チャックルの日記
INDEX過去未来


2005年08月22日(月) 今日の診察内容

やはり今朝も時間通りには起きられず、9:30になって仕方なく(!)起きた。


なんで月曜日は起きられないんだろう。ゴミの日はちゃんと8時に起きて、
その後も寝ることなく新聞読んだりご飯食べたり普通に過ごせるのに。
やっぱり『やらなきゃいけない』というのがプレッシャーになっているのかな。
だとすると、復職なんて無理じゃないのかぁ?(泣)


今日はその事には触れず、2週間の様子をかいつまんで報告。
・ゲームセンターに行ったこと
・友達と1年2ヶ月ぶりくらいに会って8時間位一緒にいたけど
 疲れなかったこと
・彼と会った時ケンカして怒鳴られたことで苦しくなったけど
 仲直りしたら楽になったこと
・チャットやってたらウィルス対策ソフトの導入を勧められて、
 その場ですぐに買いに走ったこと(自分としてはその行動力が我ながらすごい!
 と思ったけど、先生には「今まで無体策だったのがすごいね!」と笑われた(^_^;))
・母と買い物に行き、体力的にはクタクタでも楽しかったこと
・友達に勧められて以来チャットにはまり、生活が乱れてしまったこと
・来月から両親がブラジルに行くため、1ヵ月半程は一人になることが
 ちょっと不安であること
などなど。


中でもチャットについては、寝る時間が遅くなることで起きる時間が遅くなったり
昼寝したりしてしまうことに対して罪の意識を持っていたけど、
先生は逆に「趣味をもつことはいいことだ。チャットをやりたいから家事を素早く
こなすとか前向きになれていいじゃない!」と言ってくれた。
いつものことながら、この先生はどんなことも否定しないでくれるから嬉しい。
その代わり、「気をつけて欲しいのは、相手も本心を明かしているとは限らないから
素の自分を見せるのではなく、少し演じるくらいがいい。オフ会には参加しないように。」
との忠告をいただいた。先生は自分ではやらないけど、患者さんからの話で
情報を得ているそうだ。やはり心療内科に通う人は家に篭る人が多いから、
チャットやHPにはまる人が多いみたい(^_^;) 仲間がたくさん!だね(笑)


あと、両親が居ない間のことは、「東京に居る叔母さんの家にでも遊びに行ったら?」
とのアドバイスをもらう。そっか!そういう手もあったな。


で、先生の本日の診断は「いい感じだね!この調子でいこうね。」とのこと。
今日は復職の話は出なかった(出さなかった)けど、
復職する場合、会社には前月の10日までに連絡することになっているから、
来週あたり先生に判断をあおいで、再来週の診察で最終判断、となるのかな。


はぁ〜、それにしてもほんとに復職できるのかな。
親がいなくなることで多少の精神的変化が起こる→体調を壊す(精神的に不安定になる)
→復職延期  という悪しき循環図が出来上がってしまった・・・。
GW明けに実家からアパートに戻った時に体調崩しちゃったからね、
そのことが頭をよぎる。また同じことの繰り返しにならなきゃいいんだけど・・・。
特に復職活動においていろいろ言いたいこと聞いてもらいたいことも出てくるだろう。
それをどこに発散したらいいものか。両親は「実家の電話を使っていいから(電話代を
負担してくれるということ)ブラジルにかけておいで」と言ってくれるけど、
そうそう甘えるわけにもいかないし。
そもそもいい年して一ヵ月半の間くらい親がいないからって不安になる方が恥ずかしいよなぁ。
親の援助もなく一人でがんばってる人もたくさんいるというのに、私はやはり甘えすぎだ。


復職を11月に延ばせばいいじゃないか、と思いつつ、10月のほうが切りがいいし
11月がダメになるといよいよ無給休職になってしまうから、一ヶ月でも余裕をもって
復帰したいとも思う。
・・・なんて考えるとついつい焦ってしまう。先生にも「『〜ねばならない』はダメだよ」
と言われているけどそこはほれ、気の弱い私だからついつい自分を追い詰めてしまうんだな(-.-;)


でも、まあ今日はとりあえず いい調子だね! と言われただけでもよしとしよう!
少しずつでも前に進めればいいのだ。贅沢言ってはキリがない(^-^)


2005年08月21日(日) 夏の終わり

今日も一日いい風が吹いていた。
日差しは相変わらず強いけど、この風のお陰でそれほど暑さを感じない。


先週の金曜日に『ウォーターボーイズ』(再)が終わった。
なんだか夏も終わった気がしてなんだか寂しくなっちゃった。
テレビで四季を感じるなんて俗っぽいけど、確か昨年は
同じく再放送の『ビーチボーイズ』で同じ感慨にふけったような気がする。


お盆を過ぎた辺りから、せみの声も少なくなったようだし、
夜には鈴虫も鳴くようになった。
今年は何も夏らしいこともしないまま終わってしまいそう。
(でも、例年になくスイカはたくさん食べたぞ!)


明日は久しぶりの病院だ。もし10月復職が可能なら、
そろそろその判断が下される頃だ。
早ければ来月の頭に会社に連絡をして、まずは部長面談、
それから保健士・産業医の順番で面接だ。
私の夏は、復職活動開始と共に終わりを迎えそう・・・。


☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


今日は久しぶりに夕飯を作った。
お味噌汁に豚ニラ炒めにサラダ。たいしたものではないけど、
トウモロコシに枝豆にオクラにおかひじきをそれぞれ茹でて、
タッパに入れて冷蔵庫に入れてという作業は、結構時間もかかる。
面倒くさがりで気が向かなかった私にしては上出来だ。
この調子で今度は外出ができれば、復職も近いに違いない。
明日の診察では何を言われるのかな。不安なような先生に会うのが
楽しみのような、複雑な気持ち。ちゃんと起きられるかな・・・。



2005年08月20日(土) 満足な一日

行ってきました、母との買い物。


目的は母の、ブラジル行きのための買い物だったのに、
なぜか私が靴やTシャツなんか買ってもらっちゃって。
しかも往復の電車賃&食事代全部母持ち。
年金暮らしの親に、言うことも聞かず独身で勝手三昧心配かけ放題の、
こんな私がこんなに甘えてしまっていいのだとろうか(>_<)


でも、正直嬉しい。買ってもらったこともさることながら、
それ以上にこうして母と二人で出かけられるようになったことが。


そもそも母と私は長い間折り合いが悪かった。
きっかけは中学生のときに私の「家に居て!」という涙ながらの頼みを聞き入れず
パートへ出てしまった母に反抗を始めてから独立して家を出るまでの長き間、
私は母にずっと反抗していた。社会人になっても事あるごとに反発しケンカが
絶えなかった私達。見かねた父が、
「お前達は母と娘なんだから、ケンカしないで仲良くしてくれ」
とぼやいたほど。


そんな私達が普通の親子になれたのは、母の入院・手術がきっかけかな。
手術自体はたいしたことなかったけど、それを機に私は独立しようと決心したし、
結果的にはお互いが距離をおくことで冷静にそして優しくなれたみたい。


ほんとうは私、母を尊敬しているんだ。
好奇心旺盛で趣味にしたものは徹底的にやり遂げてモノにする。
話は上手で面白くて人に好かれやすくて友達も多い。
昔は尊敬する父と結婚できた母はすごい、と思っていたけど(笑)
今は母そのものをすごいと思う。私は到底かなわない。
何一つとっても母より優れているものはない。
ま、強いて言えばパソコンが少し出来ることぐらいかな。
でもこれは仕事でやむを得ず覚えたことだから自慢にはならない(-.-;)


恥ずかしくて尊敬しているだなんて口が裂けても言えないけど(^_^;)
ようやくこの穏やかな落ち着いた関係になれたことが嬉しい。
いつまでもこの関係が長く続くように、母にはそして父にも
元気で長生きして欲しい。
そのためには、心配かけないように早く元気にならなければ。


今日は素敵な靴も買ってもらえたし、体力的にはとても疲れたけど
精神的には全然疲れなかったし、母と楽しい時間を過ごせたから
とても満足な一日だった。。。



チャックル |MAIL

My追加