基本的に「自分は人間的にまだまだ。」 と謙虚…と言うか下手(シタテ)に出て接するあまり、 明らかな クライアント:ベンダー の関係にもかかわらず 相手ベンダー側からなめられた態度をとられてビミョーに面倒くさい人間関係となってしまい …うむ、このままではいかんなぁ。と後に思うハメになったのです。 余計な争い事は避けたい、平和的に…と人当たりを重視した対峙姿勢は、時に良い方向に進むとは限らないのだな…と、大いに反省しますた。
これが個人的な取引であれば私だけの問題で済む話なのだが、 仕事の話とあればそうも言っていられないでしょう。 こっちは会社の看板背負って発注してるわけで、相手が年上だろーが年下だろーが、社長だろーが、ヒラだろーが、理不尽な発注だろーがなんだろーが、「会社意思」を代弁する者として伝えるべきことは相手に理解してもらうまで伝え通さなくてはならない。
良かれと思って身に付けた姿勢ではあるものの 今回のような事態を招いてしまったコトに大いに反省しつつ これからは、そんな勘違いをさせないよう、ガツンと言うときは言わねばなるまい。
てゆか、若造よ、それくらい察したまへ。
長年「舞台」というモノに関わってると 例えばテレビ番組ひとつとっても、純粋に番組を楽しむと言うよりは 番組的意図とか、製作者の意図とか、演出上の意図とか つい裏方目線と言うか、斜に構えた目で…観てしまう。 それはそれで勉強にはなるが、結局観る度にそういうところばかりに目が行ってしまい 番組を純粋に楽しむことそっちのけ…それはどうかなと。ふと自分に問う。
ただ「舞台気質」というのが身体に染み付いてしまっているので 今更どうすることも出来なく、 なので、そんな目で観る必要が全くない『ニュース』が実は一番楽しめるのだが、 嫌なニュースを見ると一緒になって心が沈んでしまうナイーヴでチキンで感受性強い私。 だから必要最低限の情報を得るにとどめて、ニュースもあまり観ない。
裏方目線を吹き飛ばすくらいの、壮絶愉快な番組が出てくれればいいのだが こんな素人目の私ですら読めてしまうくらいの番組構成ばかりでは レベルの低下、テレビ離れ、と言われても仕方ないんじゃないかと。 どうだろうか?
山っつーのは 荒々しい山もあれば、なだらかで美しい山もあるわけで 武骨だったり、優美であったり、猛々しかったり、繊細であったり 実に様々な顔を持ってますなー、としみじみ。
同じ山でも、観る方向によって印象は変わるだろうし 季節や天候によって魅せる顔も変わってくるだろうし 実際に登った人からすれば、観ると登るとではまた全然違うのだろう。 …なんて、写真を見ながら想像するだけでもワクワクする。
山の細部や背景を知れば知るほど その山に『物語』が詰まっていることを知る。 たとえ写真を眺めているだけであっても、 その物語の一部を垣間見ることが出来れば、それはもう私にとって 文豪の小説の一文に匹敵するくらいの感動だったりするのだ。
山の顔を肌で感じて 観て、眺めて、そして読む 山に限らず自然ってのはそんな接し方が出来たらいいなと。
…ってゴチャゴチャ書いたけど 結局、『ぬおーこのガンダムかっこえぇ!』 って言うのと同じレベル。
《日本百名山》 という本にハマっている。
同名の本は他にもたくさん出版されているようで、私の手元にあるのはそのうちの一冊に過ぎないのだが、図解説付でなかなかロマン溢れる内容だ。
北(利尻岳)から順に1日1山のペースで、寝る前にじっくり読んで 写真と図を照らし合わせながら、 各登山コースを目で追いかけながら、 要所や名所に心を躍らせながら、 解説文を読みふけって、
まだ見ぬ山々に夢を抱きながら眠りにつく。 山好きにはたまらない。
2012年04月13日(金) |
切り離しと、ヤスリ掛け |
やっと…やっと ゲート処理が終わった。 ついでにバズーカとビームライフルの合わせ目消しも終わった。
最近は極力「合わせ目」が目立たないような設計になっているのだが さすが一昔前のMG。バズーカもライフルもパーツを合わせると 真ん中でぱっくり割れておる。消し甲斐があるってもんだよ。
いよいよサフ吹きと行きたいところだが サフ工程に入る前に とりあえずポリパテで4〜5パーツほど穴消しせんとな。
完成は夏までに…とか言ってたけど なんとかGW中に完成できそうか!?
あ…でも、サフ吹き前に、楊枝挿しもやんなきゃだねぇ。 前回もあれで心が折れた、トラウマの工程。 ぬぅ…MGパーツ量多すぎ!!
何かの話をして
『それっていつくらい前の話し?』
と聞かれて
『う〜んと…4〜5年くらい前の話し?』
なんて答えると
『なんかkandamaの回答って毎回「4〜5年くらい前の話し」じゃね?』
と言われ…。
うん、そうかもしれないなぁ。
だってそれくらいのところで一度記憶に穴が開いてるんだもの〜。
特にその頃の記憶があやふやなんだもの〜。
と、笑いながらしれっと話せるようになった有難いこの頃。
2012年04月11日(水) |
予感はしたがやはり動揺した |
スイちゃんがぁー・・・スイちゃんがぁぁぁああ。
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