思いのほか「山登り」にハマってしまった。 と言っても、300〜400m級の半日日帰り山なのだが なんやかんやで1ヶ月ばかりの間に、6回登ってしまった。 週1回以上、山に登っていることになる。
ここまでの6回の山登りの内訳は 同じ山に5回、違う山に1回。 特に5回登ってる山は自宅からのアクセスもよく 最早、「休日のちょっとした散歩コース」と化して来た。
数ある登山道の内、良く利用しているコース(片道2.3km)があるのだが 最初は「登り1時間10〜20分」、「降り1時間程度」かかっていたのが 先日の5回目アタックでは、登り50分、降り40分の好タイムを叩き出すまでに至った。 実は、標準タイムが40分と言われるコースなので決して早いというワケではないのだが 修行のつもりで毎回衣服とは別に「8kg」の重りを背負って登っているので(!?) それを加味すれば、やはり好タイムだと思いたいところ。 気分は亀仙人の元で修行する孫悟空である。
何気に装備も揃い始めて 最初は頼りないスニーカーで足を痛めていたのだが 3回目で登山靴デビューをし 5回目でストック、速乾性インナーがデビューした。 見た目だけならちょっとしたアスリートっぽい。
もうここまで来たら 月々で「登山予算」を設けて、予算範囲内で装備を充実させていこう。 そして来年こそは1,000m以上の山に挑戦できたらいいなー。
2012年12月17日(月) |
体操座り?体育座り? |
日帰り出張で、山方面にある支店に行って来た。 途中の高速は吹雪だった。
いつもは観光バスや家族連れのクルマで賑わうSAも、この日は5〜6台のクルマが停まっている程度。 クルマを降りたら横殴りの白い礫。トイレに行っただけなのに、クルマに戻る頃には体の横半分がサフに吹かれたみたいになっていた。
唯でさえ道中離れた支店だと言うのに こうも景色もガラリと変わってしまっては、更に遠くに来てしまった、みたいな気分になる。 もはや別世界、異世界、そんな銀世界。(←意図せずラップ口調になってもうた。)
そういや、途中のICでクルマを制止され、スタッドレスタイヤ履いてるかどうかのチェックをされた。 そんなに交通量のある高速じゃないが、先へ行くクルマ全てを停めて一台一台チェックしているのだから係員さんも大変だなと。寒い中ご苦労様です。
あー体育座りして雪山をソリで滑りたい。
2012年11月21日(水) |
また新たなカテゴリーに手を出そうとしてます |
「山」と言えば、昔から観る専で、登るなんてことは考えもしなかったのだけど 先日、成り行きで標高300mくらいの山を登ったら、ちょっと…いや、かなり 「おもしれー」 な気分になってしまい、ちょっと登山にハマりそうな私です。
あいや「登山」なんて書くと大袈裟なんで、「ハイキング」とかそのレベルで。 そりゃ行々は日帰り登山、1泊登山なんて出来たらいいなぁとは思うけど 何より、登山云々とぬかす前に、山登りの知識も無ければ、絶対的に体力がない私なので まずは散歩感覚で行ける山から始めましょうかと。 そういう意味では、先日登った300mの山は、偶然ではあるものの、結果的に標高や難易度的にも今の私にとって「山登りの楽しさ」を知るには丁度良かったワケで、そこは運が良かったなと。
それにしても、先日登ったその山なんですが。 標高300mと聞くと、私のような無知な人間は 「は?300m?余裕じゃん?裏山レベルじゃね?」 なんて思ってしまったのですが、いや、もうね、300m侮るなかれですよ。
軽く遭難しかけました。
地元ではそれなりに名の知れた山で 幾つかのハイキングコース、登山コースが用意されているのだけど 「てっぺんまで最短距離だから」という超安直な理由で
数あるルートの中で最も過酷な登山道を選択
しかも何の準備もナシ
こんなんで登ればね…どうなるか想像易しですよ。 最初は軽い勾配のあるだけだった道が、徐々に岩肌が露出し始めて ついには、両手両足を総動員させないと登れない道に。 勢いで登ったものの、あまりの急勾配で足がすくんで引くに引き返せない。 かと言ってまだまだ急勾配は続くのに足パンパン、膝ガクガクで立ち往生。
いやね…もう、我ながら馬鹿だと思いますよ。無知って怖いよね。 そう言えば、ハイキングコースとの別れ道に確かに書いてありましたよ
「健脚コースです。幼児、お年寄りは危険ですのでこの登山道は使用しないで下さい。」
的なことが。 その時何で「行ける」と思ったんだろうね。 きっと「幼児でも老人でもないもん。」と思ったからだろうね。 結局、40分のコースを1時間以上かけて(通常のハイキングコースとほぼ変わらない時間) なんとか無事に、てっぺんまで到達することが出来ました。
無事に登れたから、このように笑い話で書けるのですが、 惨事になっていた可能性もあったわけで、そこはね、ちゃんと反省しないと。 次回はキッチリ準備をして、万全の状態でリベンジしたいと思います。 まずは、この山の数あるハイキングコース、登山コースを制覇して そして徐々に、標高の高い山、コース距離の長い山にステップアップしていこうかと。
…この登山熱がこの先下がらなければの話しだけどね。
2012年10月20日(土) |
2012年10月の出来事 |
最近の出来事を箇条書。
《東京》 中1ヶ月足らずで、再び東京へ足を運ぶ。 スカイツリーを堪能。展望台から見下ろす風景はまんま「シムシティだ」と思いました。 1ヶ月前は結婚式で東京に行った為、ゆっくり話も出来なかったので もう一度東京組と集まって六本木の居酒屋で心ゆくまでダラダラと。
《戦場の絆》 連ジ共に、全機体セッティングコンプ完了。 しかも、試しに受けたSクラス昇格試験にもマグレが続いて合格。 連ジ共に「少将」になるも、やはり試験はマグレだったのか、そして猛者が巣食う別世界Sクラの壁は厚く、連邦はストレートで大佐に降格。腕を磨いて出直そう。
《仕事》 部署異動になって1年が経った。 前部署には1年在籍しただけだったので、現部署も1年か?と思っていたが 今のところそのような気配は無い。 いつもなら、「1年経ったな」くらい覚えているものだが、今の部署がそこそこ忙しく 1ヶ月以上が経過してから「あ、そういえばとっくに1年経ったわ」と、そんな状態。 ま、忙しいことは良いことかな。
《健診》 コレステロール値と白血球値が引っかかったみたいで再検査に。 よりによってまた採血か…やだな。
《温泉》 最近の異常な休日出勤率の上昇に伴い、思わぬところで平日連休が取れた。 温泉行くもん。絶対行くもん。もう予約したもん。
《ピアノ》 すっかりピアノ日記書かなくなっちゃったけど、一応続けてます。ピアノ。 ただレッスンに行く回数も以前より減ったのと、普段なかなかピアノに割ける時間もないので レッスン中だけで弾けるような簡単な曲しか取り組めない現状。
《舞台》 今年も参加予定。(本番は来年の1月下旬) でも正直あまり乗り気しない。 やるならしっかりやりたいけど、今のままだと中途半端になっちゃいそうで。
《ガンプラ》 HGケンプファー、相変わらず7月よりサフ掛け待ち続ける。
《尻》 最近はすこぶる調子良い。治ったと信じたい。
《肩、背中、腰》 枕と布団を変えてから今のところ調子良い。 ただ低反発にした時も、最初のうちは調子が良かったので気をつけないと。
長距離運転が好きな私にとって 「缶コーヒー」 は、旅のお供としていつも助けられてるありがたい存在。
そんな缶コーヒーと長い間付き合ってると 結構な技術の粋が集まった代物なんだな…と思う時があるのです。
例えばあのプルタブを開ける「カコッ」て音。 あの音ひとつとっても、メーカーは結構力入れて開発してるんじゃなね? と、最近の缶コーヒーのプルタブ音に進化を感じるのは私だけでしょうか。 それとも、あの音を聞くだけでどこかホッとしてしまう私がおかしいのだろうか。 いやいや、あの「カコッ」音に癒されるのは私だけではないはず。
ほら、某大手自動車メーカーだって、 「クルマのドアを閉める音」には相当の力を入れているらしいから。 それと一緒なんですよ。
最早ブレンドだの味だの本質的な部分だけじゃなくて プラスアルファ的な、商品的付加価値を付けていかないと、競争社会を生き残っていくのは 難しい時代になってきたのかもしれないね。 視覚や聴覚、強いては人間の5感に訴えていかないと。
「味覚だけの満足」には限界があるところまで缶コーヒー文化は進化を遂げたのかもしれない。
…と、缶コーヒー片手に、運転がてら考えてたとある出張の一日。
仕事で出張が続いて、しかもそれが全てクルマによる移動で 全日程とも自分が運転、4日で800kmとなかなかの距離に。
その中で2日続けて同じ場所への出張があったのだが 同じ道を走るのもなんだかなぁ…と思ってしまい 興味本位でナビですら載っていないような細い林道に入り込んだら 「おぉ〜森林浴、マイナスイオン万歳〜」 と思えるような道は最初の数百メートルくらいで終わってしまい あっという間にガードレールも無い車1台がギリギリ通れる道幅で しかも落石の跡でソフトボール大の石や岩がゴロッゴロ落ちているような 過酷な林道へと姿を変え、挙句の果てに
「この先は危険です、どうしても通る場合、ここから先での事故については当市は一切責任を負いません。」
なんて看板が出てくる始末。 まぁ「看板がある」=「とりあえず通れない道ではない」というポジティブ過ぎる思考と かなり進んだところでの看板の登場で今更引くに引けず えいやっと強引に進んだら、なんとか無事に国道に辿り着いたのだが、結構な山をひとつ越えたことになってました。
いやぁ、ドキドキしたよ。危なかったよ。 でもそのドキドキがどうも気に入ってしまった変態は その日、あと二本の林道を新規に開拓したのでした。
東京発で大阪行の新幹線に乗って、 新横浜を出た直後の車掌さんのアナウンスで
「次は名古屋ですー。お出口は右側ですー。」
って、名古屋までまだ1時間半あるいうのに、 もう出口の案内ですかい! と心の中でツッ込んだのは私だけではないはず。
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