは、ランチだよん」 などと、自分に言いきかせておく。
そして、店に入る。
おやっ、今日は空いてるね。
って、私が入ったのは午後4時頃で、 ものすごく半端な時間。 ちなみに、ランチは午後5時までやっている。 店内は、まばらなお客さんだったが、 他のラーメンやさんに比べると入っている方だと思う。 店内はこんな感じで、なかなか感じがいい。

どれどれと、 ランチメニューを見てみると、 ラーメンは、なんと2種類ある。
○こくと深みのあるとんこつ「赤丸」 ○あっさりとんこつ「白丸」
ランチには、このどちらからのラーメンに、 白いご飯と、餃子5個が付いてくるらしい。

ここは、スタッフにこの2種類のラーメンが どう違うのか聞いてみる必要がある。 そこで、オーダーをとりにきた感じのいい 女性スタッフに聞いてみた。
「赤丸と白丸ってどう違うんですか?」 「えっと…、スープのベースは一緒なんですが、 赤丸の方は、たまねぎとか野菜を炒めた油が かけてあって、コクがあるんです」 「どっちがよく出るんですか?」 「うーん…そうですね…半々くらいかなぁ…」
半々くらいかぁ… じゃ、「こくと深み」にするか… ということで、赤丸にしてみた。
「赤丸ね」と言うと、スタッフは、 「麺のかたさ、5種類ありますがどれにしますか?」 と聞いてきた。 なんと、麺のかたさが5種類もあるのだ。
・はりがね ・ばりかた ・かためん ・ふつう ・やわめん
私は、考えた末「かためん」にしてみた。 やっぱり真ん中だろうと思ったのだ。 しかし、はりがねってどんなかたさなんだろう、 とちょっと思った。
最終的に、私はランチメニューの 「かためん赤丸」を頼んだ。
さて、待っている間に、 トッピングを見てみたら、 これが、結構充実している。
まずは、ニンニクとニンニク絞り器が こんなふうに置いてある。 おっ、いいね、いいね、 ニンニク、たっぷり入れちゃおうっと。 (ニンニク好きなのだ)

その他、トレーには、 ごま、コショウ、餃子のたれ、と なんと「ラーメンのだし」なるものが置いてあった。 ふーむ、「ラーメンのだし」… だしが足りないと思った時に入れるのか。 ともかく使ってみようと、決意する。
その他、小さな壺が3つ置いてあって、この壺には、 ピリ辛もやし、古漬け、ピンク色の千切りしょうがが たっぷり入っていた。

私の、隣に座った男性は、 ラーメンが来る前に、ピリ辛もやしを 山のようにお皿に取り分けて、もぐもぐと食べていた。 この壺に入っているものは、好きなように、 好きなだけ食べていいのだ。 でも、私は、ランチセットが来るまで、 食べるのはよそうと思っていた。 なんとなくね。
こんなふうにトッピングがたくさんあると、 ちょっとワクワクして、嬉しくなる。 以前行った、ラーメン屋さんの中には、 つまようじと七味しか置いてない店もあったから、 トッピング好きの私にとっては、 この店の好感度はとても高い。 楽しみである。
いよいよ、ランチセットがやってきた。
こんな感じのセットね。

餃子はやや小ぶり。 ラーメンの器は、陶器ではなく、プラスチックで、 いかにも豚骨ラーメンって感じ。 ご飯は、うーんと少なめ。 おかわり自由なので、最初は少なめなんだって。 あまりに少なすぎるな…と心で思った。 小さなお皿には、ピリ辛もやしをのっけてみた。
ラーメンはこんな感じ。 ラーメンの上にのっている赤い色のたれが、 赤丸のゆえんのこってり油である。

さて、食べてみよう… 何から食べようかな…
やっぱりここはラーメンからだな。 ということで、かためんラーメンから 食べてみることにした。
食べた瞬間…
「3.5」!
と、ピンと来た。 全く、迷いはなかった。 純粋な「3.5」である。
これは、また食べたくなるかどうか、 またこの店に来るかどうかの、 私の勝手な評価基準なのだ。 3.5だと、また来るかどうかは微妙なラインだ。 まぁ、気が向いたら、また来てもいいかな、という感じだ。
ラーメンがややぬるめだし、 全体的な甘みが少ないような気がする。 「おいしい…!」って感じではない。 チャーシューは4枚もはいっていて、これはいいけど…
しかし、この店には、まだトッピングという 手段が残っている。 もしかしたら、これらを駆使すれば、 この評価がUPするかもしれない。
私は、ニンニク絞り器をつかって、 ニンニクを3つばかり入れてみた。
どれどれ…
あっ…
やっぱり、3.5
しかし、この店には、まだ最後の切り札、 「ラーメンのだし」がある。
こんな時こそ、 この「ラーメンのだし」を入れるのだ。 「ラーメンのだし」いよいよ出番である。 頼むぞ!「ラーメンのだし」 私はいそいそと、ラーメンのだしを入れてみた。 ちょっと大目に入れてみようっと。
どれどれ…
あっ…
3.55…
実は、ニンニクの味が強すぎて、 ラーメンだしの味が、よくわからなかったのだ。 先に「ラーメンだし」を入れるべきだったかも… と、私は少し後悔した。 でも、何となく、0.05くらいは 上がったような気がした。 残念ながら、大幅アップとはいかなかった。
というわけで、今回の評価は、 「3.55」に決定だな、と思っていたら… 思いの外、餃子がおいしくて、 評価を見直すことにした。
この餃子だけなら「4」だと思う。 また、食べに来てもいいと思ったからだ。 なので、この餃子とトッピングの多さを加味してみた。
その結果は… そうね…でも、やっぱり… 「3.6」ってとこだなぁ… ごはんも少ないしね…
てなわけで、私の勝手な評価は、 頑張ってみたけど、「3.6」でした。
でも、いろいろとトッピングが楽しめて、 それなりに満足して帰ってきたのでした。 ラーメンってときどき無性に食べたくなりますよね。
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| 2006年10月09日(月) |
警察官が来ない、どうして? |
昨日からの続きです。
全く、間の悪い救急車である。
しかも、現場がわからないらしく、 この現場に来る前の手前でじっと止まっている。 私は、駆け出し、救急車の前に行き、 コッチだと大きく身振りで合図した。 すると、救急車はやっと動き出しやってきた。
事故現場では、 今まさに事故にあった女性を、ストレッチャーに 乗せようとしているところであった。
私は、どっちに任せるようになるのか、 ちょっとドキドキして見ていたが、 救急車が到着したので、 救急隊員に任せようということになった。

救急隊員が降りてきて、女性の身体やら、 頭などを調べ始めた。 そして、何か器具でクビを固定した。 女子医大の女医さんからも、話を聞いたりしていた。

女性も大分落ち着いたらしく、 少し話せるようになっているらしい。 どうやら、なんとか大丈夫らしい。 少し安心した。
やっと、救急車のストレッチャーに 女性に乗せられ、 病院に運ばれることになったが、 事故から、すでに30分くらい過ぎていた。

この段階でも、まだ警察は来ていなかった。 私は、心配になったので、 側の看護士さんにこう聞いた。
「警察の人、来ませんね、誰か連絡したんでしょうか?」 「あのね、事故直後に、車の運転手さんが、 連絡を取ったようですよ。でも、まだ来ないですねぇ」 「ずいぶん、遅いですね…」 「そうですね…何やっているんでしょう…」
何とか女性の無事もわかったし、 ウォーキングの続きもしたかったので、 ここを離れようと思っていた。 いつまでもいても仕方ないしな、 そう思っていたら、 救急隊員の一人が私の側にやってきた。
「連絡をしてくれた方ですか?」 「はい、そうです」 「現場の状況を見ていたんですね?」 「ええ、そうです。もう、離れていいですか?」 「えっと、出来れば、警察の方が来るまでは、 いてほしいのですが…」 「でも、全然来ないんです…」 「そうですね…こちらからも、もう一度、 連絡してみます。それと、 一応、連絡先と、名前と、生年月日を 教えて頂けますか?」 「えっ、どうしてですか?」 「一応…そういうことになっているので…」
というわけで、私は、しぶしぶと、 連絡先と、名前と、生年月日を伝えた。 私は、何かあるたびに、警察に連絡しているので、 たぶん「いつも何かあると連絡してくる人」 として、もうどっかに登録されていると思う。 今度もまた、連絡した人として、 どっかに登録されるのだ… 少なくても、もう4回くらいは、 登録されているに違いない… あーあ。
その後、救急車は女性を乗せて、再び、 パーホーパーホーとサイレンを鳴らして 東京女子医大でない他の救急病院に連れて行った。
仕方ないので、警察の来るのを待つことにした。 私と、女医さんは、現場を見ているので、 残ることになったのだ。 私たちは、警察がなかなか来ないことに イライラしてきた。
「どうしたんでしょう…」 「何をしてるんでしょう…」
などと、話ながら。
すると、事故車の運転手さんがやってきて、 私たちに、「すいません」と頭を下げた。 「大変でしたね…」声をかけると、 その運転手さんは、 「あの女性には申し訳ないことしました」 とうなだれていた。
しかし、この運転手さんはやるべきことを ちゃんとやっていた。 事故直後に、すぐに反対車線の車を止めて、 女性を守ったし、自らすぐに警察に電話し、 それから、女性に付き添い、 今度は、私たちの側にいて、頭を下げている。 私は、心から 大したことがないといいなぁと思った。
そんな話をしていると、 やっと、警察官が4人ほどやってきた。 そして、私たちの所にやってきた。 やっと、事故現場の検証などが始まった。
私と女医さんは、そろそろこの場所を 離れたかったので、 警察官の一人にこう頼んだ。 「あの、できれば、もう行きたいんですけど…」
しかし、警察官はこう言った。 「ちょっと待ってくださいね、 今、検証しているので…」
私はここで、ブチ切れてしまった。
「あの、私たちは、事故があってから、 もう30分以上も、警察の方が来るのを待って、 いたんです。これ以上待つことはできません。 だいたい、なんでこんなに来るのが遅いんですかっ。 すぐ側に、交番があるじゃないですか? なんで、こんなに時間がかかるんですか?」
すると、なんと、 警察官はこう言ったのだ。
「すいません…ちょうど、交代の時間で… 連絡がうまく取れずに…それで、交番からでなく、 本庁の方から飛んできたんですが… 道路事情も悪くて…」
なんと、遅れてきた理由は、 警察官の交代の時間だったからだって。
そんなこと、あっていいのか?
私は、ますますブチ切れた。 そして、強気で言った。 「交代時間だと、遅くなるんですか?」 「すいません…今回は…そうですね…」 「私たちは、まだ待たないといけないのですか?」 「いや、じゃ、ちょっとお話を聞かせてください」
ということで、 すぐに話を聞いてくれることになった。 私たちの怒りが伝わったらしい。 それなら、最初からそうしてほしい。
私と女医さんや、残っていた看護士さんは、 警察官に簡単に見た状況を話し、 そして、また、 住所やら、連絡先、名前などを聞かれ、 それで、やっとお役ごめんとなった。 この事故があってから、 すでに45分くらいたっていると思う。
私は、女医さんや看護士さんたちと、 「お疲れ様でした」と言い合って、 その場を離れることにした。
しかし、すでに、周りは暗くなっているし、 なんとなく元気もなくなってきたので、 この日のウォーキングはここであきらめた。 そして、家に帰り、食事の支度をしていると、 携帯が鳴った。
携帯に出ると、警察からで、 「先ほどの女性のことですが、検査の結果、 体の方には異常がないということで、 頭の方は、今、検査中ですが、 どうやら大丈夫なのでお知らせいたします。 どうもありがとうございました」 と丁寧に連絡があった。
私は、ああ、大したことがなくて、 よかったよかったと思った。 しかし…目の前で人身事故に遭遇すると、 ものすごく印象に残りますね… 当分、忘れられそうにないです。
そして、このところ、 事故現場によく出合うので、 気を付けようと思ったのでした。
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| 2006年10月08日(日) |
うわっ、人身事故だっ! |
しばらく前に、この頃、事故によく出合う話を書いた。 (詳細は→「あっ、事故だ!3連発」) 実は、また合ったのだ。
しかも、今回は目の前で、 しかも、人身事故だった…
もう、私はビックリ仰天してしまって、 体が震えてきてしまった。
今日は、その話です。
先日のことである。 いつものように、元気にウォーキングに出て、 今日は、いつもと違う道にしようっと、決めて、 東京女子医大を通るコースに向かった。
この辺りは、今、マンション建築ラッシュで、 知らないうちにあちこちにマンションが建っているので、 それも見がてらね。 実は私は、新築のモデルルームを見るのも好きで、 新しいマンションのモデルルームは、 出来るだけ入ってみるようにしているのだ。 今度、その模様も報告する予定です。
そんなワケで、張り切って、 東京女子医大方面に向かう。 そして、ちょうどその東京女子医大前の、 通りを歩いていたときのこと… 私の目の前10メートルほどのところで、
ガツッ キキーッ
という音がした。
ビックリして、そっちを見ると、 若い女性が、道路に倒れている。
カーブを左に曲がろうとしたライトバンと、 直進してくる若い女性がぶつかったのだ。 正面でぶつかったので、 女性は、前の方に倒れて、 頭を思いきり打ち付けた。 そのニブイ音がしたのだ。
事故だ!
あっ、まずい!
反対車線に女性が放り出されている。
私は、あわてて、駆けだした。 女性の周りを車が通るのを防がねばならない。 倒れたところをまた轢かれるなんてこともあるから。
そう思って、駆けだしたら、 その前に、車を運転していた男性が、 車から飛び出してきて、 反対車線の車を止めた。
私は、体ががくがくしてきた。 震えてきてしまって、女性の側に、 行こうと思っても体が動かなかった。 怖かったのだ… でも、血は流れていないように見えた。
しかし、幸運なことに、 ここは、東京女子医大のちょうど前であった。 通りがかった女医さんや、看護士さんがいて、 この状況をみて、すぐに、女性の側に行き、 女性を、道路の脇の歩道に運んできた。
私は、救急車を呼ぶことにした。 「救急車に電話します」 といい、ふるえる手で、110番した。
「あ、あ、あの、あの、事故です。 すぐに、来てくださいっ。早く来てくださいっ」 「今、どちらですか?」 「えっと、えっと、この通りは…」
私は、通りの名前が出てこなくて、 側にいた看護士さんに通り名を聞いた。
「えっと、女子医大通りです。病院の前です」 「どんな事故ですか?」 「あの、ライトバンと、女性がぶつかって… えっと、あの…女性が倒れて…」 「どんな具合ですか?意識はありますか?」 「えっと、女子医大の先生が…見てますが、 あ、動いてます、女性は動いてますっ。 それより、は、早く来てくださいっ。」 「大丈夫です、落ち着いてください。 もう手配しました。 それより、女性の年齢はどのくらいですか?」 「若いです…」 「血は、流れているようですか?」 「いいえ、みえませんが…よくわかりません。 でも、頭を強く打ったようです… 今、女医医大の先生が見てます… と、ともかく、早く来てくださいっ」
などと、私は、 聞かれることもよく聞き取れないまま、 ともかく、一生懸命答えた。 たぶん、支離滅裂だったと思う。 体の震えと、手の震えが止まらなかったのだ。 頭もパニクっていた。
しかし、その女性を見てくれていた女医さんは、 冷静で、その女性の頭を見たり、 女性に話しかけていた。 車を運転して男性も、心配そうに見ていて、 「すいません…」などと、言っていた。

私は、その側によって、 「今、救急車を呼びました。すぐ来ると 言ってました。…あの、意識はありますか?」 すると、女医さんは、 「大丈夫、意識はあります。ただ、頭が ガンガンすると言っているので、動かすと 危険です。このままでいましょう。 それと、ショックが大きいようなので、 口があまりきけないようです」 私はホッとした。 この女医さんがついていれば大丈夫である。
しかし…
10分たっても救急車は来ない。
何をしているんだっ、救急車。
私はものすごくイライラしてきた。 みんなもじりじりしてきた。 女性はぐったりしている。
しかし、今は夕方で、 道路が混み始めた頃である。 なかなか救急車が思うように これないのかもしれない。
すると、その女医さんと周りにいた、 看護士さん達が、くちぐちに、 「女子医大の救急病棟に運びましょう、 今、ストレッチャーを持ってきます。 その方が早いですから」 「ああ、それなら、○号棟の○番にあるわ」 などと、連携しあって駆け出して言った。
さすが、看護士さんたちだ。頼もしい… 私も、女子医大の緊急病棟の方が早いと思った。 そして、しばらくして、看護士さんたちが、 ストレッチャーを持ってきた。
もちろん、まだ救急車は来ない。 一体、何をしているのか。 もう15分くらいはたつ。
そして、いよいよ、ストレッチャーに、 その女性を乗せようとするまさにそのとき、 パーホーパーホーと 救急車がやってきたのである。
あーあ、どうするんだ… 全く…間の悪い救急車だ。
しかも、まだ警察官は一人も来ていない。 誰か、警察に電話したのか? 私は、電話してないぞ… どうなるんだ? 私はハラハラとしてきた。 この後、私は爆発してしまったのだ。
この続きは、また明日書きます。
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| 2006年10月05日(木) |
ちょっとユニークなものたち(写真中心) |
《お休み日変更のお知らせ》
「ぼちぼち日記」今まで、 毎週、日曜日をお休みにしておりましたが、 今週から、金曜日と土曜日をお休みに変更いたします。 暮れに向かって、勝手に忙しくなっております。 どぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)> 「ことば探し」は、お休みなしで更新してます。
今日は、久しぶりに 「街で見かけた、ちょっとユニークで楽しいものたち」 を紹介します。 いろんな楽しいものがあるんです、 見つけると、ちょっと嬉しくなります。
最初はこれかな。
毎日頑張っている犬の置物です。 毎日毎日、雨が降っても、雪が降っても、 この場所で、こうしています。 いつも通るたびに「こんにちは」と挨拶する 頑張る新聞受け犬です。
でもね…いままで、朝も夕方も何度も通ったけど、 この犬の新聞受けに新聞が入っているのを 一度も見たことないのです… 隣についている植木鉢に植木が 入っていることもないし。 ちょっと気の毒です。

でも、こうして入り口でいつも、 新聞が入るのを待っています。

さて、次は、この子たちです。
出合った瞬間、あまりのかわいさに 「ありゃりゃ…なんとまぁ…」 などと、妙におばさんことば発してました。 こうやって、まとまって歩いているのです。


保母さんに聞いてみたら、 「3〜4歳の子たちです。 今は、道路が一番怖いんです。 事故も多いから… だからこんなふうにしているんです。 みんなとてもかわいいですよ」 って言ってました。 とっても、かわいい集団でした。 気を付けてね。
さて、次はこれですね。
そうです、食パンです。 この頃、いろんなところで見かけますが、 いつ見てもスゴイなぁ、一体誰が食べるんだ? これを一人で食べたら、お腹破裂するぞ、 などと、思います。余計なことですが… 何も、食パン一斤丸ごとでなくても、 と思うけど、きっと、好きな人は、 うほぉ〜一斤一斤って喜ぶんだと思う。 そう言う人は、お腹破裂しないな。
私は、一人じゃとても食べられないので、 今度、友人3人と挑戦することにしてます。 食べたら、報告しますね。 ちなみにお値段720円。

でも、この店はとても親切で、 一人用(子供用か)もちゃんとあるんですね。 ほらね、こんな。

まぁ、これなら一人で、 なんとか食べられなくもないかな。 食べるならパンダがいいな。 これは400円ね。 でも、やっぱり、一斤の食パンに 絶対、挑戦しますっ。 期待していてください。 あ、3人でですよ。
次は、シンプルにこれ。
なんだか、ただ目に入ったので、 おやおや…こりゃこりゃ…ほほぅ… どうして絡ませたのだ? しかしユニーク… などと言って、撮ってきました。 ひとりごとが多い私です。

次は、満を持して、これかな。
タヌキの置物の次の次くらいに目立つ、 カエルの置物です。 最初は、カッパかと思いましたが、 よーくみたら、カエルでした。 「かっぱじゃないよ、カエルだよん」 などと、また、ひとりごといってました。
葉っぱを頭にのっけてました。 なんだか、妖怪カエルって感じしませんか? 雨がよく似合ってました。

最後はこれだな。
私だけでしょうか… 何度見ても「ウンチ」に見えるのは。 最初見たとき、目を疑い、あわてて見直し、 「ああ、ランチね…よかった。 ウンチ、オススメされてもなぁ…」 などと思ってしまいました。
通行人を惑わせるような字はどうかなと思いますが、 私だけでしょうかね、勝手に惑わされたのは… このラーメン店にまだ入ったことがないので、 いずれ、食べに入る予定です。 もちろん、ランチね。 どんなのが出てくるか、これもご報告します。

てなわけで、今日は街角の、 楽しませてくれるものたちでした。 いいですね、楽しいものたち。
何か、楽しいものみつけたら、 みなさま、ぜひぜひ、私のところに、 「こんなの見つけたぜ」って 自慢げに送ってきてくださいませ。 特集で載せますから。 よろしくお願いいたします。
では、みなさま、よい週末を!
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| 2006年10月04日(水) |
車イスのおじさんと若者と |
私は、ウォーキングの最中に、 街のカフェや、こじんまりとした喫茶店や、 ホテルのティルームでお茶を飲みながら、 本を読むことが好きである。 もちろん、ファーストフードも大好きである。 これは、私にとって、とっても 幸せなひとときなのである。
そんなわけで、先日、 オープンカフェスタイルのマクドナルドで お茶タイムを取り、休んでいこうと思った。 今CMでやっている、マロンパイなるものも 食べてみたかったしね。
さて、この日、 思いのほか、マクドナルドは混んでいて、 オーダーカウンターにある3つのレジの前に、 お客さんが結構並んでいた。 私は、いちばん奥にあるレジに並んだ。
ふと見ると、私の列の一番前のお客さんは、 車イスに乗ったおじさんで、オーダーを終え、 マクドナルドの店員がおつりを数えて、 お札から先に、そして小銭と、渡したりしていた。 おじさんはそのたびに、大儀そうに、 そのお金を小さなバックに入れていた。 その後、オーダーが全部揃うのを 待つことになった。
そのおじさんは、荷物をいっぱい 車イスにつけていて、動きが悪そうだった。 ちょっと端によってくれれば、 次の人のオーダーが出来るのだが、 荷物いっぱいだし、混んでいるので、 車イスも思うように動かせない状態だった。
マクドナルドの店員は、おじさんに、 「少しお待ちくださいね」と声をかけて、 次の人に、少し大きな声で、オーダーを 取るということをしていた。
私は、3番目くらいの位置でその状況を見ていた。 そして、あのおじさん、大丈夫かなと 心配になってきていた。
やっと、おじさんのオーダーが全部揃って、 おじさんに手つきの袋が手渡された。
すると、おじさんは、何も言わずに、 車イスを突然バックさせた。 後ろにいたお客さんは少し驚き、あわててどけた。
そして、さらにもっとバックさせると、 マクドナルドの袋を下に置き、 車イスの後ろの荷物引っかけのようなものに、 体をねじって、その袋を取り付けようとした。 しかし、その荷物を引っかけるところには、 すでに、3つの袋がぶらさがっているので、 取り付けがとてもむずかしいようだった。
すると、おじさんは、 その先につけていた3つの袋をいったん 地面に置き、取り付け直し始めた。 どうやら袋の順番を変えるようだった。 おじさんは、体を辛そうにひねって、 あれこれやっていた。 周りで、オーダーを待っていた人たちは、 上手に場所を空けて、その様子を見守っていた。 しかし、結構場所を取られるので、 列は、斜めになっていた。
おじさんのその様子が、 とても不安定に見えたので、 私は、おじさんに、声をかけることにした。
「何か、お手伝いしましょうか?」
すると、 おじさんは、こう言った。
「一人暮らししているので、 手をかけないでください。大丈夫です。 坂を下ればすぐのところなので…」
私は、少し驚いたが、 手を出されることを嫌いな方もいるので、 そうか…と思い、手伝うのをやめた。
すると、私の後ろにいた、若い男性が、 「でも、落ちそうですよ、手伝いますよ」 と、おじさんに再び声をかけた。
するとおじさんは語気あらく、 小さな声だが、はっきりと、
「いいんですっ! 手を出さないでください。 いつも一人でやってますから」 と言ったのだ。
若者は、少し困惑した顔をした。 私は、あら大変…と思ったが、 おじさんの一人でやるという気持ちも なんとなくわかったので、 その若者に、 「たぶんね、やり方があるんだと思うわ。 人にやってもらうと、後で取るのが大変とかね」 と、言って若者を引き止めた。
その若者は、私の言った言葉に素直に頷き、 手を貸すのをやめて、その代わりに、 おじさんがもっと作業しやすくなるように、 スペースをもう少し空けるように、 待っているお客さんたちに声をかけてくれた。 お客さん達は、黙ってスペースを空けてくれた。
この若者は、たいそう感じがよく、 福山雅治似で、白いTシャツがとても清潔感 あふれる、ナイスガイだった… なんて、感じのいい若者… 今どき、こんな人がいるなんてね、 などと私は、見とれてしまった。
なんてことはさておき…
そうこうしているうちに、私の順番がきた。 おじさんは、後ろの方でまだごそごそしていたが、 気にしないようにして、 オーダーをお願いすることにした。
すると、マクドナルドの店員が 小さな声で、こう謝った。
「すいません、いつも来るお客さんなんですが、 いつもああなんです…気にしないでくださいね」 「ええ、大丈夫です。手を出されるのを 嫌がる人もいますからね、余計なことをしても、 相手には、迷惑になることもあるから」
どうやら、常連さんで、 たびたびこんなことが繰り返されているようだ。
確かに、目の前で、とても大変そうに、 大儀そうにされると、本人の意志はともかく、 声をかけないのもどうかな…と思ってしまう。 この辺りがむずかしいのだけれど、ともかく、 私は、声をかけることにしている。 こんなふうに断られてもね。
私は、かつて、ボランティアで車イスの方々の 世話をしたことが何度かあるので、 その方々の気持ちも少しはわかるところもあった。
以前、その方々がこう言っていたのだ。 「半端に手伝われると、かえって面倒になるの。 手伝ってくれて悪いから、言いたいことも 言えないし、かえって気を使うこともあるの」
その時、障害者の方に、 手を貸すという行為について かなり考えたのだった。
さて、私のオーダーも全部揃って、 私は、オープンカフェ側に席を取った。
おじさんを見ると、店の外に出て行くところだった。 私はおじさんの姿を見守った。 おじさんは、店を出て、歩道に出て出発しようとした。 その瞬間、取り付けていた袋がひとつ落ちたのだ。
あっ…
私は、どうするのかとハラハラ見ていたが、 おじさん、今度は歩道で、 また荷物の取り付けをゆっくりと初めていた。

このおじさんは、一人暮らしだと言うから、 おそらく、何でも自分でやっているのだろう。 そして、あまり外に出ることがなく、 外に出たときに、まとめて買い物をしているのだと思う。 きっと、一人でやるということが、 おじさんの気持ちを支えているのだと思う。
このおじさんは、こうして、 一人で生きているのだと、実感した。
おじさん、気を付けてね、元気でね、 でも、バックするときには、 周りを確認した方がいいし、歩道はもう少し 邪魔にならないように気を使った方がいいと思うな、 と、私は心で思ったのでした。 (手を貸すより、こう言ってあげた方が、 よかったかもしれないなぁ…)
また、あのようにステキな若者がいることを、 何となく嬉しく思ったのでした。
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