チャックルの日記
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2005年08月06日(土) ビューティフルサンデー

今日は調子が良かった。なぜなら昼にホットケーキを作ったから。


掃除や洗濯をしたところで、それは決して調子の良い表れにはならない。
少々調子が悪くても洗濯ぐらいはやるからだ。


でも、他の家事に比べて嫌いではないが得意ではない料理をするかしないか、
これは私にとって調子を測るバロメーターに十分なりうる。
(ホットケーキは決して“料理”ではないだろう。ただ、“調理”にはなる?)


さらに今日は食器を洗いながら気が付くと鼻歌を歌っていた。それが
『ビューティフルサンデー』。いや〜年がばれる(^_^;)


今NHKでは今年の紅白で歌って欲しい歌のリクエストを募っている。
私は是非この歌を応募しようかと思うくらい好きだ。


それを口ずさんでいたとは、余程調子が良かったとみえる(←いつものように
なぜか人事の口調(>_<))


この調子なら、10月復職も夢じゃないかな。願わくば、友達に会いたい気持ちに
なってくれれば、もう大丈夫だと思うんだけど、まだそこまでは・・・。


でも、今度の診察で10月復職を打診してみようかな。先生の反応が怖い(-_-#)



2005年08月05日(金) 良点

欠点の反対語が分からなかったから勝手に『良点』と付けた。


今日は7:30に起きてゴミを捨てて食事した後、一気に洗濯を2回して
布団干して掃除機かけてトイレ掃除した。自分でもよくやったと思う(^-^)


午後はその分やることもなく、食後にくつろいでいたらふと
「自分のいいところって何だろう」と考えた。


そもそもこの疑問にはいわくがあり、私を休職に追いやった、
というか休職への背中を押した上司が春の面談の時に私にした質問だった。


「クルミンのいいところは?悪いところは?」


当時すでに尋常ではなかった私は
「いいところなんてありません。悪いところは面倒くさがりで
優柔不断で・・・全部です。」
と憮然として答えた記憶が。


今同じ質問されたら、いいところは未だ見つからないものの、
もう少しまともな受け答えが出来ただろう。
相手があの上司だったせいもあるだろうけど、いくらなんでも
この答え方はないよなぁ・・・。




復職するに当たってこの上司はネックだ。
休職する原因は仕事が忙しくなったから。後輩は自分の仕事しかしなかったし、
補充で来た派遣社員も突然辞めたしミスが判明し応対に追われるし
新年度に向けて改革だ!とか言って動いていた同僚に振り回され雑用が増えた。
そこまではなんとか残業してしのいでいたが、4月になり配属された新しい上司が
改革しようとして手始めに私に白羽の矢を立てた。
彼女は言った「クルミンはみんなの礎だから。クルミンがこうして
私に怒られているのを見ている他の子は、二度と同じ過ちを起こせないから
もっとたいへんだよ。シンドイだろうけど、がんばってね。」
何のことはない、見せしめだ。細かいことをチクチク指摘されて怒られて、
みんなの前で頭ごなしに怒られた。
(みんながその都度声を潜めピリピリしてたのは背中で感じていた。みんなも怖かったんだろうな。)
業務日誌の書き方が悪いと言っては書き直しさせられ、挙句の果てには
一日に何の仕事をどれだけやったか報告するために
時系列で日誌を書かされ毎日5時になると20分近くかけて報告した。
お陰で日誌を書く・報告するというだけで1時間程時間を取られ、そのために
残業になると言う事態を招いてしまっていた。
ただでさえも忙しいのに、上司への仕事の説明・新人の指導・主任としての
仕事に加えミスの後処理や上司からの指摘への対応など、一時たりとも
気が抜けなかった。
すでに精神状態はおかしかったから頭が働かなくて仕事は捗らず、やみくもに
時間だけが過ぎていった。


それでも不思議と不満はなかったんだよなぁ。上司に怒られるのも自分が悪い、
仕事が捗らないのも自分の能力が足りないせい、みんな自分が悪い、
と思い込んでた。
ましてやあの上司を恨むなんて思っても見なかった。今、冷静に考えてみると、
上司の仕打ちは相当ひどいものだったと思う。そこまで厳しくする必要が
あったのか?と疑問に思う。
上司に悪意はなかったことは認めよう。彼女も最初が肝心と意気込んでいたんだろう。
職場をいいものにしようと必死だったんだと思う(言っていることは間違っていなかったし)。
そして次のチーフを育てるべく私に期待して、だからより厳しくしていたんだと思う。
でも、すでに追い込まれていた私には逆効果、それを受け止めるだけの
余裕はなかった。
だから結果的に彼女が私の休職の背中を押した形になったんだ。
彼女さえいなければ、彼女がもっと違う態度で接していたならこんな目には
あわなかっただろう。


だけど、休職はしてよかったと思う。疲れは溜まっていたから。
彼女のことがなくても、私は疲れきっていた。自覚していなかっただけ。
背中を押してくれた彼女には感謝すべき?(^_^;)




そんな軋轢のあった彼女がいる職場に復職して、果たしてうまくやっていけるのか?
主任の肩書きが取れたから、あの時のように直接上司とやり取りをする場面は
少なくなるだろう。平社員→リーダー→主任→上司 の流れだから、
リーダー・主任を飛び越えて上司と平が業務の話をすることはない。
彼女と接しなければ、やっていけそうな気はする。個人的には嫌いじゃないし
(と思っているけど、再会するまでは自信ない(>_<))、意識しなければ
大丈夫かな・・・と。


でも、先生はそこを疑問視する。
仲の良かった友達もうつ病で退職し親しく話せる人もいない職場の中で、
ましてや元凶の上司が居る中で上手くやっていけるか?


まあ、話し相手がいないのは兎も角として、やっぱり上司がネックだよなぁ。
そこはあれかな、復職に向けての部長との面接のときに相談するしかないかな。
それによって元の職場に戻るか他に異動するか決まるのかな。


私としてはやはり元の職場がいい。今更知らないところに行って
一から始めるのは抵抗ある。だったら上司のことは我慢して耐えていく方が
いい。
復職はお金のため!と割り切れれば上司のことにも目をつむれるのかな。


もし元の職場に戻るなら、自分の良点を見つけておかないとな。
今度はまともな答えをしよう。ほんとの自分を見せよう。


2005年08月04日(木) 世間は動いている

そう、自分の時間は一年二ヶ月前で止まっているけど、
世間は、会社は動いているのである。当たり前だけど。


昨夜、唯一職場のメンバーでメール交換している後輩から
メールが届いた。


そこには、昨年の秋に職場ごとフロアーを移動したとあった。
元々ビルの何階に居たのかも思い出せないほどの私には、
新しいフロアーのイメージすら思い浮かべられなかった。


同じ会社で別の部署で働く友達が、
「復職してくる子はみんな浦島太郎状態だよ」
と言っていたけど、そうだろうなぁ、仕事も人も
何もかも常に変化し続けるもんね。


私は復職すれば、休職前の肩書きが外れて一平社員に戻る。
それ自体は却って仕事の量や人間関係を考えれば有難い。


肩書きがあった頃も、周囲の人とは下手に接していたから、
ここで平に戻っても違和感や苦労はないと思う。


フロアー移動も、新しい場所で多くの新しい人に囲まれて
心機一転で望むにはいいかもしれない。
(異動の激しい我が職場は、すでに半分以上が知らない顔(-.-;))


・・・こうして何とか復職に向けて明るい材料を探して
(こじつけて?)いる私。お金もないし、10月復職を
本格化しないといけないと、焦り始める今日この頃である。



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