| 2006年09月25日(月) |
すいません、臨時休みです。 |
急なイベントが入ってしまい、バタバタしています。 すいませんが、臨時休みさせていただきます。 このごろ「休みが多い!」と、言われてますが、 ちーと、忙しくなってきています。 大目に見てやってくださいませ。<(_ _)>
あ、でもでも、読了したらボタンは ぽちっと、押していただける嬉しいです。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2006年09月23日(土) |
お彼岸なので…法話を聞きに行く |
今日はお彼岸である。 正式に言うと、お彼岸の中日(真ん中の日)。 お彼岸は、この真ん中を中心に前後3日間の 一週間を言うのですね。
お彼岸って、どういう意味があるかというと、 「迷いに満ちあふれたこの世、此岸(しがん)から、 迷いから、目を覚まして生きていく、悟りをえた世界、 彼岸(ひがん)へ到ることを願って、 自分ルーツである先祖を敬い、 常日頃の自分を見つめ直し、自分の行いを見直す、 自己回復週間」 ということであるらしいです。
もっというと、 「人間としてちゃんと生きているかを問うて、 人間として生きていく姿に戻ること」 だそうです。
さて、そんな「お彼岸」の今日、 近所のお寺さんで開かれた「法話」を聞きに行ってきた。 以前、法話をよく聞きに行っていたが、 今のマンションにに引っ越しして来てからは、 聞きに行くことがなくなっていたのだ。
私は、法話とか、キリスト教の話とか、 他のあやしくない宗教の話とか、 読むのも、聞くもの好きなのである。 なんとなく、自分が浄化されるような気がするし、 人生の深さに触れられるので好きなのだ。 だから、とても楽しみだった。

で、今日は、そんな法話から、 ありがたいお話を紹介したいと思う。 お彼岸だから、身を清めるためにも…。
今日は、常願寺の藤森教念住職のお話を聞いた。 久しぶりに、新鮮で、私は忘れていたことを 思い出したような気がした。
その話は、このようなものであった。 (私の感覚で聞き取ってますので、若干ニュアンスが異なるかも しれませんが、メモを取ってきたのでそれを元に書きます) それと、仏教に詳しい方には、物足りないと思います。 この辺りは、大目に見てやってください。<(_ _)>
まず、仏教には「四法印」という印があって、 それは、以下の四つである。
◆諸行無常(しょぎょうむじょう) ◆諸法無我(しょほうむが) ◆一切皆苦(いっさいかいく) ◆涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)
これがどういうことであるかと言うと、
諸行無常は…
普段は、諸行無常でなくて、諸行有常で生きていて、 いつも、何も変わらないと思っている。 自分は、変わらないと思っている。 しかし、 「世の中はすべて移り変わっていく、いつも 同じでなくて、ずっと続いていくものでもない。 時も移り変わっていく」 このことを忘れてはならない。
諸法無我は…
普段は、諸法無我でなくて、諸法有我で生きていて、 「私が、私が…」といって、自分中心に生きている。 自分の自己チューは、見えないものである。 しかし、 本当は、いろいろな関わりのその中で、自分が 生きていることを、忘れてはならない。
一切皆苦は…
普段は、なんでも思い通りにしたいと思って生きている。 そして、「あの人さえいなければ」とか 「あれがああだったら」などと、思ったりしている。 しかし、 「何事も、思い通りにはならない」ものである ということを知っておかねばならない。
涅槃寂静は…
この上記3つが「迷い」を生みだしていて、 そのために、こころがざわざとして、 「迷い」にとらわれている。 そして、右往左往している。 この、こころの迷いを断ち切って、 とらわれから自由になって、 かけがえのないもの、命や、出会いを大切にする、 人間本来の生き方をする、 そうすれば、静かな穏やかな気持ちになれる。 ちゃんと立つべきところにやっていないから、 こころがざわつくのである。 立つべきところに立てば、心が落ち着く。
というようなことであった。 そして、藤森教念住職が言うには、
「このようなことは、わかっていても、 行動するのは、なかなかむずかしい。 みんなわかったつもりでいるから余計むずかしい。 こんな話をしている、私だってそうです。 だから、自分の思いばかりに偏らずに、 中道を進むことが大事なのです」
ということでした。
ふぅーむ、なるほど… そんなことであったかと、 あらためて「四法印」を とらえなおしたのでした。
その他にも 人間のあらゆる苦しみのことをいう「四苦八苦」 の話などを聞いた。 とても興味深かった。
しかし、 最後に話された話がいちばん、 印象に残った。
それは、こんな話であった。
人は、損得勘定の中で生きている。 損得勘定があれば、頭はいくらでも下げられる。 得すると思えば、いくらでも頭は下げる。 意識して頭を下げることはできる。
しかし「頭が下がること」は、なかなかない。 自然に頭が下がる人は、なかなかいない。 しかし、実は、人は中味がいっぱいになれば、 自然に頭が下がるし、頭を垂れる。 中味がいっぱいだから、下がる。 下げようと思わなくても、下がる。
しかし、 中味がなかったら、下がらない。 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というのは、 中味があってこそ。
この中味を何を持って、いっぱいにするか、 自分の実を何でいっぱいにするか… これをちゃんと考えなくちゃいけない。 そして、損得勘定を捨てて、 大切にするものを見つけていかなくてはいけない。 そんな損得勘定などというものを越えたものに 出合うことが大切なのだ。
というようなことだった。 私は、初めて聞いた話だったので、 とてもなるほど…と思った。 中味がないと頭は下がらないのだ… 中味がないと、突っ張ったままなのだ。 中味が大切だと思った。 それと、損得勘定を越えたものに、 出合うこと… うん、大切だと思った。
最後に、 藤森教念住職はこう締めくくった。
「私が救われれば、 あなたも救われるのです」
ああ、そうだなぁ… そのとおりだなぁ…、 自分が救われてないと、相手も 救うことなんてできないなぁ…と しみじみ思いました。
今日は、彼岸中日だったので、 仏教の話をしてみました。 この後の3日間は、自分を清めたいと思います。 って、この3日間だけじゃなくて、 毎日の生き方がもっと大事なんだけど、 凡人なので、せめてこの残りの3日間はとくにね。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
先日のウォーキングのことである。 私の前を、白い一匹の犬が、 ものすごい勢いで、駆け抜けて行った。
おーーっ、びっくり、 どうしたんだ?
すると、後ろから、
「おーいっ、○○ーーっ」 と、声がした。
どうやら、犬が逃げてしまったらしい。 飼い主さんがあわてて捕まえにやってきた。 白い犬は、とっても楽しそうに駆け回っている。 私は、飼い主さんに「あっちです」と 犬を指さしながら、話しかけた。
「逃げたんですか?」 「うん、ちょっと油断したら、扉のすき間から するっと飛び出しちゃって…まったく…」 「とっても元気に楽しそうに、走り回ってましたよ」 「元気なヤツなんですよ。元気すぎて、 他の犬にくってかかったりするから、 それが心配で…」 「ああ、それは心配ですね。捕まえましょう」
ということで、私も、 犬捕り物に参戦することにした。 そして、飼い主さんと、 犬の方にゆっくりと歩き出した。
飼い主さんが、大きな声で、 「戻ってこーい」と呼んだ。 犬にわかるとは思えないが、その声に反応して、 犬は立ち止まり、道路の先から、 こちらをじっと見ていた。

「名前なんて言うんですか?」 「ゴンです」 「えーーっ、ゴンですか? じゃ、実家の犬と同じ名前だぁ」
と私は驚いた。 実は、実家で飼っている犬もゴンなのだ。 これは、ますます、手伝わねばいけないと、 私は思った。
で、私も元気に呼んだ。 「ゴーーン」 飼い主さんも呼んだ。 「ゴーーン」
しかし、ゴンはいっこうに戻ってくる気配もなく、 楽しそうに飛び跳ねている。 ありゃりゃ、すっかり楽しんでいるよ… そう思っていたら、近所のおじさんが ゴンの側を通りがかった。 どうやら、ゴンを知っている人らしかった。
「○○さん、ゴンを捕まえてくれ〜」 「おおっ、逃げたんだな」 と言って、近所の人がゴンを捕まえようと 近寄ると、ゴンは、するりと身をひるがえし、 また遠くへ走って行ってしまった。
「あ、すまん…、いっちまった…」 と近所のおじさんは、苦笑いした。 私たちも、ああ、やっぱりダメだったか…と 苦笑いした。
しかし、ゴンは、遠くに行くそぶりは見せず、 この辺りをぐるぐると回っている。
「どうやら、遠くへは行かないようですね」 「あのね、この辺りに、お気に入りの犬がいるの、 その犬に会いに行ったんだと思うよ」 「ほぉ〜、お気に入りの犬ですか…」 「うん、気に入っているんだな、メス犬でね。」 「ゴンは、オスですか?」 「うん、そう…まだ2歳だけどね」
ということで、2歳のゴンには、 この辺りに、お気に入りの子がいるらしい。 たぶん、その子に会いに来たのだ。 おじさんは、その子の家に、綱を持って、 のっしのっしと歩いて行った。

私もその後から、着いていくと…
いたいた…
どうやら、お気に入りの子の家の前の塀の ところまで来たけど、お気に入りの子は、 残念ながら家の中にいるらしかった。
おじさんは、ゴンに近づいて行った。

大丈夫か、おじさん。
捕まえられるか…
ハラハラ見ていると、 ゴンは飼い主のおじさんの気配に気が付き、 また、逃げてしまった。
すると、おじさんは、ポケットから、 ジャーキーを出して振り回し、 ゴンにこう呼びかけた。
「ゴン、ほら、ジャーキーだぞ」
すると、ゴンは、振り向き、 大急ぎでおじさんの側に、やってきた。 ジャーキーの魅力に勝てなかったらしい。 まだ、2歳だからね。 おじさんは、ゴンにジャーキーを 食べさせて、その間にゆっくりと綱を付けた。
というわけで、 ゴンは、無事に捕まった。 捕まったゴンは、罰が悪そうな顔をしていた。 しかも、ゴンは、お気に入りの子にも 会えなかったのだ…気の毒に。

「よかったですね…」 「時々、脱走しようとするんだよね…もっとも、 ちょっと遊ぶとこうして、捕まるんだけど、 大きな犬がいるから、心配でさ」 「ええ、わかります。実家もそうでしたから。 ところで、何犬ですか?」 「柴犬だよ」 「えーーっ、じゃ、家と一緒だぁ」
と言うことで、犬種まで同じだと判明。 実家でもよく脱走されて、両親がそのたびに、 大変だったとこぼしていたので、 その苦労がよくわかった。
私は、結局何の役にも立たず、 ただの記録係のような立場だったが、 その後、おじさんと、柴犬の話やら、 ゴンの癖や生い立ちの話などを聞き、 大いに盛り上がってしまった。
このゴンは、とてもいい家の出らしい。 そういえば、かわいい顔をしている。 私は、ゴンをなでなでして、 「楽しかったの?でも、残念だったね、 お気に入りの子と会えなくて…」 と話しかけた。
すると、ゴンは、 ちょっと照れくさそうな顔をした …ように感じた。
てなわけで、犬捕り物に参戦したけど、 全く役に立たなかった話でした。
そうそう、これが実家の自慢の柴犬ゴンです。 りりしいけど、もう13歳です。 この頃、散歩を嫌がるようになったとか… 元気でいてほしいなぁ…

気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2006年09月21日(木) |
あっ、事故だ!3連発 |
このところ、よく事故に出会う。 しかも、事故したてで、救急車がやっと来て、 警察官がまさに調べようとしているという状況で。 このところ、3回ほど続けて出会った。 今日はその事故の話です。
まずは、深夜の事故。 深夜、家に急ぎ帰ろうと思って足早に歩いていたら、 いきなり、救急車の音と、 パトカーのサイレンの音がして、 ものすごく近くで止まった。

何ごと?
事故だな。
私は、思わず、駆け出した。 そして、パトカーの止まった所に 大急ぎで駆けつけた。
すると、バイクが倒れていて、 若い男性が、側に座っていた。 そして、その後ろにタクシーが止まっていた。
どうやら、バイクとタクシーの 接触事故らしい。
若い男性は、座ったまま動けないようだが、 命に別状はないようで、話は出来るようだった。 しかし、お巡りさんたちが、 状況を聞いたりしていても、 あまり、はっきりと答えられないようだった。 飲酒運転なのか、事故のショックなのか どっちかだと思う。

タクシーの運転手さんもお巡りさんに 状況を話していた。 私は、こっそりとこの2人のほうに 近づいて、話を聞いてみた。 あまり聞こえなかったが、ぼそぼそと、 信号機の話をしていた。
バイクをみたら、脇のところが、 大分へこんでいた。 でもまぁ、若者は動けるようだし、 命に別状はないようで、 よかったなと思った。
さて、次はウォーキング最中のことだ。
またまた、 けたたましいサイレンの音がした。
あ、また事故だ! と思って、 私は、駆けだした。
すると、乗用車と、ミニバンの 接触事故現場だった。
ほら、乗用車は、こんな感じに べっこりとへこんでいる。 前のミニバンとぶつかったらしいが、 ミニバンを見てみたら、 それほど被害がないように見えた。


おお、すごいな。
どんな状況だったんだろう?
私は、やってきたお巡りさんに、 あまり迷惑にならないように近づき、 うーんと、さりげなく聞いてみた。
「すごいですね…」 「ええ、まだ日中だから、 この被害で済んだですね、 スピード落として走ってますからね」 「ああ、そうなんですか…」
ということで、こんな被害で幸いだったらしい。 どうやら、乗用車が左に曲がろうとしたところに、 ミニバンがぶつかってきたようだった。
「どっちが悪かったんでしょうね」 「それは、これからですね…」
ということで、これから、 事故現場での調査が始まるようだった。 事故当事者も、立ち合って、 いろいろと説明していた。

ともかく、2人とも、 命に別状はないらしいので、 不幸中の幸いであった。
最後は、これまた ウォーキングの最中の事故。
3車の接触事故らしかった。 でも、どの車も、傷らしい傷はなくて、 ちょっとした接触だと思われた。
しかし、何か、もめていた。 私は、側に行き、何を話しているか聞きたかったが、 近寄ると、同乗者にじろじろとみられそうなので、 話を聞くことを諦めた。

そしてまた、事故車の側にいた お巡りさんに、通りがかりに うーんと、さりげなく声をかけた。
「事故ですか?」と聞くと、 「うん、どっかぶつけたらしいね。 なんだか、一人が外国人のようだね」
と教えてくれた。 ああ、なるほど、だから、 もめてるように見えたのね。 この3車は、どんな状況なのか、 さっぱりわからなかった。 けが人もいないようだし、幸いだった。
この写真のトラックと、乗用車、 上の写真のミニバンの接触らしい。

そんなわけで、この1週間内に、 3回も事故現場に遭遇したのでした。 気を付けないといけませんね。 こんなに見かけたので、ちょっと怖くなりました。
みなさま、 事故には、充分気を付けてくださいね。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2006年09月20日(水) |
私が好きなものは…これです。 |
さて、昨日からの続きです。
何が好きかって… これである。


そう、化石である。 これはアンモナイトの化石。 (これは裏と表。 どっちが裏で、表かわからないけど)
よーく、写真をみるとわかるけど、 ちょっぴりだが、アンモナイトの一片があるし、 その他にも何かが埋まっているように見える。 木のようにも見えるし、骨のようでもある。
だから、何だという意見もあるが、 私は、こんな、 ものすごーく古いということを、 感じさせてくれるものが好きなのだ。 なんだか、郷愁を感じるというか、 持っているといいことがありそうな気がするというか、 力をもらえるような気がするというか、 ただの、物好きというか…
もっとも… 以前もアメリカや、あちこちで、 恐竜の卵の化石や、アンモナイトの化石とか、 買ったりしてきたけど、 それが、今どこにあるかというと… どこをどう探しても見つからないのだけど。 どっかに、入ってるかなぁ… ホコリまみれで…
そんな程度の執着だが、 化石は、見ると欲しくなる。 なんだか、無性に欲しくなる。
その「化石や石」売場が 展示室の隣のおみやげコーナーにあったのだ。 私は、この売場から離れられなくなってしまった。 なんだか、とっても欲しくなってきたし。
そこで、化石の入っている箱の側にすわって、 化石を手に取ってみた。 周りにも、何人かそういう人たちがいて、 みんな真剣にいろいろ調べていた。 ぐるぐる回してみたり、 光りにかざしてみたりして探している。
私は、もちろん… どれがいいかなんてさっぱりわからない。 でも、みんなの真似をしていろいろと調べてみた。 光りにかざしてみたりね。 そして、よさげな化石を見つけた。
そこで、売場のおじさんに声をかけた。 この売場はおじさん一人で切り盛りしているのだ。 「おじさん、これください」
すると、おじさんは、 私が選んだ化石を一目みて、 こう言ったのだ。
「それは、全然よくない。もっと探せば いいのがあるよ、よく探して」
全然よくないって… そう言われたので、 またムキになって探し始めた。
そして、かなり頑張って探してみて、 2つほど選んでみた。 そして、またおじさんに聞いた。 「これは、どうかな?」
すると、おじさんはまた 一目見るなり、
「全然ダメだね…ちゃんと形が入っているもの 選ばないと。もっといいのがあるよ、 ちょっと待ってて、探してやるから」
というわけで、 私が選んだ化石は、すべて却下されてしまった。 全然見る目がないらしい。 そこで、おじさんが選んでくれるのを待っていた。 しかし、この日は、化石と石売場大人気で、 おじさんは、なかなか化石を選んでくれない。 そこで、私はまた化石箱の中を ごそごそと探し始めた。
「形があるもの、形があるもの…」
箱に入っているいっぱいの化石を 手に取って、アンモナイトが見えるものを探す。 でも、なかなかちゃんと形があるものはない。 周りの人たちは、見つけてるらしいが…
そして、ついに、何となく 形がありそうな化石を見つけた。 これならいいんじゃないか?
この売場で、すでに20分くらい ごそごそと探していた。 これは、まずい。 早く、買わねば… 仲間からまだぁ?と催促も来たし。
私はおじさんに、おそるおそる聞いた。 「これはどう?」 「あ、ちょっとは入ってそうだね、 それなら、まぁいいかな。」 おじさんは、忙しいし、選べないので、 やっと妥協してくれ、 買う許可を出してくれた。
やれやれ… やっと買える。 あっ、アンモナイト化石は 一個500円ね。
お金を払おうと思ったら、 今度は、水晶が目に入った。 これは、3500円と値がついていた。 高いけど、とてもキレイである。 手に取ってみても、よさげに見えた。 ちょっと欲しくなった。
「おじさん、これキレイだね」 「それは、まだ磨く前の水晶だね」 「ふぅーん、いいな、これ、 じゃ、これも買って行こうかな…」
すると、おじさんは、 また、こう言ったのだ…
「それは、よくない。 やめた方がいい」
なんとも、商売っけのないおじさんだ。
「よくないの?」 「うん、よくない」
私は、素直に諦めて、水晶を3500円の 値札がついてるところに戻した。 おじさんは、とても親切なのであった。 無駄な買い物はさせないのだ。 しかし、こうして、この水晶はいつまでも 売れないのだと思ったりした。
すると今度は、 「恐竜のうんこ化石」というのを 見つけてしまった。

「ほぉ〜興味深いね〜、 恐竜のうんこ化石だって」
などと、それも手に取ってみて、 恐竜のうんこ化石の、 すべすべの感触を味わいながら、 おじさんのほうを見ると、 またまた、おじさんは、 頭を振って、ダメ出しをした。
どうやら、ダメらしい。 そのうんこ化石を静かに箱に戻した。 しかし、このおじさん、本当に商売っけがない。 しかも、ユネスコ村がなくなったら、 どうするんだろう…などと余計な心配もしてみた。
でも、よく見ると、あのおじさん、 ほかの人には、あまりダメ出ししていない。 化石も、ほかの人には黙って売っている。 よっぽど私に見る目がないのだと思ったに違いない。 変なのばっかり選んでいると… きっとそうだな…
そんなわけで、 化石の500円だけを払い、 おじさんにどうもありがとうを言って、 その店を離れた。 恐竜のうんこ化石、 ちょっとだけ欲しかった。
そんなこんなで、 さんざん選んで来たのが、 上のアンモナイトの化石である。 仲間に見せたら、ものすごく呆れてたけど、 私はとっても気に入っている。 いろんな歴史が刻まれているし、 毎日見て、楽しんで見ている。
だから…あの〜 よく見てくださいまし… 私の選んだアンモナイトの化石。 どうでしょう? 力もらえそうに見えませんか?
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2006年09月19日(火) |
9月で閉館する「ユネスコ村」に行く |
先日、遊び仲間と一緒に、 「9月で、閉館するユネスコ村」に行ってきた。 ユネスコ村は、残念ながら閉館となるらしい。 (あまりお客さんが入ってなかったらしい、確かに、 この話を聞くまで、存在そのものを忘れていたもん)
そこで、今、閉館ラストイベントで、 入場料などが安くなっている。 詳しくは→ 「ユネスコ村」をどうぞ。 私たちは、仲間の一人が株主優待券を 手に入れてくれたので、無料だったけど。
で、ユネスコ村で何をやっているかというと、 「再現、恐竜たちの王国 大恐竜探検館」である。 恐竜に関するアトラクションがいくつかあるのだ。 (探検館、バーチャルライドシアター、 3Dシアターなど)
以前、ユネスコ村に世界の家があったときには、 一度行ったことがあったが、この恐竜館に なってから、行ったことがなかったのだ。 (恐竜館13年もやってたらしいけどね)
まっ、そんなことはさておき、 この恐竜館で具体的に何をやっているかというと、 いちばんの売りは、なんと言っても 船に乗って見る、 恐竜の誕生から絶滅までの 再現アトラクションである。 私は、恐竜大好きなので、とても楽しみである。
どんなところだろう。
というわけで、元気に西武池袋線に乗り込み、 「西武球場前」に行く。 この駅から、歩いて5分くらいなのだ。
そして、 船に乗って見るアトラクション(一番人気)に 乗るべく、急いで向かう。 すると、いきなりこんな大きな恐竜が現れた。

ふぉ〜すごいな。 いいね、アパトサウルス
本物の大きさで再現されている。 (21〜23メールトルくらいあるかな) 私は、思わず近寄り、 ぱしぱしと太い足を叩いてみた。
そして思った。 「こんな恐竜がいる世界を実際に、 見てみたい、行ってみたいなぁ どんな世界だったのだろうなぁ…」
ラストイベントだから、 ものすご〜く混んでいることを想像して 覚悟して行ったが、意外に空いていた。 15分ほど待つと、船に乗ることが出来た。 20人乗りくらいの船である。 いそいそと乗り込む。
いよいよ、探検に旅立ちだ。
わくわく…
ゆっくりと船は進む。 これから恐竜の世界を見るのだ。 原始の時代〜恐竜の終焉までね。
ほぉ〜
恐竜たちが動いているぞ。
あっ、 ティラノザウルスが出てきた! あっ、 トリケラトプスだ!
ひぇ〜
良くできてるなぁ…
こんな感じでした。


ああ、面白かった!
というわけで、 15分くらいにまとまった 恐竜の原始の時代〜終焉までを見た。 もっと見たかったな。
その船から下りると、 恐竜のレプリカとか、化石などを 置いてある展示室がある。
実物大の ティラノザウルスのレプリカがあった。

顔だけのレプリカに手を入れてみたらこんな。 人間なんて一噛みで、ガシガシと 食べられてしまいそうだ。

おっきいなぁ…
展示室を興味深く、いろいろと見て歩いた。 やっぱり、恐竜ってすごいなぁと思った。 幕張でやっていた「世界の巨大恐竜博2006」に いけないでしまったので、 今回の恐竜館はとても楽しかった。
さらに、2階の展示室にいくと、 もっと興味深いものがあった。 恐竜とは関係ないんだけど…
それは、 杉の木の年輪である。 (屋久島の木)

私はその木の大きさに驚いた。 なんと、 172センチの大きさである。 (もっと大きく見える)
そしてもっと驚いたのが、 この木は1660歳だって。 つまり4世紀生まれね。
1660年も、 同じところに ジッとしているなんて… すごいなぁ…
と私はじっくりと年輪を見た。 この木は直径が38センチに育つまでに、 なんと500年かかったそうである。 陽があまり当たらなかったから、 時間がかかったと推測されるそうだ。
500年ねぇ… しかも陽が当たらないって… 我慢するかな… などと、自分に当てはめて 考えてしまった。 無理だな…
人間が長生きすると言っても、 せいぜい100年前後である。 しかし、木たちは、 千年以上も生きているのだ。 じっとしてなきゃいけないけどね。
すごいなぁ… いろんなものを見てきたんだろうなぁ、 やっぱり…木ってすごいなぁ…と あらためて思った。
さて、そんな展示室を見終わって、 おみやげコーナーに行ってみた。
すると、私が大好きなものが 売ってあったのだ。 私はすっかり選ぶのに、 夢中になってしまった。 時間も忘れて… そして、仲間たちに不評を買った。
この話は、明日書きますね。 大好きなものたちなんです。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
| 2006年09月18日(月) |
秋祭りの実態を知る。 |
この連休は、近所の「秋祭り」があった。 朝から、ぴ〜ひゃらどんどん、ぴ〜ひゃらどんどんと 楽しげな、笛と太鼓の音がしていた。
窓から外を見てみると、半天を来た人や御輿が見えた。 そっか…今日は、お祭りなのか… あいにく、雨が止んだり、ふったりだったので、 人の出は少ないようだったが。
この辺りには、いくつかの小さな神社があって、 その神社が、お神輿(みこし)を出して、 この辺りの神社を取り仕切っている「穴八幡宮」神社に 担いで、おはらいをしに行くのである。
これは、子ども御輿ね。 子どもたちが、わっしょいわっしょいって、 頑張ってて、 これから「穴八幡宮」に向かうところ。

ただ、私は、この地域に来てから、毎年見ているが、 だんだん参加する人が少なくなっていると感じていた。 事実、子どもも地域参加する人も減っているらしい。 近所の掲示板にこんな大胆な 担ぎ手募集ポスターも貼ってあったし。

「女こそ担げ」だって。 そう言われてもな…
どうやら、半天も貸してくれるということで、 地域あげて、担ぎ手を必死で集めているようだった。 半天借りて、担いでみようかな… などとは、全然思わなかったけど、 ちょっとだけ興味を持った。
そこで、お神輿かつぎを見に行きながら、 責任者らしき人に、話を聞いてみた。
「参加する人って、やっぱり少なく なっているんですか?」 「うん、そうだね。すっかり少なくなってね、 この頃では、この地域に住んでいる人以外の 人の参加の方が多いかな」 「えっ、そうなんですか?」 「うん、この辺りに住んでいる人が、あちこちの、 友人や親戚を誘ってくれて、それでなんとか、 出来る感じだね。地域住民でやれるといいんだけどね。 子どもも、あまりいないから、仕方ないよね…」
というわけで、この近所に住んでなくても、 お祭り参加できるのである。 お祭り初参加で、初めて合うような人が 多いと言うことだった。 もっとも、地区でまかなえているところもあるらしい。 ただ、どちらにしても、参加人数が減っていることは、 どこの地区でも同じだということであった。
さて、次に、 立派なお神輿にも興味があったで、 このお神輿について聞いてみた。 小ぶりだが、かなり立派なお神輿である。

「このお神輿って、いつ頃に造られたものですか?」 「昭和の初め。かなり頑丈で立派なものなんだよ。」 「うん、わかります。ところで、このお神輿って、 造るのに、どのくらいかかるんでしょうね?」 「金額?金額まではわからないなぁ… いろいろとこだわりがあるらしいんだけどね…」 「そうですよね…、で、このお神輿は どの辺りにしまっているんですか?」 「穴八幡神社にしまうところがあるんだよ」
ということで、いちばん知りたかった、 お神輿価格はわからなかったが、 (どのくらいするんでしょうね?) お神輿をしまう所がわかったので、 行ってみることにした。
てくてく
おおっ、ここかぁ…
神社の片隅に、お神輿収納庫があった。 こんなところに、しまわれているらしい。 なかなかいいところのように見えた。

さて、このお神輿収納庫は、 大本の「穴八幡宮」神社の一角にあるのだが、 この穴八幡宮の歴史は、1062年頃、 源義家(八幡太郎)の兜と太刀を納めたことが はじまりらしい。 知らなかったが、かなり由緒ある神社だったのだ。


そこで、せっかくなので、 お参りをして帰ることにした。
正しいお参りの仕方が書いてあったので、 一応、その通りにやってみた。 二拝二拍手一拝ね。 (2回深いおじぎ、2回拍手、1回深いおじぎをする)
そして、この神社のことがもっと知りたいと 思ったので、近くにあった窓口に行って、
「神社の説明書があれば頂きたいのですが…」 と聞いてみた。
すると、
「はい、あります。どうぞ。 ただ「こころざし」を入れて行ってください」 と、「こころざし」を依頼された。
そこで、
「お参りのときに、お賽銭ちゃんと入れましたが」 と言うと、
「それとは、別に」 だって。
まぁ、そう言われたので、 強要の「こころざし」、入れてきましたけど… そういうものなんでしょうか?
それが、この説明書。

読んでみようと試みたが… 古い漢字、古い言い回しどっちゃりで、 回りくどくて、何がなんだがわからない。 こんな漢字があったのか… なんて読むのか… なんて発見する漢字もある。 例えば、すべてがこんな感じ。
「この頃神木の松から瑞光を放ち、また将軍世嗣誕生に 際して色々奇瑞のあったことが、たまたま鷹狩の途次に 当社に参拝された三代家光将軍の上聞に達し、 当社を江戸城北の総鎮護として総営繕を命じられました。」
とても、全部を読む気にはなれない。 だって、まず、漢字読めないんだもん。 もっとわかりやすくしてほしいな、 せめて、ちゃんとルビをふるとかさ。 こころざしも取るんだから… などと思ってしまった。
人口の変動で、お祭りに参加する人も 減っていると思うが、 もっと、周りの人に神社をわかってもらうような、 神社を身近に感じてもらうような、 そんな努力も必要なのではないかと、 私は思ったのでした。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
|